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2012-07-23 00:02
今年も、この春から夏にかけて、昨年のように、梅雨や台風によって日本中で豪雨が降りました。被害もあちらこちらで出ています。
3.11以降、雨によって放射能汚染はどのようになるか・・・どの位 除染〔=移染〕されるかと言う事に関心があります。半減期の長い放射性物質は重い元素が多いので、下へ下へと運ばれます。地下に滲みこんで地下を流れたり、川を下流に流れて、大きく移染が起こる筈です。
福島県の中通りを流れて宮城県で太平洋に注ぐ阿武隈川流域の汚染状況は非常に深刻で有名です。放射性物質が支流からどんどん集められて下流に流されています。文部科学省の報告によれば、阿武隈川中流域で1700億Bq/日 の放射性物質が阿武隈川を移動している・・との事です。(単位が解釈しにくいですね。阿武隈川中流域全体で1700億Bqあるという事でしょうか?それとも毎日新たに1700億ベクレルが流入しているという事でしょうか?)
福島県の中では比較的放射能汚染が小さい会津地方でさえ(宮城県や栃木県レベルです。)この春に自治体などが河川敷の放射性物質を測定したら10000Bq/kg を超える場所が出ました。放射性物質が上流から集められて盆地に流されて来たのでしょう。会津地方の川の多くが阿賀野川に注ぎます。阿賀野川は新潟県が河口です。
自然の雨による場合でも、人の手で行う水による除染作業の場合でも、放射性物質は下に下に流されることは同じです。福島県に降った放射性物質は、川の下流の宮城県や新潟県まで達しています。

雨の多い日本は、チェルノブイリなどよりも遥かに速いペースで放射性物質はどんどん川の下流に運ばれ、海に運び込まれています。・・それでも福島第一原発の地下から直接海に流れ出ている放射性物質の量と比べれば、遥かに少ないでしょう。・・

