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2015-12-11 23:47
機械に不具合が生じ、危険性が現れたらすぐに止めるでしょう。それが公共交通機関であったり、公共のインフラであったりしたら尚更です。そのまま稼働し続けて、大参事に繋がったら大変です。・・・・現実に、そのような大事故が起こり、世論の大きな批判を浴び、重大な責任問題にまで発展することもあります。「予防原則」で、危険になる可能性が無視できなくなった時点で、稼働は停止するべきでしょう。


さて、現在深刻な状況が続く中国の大気汚染は、この12月に「赤色警報」が出されました。2013年に警報システムが導入されてから初めての4段階の最悪である警報とのことです。このような重度汚染の状況では、心臓病・肺疾患患者が症状が悪化するのはもとより、健康な人にも被害が出、多くの北京市民が呼吸器系等の疾患を抱えています。全ての人が屋外活動を控えるべきだとされ、小中学校も休校になりました。中国の大気汚染はもうかなり前から深刻化していて大きな問題になっています。PM2.5の被害は日本にまで及んでいます。大気汚染のもととなる経済活動の大規模縮小が必要でしょう。
現在、大気汚染の問題は中国が最も取り上げられていますが、大気汚染源は中国だけではありません。20世紀半ばに12000人の死者を出したといわれるロンドンスモッグ事件をはじめとして世界中で問題になってきました。日本でも四日市喘息が有名です。2011年の原発震災では大気中に大量の放射能が放出されました。この事故に限らず、他も色々な原発事故がありました。事故が起こらなくとも原発は大気中に放射能を放出し続けてきました。

一方海洋のゴミ問題も深刻な状況です。2010年のメキシコ湾原油流出事件や、2011年の日本の原発震災による放射能の海洋への垂れ流しに限らず、日々世界中で海洋は汚染され続けています。特に最近マイクロプラスチックによる汚染が問題視されています。生態系への悪影響が懸念されています。もう手遅れに近い状況かも知れません。海洋汚染となる経済活動、工業活動は停止すべきでしょう。

大気と水の汚染は人間に限らず、全ての生物にとっての脅威でしょう。大気汚染と海洋汚染が止まるまで、殆どの経済活動を止めるべき…という単純明快な結論が出ないのが不思議です。「子供が思うほど簡単ではない、経済、社会的な理由があり、そう簡単には止められるものではない。」という大人が大多数でしょう。しかし、そうでしょうか?現在の世界の大気汚染と海洋汚染は危機的状況です。このままでは文明崩壊に止まらず、大量絶滅も時間の問題です。それも、今世紀中の事でしょう。大気汚染と海洋汚染の影響は世界の全ての人間のみならず、全ての生物に及ぶのです。電車の1台や2台が止まるのとは訳が違うのです。経済活動と天秤にかけて、経済優先になるのは現代社会の狂気の洗脳というべきでしょう。
それによく考えてみて下さい。人間は衣食住があれば生きていけます。特に十分な食料。世界の大気汚染と海洋汚染の大きな原因は、それ以外の産業による部分がかなり大きいのです。・・・・そして「それ以外の産業とは、言い換えれば「+αの産業」もっと言えば「不要な産業」といえるのです。実際には人間が生きるためには必要ないばかりかないほうが豊かな人生を送れるものも少なくないでしょう。
単に強欲な資本家がもっと儲けたい、財産を増やしたい…という、単純明快な事に、色々な「理論」、言い換えれば「屁理屈」を付けて「経済には難しいことがあり、簡単にはいかない」と言っているだけではないでしょうか?(例えばトリクルダウン理論)

現代の政策は「技術で解決」が主流ですが、技術には限界がありますし、副作用(更なる別の環境汚染)もあるのです。百歩譲って、技術で解決できる可能性があるとしても、その「解決技術」が確立するまで産業活動は停止して然るべきでしょう。正に現在は人類の存亡の危機なのです。環境汚染に待った無しです。

本当に必要最小限の活動以外は、産業活動を止めるべき時期なのです。時機を逸したら、生態系が破壊されつくして、人類も他の多くの生物も滅亡するでしょう。
先ずは直ぐに止めるべき・・・声を大にして言い続けなければならないと感じています。
このような危機意識を持っている人間は私だけではないでしょう。最近指数関数的(・・ロジスティック関数的)に増えていると感じていますし、それが一縷の望みです。
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【2015/12/11 23:47】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

環境汚染
爽風上々
二酸化炭素の上昇と言う、あるのかないのかも怪しいものには大袈裟な国際会議で各国首脳まで集めた茶番劇をやっているのに、今この時も健康をむしばみ続けている環境汚染に何もしようとしないのは怪奇現象です。

中国やインドだけではなく、急激に経済成長が起こっているところではどこも危険な汚染が進行し、住民の生命の危険も増していますが、資源収奪の現場での重金属汚染などもひどいものです。こちらは経済成長と言う撒き餌もないだけにさらに残酷な状況になっています。

環境汚染は絶対に許さないという国際ルールを確立しなければなりません。COP21などよりはるかに対応が急がれる急務でしょう。

Re:環境汚染
雑草Z
二酸化炭素の濃度上昇はあると思いますが(近藤邦明氏のHPの解説は完全に間違っています。)植物の栄養ですから地中貯留とかの対策は狂気の沙汰ですね。二酸化炭素を汚染物質と呼ぶのはおかしな事です。
 それは兎も角、
 予防原則と言うのなら、先ずは大気汚染と海洋汚染を止めるべきですね。待った無しの危機的状況です。北京などで、大気汚染の為に部屋を閉め切って空気清浄機を回し続けるっってどれだけ異常な事でしょう?

>資源収奪の現場での重金属汚染などもひどいものです

確かにそれも酷い状況です。他所からの資源収奪ですね。

>環境汚染は絶対に許さないという国際ルールを確立しなければなりません。COP21などよりはるかに対応が急がれる急務でしょう。

全く仰る通りです。既に遅すぎるかも知れませんが、今からでも早急にルールを作るべきです。しかし、その大元が、国よりも権力を持っている超国家企業だから質が良くないですね。財閥解体のような事をすべき時期なんですが・・。

確かに、

止められないのは文明の暴走
guyver1092
 不滅の貨幣と拡大再生産の経済システムを使う限り、文明の暴走は不可避と考えています。経済成長を求めるのならば、真に役立つ環境破壊対はしてはいけない禁じ手です。真に環境対策をする代わりに、二酸化炭素のみに問題を矮小化して、対策と称して無駄に地下資源を燃やし、経済成長を行うのが目的でしょう。
 残念なことに、政府がマスコミと一体となって国民を誤った方向に洗脳を続けているので、個人の力ではなかなか対抗できないですね。

Re:止められないのは文明の暴走
雑草Z
>不滅の貨幣と拡大再生産の経済システムを使う限り、文明の暴走は不可避と考えています。

私も拡大再生産が諸悪の根源と考えています。そしてこれは単に強欲な人間が資産を増やす事を最大の目的としている事に起因していると思います。

>不滅の貨幣

を拡大再生産に並列にして加えたところがguyver1092さん独特の持論ですね。私も段々感化されて来ました。不滅の貨幣は現在電子マネーとなってより質が悪くなっていると考えてよいでしょうか?



