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2015-09-29 00:01
社会には、様々なタブーが存在します。そしてその中には、意図的に作られたタブーがあります。生まれ持っての身体的ハンディキャップや、江戸時代の身分制度由来のタブーは人道的な見地からタブーのままで(忘れ去られるのが)いいでしょう。
それらとは別に、日本に限らず、世界中で、政府の政策に反対する事をタブーにされて来た歴史があります。「自由の国」とプロパガンダされて来たアメリカにも、実は政治的タブーは沢山ありました。共産主義は典型例でしょう。(かつては酷いレッドパージも行われました。・・・日本の自民党はその路線を踏襲したいようです。)
日本の政治的タブーの典型例が原発政策でしょう。政府や電力会社の「絶対安全」と言う、洗脳的なプロパガンダに異議を唱えるだけで、要注意人物扱いされ、マークされました。そのタブーを破って原発に反対する者を村八分にしたり就職差別をしたり・・・職場の窓際に追いやられた例は、原発立地地域ではよく聞く話でした。・・・それらは結構あからさまな公然の秘密でした。
アメリカ政府の日本政府に対する政治介入も「永田町の公然の秘密」で、タブー視され、国会ではアメリカ追従の政府の姿勢を野党も追及しませんでした。マスコミも尻込みしてその事には触れずにいました。
タブーは放置しているとますます強固にタブー化して、触れてはならないもののようになってきます。そしていつの間にやら、そのタブーに触れるものは、国家に反逆する異分子のように扱われるようになります。それが3.11までの原発行政であり、日本に対するアメリカの政治介入でした。天皇制もその一つと言えましょうか。
安倍政権は、特定機密保護法や恫喝を使って、特定機密保護法自体や安保、TPP、原発再稼働などの都合の悪い真実もタブーにしようと画策してきました。その結果、(国境なき記者団による)日本の報道自由度ランキングは、非常に下がり地に落ちました。
政府がタブー視させようとしている物事にこそ、不都合な真実が隠されており、国民が本当に追及しなければならない事でしょう。だからこそそれらのタブーは破らなければならないのです。

最近、これらのタブーを次々に破って国会で追及する人物が現れました。それが、山本太郎参議院議員です。原発問題は十八番で3.11以降直ぐにガンガン物申しておりました。原発行政だけに留まらずに、彼はこの夏の参議院での安保法案の審議に際し、数々の「タブー」に言及し追及してきました。アーミテージリポートに代表されるアメリカの政治介入や武器輸出の利権、アメリカによる日本やアラブ諸国に対する戦争犯罪、安保法案による経団連の利権、アメリカ追従・・・・枚挙に暇が無いくらい沢山のタブーを破って言及してきました。破ってみると容易いものですが、最初に破る事にはかなりの勇気が必要だった筈です。それを山本太郎氏は、一見難なくあっさりと破って見せたのです。これらのタブー破りによって彼の身の危険は大きくなるでしょう。彼が危険を冒してまでこれらのタブーをいとも簡単に破って見せた事により、これらのタブーの敷居は低くなり、みんなが触れ易くなりました。そう、元々権力者の政治的意図でタブー化した「不都合な真実」はしっかり公開すべきなのです。山本太郎氏は、まだ日本銀行のシニョレッジ等のタブー等には触れていませんが、それらもタイミングの問題かと思います。
だからこそ山本太郎氏の国会の質疑は期待出来るし、面白いのです。

余談になりますが、山本太郎議員が、参議院議員になった2013年に天皇に直接手紙を渡した事件がありました。その事に関しては、特に評価も批判も致しません。象徴天皇ですから、国家に対して発言権も強くないでしょう。それ以前に現天皇にそれほど強いイデオロギーも無いでしょうし、現政権に対する批判の精神が特にあるとも思えません。だから、手紙を渡す事は有効な方法だとは思いませんでした。・・・一方、ただ手紙を渡しただけなので特に失礼だとも思いません。戦後の象徴天皇に対する不敬罪もありません。象徴天皇に対して手紙を手渡しする事くらいの事をタブー視する事がおかしいのです。犯罪行為や不法行為ではありませんから、全く批判には値しないでしょう。目くじらを立てて騒ぐ事でも無かった事でしょう。一方、田中正造の明治天皇への直訴は非常に評価しておりました。その頃は象徴天皇では無かったし、時代背景もかなり違います。山本太郎を、現代の田中正造とは言えないかとは思いましたが、これから、田中正造のような(以上の)偉大な人物になる可能性はかなりあるでしょう。・・・山本太郎氏の、原発を止める為なら、どんな事でもやれる事はやれるだけやってみる・・・と言う精神と行動力は大いに評価します。

参議院本会議での安保法案強行採決直前での山本太郎議員が5回行った牛歩に関しては、牛歩は全くタブーではありませんから言及の必要は無いでしょう。だから勿論バッシングには値しないでしょう。有効性については疑問ですが、体面の悪さや批判を恐れて、牛歩をしなかった他の反対野党と比べて、潔さと行動力があるとは思いました。法案可決をあらゆる方法で出来るだけ引き延ばして、連休まで突入させようとした姿勢を評価します。

更なる余談として、「生活の党と山本太郎となかまたち」と言う長ったらしいおかしな党名で彼が小沢一郎氏達と組んだ理由は、政党要件を満たして国会での質疑の時間を確保する為、党首討論会などでマスコミへの露出を多くする為の戦略でしょう。(将来の為に、「山本太郎」と言う名前も残したのでしょう。)事実その戦略は、かなり効力を発揮しています。

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【2015/09/29 00:01】 | 社会・経済 トラックバック(0) |

家畜の餌と私たち
団塊親爺の遺言
皇族御用達・・何を想うか・・

世界のホンノの一部の人たちは 何を食べるのか
我々 一般大衆は近間のスーパーで 食糧を買う

大量生産・大量消費の恩恵で化学薬剤を使用しなければ
育たない食べ物を 食べている我々・・

家畜同様に 様々な病に遣られる 私たち
自然の恩恵とは無縁の 生き方は 様々な病に侵されます

天皇家や世界の支配層は 無農薬の食べ物
これは今のシステムで在り 実験社会なのです

無農薬の食べ物が 売って無いとかは理由では無く 病が増えると儲かるシステムで 今の暮らしが在ります

これらの知識を持たなければ 幸せの人世は送れません
人の生き方は 様々で 天皇家の人達は 無農薬の食べ物

自由と云う 世の中 あなたの自由な生き方をすれば善い

山本氏の事はイマイチ 勉強不足で判りません  

政界の動きと山本太郎氏
爽風上々
安保法制成立以降も市民活動は続いており、それを次の選挙に結び付けようという方向も生まれているようです。

安保法制に賛成した議員を落とそうという活動も始まっているようですが、落とすためには対抗する勢力が必要なわけで、そこが一番の問題になります。
現在の野党と言われている勢力にはその受け皿となる力はほとんど期待できないので、早急に体制作りが必要とされるわけです。

山本さんはその勢力となれるでしょうか。問題は同志の作り方です。
民主党政権奪取の時にはとにかく反自民であれば良いというものでしたから、政治姿勢の全く異なる勢力も多く抱え込んだために、何一つまとまったことができずに終わってしまい、挙句の果てには自民党のために政権奉還のおぜん立てまでしてしまいました。

山本太郎氏は一派を引っ張っていくリーダーとなれるかもしれませんし、違うのかもしれません。今後の展開が期待(というか不安というか)されます。

Re:家畜の餌と私たち
雑草Z
>大量生産・大量消費の恩恵で化学薬剤を使用しなければ育たない食べ物を食べている我々・・
>天皇家や世界の支配層は 無農薬の食べ物
>これは今のシステムで在り 実験社会なのです

なるほど、そう言う見方もあるのですね。陰謀論の一つでしょうが、それが本当ならやはり、支配者によって作られた「タブー」となるでしょう。調べて考察する価値がありそうです。

この陰謀論が真実ならば、山本太郎さんもいつか追及するかも知れません。F1や遺伝子組み換え作物に関しては、モンサントのとんでも陰謀がありますからね。


Re:政界の動きと山本太郎氏
雑草Z
>それを次の選挙に結び付けようという方向も生まれているようです。

今回は、共産党の素早い英断により、戦争法案廃案の一点に絞って選挙協力を呼び掛けています。次の選挙はこの共産党の呼びかけによる選挙協力で「国民連合政府」を作ると言うのが一番現実的であり自民党を追い落とす有効な手段に出来ると考えます。

>民主党政権奪取の時には・・・政治姿勢の全く異なる勢力も多く抱え込んだために、何一つまとまったことができずに終わってしまい

今回も民主党は共産党との選挙協力を渋っています。それは、反自民ではなく、親自民が紛れているからでしょう。日本会議のメンバーなどその典型例で、彼等は自民に行くか第二自民党を作るべきでしょう。現在の民主党は烏合の衆で、このままではどうせ政権は取れっこないでしょうから、共産党と選挙協力の意志があるかないかで分裂した方がいいと考えます。

山本太郎氏はこの選挙協力に関しては脇役でしょう。聡明な彼は、今回の自分の役割をわきまえて、あまり出しゃばらないのではないでしょうか。主役に躍り出るタイミングもあれば、しっかり見定める事でしょう。

日本人の国民性
guyver1092
 内容は忘れましたが、10年以上前に、これを国民が反対すれば政府は絶対に苦境に陥ると言う政策が同僚との間で話題に上った時、全ての同僚の主張は、「これ以外は仕方ないから政府に賛成」でした。おそらく、政府に反対することがタブーだったのでしょう。政府からのおこぼれをもらうことだけが幸せで、奴隷根性が染みついていたのでしょうね。
 山本議員だけではなく、最近の国民のデモ等の意思表示からすると、タブーを破ろうと言う者が増えてきたのではとは感じます。ただ、前回の選挙で自民党を大勝させた後では、手遅れであるという気もしますが。


