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2012-06-05 00:01
現代、21世紀のエネルギー消費量は、日本では明治維新の頃と比較して、欧米では産業革命の黎明期と比較して、数百倍です。その他の国々の事を考えても、世界全体のエネルギー消費量は2~3世紀前の数百倍のレベルです。
それを考慮すれば、指数関数的に増える浪費レベルのエネルギー需要に応えてはならず、先ずはエネルギー消費量を減らす事が先決です。【真のエネルギー問題】2012-5-29 で論じたとおりです。
しかし、現代世界の多くの国々が、エネルギー開発に躍起になって、エネルギー供給を増やそうとしています。
・・その結果どういうことが起こっているでしょうか・・・・。
ここ数年の間に、大規模な環境破壊を引き起こした世界的な大事故を考えて見ます。先ずは、昨年2011年の世界最悪の環境破壊の事故は言うまでもなく福島第一原発事故でしょう。そしてその前年の2010年の世界最悪の環境破壊の事故と言えば、メキシコ湾の原油流出事故でしょう。21世紀に入ってからこれまでの間で、これらほど環境負荷の大きい事故は見当たりません。この二つの事故は、21世紀に入ってからのワースト2の環境破壊事故と考えてもいいでしょう。・・・そして、この2つの事故の共通点が、「エネルギー供給」です。エネルギーの浪費の為に、無理して深い海の底の海底油田を掘ったり、たかが水を沸騰させてタービンを回すだけの為に、原子力などと言う大げさな核反応を利用するから、大事故に繋がるのです。「身の程知らず」と言えるのではないでしょうか?

自然災害と戦争を除けば、近年の本当に大きな事故は、エネルギー供給に関する事故が大部分でしょう。炭鉱の事故、油田の事故、そして原発事故・・・・チェルノブイリ原発事故が20世紀で最大最悪の事故でしょう。
20世紀までには、火薬による大事故も多々あったようですが、戦争目的の火薬を除けば、火薬の事故もエネルギーの事故の一つと言えましょう。
「戦争と自然災害を除けば・・・」と表現しましたが、戦争の武器とエネルギーは密接に関係しています。火薬と原子力では爆弾を作ります。石油は軍事兵器の主たる動力源です。・・それどころか、今日の戦争の原因は資源の奪い合い、特にエネルギー資源の奪い合いに起因するものがメインです。

過去に滅んだ文明は、資源の過剰な浪費や自然の循環を断ち切ってしまった事によって、環境が破壊されてエネルギー不足や食料不足が起こったのが原因で、砂漠化して滅んでいきました。
しかし現代文明は、エネルギー不足と言うよりも、エネルギーの過剰な浪費によって危機が作り出されています。浪費の為のエネルギー資源の採掘の失敗や利用時の暴走によって、文明崩壊の危機に直面しています。エネルギーの過剰な使用によって、エネルギー資源の枯渇の危機がくるずっと以前に、無節操に開発された、本来使ってはいけない筈のエネルギー資源をとんでもなく過剰に使って、大事故を起こしたり、廃棄物によって身動きが取れなくなるような大きな環境破壊を引き起こしているのです。(・・勿論その後にエネルギー資源の枯渇も起こるでしょうが、その前の段階で大きな危機に遭遇しているという事です。)古代文明にはなかった種類の危機と言えましょう。古代文明は資源の枯渇によって滅びましたが、現代社会は、資源の枯渇以前に、廃棄物の問題や事故が起こって自滅しようとしているのです。本来は必要のない浪費レベルのエネルギーによって、文明が成り立たなくなろうとしているのです。原発はその愚行の典型例です。
現代文明のほうが、古代文明よりも遥かに愚かな選択をしていると感じるのは私だけではないでしょう。
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【2012/06/05 00:01】 | エネルギー トラックバック(0) |


みしぇぽん
原発は仰るとおりですが
過剰な自動車は原発に匹敵する危機ではないでしょうか。
しかもクルマは地球市民が受け入れてどっぷり漬かってしまっています。まさにわれわれの文明はやみくもに暴走しているように見えます。