管理通貨制
guyver1092
 私は、管理通貨制度になって最悪の通貨の基礎が出来たと考えています。電子マネーは、流通速度がけた違いにアップしたと考えて良いのでしょうか。速度が速くなったのであれば、地球環境に対する破壊力もアップしているので、より悪性の度合いが進行したと言えるのではないでしょうか。

Re:管理通貨制
雑草Z
なるほど、管理通貨制度になって、不節操に通貨を発行出来るようになってしまったのですね。「管理通貨」と言う言葉とは裏腹に、電子マネーで止め処なくマネーサプライがされている現状ですね。そして、それが現在の限界に達した地上での見掛けの経済成長策でしょうか?

 ・・・・
 ところで、この議論は、一つ前の記事
「減価する貨幣とインフレターゲットの違い」のコメント欄で議論した方が相応しいですね?

汚染の広がり
爽風上々
日本では中国の大気汚染ばかりが報道されるようですが、他の途上国の都市での汚染も広がっています。
インドの都市がひどいということも徐々に知られるようになってきました。

原因は自動車の急増と火力発電からの汚染物質排出による他、家庭での石炭や薪燃焼と言う影響もあるようです。

水資源も汚染されており、ただでさえ水不足が広がる中で使える水が汚染されてしまえばより影響は大きくなるでしょう。

ブラジルでは金鉱山からの水銀汚染で中毒者も出ているとか。水俣病の教訓など何も生きていないことが分かります。

日本は環境汚染対策技術に自信を持っているようですが、それで解決できるかどうかも分かりません。
石炭・石油の燃焼による窒素や硫黄の酸化物、微細粒子を除去する技術は開発してきましたが、今後の化石燃料の品質は悪化することが予測できます。さらに困難になるかもしれません。

また、放射性物質のトリチウム(水素同位体)は水との分離が難しいために排出せざるを得ないということが福島でも問題になっていますが、このような分離困難な有害物質は他にもあるでしょう。

途上国でのエネルギー資源の大量使用はいずれ化石燃料の供給減少につながり、供給不安から燃料価格暴騰につながると考えていましたが、それよりも早く環境汚染の問題拡大に現れてしまいました。
社会の変革を迫るということでは、どちらも同じような作用を示しますが、人間の健康にとってははるかに厳しい事態になってしまいました。
痛みは大きくなりましたが、化石燃料の使用を全世界で制限するような国際間の取り組みが急務です。

汚染と微生物
団塊親爺の遺言
 人類の欲望はブラックホール 金と権力を持つ資本家は世界

制覇を目指し今日もテロ集団等に武器を売り腹心の多くの部下

たちを、こき使い シコタマ儲けているのでしようね・・

自然破壊を余りにも続けた結果 抗生物質等の効かない生物が

登場・・薬だ 医者だと泣き喚いても・・手遅れかも

汚染すれば様々な 病原菌類の温床に・・

自然は絶妙なバランスで私たちが活きられる

環境を造って来たのにね・・

人類は自らの手で 死の道を選ぼうとしている

こんな悪魔の手先の様な連中が造った偽装社会

人間らしく生きる事 するとこんな 爺々にも

多くの仕事が舞い込み 若者たちに教えている

仕事を通し お互いが感謝しながらの人生は

楽しく 遣り甲斐の在るものです・・

支配されたり指図されるのが嫌いな我儘爺々の生き方

健康で身体が動けば 死ぬ迄働けるのです

健全に生きるのには本物の食べ物を摂る事

残念ながら・・本物の食べ物が少ないのが現状

それなら身体に蓄積される毒素類を排泄する事で

私には肩こりとか変な病に侵されずに生きて来ました

化学薬剤に頼らない生活 自然に寄り添う生き方

我儘爺々の戯言 許されよ・・

  

Re:汚染の広がり
雑草Z
>他の途上国の都市での汚染も広がっています。

世界中汚染だらけですね。
日本も、局地的には、水俣や四日市等、汚染の酷かった時期と比べて良くなっていると言っても日本全体で見れば、汚染は酷くなっている事でしょう。確かにインドも酷そうです。

>このような分離困難な有害物質は他にもあるでしょう。

年々新たな化学物質が合成されていますから、ダイオキシンよりも猛毒が作られてしまう可能性も低くないでしょうね。

>それよりも早く環境汚染の問題拡大に現れてしまいました。

はい、前にも爽風上々さんと議論致しましたが、エネルギーや資源の枯渇(に近づく事)より先に汚染の問題が深刻化すると思いますし、資源不足よりも汚染問題のほうが遥かに深刻だと考えています。

>痛みは大きくなりましたが、化石燃料の使用を全世界で制限するような国際間の取り組みが急務です。

化石燃料(石油、石炭・・)が現代の環境汚染の殆どの原因と言えますからね。



Re:汚染と微生物
雑草Z
>人類の欲望はブラックホール 金と権力を持つ資本家は世界

そうですね。そして欲望が強く、自分の利益しか考えないものだからこそ、不正な方法でお金を儲け権力を握っています。

>こんな悪魔の手先の様な連中が造った偽装社会

が超国家企業となって国家さえ支配しようとする酷い社会になって来ました。


>自然は絶妙なバランス

本当に微妙で巧妙なバランスがあるのに、人間はいい加減な技術でその微妙なバランスを破壊してきました。その付けが大きくなって返っています。

普通に人間らしく生きる事が困難になって来ている現状ですね。


資源枯渇と汚染どちらが早いか
爽風上々
現代のエネルギー依存文明の根幹に関わる問題は資源エネルギーの供給の減少であるという考えは変わらないのですが、近年急激に進んでいる特に途上国での環境汚染は意外な思いもあります。

ごく限られた範囲の先進国での環境問題の抑え込みに、成功とまでは言えずともかなり功を奏していたようにも見えましたが、世界的な広がりの速度には勝てないようです。
この辺の判断は、普段からあまりにも技術開発への期待が激しすぎる一般社会を批判していた自分でもある程度は技術過信があったのではと思います。

しかし、限られた範囲の技術であっても汚染をすこしでも緩和することはできるのですが、それを取り入れる余裕がないのが世界の実情でしょう。

汚染を少しでも減らすことと、エネルギー資源を大事に使い減耗を先延ばしにすること、これらは決して相反するものではなく、同じ方向性を持つものです。
これは世界的な協調で取り組めば不可能ではありません。もちろん、その前に経済成長至上主義や時代錯誤の大国の帝国主義を克服しなければなりませんが。
その達成のために指導力を発揮できる者が現れれがそれこそが救世主となるでしょう。

Re:
雑草Z
>汚染を少しでも減らすことと、エネルギー資源を大事に使い減耗を先延ばしにすること、これらは決して相反するものではなく、同じ方向性を持つものです。

そのような表現をすれば、そう考える事も出来ますね。
しかし
 エネルギー問題と環境問題はトレードオフの関係と考える方がより合理的かと考えます。

>資源枯渇と汚染どちらが早いか 

は、再生不可能なエネルギーの場合、埋蔵量に依る事は確かですが、私は、汚染問題のほうがより深刻であると考えるのは、以前から主張する通りです。
 ウランも石油も始めから無かった方が、世界はより豊かになれた筈だと考えます。どちらも社会のドーピングと考えます。

