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2012-10-05 00:12
 日本でエネルギー政策や経済、産業を論ずるときに必ずと言っていいほどに出てくる決まり文句が「日本は資源の乏しい国」と言う言葉です。この命題の為に、日本は、資源を輸入し続けなければならず、シーレーンの確保が大切だとか、エネルギー安全保障上、原発は必要だとかの(お門違いの)主張がまかり通っています。(原子力の「少ない燃料で多くのエネルギーを作りだす国産エネルギー」と言うプロパガンダは、ウラン採掘や製錬から始まるライフサイクルを無視した騙しです。原発の燃料のウランも輸入に頼っているので、「純国産エネルギー」にはなり得ません。核燃料サイクルのように、とっくに破たんしているたわごとです。)さらには、だから世界はグローバル化は必要不可欠だと言う議論にまで発展しています。

これは誰がいつ頃言いだした言葉なのでしょうか?
先ず、「日本が資源に乏しい国」と言われる場合、この「資源」とは、一般に埋蔵されている地下資源を指しています。第二次世界大戦に突入した1940年頃には既に鉄鉱石も石油も大部分を輸入していたのですから、それ以前から言われていた事は確実でしょうが、鎖国していた江戸時代には全て地下資源は自給していました。それどころか、かつては「資源の博物館」「鉱物の標本室」等と呼ばれるほど地下資源が豊富な国と言う認識をされていました。明治時代になっても石炭も十分にあり、輸入の必要はありませんでした。だから日本が「資源の乏しい国」と言われるようになったのは、日本が工業国と呼ばれるようになって、産業構造が転換され、石炭に代わって石油が使われるようになった頃からでしょうか?経済を成長させる為に、資源を輸入して工業製品を作る「加工貿易」を国策にしたあたりからでしょうか?工業優先政策の為に日本の農業は犠牲になり衰退して、食料自給率も低くなっていきます。コスト面から利用出来る地下資源が乏しくなった・・と言う事も事実でしょうが、これ以降、「資源の乏しい国日本」と言うフレーズは、工業優先の国策の正当化の為のスローガンのようになってきたのではないでしょうか?

ここで、日本は、本当に資源の乏しい国なのかと考えれば、石油や鉄鉱石やレアアースなど現在の工業の構造、規模で考えれば地下資源は不足していると言っているに過ぎません。
どんどん他国の資源を輸入した結果、そのような産業構造になってしまい、ますます他国の資源が必要になってきたのでしょう。
 しかし最近は、日本周辺の海底にメタンハイドレートやレアメタルなど、膨大な地下資源が眠っている事が分かって来ました。都市鉱山と言う家電製品などのゴミの中に金や銀、レアメタルなど莫大な資源があるとも言われています。無尽蔵に近い地熱エネルギーもあります。・・これらの理由から、今や日本は資源大国だと言う主張もされるようになりました。その主張には『理』がありますから、日本はもはや資源に乏しい国とは言えないでしょう。しかしここではそんなありふれた議論をする積りは毛頭ありません。
 地下資源が日本海に大量に埋蔵されていても、地下資源は掘り続けていればいつかは枯渇します。それ以上に地下資源を掘るときには環境の破壊が起こります。当然深い海底を掘削すれば、深刻な環境汚染が起こるでしょう。・・ならば都市鉱山をフル活用して、リサイクルを徹底すればよい・・となりましょうが、リサイクルにもエネルギーは必要ですし、リサイクルの過程で品質低下や資源の減少も起こるでしょう。(100%リサイクルは不可能です。)
都市鉱山や海洋資源などを考えなくても、雨の多い日本は、植物も多く、再生可能な資源も多いのです。だから江戸時代はそれなりに豊かな暮らしが出来ました。・・現在のほうが豊かだとは思えません。・明治維新以降、工業化を押し進めて、経済の為にエネルギーをはじめとする資源の消費を増やし「加工貿易」を確立し、右肩上がりの経済成長を保とうとして来たからこそ、「資源の乏しい日本」と言うキャッチフレーズが必要だったのではないでしょうか?
しかし、「資源が乏しいから加工貿易」と言う発想はかなり短絡的過ぎましょう。仮に資源が乏しいのなら、「如何に資源を使わずに豊かになれるか」を考えればいいのです。それが本当の人間の英知と言うものでしょう。否、資源があろうが無かろうが、物やエネルギーを沢山消費しなければ豊かになれない・・・という発想そのものが貧し過ぎます。物は 生物学的に必要な量+α 消費される訳ですが、その+αの部分を異常に膨らませ過ぎました。その浪費の為に、よその国から資源を持ってくると言う発想こそ危険です。植民地主義の流れを汲んでいるとも言えましょう。「新興国」なんて言葉が生まれた現在、殆どの国が資源を全て自給自足しようとは考えず、多くを他国から取ろうとしています。資源の奪い合いこそが最もシビアな国際問題、戦争の主因です。
 「資源の乏しい日本」と言うキャッチフレーズから、そんな資源の略奪を連想するのは私だけではないでしょう。その意味でもこのキャッチフレーズは、浪費型経済成長主義の典型的な刷り込みに他ならないでしょう。
真のエネルギー問題】にも描いたように、本当のエネルギー問題は、膨らみ過ぎたエネルギーの消費(浪費)です。真の解決法は、代替エネルギーの開発よりも、エネルギーを使わない社会にシフトしていく事です。エネルギー資源に限らず、一般に資源は自給自足を原則にすべきでしょう。足りない資源はよその国から持ってくるのではなく、使わないか、自国で賄える資源で代用する事を考えるべきです。「使わない」と言う選択こそ賢いと言えましょう。
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【2012/10/05 00:12】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

文明の形
guyver1092
 拡大再生産文明を真の文明と定義すれば、確かに日本は資源小国でしょうが・・・ この形の文明は、偽物の文明です。これを真の文明と主張する者は、バイオスフィア水槽を使い、この水槽を壊さず、ミジンコの数を無限に増やせることを証明しなければなりません。ミジンコにも体積はあります。水槽も当然あります。算数が出来る人間なら、このような馬鹿な主張はしないはずですが。
 真の文明は、更新世資源を更新世資源として使いながら(現在のように消耗品として扱わずに)永続できる文明でしょうね。

危ない橋
みしぇぽん
雑草さんのご指摘どおり、無理に無理をかさねて過度な化石燃料に依存して抜き差しならなくなった社会は、やみくもに成長経済で打開しようと迷走し、資源の獲得で紛争・内乱・戦争を誘発していきます。誤解を恐れずに言えばふかしすぎたエンジンを冷やそうと気がついてもすでに社会システムは自由と民主主義の強固な土台に築かれた砦に政治は身動きできないどころか、改革をとりつくろうとフクシマ後に見られるようにウソの上塗りで自らが自らを取り繕ってゆくのです。
とくに戦争など環境破壊の最たるもので、エコエコなどとうかれている間にすべてのケンゼンなシステムは破壊されてゆくでしょう。そして、その紛争なり戦争の遠因の加担者は、武器商人や利権家だけではなく、便利さを享受して後もどりできなくなっている地球市民なのです。