ワインの作り方
guyver1092
 まず辛口ワインの作り方です。壊れやすい環境に文明を発生させます。大概の人間は馬鹿ですから更新性資源を限度を超えて消費し、資源不足で人間は死滅します。
 次に甘口ワインの作り方です。壊れやすい環境と、人間には使いきれないほどの量の枯渇資源を用意し、文明を発生させます。大概の人間は馬鹿ですから枯渇性資源を大量消費し、自分の出す毒物で、枯渇性資源、更新性資源ともに残った状態で人間は死滅します。

Re:
雑草Z
    みしぇぽんさん

初めましいて、初のコメント有難う御座います。面白いHNですね。どのような意味なのでしょう?

さて、私も現在のクルマ社会は狂気に感じます。通勤、通学(子供の送り迎え)近くに買い物でさえも自動車を使う・・。こんな社会が持続可能な訳がありませんね。それは燃料が石油から電気に移っても変わりません・・もっと酷いかも知れません。自動車に関して、原発と同くらい危機感を持っている みしぇぽん さんには、非常に共感を覚えました。

Re:ワインの作り方
雑草Z
    guyver1092さん

いつものブラックとは一味違った、隠喩的なブラック、一瞬考えてしまいました。一種独特の(辛口、甘口の)味がありますね。流石です。
 現代社会は、辛口ワインが恐れられていますが、実は甘口ワインの危機が先にやって来そうだというこの記事ですが、guyver1092さんもそうお思いですか?・・即ち、人間は、自分の作りだす出す毒物で絶滅しそうだという事です。原発の放射性廃棄物が典型例ですが、化学物質の廃棄物もかなり危険ですね。みしぇぽんさんのおっしゃるところの自動車
はある意味辛口ワインでもあり甘口ワインでもありましょうか?

Re:Re:ワインの作り方
guyver1092
 元ネタは槌田氏の本です。古代文明のほとんどは辛口ワインのようですが、メソポタミア文明は塩を地下から滲みださせた点で甘口ワイン的でしょうか。
 現代日本の状況をみる限り、甘口ワインの可能性は高いですね。日本の指導者が考えを改めるには福島事故の損害は少なかったようです。
 自動車(トラック)は大量消費文明を支えるには必要不可欠なものと考えています。排ガス規制等の結果でしょうか、排気ガスによる死者は文明を崩壊させるほどにはなっていないようですので、辛口ワインの出来上がりを促進する役割と考えます。


Re:Re:Re:ワインの作り方
雑草Z
>元ネタは槌田氏の本です。

言われてみれば、辛口ワインとか甘口ワインとか読んだ記憶があります。本のタイトルは何でしたか??

>古代文明のほとんどは辛口ワインのようですが、メソポタミア文明は塩を地下から滲みださせた点で甘口ワイン的でしょうか。

なるほど、その解釈で行くと、砂漠化は辛口ワインだけではなく甘口ワインの結果でもありますね??

>現代日本の状況をみる限り、甘口ワインの可能性は高い

そう、大部分の人は辛口ワインを恐れて、エネルギー開発やらエネルギー源確保を考えていますが、その前に甘口ワインでやられてしまいそうですね。原発なんて甘口ワインの典型でしょう。

>排気ガスによる死者は文明を崩壊させるほどにはなっていないようですので、辛口ワインの出来上がりを促進する役割

う~ん、上手い解釈ですね!・・でもやはり、自動車は、みしぇぽんさんのコメントのように、一般の問題意識よりも遥かに深刻な社会問題を起こすでしょうね。

>辛口ワインの出来上がりを促進する役割

はかなり言い得て妙な表現ですが、ちょっと甘口で自然発酵したやや甘口のスパークリングワインと言うところでしょうか??