現時点でも、新たな(化石燃料の)埋蔵が確認されない方が、大局的に人類社会は長続きすると考えます。再生不可能な資源の枯渇(勿論、「実際に使用可能な」と言う意味で」)に際しては大きな痛みを伴うでしょうが、その時期が遅ければ遅いほど、その痛みは肥大化して乗り越えるのが困難になって行く事でしょう。

汚染の疑問
爽風上々
トレードオフというのは、おそらく環境汚染を食い止めながらエネルギーを使うためには装置を付加して余計なエネルギーを使うからと言うイメージがあるからでしょう。
それは日本の得意分野と言われている「環境技術」の世界の話でありそれは本質的には誤った方向と思います。

エネルギー削減と環境汚染軽減を両立させる道は、汚染が避けられない技術は捨てていくというものです。
それが自動車であればそれも捨てるということです。そうすれば両立しうるものだと思います。

それはさておき、
最近の中国の異常な大気汚染はどういった原因か、よく考えると不思議な気がします。
原因として挙げられているのは石炭火力発電と、自動車の急増、そして小規模な燃焼装置だそうですが、自動車も昔の中国国産の低性能なものはもはやほとんどないのでは。映像を見ていてもほとんどが外国製のもののようで、それらは当然公害防止の装置は付けられているはずです。(それとも中国向けには外しているのか?)

発電所もそれほど急増したとも思えません。

それでPM2.5の増大の激化というのはなぜなのか。疑問があります。情報公開の程度が上がったという可能性もありますが、それはあったとしても実際に北京の映像をみれば視界の悪化は歴然としているのでやはり事実汚染の悪化があるのでしょう。

PM2.5というのは単に微粒子の数だけを言うもので、その内容は触れていませんが、より危険なものであれば健康被害は急増します。それについての情報を知りたいものです。

トレード・オフ
雑草Z
 私は爽風上々さんと違った尺度で述べましたね。

>環境汚染を食い止めながらエネルギーを使うためには装置を付加して余計なエネルギーを使うからと言うイメージ

爽風上々さんは、定量の、いつか使い切るエネルギー資源のことで、確かにそれなら

>相反するものではなく、同じ方向性を持つ

ですね。
私が、トレードオフ関係と考えたのは、枯渇するエネルギーに対して次々に新たなエネルギー資源を開発する事と、環境を優先して開発を止めることと言う単純な意味です。オイルピーク問題で、シェールオイルだとか、オイルサンド、メタンハイドレ―ドだとか、品質の悪い石油資源を開発していけば、取り返しのつかない環境汚染、環境破壊を招きます。このような新たな再生不可能な(化石)エネルギー資源開発は止めるべきだと言う事です。

+ +++ +++++ +++ +

>最近の中国の異常な大気汚染はどういった原因か、よく考えると不思議な気がします。

日本の十倍以上の人口で、あの国土ですから、恐ろしいですね。本文の主題でもありますが、ここまで酷い状況で、まだ、経済成長や工業を優先する中国政府は(他の国の政府もそんなに変わらないと思いますが)狂気の沙汰です。経済成長の呪縛によって文明崩壊する可能性が高いでしょう。



中国の電力事情と大気汚染
爽風上々
環境汚染対策と言いながらエネルギーを浪費するような新規技術を開発するというのは、装置メーカーや開発研究者を喜ばせるだけの施策で、それは絶対に許すべきではありません。
どうせ商業ベースに乗ることもできない技術ですので国の補助金頼りでしょうからそれさえ止めれば立ち枯れします。

さて、中国の大気汚染ですが、原因として言われているのは石炭火力発電、家庭の石炭による集中暖房、自動車排気ガスです。
中国の国産自動車でも現在の新車は排気ガス対策がされているということで、旧型車のみが排出源と考えられますので、これは大した影響はないでしょう。自動車の使用制限などと言う対策は政府のポーズだけです。

石炭火力発電は電力供給の75%に上るそうです。さらに最近もどんどん増えているということです。普通に考えれば(日本の常識では)新規設備は十分に排ガス対策をしてあるはずですので、いくら増加してもそれほど汚染に関与しないはずですが、中国のことですから何をやっても不思議はありません。もしかしたら欠陥発電装置をどんどん作っている可能性も無いわけではありません。

家庭での石炭使用というのが相当量に上るそうです。家庭の暖房用に燃焼させるのですが、そういった装置ですので非常に汚い排ガスを出すようです。
さらに、冬期に汚染が広がるということもこの原因が大きいことを示しているようです。

そうなると、効率的な暖房装置への切り替えを進めなければならず、簡単には行かないでしょう。政府が強圧的な政策として強制すれば別ですが。
もしかしたらやるかな。

トレード・オフ2
雑草Z
>どうせ商業ベースに乗ることもできない技術ですので国の補助金頼りでしょうからそれさえ止めれば立ち枯れします。

低品位のオイルサンドやシェールオイル、メタンハイドレ―ドそしてウラン(原発)などはそうでしょうね。しかし本当にトレードオフ関係になるのは、環境対策さえしなければ(企業レベルや個人レベルでは)費用対効果は十分にあるもの、爽風上々さんも上のコメントで触れている石炭などが代表例でしょう。
石油の埋蔵量はエネルギー換算でも石油の何倍もあると確認されています。

>効率的な暖房装置への切り替え

も重要な事ですが有効な(費用対効果のある)石炭を使い尽くそうとすれば、その前に環境が持たないでしょう。最も、よく言われているように、その石炭を使って化石燃料代替エネルギーを開発するほうが更にリスクは高まるでしょう。だから、石炭は封印すべきでしょう。然し、一度開けたパンドラの箱は元にはなかなか元には戻せません。

>政府が強圧的な政策として強制

する事も必要でしょうが、中国政府に限らず、世界中の政府は、目先の経済効果が優先です。経済成長洗脳から抜け出した方々が政治家になるしかないでしょう。

石炭の是非
爽風上々
トレードオフの件については些細な行き違いのようですが、石炭使用の是非については雑草Zさんと私の間には大きな相違がありそうです。

現在、いろいろな経緯で石油がだぶつき価格下落しているようですが、大勢は石油減耗に進むのは間違いないことでいずれは石油と天然ガスは供給減少になり価格も高騰するでしょう。
その時にエネルギー源として頼れるものは石炭しかないと考えます。
原発は危険性と放射性廃棄物処理の問題がありますし、その他のエネルギー源はどれも頼りにできる規模のものはありません。
しばらくの間、(それは代替エネルギー開発のための時間ではなく、脱エネルギー文明確立のために時間なのですが)石炭に頼りながらエネルギー依存を徐々に脱していく必要があります。

なお、石炭が不純物のために環境汚染を招くのは、石炭をそのまま燃焼させ熱を取り出すのが容易なためです。石油もそのままボイラーに放り込むような使い方をすれば同様でしょう。
しかし、石油は分留して沸点ごとに分けた方が有効なためにその方向の技術が発達しました。
石油の不純物はその段階で除去されます。それでも一時は自動車排ガスで大変な大気汚染を招きました。

石油も石炭も高品位の不純物の少ないものから使われてきました。残っているのは品質の悪いものばかり。シェールオイルなどはおそらくひどいものでしょう。
今後も環境負荷は上がる一方かと思います。一刻も早く汚染物質排出の基準を国際的に取り決めて防止する強制力が必要です。

