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2010-11-05 00:01
~大地震が起きたら何が最も恐ろしいか?~

東海地震は必ず起こるであろうと言われています。今後30年以内に90%くらいの確率で起こるだろうと言われています。東南海地震、南海地震もそれぞれ、今後数十年の間で高い確率で起こると予想されています。地震の後の2次災害である津波や火災も深刻な被害が想定されています。
それらの地震が起きた場合の被害について、死者が1万人規模だとか、被害額が数十兆円だとか試算されています。そして、テレビ番組などでも特集を組んで放送されたりします。
しかしそのマスコミの報道には大きなタブーが存在します。もっと遥かに深刻な2次災害の想定は無視しているのです。スポンサーとしての電力会社を失うのが嫌なのでしょうか?国や産業界・・・権力にタテつくのが恐いのでしょうか?・・・地震の2次災害で最も恐ろしい原発震災の事には口をつむいでいます。
 原発震災の可能性を考えると、その前の「大災害」である筈の1次災害の地震の直接の被害もかすんでしまうほどです。地震によって原子炉で炉心溶融が起こり、放射能が広域にばら撒かれれば、死者の数も被害額も桁違い・・・1次災害の10倍、100倍・・・でしょう。もしもその想定が、まともにテレビなどで放送されたなら、直ちに原発廃止運動が大きくなる事でしょう。

 原子力安全基盤機構の2003年の試算によれば、静岡県御前崎の浜岡原発の運転中に、アメリカのスリーマイル島の原発事故のような炉心損傷事故が起こる確率は、原発一基につき、40年間に2.4%です。原子力安全基盤機構は独立行政法人とは言いますが、政府系の研究機関であり、事故の確率は低めに予測している事でしょう。少なくとも中部電力の発表している、浜岡原子力発電所の規格や耐震構造を鵜呑みにして試算している事でしょう。この試算には老朽化の事も考慮されていないようです。そして、すでに内部告発されている設計段階での不正や、材料や施工の不良、検査の不備も考慮されていません。そこまで考慮すると、40年間で最も恐れられている炉心損傷事故の起こる確率は、浜岡原発一基につき、10%を遥かに超えるだろうとも考えられます。しかし実際には大地震も炉心損傷事故もまだ起きていませんので、その確率の計算が確からしい確率さえかなり不確実でしょう。(柏崎原発の内部の地震被害は炉心溶融は起こらなかったようですが、事故の内容そのものがしっかり発表されずにうやむやにされました。)

 仮に原子力安全基盤機構の40年間で2.4%という数字を使ったとしても、原発を行う事が如何に割に合わない愚かな事であるかがわかります。
 死者の数は、被曝してやがて癌で亡くなる人も含めれば、日本人の第二次世界大戦の戦死者以上・・百万人以上、被害額も日本の数年間分の国家予算5百兆円を軽く超し、千兆円も超すだろうと考えられます。あるレベル以上に放射能で汚染された不動産も物も、資産価値が無くなるからです。
 それぞれ低めに見積もって、死者100万人、被害額も500兆円として、原子力安全基盤機構の発表した、40年間で2.4%、つまり1年間で0.06%として計算します。1年あたりの浜岡原発一基当たりの原発事故の損害の期待値(統計用語です。期待は全くしていません。)は、死者600人、損害額3000億円です。かなり低目に見積もってこれだけの値ですから、これだけのリスクを冒して原発を運転するのは愚の骨頂と言えましょう。

 原子力安全基盤機構の40年間で2.4%という少なめの数字を使って、もう一つ大雑把な試算をしてみます。
 浜岡原発は首都圏に最も被害を及ぼす可能性の高い原発・・即ち最も安全性を考慮している筈の原発ですから、他の原発よりも事故の可能性は少なく見積もられているでしょう。・・だから、他の原発も事故の確率を少なめに見積もって浜岡原発並みの40年間で2.4%という数字を使ってみます。
日本の原発の数は55基ほどです。50基と少なめに見積もって、1基当たり40年間無事故である確率は、1-0.024=0.976 です。50基全て無事故である確率は、50乗して0.2968・・・30%以下です。つまり、40年間で少なくとも一基、炉心損傷事故を起こす確率が70%を超えるのです。日本のどこであってもチェルノブイリ級の原発事故が起これば日本が滅んでしまう可能性は高いでしょう。(あれほど広い国土のソビエト連邦でさえ、チェルノブイリ原発事故が、ソビエト連邦が崩壊した要因の大きな部分を占めている事でしょう。)つまり、50基以上の原発を40年間運転すれば、日本が滅ぶほどの大事故になる可能性がかなり高いと言う事になります。たかが発電で一国が滅びるなんて本当に愚かな事です。そう、原発は全く割に合わない最悪の施設なのです。
 「地震学者は、地震がまだよく分からないものだと言う事をよく分かっている。しかし原発関係者は、地震の事は全てわかっているような論理で安全性を主張する。
これは、『原発震災』という言葉を作った地震学者、石橋克彦神戸大学教授の言葉です。大地震の被害に遭った直後に、もっと遥かに恐ろしい原発震災の心配をしなければならないなんて、考えただけでも狂気の沙汰です。

このように恐ろしい大量破壊殺人施設になり得る原発は直ぐにでも廃止にするべきです。残念ながら、現在のままであれば、大事故が起きてから廃止という事態になるでしょうが、それでは手遅れです。原発に試行錯誤は許されないのです。
 原発には早急に安楽死を・・・

 参考文献;

 原発安楽死のすすめ  槌田敦 著    学陽書房 
 放射能で首都圏消滅  古長谷稔 著   三五館
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【2010/11/05 00:01】 | 原子力 トラックバック(0) |


Anthony
東京に原発を!



酷いお話
雑草Z
>東京に原発を!

という議論をすれば、それがどんなに愚かなことかは直ぐに気づくでしょうね。たかが発電で首都圏が死の町になる可能性があるのですから。(低くない可能性)




Anthony
原発が安全なら、東京に作ればいいじゃないか?

という議論は僕が中学生のころ(30年も前...笑)からされてます。


送電のロスとか考えれば、都内に作るのが一番ですね!




こんなに酷いものを作る神経の持ち主
雑草Z
東京では危険だから田舎に作れ・・というのは身勝手な考え方ですが、補助金や施設に惑わされて建設を許す田舎の自治体も愚かです。住人というよりもやっぱり利権が絡んでいる地方の市町村長や議員などの政治家や、地方自治体の公務員が駄目ですね。まあでも日本のように狭い土地では、チェルノブイリ級の事故が起これば、大半の土地が被害を被るでしょう。(日本の土地が細長い分だけ危険回避出来る可能性のある場所もそこそこあるでしょうが・・。)

 まあ、原発は科学妄信の愚行の典型例ですね。

 


上々
 東海・東南海大地震でも最大震度になる地域は限定されますので、それがちょうど原発の真下と言う確率はやはり限定されるのではないかと思います。

それよりも確率が高いのは前にもお話ししたかもしれませんが、ミサイルですね。核弾頭が要らず、核は的の方に付いているのですから。近隣某国の方はまだそこまでは発射の精度が高くないでしょうが、その先の某大国の方は十分に発射技術を持っています。しかもその両国とも発射してから数十分で到達しますので、迎撃は不可能です。

また、これも既述かと思いますが、カルデラ噴火のような大規模火山噴火による原発災害も起こり得ます。(確率は相当低いですが、それでも一万年に1回は必ず起こっています)
九州が有名ですが、それだけでなく洞爺カルデラや十和田カルデラというのもあるようです。川内原発や泊などはどうでしょうか。
カルデラ火山爆発を扱った小説「死都日本」では加久藤カルデラの爆発で火砕流が川内を襲うが、辛うじて放射性燃料は寸前に取り外せたと言う風に記述してあります。


原子力の経済学
guyver1092
 原発の危険性と不経済性は、心ある人々から再三にわたって警告が発せられているのになぜか一般大衆には届いていないようです。
 私が考えるに、一般の人はエネルギー産出比の議論を全く理解していないので、エネルギー不足と言われると心が揺らいでしまうのではないでしょうか。
 学校教育ではエネルギーは無くならないというエネルギー保存の法則を教えます。しかし、現実の社会ではエネルギーは使えば無くなるものとして捉えられています。私も学校でエネルギー保存の法則を習った時、非常に混乱しました。地道な方法ですが、教育の場で、エネルギー保存の法則とエクセルギー(有効エネルギー)をセットで教えることが必要だと考えます。

原発災害の確率
雑草Z
    上々さん

 おっしゃるように上空の防備が甘い原発は、ミサイル攻撃には非常に弱いでしょうね。だから日本は全面戦争になって本土攻撃されたとき、原発がやられたらそれでお仕舞いでしょうね。

>最大震度になる地域は限定されますので、それがちょうど原発の真下と言う確率はやはり限定される

その通りだと思いますが、浜岡原発は活断層が通ってますし、直下型地震の起こる可能性もかなりあるでしょう。それに、直下型の最大震度でなくとも、例えばマグニチュード7だとしたら、アバウトに震源から100km離れて震度7ですから、原発が被害を受ける可能性はかなり高いですね。