放射性物質の分布は、かなり狭い地域でも一様ではありません。1件の家の敷地内でも場所によって数倍の開きがあります。一般に家の周りでは、雨樋が垂直になって軒下の地面に落ちる場所がごく局所的なホットスポットになります。昨年、何箇所かで実際に確かめました。屋根の面に溜まった放射性物質が雨で流れて線状の雨樋に集まり、更に流れて、地面に垂直に落ちる部分で点状に集まる事になります。屋根に降った放射性物質が、屋根の面積の数百分の一くらいの狭い領域に集められるわけですからホットスポットになるのも当然です。
私の家の回りでも、事故から4カ月ほど経った昨年の7月の段階で、色々な場所で測定してみました。(・・もっと早い梅雨前の時期に線量計を購入して測定すれば、もっと高い値が出た事でしょう。・・)庭の木の周りの草地などでは0.2~0.4μSv/h 程度でしたが、雨樋の下に置いてあるバケツの中は、水を捨てた状態で1μSv/h近くありました。完全に家のホットスポットでした。
その測定時よりも丁度一年経った今年の7月、また測定してみました。昨年から、台風の秋も冬の豪雪も経て、さらにまた梅雨の雨の最中の梅雨の中休みの7月15日です。庭の放射線量は大体どこも0.1~0.3μSv/h程度で、昨年7月よりも減りました。雨樋から水が軒下の地面に落ちるところに置いたバケツの中の放射線量は0.3μSv/h前後でした。他の場所よりは若干放射線量が多かったとも言えますが、顕著な違いではなくなりましいた。つまり、もはやホットスポットでは無くなったようです。対して、その場所から水が流れ落ちていく下水の線量を測定すると0.4μSv/h前後でした。新たなホットスポットなったと言えるのかも知れません。(この側溝は、昨年は測定しなかったので、残念です。)雨樋は水が沢山流れる為に、雨樋から雨水が下に落ちる軒下では、どんどん水で放射性物質が洗われ、軒下から側溝へ流されてしまったのでしょう。勿論、屋根からどんどん放射性物質が供給され続ければ、放射線量も下がらない筈ですから、屋根の放射線も雨や雪でかなり洗い流されてしまったと考えました。・・・確認の為、屋根に上って屋根の上のいくつかの場所の放射線量も測定しましたが、案の定、庭よりも低い測定値・・・雪止めの辺りが若干高く、0.08μSv程度で、その他の平らな部分は0.05μSv/h程度しかありませんでした。雨だけでなく、雪が積って圧雪となり、屋根の上の放射性物質をくっつけて屋根の下に落ちたのではないでしょうか?・・これまた冬の前後で測定しておけば良かったと思います。
屋根の端の雨樋は、ちょっとゴミなどが溜まっていた場所は、0.2μSv/hを越えましたが、何も溜まっていなかった雨樋は、屋根の上よりは心持ち高い感じでしたが、0.1μSv/h以下でした。
つまり、梅雨や台風や冬の雪のような自然の降水で、かなり除染〔=移染〕されたのではないかと考えます。
国やマスコミの報道では、屋根は、強い水流で洗わなければ除染の効果も低い・・・等と言っていましたが、それは同じ時間の放水作業の場合でしょう。除染作業では、一か所に水を当てる時間は、せいぜい長くてもほんの数分程度でしょうから、幾ら消防車のような強い水流で屋根に当てても一年間の雨と雪の除染効果には敵わないのではないでしょうか??・・この辺りは当方の今回の測定だけでははっきり言えませんが・・・
無謀な除染】にも書いたように、人の住んでいない避難区域の家の周りだけ除染〔=移染〕して、住民を戻らせるのは無謀な事と考えます。1件当たり数百万円を投入して、ゼネコンや東電の関連会社に除染〔=移染〕作業をさせるのは止めるべきでしょう。少なくとも、梅雨や台風などの豪雨や雪による除染効果もしっかり測定して、人為的な放水等による除染作業〔=移染作業〕が、それよりも効果的であるかどうか検討してから考えるべきです。そうやって費用対効果をはっきりさせれば、瓦礫の広域処理よりも桁違いに費用のかかると試算されている人為的除染作業〔=移染作業〕は、復興財源の無駄遣いである部分がかなり明るみに見えてくるでしょう。
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【2012/07/23 00:02】 | 原子力 トラックバック(0) |

移染にかかる費用
guyver1092
 移染にかかる費用は単純に一件いくらではなく、最近はやりの目標達の程度により支払われるという制度にすべきですね。達成程度により支払われるということは雨等の働きにより、汚染物質の移動も考慮に入れて行わなければ掛った費用が貰えないということです。このような制度にしない限り、原子力村の丸儲けにしかならない制度でしょう。
 除染コストの一部を国が負担すると言い出しているようですが、このようなことを許してはいけません。そして除染に掛った費用は原発のコストに組み入れます。この期に及んでもまだ原発のコストが安くなるような詐欺を許していては、日本は将来の何時かに、確実に死の灰に埋もれて滅びるでしょう。

Re:移染にかかる費用
雑草Z
    guyver1092さん

 原発事故のあった福島県の浜通りは、私の住んでいる会津地方と違って雪はあまり降りませんが、それでも雨による移染効果は大きいでしょう。今回の測定で、屋根はかなり雨で洗い流される事が分かりました。雨樋やその下の局所的ホットスポットも消滅したのは意外でした。さて、

>除染コストの一部を国が負担すると言い出しているようですが、このようなことを許してはいけません。

除染を田畑や山林も含めてやることは不可能ですし、新たな環境汚染を引き起こすでしょうが、その実行をするとなったら、そのコストはいま東電が行おうとしている賠償額の10倍のオーダーになるでしょうね。東電にやるだけやらして東電を潰すのも一策ですが、そんな費用があるのなら、もっと他に使うべきですね。

>そして除染に掛った費用は原発のコストに組み入れます。

これを行ったら原発の発電単価はかなり高くなりますね。・・・それが本来の原発のコストでしょうね。

>この期に及んでもまだ原発のコストが安くなるような詐欺を許していては、日本は将来の何時かに、確実に死の灰に埋もれて滅びるでしょう。

仰る通りです。・・既に手遅れかも知れません。でも、ベストを尽くして原発を廃炉に持ち込むべきですね。


  ××××    ××××    ××××    ××××

ところで、本文中に書いた

>阿武隈川中流域で1700億Bq/日 の放射性物質が阿武隈川を移動している

解釈をどう捉えますか?