Re:日本人の国民性
雑草Z
>これを国民が反対すれば政府は絶対に苦境に陥ると言う政策

何の事か気になります。

>政府に反対することがタブー

いわゆる「お上に逆らうな・・」ってやつですね。
日本には昔からそう言う伝統があるのでしょう。
そして現政権は威嚇でタブーを増やそうとしていますね。

>タブーを破ろうと言う者が増えてきたのではとは感じます。

いい傾向ですね。政府が力ずくで抑え切れないくらい増えて欲しいものです。

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2015-09-23 00:01
大多数の国民の反対にも拘らず安保法案が参議院本会議で可決され成立しました。安保法案に反対した人々の理由の大きな柱は、「戦争法案であり、日本国憲法第九条に違反して海外に派兵する事になる。」「アメリカの戦争に加担させられ、巻き込まれる。日本人が他国の戦争に参加する事になる。」と言うものでした。非常にもっともなまともな理由です。

この法案を成立させる政府の真の目的に関して、山本太郎参議院議員は「日本国民を守る為では無く、経団連とアメリカの為」と言い切りました。この彼の発言は、アバウトに言えばその通りでしょう。最も核心に近い発言だと考えます。しかしそれでもまだかなりアバウト過ぎると思います。つまり、アメリカと言っても、アメリカ国民の大多数ではないし、経団連と言っても、そこに参加している企業の大多数の社員の事ではありません。大多数どころか、ほんの一握りの人々です。そのごく一部の人々の利権の為と言うべきでしょう。・・・勿論その事は山本太郎氏も百も承知の上で、細かい事に捉われずアバウトに発言しているのでしょう。しかし、そこを「経団連とアメリカ」と言ってしまうと、本質を逸れてしまう事になるでしょうし、要らぬ反発を招いてしまうかも知れません。

現在最も大きな問題であるTPPも原発再稼働も安保法案も(消費税増税も、)全て、国民の為では無く「アメリカと経団連の為」と言い切る事は、一般国民に問題の本質に気付いて貰ういい切っ掛けにはなるでしょう。大きく括れば本当のことと言えましょう。しかし、もっと厳密に絞って言えば、「アメリカと経団連の超国家企業の経営陣、資本家の為」となるでしょう。枕詞の「アメリカと経団連の」も要らないかも知れません。単にTPPや原発再稼働、安保法案で利権を得ようと目論む強欲な投資家、資本家の為でしょう。・・・こんな非常に脱力的な理由が全てとは申しませんが、かなり大きなウエイトを占めるでしょう。安全保障だとか、日本全体の経済の為だとか、エネルギー確保の為だとか言う「大義」も、確かに大きな理由の一つではあるでしょうが、そこに「利権」が無ければ、アメリカや経団連の超国家企業の傀儡である政府がここまで強力に推し進めたかどうかは甚だ疑問です。資本家達は「武器輸出で株価が上がる」「海外派兵で株価が上がる」「TPPで株価が上がる」「原発再稼働で株価が上がる」そして、それでお金が儲かる・・・と言った理由でTPP、安保法案、原発再稼働を目指しているのです。そして、善良(で無知?)な一般市民は、「国防の為、日本を守る為」「貿易障壁の撤廃、自由貿易で生活を楽にする為」「電力確保の為」と、踊らされて政府に賛成するのです。そう、一部の強欲な投資家の利権の為に、もっともらしい「大義名分」が与えられ、日本の、そして世界の重大な政策の多くが決められているのです。そう言う事を平気で出来る強欲なサイコパスが、投資家として大成して蔓延って来たのでしょう。これが世の中が良くならない大きな理由の一つでしょう。勿論、投資家の利権の為に全ての悪政が為されて来た訳ではありませんが、日本に限らず、世界中で、投資家の利権の為に、多くの悪政が為されて来たのは残念な現実です。
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【2015/09/23 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

道具の奴隷
guyver1092
 金持ちほど、お金という道具の魔力に毒され、金儲けの行きつく先に何があるのか全く目に映っていないのですね、戦争は確かに、朝鮮特需で日本に利益をもたらしたことはありましたが、あのような事が当たり前と考えるのはいかにも浅はかですね。
 まして、今回の戦争法案は、アメリカの世界制覇のため、日本人のみが血と金を垂れ流すと言う物であるのに、本質のわかっていない者は、日本がより安全になるなどうと主張します。このような者は、永久に権力者にいいように搾り取られてしまうのでしょうね。近年、国民はかなり絞られて、貧乏な世帯が増えてきています。絞られているのが分からず、権力者に従う者は、最終的には自らの命も搾り取られるのみならず、子孫の生存に必要な環境も絞りつくされ、地球規模の文明崩壊が来るのも理解できていないのでしょう。


Re:道具の奴隷
雑草Z
>朝鮮特需

が狙いで戦争に加担するって、非常におぞましい行為ですが、それが強欲な投資家の常識なのかもしれません。

 お金と言う道具の魔力に毒された金持ちは、株式と言う、企業を投資の対象としたギャンブルの道具を持持ちました。これぞ、愚か者に刃物を持たせるのと同様に危険な行為でしょう。更に金融工学という怪しい道具で大きな投資を行うのが現代社会です。・・・強欲なサイコパスにそのような強力な道具を持たせる事こそ、文明の誤りですね。

階級闘争
爽風上々
アメリカといっても一概に言えるものではないことは、あちらで「99%」という訴えをしている人がいることからも分かります。いわゆる「アメリカ」というものを体現しているようなのはわずか1%であり、その他の一般庶民は全くそれからは疎外されている存在と言うことです。
それにも関わらずアメリカ人ということでテロの標的にもなるのも気の毒ですが、社会を変えられないという力不足の責任があるのも事実でしょう。

日本でもどうやらそれに近づいてきたようです。もう少しその比率は低いのではと思っていたのですが、どうやらほとんど99%に近い人々が豊かな社会と言うものの恩恵を受けることのできない社会になっているようです。

階級闘争と言う言葉は昔のマルクス主義のようで使いにくかったのですが、まさにそのものずばりのことをしなければならない状況になってきたようです。
1%の富裕層(日本もアメリカも)の持っている資産を開放するだけで社会はかなり改善される見込みがあります。通常の手続きでは難しいのですが、やるだけの価値はありそうです。

Re:階級闘争
雑草Z
 この記事を書いたのは、財閥の投資家達が、投資によって楽して巨額のお金を儲けようと言う陰謀が、TPPや安保法案の裏の目的(真の目的)だと思ったからです。彼等搾取階級は、国家間の対立と見せかけて自分たちへの批判を逸らそうとしているのでしょう。だからそれに乗せられて、日本人はアメリカ人と対立するべきでは無く、搾取される人々で団結しなければならない・・・と考えながら記事を書いていたら、「階級闘争」と言う言葉に行き着きました。
 階級闘争は、個々人が貧困から抜け出す事では無く、搾取される労働者階級全ての待遇改善に繋がらなければなりません。今回は階級闘争まで触れずに、改めて記事にしようと考えていたところです。今回の爽風上々さんのコメントを見て、驚くと同時に、やはり階級闘争に行き着くべきだと確信が持てました。

>階級闘争と言う言葉は昔のマルクス主義のようで使いにくかったのですが、まさにそのものずばりのことをしなければならない状況になってきたようです。

全く仰る通りです。おそらく今の若者は「階級闘争と言う言葉には抵抗があるでしょう。でも、非正規労働者などの搾取される側全体が待遇改善されなければ、格差社会の不公正は是正とは言えないでしょう。

>それにも関わらずアメリカ人ということでテロの標的にもなるのも気の毒

そうですね。9.11でも多くの一般市民がテロの犠牲になりました。

>通常の手続きでは難しいのですが、やるだけの価値はありそうです。

それを実行するのは困難を伴うでしょう。先ず思いつくの事は、強い正義の政治家を首相にする事でしょう。南米の反米国家のように・・・。


世直しの危険
爽風上々
あのほんの少しだけ対米従属に逆らおうとした鳩山由紀夫たちがいかに強固な抵抗にあったかと言う本を最近読みました。
米・官・業・政・電というのだそうですが、鳩山や小沢一郎を執拗なまでに訴追しようとした勢力もその一環です。また、総攻撃に近かったマスコミもその一派です。(”電”というのがそれに当たります)
(近いうちに読書記録をブログに載せます)

彼らに対するものでも総攻撃ですから、富裕層の基盤に直接かかわるような政策を打ち出す者に対するものは想像を絶するものになるでしょう。

やはり「革命」というものはどうしても社会をひっくり返すようなものになるしかないのかもしれません。

Re:世直しの危険
雑草Z
>ほんの少しだけ対米従属に逆らおうとした鳩山由紀夫たちがいかに強固な抵抗にあったかと言う本を最近読みました。

鳩山氏が対米従属に逆らおうとした事は、最近ネットで知りましたが、そんなに強固な手以降に合ってたのですか?!・・・是非内容を知りたいので、読書記録、期待しております。

>米・官・業・政・電

なるほど、原子力邑みたいですね。諸悪の根源はみんな大体同じなのかもしれません。富裕層の番犬といったところでしょうか?

小沢一郎や田中角栄も対米従事に逆らおうとして失脚させられた・・・とネットでよく目にしますがどうなのでしょう?

民主党の「管おろし」も浜岡原発を止めて原発稼働ゼロにした管直人氏への米・官・業・政・電からの総攻撃だったのではないでしょうか?

