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2012-11-05 00:01
 ここのサイトでは、少子化は問題ではなく、逆に歓迎すべき事、人口が増え過ぎる事の方が遥かに深刻な問題である事を繰り返し述べてきました。現在、地球上の大型動物の中で独り勝ち状態の人類は、自ら人口抑制に真剣に取り組まなければ、取り返しのつかない事になってしまいます。カテゴリー【食料と人口】に描いて来ました。
持続可能な社会の条件は、持続可能な食料供給とその食料の量で養い切れる以上に人口を増やさない事です。日本を含めた現代の「先進国」と呼ばれている社会で失われてしまった社会共通の認識が人口抑制ではないでしょうか。
昔の人々は、遠くの世界とあまり接触がなく、限られた狭い地域で自給自足をして暮らしていました。限られた狭い地域での人口の増加は、食糧難に直結するので現代からみればかなり「非人道的」と思える方法で、シビアに人口抑制してきた歴史が世界の様々な地域で行われて来ました。・・持続可能な限界を超えても人口抑制策をしなかった民族は、滅んでしまった事でしょう。

シビアな人口抑制策の一例を、ジャレド・ダイアモンド著『文明崩壊』[下巻第9章]から紹介します。
南太平洋のソロモン諸島の南東の外れにぽつんと浮かぶ小さな島ティコピア島の人口抑制策です。3000年ほど前にティコピアに人が入植して住み始めて数世代の間、即ち数百年間は明らかに人口が増えたでしょうが、その後人口はあまり増えずにほぼ一定に保たれて来ました。

ティコピア島の伝統的な7つの方法は以下です。
1. 性交中絶法による避妊
2. 出産の近い妊婦の腹部を圧迫したり、熱した石を腹部に載せたりして引き起こす堕胎
3. 新生児を生き埋めにしたり、窒息させたり、うつ伏せにしたりして殺す嬰児殺
4. 二男や三男、女性が結婚せずに独身でいる事
5. 自殺
6. 危険を承知で航海に出る“事実上の自殺”
7. 他の氏族の皆殺し

1番目の方法「避妊」は、現代の先進国と呼ばれている国々でも普通に行われている方法です。2番目の方法「堕胎」も方法は違えど、現代の多くの国々で行われている方法です。
ただ、その目的が現代は、広い意味での「経済的な理由」(教育の問題や住居の大きさなども含める。)が大部分でしょう。・・実はこの根本は人口圧でしょう・・・だから自然の流れでもあるのです。ティコピア島ではその事をはっきりと認識し、避妊やその他の規制に沿った行動の目的は、島が人口過剰になることを防ぎ、家族が自分の土地で支えきれる以上の子どもを持たないようにするためだと、住民がはっきり口にするとの事です。ティコピア島の首長たちは、毎年儀式を執り行ない、「人口ゼロ成長」の理念を説き、ティコピア島で親になる人々は、それぞれに指定された人数を越えて子供を持ったりする事を悪い行いだと感じるそうです。
3番目から6番目の方法は、非人道的な方法に感じますが、人口問題とはそれほどシビアな問題だと認識しているティコピア島の人々のほうが、食料の自給自足も出来ないくせに「少子化」を憂える日本人なんかよりも遥かに賢いと感じるのは私だけではないでしょう。
胎児殺は認めるが、嬰児殺は殺人になるか・・・と言った話はモラルの話にもなって複雑になり、話の本筋から逸れるので、3番目の方法についてはこれ以上言及しません。
4番目の方法は、二男や三男と長男を区別すれば差別の話になりますが、そうではなくて、結婚しない事を人生の選択肢の一つに入れる事はいい方法だと思います。若しくは結婚しても子供をもうけない・・と言う選択肢も尊重すべき選択肢だと思います。
・・余談ですが、私が高校のとき、地学の先生が「こんな時代だから、子供がいなくて良かったと思った。」旨の発言をし、複雑な気持ちになったのを記憶しています。それに対し、『文明崩壊』の作者、ジャレド・ダイアモンドは、こんな時代にも希望を持って、慎重な楽観主義者として子供をもうけた・・・とありますが、それは彼の洞察力と言うよりも、動物的本能からくるオプティミズムだと思います。
5番、6番の方法も非常に非人道的に感じますが、他の人々からの圧力によるものではなく、自らの意思によるものならば、人口圧で食料や資源不足になる事を避ける為に「自らの命を断つ」と言う行為は究極の民族愛、自己犠牲の形の一つだとも感じます。特に6番目の
「危険を承知で航海に出る“事実上の自殺”」は、混みあった島で飢饉が起きた時、浜辺でゆっくり飢え死にしたり、食料の争奪の為に殺し合いするよりも、ひと思いに死のうと、若しくは、一縷の望みを掛けて海に出て行くのはヒューマニズムの究極の形かも知れません。