追記
近隣国とのマサツを演出しているのは、原子力ムラの連中でしょう。フクシマでケチョンケチョンにばかにされてしまった彼らのしぶとい反撃が開始されているのです。仮想敵国との擬似戦争を演出して、脱原発勢力の追撃を粉砕しようと画策しているのです。恐ろしいことです。

Re:文明の形
雑草Z
> 拡大再生産文明

なんてものがまかり通るだけで、現代文明は十分に病んでいますね。

>これを真の文明と主張する者は、バイオスフィア水槽を使い、この水槽を壊さず、ミジンコの数を無限に増やせることを証明しなければなりません。

「暴走する文明」に書いてありましたが、地球上に人口はいくらでも住める・・・なんて主張した輩もいましたね。そんな事を平気で言う学者がいて、それを支持する人々がいて・・・本当に現代人の多くはどこかねじが外れています。

>更新世資源を更新世資源として使いながら(現在のように消耗品として扱わずに)永続できる文明

その為には、やはり経済縮小が必要ですね。現在でも過剰レベルの経済規模です。経済を最優先する事は危険過ぎますね。文明の存亡をかけてまで経済を優先する現代社会は、狂気の沙汰です。

Re:危ない橋
雑草Z
    みしぇぽんさん

またコメント有難う御座います。

>誤解を恐れずに言えば

誤解どころか、本質を突いた素晴らしい比喩です。

>ふかしすぎたエンジンを冷やそうと気がついてもすでに社会システムは自由と民主主義の強固な土台に築かれた砦に政治は身動きできないどころか、改革をとりつくろうとフクシマ後に見られるようにウソの上塗りで自らが自らを取り繕ってゆくのです。

全くこの比喩の通りだと思います。お見事な比喩です。

>近隣国とのマサツを演出しているのは、原子力ムラの連中でしょう。フクシマでケチョンケチョンにばかにされてしまった彼らのしぶとい反撃が開始されているのです。

>仮想敵国との擬似戦争を演出して、脱原発勢力の追撃を粉砕しようと画策しているのです。恐ろしいことです。

なるほど、鋭い御指摘です。それなら問題の発端が石原東京都知事から・・と言うのも繋がりますね。日本には原発があちこちにあるので、核爆弾を持たずとも、核攻撃の危機にさらされています。それも、原発よりも何倍もの威力があります。今更核弾頭など役に立たないでしょうし・・。

エリートの喪失感
みしぇぽん
私が言う原子力ムラというのは東電・原発産業・官僚・政治家を取り巻く連中のみではなく、原発を暗に推進してきた大学、マスコミ、大半の国民のことです。
その原子力ムラを大雑把に現代の知的エリートということにします。今回の原発大事故でその知的エリート層の精神的喪失感は大変なものなのです。
そのよたよたした精神的不安は社会の到る所に、いろんな軋轢となって混乱を引き起こしているのです。
彼らは、その劣勢をなんとしても挽回しなくてはならないのです。その体現が、ナショナリズムを刺激して自己を建て直し、また、一気に脱原発運動をも粉砕しようとしているのです。
雑草さんのように長年反原発の論陣を張ってきた方には信じられないかもしれませんが、日本の半分が知的エリート層として戸惑っているのです。そこにつけこんでいるのが、対外敵をつくって、精神浄化を図ろうとしているのです。非常に危ない状況なのです。
もちろん、私は、もともと知的エリートではないし、国民の後の半分の脱原発に立っております。

Re:エリートの喪失感
雑草Z
    みしぇぽんさん

 当方が guyver1092 さんと みしぇぽんさんにした先の2つのお返事(10月8日付)は、ちょっとずれていましたね。すみません。

>原発を暗に推進してきた大学、マスコミ、大半の国民のことです。

ここまで「原子力ムラ」に含めますか!?・・・責任の所在が曖昧になりそうです・だから事故以来今まで誰一人として罰せられていないと言えますね。確かに彼らも原子力ムラの周辺住人と言えそうです。

>その原子力ムラを大雑把に現代の知的エリートということにします。

これは、皮肉でしょうか?・・ただ長いものに巻かれていた理性の無い人々とも言えそうですが・・。彼等を「現代の知的エリートとするのなら、人類はかなりの愚か者ですね。

>日本の半分が知的エリート層として戸惑っているのです。

そう言われても、確かに私は信じられません。・・そんな馬鹿な・・・と言いたいところですが、このみしぇぽんさんのコメントを読むと、妙に説得力があり「さも有りなん・・」と思えてしまう部分もあります。みしぇぽんさんのほうが、人間に対する洞察が深いのかも知れません。

みしぇぽん さんのこのコメントは何度も読み返して解釈を試みましたが、みしぇぽんさんのおっしゃるところの
>知的エリート

とは、似非知的階級を皮肉った表現と考えていいかそうでないかの判断がつきません。

この辺り、guyver1092さんの見解もお聞きしたいところです。

みしぇぽんさんのコメントには、いつも考えさせられます。

 

訂正します
みしぇぽん
知的エリート層、のくくりは、間違っているし、はしょりすぎました。当方、自称詩人で論理的なものいいが不得手なのです。知的大衆、とでもいったらいいいかもですが、ちょっとすっくりきません。3.11後のこのクニをおおっている精神風土(病み)にはまた、べつの角度からなされるものでしょう。また、ときどき寄らせていただきます。

Re:訂正します
雑草Z
 知的エリート層、のくくりは、確かに説明ははしょり過ぎだったかも知れませんが、みしぇぽんさんには一定の想定があったのだと思います。その表現も「あり」かと思いました。

>当方、自称詩人で論理的なものいいが不得手

私は、みしぇぽんさんは、理系の方かと感じていました。直観による洞察は鋭く、ユニークで、書き込みは興味深く、参考になっています。もっと色々コミュニケーションしたいと感じております。


××××   ××××   ××××    ××××

みしぇぽんさんからここのサイトに最初に頂いたコメントは、
記事【エネルギーの枯渇以前に起こるべく問題】に頂いた、

>過剰な自動車は原発に匹敵する危機ではないでしょうか。

と言うものでした。かなり共感出来るインパクトのあるコメントでした。そこで、2回目のコメントのお返事にさらにお返事頂けなかったのが残念でしたが、再度、いい方を変えてお聞き致します。
 みしぇぽんさんも、経済成長主義が諸悪の根源だとお考えではないでしょうか?・・即ち、私やguyver1092さんなどと同様に、脱(経済)成長主義者ではありませんか?

