-------- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-07-29 00:01
~隠津島神社[おきつしまじんじゃ]~
猪苗代湖の南側の湖南の森の中になかなかいい神社がある・・・と、親しくしている方から聞いて、早速まだ梅雨の明けきらぬ7月のはじめ[7月1日]に行ってみました。森の中にある現地に着いたのがもう日暮れの頃で、小雨が降っていて霧がかかり、それはもう神秘的な風景でした。こんなに素晴らしい幻想的な神社の風景を見た記憶は御座いません。残念ながら、その霧のかかった夕暮れの薄暗い風景は携帯電話のカメラで写真を撮っても暗過ぎてよく写りませんでした。
梅雨が明けた晴れた日[7月18日]のお昼に出直して写真撮影して参りました。この晴れた日のお昼は、過日ほどの幻想的な風景ではありませんでしたが、それでも境内の背の高い杉の巨木などが、角度によっては空の高い位置にある日光をも遮り、また別な角度では木漏れ日が差し込み、荘厳な後光が差し込んでいるように見えました。巨木が林立するこの鎮守の森の中は、真夏の暑さとは無縁で、涼しく感じました。最近人里が暑いのは、コンクリートで固められているからだと言う事を間接的に痛感いたしました。
因みにこの隠津島神社があるのは、郡山市湖南町ですから、同じ福島県でも会津地方ではなく、中通地方になります。しかし、会津地方と接する地区ですし、山も深く、雪も沢山積りそうですし雰囲気的にはここは会津地方です。
↓ 神社の北側・・2kmほど手前に参拝道がありました。
車道と並行して数十メートル走り、鳥居を抜けるとまた車道に合流していました。
いわゆる旧街道です。

↓神社の横(敷地内)の湿地 管谷地

↓神社入り口の鳥居・・・杉の巨木が何本も立っていて壮大です。


鳥居をくぐって中から外を覗いても、杉の巨木の大きさに圧倒されます。

屋久島の杉を想起します。(・・屋久島に行った事はありませんが・・・)

↓木の下の日蔭のシダ類の葉も非常に大きく育っています。
大きさも形も植え込みのソテツのようです。

神社の林は15haあり、杉や雑木林の天然林との事ですが、

この鎮守の森は周りの森と繋がっています。

木漏れ日の中の杉の巨木のシルエット

↓木の間に本殿が見えて来ました。

本殿の社の建物自体はこじんまりとしていて普通の社の雰囲気です。



↓社の裏手の横の方に得体の知れないものが祀られていました。
ヘビ神様と風穴はここより上ですが・・

↑の横にある
↓社の裏手の小高い丘(山?)にある風穴堂とへび神様入り口の鳥居。


↓坂道を登っていくと先ず最初に現れる 御神岩とされている 烏帽子岩

風穴堂までは、鳥居がいくつかありました。

↓へび神様の祀られている風穴堂

この辺り一帯にある多くの風穴から、
夏は冷風、冬は暖風が吹き上げるので、
神風穴 と称されるとの事

風穴の岩の上に風穴堂などいくつかの社が建てられています。


風穴堂は高床式で、高床の下に大きな風穴の岩があります。

ヘビ神社の鈴の下の賽銭箱の横に
ヘビにお供えする積りでしょうか?
・・賽銭箱の横に卵が沢山供えられていました。

布の幕をめくって覗いてみますと、ヘビがいました!
昼間の明るい時だから気付きましたが、
過日は、日没あたりに来たので暗くて気付きませんでした。

ヘビは、丁度ねじれた木に作られたようです。それに顔を描いたようです。
「ツチノコ」ってこんな感じでしょうか?