7番目の方法は、特殊な場合で、常時行われてきた方法ではありません。17~18世紀に自然現象による食物の激減による飢餓状態で、その前の6つの方法で対処出来なかった為に起こったようです。・・・・
現代は持続不可能な方法による食料増産で、人口が爆発的に増えてしまいました。このままでは近い将来、世界的な食料危機がくるでしょう。その時に、行われる可能性が高いのが第7の方法、即ち、食料を奪う為の虐殺でしょう。これを避ける為にも、人口抑制策はシビアに行わなければなりません。・・・人口を増やさないで安定させるだけではもう遅過ぎるかも知れません。・・・それならば、少子化で減らすのが考え得る最も痛みの少ない方法でしょう。
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【2012/11/05 00:01】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

その他
東京珈琲
去勢も方法の1つと思います。(精巣卵巣の除去)
食糧争奪戦争なんて御免なので、本格的に人口抑制しないといけないですが、難しい問題です。
日本はこのまま少子化進んで人口半分位まで行けばいいですね。
子供1人2人でも十分幸せです。そこさえ守れば人口抑制の間引きや堕胎もしなくて済みますから。あとはひたすら避妊あるのみ。
晩婚化なんかも良い事だと思います。
一生独り身でも今は楽しいこと沢山有りますしね。ただゴルフとかはやらないで欲しいですが。
ここからは冗談ですが、人間そっくりのロボットを作るという手も有ります。イケメン、美人で、性格も好みに出来る。そんなのがあったら結婚なんてしなくなりますね。

Re:その他
雑草Z
    東京珈琲さん 補追のコメント有難う御座います。

>去勢も方法の1つ

人間に関しては、かの国の宦官や刑罰を連想すれば、ちょっと残酷な感じもしますが、ペットにはよく行う事で、おっしゃるように有効な方法の一つでしょう。

>食糧争奪戦争なんて御免なので、本格的に人口抑制しないといけない

全くその通りですのに、日本では「少子化対策」なんて言って少子化を食い止めようとしているのですから、愚の骨頂です。

>あとはひたすら避妊あるのみ。
>晩婚化なんかも良い事だと思います。

そうですね。そのような認識のほうが至極まともで理性的だと思います。このような考えがまともだと思わず、少子化対策なんて言っている人々は洗脳されているか、理性が足りないかだと思います。

  



二重の意味での馬鹿対策
guyver1092
 本当に成功したら将来困ったことになる少子化対策ですが、現実には役に立っていないですね。役に立っていないからこそ良いと言えるのですが・・・・
 現在行われている少子化対策はいったいどんな影響を社会に及ぼしているのでしょうか?
 検索したところ 
(1)保育園の数を増やす
(2)育児休暇の取得の奨励(男女ともに)
(3)男性の育児参加の推奨(育メンと言う言葉をはやらせるなど)
(4)女性の社会進出の更なる推進
が現在行われている対策だそうですが、政府の大好きな経済成長の役にも立ちそうにないですし、なにより社会情勢により実行がほとんど不可能なものばかりだそうで、これを考えた者は本気で考えているとは到底思えません。対策をするとのポーズを取って人口増を抑制するつもりならまだ解りますが。
 

Re:二重の意味での馬鹿対策
雑草Z
 少子化対策の現状を調べてお知らせいただき有難う御座います。

>対策をするとのポーズを取って人口増を抑制するつもりならまだ解ります

そのような賢い大臣、官僚、役人がいればいいですが、それならもっとストレイトに「少子を奨励する」と宣言したほうがいいですね。

>社会情勢により実行がほとんど不可能なものばかりだそうで

それはいい事ですが、少し以前に、子供が複数いるにも関わらず、子供手当てなどを当てにして、更に子供をもうけたという例も結構聞きました。いまだに少子化を憂えている連中は沢山います。少子化担当大臣などというお馬鹿なポストもありますし、最低な政策です。