文字通りなら、川の断面を1日に通過する放射性物質の量が
1700億Bq/日 と言う意味でしょうか?

ついでですが、3.11の事故以前に日本の原子力推進派が、
原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ・・・などと言ってましたが、非常に不完全な表現ですね。意味不明です。何通りでも解釈可能です。
全機1年当たりか?1機1日あたりか、1機全稼働期間中か、一基ライフサイクルあたりか・・・非常に曖昧な、いい加減な表現ですし、どの場合でも計算は出来ないでしょうね。・・・若しくは、実際の事故を受けての統計データならば、世界の原発は450機ほどで、そのうち既に5機の原発でメルトダウンが起こっているのですから、随分高い確率になる筈ですし、それだけでも全く割に合わない代物である事が分かるでしょうね。





Re:Re:移染にかかる費用
guyver1092
>阿武隈川中流域で1700億Bq/日 の放射性物質が阿武隈川を移動している

 この解釈ですが、私の頭に浮かんだのは、阿武隈川中流域の水に溶けているセシウムが1700億Bq含まれていて、常に上流から流入、下流から流出していると感じました。
 ちなみに検索してみましたが、具体的にどうと書かれたページは見つけられませんでした。
 具体的な意味はいまいち不明ですが、これほどの量が移動するということは、放射線管理区域も半年ごとに見直すべきなのかもしれませんね。

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

 私も記憶にあります。確か、○○が起こる確率が何分の一、××が起こる確率が何分の一、と、どんどん掛けて行ってありえないほどの小さな確率を作り出したのでしたね。事実は、日本の原子炉過酷事故は500炉年に1回ではるかに高いものでした。

単位
雑草Z
    guyver1092さん

 私の疑問に関する素早いお答え有難う御座います。
原子力邑の方々の述べる事は無責任でまともな検証もない事ばかりですが、今回話題にした事は、議論以前に、単位としても意味不明なものばかりです。

>阿武隈川中流域の水に溶けているセシウムが1700億Bq含まれていて、常に上流から流入、下流から流出していると感じました。

これは、私が本文のはじめに書いた解釈
>阿武隈川中流域全体で1700億Bqあるという事
と同じ解釈ですが、この場合  Bq/日 という単位は意味を為しませんね。
 Bq/h でも、Bq/年 でも同じくなってしまうと思いませんか・・?
・・・と言うよりも、ただ、Bq だけでいいですよね??

Bq/日 と言う単位を使うのなら、私が前のコメントに述べたように
>川の断面を1日に通過する放射性物質の量
などと解釈しなければ単位としておかしいですよね?

逆に、

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

こそ、 /機・ライフサイクル  とか、 /53機・稼働年 とか、原発の数とか稼働年とかあたりで考えなければ意味を為さないと思われませんか?
例えば、「さいころを投げて、1の目の出る確率は6分の1だ」と言う場合も厳密性は欠きますが、「さいころを1回投げたあたり」と言う事は自明ですから省略しても意味は通じます。しかし、

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

は、何あたりなのかさっぱりわかりません。第一そんな計算は机上のお遊びで、根拠も薄過ぎます。こんな事を言ってる連中はアホかと思いました。

さらに、

>○○が起こる確率が何分の一、××が起こる確率が何分の一、と、どんどん掛けて行ってありえないほどの小さな確率を作り出した

この計算に関して、
○○が起こる事象も、××が起こる事象も・・・どの事象もお互いに独立で且つ、全てが一度に起こらなければ事故に至らないと言う前提条件がなければ、どんどん掛けていく意味はありませんね。
 しかし、今回の事故でも明らかなように、○○が起こる事象も、××が起こる事象も決して独立の筈はなく、一緒に起こる確率が高いのは明白です。だからこそ「5重の防護壁」とやらも一挙に破られたわけです。・・あれで”5重の防護壁”なんて言ってる時点で、詐欺的行為です。