床の板を挟んでその下は風穴の岩。
2010年7月18日(日)お昼過ぎに撮影
猪苗代湖の南側の湖南の森の中になかなかいい神社がある・・・と、親しくしている方から聞いて、早速まだ梅雨の明けきらぬ7月のはじめ[7月1日]に行ってみました。森の中にある現地に着いたのがもう日暮れの頃で、小雨が降っていて霧がかかり、それはもう神秘的な風景でした。こんなに素晴らしい幻想的な神社の風景を見た記憶は御座いません。残念ながら、その霧のかかった夕暮れの薄暗い風景は携帯電話のカメラで写真を撮っても暗過ぎてよく写りませんでした。
梅雨が明けた晴れた日[7月18日]のお昼に出直して写真撮影して参りました。この晴れた日のお昼は、過日ほどの幻想的な風景ではありませんでしたが、それでも境内の背の高い杉の巨木などが、角度によっては空の高い位置にある日光をも遮り、また別な角度では木漏れ日が差し込み、荘厳な後光が差し込んでいるように見えました。巨木が林立するこの鎮守の森の中は、真夏の暑さとは無縁で、涼しく感じました。最近人里が暑いのは、コンクリートで固められているからだと言う事を間接的に痛感いたしました。
因みにこの隠津島神社があるのは、郡山市湖南町ですから、同じ福島県でも会津地方ではなく、中通地方になります。しかし、会津地方と接する地区ですし、山も深く、雪も沢山積りそうですし雰囲気的にはここは会津地方です。
↓ 神社の北側・・2kmほど手前に参拝道がありました。
車道と並行して数十メートル走り、鳥居を抜けるとまた車道に合流していました。
いわゆる旧街道です。

↓神社の横(敷地内)の湿地 管谷地

↓神社入り口の鳥居・・・杉の巨木が何本も立っていて壮大です。


鳥居をくぐって中から外を覗いても、杉の巨木の大きさに圧倒されます。

屋久島の杉を想起します。(・・屋久島に行った事はありませんが・・・)

↓木の下の日蔭のシダ類の葉も非常に大きく育っています。
大きさも形も植え込みのソテツのようです。

神社の林は15haあり、杉や雑木林の天然林との事ですが、

この鎮守の森は周りの森と繋がっています。

木漏れ日の中の杉の巨木のシルエット

↓木の間に本殿が見えて来ました。

本殿の社の建物自体はこじんまりとしていて普通の社の雰囲気です。



↓社の裏手の横の方に得体の知れないものが祀られていました。
ヘビ神様と風穴はここより上ですが・・

↑の横にある
↓社の裏手の小高い丘(山?)にある風穴堂とへび神様入り口の鳥居。


↓坂道を登っていくと先ず最初に現れる 御神岩とされている 烏帽子岩

風穴堂までは、鳥居がいくつかありました。

↓へび神様の祀られている風穴堂

この辺り一帯にある多くの風穴から、
夏は冷風、冬は暖風が吹き上げるので、
神風穴 と称されるとの事

風穴の岩の上に風穴堂などいくつかの社が建てられています。


風穴堂は高床式で、高床の下に大きな風穴の岩があります。

ヘビ神社の鈴の下の賽銭箱の横に
ヘビにお供えする積りでしょうか?
・・賽銭箱の横に卵が沢山供えられていました。

布の幕をめくって覗いてみますと、ヘビがいました!
昼間の明るい時だから気付きましたが、
過日は、日没あたりに来たので暗くて気付きませんでした。

ヘビは、丁度ねじれた木に作られたようです。それに顔を描いたようです。
「ツチノコ」ってこんな感じでしょうか?