>「革命」というものはどうしても社会をひっくり返すようなものになるしかないのかもしれません。

そうですね。そしてそれは人間が起こさなくても、「成長の限界」によって必然的に起きるでしょうね。「成長の限界」と言えば、鳩山由紀夫さんの書いた書評と言うか、宣伝文と言うかを読んだ記憶があります。ちょっと意外だったので記憶に刻まれています。この点だけでも鳩山氏を支持します。

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2015-09-11 00:01
NHKのニュースを殆ど見なくなったのは3.11原発震災頃からです。
3.11の原発震災の報道は、確かBS放送のどこかがずっと放送し続け、そちらの報道のほうが情報の価値が遥かにあった事が記憶に残っています。それに引き換えNHKは津波被害のニュースは延々と流し続けましたが、原発事故に関してはずっと煮えきらない感じでした。NHKのニュース以外の番組の中には、3.11以降も、原発に関してなかなかいい番組も制作していましたが、いかんせんニュースが酷過ぎました。日本テレビと並ぶ原子力邑御用放送局でした。

NHKの毎朝、及び夜の7時のニュースと言えば、昔は最も信頼のおけるニュースのような位置でした。何か重大な事件が起こればNHKの7時のニュース、若しくは報道特別番組を見ようと言う感じでした。そんなNHKニュースがニュース放送の権威的な位置から、徐々に落ちて来て、3.11以降一気に瓦解してしまった感じです。

最近のNHKのニュースは、これでもかと言うばかりにどうでもいいニュースをトップに持ってきます。国民を馬鹿にしているような感さえあります。
最近も、戦争法案反対デモの報道は、ごく過小にして、オリンピックエンブレムの問題などばかりを何倍もの時間をかけて延々と時間を割いてトップニュースに持って来ています。
 いつの頃からか分かりませんが、NHKのニュースは、民間放送の報道番組よりも質が落ちて来ました。民間放送のワイドショー番組に近くなってきているようにさえ感じます。あんまり重要ではないと感じるスキャンダル(スポーツや芸能界のスキャンダルまで・・・)やスポーツ関連、そして株式・・・そんな末端のニュースを最後のほうに一寸だけ・・・では無くトップニュースにさえ持って来ています。芸能ニュースがもっと増えれば、それこそ日中にやっているワイドショーと変わらなくなるでしょう。NHKは特定の民間企業の宣伝はしない筈ですが、プロスポーツの報道は、それこそ営利団体の宣伝効果抜群でしょう。プロスポーツは大々的にNHKに無料の宣伝をして貰っているのです。プロ野球選手やテニスプレーヤーの活躍が、天災や事故、政治や社会、世界情勢のニュースと同格(以上)に報道されるのがおかしいと感じるのは私だけでしょうか?

安保法案審議の国会中継も、重要局面を何度も中継しませんでした。(矛盾に満ちた戦争法案を安倍政権はまともに説明出来ず、コテンパンに論破されてみっともなく誤魔化す安倍政権の面々の姿を放送で晒せば、安保法案通過も難しくなるとの意図でしょう。・・NHKはあからさまに安保法案通過に協力しているのです。)
国会中継も作為的に選択、ニュースも作為的に選択して情報としての価値が無い・・・・NHKの報道機関としての役割は地に落ちてしまい、終焉を迎えています。民間放送の酷いレベル(日テレ、フジテレビ)と同等以下です。安倍自民党御用TV局と化したNHKに受信料を払う理由はありません。受信料を取らない民間放送になるべきです。

因みに私個人は、NHKに期待しても無理ですから専ら国会中継は、ネットの動画で見ています。重要なニュース、報道は、個人がそれぞれネットで調べる時代に入っている事を実感しています。
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【2015/09/11 00:01】 | 時事問題 トラックバック(0) |

テレビ
guyver1092
 私がテレビを自宅で見なくなって、もう10年になるでしょうか。テレビが面白くなくなったので見なくなったわけで、ニュースの偏向は理由ではありませんでした。なので、ニュースの役割の終焉については、何も言えませんが、営利企業である報道会社という目で見れば、経済成長が見込めなくなった現在、戦争するようにあおれば、大量消費を強制することになり、儲かるために戦争する国へ誘導しようと言う結論に達したのかもしれませんね。

Re:テレビ
雑草Z
>営利企業である報道会社という目で見れば、経済成長が見込めなくなった現在、戦争するようにあおれば、大量消費を強制することになり、儲かるために戦争する国へ誘導しようと言う結論に達したのかもしれませんね。

この洞察、結構真を突いているかも知れません。スポンサーである大企業の要望・・・即ち、経団連の要望とも言えるでしょう。アメリカの超国家企業に追随しているのでしょう。

guyver1092さん ちょっと閉塞感の出てきた当ブログにいつもコメント感謝致します。


subaru
 戦争は利権であり、正義や国家じゃないと感じてきました。
科学の進化はすべて兵器産業に繋がるといいます。
「たかじんの言って委員会」で5年位前、景気がどん底だった。そんな時、三宅久之氏がボソボソと「こんな事言っちゃなんだが、戦争でも起きれば一発なんだけえどねえ・・いやいや、そんなご時世じゃないけど・・」と、いうようなことをいってました。軍需特需・・戦争で儲ける人がいるから、戦争が終わらないんだと思います。
 三宅氏がそう呟いて何カ月?かして、福島原発事故・・金儲けする千載一遇のチャンスに見えたでしょうね。実際ゼネコンの景気は上がったのではないでしょうか

 勝手にいろいろ書かせていただきました。すみません。

Re:戦争利権
雑草Z
    subaruさん

>軍需特需・・戦争で儲ける人がいるから、戦争が終わらないんだと思います。

本記事とは直接関係ない内容ですが、私もたまたま、
「日本の武器輸出解禁で、株価が上がる」
なんて記事をネットで読んで、そんな株主、企業を儲けさせる事が、武器輸出だったり、アベノミクスだったり、戦争法案の主たる目的に近い・・・と感じていたところです。
 そう、「戦争の大義」は建前で、本音はそんな強欲な人々の単なる金儲け・・・の為に悲惨な戦争が起こされていると感じてきています。

仰るように、福島原発事故の政府の復興政策も、利権絡みの部分が大きかったと思います。

政府を動かしている権力者は、強欲なサイコパスが多数だから、社会が酷くなっていくのだと思います。

subaruさんの洞察は、本質を突いているかも知れません。参考になる、貴重な御意見有難う御座います。

当方も、近々関連した記事を書こうと思います。宜しくお願いします。

管理人のみ閲覧できます
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↑「管理人のみ閲覧」のコメントの方へ
雑草Z
 また、記事の内容に賛同するコメント頂き有難う御座います。
 なかなかいいコメントです。以前のコメントよりも検討したい内容と感じますし、HNで特に問題も無いと考えますので、普通に公開して議論致しませんか?

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2015-09-05 22:13
8月30日のこれまでで最大規模だった戦争法案反対デモの報道を日本の多くのTV局・・特にNHKが殆ど報道しかしなかった・・・という事がネットで批判されています。現場からリアルタイムで放送した大手TV局は一つも無かったとの事です。そしてその日の夜のニュースや翌朝のニュースでもトップニュースとしては扱わなかったどころか、スポーツの話題よりも短時間しか時間を割かなかった局も多かったようです。特に酷かったNHKは、当日夜7時のニュースでは、オープニングでは紹介せず、3番目くらいにほんの2~3分報道しただけです。翌朝7時のニュースでも、ほんの1分も放送せず、それっきりだったとの事です。イギリスBBCやCNN Todayでは共にトップニュース扱いで、動画や写真、も1~2時間ごとにどんどん更新して繰り返し報道したとの事です。

このあり様を目の当たりにして、ネットの掲示板等では、日本の報道が物凄く偏向している事に気が付いた、とか、報道が権力側の手に落ちている証拠である・・・という事が盛んに書きこまれていました。気付くのが遅すぎる感もあります。遅くとも、4年前の3.11原発震災後の原発に関する報道で日本のマスコミの多くがどうしようもないマスゴミであった事に気が付いた筈です。反原発デモは、原発震災の直ぐ後から、現在まで途切れることなく続いています。霞が関経済産業省前~国会前での金曜反原発デモは、毎週一度も欠かさず続いています。国会前だけでなく全国の多くの場所で金曜の脱原発デモは定着しています。マスコミの多くが無視しているだけなのです。この4年間に数万人規模まで膨らんだ脱原発デモは数多くありましたが、殆どのマスコミは無視して来ました。そしてやはり、その無視の度合いが極端に酷いのは、NHKです。それから日本テレビ、読売、産経新聞(この2紙は今回の戦争法案反対デモの国会前の空撮写真も載せませんでした。)NHKに関しては2014年始めに就任した籾井会長が、安倍政権べったりと批判されています。確かに籾井氏は最悪の実業家の類でしょうし、今回のデモのここまでの無視は彼の方針に従っているとは思いますが、彼の就任以前のNHKの報道も、かなり政府寄り・・というか、財界、経団連寄りでした。犬HKと言う蔑称は、籾井会長就任よりずっと以前に浸透していたのです。【原発報道と御用メディア犬HK
夏の終わりの試金石】に書いたように、反戦争法案デモはこの夏が近付いた頃からかなり盛り上がって、マスコミも無視出来なくなって来た筈ですが、蓋を開けて見ると~確かに完全無視は出来なかったようですが~NHKや日テレ系列は勿体程度のかなりな軽視でした。「舐めた真似」と言えるでしょう。もうNHKは完全に信頼を失いました。
(それに対し、東京新聞は流石にしっかりと報道していました。毎日、朝日新聞も第一面に写真を載せていたし、TBS、テレビ朝日も翌日以降、検証報道を行っていました。東京新聞なら読むに値する・・・と思います。)

「マスコミは権力の番人」なんて言葉は死語となってしまった感があります。大手の民間TV局は営利団体であり、所詮スポンサーの為のメディアです。それに対し、政府からの独立性を保つ為に受信料を別に集めていると言う建前のNHKが政府の御用放送局になり下がってしまったのです。もうとっくに受信料を払う価値は無いでしょう。
国境なき記者団が評価する日本の報道の自由度ランキングがかなり下がった(50位以下)のも頷けます。

現在の大手テレビ局はスポーツやドラマ等娯楽番組を流す専門のマスメディアと考えた方がいいようです。大手民間TV局の報道姿勢は、それぞれのスポンサーの御用メディア、NHKは政府と財界の御用メディアになり下がり、ニュースを見る価値は無くなりました。権力者がマスメディアを操ろうと考えるのは当然のことで、そこでなびいてしまったマスメディアはそれまででしょう。
大手テレビ局が信頼出来なくなって久しくなります。そう言えば、3.11の翌年あたりからNHKをはじめTVのニュースをあまり見なくなりました。専らネットの信頼しているサイトで見ています。勿論ガセネタもネットのほうが多いでしょうが、信頼出来る情報もネットのほうが探せます。社会のニュースを報道すると言うテレビの役割は終焉を迎えたと言えるでしょう。
テレビのニュースが信頼を取り戻すには、Open Journalism や Public Access などが必要だと感じますが、それもネット(ネットTV)のほうが得意でしょう。日本の大手TVでは行われていないOpen Journalism や Public Access も、ネットでは積極的に導入されています。
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【2015/09/05 22:13】 | 時事問題 トラックバック(0) |