これが guyver1092 さんからの11月の初コメントですね。guyver1092 さんからのコメントが暫く来ないとちょっと心配になります。

はじめまして
ウルトラマリン
3歳と4歳、二人の子を持つ母です。

私は、子供が産まれてくるのはごく自然なことで、問題は生存率の高さだと思っています。とくに乳幼児の死亡率の低さが気になります。

うちの子供たちは、生後3ヶ月から3歳までに、6種類のワクチンを13回受けてきました。(しっかり免疫がつくように1種類に2〜4回を期間をあけて打つものもあるので)

生まれてから3歳になるまでに13本もワクチン打つなんて、人間ってどれだけ高エネルギーなんでしょうか。

ワクチンのお陰で先進国の乳幼児の死亡率は大幅に減りました。こちらに国内の乳幼児死亡率の推移がグラフで載っています。
http://www.garbagenews.net/lite/archives/1881750.html

尊い命を救うことは良い行いとして多くの人に受け入れられ、NPO法人などを通じて、途上国の子供たちにもワクチンが届けられています。

子を亡くせば親は悲しみます。辛く悲しい思いをする人を無くしたいと思うのは人として当然。。というか本能的に種を守りたいと思うのはごく自然な事だと思います。ただ、何事も人はやり過ぎてしまうんですよね。

どんな生き物でも生後まもなくは弱いものです。乳幼児の生存率が低いのは自然なことなのに、人はそれに抗って人工的に操作している。自然界から見てこの生存率の高さは不自然なことです。

経済状況が悪化して福祉が行き届かなくならない限り生存率を下げることはできないのでしょうか。

Re:Re:二重の意味での馬鹿対策
guyver1092
 すみません。どの部分にコメントするか悩んでこの日になってしまいました。
 おっしゃるように本当に賢ければ、ティコピア島の首長たちのようにストレートに言うでしょうね。本心はおそらく、少子化対策したいが、お金をかけたくないので口先介入でお茶を濁そうと言うところでしょうか。

Re:はじめまして
雑草Z
    ウルトラマリンさん

 こちらこそはじめまして、忌憚のないご意見有難う御座います。

>問題は生存率の高さだと思っています。とくに乳幼児の死亡率の低さが気になります。

このご意見は、モラル的にかなりご批判を受けそうな感じですが、ストレイトにお書き頂いた勇気に意を汲みながら答えさせて頂きます。

先ず、ご紹介の
>国内の乳幼児死亡率の推移
のページですが、ここは乳児死亡率が下がった事を
「環境が大いに改善された」とありきたりの事しか書いていませんが、そこをウルトラマリンさんのような著者が意図しない独特の観点から考察する事も大切だと思います。
しかし、これは「出生1000人に対する死亡率」ですから、1955年のおよそ40人から2009年の2.6人で、15分の1まで減ったとなりますが、逆に生存率を見れば、1000人中960人から997人ほどになったと言う事で、戦後乳幼児の死亡率の減少は人口増加の主因ではないでしょう。事実、1995年頃は、ベビーブームで人口増加率は今よりもずっと高かった筈ですし今は減少しています。勿論、指数関数的効果は大いにありますが、それは数世代後から顕著になって行きます。
それからやはり、生まれた子供の命は出来るだけの事をして守るべきでしょう。体の弱い乳児は助けるな・・・などと言てしまったら、身体障害者の問題や人種の優位性の問題まで発展しそうで、極めて非人道的な事になってしまいそうで危険です。(勿論、ウルトラマリンさんがそのようなお考えだとは思いません。)・・やはり避妊のほうがずっと有効な方法ではないでしょうか?。モラルの問題にもなりますが、堕胎までは認めていいと思います。・・・では、ティコピア島の嬰児殺は・・?と問われれば、難しい問題ですが、ティコピア島を植民地化したヨーロッパの白人のように、キリスト教の観点から安直に嬰児殺を戒めるのがいいとも思えません。