 おっしゃるように火山の噴火の直撃や、航空機の墜落、隕石の落下など多くのリスクも洒落になりませんね。・・こんな危険なものを存在させておくだけで狂気の沙汰だと思います。

Re:原子力の経済学
雑草Z
 このような物の経済性を論じるときは、事故の場合の期待値も考慮するのが当然でしょう。それを考察した時点で、本文のように不経済である事は確かです。それだけではなく、事故が起こらなくても、人類の歴史と比べて半永久的に管理しなければならない放射性廃棄物の事だけで経済性は全くないでしょう。

>一般の人はエネルギー産出比の議論を全く理解していないので、エネルギー不足と言われると心が揺らいでしまう

なるほど、この辺りはしっかり理解してもらわなければ困りますね。・・・でもまさか政府や電力会社がエネルギー産出比が1以下になるような事は奨励しないと思うでしょう。(・・私もそこまで愚かな事はしないだろうとずっと思っていました。)

>地道な方法ですが、教育の場で、エネルギー保存の法則とエクセルギー(有効エネルギー)をセットで教えることが必要だと考えます。

その通りですね。エントロピーの法則の観点からも、使える有効なエネルギーは減る方向にある事をしっかり認識して頂かないと大変ですね。
『エネルギー開発』という言葉は誤解を生じますね。
地上のエネルギーは太陽由来のエネルギー以外は『開発』というよりも『エネルギー貯金の切り崩し』というほうが近いでしょうね。


エネルギー保存則
上々
エネルギーは保存すると言うのも言葉の意味からするとちょっと罪作りかもしれないですね。
私は「無くならない」ということではなく「形を変える」と言う風に理解したのであまり違和感はなかったのですが。

太陽のエネルギーもあれだけの水素が集中して存在していると言うエネルギーを徐々に熱エネルギーに変えているわけですから、別に無から産み出しているわけではないでしょう。

まあ太陽の周辺のちっぽけな星の中でちょろちょろしている人間にとっては永久不滅のエネルギーの流れと意識してもそう間違いとは言えないかもしれません。

永久不滅のエネルギーの流れといっても結構振幅はありそうですが。

Re:エネルギー保存則
雑草Z
 やっぱりエネルギー(や物質)の進む方向、つまりエントロピー増大の法則は大切ですね。そこを理解していないと「石油代替エネルギーは地球温暖化の熱エネルギーを利用すればよい」みたいな論になるわけです。熱エネルギーは温度差がなければ利用出来ないのですが。


>地上のエネルギーは太陽由来のエネルギー以外は『開発』というよりも『エネルギー貯金の切り崩し』というほうが近い

 これは勿論地球上でのエネルギー利用を考えた場合のお話です。そして、太陽の核融合エネルギーが持続する期間は人類の歴史と比べれば無限と考えていいわけです。太陽は陽子(水素原子核)の核融合によって出来るヘリウムが中心部にかなり溜まればヘリウムフラッシュを起こして膨張して地球の軌道まで飲み込むと言われていますが、そんな何十億年先の事を考えても意味がありません。余談ですが、「そのとき」に備えて地球外の宇宙、火星や他の惑星に住む計画を進めているとか言いますが、そんな遥かに遠い未来の馬鹿みたいな計画に税金を使って欲しくはないですね。

RE:エネルギー保存則
guyver1092
 中学生の頃、科学は好きで良くできたのですが、巷で言うエネルギーと、学校の授業で習うエネルギーとはどうしてもつながりませんでした。世間で言うエネルギーと、学校で習うエネルギーがつながったのは、槌田氏の本を読んだ20代半ばでした。

Re:RE:エネルギー保存則
雑草Z
エネルギー保存則は質量保存則と共に重要な概念ではあるとは思います。しかし、世間一般で使う「エネルギー開発」とか「省エネルギー」とか言う言葉は、「エネルギー」という言葉ではなく、guyver1092さんのおっしゃるように「エクセルギー」という言葉のほうが適切ですね。世間一般には普及していませんが、「エクセルギー開発」「省エクセルギー」という方が的確な表現です。
 使用可能なエネルギー[available energy]という意味のエクセルギー[exergy]という概念は、世間一般にはより必要な概念ですね。

エクセルギーとEPR
上々
エクセルギーという言葉は知りませんでした。まあ通常使っている意味のエネルギーはこちらでしょう。

さて、EPRという物を知ったのはオイルピークを調べて石井吉徳先生のHPを見てからですが、結構これも難しい概念です。
と言うのは、石油のEPRと言うのは掘ってから汲みだし、運ぶまで(精製はその後の必要エネルギーでしょう)を出せば単位容量あたりで決まってきますが、原子力発電では廃棄物処理の必要エネルギーを無視しているというのは有名な話です。
風力や太陽光発電のEPRというのは実は産出エネルギーの方を仮定して置いているだけで、実際には設置場所や稼働方法の差で全く実態と異なる可能性が大きいものと考えられます。(異なると言っても、必ず過大に評価してあるはず)
風力発電の風車など、結構落雷被害が多いようですが、その修理エネルギーは考慮されていないのも間違いない。
太陽光発電では晴天比率が考慮されているのかどうか。またどういった角度で設置するかにより季節ごとの発電効率が変わります。
この辺のところは極めて高度な学問分野であると思いますが、そういったことをやる学者はいないでしょう。開発に熱心な研究者は手を付けません。

EPRは一見すっきりとした客観的な数値のようですが、どうもそうでもないようだという感想です。

Re:エクセルギーとEPR
雑草Z
確かに世間一般で使っている「エネルギー」の意味の多くは「エクセルギー」の事ですね。的確に使っている分には問題はないでしょう。しかし正確には有効エネルギーとか、利用可能エネルギーとか言うべきで、それならはじめから「エクセルギー」と言うべきですね。

 この言葉は私もここ数年内に知った言葉です。昔の熱力学の本には載っていなかったのではないかと思います。物理としても大切な概念ですが、工学系にはもっと大切な概念でしょう。エントロピーでも同じ議論は出来るでしょう。(・・というか、あんまり区別してません・笑・・これを機にエクセルギーをもう少しよく調べてみようと思います。)


さて、EPRですが、電力会社などが出してくるEPRは眉唾が多いですね。
 
>風力や太陽光発電のEPRというのは実は産出エネルギーの方を仮定して置いているだけで、実際には設置場所や稼働方法の差で全く実態と異なる可能性が大きいものと考えられます。(異なると言っても、必ず過大に評価してあるはず)

全く以てその通りだと思います。産出エネルギーは、「理想状態」を仮定して現実のデータは黙殺しているようです。

>原子力発電では廃棄物処理の必要エネルギーを無視しているというのは有名な話です。

有名な話でしたか?・・でも日本の一般の人はあまり知らないのではないでしょうか?しっかり認識していれば、もっと原発廃止論が強くなる筈です。・・だからここのサイトでも繰り返し言及しています。

 太陽光発電や風力発電等、火力代替発電に関しては、
近藤邦明氏が、かなりきちんと(電力会社などが出さないデータの分も推測して)産出していて凄いと思いました。

 彼の著書
「温暖化は憂うべくことだろうか CO2温暖化脅威説の虚構」
の第3章まるまる使ってかなり長くしっかり述べています。「技術畑」出身でも情報公開が曖昧な中、鋭く分析できる方はなかなかいないでしょう。感服いたしました。

>EPRは一見すっきりとした客観的な数値のようですが、どうもそうでもないようだ

投入エネルギーをどこまで含めるかも難しいし(全部含めるべきでしょうが、その「全部」の範囲ですね。)産出エネルギーの実態を把握するのもそんなに簡単ではないですね(輸送や変換等のロスをしっかり差し引いているかとか・・)

再度EPR
上々
改めて良く考えてみましたが、石油のEPRと言っても大体は産出地での原油のEPRですね。そこから消費地までの輸送エネルギーや精製エネルギーを考えると、例えばガソリンなどでは相当低下するのではないでしょうか。

原子力発電のEPRと言う場合はウラン自体のEPRではなく発電所のものを指しますので、石油と比べると不利にはなりますが、発電とそれにまつわる行為にかかるエネルギーが莫大ですので、当然すべて(解体から廃棄物保管まで)算入すべきです。

太陽光や風力なども設置してしまえばあとはエネルギーを産み出すばかりなどと言いますが、装置寿命があり、また修理エネルギーもかかるのでこれの算出が数値の信頼性に大きく関わってきます。といってもその信頼性自体を認識していない開発者ばかりですが。
そもそも装置寿命を正確に決められるほどの歴史がまだありませんので、現在言っているEPRというのはそれすら仮定しているわけです。(すでにあっという間に壊れてしまっているものも多いようですが)

この辺も研究者の縄張り意識が邪魔をして、他の分野の研究には口をはさまない傾向がブレーキをかけます。
(温暖化論争と一緒)太陽光の研究者が風力や原発のEPR算出について考証して論争すれば相当踏み込めるはずですが、そうすると自分の数字も手厳しくやられるからできないでしょう。

Re:再度EPR
雑草Z
言われてみれば、石油のEPRは、原油の産出地でのEPRかも知れませんね。その後の事までしっかり考慮すれば、オイルサンドのEPRなんて、かなり低く、1に近い値の場合もあるでしょうね。

 原子力の発電の場合、ウランの採掘、製錬のエネルギーは投入エネルギーに入れているのでしょうか?・・かなりの投入エネルギーが必要な筈です。放射性廃棄物の保管管理まで考えれば、採算も合わないでしょうし、EPRも1を下回り、ただの浪費のレベルになるのではないでしょうか?

