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2013-12-17 00:01
TPPに対する私のスタンスは、【TPPの本性を探り、考察する】2011-11-10
に書いた通り参加には反対です。農業への打撃(輸入の増加だけでなく、モンサントのようなハゲタカバイオ企業によって、遺伝子組み換え作物を日本に植えつけられ、農業を支配される事に危惧を抱いています。)、ハゲタカのように凄まじいアメリカの金融、保険会社に日本の銀行や郵便局、医療保険などが乗っ取られること、労働力が安く買い叩かれること、ISD条項にも反対です。そして反対の一番の理由は、エネルギーをはじめとする様々な資源を大量に消費して長距離輸送し、遠くの国と貿易する事自体やるべきではないと考えるからです。【貿易障壁のすすめ】2013-12-11  にも書きました。
TPPは、もともとシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国の経済連携協定として始まりました。つまり、小国が自国の経済を守る為に経済圏を構築するのが目的だった筈です。そこにアメリカなどが参加を表明し、アメリカの要求で日本も参加を表明したと言うところでしょう。最初のTPPの目的とは大きくずれてきた筈です。必ずしも日米の参加を希望していたわけではないでしょう。それなのに今ではネットでTPPを検索すると、「日本・米国を中心とした環太平洋地域による経済連携協定」なんて出てくる始末です。
しかし、日本でもアメリカでも国民のほんの一握り(1%前後)の利益の為の協定です。それをさも国民の大きな利益の為・・とプロパガンダしているのです。
アメリカなどに本拠地を置いている多国籍企業の経営陣、国際金融資本家、大財閥の連中が沢山の国からの搾取がし易いようにその傀儡である政府に参加を強要した・・と言うところでしょう。
今年、日米のTPP参加は、確実視されていました。もう時間の問題のような感じでした。しかしここにきて、大どんでん返し(日本にとって・・アメリカではかなり以前から予測されていたのではないでしょうか・・・)の情報が飛び込んできました。
先ず、【アメリカの州会議員129人がTPPに反対の書簡】を米政府の通商代表部に送りました。そして、オバマ大統領を支えている【与党民主党からも151名が反対の書簡を大統領宛に送るに至った】との事です。米国ではTPP協定はたとえ合意ができたとしても連邦議会では批准されることはないとのことです。アメリカの情報公開制度の影響で、TPP秘密交渉に関する情報が次々に漏れ出て、多くの市民がTPP反対を表明し始めました。TPPに盛り込まれる「投資家対国家の紛争解決」(ISD条項)が外国企業の利益を優先させ、州法や州の権限を侵しかねないと批判しています。つまり、日本ではアメリカに有利と言われているISD条項はアメリカでも一般市民の多くが反対していた事になります。この条約は、多国籍企業や金融資本家の為のものである事が露呈されて来たのでしょう。
「モンサント保護法」と呼ばれていた、「包括予算割当法案」において遺伝子組み換えを利用する企業を保護する条項を削除する法案も今年9月に削除されました。あまりに理不尽な事にはアメリカの市民もNOと言うのです。通称「モンサント保護法」は、モンサント社などが販売する遺伝子組み換え作物で消費者に健康被害が出ても、因果関係が証明されない限り種子の販売や植栽を法的に停止させることができない、・・と言う非常に理不尽な法律でした。日本でも、TPPが締結されるとこの法案が日本に持ち込まれてしまう可能性があるのではないかと注目されていましたが、成立後にこの法案撤回を求めるオバマ大統領への請願書に、25万人以上の署名が寄せられ、この条項は撤廃されました。
アメリカの正義は非常に独善的なもので、信頼は出来ませんが(アメリカだけではありませんが・・)アメリカの世界戦略、他国に対する酷い仕打ちの大部分は、多国籍企業の経営陣や国際金融資本家達の傀儡政府によるもので、一般市民にはまだまだまともな感覚、良識があると言えましょう。
情報源の信頼性は分かりませんし、まだまだ大どんでん返しがあるかも知れませんが、アメリカのTPP不参加と、「モンサント保護法」の廃止はアメリカからきた久々の「予期せぬ」朗報でした。(以前にアメリカからもたらされた情報で朗報と感じた情報は記憶にないくらいです・・)是非とも実現して欲しいものです。
日本では、特定機密保護法案が強行採決で通されましたが、アメリカのように法案撤回を求め続けるべきでしょう。法案撤廃は不可能ではないのです。


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【2013/12/17 00:01】 | 国際社会 トラックバック(0) |

ひょっとして油断は禁物かも
guyver1092
 こんな記事を見つけました。

http://ameblo.jp/don1110/entry-11729510441.html

 オバマも安倍総理と同じく暴走するのかもしれませんね。
真の敵は、やはり多国籍企業のようですね。

Re:ひょっとして油断は禁物かも
雑草Z
    guyver1092 #さん
 
 重要な情報、有難う御座います。流石、情報を見付けるのが素早いですね。
本文にも書きましたが、
ひょっとしなくても、油断は禁物でしょうね。
アメリカのTPP不参加やモンサント法の条項の執行自体がほぼ決まりかけていたり、実際法案が議会を通過していたものでしたから・・・。また戻そうと企む利権に群がる連中も多いでしょう。

モンサント法など、あり得ないくらい酷い条項ですし、TPPも結局利権ですからね。

>オバマも安倍総理と同じく暴走するのかもしれませんね。

やはりオバマも金融資本家のポチなのでしょうかね。彼も経済成長は好きなようですし・・。

>真の敵は、やはり多国籍企業

そうですね。多国籍企業は国の利益などどうでもよく、自企業だけの利益しか考えない強欲集団ですね。
 モンサント等の、自らの強欲の為にしか企業活動を考えず、その活動が世界を破局に誘う企業は、社会にあってはならないと思います。

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コメント
この記事へのコメント
ひょっとして油断は禁物かも
 こんな記事を見つけました。

http://ameblo.jp/don1110/entry-11729510441.html

 オバマも安倍総理と同じく暴走するのかもしれませんね。
真の敵は、やはり多国籍企業のようですね。
2013/12/17(Tue) 22:29 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:ひょっとして油断は禁物かも
    guyver1092 #さん
 
 重要な情報、有難う御座います。流石、情報を見付けるのが素早いですね。
本文にも書きましたが、
ひょっとしなくても、油断は禁物でしょうね。
アメリカのTPP不参加やモンサント法の条項の執行自体がほぼ決まりかけていたり、実際法案が議会を通過していたものでしたから・・・。また戻そうと企む利権に群がる連中も多いでしょう。

モンサント法など、あり得ないくらい酷い条項ですし、TPPも結局利権ですからね。

>オバマも安倍総理と同じく暴走するのかもしれませんね。

やはりオバマも金融資本家のポチなのでしょうかね。彼も経済成長は好きなようですし・・。

>真の敵は、やはり多国籍企業

そうですね。多国籍企業は国の利益などどうでもよく、自企業だけの利益しか考えない強欲集団ですね。
 モンサント等の、自らの強欲の為にしか企業活動を考えず、その活動が世界を破局に誘う企業は、社会にあってはならないと思います。
2013/12/18(Wed) 21:17 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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