お返事頂ける事を期待しています。



もちろん脱成長です
みしぇぽん
「いまが一番いい時かもしれません」

これは、槌田敦先生からちょっとした立ち話でお聞かせいただいた言葉です。
当方、あつかましくも文系くずれ(とくに3.11後の状況は、文系か理系か言っていられない)でも槌田敦さんを勉強しており一度だけ少しお会いしました。

さて、もちろん脱成長すべきです。
これから社会にはエネルギー制約が色んなかたちでどんどんやってくるだろうし、縮小経済を意図していけば破滅的な崩壊を緩和していける唯一の方法となるでしょう。
またはしょりますが、それが簡単ではないというのが私の結論です(脱原発はただちに政策決定すべきです)。
たぶん、社会はそのつどの内部崩壊を改革といって取り繕っていくぐらいしかできないでしょう。それは、経済恐慌や内紛、内乱、戦争などを結果していくでしょう。
雑草さんのしたたかな論調は、そういう社会に確実に警鐘をならしつづけております。敬意を表します。
感覚でしか、語れません。お許しを。

追記
はっきり言ってはいけないのですが、もったいない学会の主宰者は、どうも石油業界の利権代弁の深謀遠慮のような感じがしています。それも感覚ですので、間違っているかもしれません。

また、以下の本を最近読んで参考になりました。温暖化説の下りは捨象しても、今後人類が遭遇するだろう危機に対して諦めない技術者の熱意を感じました。
岩波新書新赤版 
『適正技術と代替社会』  ―― インドネシアでの実践から ―田中直著


Re:もちろん脱成長です
雑草Z
    みしぇぽんさん

 期待していたお答えを戴き、嬉しく思います。
ここのサイトの大きな柱は脱成長です。

>社会にはエネルギー制約が色んなかたちでどんどんやってくるだろうし

私は、エネルギー制約より先に廃棄物の制約、環境負荷の制約のほうがやって来ると考えています。エネルギー枯渇が近づくまで経済を成長させたら取り返しがつかなくなるでしょう。(・・既に取り返しがつかない状態ですが・・)

>はしょりますが、それが簡単ではないというのが私の結論です

みしぇぽんさんは、これからも是非、直感を大切にされてはしょって論じて下さい。もしもご説明願いたいときには、その旨書きます。
さて、私もそれは簡単でないと思います。・・はっきり言ってソフトランディングは無理だと考えています。ハードランディングの衝撃をどれだけ抑えられるかだと考えています。
この事に関して、以前(原発震災前)記事を書いていますので、宜しければそこにみしぇぽんさんの見解をコメント頂ければ幸いです。
【降り方を考える】2010-08-13
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-521.html


>社会はそのつどの内部崩壊を改革といって取り繕っていくぐらいしかできないでしょう。

「内部崩壊を『改革』と言って取り繕う」ですか!・・・なるほど、鋭い御指摘です。既に世界中でその兆候が現れていますね。

>それは、経済恐慌や内紛、内乱、戦争などを結果していくでしょう。

これも、もう世界中で兆候が出ていますね。そして、もっともっと深刻な状況になっていくでしょうね。1930年代の世界大恐慌なんて生易しいものではないでしょう。・・・現在は、環境負荷の大きさ、深刻さが桁違いです。リーマンショックなどは、ほんの兆候に過ぎないでしょうね。

>感覚でしか、語れません。

私は、一応理系ですが、感覚で語る方が好きです。理詰めで説明するのは面倒ですし、経済成長が、危険な事で、文明崩壊に繋がると言う事を、理詰めで証明しなければ納得しないような輩(・・「馬鹿」と言いたいところですが・・)と議論するのは脱力です。その意味でもみしぇぽんさんが感覚で論じて下さる事は歓迎です。(・・決して誰でも「感覚」で論じてくる事を歓迎するものでは御座いません。)

>もったいない学会の主宰者は、どうも石油業界の利権代弁のような感じがしています。

御見解、有難う御座います。もったいない学会 に関しては今までは肯定的に捉えておりました。理事会メンバーに東電の社員も名を連ねているので胡散臭い部分はありますね・・・ただ、よく知りませんので、自分の見解は出せません。アドバイスとして心しておきます。

ついでですが、「もったいない学会」といつも混同するのが、「使い捨て時代を考える会」なのですが、こちらは槌田敦さんの弟の劭さんが主宰しています。まともな素晴らしい会だと考えています。


>今後人類が遭遇するだろう危機に対して諦めない技術者の熱意

それは魅かれるものがありますね。

>『適正技術と代替社会』  ―― インドネシアでの実践から ―田中直著

は、是非読んでみたいと思います。ご紹介感謝致します。

これからも宜しくお願い致します。

Re:Re:エリートの喪失感
guyver1092
 これまでの日本の選挙結果等から考えて、これまで原発は消極的であれ大多数の日本人に容認されてきたと考えて良いのではないでしょうか。(最近までこの期に及んでも原発推進と主張する自民党がほとんど政権与党であった)
 だからこそ、原発は54基にもなったのでしょう。そして経団連等のの主張からも解るように産業界は原発から多大な利益を得ており、そのすそ野から考えて相当な数の国民が原発から間接的に利益を得ていたと考えて間違いないのではないでしょうか。この者たちがみしぇぽんさんの言う、知的大衆なのでは?と考えますが・・・・
 彼らは日本の義務教育を経て(一定の知的レベルには当然達しているはずです)、産業戦士として鍛えられてきた層と考えてよいと考えます。これらの層は、原子力神話の崩壊と、原発事故の巨大な損害を目の当たりにしも、ぶれずに原発推進を堅持していると考えられます。(ひょっとしたら自分たちに損害を与えることも起こりうることを理解して戸惑っているのかもしれませんが)
 推測ですが、ここ数カ月の国の公聴会、討論型世論調査等の前後での原発政策に対する支持割合から考えて、二十数パーセントの国民が原発推進により無視できない額の利益を受けている前述の層ではないかと考えます。支持率が討論の前後で変わらなかった処をみると、戸惑っているとは少なくとも私は考えられませんが
 その他のこれまで原発を容認してきた層は、原発に関心がなく、他の判断基準を重視し、原子力を政治家の選定基準にしなかったのではないでしょうか。(代表例として漫画家の小林よしのり等)
 経団連等は、実際の日本の支配階級そのものと考えて良いでしょう。経団連構成員の内心までは分かりませんが、事実として、中国との緊張を演出し、国民の目をそらそうとしているとの説を否定する材料は何もないと考えます。(1970年代から中国が主張している問題が、四月ごろの石原都知事の発言から一気に沸騰した)

Re:Re:Re:エリートの喪失感
雑草Z
いきなりguyver1092さんに振った問題にお答え頂き有難う御座います。大筋でみしぇぽんさんの言うところの「現代の知的エリート」→「知的大衆」を御理解されていると言う事ですね。整理の為にも、この議論をguyver1092さんに振ってよかったと思います。ただ、guyver1092さんは、「知的大衆」の割合が、

>二十数パーセントの国民

と考えていらっしゃいますね。何をもって「知的」と言うかは分かりませんが、日本の国民を全て「知的大衆」と呼ばない限り、私にはやはりこの表現は皮肉に感じます。私は原発推進派はguyver1092さんの半分の十%程度と見ていますが、その方々は、原発の科学に造詣が深いわけではなく、ただ、原発関連会社の社員だとか、原発立地の宿泊業だとか飲食店などの「利権」に預かる方々だと思っています。被曝労働者の方々の一部も含まれているでしょう。・・・guyver1092さんもいつものブラック的ニュアンスで、「知的大衆」を捉えているのでしょうか?