太陽光や風力などは、かなりメンテナンスが必要みたいですね。太陽光など、鏡の上の埃をまめに拭きとらないと発電能力はかなり落ちるようですね。

>現在言っているEPRというのはそれすら仮定しているわけ

その通りでしょうね。全く当てになりません。

>太陽光の研究者が風力や原発のEPR算出について考証して論争すれば相当踏み込めるはずですが、そうすると自分の数字も手厳しくやられるからできない

なるほど、それは言えそうですね。結局EPRの専門家が必要になりましょうか?・・・補助金等がなければ、EPRが悪い発電はしないと思うのですが・・・。

EPR専門家
上々
EPRの専門家は絶対に必要ですが、当面出てくる可能性はかなり低いものです。
さまざまな工程についての理解が深いことが必要ですし、実際の製造会社での現状もリサーチしなければならないですが、そちらの協力がスムーズに得られる見込みは薄いし。

機械工学の専門家でエネルギーについても造詣の深い必要がありますが、そんな人はいるんでしょうか。
まあ大学の教授クラスだと企業べったりの人が多い学界なので難しいでしょう。
若い研究者だとそのような理想を持てる人もいるでしょうが、知識と経験が不足していると出てきた数値の説得力が足りず、相手方からの反論に勝てないでしょう。相手も必死ですから。

そもそも作る側から言えば、EPRなんてまず考えてはいないでしょう。製作コストは厳しく考慮するはずですが、あくまでも現状のエネルギーコストにすぎないものしか考えないと思います。

その意味で補助金というものはこの辺の計算を大きく狂わせているのは確かです。メーカー論理からいえば補助金も含めた製造コストが合えばOKですから。

Re:EPR専門家
雑草Z
 本来、エネルギー産出システムを作るにあたっては、EPRが1よりも十分に大きくなければ意味が無くなりますね。ただ、発電の場合作られる電気エネルギーは高品位の利用価値の高いエネルギーです。電気エネルギーにする事でEPRが下がっても、火力発電システムよりもEPRが高ければ意味はありますね。しかしそこまで考慮しても低過ぎるEPRの発電システムは石油の浪費でしょう。そのような家庭用太陽光発電システムや風力発電システムが蔓延っている現状は酷いものです。

>補助金というものはこの辺の計算を大きく狂わせているのは確かです。メーカー論理からいえば補助金も含めた製造コストが合えばOK

その通りですね。補助金によって、逆効果の石油代替システムが色々蔓延っているのが現状ですね。補助金事業は酷いものが溢れていますね。税金をどぶに捨てているようなもの、若しくは利権構造に吸収されているようなものです。

補助金事業
上々
まあ私の今の仕事も補助金事業に少し関わっていますので、あまり批判ばかりもできないんですが。
自民党政治の末期になりふり構わぬばら撒きになり、民主党に代わって少しは収まるのかと思ったら路線継続で、この辺も明らかに民主主義のアリ地獄にはまり込んでいます。

今、補助金を出してでもやらなければならない事業は、人口の地方分散化、鉄道・船舶を中心とした公共交通再生などでしょうか。
どちらも今の政治では継子のごとく扱われております。

Re:補助金事業
雑草Z
自民党と民主党の補助金ばら撒きの構造はあまり大差なく、単に癒着企業の違いですね。つまり、自民党の旧態依然としたゼネコン、土建業者との癒着が批判を浴びるので、「環境関係」と言う事で、エコカーやエコポイントなど、自動車業界や電機、電力業界へのウエイトが増えただけです。(それは自民党時代からの流れであり、環境に対しても逆効果です。)

>補助金を出してでもやらなければならない事業は、人口の地方分散化、鉄道・船舶を中心とした公共交通再生など

自動車業界や道路業界にお金を出し過ぎた反動で、公共交通機関が大きなダメージを受けたので再生に使わなければならないのは、皮肉です。自動車、道路業界は今や金食い虫のお荷物になろうとしています。ここまで巨大化させて補助金で太らせたままにするのは税金の浪費です。シェイプアップして、労働人口を農業になどにシフトするべきでしょう。
 人口の地方の分散化についてですが、今、過疎化が問題とされている地域の多くが、実は適した人口ではないかと考えます。(・・例えば私の住んでいる会津地方など・・)勿論年齢構成として、若い人の割合は増えてもいいかとも思いますが、人口は地方に分散すると言うよりも、都市部を極端に減らす必要があります。その為にも産児制限の強化が必要でしょう。大きな痛みは伴いますが、少子化は止めてはいけないでしょう。ルワンダなどの人口過剰と比べれば、過疎化など大した問題ではありません。

TPP(だっけ)
上々
TPP交渉に入るという政府方針ですが、農業団体関連は日本の農業壊滅と大騒ぎです。そんなはずはないのに。
確かに「儲けたい農業」は上手く行かなくなるかもしれませんが、食べて行く農業は大丈夫。

それよりも無関税で貿易自由化というのは極めて安い輸送費が前提ですが、それがそろそろ危なくなってきた頃にこういう取り決めをしても手遅れになるかもしれません。(手遅れと言うのは推進側に立っての話で、本来はちょうどタイミングが良かったというべきかも)

会津地方の人口が適正かどうか、見たことがないのではっきりとは言えませんが、もう少し都会からの難民を受け入れて頂くことになるかもしれません。

Re:TPP
雑草Z
TPPのような関税を撤廃して自由貿易を促進する協定なり政策は、経済成長戦略の一環でありますので、賛同は出来ません。

>農業団体関連は日本の農業壊滅と大騒ぎ

私も日本の農業がこれ以上縮小されたら困ると思いましたが

>そんなはずはないのに。

農業政策にお詳しい上々さんの御説明を御伺いしたいところです。特に

>「儲けたい農業」は上手く行かなくなるかもしれませんが、食べて行く農業は大丈夫。

そうなるなら歓迎する部分もありますが、その理由を教えて下さい。 農地が潰されて工業用地になるような事態にならなければいいと思います。それから、日本の美味しい米などが海外に買われていくのも歓迎できません。

>無関税で貿易自由化というのは極めて安い輸送費が前提ですが、・・・・(手遅れと言うのは推進側に立っての話で、本来はちょうどタイミングが良かったというべきかも)

ここのところは確かにそうですね。石油ピークが過ぎて石油が高騰すれば 無関税で貿易自由化と言うのも意味がないですね。・・・これが本来の理性的な姿かと思います。エネルギーベースで考えれば(・・食料はエネルギーベース以上の意味がありますが・・・)食料の貿易と言うのは非常に非効率です。最近は空輸で食料を運ぶ場合も増えて来ました。大量の石油のエネルギーを使って少量の炭水化物などのエネルギーを運んでいる形です。20世紀後半から21世紀前半にかけて盛んに行われたこんな食料の貿易もそろそろ終わりでしょうか。


 適正人口に関しては、人間の物資の消費レベルにも依るでしょうが、「このくらい」・・・と言うよりも「これ以下」と言うべきかと思います。つまり、過剰は極めて危険ですが、少ない分にはそれほど大問題ではないでしょう。その意味では、

>もう少し都会からの難民を受け入れて頂くことになるかもしれません。

と言う上々さんの表現は適しているかと思います。会津地方に限らず、田舎の過疎地と呼ばれている地域は、現在のように頼んで転住して頂く時代から、仕方がないから人口を受け入れる地域に変わってくるのではないでしょうか。

田舎の時代がやってくると思います。そのうちそんな記事を描こうと思っています。


農業・農家・食糧自給
上々
確たる裏付けがあって言っているわけではないので、あまり説得力はないですが。
現在のような20年にわたる超不況状態(これが普通だってことにまだ気づかない)にも関わらず、食べるに困る人はまだまだ少ない状況で、食料品とくに植物系食品の国産信仰は全く揺るがず、さらに強まる一方です。
ほとんどの世論調査で、多少高くても国産品を購入すると言うのが圧倒的です。
それが関税が無くなり数量規制が無くなってさらに輸入が増えれば輸入品自体の価格は下がるでしょうが、現在と同じ価格で国産品を売って行っても必ず購入する消費者が多いものと思います。(私は安ければ輸入品を買いますが)

まあ安ければ良いから買うと言う消費者層も相当数存在するでしょうから、若干は減るでしょうが、良いものを作るから高く売れると言う農家も残っていけるでしょう。
したがって、これで日本農業全滅などというのは余りにも極端な想定で、宣伝臭ふんぷんと感じたわけです。

食糧自給率はいろいろの著述も出ていますが、最悪なのは肉食で、輸入飼料を使った畜産を止めて肉食も減らし、どうしても食べたければ牧草で飼われているアメリカ産やオーストラリア産の牛肉を食べればよろしい。

なお、輸入する場合に大型船舶を使えばさほどエネルギーはかからないようです。かえって日本の港から国内に分配するトラックの輸送エネルギーが高く付くようです。
したがって、ポストオイルピークで燃料費が上がっても必ずしも貿易がなくなるということにはならないかもしれません。

Re:農業・農家・食糧自給
雑草Z
>日本農業全滅などというのは余りにも極端な想定で、宣伝臭ふんぷん

確かにTPP参加で、日本農業が壊滅と言う事はないでしょうね。ただ、 無関税で貿易を自由化する事によって、ますます国際分業化が進み、ますます日本が工業重視で農業軽視になれば大変だと思います・・・そこまで馬鹿ではないと思いますが・・。もともと日本の工業立国というのは、農業の犠牲の上に作られたもので、工業の為に食料自給出来なくなるなんて愚かな事です。

>宣伝臭ふんぷん

とは、どこの団体の宣伝と言う事になりますか?

