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2006-11-21 01:30
『豊かさ』という概念は個人的、社会的な価値観で、数値化して量で計ったら矛盾が生じるに決まっています。まして、物質やサービスの生産量や消費量で計ったらお笑いです。     
 GNP[国民総生産] とか GDP[国内総生産]のような、資本家や官僚に都合のいいようにに利用されている指標が、『国民の豊かさ』を計る指標だったら悲し過ぎます。このように概念自体が大きな矛盾を含む指標が、いまだに『国民の豊かさ』のスタンダードな指標にに使われていることは愚かで嘆かわしい事です。
この指標は、Highway To Hell に取り付けられている道しるべでしょう。
(宗教的な表現をしているのではなく、交流直流的な表現。)

 では、代わりに使うべき概念は?、と言えば、
やはりGNH[国民総幸福量]でしょうか。まだ研究段階で、はっきり定義されていない概念です。私も用心しながらこの概念を調べてみましたが、GNPのように出発点の仮定から狂っている概念とは違って、まともな良心的な概念のようです。  
 『幸せ』は、極めて個人的な価値観で、量で計ることは出来ないものですから、GNHは、GNPのように単純に数値化出来る量ではなく指標にするには困難な概念です。と言うよりも、数値化は出来ないものでしょう。私も統計は好きですが、将来的に数値化することは、単純に賛成出来ません。
 でも、その理念はGNPよりは遥かに素晴らしいものです。こういう概念から豊かさを考察すべきであることは、ごく普通に理性的に考えれば当然でしょう。
 この、ヒマラヤの小さな仏教国、ブータンで生まれたGNHという概念は、まだまだ論理的枠組みは確立していませんが、成長の限界を越えて矛盾の噴出している社会が、盲信していた『開発理念』『経済成長』を脱して、
 今後進むべき方向の指針となりうる理念だと思います。


 GNH[国民総幸福量]について↓
 http://www.gnh-study.com/index.php
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【2006/11/21 01:30】 | 社会・経済 トラックバック(0) |
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