>その他のこれまで原発を容認してきた層は、原発に関心がなく、他の判断基準を重視し、原子力を政治家の選定基準にしなかったのではないでしょうか。

私はその層が一番多いと考えています。彼等は、何ら原発推進に拘る理由はなく、3.11原発震災以降、大半は脱原発派になったと考えています。現在の脱原発デモに参加している方々の多くもこの層の方々だと考えています。

>経団連等は、実際の日本の支配階級そのものと考えて良いでしょう。

そうですね。そして、彼等は自ら、「知的エリート層」と自負しているのでしょうが、「知的大衆」よりも劣る「強欲エリート層」と言うべきでしょう。

>事実として、中国との緊張を演出し、国民の目をそらそうとしているとの説を否定する材料は何もないと考えます。

否定する材料はあります。彼らの「中国での利権」です。中国との緊張で、中国との貿易が減ったし、中国の日本企業が標的にされていますからね。・・・。でもこのタイミングで、「日本の領土だ」と宣言するのは、陰謀の演出に捉えられても仕方ないですね。


東アジアのこと
みしぇぽん
guyverさん、当方の未消化な言葉に混乱させてしまって、すみません。コメントありがとうございます。

東アジアの混乱は避けなければなりません。日本も韓国も中国も現状は強欲な経済システムでいつまで持続可能かと考えれば非常に厳しい限りなのですが、双方の国内の不満を抑え込もうと対外的に紛争を深めていては危ないのです。文明の崩壊が早まるから結果仕方ない争いだなどとは、誰もそうは考えないはずです。
なぜなら、アジアなり中東なりで大規模な紛争が起こってほくそえむのは、選民思想をすてきれないアングロサクソン等で、ヨーロッパ大陸からアメリカ大陸から遠い場所での火事場は高みの見物としゃれ込むだけでしょう。人口増や環境課題などで細ってゆく地球でどこかで負を引き受けてくれれば、それだけ彼らは少しでも延命できるぐらいの戦略を常に持っているでしょう。その手に乗って、東アジアで火の手をあげてはならないのです。

今回、私からのコメントはこれで終わりとします。
雑草さん、いつも意欲的スタンスです。また、読ませてもらいます。


適正技術と代替社会
雑草Z
    みしぇぽんさん

本日、家に帰ると、注文していた「適正技術と代替社会」が届いていました。カヴァーの内折に書かれていた
「地球の未来は、現在の技術文明の延長線上には描けない」
という文に共感します。期待出来そうな本です。
週末、東京往復するときに電車の中で読もうと思います。
御紹介して頂き、有難う御座います。
 

Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
guyver1092
 自らを知的と考えている原発推進派は10%程かもしれませんね。討論型世論調査で原発推進と主張した二十数パーセントは、今の現在の自分の利益のために原発推進と主張するものも含んだ数ですね。

 中国と事を構えたいものは、おっしゃる通り経団連ではないですね。事を構えたい層がいるのは間違いないでしょうが、どのような立場の物かはよく分かりません。

http://gendai.net/articles/view/syakai/136206

 ついでですが、尖閣問題の中国の政策は、文明崩壊的に考えると、下巻の32ページ10行目あたり以下のティコピア島の、現在は行われていない人口抑制対策に通じるものがあるのではないでしょうか。

Re:Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
雑草Z
最後の「ついで」の部分に大きく興味関心を持ちましたので、そこにお返事です。

guyver1092 さんは、『文明崩壊』の内容をよく詳細まで覚えていらっしゃいますね。私は
>ティコピア島
と言われても何の事か覚えていませんでした。
ご案内のページの前のページのティコピア島の人口抑制策から読み直してみましたら思いだしました。この部分は最初に読んだ当時から非常に興味関心があった部分でチェックしていた部分でした(苦笑)。1929年当時もまだ行われていた6つの方法も、現代からみれば「残酷」な方法が入っていますし、賛成出来ない方法もありますが、人口問題はこのくらいシビアな問題ですし、そんな方法が昔から行われていた事に、人類の英知を感じました。・・・それに対して、「少子化対策」なんて言ってる現代の日本政府やそれに追従する連中は自然の摂理を分からない大馬鹿者ですね。
 さて、最後の1929年現在に行われていなかった第7の方法は・・・あってはならない方法ですが、このまま世界で経済成長策が続けられ、人口も増え続ければ、十分に考え得る事でしょうね。大航海時代のヨーロッパの植民地政策の中には、この政策もありましたね。アメリカ大陸は典型例です。
これを避ける為にも、ある程度シビアな人口抑制策は必要でしょう。

「文明崩壊」は読み直す価値がありますね。guyver1092 さんはよく内容を覚えていらっしゃるものです。

Re:Re:Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
guyver1092
 ティコピア島の名は忘れていたのですが、七番目の禁じ手は覚えていました。中国も資源の不足はよくわかっていて、資源の囲い込みをしているのでしょう。
 日本は過去にすでに多くを得ているので、今現在は、他者の資源を露骨に狙う必要がないのでしょう。ただし、例えば世界的な食糧危機が来た場合、金の力で食料を買い占め、間接的に七番目の行為をすることになるのではと考えています。
 世界中の為政者はほぼ等しく、経済成長を目指しています。おっしゃるように先ほど例に挙げたの食料危機のような何らかの出来事があれば、取られる政策でしょうね。そういえば、ルワンダ大虐殺もこれに通じるのでしょうね。 
 

Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
雑草Z
>七番目の禁じ手は覚えていました。

私は逆に、1929年当時でも行われていた前の6つの方法が印象に残っていました。特に、「自殺」もしくは「事実上の自殺」と言う方法は、凄いインパクトを受けました。人口圧で食料や資源不足になる事を避ける為に「自らの命を断つ」と言うのは究極の民族愛、自己犠牲の形の一つだと思いました。
それに対して、7番目の禁じ手は、昔はあちらこちらで行われていたのではないでしょうか。ヨーロッパの戦争などでは、ジェノサイドが結構行われていたのではないでしょうか?・・・近代でも第二次世界大戦中のドイツのユダヤ民族に対するジェノサイド計画は有名です。昆虫の世界でも、蟻や蜂どうしの戦争は、ジェノサイド的です。・・おっしゃるようにルワンダの大虐殺も、経済成長策の歪みから来た7番目の禁じ手に通じるところがあるでしょう。フツ族によるツチ族の殺戮と言うよりも、白人の陰謀による先住民族(フツ族とツチ族)の大虐殺と言えるのではないでしょうか。つまり、わざと少数派のツチ族にフツ族を支配させて、民族対立を煽って、殺し合いをさせた感じです。ヨーロッパ人の得意とする策略でしょう。

guyver1092 さんのおかげで、シビアなティコピア島の人口抑制策を思い出しました。有難う御座います。この事は一度記事にする必要があると考えます。

旧約聖書
guyver1092
 旧約聖書には、神との契約で他の民族を浄化した等の記述があると聞いたことがあります。キリスト教はこういうのが教義の根底にあるのでしょうかね。
 人口抑制政策の記事、楽しみにしています。

Re:旧約聖書
雑草Z
どの民族にも程度の差こそあれ選民思想はあるのでしょうが、ヨーロッパ人と言うかキリスト教徒のそれは非常に強いですね。「異教徒」は人間として扱う必要がないとか、キリスト教徒に改宗するか、滅ぼすかの二者択一的な発想が根底に流れているような感じです。・・キリスト教本来の姿かどうかは分かりませんが、キリスト教は、ヨーロッパ人が選民である事を裏付け、異教徒の土地を奪い、異教徒を虐殺する事を正当化する為に利用されてきた宗教とも言えそうです。

>神との契約で他の民族を浄化した

これこそ、第七の方法でしょうか。酷く独善的な宗教です。
キリスト教徒的独善的な博愛に比べ、仏教の博愛はより大きな理想に立っていると感じます。

>人口抑制政策の記事

は、「文明崩壊」のティコピア島の人口抑制対策を載せて、人口問題を論じる予定ですから、ここのguyver1092さんとの議論の内容の主旨と同じくなるでしょうからguyver1092さんには新鮮さがないでしょう(笑)。
guyver1092さんのコメントこそ期待しています。
ところで、guyver1092さんも「文明崩壊」のどこかの章の記述の一部をもとに記事を描かれませんか?