>輸入する場合に大型船舶を使えばさほどエネルギーはかからないようです。かえって日本の港から国内に分配するトラックの輸送エネルギーが高く付く

日本国内でもトラックで遠距離輸送しなくても済むように地域毎に自給自足が理想ですね。その為にも都市の人口集中を緩和しなければなりませんね。


議論の主題部分ではありませんが、

>現在のような20年にわたる超不況状態(これが普通だってことにまだ気づかない)

は重要な部分ですね。これだけ物を過剰に生産すれば超不況になるのは当然の結果です。その対策は、国の借金を増やして税金を投入して見かけの景気を良くしようとしているだけです。

またまた外れますが
上々
宣伝をしているのは農水省と農業団体です。
一方経産省はTPPになればもうかると逆宣伝です。

この主題は何だったかと言うと原発と地震だったような気もしますが、まあいいや。
景気は循環すると言う信仰があるためか、不景気も何時かは終わって好景気が来ると思っているので色々つぎ込み政策があるのでしょうが、本当にそうでしょうか。
戦後から考えると復興から特需があり、経済体制の改造がどんどんと進み、それが上手く回って高度成長になり、その結果一時的に富が集積して為替相場と相俟ってバブル。
バブルが消えてずっと低成長。実に一貫して一方通行しかしていないようです。始めからエネルギーバブルの実現でしかありません。
エネルギーバブルは人口バブル。はじけた時はどうなるか。

>景気は循環すると言う信仰
雑草Z
 人間は往々にして、自分(やその祖先)が経験して来た事でしか判断出来ない面があります。過去の短い歴史で景気が周期的に変動していたから、これからもそうなるだろうと考える輩が多過ぎます。実際には上々さんの分析されているように
>実に一貫して一方通行しかしていない

ですね。特に経済成長論と組み合わせて、周期運動しながら成長して行く・・・みたいな単純なお気楽な発想になっている経済人の何と多い事・・・「100年に一度の経済危機」と言う言葉も言下に「景気は循環する」と言う根拠のない短い経験則が働いているように感じます。ただ数回繰り返した事を、永遠に続く周期運動と考えるのは浅はかです。


>始めからエネルギーバブルの実現でしかありません。
>エネルギーバブルは人口バブル。

これは鋭い御指摘です。是非この事について詳しく書いて戴きたいと感じます。(・・記事の形で・・) 

石油ピークようやく
上々
またまた石井先生ブログ情報ですが、IEA(国際エネルギー機関)のレポートでようやく石油ピークを認めたそうです。
海外報道機関では相当騒がれており、すでに2006年がピークであったという報道もされています。
日本では何も流されていませんが、インターネット上ではかなり流れてきているということです。

100年に一度の事態といえば、この経済成長からバブル、不景気まで全部が100年に一度の事態ですね。まあその前にもあるわけはないので、1万年に一度の事態でもあり、今後もあるわけがないので、人類史上一度(だけ)の事態でもあるわけですが。

だいたい歴史上の出来事は前にもあったようなことばかりですが、エネルギーバブルによる成長と破滅というのは前代未聞の状況ですので、もしも今後の大破滅以降にもなんとか人類の一部でも残れば大きな歴史の1ページとして記録されるでしょう。

SFの世界では大破滅(それは大体核戦争を想定されていたものが多いのですが)以降の原始社会を扱った物もありますが、(猿の惑星などもその一つです)実際にそうなるということはどれほどの人が想像しているでしょう。
大破滅になるか、小破滅になるか、綱渡りの時代になると言えます。

Re:石油ピークようやく
雑草Z
やはり石油ピークは過ぎていたと言う説が有力なのですね。危険な深海油田を開発したり、低品位なオイルサンドを開発しなければならなくなったのは高品位でEPRの高い石油が無くなって来たからでしょうから、石油ピークは過ぎたと言われても当然に感じます。

100年に一度の経済危機とは、1929年の大恐慌から数えてほぼ100年(80年)だからでしょうけれど、その大恐慌と今回のサブプライムローン破綻に端を発する恐慌とは構造も違いますし、(・・その100年くらい前にもあったらしいですけど・・)1929年にはまだまだ未開の地があったので、その後また経済は大成長できたわけで、それを周期現象と捉えるのは強引過ぎますね。その意味でも、上々さんのおっしゃるように、
>人類史上一度(だけ)の事態
と言うべきですね。経済成長社会と言うのは定常社会ではありませんから、かなり不安定ですね。経済成長路線での景気は循環する事はなくて、振動しながら発散して行く・・と言うべきでしょう。発散とは勿論破局と言う意味です。

>エネルギーバブルによる成長と破滅というのは前代未聞の状況

このような的確な判断を出来ずに、更なる代替エネルギー開発や経済成長戦略を練る輩(政治家達)はよほど御目出度く出来ているのでしょうか?・・それが大衆の意思とも言えますね。・・・だから人類は滅びる・・と言いたくなります。

大恐慌
上々
1929年の大恐慌がどのようなものか、正確には知らないのですが(産れてなかったですし)、時代を考えるとエネルギー時代の幕開けであり、その構造的矛盾が関係があるのでしょうか。
いずれにせよ、そのあとの時代に産業の近代化が戦争とあいまって進み、さらに第二次大戦後の狂乱成長へと動き出していくのでしょう。
現状が大恐慌と言えるのかどうかは判りませんが、エネルギー時代の幕引きのそのまた始まりであるのは確かで、その先に第三次世界大戦が待っているのかどうかも判りません(としておきます)

とにかく石油もまだすぐに無くなるわけではないのですが、増やせないということだけが確かな点で、その影響の大きさと言うものは判断ができません。

一方の先進国側では石油供給不安への対応が遅れ、途上国ではまだまだ需要が旺盛ということになると最悪の石油大暴騰という事態もあり得ます。

Re:大恐慌
雑草Z
確かに現状が大恐慌と呼べるかどうかまだわかりませんね。言える事は、1929年から始まった大恐慌は回復してその後数十年近くも好景気が続いたわけですが、今回はそんなに顕著な景気回復も無いでしょうし、景気が回復してもまた数十年も続く事もないでしょう。その意味でも、100年に一度の経済危機の筈が御座いません。

 なるほど、前回の大恐慌がエネルギー時代、石油文明の幕開けであり、今回がエネルギー時代、石油文明の幕引きの始まりとは皮肉なものです。

 戦争は絶対に避けたいところですし、これからの世の中は細々とでも生きていければ良しとすべきでしょうね。


genjitu
現実となりました。本当になったんです。。
母なる大地を甘く見てはいけなかったのです。。
事が起こってこの記事を見つけました。みんながこれに気付くべきだったのです。
どうか、地球が平和になりますように。

リンク
まぐみ
大切な人に読んでもらいたい記事だったので、
リンクを貼らせてもらいました。
確認を取らず事後報告で申し訳ありません。
リンクフリーではないようであれば
教えていただければ、すぐ取り外します。

これでも原発廃止しない積りの方々が沢山います
雑草Z
    genjituさん

 福島原発は現時点ではメルトダウンはしていないようです。
いまだにテレビ等で原発を止めたら日本の電気供給が足りなくなる・・・とか言っている方が沢山いますが、それは嘘です。【原発に代替案は必要か?】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-191.html
をお読みください。

この事故でも政府は原発廃止へは動かないでしょう。

原発撤廃へ御協力下さい。

欄外のカテゴリーの【原子力】をお読みください。原発に関する事の大体の事が見えてくるでしょう。

私はサバイバル出来たら、たんぽぽ舎でしっかり原発廃止運動します。 

Re:リンク
雑草Z
    まぐみさん

 まじめにリンクして頂く事は大歓迎です。
その事を当方へお知らせ頂ければOKです。TBして頂くのが通常のやり方でしょう。
どんどん原発の怖さ、愚かさを広めて下さい。

ちなみにカテゴリー【原子力】で色々な観点から原発の愚かさを述べています。

怖ろしい成り行き
上々
ほんの少し前に話していたことが現実化するとは思いませんでした。
その時は最大震度でも壊れないと言うPRを半ば信じていましたのでそこまでは行かないのではと言う思いもありましたが、このようになるとは思いませんでした。
せめてこれ以上の進行が無いようにと祈るばかりです。