ウルトラマリンさんは、

>子供が産まれてくるのはごく自然なことで、

とコメントされていますが、この記事の最初の導入部で書いたように、現在、地球上の大型動物の中で独り勝ち状態の人類は、(同じ人間以外)天敵はいない訳で(強力な病原菌やウイルスが天敵とも考えられますが。)避妊しなければ、人口は増え環境破壊や食料の争奪戦などの危険性が増すばかりです。
色々な意味で、しっかり避妊して多子化せずに少子を維持出来るかが人類の理性の見せどころだと思います。

>生まれてから3歳になるまでに13本もワクチン打つなんて、人間ってどれだけ高エネルギーなんでしょうか。

ウルトラマリンさんとはちょっと違った観点で・・即ち、こんな事は子供の生存率をそれほど高めないだろう、製薬会社などの陰謀で、子供に悪影響も多いだろう・・・と言う意味で、私もワクチン接種は減らすべきだと思います。

>自然界から見てこの生存率の高さは不自然なことです。

自然淘汰に任せると言うお考えは一理ありますが、人口問題に関しては、上にも述べた通りかなり危険な事ですから、慎重に考えるべきでしょう。それよりは寧ろ不妊治療を止めるべきでしょう。排卵誘発剤で六つ子とか生む事のほうが自然の摂理に反して人口圧を強める行為だと思います。

 ウルトラマリンさんの初コメントは、色々考えをまとめる事の出来るコメントでした。有難う御座います。

Re:Re:Re:二重の意味での馬鹿対策
雑草Z
どの部分にコメントするか悩んでいたなんて、申し訳御座いません。勿体ない事です。
 思いついた部分に直ぐにコメント頂ければ十分です。後から別の部分にコメント頂いてもいいですし・・

>本心はおそらく、少子化対策したいが、お金をかけたくないので口先介入でお茶を濁そうと言うところでしょうか。

guyver1092さんが、最初のコメントでそこまで言外におっしゃっていた事は分かっています。ちょっと反論的なコメントを書いた積りでは御座いません。誤解を招いたようですみません。少子化対策が必要だと考えている人達を皮肉ったのですよね?!

Re:Re:はじめまして
ウルトラマリン
丁寧な返信をありがとうございます。
雑草さんの考えは概ね理解しました。
生態系の中の人間という視点でコメントしていたので、論点がずれていたのだと、返信を読んで気づきました。
人は生態系からはみ出てしまっているので、自分たちで種の数をコントロールするしかないのですね。
私は、大きなエネルギーを手に入れて必要以上に経済活動しているから、環境を破壊し、結果として人も増えるのだと思っていました。だからエネルギー量を抑える事ができれば膨らんだ経済は縮小し、人も経済に見合う数に減るのでは?と考えていました。
でもそうではなく、人の数を減らす事で環境破壊の速度を遅くするという考え方もあるのだと知りました。もっと勉強したいと思います。
ありがとうございました。

Re:Re:Re:はじめまして
雑草Z
    ウルトラマリンさん、お返事有難う御座います。

>生態系の中の人間という視点でコメントしていたので、論点がずれていたのだと、

生態系の中での人間と言う視点は重要な基本です。外してはならない視点でしょう。その部分が欠けているから、様々な環境問題が起こっている事もウルトラマリンさんの洞察の通りでしょう。過剰な延命措置も問題です。ウルトラマリンさんの冷徹な主張には、理があると思います。反対とは言い切れません。

>大きなエネルギーを手に入れて必要以上に経済活動しているから、環境を破壊し、結果として人も増えるのだと思っていました。だからエネルギー量を抑える事ができれば膨らんだ経済は縮小し、人も経済に見合う数に減るのでは?と考えていました。

それも、ウルトラマリンさんの洞察は間違ってはいないと思います。再生可能なエネルギーを持続可能な量の範囲でしか使わないようにすれば、経済の膨張も人口の膨張も防ぐ非常に有効な方法になるでしょう。

ウルトラマリンさんのおっしゃる通り、論点の違いは
・エネルギーを制限して人口と経済を抑えるか
・人口と経済を抑制してエネルギー、食糧枯渇を抑えるか
と言う事ですね。どちらも有効で、やっていくべきですね。

ところでこのような確固とした御意見を述べる事が出来る母であるウルトラマリンさんだからこそ、改めまして見解をお聞きしたいのですが、

不妊治療や人工授精についてどのようにお考えでしょうか?