Re:文明崩壊
guyver1092
私の最も興味のあることなのでやってみることにします。

Re:Re:文明崩壊
雑草Z
    guyver1092さん

 有難う御座います。期待しています。
もしかして、私と同じ
ティコピア島の人口抑制対策
の部分をもとにした記事でしょうか?

Re:Re:Re:文明崩壊
guyver1092
考えているのは、下巻の一番最初の章、存続への二本の道筋です。やはり、滅びよりは希望のほうがよいと考えてです。

Re:Re:Re:Re:文明崩壊
雑草Z
guyver1092さんの選択は、私と被りませんでしたね。

>やはり、滅びよりは希望のほうがよい

そうですね。でも、本書でのジャレド・ダイアモンドの存続への希望的未来予測は、甘過ぎると感じた記憶があります。・・・展開を楽しみにしております。

Re:Re:Re:Re:Re:文明崩壊
guyver1092
 章全体だと一部かぶりますので、日本の江戸時代に関しての部分を他の書籍で補いながら書こうと思います。

Re:Re:Re:Re:Re:Re:文明崩壊
雑草Z
 私はシビアな人口問題に関して描きますのであまりかぶることはないでしょう。

江戸時代を目標にするなら希望が持てますね。江戸時代は持続可能な社会でした。その為のシステムが現代よりもかなり優れていましたね。期待しています。
>他の書籍
江戸時代に関する書物は、私は石川英輔さんのファンです。
 因みに、
>存続への二本の道筋
が、ボトムアップ方式と、トップダウン方式である事も、今回改めて読み直して思いだしました。

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文明の形
 拡大再生産文明を真の文明と定義すれば、確かに日本は資源小国でしょうが・・・ この形の文明は、偽物の文明です。これを真の文明と主張する者は、バイオスフィア水槽を使い、この水槽を壊さず、ミジンコの数を無限に増やせることを証明しなければなりません。ミジンコにも体積はあります。水槽も当然あります。算数が出来る人間なら、このような馬鹿な主張はしないはずですが。
 真の文明は、更新世資源を更新世資源として使いながら(現在のように消耗品として扱わずに)永続できる文明でしょうね。
2012/10/06(Sat) 22:18 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
危ない橋
雑草さんのご指摘どおり、無理に無理をかさねて過度な化石燃料に依存して抜き差しならなくなった社会は、やみくもに成長経済で打開しようと迷走し、資源の獲得で紛争・内乱・戦争を誘発していきます。誤解を恐れずに言えばふかしすぎたエンジンを冷やそうと気がついてもすでに社会システムは自由と民主主義の強固な土台に築かれた砦に政治は身動きできないどころか、改革をとりつくろうとフクシマ後に見られるようにウソの上塗りで自らが自らを取り繕ってゆくのです。
とくに戦争など環境破壊の最たるもので、エコエコなどとうかれている間にすべてのケンゼンなシステムは破壊されてゆくでしょう。そして、その紛争なり戦争の遠因の加担者は、武器商人や利権家だけではなく、便利さを享受して後もどりできなくなっている地球市民なのです。

追記
近隣国とのマサツを演出しているのは、原子力ムラの連中でしょう。フクシマでケチョンケチョンにばかにされてしまった彼らのしぶとい反撃が開始されているのです。仮想敵国との擬似戦争を演出して、脱原発勢力の追撃を粉砕しようと画策しているのです。恐ろしいことです。
2012/10/07(Sun) 19:12 | URL  | みしぇぽん #JwHFGtIk[ 編集]
Re:文明の形
> 拡大再生産文明

なんてものがまかり通るだけで、現代文明は十分に病んでいますね。

>これを真の文明と主張する者は、バイオスフィア水槽を使い、この水槽を壊さず、ミジンコの数を無限に増やせることを証明しなければなりません。

「暴走する文明」に書いてありましたが、地球上に人口はいくらでも住める・・・なんて主張した輩もいましたね。そんな事を平気で言う学者がいて、それを支持する人々がいて・・・本当に現代人の多くはどこかねじが外れています。

>更新世資源を更新世資源として使いながら(現在のように消耗品として扱わずに)永続できる文明

その為には、やはり経済縮小が必要ですね。現在でも過剰レベルの経済規模です。経済を最優先する事は危険過ぎますね。文明の存亡をかけてまで経済を優先する現代社会は、狂気の沙汰です。
2012/10/08(Mon) 23:07 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:危ない橋
    みしぇぽんさん

またコメント有難う御座います。

>誤解を恐れずに言えば

誤解どころか、本質を突いた素晴らしい比喩です。

>ふかしすぎたエンジンを冷やそうと気がついてもすでに社会システムは自由と民主主義の強固な土台に築かれた砦に政治は身動きできないどころか、改革をとりつくろうとフクシマ後に見られるようにウソの上塗りで自らが自らを取り繕ってゆくのです。

全くこの比喩の通りだと思います。お見事な比喩です。

>近隣国とのマサツを演出しているのは、原子力ムラの連中でしょう。フクシマでケチョンケチョンにばかにされてしまった彼らのしぶとい反撃が開始されているのです。

>仮想敵国との擬似戦争を演出して、脱原発勢力の追撃を粉砕しようと画策しているのです。恐ろしいことです。

なるほど、鋭い御指摘です。それなら問題の発端が石原東京都知事から・・と言うのも繋がりますね。日本には原発があちこちにあるので、核爆弾を持たずとも、核攻撃の危機にさらされています。それも、原発よりも何倍もの威力があります。今更核弾頭など役に立たないでしょうし・・。
2012/10/08(Mon) 23:11 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
エリートの喪失感
私が言う原子力ムラというのは東電・原発産業・官僚・政治家を取り巻く連中のみではなく、原発を暗に推進してきた大学、マスコミ、大半の国民のことです。
その原子力ムラを大雑把に現代の知的エリートということにします。今回の原発大事故でその知的エリート層の精神的喪失感は大変なものなのです。
そのよたよたした精神的不安は社会の到る所に、いろんな軋轢となって混乱を引き起こしているのです。
彼らは、その劣勢をなんとしても挽回しなくてはならないのです。その体現が、ナショナリズムを刺激して自己を建て直し、また、一気に脱原発運動をも粉砕しようとしているのです。
雑草さんのように長年反原発の論陣を張ってきた方には信じられないかもしれませんが、日本の半分が知的エリート層として戸惑っているのです。そこにつけこんでいるのが、対外敵をつくって、精神浄化を図ろうとしているのです。非常に危ない状況なのです。
もちろん、私は、もともと知的エリートではないし、国民の後の半分の脱原発に立っております。
2012/10/10(Wed) 16:27 | URL  | みしぇぽん #-[ 編集]
Re:エリートの喪失感
    みしぇぽんさん

