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2006-09-05 09:46
自分達の国を『先進国』と呼ぶ人々が、昔のままの生活から余り変わっていない環境破壊していない国々を『後進国』と、呼んでいたら失礼だ!と言うわけで、『発展途上国』と呼ぶようになったと言う。けれど、「後から進む」でも、「途上でも」目標はその「先進国」である。一見大して変わりない。しかし実は、『発展途上』のほうが確実に恐い。こんなに恐い話もない。
 今、『先進国』は、『発展途上国』の犠牲の上に成り立っている。プランテーションし、鉱物等の資源を安く買い叩いて加工して千倍の値段で売り付け、膨大な負債を負わせている。食料も森林も安く買い叩いている。奴隷扱いみたいだ。その国の自然を目を覆いたくなるほど破壊して・・・現在『発展途上国』の人々も『発展』して、砂上の『いい』生活をしたがっている。しかし、それはあくまで他に犠牲になる国があってのこと。残念ながら科学は今の人口では『先進国』ばかりで成り立つ方法を可能にする程万能ではない。『エントロピーの法則』もそれを示唆している。第一現在の10億人を越えた『先進国』の人々は、いわゆる『未開』の人々の100倍の環境破壊をしているから、今でさえ環境破壊は致命的だ。『発展途上国』が『先進国』になったらまかないきれないどころか、瞬時にパンクして破滅するのはもうみんなが知っている明白な事実。
 だから『先進国』は、『滅亡途上国』と呼ぶべきで、『後進国』のうち『先進国』を目指している国は『滅亡途上予備国』、『発展』を拒否している数少ない国だけが、『循環型社会国』であろう。しかし、『滅亡途上国』は『循環型社会国』の指導者や実力者にプレッシャーをかけたり、欲望をそそったりして『滅亡途上国』にしてきた。または欧米諸国のようにその国を乗っ取ってきた。(日本もか?)そんな事をやってきた欧米諸国の最高の後継者が日本。昔滅んだメソポタミアやエジプトやインダスの文明は当時の『滅亡途上国』だけど、現在よりはかなりましで、数千年続いたし、遠くの国を巻き添えにしなかった。現代の『滅亡途上国』は、ほんの100年のオーダーで、巻き添えは地上の全世界。
 『発展途上国』という呼び方は危うい!『発展』を拒否しているわずかな気高い国『循環型社会国』(あって欲しい)に乾杯!その国のようになる事が唯一半永久的に生き残る道
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【2006/09/05 09:46】 | 環境総論 トラックバック(0) |
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