中国電力上関も建設中止となるようです。現在稼働中の原発も地元の反発が強くなるでしょう。

Re:怖ろしい成り行き
雑草Z
    上々さん

 本文最後に

>現在のままであれば、大事故が起きてから廃止という事態になる

と、書きましたが、事故は私の在住の県で起こりました。
非常に大きな犠牲です。
これを機に日本、世界の原発は廃止にすべきでしょう。しっかり終止符を打たなければ世界まで滅んでしまうでしょう。
 原発は狂気の沙汰です。

Re:1号炉と3号炉は別物/プルサーマルの恐怖
雑草Z
 狂気の原発の中でもプルサーマルは更なる狂気の沙汰ですね。
 今回のコメントの内容も非常に参考になりました。
何箇所かピックアップしてお返事したいところですが、今は当方も被曝の可能性がありますので、落ち着いたら、記事に使わせて下さい。
 

驚いた、津波対策の方法。
地下水
 この以前の雑草Z管理人さんの予見がかなり今の現実を予測しておられた事に驚嘆しています。雑草Z管理人さんや皆さんが防災省でしたら、今の事態は改善されていたかもしれません。

 次のYouTubeの映像にも驚きました。
 復興と津波対策の方法が在りました。これこそ本当の科学だと思いました。宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」津波から生命と財産を守る切り札です。ヘドロも木にとっては貴重な栄養分です。
 震災によって出た大量のガレキを再利用し、毒性物と不分解物を除いて、堤防状の小山を作り土を被せて、その上に土地本来の植生の木を植えて、本物の森による防潮林(防潮堤)とします。

Re:驚いた、津波対策の方法。
雑草Z
宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」
見せて頂きました。 この映像の中のナレーションでも言及しているように、1種類の木による林が中心の坊潮林はよくないですね。土地本来の潜在自然植生による主木群の選択で、混植する事が最も自然の状態の森ですね。
農業もそうですが、色々な種類の混在する自然林に近い状態の森のほうが強い森と言えますね。
 「がれきの山を選別して毒や分解不能なものを選別する」とありましたが、建材としてもはじめから毒や分解不能なものを出来るだけ使わない事も大切ですね。

 いい映像の御紹介有難う御座います。地下水さんのおっしゃるように、これぞ本当の科学ですね。


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コメント
この記事へのコメント
東京に原発を!

2010/11/05(Fri) 23:02 | URL  | Anthony #-[ 編集]
酷いお話
>東京に原発を!

という議論をすれば、それがどんなに愚かなことかは直ぐに気づくでしょうね。たかが発電で首都圏が死の町になる可能性があるのですから。(低くない可能性)

2010/11/06(Sat) 10:10 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
原発が安全なら、東京に作ればいいじゃないか?

という議論は僕が中学生のころ(30年も前...笑)からされてます。


送電のロスとか考えれば、都内に作るのが一番ですね!


2010/11/06(Sat) 19:34 | URL  | Anthony #-[ 編集]
こんなに酷いものを作る神経の持ち主
東京では危険だから田舎に作れ・・というのは身勝手な考え方ですが、補助金や施設に惑わされて建設を許す田舎の自治体も愚かです。住人というよりもやっぱり利権が絡んでいる地方の市町村長や議員などの政治家や、地方自治体の公務員が駄目ですね。まあでも日本のように狭い土地では、チェルノブイリ級の事故が起これば、大半の土地が被害を被るでしょう。(日本の土地が細長い分だけ危険回避出来る可能性のある場所もそこそこあるでしょうが・・。)

 まあ、原発は科学妄信の愚行の典型例ですね。

 
2010/11/06(Sat) 20:31 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
 東海・東南海大地震でも最大震度になる地域は限定されますので、それがちょうど原発の真下と言う確率はやはり限定されるのではないかと思います。

それよりも確率が高いのは前にもお話ししたかもしれませんが、ミサイルですね。核弾頭が要らず、核は的の方に付いているのですから。近隣某国の方はまだそこまでは発射の精度が高くないでしょうが、その先の某大国の方は十分に発射技術を持っています。しかもその両国とも発射してから数十分で到達しますので、迎撃は不可能です。

また、これも既述かと思いますが、カルデラ噴火のような大規模火山噴火による原発災害も起こり得ます。(確率は相当低いですが、それでも一万年に1回は必ず起こっています)
九州が有名ですが、それだけでなく洞爺カルデラや十和田カルデラというのもあるようです。川内原発や泊などはどうでしょうか。
カルデラ火山爆発を扱った小説「死都日本」では加久藤カルデラの爆発で火砕流が川内を襲うが、辛うじて放射性燃料は寸前に取り外せたと言う風に記述してあります。
2010/11/06(Sat) 20:46 | URL  | 上々 #jGFFT.HM[ 編集]
原子力の経済学
 原発の危険性と不経済性は、心ある人々から再三にわたって警告が発せられているのになぜか一般大衆には届いていないようです。
 私が考えるに、一般の人はエネルギー産出比の議論を全く理解していないので、エネルギー不足と言われると心が揺らいでしまうのではないでしょうか。
 学校教育ではエネルギーは無くならないというエネルギー保存の法則を教えます。しかし、現実の社会ではエネルギーは使えば無くなるものとして捉えられています。私も学校でエネルギー保存の法則を習った時、非常に混乱しました。地道な方法ですが、教育の場で、エネルギー保存の法則とエクセルギー(有効エネルギー)をセットで教えることが必要だと考えます。
2010/11/07(Sun) 21:01 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
原発災害の確率
    上々さん

 おっしゃるように上空の防備が甘い原発は、ミサイル攻撃には非常に弱いでしょうね。だから日本は全面戦争になって本土攻撃されたとき、原発がやられたらそれでお仕舞いでしょうね。

>最大震度になる地域は限定されますので、それがちょうど原発の真下と言う確率はやはり限定される

その通りだと思いますが、浜岡原発は活断層が通ってますし、直下型地震の起こる可能性もかなりあるでしょう。それに、直下型の最大震度でなくとも、例えばマグニチュード7だとしたら、アバウトに震源から100km離れて震度7ですから、原発が被害を受ける可能性はかなり高いですね。

 おっしゃるように火山の噴火の直撃や、航空機の墜落、隕石の落下など多くのリスクも洒落になりませんね。・・こんな危険なものを存在させておくだけで狂気の沙汰だと思います。
2010/11/07(Sun) 22:08 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:原子力の経済学
 このような物の経済性を論じるときは、事故の場合の期待値も考慮するのが当然でしょう。それを考察した時点で、本文のように不経済である事は確かです。それだけではなく、事故が起こらなくても、人類の歴史と比べて半永久的に管理しなければならない放射性廃棄物の事だけで経済性は全くないでしょう。

>一般の人はエネルギー産出比の議論を全く理解していないので、エネルギー不足と言われると心が揺らいでしまう

なるほど、この辺りはしっかり理解してもらわなければ困りますね。・・・でもまさか政府や電力会社がエネルギー産出比が1以下になるような事は奨励しないと思うでしょう。(・・私もそこまで愚かな事はしないだろうとずっと思っていました。)

>地道な方法ですが、教育の場で、エネルギー保存の法則とエクセルギー(有効エネルギー)をセットで教えることが必要だと考えます。

その通りですね。エントロピーの法則の観点からも、使える有効なエネルギーは減る方向にある事をしっかり認識して頂かないと大変ですね。
『エネルギー開発』という言葉は誤解を生じますね。
地上のエネルギーは太陽由来のエネルギー以外は『開発』というよりも『エネルギー貯金の切り崩し』というほうが近いでしょうね。
2010/11/07(Sun) 22:21 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
エネルギー保存則
エネルギーは保存すると言うのも言葉の意味からするとちょっと罪作りかもしれないですね。
私は「無くならない」ということではなく「形を変える」と言う風に理解したのであまり違和感はなかったのですが。

太陽のエネルギーもあれだけの水素が集中して存在していると言うエネルギーを徐々に熱エネルギーに変えているわけですから、別に無から産み出しているわけではないでしょう。

まあ太陽の周辺のちっぽけな星の中でちょろちょろしている人間にとっては永久不滅のエネルギーの流れと意識してもそう間違いとは言えないかもしれません。

永久不滅のエネルギーの流れといっても結構振幅はありそうですが。
2010/11/08(Mon) 14:19 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:エネルギー保存則
 やっぱりエネルギー(や物質)の進む方向、つまりエントロピー増大の法則は大切ですね。そこを理解していないと「石油代替エネルギーは地球温暖化の熱エネルギーを利用すればよい」みたいな論になるわけです。熱エネルギーは温度差がなければ利用出来ないのですが。