 当方が guyver1092 さんと みしぇぽんさんにした先の2つのお返事(10月8日付)は、ちょっとずれていましたね。すみません。

>原発を暗に推進してきた大学、マスコミ、大半の国民のことです。

ここまで「原子力ムラ」に含めますか!?・・・責任の所在が曖昧になりそうです・だから事故以来今まで誰一人として罰せられていないと言えますね。確かに彼らも原子力ムラの周辺住人と言えそうです。

>その原子力ムラを大雑把に現代の知的エリートということにします。

これは、皮肉でしょうか?・・ただ長いものに巻かれていた理性の無い人々とも言えそうですが・・。彼等を「現代の知的エリートとするのなら、人類はかなりの愚か者ですね。

>日本の半分が知的エリート層として戸惑っているのです。

そう言われても、確かに私は信じられません。・・そんな馬鹿な・・・と言いたいところですが、このみしぇぽんさんのコメントを読むと、妙に説得力があり「さも有りなん・・」と思えてしまう部分もあります。みしぇぽんさんのほうが、人間に対する洞察が深いのかも知れません。

みしぇぽん さんのこのコメントは何度も読み返して解釈を試みましたが、みしぇぽんさんのおっしゃるところの
>知的エリート

とは、似非知的階級を皮肉った表現と考えていいかそうでないかの判断がつきません。

この辺り、guyver1092さんの見解もお聞きしたいところです。

みしぇぽんさんのコメントには、いつも考えさせられます。

 
2012/10/11(Thu) 22:39 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
訂正します
知的エリート層、のくくりは、間違っているし、はしょりすぎました。当方、自称詩人で論理的なものいいが不得手なのです。知的大衆、とでもいったらいいいかもですが、ちょっとすっくりきません。3.11後のこのクニをおおっている精神風土(病み)にはまた、べつの角度からなされるものでしょう。また、ときどき寄らせていただきます。
2012/10/12(Fri) 11:01 | URL  | みしぇぽん #-[ 編集]
Re:訂正します
 知的エリート層、のくくりは、確かに説明ははしょり過ぎだったかも知れませんが、みしぇぽんさんには一定の想定があったのだと思います。その表現も「あり」かと思いました。

>当方、自称詩人で論理的なものいいが不得手

私は、みしぇぽんさんは、理系の方かと感じていました。直観による洞察は鋭く、ユニークで、書き込みは興味深く、参考になっています。もっと色々コミュニケーションしたいと感じております。


××××   ××××   ××××    ××××

みしぇぽんさんからここのサイトに最初に頂いたコメントは、
記事【エネルギーの枯渇以前に起こるべく問題】に頂いた、

>過剰な自動車は原発に匹敵する危機ではないでしょうか。

と言うものでした。かなり共感出来るインパクトのあるコメントでした。そこで、2回目のコメントのお返事にさらにお返事頂けなかったのが残念でしたが、再度、いい方を変えてお聞き致します。
 みしぇぽんさんも、経済成長主義が諸悪の根源だとお考えではないでしょうか?・・即ち、私やguyver1092さんなどと同様に、脱(経済)成長主義者ではありませんか?

お返事頂ける事を期待しています。

2012/10/12(Fri) 20:04 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
もちろん脱成長です
「いまが一番いい時かもしれません」

これは、槌田敦先生からちょっとした立ち話でお聞かせいただいた言葉です。
当方、あつかましくも文系くずれ(とくに3.11後の状況は、文系か理系か言っていられない)でも槌田敦さんを勉強しており一度だけ少しお会いしました。

さて、もちろん脱成長すべきです。
これから社会にはエネルギー制約が色んなかたちでどんどんやってくるだろうし、縮小経済を意図していけば破滅的な崩壊を緩和していける唯一の方法となるでしょう。
またはしょりますが、それが簡単ではないというのが私の結論です(脱原発はただちに政策決定すべきです)。
たぶん、社会はそのつどの内部崩壊を改革といって取り繕っていくぐらいしかできないでしょう。それは、経済恐慌や内紛、内乱、戦争などを結果していくでしょう。
雑草さんのしたたかな論調は、そういう社会に確実に警鐘をならしつづけております。敬意を表します。
感覚でしか、語れません。お許しを。

追記
はっきり言ってはいけないのですが、もったいない学会の主宰者は、どうも石油業界の利権代弁の深謀遠慮のような感じがしています。それも感覚ですので、間違っているかもしれません。

また、以下の本を最近読んで参考になりました。温暖化説の下りは捨象しても、今後人類が遭遇するだろう危機に対して諦めない技術者の熱意を感じました。
岩波新書新赤版 
『適正技術と代替社会』  ―― インドネシアでの実践から ―田中直著
2012/10/13(Sat) 09:35 | URL  | みしぇぽん #JwHFGtIk[ 編集]
Re:もちろん脱成長です
    みしぇぽんさん

 期待していたお答えを戴き、嬉しく思います。
ここのサイトの大きな柱は脱成長です。

>社会にはエネルギー制約が色んなかたちでどんどんやってくるだろうし

私は、エネルギー制約より先に廃棄物の制約、環境負荷の制約のほうがやって来ると考えています。エネルギー枯渇が近づくまで経済を成長させたら取り返しがつかなくなるでしょう。(・・既に取り返しがつかない状態ですが・・)

>はしょりますが、それが簡単ではないというのが私の結論です

みしぇぽんさんは、これからも是非、直感を大切にされてはしょって論じて下さい。もしもご説明願いたいときには、その旨書きます。
さて、私もそれは簡単でないと思います。・・はっきり言ってソフトランディングは無理だと考えています。ハードランディングの衝撃をどれだけ抑えられるかだと考えています。
この事に関して、以前(原発震災前)記事を書いていますので、宜しければそこにみしぇぽんさんの見解をコメント頂ければ幸いです。
【降り方を考える】2010-08-13
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-521.html


>社会はそのつどの内部崩壊を改革といって取り繕っていくぐらいしかできないでしょう。

「内部崩壊を『改革』と言って取り繕う」ですか!・・・なるほど、鋭い御指摘です。既に世界中でその兆候が現れていますね。

>それは、経済恐慌や内紛、内乱、戦争などを結果していくでしょう。

これも、もう世界中で兆候が出ていますね。そして、もっともっと深刻な状況になっていくでしょうね。1930年代の世界大恐慌なんて生易しいものではないでしょう。・・・現在は、環境負荷の大きさ、深刻さが桁違いです。リーマンショックなどは、ほんの兆候に過ぎないでしょうね。

>感覚でしか、語れません。

私は、一応理系ですが、感覚で語る方が好きです。理詰めで説明するのは面倒ですし、経済成長が、危険な事で、文明崩壊に繋がると言う事を、理詰めで証明しなければ納得しないような輩(・・「馬鹿」と言いたいところですが・・)と議論するのは脱力です。その意味でもみしぇぽんさんが感覚で論じて下さる事は歓迎です。(・・決して誰でも「感覚」で論じてくる事を歓迎するものでは御座いません。)