湾岸戦争時
guyver1092
 湾岸戦争時、犬HKと民放で、報道する陣営に大きな偏りがあるとの記事を読んだことがありましたが、その当時の反省のもとに、今回はすべてのテレビ局を裏での統一に成功したようですね。この調子で、全ての新聞、全ての週刊誌まで統一することが出来れば、戦前回帰が完成・・・・まだ不足ですね。中国が現在行っているネットの検閲を完成させるとさすがに完ぺきでしょう。
 おそらく、一連の反対デモでは、政権に安保法の断念をさせることはできないとであろうと予想しています。(反対の意思表示はしていくつもりですが)
 法案が通らない場合にどんなシュチュエーションがあるか想像してみましたが、日本経済が突如崩れて、下痢が再発するぐらいしか思いつきません。
 日本国民は、経済に目がくらみ、最悪の首相を選んだ付けを受け取っているのだと実感しています。

Re:湾岸戦争時
雑草Z
その頃はまだ、ニュースの放送局を意識していませんでした。だから、既に犬HKが自民党御用達放送局だったとは気が付きませんでした。情報有難う御座います。NHKが犬HKと呼ばれるようになったのは、3.11以降ではなく、もっと早くからだったのかも知れませんね。・・・でも、現在ほどあからさまでは無かったでしょう。やはり、ネット情報は重要ですね。・・・そんなネットの検閲もいつ起こっても不思議ではありませんね。・・・と言うよりも日本でも既に始まっていますね。


>おそらく、一連の反対デモでは、政権に安保法の断念をさせることはできないとであろうと予想しています

妥当な読みだと思います。そしてその場合でも

>反対の意思表示はしていくつもり

は非常に大切ですね。

>法案が通らない場合にどんなシュチュエーションがあるか想像してみましたが、日本経済が突如崩れて、下痢が再発するぐらいしか思いつきません。

これまた妥当な洞察だと思います。・・・そして、経済崩壊は既に始まってますから、可能性は否定出来ませんね。景気の波が続くように見えて、段々と落ちて来て、気が付くと崩壊に歯止めを止められなくなっていると予測します。



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2015-08-29 01:25
反安保法案(戦争法案)デモ、反安倍政権デモは、この夏の始めのあたりから、かなり盛り上がっています。毎日どこかしらではデモや集会が行われていましたし、週末には全国の沢山の場所でデモや集会が行われて来ました。参加者もウナギ登りに増えています。
そして8月30日には、かなり前から告知され、「総がかり行動実行委員会」が準備し、呼びかけて来た『戦争法案廃止!安倍政権退陣!国会10万人・全国100万人大行進』をはじめ、多くの大規模なデモが行われます。赤旗新聞によると、(続き)この日は全国250か所以上でデモ、パレードなどが行われるそうです。(赤旗新聞はよくぞ掲載しました!・・・ネットワーク、流石です!)今年のデモの中でも最大級のデモの日となるでしょう。
この夏の終わりから行われる大規模なデモや集会などの抗議活動は、色々な意味で、様々な分野で人々の試金石となるでしょう。

先ずは、安保法制の行方・・・反対派が激増して焦り始めた安倍政権は、他の法制の国会審議を遅れさせても、強引に安保法案を通そうと言う目論んでいます。しかし彼等の説明には全く「理」がありません。集団的自衛権の例えは、余りに出鱈目で、稚拙過ぎて説得力はありませんでした。安倍政権に同調的で、反対運動をあまり報道しなかった大手マスゴミも、最近は圧倒的多数の世論に配慮してか、安保法案に反対する人々の意見を流すようになりました。次々と多くの人が声を挙げています。安保法案を直接止める事は難しいかも知れませんが、デモが徒労や無駄に終わる事は無いでしょう。現政権が多数の国民の声に少しは耳を傾けるかどうかの試金石になるでしょう。そして、何より国民一人一人の試金石になるでしょう。

そもそも政府の言う「集団的自衛権」が本当に諸外国から日本を守る為にアメリカが防衛してくれているのならいざ知らず、その実体は、アメリカの超国家企業の利権の為の侵略戦争に日本の自衛隊を出せ・・・という事…だと露呈してきました。そして、日本の超国家企業もそれに乗っかって軍需産業を伸ばそうと企んでいるのです。軍需産業で儲けようと経営陣がが企んでいる企業の、従業員の試金石にもなるでしょう。

NHKを筆頭に、大きなTV局、大手の新聞社の大半は、これまで反原発や反戦争法案デモのニュースをあまり流していませんでした。TVや新聞で流される反原発や反戦争法案デモの報道は、実際に行われたデモの回数のほんの一部です。数十分の一・・・それ以下かも知れません。数万人規模のデモでも、何度となく無視して来ました。2011年の3.11原発震災以降、1万人を超す規模のデモも幾度となく行われて来た事を、参加当事者や関係者など、関心のある人以外、知らない人が多いのも事実のようです。3.11以降、これらの大手マスコミに対する国民の不信感は非常に大きくなりました。
この8月になってそんな安倍政府側に偏った報道に対して国民の不満や批判が積っているNHKを囲むデモも行われるようになりました。デモでの主張は、「政府の広報はやめろ。」「市民の行動を伝えよ。」「自主自立を取り戻せ。」・・・と言うものです。こんなNHKをはじめとするTV局、マスコミにとっても試金石になるでしょう。8月30日のデモを、テレビも新聞も規模相応の時間や紙面を割いて報道しなかったとしたら、本当にマスコミはマスゴミとなり、国民のマスコミ離れはますます大きくなり、新聞社やTV局の存続にも関わるようになるでしょう。(NHKも例外ではないでしょう。)今回のデモも無視なんて事になれば、マスコミに対する糾弾も、大きな局面を迎えそうな勢いです。

デモに関しては国民の為でなく、政府与党や大企業の為に働いてきた警察、特に公安警察の動きにも注目です。反原発デモでは、わざと国会前の道路で工事を行って通行禁止にしたり、地下鉄からのある方向への出口や通路、道路を封鎖したり、デモ隊を分断したり、道を違う方向へ誘導したりと姑息な妨害を繰り返しました。顔写真を撮るのも日常茶飯事で、何時間もスタート地点の公園(日比谷公園、明治公園・・・)に足止めする事もありました。妨害し放題の警察でした。今回も安倍政権や都知事の要請に従って、様々な理由を付けて、またそんな姑息な妨害をするのでしょうか?見せしめの為の不当逮捕もする積りでしょうか??警察官になるときには「・・・・良心のみに従い、不偏不党且つ公平中立に警察職務の遂行に当たる事を固く誓います。」って宣誓した筈なのですが・・。妨害では無く、デモがスムーズに流れるようにして欲しいものです。それでこそ、国民に愛される警察官でしょう。これまた、デモの整理の指揮に当たる警察官、個々の警察官の試金石となるでしょう。
因みにデモの取り締まりや嫌がらせが酷いのは、勿論、霞が関~国会議事堂周辺です。今回のデモでは、「8.30国会集会への過剰警備を監視する国会議員団」が結成され、警察の過剰警備を監視します。更に弁護士の方々の監視ボランティアもあるようです。こんな事をされなければならない警察も情けないものです。・・・議員や弁護士、警官の試金石ともなるのです。

そう、この夏の終わりの大規模デモは、色々な意味で、日本国民一人一人の試金石になるのです。勿論、私にとっても・・・。

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【2015/08/29 01:25】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

日曜日
guyver1092
 日曜日に、地元で反安保集会があったので参加してきました。ちなみに五十年ほどの昔まで、デモ行進はなかったそうで、地元の警察署が手続きに非常に苦しんだそうです。
 参加して良かったことは、安保ガイドラインの新旧についての勉強会に参加した報告を聞けたことです。旧の安保ガイドラインには、日本が攻められたらアメリカが日本のバックアップ及び反撃をすると明記されていたのが、新ガイドラインではその部分がすっぽり抜け落ち、アメリカの都合で反撃をすることもある、反撃しないかもしれないというようなことが書いてあるそうです。少し探してみたのですが、まだ新旧対照のページを見つけられていません。
 ともあれ、この報告が本当なら、推進派の「もし中国が攻めてきたらどうするのか?」主張は、ガイドラインを全く読んでいない者のたわごとであり、新ガイドラインが動き出すと、自衛隊が海外で戦争しているすきに、中国が攻めてくるという事態になりかねないということになるのでしょう。
 

Re:日曜日
雑草Z
guyver1092さん も行かれましたか!?

 それは嬉しい事です。法案反対でも、デモなんてやっても仕方ない・・・と冷めた目で見ている方がいますが、その方々はデモに行かずに何をしているか?・・・大抵の人は法案阻止の為に何かしているわけでもないでしょう。

一方デモに参加すれば、色々な情報、報告も聞けますし、連隊も出来ます。その場に行かないとあの「空気」は分かりませんね。

>ちなみに五十年ほどの昔まで、デモ行進はなかったそうで、地元の警察署が手続きに非常に苦しんだそうです。

この日は全国300か所以上でデモが行われたようですので、そんなところもあったのですね!?…なかなかいい話です。一方、福島県は、脱原発デモで警察もだいぶ慣れたようです。・・・福島県は、勿論脱原発デモのほうが遥かに盛り上がりました。

>旧の安保ガイドラインには、日本が攻められたらアメリカが日本のバックアップ及び反撃をすると明記されていたのが、新ガイドラインではその部分がすっぽり抜け落ち、アメリカの都合で反撃をすることもある、反撃しないかもしれないというようなことが書いてあるそうです。

とんでもないですね。本文にも書きましたが、結局「集団的自衛権」の本当の姿は、アメリカの行う戦争に日本も一緒になってやれ・・・という事でしょう。

NHKをはじめとして、大手マスコミは腐ってしまっているところが大部分ですね。



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2015-08-23 00:01
そんなに広くない国土で、50基以上の原子炉がある日本の原子炉密度は断トツの世界一でしょう。そんな日本を本気で破壊しようとすれば、核弾道ミサイルなんて大げさな物さえ必要ありません。ただの弾道ミサイルを原子炉に打ち込む、若しくは数人のテロリストが原発にもぐりこみ、電源喪失など破壊工作すればいいだけです。その意味で日本は非常に脆弱な国と言えましょう。国防なんて不可能です。

去る、7月29日の参院安保特別委員会での山本太郎氏の質疑は、安倍政権の詭弁と矛盾の核心を露呈させる、非常に素晴らしい質疑でした。ちょっと時間が経ってしまいましたが、改めてその事に関して書かせて戴きます。