限定的輸送なら
みしぇぽん
自動車による輸送は限定的なものにできるかどうかでしょう。そういう文明の型をまったく選択できないところが深刻な危機なのではないでしょうか。まさに人類は根こそぎ破局へと突進してしまっているのです。
フクシマが格好なモデルのように、野放図な自由と民主主義に酔いしれる便利な生活は、いくところまでいくしかないのでしょうか。

Re:限定的輸送なら
雑草Z
    みしぇぽんさん

 追加のコメント、有難う御座います。

>そういう文明の型をまったく選択できないところが深刻な危機

現在のように、一家に数台の自家用車があって、日々の買い物や通勤の足に自家用車を使う社会を異常、持続可能でないと考えられない人々は、破局に向かって行進していると言えましょう。

>野放図な自由と民主主義に酔いしれる便利な生活は、いくところまでいくしかないのでしょうか。

初めてのコメントを読んだ段階では、みしぇぽんさんがどのようなお考えか定かではありませんでしたが、このコメントを読んで、みしぇぽんさんが、我々と近い考え方だと知って嬉しく思います。
 経済成長主義に洗脳された人々が主流の現代社会で、それは破局へ向かう狂った思想だから脱するべきだと考える人がどんどん増えて、政治を変えられる勢力にならない限り、この文明は今世紀中にも崩壊すると考えています。みしぇぽんさんもそのようなお考えですね?・・・これからも宜しくお願い致します。

Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
guyver1092
 何冊もの本で見た気がします。とりあえず「石油と原子力に未来はあるか」にもありました。
 ちなみに私の自動車(乗用車を含めて)に対する認識は、拡大再生産至上主義(資本主義、現代共産主義を含む)の過剰な生産力を使いきる装置と考えています。自動車を使用することによる無駄な消費がないと、拡大再生産至上主義は自らの生産物に埋もれて潰れるでしょう。
※具体的には、作った生産物が売れず、生産活動の継続が出来なくなる

Re:Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
雑草Z
    guyver1092さん

 件の記事の御紹介、有難う御座います。すっかり忘れていた内容でしたが、
 ワインボトルを地球と考え、酵母菌が人類と言う比喩ですね。ワインの出来方も知らなければ、比喩の意味が通じませんね。即ち、ワインが出来あがる頃には、酵母菌が死滅しているという事。その死滅の仕方が、辛口ワインでは、酵母菌が繁殖し過ぎて糖分が無くなって(=資源不足で)死滅。甘口ワインでは、酵母が糖分を食べて排泄して作ったアルコールの毒で死滅。・・この辺を踏まえないと良くわからない比喩になってしまいますね。
 兎も角、辛口ワインになる心配ばかりしている現代社会ですが、甘口ワインになってしまう可能性のほうが高そうです。そうならないような対策をもっと検討すべきです。脱成長路線しか考えつきませんが、guyver1092 さんは如何ですか。

>私の自動車(乗用車を含めて)に対する認識は、拡大再生産至上主義(資本主義、現代共産主義を含む)の過剰な生産力を使いきる装置と考えています。自動車を使用することによる無駄な消費がないと、拡大再生産至上主義は自らの生産物に埋もれて潰れる

なるほど、よくわかりました。だからこそ、

>辛口ワインの出来上がりを促進する役割

となるのですね。納得致しました。本質的な深い洞察です。破局へひた走る拡大再生産至上主義から脱却する為にも、自動車社会を止めて、地産地消のローカル社会に戻す事が必要ですね。


PS.先のguyver1092 さんのコメントで、重要な箇所に対するお返事、落ちていました。

>日本の指導者が考えを改めるには福島事故の損害は少なかったようです。

福島原発事故でも、速やかに脱原発へ以降出来ない日本は、本当に原子力邑が強大になっていたのですね。原子力邑の住人達は、自ら福島第一原発事故を小さく見せようと努力して、その虚構を自ら信じてしまっているようです。事故以前の根拠のない「安全神話」から脱却していないようです。彼等に相応の刑事罰を科して一掃しなければなりませんね。