床の板を挟んでその下は風穴の岩。
2010年7月18日(日)お昼過ぎに撮影
スポンサーサイト
すごい神社
上々 またすごい風情のある神社ですね。
郡山と言うと新幹線の駅のイメージがあり、会津とは離れた感じがしていましたが、西端は猪苗代湖に近いのでしょうか。
縁起をみると宗像大社から由来するようですが、宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
それにしても見事な杉の大木です。
樹齢千年以上でしょうか。こちらの白山比め神社の杉も大木ですが、手入れもされているのでしょうか。
しかし、神社シリーズなかなか尽きませんね。
これは…素晴らしいです^^
でなしNo.146 すごい杉ですね!!
杉の森にもやがかかっている時期なんて、とても幻想的な情景なんじゃないでしょうか^^
他にも杉がにょきにょきはえているものや木漏れ日の写真などを見ると一度行ってみたくなりました☆
ウィキで調べてみたら、鎮守の森は原生林と書かれていました。
お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社なのですね^^
写真でも十分迫力が伝わってきますが、実物を見たら感動すると思います♪
Re:すごい神社
雑草Z 上々さん
いつも鎮守の森シリーズへのコメント有難う御座います。
そして、写真の看板の内容の解説も有難う御座います。
歴史の知識が乏しい為に、書いてある内容の背景など全然わからないもので、いつも上々さんの解説で、そう言う事なのか・・・と新たな発見があります。今回も、宗像大社って全然知りませんでしたが、
>宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
に、なるほど、と思いました。神社の看板も、知識が豊富な方が読むと深い発見も沢山ありますね。
さて、先日の大雨被害で全国に放送された郡山市ですが、猪苗代湖の南側で会津若松市と接しています。郡山市は広い市で、郡山市湖南町はその名の通り猪苗代湖の南岸の地域です。
猪苗代湖は日本の湖では大きいほうから数えて2,3番目ですが(・・霞ケ浦を湖と見なすかどうかで変わってきます・・)3つの市町の領域になっています。
北半分が磐梯山と野口英世で有名な猪苗代町。
南半分の西側が会津若松市湊町。
南半分の東側が郡山市湖南町です。
>手入れもされているのでしょうか。
人里離れた場所にあり、神主も住みつかなくなり、現在は無人のようですが、本殿には記帳用のノートが用意されたり、管理に来る人はいるようです。
>神社シリーズなかなか尽きませんね。
会津地方だけにしようと考えていたのですが、この隠津島神社は非常に気に入ったのでアップ致しました。これからも会津を中心にしながらも、会津の周りで魅力的な神社があればアップしたいと考えています。神社シリーズは上々さんの貴重なコメントを読んで、学ばさせて頂いています。これからもコメント宜しくお願い致します。
是非行かれて下さい。
雑草Z でなしNo.146 さん
やっぱり、霧やもやのかかった黄昏時が最高ですね。
>鎮守の森は原生林と書かれていました。
鎮守の森は、昔から神聖な場所できも切られずにそのままの場所も多く、原生林と言わずとも、天然林が結構あるようですね。
でも、ここ隠津島神社の鎮守の森は、神域として、数百年来斧を入れた事もなく、倒木も朽ちるままの状態だそうです。
>お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社
人里離れた場所にあり、本殿前に置かれた記帳を読むと、結構遠くからも参拝に来ているようです。この日、郡山市在住の方から聞いた話によると、何故か最近ここは、水商売とか芸者さんとかがお参りするところになってるそうです。そう言えば、私が写真撮りに訪れた2度目の時も、芸者さんらしき方が2人で御参りに来てました。
でなしNo.146 さんは、確か新潟県にお住まいの筈ですが、機会があったら是非訪れてみて下さい。雨っぽい日が神秘的です。
宗像大社
上々 実は九州には宗像さんと言う名字の方もいらっしゃり、宮司一族の末裔だろうかと思ってしまいます。
宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、阿蘇・出雲・諏訪などかなり遅い時代まで豪族であった時代もあります。
宗像大社は海運を司る神であったと言うことなので、当然宗像一族もその関連の豪族だったでしょうが、それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
Re:宗像大社
雑草Z 「宗像」って苗字が軍事一族の名字なのですね?言われてみればそんな感じの漢字ですね。この字にはどんな意味が込められているのでしょうね?