私の考えは、ネガティブです。
 先にも書いたように、この世に生まれ落ちた子供の命は守るべきだと思います。それは親の為ばかりではなく、その子供自身の生存の問題だからです。
 しかし、不妊治療や人工授精は、それによって子供が出来る前の時点では、完全な親のエゴだと思います。人口問題が深刻な現在は禁止にしてもいい・・・と考えます。

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その他
去勢も方法の1つと思います。(精巣卵巣の除去)
食糧争奪戦争なんて御免なので、本格的に人口抑制しないといけないですが、難しい問題です。
日本はこのまま少子化進んで人口半分位まで行けばいいですね。
子供1人2人でも十分幸せです。そこさえ守れば人口抑制の間引きや堕胎もしなくて済みますから。あとはひたすら避妊あるのみ。
晩婚化なんかも良い事だと思います。
一生独り身でも今は楽しいこと沢山有りますしね。ただゴルフとかはやらないで欲しいですが。
ここからは冗談ですが、人間そっくりのロボットを作るという手も有ります。イケメン、美人で、性格も好みに出来る。そんなのがあったら結婚なんてしなくなりますね。
2012/11/06(Tue) 08:43 | URL  | 東京珈琲 #JalddpaA[ 編集]
Re:その他
    東京珈琲さん 補追のコメント有難う御座います。

>去勢も方法の1つ

人間に関しては、かの国の宦官や刑罰を連想すれば、ちょっと残酷な感じもしますが、ペットにはよく行う事で、おっしゃるように有効な方法の一つでしょう。

>食糧争奪戦争なんて御免なので、本格的に人口抑制しないといけない

全くその通りですのに、日本では「少子化対策」なんて言って少子化を食い止めようとしているのですから、愚の骨頂です。

>あとはひたすら避妊あるのみ。
>晩婚化なんかも良い事だと思います。

そうですね。そのような認識のほうが至極まともで理性的だと思います。このような考えがまともだと思わず、少子化対策なんて言っている人々は洗脳されているか、理性が足りないかだと思います。

  

2012/11/06(Tue) 21:45 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
二重の意味での馬鹿対策
 本当に成功したら将来困ったことになる少子化対策ですが、現実には役に立っていないですね。役に立っていないからこそ良いと言えるのですが・・・・
 現在行われている少子化対策はいったいどんな影響を社会に及ぼしているのでしょうか?
 検索したところ 
(1)保育園の数を増やす
(2)育児休暇の取得の奨励(男女ともに)
(3)男性の育児参加の推奨(育メンと言う言葉をはやらせるなど)
(4)女性の社会進出の更なる推進
が現在行われている対策だそうですが、政府の大好きな経済成長の役にも立ちそうにないですし、なにより社会情勢により実行がほとんど不可能なものばかりだそうで、これを考えた者は本気で考えているとは到底思えません。対策をするとのポーズを取って人口増を抑制するつもりならまだ解りますが。
 
2012/11/09(Fri) 22:39 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:二重の意味での馬鹿対策
 少子化対策の現状を調べてお知らせいただき有難う御座います。

>対策をするとのポーズを取って人口増を抑制するつもりならまだ解ります

そのような賢い大臣、官僚、役人がいればいいですが、それならもっとストレイトに「少子を奨励する」と宣言したほうがいいですね。

>社会情勢により実行がほとんど不可能なものばかりだそうで

それはいい事ですが、少し以前に、子供が複数いるにも関わらず、子供手当てなどを当てにして、更に子供をもうけたという例も結構聞きました。いまだに少子化を憂えている連中は沢山います。少子化担当大臣などというお馬鹿なポストもありますし、最低な政策です。

これが guyver1092 さんからの11月の初コメントですね。guyver1092 さんからのコメントが暫く来ないとちょっと心配になります。
2012/11/10(Sat) 09:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
はじめまして
3歳と4歳、二人の子を持つ母です。

私は、子供が産まれてくるのはごく自然なことで、問題は生存率の高さだと思っています。とくに乳幼児の死亡率の低さが気になります。

うちの子供たちは、生後3ヶ月から3歳までに、6種類のワクチンを13回受けてきました。(しっかり免疫がつくように1種類に2〜4回を期間をあけて打つものもあるので)