トレード・オフ3
雑草Z
>トレードオフの件については些細な行き違いのようですが、

確かに「行き違い」の部分もありますが、主張の根幹に関わる大きな違いです。私の書き方がソフトだった為に誤解を招いたのかと思います。

『資源枯渇問題と環境問題』
と言えば、色々に捉えられますが、基本的にはトレード、オフ関係だと考えます。世間の主流は、爽風上々さんのおっしゃるように、

>相反するものではなく、同じ方向性を持つ

でしょうが、それは「持続可能な経済成長」と同じような詭弁と考えます。


『限られたエネルギー資源を有効に使い切る事と環境問題』
と言えば、爽風上々さんのおっしゃる通り、
>相反するものではなく、同じ方向性を持つ

ですが、(爽風上々さんはその意図でしょう。)

『エネルギー資源開発と環境問題』
はトレードオフ関係の面を強調すべきだと考えます。
石炭の例でも
>環境対策さえしなければ(企業レベルや個人レベルでは)費用対効果は十分にあるもの

と、述べたように、環境汚染、環境破壊対策を完璧にしないで、外部不経済にしている例です。現在の資源開発の殆ど全てが、程度の差はあれ、この「外部不経済」の上に成り立っています。現在の状況で、完璧な内部不経済化はかなり困難な事でしょう。・・・勿論するべきですが・・・。

>しばらくの間、(それは代替エネルギー開発のための時間ではなく、脱エネルギー文明確立のために時間なのですが)石炭に頼りながらエネルギー依存を徐々に脱していく必要があります。

それには全面的に賛同致します。日本も戦後、石炭から石油にシフトせずに、国内に豊富にある石油で技術開発していった方が良かったかと考えます。爽風上々さんのおっしゃる通り、他の低品位の化石燃料に頼るよりは豊富な石炭に頼るべきでしょう。ただ、それによって脱エネルギー文明にシフトするのが遅れる事になると言う事です。
 現在の世界の主流は、代替エネルギーの開発であり、脱エネルギー社会には向かっていません。その為にも、先ずは脱エネルギーと言う事が優先だと言う事で
エネルギー開発と環境問題はトレードオフだと申した訳です。

そして、埋蔵石炭の殆どを使い果たすのは非常に危険だとも考えます。残りの何割かで止めるべきですが、石炭主流になればなったで、また無節操に使う方向に向かいそうです。

爽風上々さんの御意見もあまり変わらないものかも知れませんが。


エネルギー資源減耗時の行動
爽風上々
エネルギーがふんだんにあったこれまでの社会での環境汚染対策はエネルギー使用効率に目をつぶっても汚染が少なくなれば良いというものでした。
エネルギー価格が上昇すればそれを続けても良いのか、汚染をある程度容認するのかという選択が迫られるでしょう。どちらを選択するかも明らかのように思いますが。

さて、エネルギー資源のなかでも化石燃料である石油、石炭はその品位が低下しているということは前にも述べました。これをカバーしてでも使い続けるという状況はすぐそこに迫っています。
そこではコストに見合う汚染対策がなされている限りは続けられるでしょうが、コストに合わなくなった場合にはそのエネルギー源は放棄されるとは言えないでしょう。
仕方ないということで使われるのではないでしょうか。

これも前に言ったと思いますが、不純物の少ない高品位の石炭・石油はこれまでにどんどんと使い果たされ、残っているのは低品位のものになります。精製も難しくなり排出ガス対策の装置も大型化されるでしょう。

それがどこまで行くのか、今までのようなエネルギー依存体質の文明が続く限りはすべての問題点を抱えたままエネルギー使用は続けられるでしょう。
その時には汚染などと言う問題は棚上げされるのは明白です。
その意味で、環境汚染とエネルギー資源枯渇とは同じように人類を襲ってくるということです。

トレード・オフ4
雑草Z
>エネルギーがふんだんにあったこれまでの社会での環境汚染対策はエネルギー使用効率に目をつぶっても汚染が少なくなれば良いというものでした。

そんな時代があったでしょうか?
先ず産業革命以降暫くは汚染対策なんて殆どしなかったし、日本も明治維新以降、環境汚染がシビアになるまで・・・ 足尾銅山鉱毒事件までは無かったでしょう。その後も、汚染問題が深刻になって、多くの被害者が出ても中々対策は取られず、因果関係がはっきり証明されてから、環境対策はされるようになりました。それでも完璧ではありません。
21世紀になっても、環境対策は完璧どころか、妥協程度でしょう。

「環境汚染対策は批判がされない程度に、対策分を経費に上乗せして元を取れる範囲で汚染が少なくなれば良い。」

と言う程度かと思われます。

石油も石炭もかなり以前から品位が低下し、費用対効果も悪くなってきている事は明らかです。

>その時には汚染などと言う問題は棚上げされるのは明白です。

そこが明白であろう事がこの製剤優先社会では明確かも知れませんが、本来はトレードオフ関係です。

>汚染などと言う問題は

と言うところが、本末転倒で、経済成長洗脳の典型例ですね。
「命とお金とどちらが大切か?」と言う問いかけ同様に馬鹿げています。

>環境汚染とエネルギー資源枯渇とは同じように人類を襲ってくるということです。

この御推測はかなり現実帯びているかと思われます。しかしそれなら逆にエネルギー資源がふんだんにあれば環境対策も十分に出来ると言うのは現代の多くの環境技術者の詭弁だと思います。実際には化石燃料がふんだんにあればあるほど環境汚染で世界が破滅する可能性は大きくなるでしょう。
産業革命、化石燃料の使用が無ければ環境汚染はこれほど大きな問題にはならなかった筈です。


環境汚染の技術的特徴
爽風上々
中国の汚染状況と言う非常に分かりやすい事例のおかげで、現代の環境汚染というものがどのような技術上の問題点から起こっているかと言うことが見やすくなっていると思います。

一つには、最先端の技術でも防ぐことのできない汚染です。
最もふさわしい事例とは言えませんが、原発の放射能汚染防止技術でしょう。完全な汚染防止と言うのは不可能ということがようやく分かってきたところです。
なお、ここで言う「防止技術」と言う中には、技術的に不可能なものもありますが、それ以上にコストが合うかどうかで採用できないというものもあります。いくらでもコストを掛けるつもりなら採用可能であっても自動車1台1億円にもなれば使えないでしょう。

次に、かなりの程度まで汚染防止が成功していても、けた外れに集中して存在することで結果的にその場の環境汚染が大きくなることがあるということです。
中国での自動車の普及と言うものがそれに当たるのかもしれません。1台の自動車では相当な高性能の排ガス浄化装置を付けていても、わずかな排出は避けることができません。自動車の密度が低ければ問題とならないで済む状況であっても、一か所に集中してしまえば無視できなくなるということでしょう。

さらに、途上国にありがちですが、古い装置でもすぐに使用禁止とすることができずに放置され、汚染を撒き散らすということがあり得ます。
中国の各家庭の古い暖房装置は石炭をそのまま燃焼させ排ガス浄化もできないもののようです。これが極めて高い汚染物質排出の原因のようです。
古くて排ガス浄化装置も無いような自動車も先進国では禁止できますが、中国やその他の途上国では野放しでしょう。