Re:Re:Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
guyver1092
 財界がこぞって「原発再開」と主張するということから、原子力発電は自動車利用と同じく、無駄に資源を使う点で拡大再生産主義の維持のために絶対必要なのでしょうね。
 拡大再生産をしないということは、単純再生産か、縮小再生産と言うことになり、脱経済成長しかありえないですね。
 このうち、現在のエネルギー消費レベルのままの単純再生産はしてはいけない選択と考えています。理由は、現在の消費レベルでは、エコロジカルフットプリント等の示すように、生物の住む環境を破壊し続けなければ現在の消費水準を維持できないと考えられるからです。
 地球全体をイースター島にしないためには、エコロジカルフットプリント等の指標が改善するまではエネルギー消費レベルは落とす必要があるでしょうし、子孫のことを考えれば、エネルギー消費はできるだけ落とすべきでしょう。
 ただ、人類は強欲で凶暴なので、雑草Zさんが
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-262.html
で議論したような集団となった場合の自己破壊衝動(人類全体としてみるとの)をどうするかを解決しなければ、人類の未来は絶望がゴールと言うことになりかねませんね。

Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
雑草Z
>原子力発電は自動車利用と同じく、無駄に資源を使う点で拡大再生産主義の維持のために絶対必要

そうでしょうね。原子力の燃料のウランは埋蔵量はエネルギー量的にも石油よりもずっと少ないのですが、枯渇する前に毒物を大量に出す甘口ワインの典型でしょうね。枯渇して辛口ワインになる心配は必要ないでしょうね。ウランなど埋蔵していない方が人類の為でしょう。

>子孫のことを考えれば、エネルギー消費はできるだけ落とすべきでしょう。

そうですね。十分の一以下のレベル・・桁違いに落とすべきですね。

>議論したような集団となった場合の自己破壊衝動(人類全体としてみるとの)をどうするかを解決しなければ、人類の未来は絶望がゴールと言うことになりかねません


御指摘の【人類存亡のパラドックス・・・だから人類は滅びる。】の問題解決は難しいですね。

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コメント
この記事へのコメント
原発は仰るとおりですが
過剰な自動車は原発に匹敵する危機ではないでしょうか。
しかもクルマは地球市民が受け入れてどっぷり漬かってしまっています。まさにわれわれの文明はやみくもに暴走しているように見えます。
2012/06/05(Tue) 11:48 | URL  | みしぇぽん #cTHpplco[ 編集]
ワインの作り方
 まず辛口ワインの作り方です。壊れやすい環境に文明を発生させます。大概の人間は馬鹿ですから更新性資源を限度を超えて消費し、資源不足で人間は死滅します。
 次に甘口ワインの作り方です。壊れやすい環境と、人間には使いきれないほどの量の枯渇資源を用意し、文明を発生させます。大概の人間は馬鹿ですから枯渇性資源を大量消費し、自分の出す毒物で、枯渇性資源、更新性資源ともに残った状態で人間は死滅します。
2012/06/05(Tue) 21:21 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:
    みしぇぽんさん

初めましいて、初のコメント有難う御座います。面白いHNですね。どのような意味なのでしょう?

さて、私も現在のクルマ社会は狂気に感じます。通勤、通学(子供の送り迎え)近くに買い物でさえも自動車を使う・・。こんな社会が持続可能な訳がありませんね。それは燃料が石油から電気に移っても変わりません・・もっと酷いかも知れません。自動車に関して、原発と同くらい危機感を持っている みしぇぽん さんには、非常に共感を覚えました。
2012/06/06(Wed) 22:48 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:ワインの作り方
    guyver1092さん

いつものブラックとは一味違った、隠喩的なブラック、一瞬考えてしまいました。一種独特の(辛口、甘口の)味がありますね。流石です。
 現代社会は、辛口ワインが恐れられていますが、実は甘口ワインの危機が先にやって来そうだというこの記事ですが、guyver1092さんもそうお思いですか?・・即ち、人間は、自分の作りだす出す毒物で絶滅しそうだという事です。原発の放射性廃棄物が典型例ですが、化学物質の廃棄物もかなり危険ですね。みしぇぽんさんのおっしゃるところの自動車
はある意味辛口ワインでもあり甘口ワインでもありましょうか?
2012/06/06(Wed) 22:55 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:ワインの作り方
 元ネタは槌田氏の本です。古代文明のほとんどは辛口ワインのようですが、メソポタミア文明は塩を地下から滲みださせた点で甘口ワイン的でしょうか。
 現代日本の状況をみる限り、甘口ワインの可能性は高いですね。日本の指導者が考えを改めるには福島事故の損害は少なかったようです。
 自動車(トラック)は大量消費文明を支えるには必要不可欠なものと考えています。排ガス規制等の結果でしょうか、排気ガスによる死者は文明を崩壊させるほどにはなっていないようですので、辛口ワインの出来上がりを促進する役割と考えます。
2012/06/08(Fri) 20:41 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:ワインの作り方
>元ネタは槌田氏の本です。