>地上のエネルギーは太陽由来のエネルギー以外は『開発』というよりも『エネルギー貯金の切り崩し』というほうが近い

 これは勿論地球上でのエネルギー利用を考えた場合のお話です。そして、太陽の核融合エネルギーが持続する期間は人類の歴史と比べれば無限と考えていいわけです。太陽は陽子(水素原子核)の核融合によって出来るヘリウムが中心部にかなり溜まればヘリウムフラッシュを起こして膨張して地球の軌道まで飲み込むと言われていますが、そんな何十億年先の事を考えても意味がありません。余談ですが、「そのとき」に備えて地球外の宇宙、火星や他の惑星に住む計画を進めているとか言いますが、そんな遥かに遠い未来の馬鹿みたいな計画に税金を使って欲しくはないですね。
2010/11/08(Mon) 21:56 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
RE:エネルギー保存則
 中学生の頃、科学は好きで良くできたのですが、巷で言うエネルギーと、学校の授業で習うエネルギーとはどうしてもつながりませんでした。世間で言うエネルギーと、学校で習うエネルギーがつながったのは、槌田氏の本を読んだ20代半ばでした。
2010/11/09(Tue) 21:59 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:RE:エネルギー保存則
エネルギー保存則は質量保存則と共に重要な概念ではあるとは思います。しかし、世間一般で使う「エネルギー開発」とか「省エネルギー」とか言う言葉は、「エネルギー」という言葉ではなく、guyver1092さんのおっしゃるように「エクセルギー」という言葉のほうが適切ですね。世間一般には普及していませんが、「エクセルギー開発」「省エクセルギー」という方が的確な表現です。
 使用可能なエネルギー[available energy]という意味のエクセルギー[exergy]という概念は、世間一般にはより必要な概念ですね。
2010/11/10(Wed) 06:49 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
エクセルギーとEPR
エクセルギーという言葉は知りませんでした。まあ通常使っている意味のエネルギーはこちらでしょう。

さて、EPRという物を知ったのはオイルピークを調べて石井吉徳先生のHPを見てからですが、結構これも難しい概念です。
と言うのは、石油のEPRと言うのは掘ってから汲みだし、運ぶまで(精製はその後の必要エネルギーでしょう)を出せば単位容量あたりで決まってきますが、原子力発電では廃棄物処理の必要エネルギーを無視しているというのは有名な話です。
風力や太陽光発電のEPRというのは実は産出エネルギーの方を仮定して置いているだけで、実際には設置場所や稼働方法の差で全く実態と異なる可能性が大きいものと考えられます。(異なると言っても、必ず過大に評価してあるはず)
風力発電の風車など、結構落雷被害が多いようですが、その修理エネルギーは考慮されていないのも間違いない。
太陽光発電では晴天比率が考慮されているのかどうか。またどういった角度で設置するかにより季節ごとの発電効率が変わります。
この辺のところは極めて高度な学問分野であると思いますが、そういったことをやる学者はいないでしょう。開発に熱心な研究者は手を付けません。

EPRは一見すっきりとした客観的な数値のようですが、どうもそうでもないようだという感想です。
2010/11/10(Wed) 11:04 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:エクセルギーとEPR
確かに世間一般で使っている「エネルギー」の意味の多くは「エクセルギー」の事ですね。的確に使っている分には問題はないでしょう。しかし正確には有効エネルギーとか、利用可能エネルギーとか言うべきで、それならはじめから「エクセルギー」と言うべきですね。

 この言葉は私もここ数年内に知った言葉です。昔の熱力学の本には載っていなかったのではないかと思います。物理としても大切な概念ですが、工学系にはもっと大切な概念でしょう。エントロピーでも同じ議論は出来るでしょう。(・・というか、あんまり区別してません・笑・・これを機にエクセルギーをもう少しよく調べてみようと思います。)


さて、EPRですが、電力会社などが出してくるEPRは眉唾が多いですね。
 
>風力や太陽光発電のEPRというのは実は産出エネルギーの方を仮定して置いているだけで、実際には設置場所や稼働方法の差で全く実態と異なる可能性が大きいものと考えられます。(異なると言っても、必ず過大に評価してあるはず)

全く以てその通りだと思います。産出エネルギーは、「理想状態」を仮定して現実のデータは黙殺しているようです。

>原子力発電では廃棄物処理の必要エネルギーを無視しているというのは有名な話です。

有名な話でしたか?・・でも日本の一般の人はあまり知らないのではないでしょうか?しっかり認識していれば、もっと原発廃止論が強くなる筈です。・・だからここのサイトでも繰り返し言及しています。

 太陽光発電や風力発電等、火力代替発電に関しては、
近藤邦明氏が、かなりきちんと(電力会社などが出さないデータの分も推測して)産出していて凄いと思いました。

 彼の著書
「温暖化は憂うべくことだろうか CO2温暖化脅威説の虚構」
の第3章まるまる使ってかなり長くしっかり述べています。「技術畑」出身でも情報公開が曖昧な中、鋭く分析できる方はなかなかいないでしょう。感服いたしました。

>EPRは一見すっきりとした客観的な数値のようですが、どうもそうでもないようだ

投入エネルギーをどこまで含めるかも難しいし(全部含めるべきでしょうが、その「全部」の範囲ですね。)産出エネルギーの実態を把握するのもそんなに簡単ではないですね(輸送や変換等のロスをしっかり差し引いているかとか・・)
2010/11/11(Thu) 07:06 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
再度EPR
改めて良く考えてみましたが、石油のEPRと言っても大体は産出地での原油のEPRですね。そこから消費地までの輸送エネルギーや精製エネルギーを考えると、例えばガソリンなどでは相当低下するのではないでしょうか。

原子力発電のEPRと言う場合はウラン自体のEPRではなく発電所のものを指しますので、石油と比べると不利にはなりますが、発電とそれにまつわる行為にかかるエネルギーが莫大ですので、当然すべて(解体から廃棄物保管まで)算入すべきです。

太陽光や風力なども設置してしまえばあとはエネルギーを産み出すばかりなどと言いますが、装置寿命があり、また修理エネルギーもかかるのでこれの算出が数値の信頼性に大きく関わってきます。といってもその信頼性自体を認識していない開発者ばかりですが。
そもそも装置寿命を正確に決められるほどの歴史がまだありませんので、現在言っているEPRというのはそれすら仮定しているわけです。(すでにあっという間に壊れてしまっているものも多いようですが)

この辺も研究者の縄張り意識が邪魔をして、他の分野の研究には口をはさまない傾向がブレーキをかけます。
(温暖化論争と一緒)太陽光の研究者が風力や原発のEPR算出について考証して論争すれば相当踏み込めるはずですが、そうすると自分の数字も手厳しくやられるからできないでしょう。
2010/11/11(Thu) 10:04 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:再度EPR
言われてみれば、石油のEPRは、原油の産出地でのEPRかも知れませんね。その後の事までしっかり考慮すれば、オイルサンドのEPRなんて、かなり低く、1に近い値の場合もあるでしょうね。

 原子力の発電の場合、ウランの採掘、製錬のエネルギーは投入エネルギーに入れているのでしょうか?・・かなりの投入エネルギーが必要な筈です。放射性廃棄物の保管管理まで考えれば、採算も合わないでしょうし、EPRも1を下回り、ただの浪費のレベルになるのではないでしょうか?

太陽光や風力などは、かなりメンテナンスが必要みたいですね。太陽光など、鏡の上の埃をまめに拭きとらないと発電能力はかなり落ちるようですね。

>現在言っているEPRというのはそれすら仮定しているわけ

その通りでしょうね。全く当てになりません。

>太陽光の研究者が風力や原発のEPR算出について考証して論争すれば相当踏み込めるはずですが、そうすると自分の数字も手厳しくやられるからできない

なるほど、それは言えそうですね。結局EPRの専門家が必要になりましょうか?・・・補助金等がなければ、EPRが悪い発電はしないと思うのですが・・・。
2010/11/11(Thu) 21:22 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
EPR専門家
EPRの専門家は絶対に必要ですが、当面出てくる可能性はかなり低いものです。
さまざまな工程についての理解が深いことが必要ですし、実際の製造会社での現状もリサーチしなければならないですが、そちらの協力がスムーズに得られる見込みは薄いし。

機械工学の専門家でエネルギーについても造詣の深い必要がありますが、そんな人はいるんでしょうか。
まあ大学の教授クラスだと企業べったりの人が多い学界なので難しいでしょう。
若い研究者だとそのような理想を持てる人もいるでしょうが、知識と経験が不足していると出てきた数値の説得力が足りず、相手方からの反論に勝てないでしょう。相手も必死ですから。

そもそも作る側から言えば、EPRなんてまず考えてはいないでしょう。製作コストは厳しく考慮するはずですが、あくまでも現状のエネルギーコストにすぎないものしか考えないと思います。

その意味で補助金というものはこの辺の計算を大きく狂わせているのは確かです。メーカー論理からいえば補助金も含めた製造コストが合えばOKですから。
2010/11/12(Fri) 09:34 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:EPR専門家
 本来、エネルギー産出システムを作るにあたっては、EPRが1よりも十分に大きくなければ意味が無くなりますね。ただ、発電の場合作られる電気エネルギーは高品位の利用価値の高いエネルギーです。電気エネルギーにする事でEPRが下がっても、火力発電システムよりもEPRが高ければ意味はありますね。しかしそこまで考慮しても低過ぎるEPRの発電システムは石油の浪費でしょう。そのような家庭用太陽光発電システムや風力発電システムが蔓延っている現状は酷いものです。

>補助金というものはこの辺の計算を大きく狂わせているのは確かです。メーカー論理からいえば補助金も含めた製造コストが合えばOK

その通りですね。補助金によって、逆効果の石油代替システムが色々蔓延っているのが現状ですね。補助金事業は酷いものが溢れていますね。税金をどぶに捨てているようなもの、若しくは利権構造に吸収されているようなものです。
2010/11/12(Fri) 21:14 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
補助金事業
まあ私の今の仕事も補助金事業に少し関わっていますので、あまり批判ばかりもできないんですが。
自民党政治の末期になりふり構わぬばら撒きになり、民主党に代わって少しは収まるのかと思ったら路線継続で、この辺も明らかに民主主義のアリ地獄にはまり込んでいます。