先ず、山本太郎が、安倍政権に、本当に日本にミサイルを向けている国が存在するか確認すると、「中国、北朝鮮、ロシア・・・(中略)・・・北朝鮮は日本を射程に入れる数百発もの弾道ミサイルを配備し、発射訓練を繰り返している・・・」と、中谷防衛大臣が用意した原稿ですらすらと答えます。それに対し山本太郎氏が現実にミサイルを打ってきたらどうするのかと質問すると、安倍総理も用意した原稿を意気揚々と読み上げます。そして安倍総理から北朝鮮のミサイルを「重大かつ差し迫った脅威と考えている」と言う言葉を引き出します。その後、平素よりミサイル攻撃等に対して様々な事態を想定し各種のシミュレーション、訓練をしている事を安倍総理に確認したのち、山本太郎氏は再稼働する川内原発稼働中に原子炉が弾道ミサイルの直撃受けた場合のシミュレーションや対策、弾道ミサイルが撃ち込まれた場合の避難計画を質問します。すると、
原子力規制委員会の田中委員長は「弾道ミサイルの直撃のシミュレーションや対策は求めていないのでしていない。」と答えます。そして「放射性物質の福島原発事故の千分の一や百分の一の場合は計算している」と付け加えます。安倍総理は「仮定の想定の質問には一概にお答え出来ない。」と答えます。それに対して山本太郎氏は、「今回の安保法案の中身は、仮定や想定を基にしているのに・・。」と突っ込みます。「都合のいい時だけ想定や仮定を連発して、国防上ターゲットになり得る核施設に関する想定、仮定を出来かねます・・・ってどんだけご都合主義なんですか?」

大庭内閣審議官は避難対策について「事態の推移等を把握して対処法を決定したい」と答えます。
山本太郎氏は「要は一度被曝させてから考えると言う事ですね。・・・こんないい加減な話あるかよ。・・」

ミサイル攻撃に対して評価してないし今後もやる積りが無いと言う政府に対して、「これは試算しなくては駄目なんです。・・(中略)・・『原子力災害対策本部長』の総理がシミュレーションして貰って下さい」と要求すると安倍総理は、話しにならない現在のシミュレーションの状況だけを話し、長々とどうでもいいいい逃れをごにょごにょ繰り返し、「シミュレーションさせます。」とは決して答えません。それに対し山本太郎は怒りを持って言い放ちます。
「・・・危機管理の基本は『最悪の場合に備える』が当たり前です。でも、最悪の場合には備えてない、見たくないものは見ない、耳は塞ぐ、でもやりたい事だけやって行く・・・それがたとえ国民のリスクに繋がったとしてもやる・・・・本当に国民の生命財産を守る為だったら、ミサイルが飛んできたらどうするかという事に対して、核施設が直撃されたらどうするかという事に対して、対策はもう既にできている筈・・・」

最後の質問として、山本氏は
「・・・・政府が危機感を持っている弾道ミサイルが、もしも着弾した場合の対処の方法はほぼ無いんですよ。・・・・・それでも再稼働させるのですか?それでも・・。再稼働出来る筈無いですよ。お答え下さい、総理」
に対して安倍総理は
「原子力規制委員会の、世界でも厳しい安全基準を満たしたものについては、再稼働していく方針で御座います。」と答え、それに対し山本太郎は
「安倍総理の規制委員会への責任転嫁で、この質疑は終わりたいと思います。有難う御座いました。」
と締めます。将棋で言えば、完全に詰んだ状態でしょう。



この記事を書く為に、YouTube でこの質疑の模様を繰り返し見ました。何度も見ると、ここでこう突っ込んだ方がより効果的であった・・・という部分は何箇所かありましたが、一発勝負の質疑応答の舞台で、ここまで効果満点のパフォーマンスで追い詰める事の出来る政治家は殆どいないでしょう。山本太郎氏の努力と才能に脱帽です。しかし何よりも、ここまで説得力のある質疑が出来る理由は、山本太郎の言っている事のほうに理、正義があるからに他ならないからでしょう。いい逃れや責任逃れに終始した安倍総理や田中原子力規制委員長などの姿は、非常に醜く映りました。


安倍政権が強調する「重大かつ差し迫った脅威」であるところの隣国が、本気で弾道ミサイルで攻撃してくるかどうかは、兎も角、安倍政権がそう言っているのですから、政権はその場合のシミュレーションや避難計画を立てなければならない事は当然です。しかし彼等はそれはやる訳には行きません。何故なら、ミサイルが直撃した場合の放射性物質の外部環境への放出は、規制委員会の言う、福島原発事故の百分の一や千分の一程度で済む筈の無い事は誰の目にも明らかです。(こんな値で計算する事に何の意味も無いでしょう。・・・原子力規制委員会は「役立たずの無能」と言う他ないでしょう。・・政府にとっては都合のいい存在でしょう。)それどころか、福島原発事故よりも遥かに多くの放射性物質を撒き散らす可能性も大きいでしょう。そんな最悪の場合のシミュレーションをまともにやって公開したら、人々は原発の恐ろしさを再確認し、今よりも遥かに多くの人々が再稼働に強く反対し、反原発の運動も拡大するでしょう。この事は、3.11以前・・原発を始めた当初よりも判っていた筈です。原発は費用対効果の破局した全く割に合わない発電方式であり、その上危険性も1基のシビアアクシデントで、国家を破綻させるほどの危険な代物です。(事実、チェルノブイリ原発事故の数年後にソビエト連邦は崩壊しました。)
チェルノブイリも福島第一原発も「事故」でした。意図的な攻撃にはもっと弱いでしょう。防ぐ事は不可能です。だから、原発を持っている限り、日本は戦争出来ないのです。だから日本が、本土攻撃されるリスクを減らす最も有効な方法は、戦争に参加しない事であり、それは、憲法第九条を守り、集団的自衛権等を行使しない事でしょう。国家成立後、その9割以上の年数をどこかと戦争して来た無類の好戦国家アメリカに付き合って集団的自衛権を行使したら、日本は戦争に巻き込まれる事は目に見えています。(アメリカは他の国を『ならず者国家』呼ばわりしてきましたが、アメリカこそ現代最大の『ならず者国家』です。)集団的自衛権の行使によって、日本の原発が、弾道ミサイルやテロによって、爆破される可能性が高くなる事は火を見るより明らかです。




山本太郎のこの質疑を大々的に拡散していきましょう。
(山本太郎氏の国会での素晴らしい質疑はもっと他にも沢山あるのです。・・・そしてこれからも増えていくでしょう。)
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【2015/08/23 00:01】 | 原子力 トラックバック(0) |


ぽんのんの
連絡遅くなりました
記事お借りしました。ありがとうございました。

実は国は予測してました
そりゃないよ獣医さん
NNNドキュメントは55年前に、核施設が攻撃を受けた場合、更には電源喪失した場合の予測を、東海村で稼働する前にしていたのです。
核施設(原発)が攻撃した場合には3兆4千億円の被害が生じると試算されていました。当時の国家予算倍以上です。死者が1000名ほどで被ばく者が数万人だったかと思います。今となってはかなり正確なシュミレーションと言えます。
ただ恐ろしくて公表されなかっただけなのです。SPEEDが公表されなかった理由と同じように、国民に混乱をきたすからというのだそうです。
電源喪失も、かなり正確な予測がされていました。今回の福島は全くそれを知らなかったために起きたこととも言えます。
この国は原子力行政に限ってみても、怖ろしい国家です。

Re:この記事へのコメント
雑草Z
    ぽんのんのさん

 記事のリンク、及び、山本太郎氏の国会質疑の映像の拡散有難う御座います。山本太郎氏の国会質疑の記事、映像をどんどん拡散して、安倍政権の酷い政策を止めさせましょう。

Re:実は国は予測してました
雑草Z
    そりゃないよ獣医さん

 
 いつのことかは忘れましたが、(3.11以前)槌田敦さんの反原発の書物にも、葬り去られたシミュレーションの事は書かれていて、読んだ記憶があります。ただ、そこには攻撃を受けた場合のシミュレーションは記してなかったと記憶しています。攻撃を受けた場合のシミュレーションも55年前に行われていたのですね!?・・・その結果を公表していれば、原発もここまでは増えなかったかも知れませんね。 核施設が攻撃を受けた場合のシミュレーションはするまでも無く、福島第一原発事故より酷い被害を被る事は誰でも予測出来ますね。

>この国は原子力行政に限ってみても、怖ろしい国家です。

狂気の沙汰です。

むかしから思っていたこと
guyver1092
 国会の政府の答弁は、まともに答えなくともよいようですね。ずれた返答をした場合には、返答したものに何らかの罰則がなければ、日本の破滅の画策し放題ですね。今回のミサイルを撃ち込まれた場合の被害想定もそうですが、原発を津波が襲った場合の対策についての質問に対して、問題ないと答弁し、結局原発災害が起こりました。今回も、まともな答弁をせずに済まして、いざミサイル攻撃を受けた場合には、右往左往して結局戦争に負けることが望みなのでしょう。

Re:むかしから思っていたこと
雑草Z
>国会の政府の答弁は、まともに答えなくともよいようで

悪しき慣習ですね。小学校の学級会での質疑応答よりも酷いですね。こんなの許しておいたのでは、社会は良くなりませんね。

>ずれた返答をした場合には、返答したものに何らかの罰則がなければ、日本の破滅の画策し放題

仰る通りです。ずれた答えをするという事は、答えようがないと言う事で、実質「論破された」と言う事ですからね。

>原発を津波が襲った場合の対策についての質問に対して、問題ないと答弁し、結局原発災害が起こりました。

これは犯罪ですね。起訴されて有罪になって然るべきです。国会の発言には(法的)責任がある筈です。

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2015-08-19 00:01
俳優だった山本太郎氏【ニコニコ大辞典;山本太郎】に特に関心はありませんでしたが、2011年3月11日の原発震災が起こって間もなく、所属事務所を退職して反原発活動家になった彼には注目していました。その後、マスコミなどからの様々な誹謗中傷も続きましたが、彼の発言を聴くと、原発に関してよく勉強して豊富な知識も身に付けた事がわかります。主張の多くに賛同出来ました。2013年に参議院選で当選して政治家になってからの彼の発言はますます的を射ています。