言われてみれば、辛口ワインとか甘口ワインとか読んだ記憶があります。本のタイトルは何でしたか??

>古代文明のほとんどは辛口ワインのようですが、メソポタミア文明は塩を地下から滲みださせた点で甘口ワイン的でしょうか。

なるほど、その解釈で行くと、砂漠化は辛口ワインだけではなく甘口ワインの結果でもありますね??

>現代日本の状況をみる限り、甘口ワインの可能性は高い

そう、大部分の人は辛口ワインを恐れて、エネルギー開発やらエネルギー源確保を考えていますが、その前に甘口ワインでやられてしまいそうですね。原発なんて甘口ワインの典型でしょう。

>排気ガスによる死者は文明を崩壊させるほどにはなっていないようですので、辛口ワインの出来上がりを促進する役割

う~ん、上手い解釈ですね!・・でもやはり、自動車は、みしぇぽんさんのコメントのように、一般の問題意識よりも遥かに深刻な社会問題を起こすでしょうね。

>辛口ワインの出来上がりを促進する役割

はかなり言い得て妙な表現ですが、ちょっと甘口で自然発酵したやや甘口のスパークリングワインと言うところでしょうか??
2012/06/08(Fri) 22:17 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
限定的輸送なら
自動車による輸送は限定的なものにできるかどうかでしょう。そういう文明の型をまったく選択できないところが深刻な危機なのではないでしょうか。まさに人類は根こそぎ破局へと突進してしまっているのです。
フクシマが格好なモデルのように、野放図な自由と民主主義に酔いしれる便利な生活は、いくところまでいくしかないのでしょうか。
2012/06/09(Sat) 10:25 | URL  | みしぇぽん #-[ 編集]
Re:限定的輸送なら
    みしぇぽんさん

 追加のコメント、有難う御座います。

>そういう文明の型をまったく選択できないところが深刻な危機

現在のように、一家に数台の自家用車があって、日々の買い物や通勤の足に自家用車を使う社会を異常、持続可能でないと考えられない人々は、破局に向かって行進していると言えましょう。

>野放図な自由と民主主義に酔いしれる便利な生活は、いくところまでいくしかないのでしょうか。

初めてのコメントを読んだ段階では、みしぇぽんさんがどのようなお考えか定かではありませんでしたが、このコメントを読んで、みしぇぽんさんが、我々と近い考え方だと知って嬉しく思います。
 経済成長主義に洗脳された人々が主流の現代社会で、それは破局へ向かう狂った思想だから脱するべきだと考える人がどんどん増えて、政治を変えられる勢力にならない限り、この文明は今世紀中にも崩壊すると考えています。みしぇぽんさんもそのようなお考えですね?・・・これからも宜しくお願い致します。
2012/06/09(Sat) 13:36 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
 何冊もの本で見た気がします。とりあえず「石油と原子力に未来はあるか」にもありました。
 ちなみに私の自動車(乗用車を含めて)に対する認識は、拡大再生産至上主義(資本主義、現代共産主義を含む)の過剰な生産力を使いきる装置と考えています。自動車を使用することによる無駄な消費がないと、拡大再生産至上主義は自らの生産物に埋もれて潰れるでしょう。
※具体的には、作った生産物が売れず、生産活動の継続が出来なくなる
2012/06/09(Sat) 21:40 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
    guyver1092さん