今、補助金を出してでもやらなければならない事業は、人口の地方分散化、鉄道・船舶を中心とした公共交通再生などでしょうか。
どちらも今の政治では継子のごとく扱われております。
2010/11/13(Sat) 09:15 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:補助金事業
自民党と民主党の補助金ばら撒きの構造はあまり大差なく、単に癒着企業の違いですね。つまり、自民党の旧態依然としたゼネコン、土建業者との癒着が批判を浴びるので、「環境関係」と言う事で、エコカーやエコポイントなど、自動車業界や電機、電力業界へのウエイトが増えただけです。(それは自民党時代からの流れであり、環境に対しても逆効果です。)

>補助金を出してでもやらなければならない事業は、人口の地方分散化、鉄道・船舶を中心とした公共交通再生など

自動車業界や道路業界にお金を出し過ぎた反動で、公共交通機関が大きなダメージを受けたので再生に使わなければならないのは、皮肉です。自動車、道路業界は今や金食い虫のお荷物になろうとしています。ここまで巨大化させて補助金で太らせたままにするのは税金の浪費です。シェイプアップして、労働人口を農業になどにシフトするべきでしょう。
 人口の地方の分散化についてですが、今、過疎化が問題とされている地域の多くが、実は適した人口ではないかと考えます。(・・例えば私の住んでいる会津地方など・・)勿論年齢構成として、若い人の割合は増えてもいいかとも思いますが、人口は地方に分散すると言うよりも、都市部を極端に減らす必要があります。その為にも産児制限の強化が必要でしょう。大きな痛みは伴いますが、少子化は止めてはいけないでしょう。ルワンダなどの人口過剰と比べれば、過疎化など大した問題ではありません。
2010/11/13(Sat) 12:27 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
TPP(だっけ)
TPP交渉に入るという政府方針ですが、農業団体関連は日本の農業壊滅と大騒ぎです。そんなはずはないのに。
確かに「儲けたい農業」は上手く行かなくなるかもしれませんが、食べて行く農業は大丈夫。

それよりも無関税で貿易自由化というのは極めて安い輸送費が前提ですが、それがそろそろ危なくなってきた頃にこういう取り決めをしても手遅れになるかもしれません。(手遅れと言うのは推進側に立っての話で、本来はちょうどタイミングが良かったというべきかも)

会津地方の人口が適正かどうか、見たことがないのではっきりとは言えませんが、もう少し都会からの難民を受け入れて頂くことになるかもしれません。
2010/11/14(Sun) 10:32 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:TPP
TPPのような関税を撤廃して自由貿易を促進する協定なり政策は、経済成長戦略の一環でありますので、賛同は出来ません。

>農業団体関連は日本の農業壊滅と大騒ぎ

私も日本の農業がこれ以上縮小されたら困ると思いましたが

>そんなはずはないのに。

農業政策にお詳しい上々さんの御説明を御伺いしたいところです。特に

>「儲けたい農業」は上手く行かなくなるかもしれませんが、食べて行く農業は大丈夫。

そうなるなら歓迎する部分もありますが、その理由を教えて下さい。 農地が潰されて工業用地になるような事態にならなければいいと思います。それから、日本の美味しい米などが海外に買われていくのも歓迎できません。

>無関税で貿易自由化というのは極めて安い輸送費が前提ですが、・・・・(手遅れと言うのは推進側に立っての話で、本来はちょうどタイミングが良かったというべきかも)

ここのところは確かにそうですね。石油ピークが過ぎて石油が高騰すれば 無関税で貿易自由化と言うのも意味がないですね。・・・これが本来の理性的な姿かと思います。エネルギーベースで考えれば(・・食料はエネルギーベース以上の意味がありますが・・・)食料の貿易と言うのは非常に非効率です。最近は空輸で食料を運ぶ場合も増えて来ました。大量の石油のエネルギーを使って少量の炭水化物などのエネルギーを運んでいる形です。20世紀後半から21世紀前半にかけて盛んに行われたこんな食料の貿易もそろそろ終わりでしょうか。


 適正人口に関しては、人間の物資の消費レベルにも依るでしょうが、「このくらい」・・・と言うよりも「これ以下」と言うべきかと思います。つまり、過剰は極めて危険ですが、少ない分にはそれほど大問題ではないでしょう。その意味では、

>もう少し都会からの難民を受け入れて頂くことになるかもしれません。

と言う上々さんの表現は適しているかと思います。会津地方に限らず、田舎の過疎地と呼ばれている地域は、現在のように頼んで転住して頂く時代から、仕方がないから人口を受け入れる地域に変わってくるのではないでしょうか。

田舎の時代がやってくると思います。そのうちそんな記事を描こうと思っています。
2010/11/14(Sun) 18:55 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
農業・農家・食糧自給
確たる裏付けがあって言っているわけではないので、あまり説得力はないですが。
現在のような20年にわたる超不況状態(これが普通だってことにまだ気づかない)にも関わらず、食べるに困る人はまだまだ少ない状況で、食料品とくに植物系食品の国産信仰は全く揺るがず、さらに強まる一方です。
ほとんどの世論調査で、多少高くても国産品を購入すると言うのが圧倒的です。
それが関税が無くなり数量規制が無くなってさらに輸入が増えれば輸入品自体の価格は下がるでしょうが、現在と同じ価格で国産品を売って行っても必ず購入する消費者が多いものと思います。(私は安ければ輸入品を買いますが)

まあ安ければ良いから買うと言う消費者層も相当数存在するでしょうから、若干は減るでしょうが、良いものを作るから高く売れると言う農家も残っていけるでしょう。
したがって、これで日本農業全滅などというのは余りにも極端な想定で、宣伝臭ふんぷんと感じたわけです。

食糧自給率はいろいろの著述も出ていますが、最悪なのは肉食で、輸入飼料を使った畜産を止めて肉食も減らし、どうしても食べたければ牧草で飼われているアメリカ産やオーストラリア産の牛肉を食べればよろしい。

なお、輸入する場合に大型船舶を使えばさほどエネルギーはかからないようです。かえって日本の港から国内に分配するトラックの輸送エネルギーが高く付くようです。
したがって、ポストオイルピークで燃料費が上がっても必ずしも貿易がなくなるということにはならないかもしれません。
2010/11/15(Mon) 13:41 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:農業・農家・食糧自給
>日本農業全滅などというのは余りにも極端な想定で、宣伝臭ふんぷん

確かにTPP参加で、日本農業が壊滅と言う事はないでしょうね。ただ、 無関税で貿易を自由化する事によって、ますます国際分業化が進み、ますます日本が工業重視で農業軽視になれば大変だと思います・・・そこまで馬鹿ではないと思いますが・・。もともと日本の工業立国というのは、農業の犠牲の上に作られたもので、工業の為に食料自給出来なくなるなんて愚かな事です。

>宣伝臭ふんぷん

とは、どこの団体の宣伝と言う事になりますか?

>輸入する場合に大型船舶を使えばさほどエネルギーはかからないようです。かえって日本の港から国内に分配するトラックの輸送エネルギーが高く付く

日本国内でもトラックで遠距離輸送しなくても済むように地域毎に自給自足が理想ですね。その為にも都市の人口集中を緩和しなければなりませんね。


議論の主題部分ではありませんが、

>現在のような20年にわたる超不況状態(これが普通だってことにまだ気づかない)

は重要な部分ですね。これだけ物を過剰に生産すれば超不況になるのは当然の結果です。その対策は、国の借金を増やして税金を投入して見かけの景気を良くしようとしているだけです。
2010/11/15(Mon) 20:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
またまた外れますが
宣伝をしているのは農水省と農業団体です。
一方経産省はTPPになればもうかると逆宣伝です。

この主題は何だったかと言うと原発と地震だったような気もしますが、まあいいや。
景気は循環すると言う信仰があるためか、不景気も何時かは終わって好景気が来ると思っているので色々つぎ込み政策があるのでしょうが、本当にそうでしょうか。
戦後から考えると復興から特需があり、経済体制の改造がどんどんと進み、それが上手く回って高度成長になり、その結果一時的に富が集積して為替相場と相俟ってバブル。
バブルが消えてずっと低成長。実に一貫して一方通行しかしていないようです。始めからエネルギーバブルの実現でしかありません。
エネルギーバブルは人口バブル。はじけた時はどうなるか。
2010/11/16(Tue) 10:16 | URL  | 上々 #-[ 編集]
>景気は循環すると言う信仰
 人間は往々にして、自分(やその祖先)が経験して来た事でしか判断出来ない面があります。過去の短い歴史で景気が周期的に変動していたから、これからもそうなるだろうと考える輩が多過ぎます。実際には上々さんの分析されているように
>実に一貫して一方通行しかしていない