政党「生活の党と山本太郎と仲間たち」については作られた経緯も実体もよくわからないので評価は控えますが(メンバーの中には個人的に評価していない方もいます。)この党の代表者、山本太郎氏の国会等での発言はかなり見応えがあります。いつしか私の中では、山本太郎氏が若手の中で最も期待出来る政治家と言う位置にいます。(そう言えば、かつて若手の中で応援しようかと思った川田龍平氏は、維新の党に鞍替えし、期待外れでした。国会での発言もつまらなく、聞くに値しません。)

マスコミやネットによる山本太郎氏に対する数々のネガティヴキャンペーンはずっと続いています。彼を「とんでも」扱いして評価を下げたいようです。そんな彼に対するネガティブな発言を行うものの大半は、国会等の場で不都合な真実を暴露されるのを恐れている体制派・・・現政権や財界の回し者や太鼓持ちであると見ています。ネガティブ・キャンペーンの一環として、ネットでは、『○○が山本太郎を完全論破』みたいなものも出回っています。「本当に○○が山本太郎を論破出来たのか」・・・って試しに見てみると、全然論破などされてないどころか、どちらかと言えば逆に山本太郎氏が相手を論破している・・と感じるものばかりです。

2015年になってからの山本太郎氏のメディア等での歯に衣着せぬ発言に対しては特に高く評価しています。日本社会で「タブーになっている不都合な真実」をはっきり言い放ちます。

「2011年にあれだけ大きな事故を起こして起きながら再稼働するのは普通の判断とは言えない。九州電力の経営を守るためにしょうがないんでしょう。企業に対する思いやり。この国に生きている人のためではない。あり得ない。止めるためには(国会議員を)入れ替えるしかない」   国会内会見 7月7日

「安保法案で、国民の安全は保障されますとか言ってますけど、この法案の真の目的は、経団連の(武器輸出による)金儲けの為なんです。・・・」  NHK日曜討論 7月19日

「アメリカの支出を日本に肩代わりさせる話。その原資は誰ですかって、皆さんの税金です。いつまでアメリカやグローバル企業のATMを続けるんですかって話です。騙されちゃいけない」  NHK日曜討論 8月2日


国会議員で唯一東京オリンピック開催[成功決議案]にも反対しました。(全国会議員722人もいる中で、彼一人しか反対した議員がいなかった事を情けなく思います。)

「テロ非難決議」も一人途中退席しました。IS〔イスラム国〕による邦人人質事件やISを生み出すきっかけとなったイラク戦争への総括検証なしに、アメリカを中心とした有志連合と同調するのはよくない、距離を置かなければならないと考えての行動との事です。

スタンドプレーもあるやも知れませんが、スタンドプレーだろうが何だろうが、政治家はその行動で評価すべきだと考えています。他の多くの政治家は、権力、スポンサー・・・におもね、気兼ねして、スタンドプレーさえ出来ません。

冷静で、話しも上手いと感じます。特に国会での安倍政権の政策に対する発言(質問の形を取った政府批判)は非常に有効だと思います。国会での、緊張感の少ないつまらない質疑応答が多い中、山本太郎が質疑の壇上に立つと期待が膨らみます。安倍総理をはじめ政府与党の幹部も、誤魔化しの発言が逆手に取られ、上手く山本氏のペースに引きずり込まれ論破されます。山本太郎にはいい参謀がついているのでしょう。想定問答も綿密にしているのかの如く素晴らしい展開を見せてくれます。山本太郎は役者でしたから、演技も上手いとは言えるものの、ここまで完璧な展開を出来るのは、天賦の才能もあるからでしょう。・・・更には、安倍政権の政策には元々理は無く、政権の中心人物も愚か者ばかりと言う事もあるのでしょう。矛盾した安倍内閣の政策は、太郎氏によってことごとく論破されます。マスコミはそのやり取りを(敢えて)あまり報道しないようですが、これらの映像や記事をしっかり流して拡散していけば、より多くの人が安倍政権の欺瞞に気付き、安倍政権を追い込む事も可能でしょう。「理」は山本太郎にあり、安倍には全くありません。
その最高の例が、7月29日の参院安保特別委員会での原発のミサイル攻撃に関する質疑です。この件に関しては、半月以上過ぎてしまい、ちょっと書く機会を逸してしまいましたが、日を改めて、書こうと思っています。

山本太郎氏は、ネガティヴ・キャンペーンによる誹謗中傷には負けないでしょう。気をつけなければならないのは、不当逮捕やSLAPP訴訟、更には暗殺の類でしょうか?そのような事が無いよう、本人も回りも気を付けて、ますます活躍して欲しいと願います。
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【2015/08/19 00:01】 | 人物 トラックバック(0) |

お見事な解説
そりゃないよ獣医さん
お見事な解説です。どんな革新政党であっても、政党のひもの元の発言しかできません。山本氏の言葉は誰にでも解り易く、論理も明快です。
原発がミサイル攻撃を受けるといった、一見奇妙な発想が安保法案(戦争法)の身勝手な設定を見事に引き出した例え話だっのには、少々驚かされました。不都合な仮説は立てない安倍政権の姿があぶりだされました。
山本氏の発言は、マスコミが封印していることも少なくなく、彼は今貴重な位置を占めた存在になっていると言えます。

安保法案
guyver1092
 すべての審議をみていたわけではありませんが、原発に対する攻撃の想定についての質問は、共産党が自衛隊の内部文書を出してくるまでは、一番破壊力のある質問と思いました。もっと質問時間が長ければ、政府を回答不能にまで追い詰めることが出来たかも知れませんね。
 おっしゃる通り、若手の中ではもっとも期待できる議員ですね。それにひきかえ、武藤貴也議員のひどいことといったら・・・・
 

Re:お見事な解説
雑草Z
 今回は、昔とは逆に、お褒めの言葉、有難う御座います。

>政党のひもの元の発言しかできません。山本氏の言葉は誰にでも解り易く、論理も明快です。

山本氏は、政財界とのしがらみがなくて、多くの人がタブー視している事でも必要とあらば言及して、素晴らしいです。彼のような政治家が増えれば、日本も浄化され大きく変わるでしょう。

>原発がミサイル攻撃を受けるといった、一見奇妙な発想が安保法案(戦争法)の身勝手な設定を見事に引き出した例え話

これも山本氏が安倍政権の連中を上手く誘導したようですが、もともと安倍が矛盾した発言ばかり繰り返すから「理」のある山本氏にやり込められるのですね。

>彼は今貴重な位置を占めた存在になっていると言えます。

そうですね。日本の政治のタブー、不都合な真実にどんどん切りこんで行ってますね。

Re:安保法案
雑草Z
>共産党が自衛隊の内部文書を出してくるまでは、一番破壊力のある質問と思いました。

確かに、小池晃氏の、自衛隊機密文書の暴露は、非常に効果的でしたね。マスコミももっとセンセーショナルに報道すべき内容です。共産党の情報取得能力の高さも感じました。


しかし、一方山本太郎氏の快進撃も続き、この記事をアップした8月19日には「永田町のみんなは知っているけれど、言わないタブー」を質問しました。これまた凄い!安倍政権いつもの誤魔化しでたじたじ・・・。小池氏や山本氏がこうやって現政権を効果的に追い詰めていれば続々と後に続く者も現れるでしょう。安倍政権も崩壊の秒読みに入るか・・・?期待出来そうな展開になって来ました。

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2015-08-13 09:48
8月11日に、九州電力川内原発が再稼働されました。それまで1年11カ月間国内の原発は全て停止していました。当サイトでは3.11福島原発事故以前から論じて来ましたが、原発のメリットが殆ど無い事は、3.11以降広まりつつあります。原発が無くても電気は十分に足りている事も原発稼働ゼロによって実証されたのにも拘らず、川内原発が再稼働させられました。
今回の再稼働の理由として政権の菅官房長官が、安い、電力の安定供給、そして地球温暖化防止等、とっくの昔に否定されている事項(当方は既に決着がついたと認識しています。)を挙げていました。その余りのレベルの低さには呆れれるばかりですが、(現総理の側近衆の発言は定常的にこんなレベルです。)元来原発にはまともなメリットが何一つないので、そんなチープな偽りの理由しか挙げられないのはある意味当然です。そう、たとえ事故が起こらなくても、放射性廃棄物の問題一つだけでも、解決策の無い非常に深刻な問題であり、これだけで原発はあってはならない代物なのです。更に国家の存亡にかかわるほど甚大で恐ろしい危険な事故を起こす可能性を孕み、費用対効果も破綻している・・・まともなメリットが一つもない原発【原発のメリット】を推進する勢力が、この期に及んでも一定レベル以上いて、反対か賛成か議論している事自体、愚かです。原発廃止に議論の余地はない筈です。
しかし現実に現政府は、原発を再稼働させてしまうと言う愚挙に出ました。
推進派は、経済の為だとか、工場の電力コストを下げる為だとか色々言っています。本当に再稼働したいのは、電力会社や原発プラント会社の役員、経団連の一部、及びその傀儡である与党自民党の現政権の幹部・・利権があるごく一部の連中です。・・・あとは彼等に騙され、踊らされている人々(情報弱者)、若しくは長いものに巻かれて、迎合して太鼓持ちしている(何らかの利権にありつきたい)連中でしょう。
電力会社が他の発電方式に比べて勝る点の殆ど無い原発に拘る大きな理由の一つは、原発に有利に作られた会計上の仕組み、経済的トリックにあります。総括原価方式で、利権が大きいと言う事もあります。それよりも遥かに大きな理由が、原子炉も使用済み核燃料(リサイクル可能という事で)も、再稼働の意図がある限り、資産として計上されているものが(・・ここがそもそものインチキ)、廃炉が決まった瞬間から、巨大な不良債権に変わり、原発を抱える電力会社は破綻の危機に直面するからです。【原発経済を壊すと言う事】で述べている通りです。
いまだに、リスクがあっても経済の為には再稼働は必要だ(必要悪である)というような言い方をする人がかなりいます。しかし、元々原発によって作られた経済、好景気は、バブル経済です。それも税金の投入によって作られた非常に悪質なバブル経済です。1980年代のバブルよりも悪質なのは、殆どが税金の投入によって作られたものであり、マクロに見れば浪費と環境破壊しか言いようのない代物です。国土を破壊しながら国の借金が増える一方でした。・・・現在の経済成長主義の愚行を端的に表わしています。
原発を再稼働する事によって得られる景気は、非常に質の悪い麻薬やドーピングの類と一緒です。違いは・・・麻薬は個人や私的組織のお金によって購入されますが、原発経済は国家のお金…税金の投入で為される事です。原発による経済効果は、税金のばら撒きによって作り出されるのです。(費用対効果の破綻・・・)投入された税金は原発の利権団体に吸収され回収されません。一部トリクルダウンで住民に行きわたるのです。それ以上に処理のしようが無い放射能が作られ環境が破壊されていくのです。原発によってもたらされる経済は言わば、環境破壊型差別集金バブルなのです。
『差別型』・・・と表現したのは、税金が原発利権団体にばら撒かれると言う事以外に、被曝労働によって被曝する人々がいなければ稼働出来ない・・・という事もあるからです。