>もったいない学会の主宰者は、どうも石油業界の利権代弁のような感じがしています。

御見解、有難う御座います。もったいない学会 に関しては今までは肯定的に捉えておりました。理事会メンバーに東電の社員も名を連ねているので胡散臭い部分はありますね・・・ただ、よく知りませんので、自分の見解は出せません。アドバイスとして心しておきます。

ついでですが、「もったいない学会」といつも混同するのが、「使い捨て時代を考える会」なのですが、こちらは槌田敦さんの弟の劭さんが主宰しています。まともな素晴らしい会だと考えています。


>今後人類が遭遇するだろう危機に対して諦めない技術者の熱意

それは魅かれるものがありますね。

>『適正技術と代替社会』  ―― インドネシアでの実践から ―田中直著

は、是非読んでみたいと思います。ご紹介感謝致します。

これからも宜しくお願い致します。
2012/10/13(Sat) 20:22 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:エリートの喪失感
 これまでの日本の選挙結果等から考えて、これまで原発は消極的であれ大多数の日本人に容認されてきたと考えて良いのではないでしょうか。(最近までこの期に及んでも原発推進と主張する自民党がほとんど政権与党であった)
 だからこそ、原発は54基にもなったのでしょう。そして経団連等のの主張からも解るように産業界は原発から多大な利益を得ており、そのすそ野から考えて相当な数の国民が原発から間接的に利益を得ていたと考えて間違いないのではないでしょうか。この者たちがみしぇぽんさんの言う、知的大衆なのでは?と考えますが・・・・
 彼らは日本の義務教育を経て(一定の知的レベルには当然達しているはずです)、産業戦士として鍛えられてきた層と考えてよいと考えます。これらの層は、原子力神話の崩壊と、原発事故の巨大な損害を目の当たりにしも、ぶれずに原発推進を堅持していると考えられます。(ひょっとしたら自分たちに損害を与えることも起こりうることを理解して戸惑っているのかもしれませんが)
 推測ですが、ここ数カ月の国の公聴会、討論型世論調査等の前後での原発政策に対する支持割合から考えて、二十数パーセントの国民が原発推進により無視できない額の利益を受けている前述の層ではないかと考えます。支持率が討論の前後で変わらなかった処をみると、戸惑っているとは少なくとも私は考えられませんが
 その他のこれまで原発を容認してきた層は、原発に関心がなく、他の判断基準を重視し、原子力を政治家の選定基準にしなかったのではないでしょうか。(代表例として漫画家の小林よしのり等)
 経団連等は、実際の日本の支配階級そのものと考えて良いでしょう。経団連構成員の内心までは分かりませんが、事実として、中国との緊張を演出し、国民の目をそらそうとしているとの説を否定する材料は何もないと考えます。(1970年代から中国が主張している問題が、四月ごろの石原都知事の発言から一気に沸騰した)
2012/10/14(Sun) 21:15 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:エリートの喪失感
いきなりguyver1092さんに振った問題にお答え頂き有難う御座います。大筋でみしぇぽんさんの言うところの「現代の知的エリート」→「知的大衆」を御理解されていると言う事ですね。整理の為にも、この議論をguyver1092さんに振ってよかったと思います。ただ、guyver1092さんは、「知的大衆」の割合が、

>二十数パーセントの国民

と考えていらっしゃいますね。何をもって「知的」と言うかは分かりませんが、日本の国民を全て「知的大衆」と呼ばない限り、私にはやはりこの表現は皮肉に感じます。私は原発推進派はguyver1092さんの半分の十%程度と見ていますが、その方々は、原発の科学に造詣が深いわけではなく、ただ、原発関連会社の社員だとか、原発立地の宿泊業だとか飲食店などの「利権」に預かる方々だと思っています。被曝労働者の方々の一部も含まれているでしょう。・・・guyver1092さんもいつものブラック的ニュアンスで、「知的大衆」を捉えているのでしょうか?

>その他のこれまで原発を容認してきた層は、原発に関心がなく、他の判断基準を重視し、原子力を政治家の選定基準にしなかったのではないでしょうか。

私はその層が一番多いと考えています。彼等は、何ら原発推進に拘る理由はなく、3.11原発震災以降、大半は脱原発派になったと考えています。現在の脱原発デモに参加している方々の多くもこの層の方々だと考えています。

>経団連等は、実際の日本の支配階級そのものと考えて良いでしょう。

そうですね。そして、彼等は自ら、「知的エリート層」と自負しているのでしょうが、「知的大衆」よりも劣る「強欲エリート層」と言うべきでしょう。

>事実として、中国との緊張を演出し、国民の目をそらそうとしているとの説を否定する材料は何もないと考えます。

否定する材料はあります。彼らの「中国での利権」です。中国との緊張で、中国との貿易が減ったし、中国の日本企業が標的にされていますからね。・・・。でもこのタイミングで、「日本の領土だ」と宣言するのは、陰謀の演出に捉えられても仕方ないですね。
2012/10/15(Mon) 06:30 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
東アジアのこと
guyverさん、当方の未消化な言葉に混乱させてしまって、すみません。コメントありがとうございます。

東アジアの混乱は避けなければなりません。日本も韓国も中国も現状は強欲な経済システムでいつまで持続可能かと考えれば非常に厳しい限りなのですが、双方の国内の不満を抑え込もうと対外的に紛争を深めていては危ないのです。文明の崩壊が早まるから結果仕方ない争いだなどとは、誰もそうは考えないはずです。
なぜなら、アジアなり中東なりで大規模な紛争が起こってほくそえむのは、選民思想をすてきれないアングロサクソン等で、ヨーロッパ大陸からアメリカ大陸から遠い場所での火事場は高みの見物としゃれ込むだけでしょう。人口増や環境課題などで細ってゆく地球でどこかで負を引き受けてくれれば、それだけ彼らは少しでも延命できるぐらいの戦略を常に持っているでしょう。その手に乗って、東アジアで火の手をあげてはならないのです。

今回、私からのコメントはこれで終わりとします。
雑草さん、いつも意欲的スタンスです。また、読ませてもらいます。
2012/10/15(Mon) 10:00 | URL  | みしぇぽん #JwHFGtIk[ 編集]
適正技術と代替社会
    みしぇぽんさん

本日、家に帰ると、注文していた「適正技術と代替社会」が届いていました。カヴァーの内折に書かれていた
「地球の未来は、現在の技術文明の延長線上には描けない」
という文に共感します。期待出来そうな本です。
週末、東京往復するときに電車の中で読もうと思います。
御紹介して頂き、有難う御座います。
 
2012/10/16(Tue) 22:13 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
 自らを知的と考えている原発推進派は10%程かもしれませんね。討論型世論調査で原発推進と主張した二十数パーセントは、今の現在の自分の利益のために原発推進と主張するものも含んだ数ですね。