会津地方にも、多くはありませんが「むなかた」と呼ぶ苗字の方はいます。「宗像」と「宗形」です。どんな違いがあるのでしょうね?
>宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、
なるほど、神に仕える者が支配者だったわけですね。だから各地にこんなに沢山色々な名前の神社が建っているのですね。会津地方だけでも神社の数は本当に多いです。ある程度大きいものも結構な数がある事を最近知りました。
>宗像大社は海運を司る神であったと・・・・それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
水運の神と考えれば猪苗代湖も関係あるのかな・・・とも思いますが、猪苗代湖はそんなに昔からあった湖ではないですからね。でも、この辺りは湖や沼が沢山あった地方らしいです。
>遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
その可能性が高そうですね。
上々さんの色々な御推測、興味深く、非常に参考になります。有難う御座います。
はじめまして 「蜂に刺される」とネットサーフィンをしていたら
こちらにヒットしました。
ブログを呼んでいたら共感するところが多く
コメントしようと思いました。
実は屋久島在住です^^。
屋久島の森はもっともっと素晴らしいですよ(笑)。
島に住んでいると地球の自然の豊かさ素晴らしさを実感します。
台風や雷もすごいなぁ~と感動します・・・(本当ですよ)
その分、季節毎に色々な虫もたくさんいて大変ですが・・・(笑)
今朝、蜂にさされてまだ痛いです…
蜂の巣にうっかり近づいた、私が悪いのです(笑)
関東より屋久島に移住しました。
移住理由は主人が化学物質過敏症を発病したため
都会での日常生活が困難に。
発病のおかげて色々なことを見直すことができ、
本当によかった思っています。
合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
地球や体に良くないもの・・・
人という動物が一番の害獣では・・・と。
「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではないでから。
節約、時短することが「エコ」って思っている人多いですね。
まったく関係ないわけでもないですが、ズレていることが多いです。
屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。
その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
生まれた時からある環境が当たり前と思っているようで。
ついつい長文になってしまいごめんなさい。
陰ながら応援していますので
マイペースで更新頑張ってください^^。
>はじめまして
雑草Z はじめまして、コメント有難う御座います。
「はじめまして」がHNで はじめまして・さん・・・と呼ぶのも変ですね。何か他の適当なHNを付けて頂いたほうがいいですね。
台風や雷にも感動出来るっていいですね。色々な虫とも共存して下さいませ。
>合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
このあたりは主に石油から作りますね。石油は正に人間社会のドーピングですね。使うべきではないですね。化学物質の使用については厳しく禁止しないと、腐らずにあちこちにばら撒かれて大変な事になってますね。
>「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではない
「エコ」って言葉が空々しく聞こえますね。本来の意味のecology ではなく、殆ど実質 economy の意味になってしまっていますね。
>人という動物が一番の害獣では・・・と。
そうですね。人間の膨張主義が環境問題を深刻にしています。ここ100年ばかりの人間活動の異常な膨張で地球の生態系はこれでもかとばかりに痛めつけられています。それは勿論人間にも跳ね返ってきますね。開発に取り憑かれた文明人は、ガイア地球の癌細胞ってところですね。
思い切って屋久島に移住されて本当に良かったみたいですね。都会は早く脱出した方がいいでしょうね。しかし、多くの人が屋久島(=大自然が沢山残っている田舎・・)に移住したら自然が破壊されるし、屋久島の自然の事を考えると微妙なところですね。
人間の環境負荷を早急に桁違いに減らさなければ大変な事になりますね。
>屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。 その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