 件の記事の御紹介、有難う御座います。すっかり忘れていた内容でしたが、
 ワインボトルを地球と考え、酵母菌が人類と言う比喩ですね。ワインの出来方も知らなければ、比喩の意味が通じませんね。即ち、ワインが出来あがる頃には、酵母菌が死滅しているという事。その死滅の仕方が、辛口ワインでは、酵母菌が繁殖し過ぎて糖分が無くなって(=資源不足で)死滅。甘口ワインでは、酵母が糖分を食べて排泄して作ったアルコールの毒で死滅。・・この辺を踏まえないと良くわからない比喩になってしまいますね。
 兎も角、辛口ワインになる心配ばかりしている現代社会ですが、甘口ワインになってしまう可能性のほうが高そうです。そうならないような対策をもっと検討すべきです。脱成長路線しか考えつきませんが、guyver1092 さんは如何ですか。

>私の自動車(乗用車を含めて)に対する認識は、拡大再生産至上主義(資本主義、現代共産主義を含む)の過剰な生産力を使いきる装置と考えています。自動車を使用することによる無駄な消費がないと、拡大再生産至上主義は自らの生産物に埋もれて潰れる

なるほど、よくわかりました。だからこそ、

>辛口ワインの出来上がりを促進する役割

となるのですね。納得致しました。本質的な深い洞察です。破局へひた走る拡大再生産至上主義から脱却する為にも、自動車社会を止めて、地産地消のローカル社会に戻す事が必要ですね。


PS.先のguyver1092 さんのコメントで、重要な箇所に対するお返事、落ちていました。

>日本の指導者が考えを改めるには福島事故の損害は少なかったようです。

福島原発事故でも、速やかに脱原発へ以降出来ない日本は、本当に原子力邑が強大になっていたのですね。原子力邑の住人達は、自ら福島第一原発事故を小さく見せようと努力して、その虚構を自ら信じてしまっているようです。事故以前の根拠のない「安全神話」から脱却していないようです。彼等に相応の刑事罰を科して一掃しなければなりませんね。
2012/06/10(Sun) 07:44 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
 財界がこぞって「原発再開」と主張するということから、原子力発電は自動車利用と同じく、無駄に資源を使う点で拡大再生産主義の維持のために絶対必要なのでしょうね。
 拡大再生産をしないということは、単純再生産か、縮小再生産と言うことになり、脱経済成長しかありえないですね。
 このうち、現在のエネルギー消費レベルのままの単純再生産はしてはいけない選択と考えています。理由は、現在の消費レベルでは、エコロジカルフットプリント等の示すように、生物の住む環境を破壊し続けなければ現在の消費水準を維持できないと考えられるからです。
 地球全体をイースター島にしないためには、エコロジカルフットプリント等の指標が改善するまではエネルギー消費レベルは落とす必要があるでしょうし、子孫のことを考えれば、エネルギー消費はできるだけ落とすべきでしょう。
 ただ、人類は強欲で凶暴なので、雑草Zさんが
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-262.html
で議論したような集団となった場合の自己破壊衝動(人類全体としてみるとの)をどうするかを解決しなければ、人類の未来は絶望がゴールと言うことになりかねませんね。
2012/06/10(Sun) 20:34 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ワインの作り方
>原子力発電は自動車利用と同じく、無駄に資源を使う点で拡大再生産主義の維持のために絶対必要

そうでしょうね。原子力の燃料のウランは埋蔵量はエネルギー量的にも石油よりもずっと少ないのですが、枯渇する前に毒物を大量に出す甘口ワインの典型でしょうね。枯渇して辛口ワインになる心配は必要ないでしょうね。ウランなど埋蔵していない方が人類の為でしょう。

>子孫のことを考えれば、エネルギー消費はできるだけ落とすべきでしょう。

そうですね。十分の一以下のレベル・・桁違いに落とすべきですね。

>議論したような集団となった場合の自己破壊衝動(人類全体としてみるとの)をどうするかを解決しなければ、人類の未来は絶望がゴールと言うことになりかねません


御指摘の【人類存亡のパラドックス・・・だから人類は滅びる。】の問題解決は難しいですね。
2012/06/11(Mon) 05:56 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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