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

と言う表現を使っていた輩達は意味が分かって使っていたのでしょうか? 是非とも説明して欲しいものです。この事に関して誰も突っ込みを入れないのもおかしな事です。
つい最近ラジオで、「3.11以前は原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だと言われていた」と『専門家』が言っていた事に、非常に欺瞞を感じ、違和感があったのでかかせて頂きました。


Re:単位
guyver1092
>阿武隈川中流域で1700億Bq/日

 これについて再度検索をかけ、元ネタを書き込んであるページを見つけました。

http://topsy.com/www.twitlonger.com%2Fshow%2Fhpla75

 ETV 特集で河口から66kmで1日1700億Bq/kgと放送したようですね。雑草Zさんのおっしゃるように、川の断面を1日に通過する放射性物質の量なのでしょう。/kgはおそらく誤りで入れてしまったのではないでしょうか。

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

 これについては、ラスムッセン報告と言う報告が元のようですね。

http://blog.goo.ne.jp/chuchukun/e/6e410a460319df5e2267c9987af50c70

 一炉あたり何年に一回と言う単位ですね。このページにもあるように、当初から疑問を持たれていたのを強引に進めて、アメリカはひどい目にあったのですね。
 

Re:Re:単位
雑草Z
    guyver1092 さん

 わざわざお調べいただきありがとうございます。

>阿武隈川中流域で1700億Bq/日

ご紹介のページ見せていただきましたが、ETV 特集の担当者が、意味がわからなくて、
>河口から66kmで1日1700億Bq/kg
と、しょうもない事を放送したのでしょうね。 
1700億Bq/kg
だったらもう、その周辺は終わってますね(笑)

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

ラスムッセン報告によれば、原発で重大事故が起こるのは、一炉あたり100万年に一回以下と言う事ですか。(アメリカでは、50億年に1回ですか)・・・こんなこといえる筈ないですね。やはり、ラスムッセンは
○○が起こる事象も、××が起こる事象も・・・どの事象もお互いに独立で且つ、全てが一度に起こらなければ事故に至らないと言う前提条件
でしょうね。簡単な確率論も知らないようです。この人だけでなく、こんなことを通すアメリカ政府も、馬鹿というか、詐欺師というか・・・。このように明らかに数学的に間違っていることを平気で通す事が許されるアメリカ政府も日本政府の中では、似非科学に対しても「科学的」という言葉が平気で使われていますね。

そして、これを引用するに当たっても
>一炉あたり何年に一回
と言及しないで、意味を成さない
>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ
という言葉を平気で使っている学者もおかしいと思います。

3歩譲って「1炉あたり」が自明だとしても「1年当たり」が自明だとは思われません。「ライフサイクルあたり」と考えるのがまだ普通かと思います。

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この記事へのコメント
移染にかかる費用
 移染にかかる費用は単純に一件いくらではなく、最近はやりの目標達の程度により支払われるという制度にすべきですね。達成程度により支払われるということは雨等の働きにより、汚染物質の移動も考慮に入れて行わなければ掛った費用が貰えないということです。このような制度にしない限り、原子力村の丸儲けにしかならない制度でしょう。
 除染コストの一部を国が負担すると言い出しているようですが、このようなことを許してはいけません。そして除染に掛った費用は原発のコストに組み入れます。この期に及んでもまだ原発のコストが安くなるような詐欺を許していては、日本は将来の何時かに、確実に死の灰に埋もれて滅びるでしょう。
2012/07/24(Tue) 20:36 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:移染にかかる費用
    guyver1092さん

 原発事故のあった福島県の浜通りは、私の住んでいる会津地方と違って雪はあまり降りませんが、それでも雨による移染効果は大きいでしょう。今回の測定で、屋根はかなり雨で洗い流される事が分かりました。雨樋やその下の局所的ホットスポットも消滅したのは意外でした。さて、