最後に、もっとも問題となるものですが、「犯罪的行為」があります。これも途上国に多いのかもしれませんが、そうとも言えそうもなく、先進国にも数おおく事例がありそうです。
ブラジルの金鉱山からの水銀排出で中毒者が出ているのもそれでしょう。中国でも川や海がひどい汚れになっているということがあるようです。
日本でも産廃の違法廃棄と言うのがあちこちで現れています。
アメリカのシェールオイル採掘に伴う薬剤や熱水による環境汚染も明確に違法性を認識しているはずの犯罪行為でしょう。

他にもあるかもしれませんが、思いついたところでこんなものです。
もちろん、最後の犯罪行為だけでなく、古い装置の禁止というのは資源云々を言う前に即座に排除すべきものです。
汚染防止の装置があったとしても、技術的限界というものは避けられませんので、やはり使用量の制限というものが全世界的に必要となるでしょう。

Re:環境汚染の技術的特徴
雑草Z
>中国の汚染状況と言う非常に分かりやすい事例のおかげで、現代の環境汚染というものがどのような技術上の問題点から起こっているかと言うことが見やすくなっている

なるほど、確かに中国の例はステレオタイプで分かり易いかも知れません。分かり易くまとめて頂きましたね。

>もっとも問題となるものですが、「犯罪的行為」

確かにこれが最も重大問題であり、環境汚染の最も大きな原因とも言えるでしょう。例で挙げられたものも本当に酷いですね。そして、法律が制定されていなくても、法律の制定を妨害するのが環境汚染を放置する大企業ですから、これまた犯罪行為(癒着、データの改ざん・捏造、賄賂・・・)でしょうね。

>汚染防止の装置があったとしても、技術的限界というものは避けられませんので、やはり使用量の制限というものが全世界的に必要となるでしょう。

仰る通りです。そして、だからこそ、資源の開発と環境問題は、トレード・オフの関係と言えましょう。

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環境汚染
二酸化炭素の上昇と言う、あるのかないのかも怪しいものには大袈裟な国際会議で各国首脳まで集めた茶番劇をやっているのに、今この時も健康をむしばみ続けている環境汚染に何もしようとしないのは怪奇現象です。

中国やインドだけではなく、急激に経済成長が起こっているところではどこも危険な汚染が進行し、住民の生命の危険も増していますが、資源収奪の現場での重金属汚染などもひどいものです。こちらは経済成長と言う撒き餌もないだけにさらに残酷な状況になっています。

環境汚染は絶対に許さないという国際ルールを確立しなければなりません。COP21などよりはるかに対応が急がれる急務でしょう。
2015/12/13(Sun) 14:10 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
Re:環境汚染
二酸化炭素の濃度上昇はあると思いますが(近藤邦明氏のHPの解説は完全に間違っています。)植物の栄養ですから地中貯留とかの対策は狂気の沙汰ですね。二酸化炭素を汚染物質と呼ぶのはおかしな事です。
 それは兎も角、
 予防原則と言うのなら、先ずは大気汚染と海洋汚染を止めるべきですね。待った無しの危機的状況です。北京などで、大気汚染の為に部屋を閉め切って空気清浄機を回し続けるっってどれだけ異常な事でしょう?

>資源収奪の現場での重金属汚染などもひどいものです

確かにそれも酷い状況です。他所からの資源収奪ですね。

>環境汚染は絶対に許さないという国際ルールを確立しなければなりません。COP21などよりはるかに対応が急がれる急務でしょう。

全く仰る通りです。既に遅すぎるかも知れませんが、今からでも早急にルールを作るべきです。しかし、その大元が、国よりも権力を持っている超国家企業だから質が良くないですね。財閥解体のような事をすべき時期なんですが・・。

確かに、
2015/12/13(Sun) 15:12 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
止められないのは文明の暴走
 不滅の貨幣と拡大再生産の経済システムを使う限り、文明の暴走は不可避と考えています。経済成長を求めるのならば、真に役立つ環境破壊対はしてはいけない禁じ手です。真に環境対策をする代わりに、二酸化炭素のみに問題を矮小化して、対策と称して無駄に地下資源を燃やし、経済成長を行うのが目的でしょう。
 残念なことに、政府がマスコミと一体となって国民を誤った方向に洗脳を続けているので、個人の力ではなかなか対抗できないですね。
2015/12/13(Sun) 21:09 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:止められないのは文明の暴走
>不滅の貨幣と拡大再生産の経済システムを使う限り、文明の暴走は不可避と考えています。

私も拡大再生産が諸悪の根源と考えています。そしてこれは単に強欲な人間が資産を増やす事を最大の目的としている事に起因していると思います。

>不滅の貨幣

を拡大再生産に並列にして加えたところがguyver1092さん独特の持論ですね。私も段々感化されて来ました。不滅の貨幣は現在電子マネーとなってより質が悪くなっていると考えてよいでしょうか?

2015/12/13(Sun) 22:44 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
管理通貨制
 私は、管理通貨制度になって最悪の通貨の基礎が出来たと考えています。電子マネーは、流通速度がけた違いにアップしたと考えて良いのでしょうか。速度が速くなったのであれば、地球環境に対する破壊力もアップしているので、より悪性の度合いが進行したと言えるのではないでしょうか。
2015/12/14(Mon) 22:20 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:管理通貨制
なるほど、管理通貨制度になって、不節操に通貨を発行出来るようになってしまったのですね。「管理通貨」と言う言葉とは裏腹に、電子マネーで止め処なくマネーサプライがされている現状ですね。そして、それが現在の限界に達した地上での見掛けの経済成長策でしょうか?

 ・・・・
 ところで、この議論は、一つ前の記事
「減価する貨幣とインフレターゲットの違い」のコメント欄で議論した方が相応しいですね?
2015/12/15(Tue) 06:46 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
汚染の広がり
日本では中国の大気汚染ばかりが報道されるようですが、他の途上国の都市での汚染も広がっています。
インドの都市がひどいということも徐々に知られるようになってきました。

原因は自動車の急増と火力発電からの汚染物質排出による他、家庭での石炭や薪燃焼と言う影響もあるようです。

水資源も汚染されており、ただでさえ水不足が広がる中で使える水が汚染されてしまえばより影響は大きくなるでしょう。

ブラジルでは金鉱山からの水銀汚染で中毒者も出ているとか。水俣病の教訓など何も生きていないことが分かります。

日本は環境汚染対策技術に自信を持っているようですが、それで解決できるかどうかも分かりません。
石炭・石油の燃焼による窒素や硫黄の酸化物、微細粒子を除去する技術は開発してきましたが、今後の化石燃料の品質は悪化することが予測できます。さらに困難になるかもしれません。

また、放射性物質のトリチウム(水素同位体)は水との分離が難しいために排出せざるを得ないということが福島でも問題になっていますが、このような分離困難な有害物質は他にもあるでしょう。

途上国でのエネルギー資源の大量使用はいずれ化石燃料の供給減少につながり、供給不安から燃料価格暴騰につながると考えていましたが、それよりも早く環境汚染の問題拡大に現れてしまいました。
社会の変革を迫るということでは、どちらも同じような作用を示しますが、人間の健康にとってははるかに厳しい事態になってしまいました。
痛みは大きくなりましたが、化石燃料の使用を全世界で制限するような国際間の取り組みが急務です。
2015/12/15(Tue) 10:24 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
汚染と微生物
 人類の欲望はブラックホール 金と権力を持つ資本家は世界