生まれてから3歳になるまでに13本もワクチン打つなんて、人間ってどれだけ高エネルギーなんでしょうか。

ワクチンのお陰で先進国の乳幼児の死亡率は大幅に減りました。こちらに国内の乳幼児死亡率の推移がグラフで載っています。
http://www.garbagenews.net/lite/archives/1881750.html

尊い命を救うことは良い行いとして多くの人に受け入れられ、NPO法人などを通じて、途上国の子供たちにもワクチンが届けられています。

子を亡くせば親は悲しみます。辛く悲しい思いをする人を無くしたいと思うのは人として当然。。というか本能的に種を守りたいと思うのはごく自然な事だと思います。ただ、何事も人はやり過ぎてしまうんですよね。

どんな生き物でも生後まもなくは弱いものです。乳幼児の生存率が低いのは自然なことなのに、人はそれに抗って人工的に操作している。自然界から見てこの生存率の高さは不自然なことです。

経済状況が悪化して福祉が行き届かなくならない限り生存率を下げることはできないのでしょうか。
2012/11/10(Sat) 18:44 | URL  | ウルトラマリン #pQfpZpjU[ 編集]
Re:Re:二重の意味での馬鹿対策
 すみません。どの部分にコメントするか悩んでこの日になってしまいました。
 おっしゃるように本当に賢ければ、ティコピア島の首長たちのようにストレートに言うでしょうね。本心はおそらく、少子化対策したいが、お金をかけたくないので口先介入でお茶を濁そうと言うところでしょうか。
2012/11/11(Sun) 20:24 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:はじめまして
    ウルトラマリンさん

 こちらこそはじめまして、忌憚のないご意見有難う御座います。

>問題は生存率の高さだと思っています。とくに乳幼児の死亡率の低さが気になります。

このご意見は、モラル的にかなりご批判を受けそうな感じですが、ストレイトにお書き頂いた勇気に意を汲みながら答えさせて頂きます。

先ず、ご紹介の
>国内の乳幼児死亡率の推移
のページですが、ここは乳児死亡率が下がった事を
「環境が大いに改善された」とありきたりの事しか書いていませんが、そこをウルトラマリンさんのような著者が意図しない独特の観点から考察する事も大切だと思います。
しかし、これは「出生1000人に対する死亡率」ですから、1955年のおよそ40人から2009年の2.6人で、15分の1まで減ったとなりますが、逆に生存率を見れば、1000人中960人から997人ほどになったと言う事で、戦後乳幼児の死亡率の減少は人口増加の主因ではないでしょう。事実、1995年頃は、ベビーブームで人口増加率は今よりもずっと高かった筈ですし今は減少しています。勿論、指数関数的効果は大いにありますが、それは数世代後から顕著になって行きます。
それからやはり、生まれた子供の命は出来るだけの事をして守るべきでしょう。体の弱い乳児は助けるな・・・などと言てしまったら、身体障害者の問題や人種の優位性の問題まで発展しそうで、極めて非人道的な事になってしまいそうで危険です。(勿論、ウルトラマリンさんがそのようなお考えだとは思いません。)・・やはり避妊のほうがずっと有効な方法ではないでしょうか?。モラルの問題にもなりますが、堕胎までは認めていいと思います。・・・では、ティコピア島の嬰児殺は・・?と問われれば、難しい問題ですが、ティコピア島を植民地化したヨーロッパの白人のように、キリスト教の観点から安直に嬰児殺を戒めるのがいいとも思えません。

ウルトラマリンさんは、

>子供が産まれてくるのはごく自然なことで、

とコメントされていますが、この記事の最初の導入部で書いたように、現在、地球上の大型動物の中で独り勝ち状態の人類は、(同じ人間以外)天敵はいない訳で(強力な病原菌やウイルスが天敵とも考えられますが。)避妊しなければ、人口は増え環境破壊や食料の争奪戦などの危険性が増すばかりです。
色々な意味で、しっかり避妊して多子化せずに少子を維持出来るかが人類の理性の見せどころだと思います。