>除染コストの一部を国が負担すると言い出しているようですが、このようなことを許してはいけません。

除染を田畑や山林も含めてやることは不可能ですし、新たな環境汚染を引き起こすでしょうが、その実行をするとなったら、そのコストはいま東電が行おうとしている賠償額の10倍のオーダーになるでしょうね。東電にやるだけやらして東電を潰すのも一策ですが、そんな費用があるのなら、もっと他に使うべきですね。

>そして除染に掛った費用は原発のコストに組み入れます。

これを行ったら原発の発電単価はかなり高くなりますね。・・・それが本来の原発のコストでしょうね。

>この期に及んでもまだ原発のコストが安くなるような詐欺を許していては、日本は将来の何時かに、確実に死の灰に埋もれて滅びるでしょう。

仰る通りです。・・既に手遅れかも知れません。でも、ベストを尽くして原発を廃炉に持ち込むべきですね。


  ××××    ××××    ××××    ××××

ところで、本文中に書いた

>阿武隈川中流域で1700億Bq/日 の放射性物質が阿武隈川を移動している

解釈をどう捉えますか?

文字通りなら、川の断面を1日に通過する放射性物質の量が
1700億Bq/日 と言う意味でしょうか?

ついでですが、3.11の事故以前に日本の原子力推進派が、
原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ・・・などと言ってましたが、非常に不完全な表現ですね。意味不明です。何通りでも解釈可能です。
全機1年当たりか?1機1日あたりか、1機全稼働期間中か、一基ライフサイクルあたりか・・・非常に曖昧な、いい加減な表現ですし、どの場合でも計算は出来ないでしょうね。・・・若しくは、実際の事故を受けての統計データならば、世界の原発は450機ほどで、そのうち既に5機の原発でメルトダウンが起こっているのですから、随分高い確率になる筈ですし、それだけでも全く割に合わない代物である事が分かるでしょうね。



2012/07/25(Wed) 23:10 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:移染にかかる費用
>阿武隈川中流域で1700億Bq/日 の放射性物質が阿武隈川を移動している

 この解釈ですが、私の頭に浮かんだのは、阿武隈川中流域の水に溶けているセシウムが1700億Bq含まれていて、常に上流から流入、下流から流出していると感じました。
 ちなみに検索してみましたが、具体的にどうと書かれたページは見つけられませんでした。
 具体的な意味はいまいち不明ですが、これほどの量が移動するということは、放射線管理区域も半年ごとに見直すべきなのかもしれませんね。

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

 私も記憶にあります。確か、○○が起こる確率が何分の一、××が起こる確率が何分の一、と、どんどん掛けて行ってありえないほどの小さな確率を作り出したのでしたね。事実は、日本の原子炉過酷事故は500炉年に1回ではるかに高いものでした。
2012/07/26(Thu) 21:10 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
単位
    guyver1092さん

 私の疑問に関する素早いお答え有難う御座います。
原子力邑の方々の述べる事は無責任でまともな検証もない事ばかりですが、今回話題にした事は、議論以前に、単位としても意味不明なものばかりです。

>阿武隈川中流域の水に溶けているセシウムが1700億Bq含まれていて、常に上流から流入、下流から流出していると感じました。

これは、私が本文のはじめに書いた解釈
>阿武隈川中流域全体で1700億Bqあるという事
と同じ解釈ですが、この場合  Bq/日 という単位は意味を為しませんね。
 Bq/h でも、Bq/年 でも同じくなってしまうと思いませんか・・?
・・・と言うよりも、ただ、Bq だけでいいですよね??

Bq/日 と言う単位を使うのなら、私が前のコメントに述べたように
>川の断面を1日に通過する放射性物質の量
などと解釈しなければ単位としておかしいですよね?