制覇を目指し今日もテロ集団等に武器を売り腹心の多くの部下

たちを、こき使い シコタマ儲けているのでしようね・・

自然破壊を余りにも続けた結果 抗生物質等の効かない生物が

登場・・薬だ 医者だと泣き喚いても・・手遅れかも

汚染すれば様々な 病原菌類の温床に・・

自然は絶妙なバランスで私たちが活きられる

環境を造って来たのにね・・

人類は自らの手で 死の道を選ぼうとしている

こんな悪魔の手先の様な連中が造った偽装社会

人間らしく生きる事 するとこんな 爺々にも

多くの仕事が舞い込み 若者たちに教えている

仕事を通し お互いが感謝しながらの人生は

楽しく 遣り甲斐の在るものです・・

支配されたり指図されるのが嫌いな我儘爺々の生き方

健康で身体が動けば 死ぬ迄働けるのです

健全に生きるのには本物の食べ物を摂る事

残念ながら・・本物の食べ物が少ないのが現状

それなら身体に蓄積される毒素類を排泄する事で

私には肩こりとか変な病に侵されずに生きて来ました

化学薬剤に頼らない生活 自然に寄り添う生き方

我儘爺々の戯言 許されよ・・

  
2015/12/16(Wed) 07:05 | URL  | 団塊親爺の遺言 #-[ 編集]
Re:汚染の広がり
>他の途上国の都市での汚染も広がっています。

世界中汚染だらけですね。
日本も、局地的には、水俣や四日市等、汚染の酷かった時期と比べて良くなっていると言っても日本全体で見れば、汚染は酷くなっている事でしょう。確かにインドも酷そうです。

>このような分離困難な有害物質は他にもあるでしょう。

年々新たな化学物質が合成されていますから、ダイオキシンよりも猛毒が作られてしまう可能性も低くないでしょうね。

>それよりも早く環境汚染の問題拡大に現れてしまいました。

はい、前にも爽風上々さんと議論致しましたが、エネルギーや資源の枯渇(に近づく事)より先に汚染の問題が深刻化すると思いますし、資源不足よりも汚染問題のほうが遥かに深刻だと考えています。

>痛みは大きくなりましたが、化石燃料の使用を全世界で制限するような国際間の取り組みが急務です。

化石燃料(石油、石炭・・)が現代の環境汚染の殆どの原因と言えますからね。

2015/12/17(Thu) 22:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:汚染と微生物
>人類の欲望はブラックホール 金と権力を持つ資本家は世界

そうですね。そして欲望が強く、自分の利益しか考えないものだからこそ、不正な方法でお金を儲け権力を握っています。

>こんな悪魔の手先の様な連中が造った偽装社会

が超国家企業となって国家さえ支配しようとする酷い社会になって来ました。


>自然は絶妙なバランス

本当に微妙で巧妙なバランスがあるのに、人間はいい加減な技術でその微妙なバランスを破壊してきました。その付けが大きくなって返っています。

普通に人間らしく生きる事が困難になって来ている現状ですね。
2015/12/17(Thu) 22:52 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
資源枯渇と汚染どちらが早いか
現代のエネルギー依存文明の根幹に関わる問題は資源エネルギーの供給の減少であるという考えは変わらないのですが、近年急激に進んでいる特に途上国での環境汚染は意外な思いもあります。

ごく限られた範囲の先進国での環境問題の抑え込みに、成功とまでは言えずともかなり功を奏していたようにも見えましたが、世界的な広がりの速度には勝てないようです。
この辺の判断は、普段からあまりにも技術開発への期待が激しすぎる一般社会を批判していた自分でもある程度は技術過信があったのではと思います。

しかし、限られた範囲の技術であっても汚染をすこしでも緩和することはできるのですが、それを取り入れる余裕がないのが世界の実情でしょう。

汚染を少しでも減らすことと、エネルギー資源を大事に使い減耗を先延ばしにすること、これらは決して相反するものではなく、同じ方向性を持つものです。
これは世界的な協調で取り組めば不可能ではありません。もちろん、その前に経済成長至上主義や時代錯誤の大国の帝国主義を克服しなければなりませんが。
その達成のために指導力を発揮できる者が現れれがそれこそが救世主となるでしょう。
2015/12/18(Fri) 08:52 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
Re:
>汚染を少しでも減らすことと、エネルギー資源を大事に使い減耗を先延ばしにすること、これらは決して相反するものではなく、同じ方向性を持つものです。

そのような表現をすれば、そう考える事も出来ますね。
しかし
 エネルギー問題と環境問題はトレードオフの関係と考える方がより合理的かと考えます。

>資源枯渇と汚染どちらが早いか 

は、再生不可能なエネルギーの場合、埋蔵量に依る事は確かですが、私は、汚染問題のほうがより深刻であると考えるのは、以前から主張する通りです。
 ウランも石油も始めから無かった方が、世界はより豊かになれた筈だと考えます。どちらも社会のドーピングと考えます。

現時点でも、新たな(化石燃料の)埋蔵が確認されない方が、大局的に人類社会は長続きすると考えます。再生不可能な資源の枯渇(勿論、「実際に使用可能な」と言う意味で」)に際しては大きな痛みを伴うでしょうが、その時期が遅ければ遅いほど、その痛みは肥大化して乗り越えるのが困難になって行く事でしょう。
2015/12/19(Sat) 21:04 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
汚染の疑問
トレードオフというのは、おそらく環境汚染を食い止めながらエネルギーを使うためには装置を付加して余計なエネルギーを使うからと言うイメージがあるからでしょう。
それは日本の得意分野と言われている「環境技術」の世界の話でありそれは本質的には誤った方向と思います。

エネルギー削減と環境汚染軽減を両立させる道は、汚染が避けられない技術は捨てていくというものです。
それが自動車であればそれも捨てるということです。そうすれば両立しうるものだと思います。

それはさておき、
最近の中国の異常な大気汚染はどういった原因か、よく考えると不思議な気がします。
原因として挙げられているのは石炭火力発電と、自動車の急増、そして小規模な燃焼装置だそうですが、自動車も昔の中国国産の低性能なものはもはやほとんどないのでは。映像を見ていてもほとんどが外国製のもののようで、それらは当然公害防止の装置は付けられているはずです。(それとも中国向けには外しているのか?)