もう一つ、今回の再稼働の特徴は、無責任と言う事でしょう。・・・まあ、原発行政はこれまでも非常に無責任でしたが・・・福島第一原発事故以来、原発事故は起こり得るものと言う当然の認識が出来上がっています。推進派もそう認識している筈です。「絶対安全」と確信があるのならば責任も持てるでしょう。しかし、彼等はそのような確信は無いわけです。原発事故のように桁違いの災害をもたらすものは、「絶対安全」くらいのものでなければ動かしてはならない筈です。それでも再稼働を推進する人々は、責任を持つとは口にしません。安倍総理は世界一厳しい規制委員会が判断したから再稼働すると言い、規制委員会の委員長は、基準を満たすだけで、全ての事故を想定して事故が起こらないとは言っていないと言います。つまりお互い事故が起こっても責任は他方にあり、責任は持たないとのスタンスです。福島第一原発の事故のときと同様の無責任体質です。何かあれば責任を取る積りが無いのならば、こんな危険な代物を再稼働する権利はない筈です。(責任を取ると言っても、責任は取れないから再稼働する理由にはなりませんが、3.11以降2年近く原発が動いていない状態から、再稼働するのだから、責任は極めて重大です。事故が起こっても起こらなくても絶対に許されない事です。)
 万が一の事故の起こる可能性は否定せず、いざ大惨事になったら責任を取る覚悟は全くなくて、しかし電力会社やプラント会社、経団連の利権を守って、自分達もその利権の恩恵は受けたい・・・そのような卑劣な官僚や政治家によって川内原発は再稼働されたのです。
 「経済発展の為にはある程度のリスクは仕方が無い」のような考え方がまかり通り、実際に原発を再稼働してしまう現代社会は非常に狂った(遅れた)社会であると考えます。
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【2015/08/13 09:48】 | 原子力 トラックバック(0) |

所詮金目
guyver1092
 昨年、大臣が「所詮金目でしょ」と発言し、問題となりましたが、原子力邑に金を集める仕掛けが原発なのでしょうね。今回の再稼働では、マスコミは「1年11カ月ぶり」は報道しましたが、原発のでメリットの真の姿は全く報道されていなかったように感じます。なんのかんの言いながら、マスコミは金目で破滅を選んだようですね。
 真にマスコミというなら、エネルギー産出比から原発を論じ、立場を明らかにすべきと考えます。


katu
 川内原発に桜島噴火はどう影響するのか。何があっても安全しか言わない関係者たち。ただ鹿児島は噴火の可能性を否定できないまま、福島の悲惨さを知ってなお、再稼働した。
 そして今日新たな再稼働OKの原発の報道あり。狂ってる。

Re:所詮金目
雑草Z
>原子力邑に金を集める仕掛けが原発

あとは、原発を不良債権としたくないという事でしょう。guyver1092さんがいつもおっしゃるところの
会計システムに自滅するような仕組みが仕掛けられていると言う事ですね。どちらにしても「金目」ですね。

それ以外なら「核兵器を作る」以外大した理由はないでしょうね。

実際はこんな事の為に原発が再稼働させられるのですから、とんでもない国家です。

Re:
雑草Z
>何があっても安全しか言わない関係者たち。

なのに彼等はその安全を保障する積りも、責任を取る積りも無いのですよね。そのくせ、利権には預かりたい・・・非常に強欲で無責任で身勝手な人々です。

>狂ってる。

の通りですね。

    katuさん
 初のコメント、有難う御座います。2~3年ほど前から、当方の(特に原発関係の)記事が検索に掛らないように逆SEOされたらしくて、新規の方のコメントはなかなか来ない状態でした。辿りついて頂いて有難う御座います。


katu
逆SEO・・よくわかりませんが、公平ではないのでしょうね。検索数もコントロールとかされているような・・
幌延が要注意!みたいです。「れんげ通信」2014.3.20に動画が乗っています

Re:幌延が要注意
雑草Z
katuさん

早速の御返事有難う御座います。逆SEOというのは、検索に引っかかりにくくすると言う事です。3.11以前から原発の危険性を書いてきた当ブログに、3.11以降多くのコメントが来ましたし、記事を拡散させている方もいました。反論みたいな嫌がらせみたいなコメントも来ましたが、殆ど撃退したら、ばったりとコメントが来なくなって、当方の記事、特に原発関係の記事が検索に出て来にくくなりました。

 情報有難う御座います。幌延町の事は知りませんでしたが、「深地層研究計画」ってやつですね。怪し過ぎます。ご紹介のページも見てみました。とんでもないですね。
国と幌延町と北海道で核のゴミを持ちこまないと言う上例があるから大丈夫・・・等言う方もいますが、油断は禁物ですね。

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2015-07-23 22:01
安保法案が衆議院を通過しましたが、法案の通過後も安保法制反対デモは、官邸前、国会前をはじめ多くの場所で連日行われています。
このデモに関して最近(7月半ば過ぎ)朝日新聞に載った2つの(話題の)投稿記事を紹介し、拡散致します。


 7月18日(土)
安保法案の阻止が私の民主主義     
アルバイト 塔嶌 麦太(東京都 19)
私は安全保障関連法案の成立を止めるため、国家前の抗議行動に参加する。デモにも行く。友達にも呼びかける。こうやって投書も書く。できることは全てやる。
 「デモに行っても無駄」と多くの人は言うだろう。でも、私は法案成立を止められるからデモに行くのではない。止めなければならないからデモに行く。無駄かどうかは結果論だ。
 私は間もなく選挙権を手にする。この国の主催者の一人として、また「不断の努力」によって自由と権利を保持していく誇り高き責務を負った立憲主義国家の一員として、この法案に反対し、この法案を止める。
 声を上げるのは簡単だ。むしろ声を上げないことの方が私にとって難しい。なぜなら、私はこの国の自由と民主主義の当事者だからだ。戦争が起きてこの国が民主主義でなくなり、この国が自由を失ったとき、やはり私はその当事者だからだ。
 何度でも言う。私は当事者の責任において、この法案を止める。それが私の民主主義だ。この投書を読んだあなたが、もしも声を上げてくれたならば、それは「私たち」の民主主義になる。


7月23日(木)
学生デモ 特攻の無念重ね涙  
無職 加藤敦美(京都府 86)
安保法案が衆院を通過し、耐えられない思いでいる。だが、学生さんたちが反対のデモを始めたと知った時、特攻隊を目指す元予科練(海軍飛行予科練習生)だった私は、うれしくて涙を流した。体の芯から燃える熱で、涙が湯になるようだった。
オーイ、特攻で死んでいった先輩、同輩たち。「今こそ俺たちは生き返ったぞ」と、むせび泣きしながら叫んだ。
山口県・防府の通信学校で、特攻機が敵艦に突っ込んでいく時の「突入信号音」を傍受し何度も聞いた。先輩予科練の最後の叫び。人間魚雷の「回天」特攻隊員となった予科練もいた。私もいずれ死ぬ覚悟だった。

天皇を神とする軍国で、貧しい思考力しかないままに、死ねと命じられて爆弾もろとも敵艦に突っ込んでいった特攻隊員たち。人生には心からの笑いがあり、友情と恋があふれ咲いていることすら知らず、五体爆裂し、肉片となって恨み死にした。16歳、18歳、20歳…。
 若かった我々が、生まれ変わって、デモ隊となって立ち並んでいるように感じた。学生さんたちに心から感謝する。今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ。




新聞紙に印刷された縦書きの新聞記事のほうが読み応えが増すようです。リンクをご覧ください。



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【2015/07/23 22:01】 | 時事問題 トラックバック(0) |

オリンピックの新国立競技場
guyver1092
 競技場問題では、デモが起きたとは聞いたことがありませんが、2500億円を見直すことになりました。しかし安保法案は、これだけのデモが起こっているのに撤回をしていませんね。やはり、世論よりは、議席なのでしょう。これまで日本人は、政権に手ひどく裏切られても、自民党に投票してきました。国民は、自民党を甘やかしていたのです。それを見越して、「国民に丁寧に説明すれば分かってもらえる」などとうそぶいているのでしょう。
 今回の戦争法案強行採決は、「経済発展」を重要視してきた結果、安陪という破滅に付け込まれたのだと考えます。
 デモだけではなく、投票行動で安陪NOを示さない限り、破滅は間違いなく来るでしょうね。

Re:オリンピックの新国立競技場
雑草Z
>競技場問題では、デモが起きたとは聞いたことがありませんが、

安倍政権に反対するデモ等、他の問題と抱き合わせでデモが行われた事はあるかも知れません。旧国立競技場が解体される前に、勿体ないから、解体せずにそのまま使え・・・という集会には参加した事があります。(これまた、無駄な公共事業反対の集会の一部でした。)何にせよ、国立競技場の問題よりも安保法制の問題のほうが遥かに大きな問題ですね。今になってマスコミが、国立競技場の問題を大きく取り上げたのは、正に御用マスゴミである事を実証しています。

>「国民に丁寧に説明すれば分かってもらえる」

全く丁寧でも無ければ説明にもなっていないはぐらかしですね。国民を馬鹿にしているとしか思えません。(若しくは本人が真性の馬鹿なのでしょう。)

>安倍と言う破滅

的確な表現かも知れません。

>デモだけではなく、投票行動で安陪NOを示さない限り、破滅は間違いなく来る

以前の記事にも書きましたが、破局が早く来た方が、日本の為かも知れません。安倍の功罪と言えるかも知れません。・・・勿論、大きな痛みを伴い、犠牲は深刻なものとなるでしょう。この犠牲を少しでも和らげる事が大切だと考えます。