 中国と事を構えたいものは、おっしゃる通り経団連ではないですね。事を構えたい層がいるのは間違いないでしょうが、どのような立場の物かはよく分かりません。

http://gendai.net/articles/view/syakai/136206

 ついでですが、尖閣問題の中国の政策は、文明崩壊的に考えると、下巻の32ページ10行目あたり以下のティコピア島の、現在は行われていない人口抑制対策に通じるものがあるのではないでしょうか。
2012/10/17(Wed) 21:03 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
最後の「ついで」の部分に大きく興味関心を持ちましたので、そこにお返事です。

guyver1092 さんは、『文明崩壊』の内容をよく詳細まで覚えていらっしゃいますね。私は
>ティコピア島
と言われても何の事か覚えていませんでした。
ご案内のページの前のページのティコピア島の人口抑制策から読み直してみましたら思いだしました。この部分は最初に読んだ当時から非常に興味関心があった部分でチェックしていた部分でした(苦笑)。1929年当時もまだ行われていた6つの方法も、現代からみれば「残酷」な方法が入っていますし、賛成出来ない方法もありますが、人口問題はこのくらいシビアな問題ですし、そんな方法が昔から行われていた事に、人類の英知を感じました。・・・それに対して、「少子化対策」なんて言ってる現代の日本政府やそれに追従する連中は自然の摂理を分からない大馬鹿者ですね。
 さて、最後の1929年現在に行われていなかった第7の方法は・・・あってはならない方法ですが、このまま世界で経済成長策が続けられ、人口も増え続ければ、十分に考え得る事でしょうね。大航海時代のヨーロッパの植民地政策の中には、この政策もありましたね。アメリカ大陸は典型例です。
これを避ける為にも、ある程度シビアな人口抑制策は必要でしょう。

「文明崩壊」は読み直す価値がありますね。guyver1092 さんはよく内容を覚えていらっしゃるものです。
2012/10/18(Thu) 07:04 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
 ティコピア島の名は忘れていたのですが、七番目の禁じ手は覚えていました。中国も資源の不足はよくわかっていて、資源の囲い込みをしているのでしょう。
 日本は過去にすでに多くを得ているので、今現在は、他者の資源を露骨に狙う必要がないのでしょう。ただし、例えば世界的な食糧危機が来た場合、金の力で食料を買い占め、間接的に七番目の行為をすることになるのではと考えています。
 世界中の為政者はほぼ等しく、経済成長を目指しています。おっしゃるように先ほど例に挙げたの食料危機のような何らかの出来事があれば、取られる政策でしょうね。そういえば、ルワンダ大虐殺もこれに通じるのでしょうね。 
 
2012/10/18(Thu) 21:49 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:エリートの喪失感
>七番目の禁じ手は覚えていました。

私は逆に、1929年当時でも行われていた前の6つの方法が印象に残っていました。特に、「自殺」もしくは「事実上の自殺」と言う方法は、凄いインパクトを受けました。人口圧で食料や資源不足になる事を避ける為に「自らの命を断つ」と言うのは究極の民族愛、自己犠牲の形の一つだと思いました。
それに対して、7番目の禁じ手は、昔はあちらこちらで行われていたのではないでしょうか。ヨーロッパの戦争などでは、ジェノサイドが結構行われていたのではないでしょうか?・・・近代でも第二次世界大戦中のドイツのユダヤ民族に対するジェノサイド計画は有名です。昆虫の世界でも、蟻や蜂どうしの戦争は、ジェノサイド的です。・・おっしゃるようにルワンダの大虐殺も、経済成長策の歪みから来た7番目の禁じ手に通じるところがあるでしょう。フツ族によるツチ族の殺戮と言うよりも、白人の陰謀による先住民族(フツ族とツチ族)の大虐殺と言えるのではないでしょうか。つまり、わざと少数派のツチ族にフツ族を支配させて、民族対立を煽って、殺し合いをさせた感じです。ヨーロッパ人の得意とする策略でしょう。

guyver1092 さんのおかげで、シビアなティコピア島の人口抑制策を思い出しました。有難う御座います。この事は一度記事にする必要があると考えます。
2012/10/19(Fri) 20:24 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
旧約聖書
 旧約聖書には、神との契約で他の民族を浄化した等の記述があると聞いたことがあります。キリスト教はこういうのが教義の根底にあるのでしょうかね。
 人口抑制政策の記事、楽しみにしています。
2012/10/19(Fri) 22:13 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:旧約聖書
どの民族にも程度の差こそあれ選民思想はあるのでしょうが、ヨーロッパ人と言うかキリスト教徒のそれは非常に強いですね。「異教徒」は人間として扱う必要がないとか、キリスト教徒に改宗するか、滅ぼすかの二者択一的な発想が根底に流れているような感じです。・・キリスト教本来の姿かどうかは分かりませんが、キリスト教は、ヨーロッパ人が選民である事を裏付け、異教徒の土地を奪い、異教徒を虐殺する事を正当化する為に利用されてきた宗教とも言えそうです。

>神との契約で他の民族を浄化した

これこそ、第七の方法でしょうか。酷く独善的な宗教です。
キリスト教徒的独善的な博愛に比べ、仏教の博愛はより大きな理想に立っていると感じます。

>人口抑制政策の記事

は、「文明崩壊」のティコピア島の人口抑制対策を載せて、人口問題を論じる予定ですから、ここのguyver1092さんとの議論の内容の主旨と同じくなるでしょうからguyver1092さんには新鮮さがないでしょう(笑)。
guyver1092さんのコメントこそ期待しています。
ところで、guyver1092さんも「文明崩壊」のどこかの章の記述の一部をもとに記事を描かれませんか?
2012/10/19(Fri) 23:38 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:文明崩壊
私の最も興味のあることなのでやってみることにします。
2012/10/25(Thu) 22:06 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:文明崩壊
    guyver1092さん

 有難う御座います。期待しています。
もしかして、私と同じ
ティコピア島の人口抑制対策
の部分をもとにした記事でしょうか?
2012/10/25(Thu) 22:49 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:文明崩壊
考えているのは、下巻の一番最初の章、存続への二本の道筋です。やはり、滅びよりは希望のほうがよいと考えてです。
2012/10/26(Fri) 19:53 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:Re:文明崩壊
guyver1092さんの選択は、私と被りませんでしたね。

>やはり、滅びよりは希望のほうがよい

そうですね。でも、本書でのジャレド・ダイアモンドの存続への希望的未来予測は、甘過ぎると感じた記憶があります。・・・展開を楽しみにしております。
2012/10/27(Sat) 10:01 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:文明崩壊
 章全体だと一部かぶりますので、日本の江戸時代に関しての部分を他の書籍で補いながら書こうと思います。
2012/10/31(Wed) 22:25 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:Re:文明崩壊
 私はシビアな人口問題に関して描きますのであまりかぶることはないでしょう。

江戸時代を目標にするなら希望が持てますね。江戸時代は持続可能な社会でした。その為のシステムが現代よりもかなり優れていましたね。期待しています。
>他の書籍
江戸時代に関する書物は、私は石川英輔さんのファンです。
 因みに、
>存続への二本の道筋
が、ボトムアップ方式と、トップダウン方式である事も、今回改めて読み直して思いだしました。
2012/11/01(Thu) 22:49 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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