発電所もそれほど急増したとも思えません。

それでPM2.5の増大の激化というのはなぜなのか。疑問があります。情報公開の程度が上がったという可能性もありますが、それはあったとしても実際に北京の映像をみれば視界の悪化は歴然としているのでやはり事実汚染の悪化があるのでしょう。

PM2.5というのは単に微粒子の数だけを言うもので、その内容は触れていませんが、より危険なものであれば健康被害は急増します。それについての情報を知りたいものです。
2015/12/20(Sun) 14:07 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
トレード・オフ
 私は爽風上々さんと違った尺度で述べましたね。

>環境汚染を食い止めながらエネルギーを使うためには装置を付加して余計なエネルギーを使うからと言うイメージ

爽風上々さんは、定量の、いつか使い切るエネルギー資源のことで、確かにそれなら

>相反するものではなく、同じ方向性を持つ

ですね。
私が、トレードオフ関係と考えたのは、枯渇するエネルギーに対して次々に新たなエネルギー資源を開発する事と、環境を優先して開発を止めることと言う単純な意味です。オイルピーク問題で、シェールオイルだとか、オイルサンド、メタンハイドレ―ドだとか、品質の悪い石油資源を開発していけば、取り返しのつかない環境汚染、環境破壊を招きます。このような新たな再生不可能な(化石)エネルギー資源開発は止めるべきだと言う事です。

+ +++ +++++ +++ +

>最近の中国の異常な大気汚染はどういった原因か、よく考えると不思議な気がします。

日本の十倍以上の人口で、あの国土ですから、恐ろしいですね。本文の主題でもありますが、ここまで酷い状況で、まだ、経済成長や工業を優先する中国政府は(他の国の政府もそんなに変わらないと思いますが)狂気の沙汰です。経済成長の呪縛によって文明崩壊する可能性が高いでしょう。

2015/12/21(Mon) 15:17 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
中国の電力事情と大気汚染
環境汚染対策と言いながらエネルギーを浪費するような新規技術を開発するというのは、装置メーカーや開発研究者を喜ばせるだけの施策で、それは絶対に許すべきではありません。
どうせ商業ベースに乗ることもできない技術ですので国の補助金頼りでしょうからそれさえ止めれば立ち枯れします。

さて、中国の大気汚染ですが、原因として言われているのは石炭火力発電、家庭の石炭による集中暖房、自動車排気ガスです。
中国の国産自動車でも現在の新車は排気ガス対策がされているということで、旧型車のみが排出源と考えられますので、これは大した影響はないでしょう。自動車の使用制限などと言う対策は政府のポーズだけです。

石炭火力発電は電力供給の75%に上るそうです。さらに最近もどんどん増えているということです。普通に考えれば(日本の常識では)新規設備は十分に排ガス対策をしてあるはずですので、いくら増加してもそれほど汚染に関与しないはずですが、中国のことですから何をやっても不思議はありません。もしかしたら欠陥発電装置をどんどん作っている可能性も無いわけではありません。

家庭での石炭使用というのが相当量に上るそうです。家庭の暖房用に燃焼させるのですが、そういった装置ですので非常に汚い排ガスを出すようです。
さらに、冬期に汚染が広がるということもこの原因が大きいことを示しているようです。

そうなると、効率的な暖房装置への切り替えを進めなければならず、簡単には行かないでしょう。政府が強圧的な政策として強制すれば別ですが。
もしかしたらやるかな。
2015/12/21(Mon) 21:08 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
トレード・オフ2
>どうせ商業ベースに乗ることもできない技術ですので国の補助金頼りでしょうからそれさえ止めれば立ち枯れします。

低品位のオイルサンドやシェールオイル、メタンハイドレ―ドそしてウラン(原発)などはそうでしょうね。しかし本当にトレードオフ関係になるのは、環境対策さえしなければ(企業レベルや個人レベルでは)費用対効果は十分にあるもの、爽風上々さんも上のコメントで触れている石炭などが代表例でしょう。
石油の埋蔵量はエネルギー換算でも石油の何倍もあると確認されています。

>効率的な暖房装置への切り替え

も重要な事ですが有効な(費用対効果のある)石炭を使い尽くそうとすれば、その前に環境が持たないでしょう。最も、よく言われているように、その石炭を使って化石燃料代替エネルギーを開発するほうが更にリスクは高まるでしょう。だから、石炭は封印すべきでしょう。然し、一度開けたパンドラの箱は元にはなかなか元には戻せません。

>政府が強圧的な政策として強制

する事も必要でしょうが、中国政府に限らず、世界中の政府は、目先の経済効果が優先です。経済成長洗脳から抜け出した方々が政治家になるしかないでしょう。
2015/12/21(Mon) 22:49 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
石炭の是非
トレードオフの件については些細な行き違いのようですが、石炭使用の是非については雑草Zさんと私の間には大きな相違がありそうです。

現在、いろいろな経緯で石油がだぶつき価格下落しているようですが、大勢は石油減耗に進むのは間違いないことでいずれは石油と天然ガスは供給減少になり価格も高騰するでしょう。
その時にエネルギー源として頼れるものは石炭しかないと考えます。
原発は危険性と放射性廃棄物処理の問題がありますし、その他のエネルギー源はどれも頼りにできる規模のものはありません。
しばらくの間、(それは代替エネルギー開発のための時間ではなく、脱エネルギー文明確立のために時間なのですが)石炭に頼りながらエネルギー依存を徐々に脱していく必要があります。

なお、石炭が不純物のために環境汚染を招くのは、石炭をそのまま燃焼させ熱を取り出すのが容易なためです。石油もそのままボイラーに放り込むような使い方をすれば同様でしょう。
しかし、石油は分留して沸点ごとに分けた方が有効なためにその方向の技術が発達しました。
石油の不純物はその段階で除去されます。それでも一時は自動車排ガスで大変な大気汚染を招きました。

石油も石炭も高品位の不純物の少ないものから使われてきました。残っているのは品質の悪いものばかり。シェールオイルなどはおそらくひどいものでしょう。
今後も環境負荷は上がる一方かと思います。一刻も早く汚染物質排出の基準を国際的に取り決めて防止する強制力が必要です。
2015/12/23(Wed) 07:44 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
トレード・オフ3
>トレードオフの件については些細な行き違いのようですが、

確かに「行き違い」の部分もありますが、主張の根幹に関わる大きな違いです。私の書き方がソフトだった為に誤解を招いたのかと思います。

『資源枯渇問題と環境問題』
と言えば、色々に捉えられますが、基本的にはトレード、オフ関係だと考えます。世間の主流は、爽風上々さんのおっしゃるように、

>相反するものではなく、同じ方向性を持つ

でしょうが、それは「持続可能な経済成長」と同じような詭弁と考えます。


『限られたエネルギー資源を有効に使い切る事と環境問題』
と言えば、爽風上々さんのおっしゃる通り、
>相反するものではなく、同じ方向性を持つ

ですが、(爽風上々さんはその意図でしょう。)

『エネルギー資源開発と環境問題』
はトレードオフ関係の面を強調すべきだと考えます。
石炭の例でも
>環境対策さえしなければ(企業レベルや個人レベルでは)費用対効果は十分にあるもの

と、述べたように、環境汚染、環境破壊対策を完璧にしないで、外部不経済にしている例です。現在の資源開発の殆ど全てが、程度の差はあれ、この「外部不経済」の上に成り立っています。現在の状況で、完璧な内部不経済化はかなり困難な事でしょう。・・・勿論するべきですが・・・。

>しばらくの間、(それは代替エネルギー開発のための時間ではなく、脱エネルギー文明確立のために時間なのですが)石炭に頼りながらエネルギー依存を徐々に脱していく必要があります。

それには全面的に賛同致します。日本も戦後、石炭から石油にシフトせずに、国内に豊富にある石油で技術開発していった方が良かったかと考えます。爽風上々さんのおっしゃる通り、他の低品位の化石燃料に頼るよりは豊富な石炭に頼るべきでしょう。ただ、それによって脱エネルギー文明にシフトするのが遅れる事になると言う事です。
 現在の世界の主流は、代替エネルギーの開発であり、脱エネルギー社会には向かっていません。その為にも、先ずは脱エネルギーと言う事が優先だと言う事で
エネルギー開発と環境問題はトレードオフだと申した訳です。