今の危険性
爽風上々
ようやく安倍の危険性に気付いたか、しかし遅すぎたというところでしょう。
せめて法案上程の前に気付き、統一地方選挙などで連敗させてやれば止めれらたかもしれませんが。

ただし、安保法制も非常に大きな問題ではありますが、もう一つの大問題、そしてこれは社会全体に影響を及ぼしかねないTPPの交渉についての関心が薄れてしまっています。
こちらを止めなければより大変なことになりかねないのに、ほとんどすべての報道時間は安保法制の国会討議にのみ使われてしまっています。

もしかしたら、安保法制はTPPをスムーズに通すための隠れ蓑なのかも。アメリカにとって確かに集団的自衛権で日本に軍事費を肩代わりさせることができれば経済的に楽にはなりますが、TPPで得られる利益に比べれば物の数ではありません。
アメリカの安倍への指示は国全体を巻き込む安保法制で国論を沸騰させておき、その隙にTPP交渉をうまく片付けろというのではなかったのかと思うこの頃です。

Re:今の危険性
雑草Z
>もしかしたら、安保法制はTPPをスムーズに通すための隠れ蓑なのかも。アメリカにとって確かに集団的自衛権で日本に軍事費を肩代わりさせることができれば経済的に楽にはなりますが、TPPで得られる利益に比べれば物の数ではありません。

なるほど、鋭い御指摘です。おそらく今の日本人の大半は、安保法制こそ最大の問題と考えているでしょう。しかしTPPもそれに並ぶかなり深刻な問題です。
 安保法制もTPPもどちらもアメリカによる日本属国化の強化の政策ですね。・・・アメリカ国家と言うよりもアメリカの超国家企業が日本を支配する為と言った方が正確でしょう。

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2015-07-17 00:01
制度疲労とは、一言で言えば制度が時代に合わなくなったと言う事になりましょう。制度が運用されているうちに社会状況が変化し、制度の目的と実情がずれてしまい、うまく機能しなくなった状況を指します。
この言葉は、官僚をはじめ、様々なところの責任者が自分達の失敗を誤魔化す為の言い訳にも使われています。「制度疲労により・・・」と言ういい訳にはうんざりです。「制度が疲労したとしたら、判った時点で改めるべきだった筈です。私は、制度疲労を起こしたと言われている制度の多くは、社会状況の変化によって制度が時代に合わなくなったと言うよりも、制度が制定された当初より、矛盾に満ちた、不公正な制度だったものであると考えます。その制度の施行当初よりどんどんストレスが蓄積して、状況が悪化していったものが大部分でしょう。
卑近な例では、かつての日本の社会保険庁の年金システムがそうです。最初は確かに上手く回っているように見えたかも知れませんが、それは上手く機能していたのではなく、問題を先送りしていただけなのです。経済はずっと成長し、年金収入も年々増えていくと言う最初の想定から、破局の運命は決まっていたのです。現代社会のシステムに典型的な、未来からの収奪の一例でしょう。制度疲労を起こしたのではなく、最初から欠陥システムだったのです。システムの欠陥に気が付いてもそのシステムにしがみ続けた事が、年金問題を大きく膨らましたのです。・・それによって社会保険庁は廃止になりました。社会保険庁の見直しによってできたと言われる日本年金機構も、最初からシステム不全なのだと思いますが、今回の記事の単なる一例で、主題にはあまり関係ないのでこれ以上言及致しません。

最近参考になった『衰退する現代社会の危機』(p163)には、
「核なき世界や温暖化対策、金融規制をきちんとすれば世界は救えても現行のカネ本位の資本システムは崩壊してしまう。これが彼ら(覇権国や巨大資本)にとって困るのだ。だから現行世界システムは制度疲労を起こそうとなんだろうと絶対に死守するしかない。
現行の世界システムは既に制度疲労を起こし、現実の人類の要請に答えられないでいることは多い。制度疲労が昂じて限界に達するとカタストロフが襲ってくる。それを避ける為には一日も早く新しいパラダイムと新しいシステムへの転換で世界の危機を救うしか道はないであろう。」
とあります。大筋で賛同致します。最後の対策に関しては大賛成です。・・・いつもの私の主張そのものです。しかし、一ヶ所、「現行の世界システムは既に制度疲労を起こし、」と言うところが引っかかりました。確かに当初は上手く機能しているように見えた部分は沢山あるでしょう。「その当時の世界の状況には適していたシステムだった」と大抵の経済学者は分析しているようですが、そうではなく、ストレスの蓄積が少なかっただけだからだと考えます。つまり、最初からとんでもない結果をもたらす矛盾に満ちた、若しくは不公正なシステムだったけれども、始めたばかりで累積が少なかったのです。借金や廃棄物と同様、最初は累積が少ないだけなのです。原子力も金融制度も、最初から世界破壊のシステムであり、やるべきでは無かったパンドラの箱だったのです。つまり、昔はしっかり機能していたが、段々と実情から乖離して来た・・・のではなく、はじめから破局のシステムだったと言う事です。
つまり、現在「制度疲労」と言われているシステムの大部分は制度が疲労したのでは無く、はじめから欠陥を持った制度であったと考えています。それは現代のパラダイムが、経済成長、資本主義、無限の技術革新と言う最悪の欠陥システムを前提としているからであると考えます。
この最初から狂っていた大前提は、いつ頃から公理のように扱われるようになったかは、定かではありません。大航海時代からか・・・、産業革命時代からか・・・高度経済成長時代からか・・・兎も角、これらの大前提を基に作られた制度は、疲弊したのではなく、作られた当初から破綻は決まっていた欠陥制度だったのです。当初からこの矛盾に満ちたシステムの犠牲になった人も沢山いた筈ですが、無視されて来たのでしょう。そして実際これらのシステムによって世界・・社会も環境もどんどん破壊されて来たのです。


現代に蔓延る常識、「経済成長」を「常識」として鵜呑みにする事が、世界を破局に導いている事は確かでしょう。だから、『衰退する現代社会の危機』の結論
「一日も早く新しいパラダイムと新しいシステムへの転換で世界の危機を救うしか道はないであろう。」
には勿論賛同致しておりますし、本書の主張に大筋で合意致しております。

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【2015/07/17 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

制度疲労あれこれ
爽風上々
金融システムや資本主義と言った「制度」が疲労しているというのはちょっと困った話で、もともと永続するはずもないシステムは疲労するのは必然です。

ただし、年金システムのような枝葉のシステムは疲労させずに時代に合わせて変えていくことが必要なのであり、それをしなかったのは為政者の怠慢でしかありません。平均寿命が短く年金受給世代が少なく、かつユースバルジと言うべき若い世代があふれていた時代に作った年金制度はすでに50年以上前に先行きの不安は見えていたはずです。それを何もせずに放っておいて、無駄遣いばかりをしていたのは許しがたいものであり、今になって少子化の方に責任転嫁などというのは能無し(脳なし)の証です。

ただし、制度が常に変わっていく社会に合わせなければならないかというとそれも真実とは言えず、7世紀の社会に合わせて成立したコーランを変えずに変わっていく社会を否定するというイスラム教の生き方もあります。

日本人は社会が変わっていくことを当然と考え、それを認めずに昔にこだわる人を批判する方が普通の価値観ですが、それがかえって社会の混乱を増すということもあるのかもしれません。

「制度」というものもいろいろあり、基本制度ともいうべきシステムは社会の変化に左右されない様な確固たるものを始めに確立すべきでしょうし、それほどでないシステムは社会変化に合わせて変えていけば良いことです。
また社会変化そのものを認めない社会と言うものも存在しうるものですが、社会の永続性からいうとそちらの方が可能性が高いのかもしれません。

Re:制度疲労あれこれ
雑草Z
爽風上々さんは
>もともと永続するはずもないシステムは疲労するのは必然

という見方をされていらっしゃいますが、私はそれを本文にも記したように

>制度が疲労したのでは無く、はじめから欠陥を持った制度であったと考えています。それは現代のパラダイムが、経済成長、資本主義、無限の技術革新と言う最悪の欠陥システムを前提としているからであると考えます。

つまり、「制度疲労」ではないと考えます。解釈の違いとも言えますが、大方「制度疲労」は体のいい言い訳でしょう。

>平均寿命が短く年金受給世代が少なく、かつユースバルジと言うべき若い世代があふれていた時代に作った年金制度はすでに50年以上前に先行きの不安は見えていたはずです。

もその通りで、最初から破綻は見えていたのだから制度疲労では無く、当初からの欠陥と捉えています。
結論の

>今になって少子化の方に責任転嫁などというのは能無し(脳なし)の証です。

には全く同意です。

>社会変化そのものを認めない社会と言うものも存在しうるものですが、社会の永続性からいうとそちらの方が可能性が高いのかもしれません。

それを本来は「保守」というのでしょうけれど、今は「保守」という言葉はかなり違った意味にも使われていますね。社会のシステムは何らかの大きな強制によって突然変えらる事がしばしば起こりますが、それが酷い方向に行く事が多々ですね。卑近な例で言えば現在の日本が正にその状態です。

不滅の貨幣
guyver1092
 不滅の貨幣とプラス金利を前提にする限り、有限の地球上で制度疲労を起こさないシステムは作れないと考えます。現在「制度疲労」と言い訳をしているシステムは、無限の経済成長を前提に作られており、いわば破滅の因子を内包していると言えるでしょう。(この辺りは合意事項ですね)
 自滅しないシステムを作るには、この地球上にある物理的制限を考えたシステムを作る以外ないでしょうね。
 不滅の貨幣をやめない限り、人類はローマクラブや、NASAの研究結果のように破滅するでしょうね。

Re:不滅の貨幣
雑草Z
>不滅の貨幣とプラス金利を前提にする限り、有限の地球上で制度疲労を起こさないシステムは作れない

なるほど、今回のタイトル「制度疲労」も御自分の持論に無理なく自然に繋げるあたりお見事です。

>現在「制度疲労」と言い訳をしているシステムは、無限の経済成長を前提に作られており、いわば破滅の因子を内包していると言えるでしょう。

またまた、本文で私がまとめた趣旨よりも上手くまとめられましたね。表現も妙です。この一文を本文の最後に付け加えさせて頂きたいと思います。

脱帽です。頗る参考になりました。

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