>生まれてから3歳になるまでに13本もワクチン打つなんて、人間ってどれだけ高エネルギーなんでしょうか。

ウルトラマリンさんとはちょっと違った観点で・・即ち、こんな事は子供の生存率をそれほど高めないだろう、製薬会社などの陰謀で、子供に悪影響も多いだろう・・・と言う意味で、私もワクチン接種は減らすべきだと思います。

>自然界から見てこの生存率の高さは不自然なことです。

自然淘汰に任せると言うお考えは一理ありますが、人口問題に関しては、上にも述べた通りかなり危険な事ですから、慎重に考えるべきでしょう。それよりは寧ろ不妊治療を止めるべきでしょう。排卵誘発剤で六つ子とか生む事のほうが自然の摂理に反して人口圧を強める行為だと思います。

 ウルトラマリンさんの初コメントは、色々考えをまとめる事の出来るコメントでした。有難う御座います。
2012/11/11(Sun) 23:07 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:二重の意味での馬鹿対策
どの部分にコメントするか悩んでいたなんて、申し訳御座いません。勿体ない事です。
 思いついた部分に直ぐにコメント頂ければ十分です。後から別の部分にコメント頂いてもいいですし・・

>本心はおそらく、少子化対策したいが、お金をかけたくないので口先介入でお茶を濁そうと言うところでしょうか。

guyver1092さんが、最初のコメントでそこまで言外におっしゃっていた事は分かっています。ちょっと反論的なコメントを書いた積りでは御座いません。誤解を招いたようですみません。少子化対策が必要だと考えている人達を皮肉ったのですよね?!
2012/11/11(Sun) 23:15 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:はじめまして
丁寧な返信をありがとうございます。
雑草さんの考えは概ね理解しました。
生態系の中の人間という視点でコメントしていたので、論点がずれていたのだと、返信を読んで気づきました。
人は生態系からはみ出てしまっているので、自分たちで種の数をコントロールするしかないのですね。
私は、大きなエネルギーを手に入れて必要以上に経済活動しているから、環境を破壊し、結果として人も増えるのだと思っていました。だからエネルギー量を抑える事ができれば膨らんだ経済は縮小し、人も経済に見合う数に減るのでは?と考えていました。
でもそうではなく、人の数を減らす事で環境破壊の速度を遅くするという考え方もあるのだと知りました。もっと勉強したいと思います。
ありがとうございました。
2012/11/13(Tue) 21:08 | URL  | ウルトラマリン #pQfpZpjU[ 編集]
Re:Re:Re:はじめまして
    ウルトラマリンさん、お返事有難う御座います。

>生態系の中の人間という視点でコメントしていたので、論点がずれていたのだと、

生態系の中での人間と言う視点は重要な基本です。外してはならない視点でしょう。その部分が欠けているから、様々な環境問題が起こっている事もウルトラマリンさんの洞察の通りでしょう。過剰な延命措置も問題です。ウルトラマリンさんの冷徹な主張には、理があると思います。反対とは言い切れません。

>大きなエネルギーを手に入れて必要以上に経済活動しているから、環境を破壊し、結果として人も増えるのだと思っていました。だからエネルギー量を抑える事ができれば膨らんだ経済は縮小し、人も経済に見合う数に減るのでは?と考えていました。

それも、ウルトラマリンさんの洞察は間違ってはいないと思います。再生可能なエネルギーを持続可能な量の範囲でしか使わないようにすれば、経済の膨張も人口の膨張も防ぐ非常に有効な方法になるでしょう。

ウルトラマリンさんのおっしゃる通り、論点の違いは
・エネルギーを制限して人口と経済を抑えるか
・人口と経済を抑制してエネルギー、食糧枯渇を抑えるか
と言う事ですね。どちらも有効で、やっていくべきですね。

ところでこのような確固とした御意見を述べる事が出来る母であるウルトラマリンさんだからこそ、改めまして見解をお聞きしたいのですが、

不妊治療や人工授精についてどのようにお考えでしょうか?

私の考えは、ネガティブです。
 先にも書いたように、この世に生まれ落ちた子供の命は守るべきだと思います。それは親の為ばかりではなく、その子供自身の生存の問題だからです。
 しかし、不妊治療や人工授精は、それによって子供が出来る前の時点では、完全な親のエゴだと思います。人口問題が深刻な現在は禁止にしてもいい・・・と考えます。
2012/11/14(Wed) 00:22 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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