逆に、

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

こそ、 /機・ライフサイクル  とか、 /53機・稼働年 とか、原発の数とか稼働年とかあたりで考えなければ意味を為さないと思われませんか?
例えば、「さいころを投げて、1の目の出る確率は6分の1だ」と言う場合も厳密性は欠きますが、「さいころを1回投げたあたり」と言う事は自明ですから省略しても意味は通じます。しかし、

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

は、何あたりなのかさっぱりわかりません。第一そんな計算は机上のお遊びで、根拠も薄過ぎます。こんな事を言ってる連中はアホかと思いました。

さらに、

>○○が起こる確率が何分の一、××が起こる確率が何分の一、と、どんどん掛けて行ってありえないほどの小さな確率を作り出した

この計算に関して、
○○が起こる事象も、××が起こる事象も・・・どの事象もお互いに独立で且つ、全てが一度に起こらなければ事故に至らないと言う前提条件がなければ、どんどん掛けていく意味はありませんね。
 しかし、今回の事故でも明らかなように、○○が起こる事象も、××が起こる事象も決して独立の筈はなく、一緒に起こる確率が高いのは明白です。だからこそ「5重の防護壁」とやらも一挙に破られたわけです。・・あれで”5重の防護壁”なんて言ってる時点で、詐欺的行為です。

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

と言う表現を使っていた輩達は意味が分かって使っていたのでしょうか? 是非とも説明して欲しいものです。この事に関して誰も突っ込みを入れないのもおかしな事です。
つい最近ラジオで、「3.11以前は原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だと言われていた」と『専門家』が言っていた事に、非常に欺瞞を感じ、違和感があったのでかかせて頂きました。
2012/07/26(Thu) 22:45 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:単位
>阿武隈川中流域で1700億Bq/日

 これについて再度検索をかけ、元ネタを書き込んであるページを見つけました。

http://topsy.com/www.twitlonger.com%2Fshow%2Fhpla75

 ETV 特集で河口から66kmで1日1700億Bq/kgと放送したようですね。雑草Zさんのおっしゃるように、川の断面を1日に通過する放射性物質の量なのでしょう。/kgはおそらく誤りで入れてしまったのではないでしょうか。

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

 これについては、ラスムッセン報告と言う報告が元のようですね。

http://blog.goo.ne.jp/chuchukun/e/6e410a460319df5e2267c9987af50c70

 一炉あたり何年に一回と言う単位ですね。このページにもあるように、当初から疑問を持たれていたのを強引に進めて、アメリカはひどい目にあったのですね。
 
2012/07/28(Sat) 22:14 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:単位
    guyver1092 さん

 わざわざお調べいただきありがとうございます。

>阿武隈川中流域で1700億Bq/日

ご紹介のページ見せていただきましたが、ETV 特集の担当者が、意味がわからなくて、
>河口から66kmで1日1700億Bq/kg
と、しょうもない事を放送したのでしょうね。 
1700億Bq/kg
だったらもう、その周辺は終わってますね(笑)

>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ

ラスムッセン報告によれば、原発で重大事故が起こるのは、一炉あたり100万年に一回以下と言う事ですか。(アメリカでは、50億年に1回ですか)・・・こんなこといえる筈ないですね。やはり、ラスムッセンは
○○が起こる事象も、××が起こる事象も・・・どの事象もお互いに独立で且つ、全てが一度に起こらなければ事故に至らないと言う前提条件
でしょうね。簡単な確率論も知らないようです。この人だけでなく、こんなことを通すアメリカ政府も、馬鹿というか、詐欺師というか・・・。このように明らかに数学的に間違っていることを平気で通す事が許されるアメリカ政府も日本政府の中では、似非科学に対しても「科学的」という言葉が平気で使われていますね。

そして、これを引用するに当たっても
>一炉あたり何年に一回
と言及しないで、意味を成さない
>原発が事故になる可能性は、100万分の1以下だ
という言葉を平気で使っている学者もおかしいと思います。

3歩譲って「1炉あたり」が自明だとしても「1年当たり」が自明だとは思われません。「ライフサイクルあたり」と考えるのがまだ普通かと思います。
2012/07/29(Sun) 12:09 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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