ですね。特に経済成長論と組み合わせて、周期運動しながら成長して行く・・・みたいな単純なお気楽な発想になっている経済人の何と多い事・・・「100年に一度の経済危機」と言う言葉も言下に「景気は循環する」と言う根拠のない短い経験則が働いているように感じます。ただ数回繰り返した事を、永遠に続く周期運動と考えるのは浅はかです。


>始めからエネルギーバブルの実現でしかありません。
>エネルギーバブルは人口バブル。

これは鋭い御指摘です。是非この事について詳しく書いて戴きたいと感じます。(・・記事の形で・・) 
2010/11/16(Tue) 20:55 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
石油ピークようやく
またまた石井先生ブログ情報ですが、IEA(国際エネルギー機関)のレポートでようやく石油ピークを認めたそうです。
海外報道機関では相当騒がれており、すでに2006年がピークであったという報道もされています。
日本では何も流されていませんが、インターネット上ではかなり流れてきているということです。

100年に一度の事態といえば、この経済成長からバブル、不景気まで全部が100年に一度の事態ですね。まあその前にもあるわけはないので、1万年に一度の事態でもあり、今後もあるわけがないので、人類史上一度(だけ)の事態でもあるわけですが。

だいたい歴史上の出来事は前にもあったようなことばかりですが、エネルギーバブルによる成長と破滅というのは前代未聞の状況ですので、もしも今後の大破滅以降にもなんとか人類の一部でも残れば大きな歴史の1ページとして記録されるでしょう。

SFの世界では大破滅(それは大体核戦争を想定されていたものが多いのですが)以降の原始社会を扱った物もありますが、(猿の惑星などもその一つです)実際にそうなるということはどれほどの人が想像しているでしょう。
大破滅になるか、小破滅になるか、綱渡りの時代になると言えます。
2010/11/17(Wed) 09:30 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:石油ピークようやく
やはり石油ピークは過ぎていたと言う説が有力なのですね。危険な深海油田を開発したり、低品位なオイルサンドを開発しなければならなくなったのは高品位でEPRの高い石油が無くなって来たからでしょうから、石油ピークは過ぎたと言われても当然に感じます。

100年に一度の経済危機とは、1929年の大恐慌から数えてほぼ100年(80年)だからでしょうけれど、その大恐慌と今回のサブプライムローン破綻に端を発する恐慌とは構造も違いますし、(・・その100年くらい前にもあったらしいですけど・・)1929年にはまだまだ未開の地があったので、その後また経済は大成長できたわけで、それを周期現象と捉えるのは強引過ぎますね。その意味でも、上々さんのおっしゃるように、
>人類史上一度(だけ)の事態
と言うべきですね。経済成長社会と言うのは定常社会ではありませんから、かなり不安定ですね。経済成長路線での景気は循環する事はなくて、振動しながら発散して行く・・と言うべきでしょう。発散とは勿論破局と言う意味です。

>エネルギーバブルによる成長と破滅というのは前代未聞の状況

このような的確な判断を出来ずに、更なる代替エネルギー開発や経済成長戦略を練る輩(政治家達)はよほど御目出度く出来ているのでしょうか?・・それが大衆の意思とも言えますね。・・・だから人類は滅びる・・と言いたくなります。
2010/11/17(Wed) 21:18 | URL  | 雑草Z #/V4j0aQc[ 編集]
大恐慌
1929年の大恐慌がどのようなものか、正確には知らないのですが(産れてなかったですし)、時代を考えるとエネルギー時代の幕開けであり、その構造的矛盾が関係があるのでしょうか。
いずれにせよ、そのあとの時代に産業の近代化が戦争とあいまって進み、さらに第二次大戦後の狂乱成長へと動き出していくのでしょう。
現状が大恐慌と言えるのかどうかは判りませんが、エネルギー時代の幕引きのそのまた始まりであるのは確かで、その先に第三次世界大戦が待っているのかどうかも判りません(としておきます)

とにかく石油もまだすぐに無くなるわけではないのですが、増やせないということだけが確かな点で、その影響の大きさと言うものは判断ができません。

一方の先進国側では石油供給不安への対応が遅れ、途上国ではまだまだ需要が旺盛ということになると最悪の石油大暴騰という事態もあり得ます。
2010/11/18(Thu) 12:21 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:大恐慌
確かに現状が大恐慌と呼べるかどうかまだわかりませんね。言える事は、1929年から始まった大恐慌は回復してその後数十年近くも好景気が続いたわけですが、今回はそんなに顕著な景気回復も無いでしょうし、景気が回復してもまた数十年も続く事もないでしょう。その意味でも、100年に一度の経済危機の筈が御座いません。

 なるほど、前回の大恐慌がエネルギー時代、石油文明の幕開けであり、今回がエネルギー時代、石油文明の幕引きの始まりとは皮肉なものです。

 戦争は絶対に避けたいところですし、これからの世の中は細々とでも生きていければ良しとすべきでしょうね。
2010/11/18(Thu) 21:01 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
現実となりました。本当になったんです。。
母なる大地を甘く見てはいけなかったのです。。
事が起こってこの記事を見つけました。みんながこれに気付くべきだったのです。
どうか、地球が平和になりますように。
2011/03/16(Wed) 08:10 | URL  | genjitu #-[ 編集]
リンク
大切な人に読んでもらいたい記事だったので、
リンクを貼らせてもらいました。
確認を取らず事後報告で申し訳ありません。
リンクフリーではないようであれば
教えていただければ、すぐ取り外します。
2011/03/16(Wed) 08:46 | URL  | まぐみ #-[ 編集]
これでも原発廃止しない積りの方々が沢山います
    genjituさん

 福島原発は現時点ではメルトダウンはしていないようです。
いまだにテレビ等で原発を止めたら日本の電気供給が足りなくなる・・・とか言っている方が沢山いますが、それは嘘です。【原発に代替案は必要か?】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-191.html
をお読みください。

この事故でも政府は原発廃止へは動かないでしょう。

原発撤廃へ御協力下さい。

欄外のカテゴリーの【原子力】をお読みください。原発に関する事の大体の事が見えてくるでしょう。

私はサバイバル出来たら、たんぽぽ舎でしっかり原発廃止運動します。 
2011/03/16(Wed) 10:03 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:リンク
    まぐみさん

 まじめにリンクして頂く事は大歓迎です。
その事を当方へお知らせ頂ければOKです。TBして頂くのが通常のやり方でしょう。
どんどん原発の怖さ、愚かさを広めて下さい。

ちなみにカテゴリー【原子力】で色々な観点から原発の愚かさを述べています。
2011/03/16(Wed) 10:13 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
怖ろしい成り行き
ほんの少し前に話していたことが現実化するとは思いませんでした。
その時は最大震度でも壊れないと言うPRを半ば信じていましたのでそこまでは行かないのではと言う思いもありましたが、このようになるとは思いませんでした。
せめてこれ以上の進行が無いようにと祈るばかりです。

中国電力上関も建設中止となるようです。現在稼働中の原発も地元の反発が強くなるでしょう。
2011/03/16(Wed) 13:03 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:怖ろしい成り行き
    上々さん

 本文最後に

>現在のままであれば、大事故が起きてから廃止という事態になる

と、書きましたが、事故は私の在住の県で起こりました。
非常に大きな犠牲です。
これを機に日本、世界の原発は廃止にすべきでしょう。しっかり終止符を打たなければ世界まで滅んでしまうでしょう。
 原発は狂気の沙汰です。
2011/03/16(Wed) 18:26 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:1号炉と3号炉は別物/プルサーマルの恐怖
 狂気の原発の中でもプルサーマルは更なる狂気の沙汰ですね。
 今回のコメントの内容も非常に参考になりました。
何箇所かピックアップしてお返事したいところですが、今は当方も被曝の可能性がありますので、落ち着いたら、記事に使わせて下さい。
 
2011/03/17(Thu) 20:11 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
驚いた、津波対策の方法。
 この以前の雑草Z管理人さんの予見がかなり今の現実を予測しておられた事に驚嘆しています。雑草Z管理人さんや皆さんが防災省でしたら、今の事態は改善されていたかもしれません。

 次のYouTubeの映像にも驚きました。
 復興と津波対策の方法が在りました。これこそ本当の科学だと思いました。宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」津波から生命と財産を守る切り札です。ヘドロも木にとっては貴重な栄養分です。
 震災によって出た大量のガレキを再利用し、毒性物と不分解物を除いて、堤防状の小山を作り土を被せて、その上に土地本来の植生の木を植えて、本物の森による防潮林(防潮堤)とします。
2011/12/13(Tue) 21:26 | URL  | 地下水 #4Fa3Cym6[ 編集]
Re:驚いた、津波対策の方法。
宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」
見せて頂きました。 この映像の中のナレーションでも言及しているように、1種類の木による林が中心の坊潮林はよくないですね。土地本来の潜在自然植生による主木群の選択で、混植する事が最も自然の状態の森ですね。
農業もそうですが、色々な種類の混在する自然林に近い状態の森のほうが強い森と言えますね。
 「がれきの山を選別して毒や分解不能なものを選別する」とありましたが、建材としてもはじめから毒や分解不能なものを出来るだけ使わない事も大切ですね。

 いい映像の御紹介有難う御座います。地下水さんのおっしゃるように、これぞ本当の科学ですね。
2011/12/14(Wed) 22:23 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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