そして、埋蔵石炭の殆どを使い果たすのは非常に危険だとも考えます。残りの何割かで止めるべきですが、石炭主流になればなったで、また無節操に使う方向に向かいそうです。

爽風上々さんの御意見もあまり変わらないものかも知れませんが。
2015/12/23(Wed) 13:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
エネルギー資源減耗時の行動
エネルギーがふんだんにあったこれまでの社会での環境汚染対策はエネルギー使用効率に目をつぶっても汚染が少なくなれば良いというものでした。
エネルギー価格が上昇すればそれを続けても良いのか、汚染をある程度容認するのかという選択が迫られるでしょう。どちらを選択するかも明らかのように思いますが。

さて、エネルギー資源のなかでも化石燃料である石油、石炭はその品位が低下しているということは前にも述べました。これをカバーしてでも使い続けるという状況はすぐそこに迫っています。
そこではコストに見合う汚染対策がなされている限りは続けられるでしょうが、コストに合わなくなった場合にはそのエネルギー源は放棄されるとは言えないでしょう。
仕方ないということで使われるのではないでしょうか。

これも前に言ったと思いますが、不純物の少ない高品位の石炭・石油はこれまでにどんどんと使い果たされ、残っているのは低品位のものになります。精製も難しくなり排出ガス対策の装置も大型化されるでしょう。

それがどこまで行くのか、今までのようなエネルギー依存体質の文明が続く限りはすべての問題点を抱えたままエネルギー使用は続けられるでしょう。
その時には汚染などと言う問題は棚上げされるのは明白です。
その意味で、環境汚染とエネルギー資源枯渇とは同じように人類を襲ってくるということです。
2015/12/23(Wed) 21:28 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
トレード・オフ4
>エネルギーがふんだんにあったこれまでの社会での環境汚染対策はエネルギー使用効率に目をつぶっても汚染が少なくなれば良いというものでした。

そんな時代があったでしょうか?
先ず産業革命以降暫くは汚染対策なんて殆どしなかったし、日本も明治維新以降、環境汚染がシビアになるまで・・・ 足尾銅山鉱毒事件までは無かったでしょう。その後も、汚染問題が深刻になって、多くの被害者が出ても中々対策は取られず、因果関係がはっきり証明されてから、環境対策はされるようになりました。それでも完璧ではありません。
21世紀になっても、環境対策は完璧どころか、妥協程度でしょう。

「環境汚染対策は批判がされない程度に、対策分を経費に上乗せして元を取れる範囲で汚染が少なくなれば良い。」

と言う程度かと思われます。

石油も石炭もかなり以前から品位が低下し、費用対効果も悪くなってきている事は明らかです。

>その時には汚染などと言う問題は棚上げされるのは明白です。

そこが明白であろう事がこの製剤優先社会では明確かも知れませんが、本来はトレードオフ関係です。

>汚染などと言う問題は

と言うところが、本末転倒で、経済成長洗脳の典型例ですね。
「命とお金とどちらが大切か?」と言う問いかけ同様に馬鹿げています。

>環境汚染とエネルギー資源枯渇とは同じように人類を襲ってくるということです。

この御推測はかなり現実帯びているかと思われます。しかしそれなら逆にエネルギー資源がふんだんにあれば環境対策も十分に出来ると言うのは現代の多くの環境技術者の詭弁だと思います。実際には化石燃料がふんだんにあればあるほど環境汚染で世界が破滅する可能性は大きくなるでしょう。
産業革命、化石燃料の使用が無ければ環境汚染はこれほど大きな問題にはならなかった筈です。
2015/12/23(Wed) 22:09 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
環境汚染の技術的特徴
中国の汚染状況と言う非常に分かりやすい事例のおかげで、現代の環境汚染というものがどのような技術上の問題点から起こっているかと言うことが見やすくなっていると思います。

一つには、最先端の技術でも防ぐことのできない汚染です。
最もふさわしい事例とは言えませんが、原発の放射能汚染防止技術でしょう。完全な汚染防止と言うのは不可能ということがようやく分かってきたところです。
なお、ここで言う「防止技術」と言う中には、技術的に不可能なものもありますが、それ以上にコストが合うかどうかで採用できないというものもあります。いくらでもコストを掛けるつもりなら採用可能であっても自動車1台1億円にもなれば使えないでしょう。

次に、かなりの程度まで汚染防止が成功していても、けた外れに集中して存在することで結果的にその場の環境汚染が大きくなることがあるということです。
中国での自動車の普及と言うものがそれに当たるのかもしれません。1台の自動車では相当な高性能の排ガス浄化装置を付けていても、わずかな排出は避けることができません。自動車の密度が低ければ問題とならないで済む状況であっても、一か所に集中してしまえば無視できなくなるということでしょう。

さらに、途上国にありがちですが、古い装置でもすぐに使用禁止とすることができずに放置され、汚染を撒き散らすということがあり得ます。
中国の各家庭の古い暖房装置は石炭をそのまま燃焼させ排ガス浄化もできないもののようです。これが極めて高い汚染物質排出の原因のようです。
古くて排ガス浄化装置も無いような自動車も先進国では禁止できますが、中国やその他の途上国では野放しでしょう。

最後に、もっとも問題となるものですが、「犯罪的行為」があります。これも途上国に多いのかもしれませんが、そうとも言えそうもなく、先進国にも数おおく事例がありそうです。
ブラジルの金鉱山からの水銀排出で中毒者が出ているのもそれでしょう。中国でも川や海がひどい汚れになっているということがあるようです。
日本でも産廃の違法廃棄と言うのがあちこちで現れています。
アメリカのシェールオイル採掘に伴う薬剤や熱水による環境汚染も明確に違法性を認識しているはずの犯罪行為でしょう。

他にもあるかもしれませんが、思いついたところでこんなものです。
もちろん、最後の犯罪行為だけでなく、古い装置の禁止というのは資源云々を言う前に即座に排除すべきものです。
汚染防止の装置があったとしても、技術的限界というものは避けられませんので、やはり使用量の制限というものが全世界的に必要となるでしょう。
2015/12/25(Fri) 14:25 | URL  | 爽風上々 #-[ 編集]
Re:環境汚染の技術的特徴
>中国の汚染状況と言う非常に分かりやすい事例のおかげで、現代の環境汚染というものがどのような技術上の問題点から起こっているかと言うことが見やすくなっている

なるほど、確かに中国の例はステレオタイプで分かり易いかも知れません。分かり易くまとめて頂きましたね。

>もっとも問題となるものですが、「犯罪的行為」

確かにこれが最も重大問題であり、環境汚染の最も大きな原因とも言えるでしょう。例で挙げられたものも本当に酷いですね。そして、法律が制定されていなくても、法律の制定を妨害するのが環境汚染を放置する大企業ですから、これまた犯罪行為(癒着、データの改ざん・捏造、賄賂・・・)でしょうね。

>汚染防止の装置があったとしても、技術的限界というものは避けられませんので、やはり使用量の制限というものが全世界的に必要となるでしょう。

仰る通りです。そして、だからこそ、資源の開発と環境問題は、トレード・オフの関係と言えましょう。
2015/12/26(Sat) 21:11 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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