これは、屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
屋久島のA子^^ 「はじめまして」あらため「花」です^^。
「花(自然)」とたわむれ会話しているのが大好きです。
植物から元気をもらっています。
>屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
「破壊」というほど大げさなものではないですが…
地元民しか知らないような釣り場に空き缶やゴミが放置されていたり・・・。
除草剤を使っていたり。
島内の夏場の植物は高温多雨で超~~っ急成長。そのため手におえず使ってしまうのもわからないでもないですが・・・。
草が茂りすぎると蛇や蜂、害虫(害は人ですが・・・)などが住みやすい環境になるので。
果樹園や畑に化学肥料を使用しています。
本当の土の成分がこわれてしまうのに・・・
今年の梅雨は多雨のため生育不良のため多く使用しているらしいです。
移住者で畑をしている方は有機やEM菌(有用微生物群)を使用しているところが多いです。
水道の塩素濃度が高いと思います。特に夏場。
豊かな自然のため水が腐りやすいから・・・と耳にしたことあります。うちは塩素系洗剤の使用していないので濃度があがるとよくわかります。移住してきた敏感肌の方が都会にいるより肌があれてきた・・・と。役場の職員の方はほぼ地元出身者。水道関係の方も同じほぼ地元出身者。環境に対する正しい意識が乏しいです。
ちょと思いあたったことはこれくらい。
また時々コメントしますね~
以前のブログも少しずつ読んでいるところです。
更新を楽しみにしています^^。
屋久島の島民
雑草Z お返事有難う御座います。HNもしっかりあらためて頂いて恐縮です。
ただ、HNは「花」さんですか?それとも
「屋久島のA子^^ #」さんですか?
「屋久島のA子^^ #」さんが仮の本名で、HNを「はじめまして」から「花」に改めた・・・と考えるのが妥当でしょうか?
それは兎も角、質問にしっかりお答え頂き有難う御座いました。色々な例をかいて頂き、イメージが出来ました。
地元の方もみんなではないでしょうが、環境意識の低い人が多くて嫌ですね。どこの場所でも、田舎の人が都会の人よりも環境に対する意識が高いわけではないですね。
屋久島で除草剤や化学肥料は使って欲しくないですね。
思いがけなく意外だったのは
>水道の塩素濃度が高い
と言う事です。屋久島って水が豊富なところですから、水道なんて必要ないと思っていました。それが塩素たっぷりなんて・・・残念です。
まさか用水路として U字溝なんて入ってませんよね?
以前のブログも読んで戴き恐縮です。有難う御座います。何か興味がある記事があれば、そちらにもコメント頂ければ嬉しく思います。
屋久島の自然を大切に見守って下さいませ。
上々 またすごい風情のある神社ですね。
郡山と言うと新幹線の駅のイメージがあり、会津とは離れた感じがしていましたが、西端は猪苗代湖に近いのでしょうか。
縁起をみると宗像大社から由来するようですが、宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
それにしても見事な杉の大木です。
樹齢千年以上でしょうか。こちらの白山比め神社の杉も大木ですが、手入れもされているのでしょうか。
しかし、神社シリーズなかなか尽きませんね。
これは…素晴らしいです^^
でなしNo.146 すごい杉ですね!!
杉の森にもやがかかっている時期なんて、とても幻想的な情景なんじゃないでしょうか^^
他にも杉がにょきにょきはえているものや木漏れ日の写真などを見ると一度行ってみたくなりました☆
ウィキで調べてみたら、鎮守の森は原生林と書かれていました。
お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社なのですね^^
写真でも十分迫力が伝わってきますが、実物を見たら感動すると思います♪
Re:すごい神社
雑草Z 上々さん
いつも鎮守の森シリーズへのコメント有難う御座います。
そして、写真の看板の内容の解説も有難う御座います。
歴史の知識が乏しい為に、書いてある内容の背景など全然わからないもので、いつも上々さんの解説で、そう言う事なのか・・・と新たな発見があります。今回も、宗像大社って全然知りませんでしたが、
>宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
に、なるほど、と思いました。神社の看板も、知識が豊富な方が読むと深い発見も沢山ありますね。
さて、先日の大雨被害で全国に放送された郡山市ですが、猪苗代湖の南側で会津若松市と接しています。郡山市は広い市で、郡山市湖南町はその名の通り猪苗代湖の南岸の地域です。
猪苗代湖は日本の湖では大きいほうから数えて2,3番目ですが(・・霞ケ浦を湖と見なすかどうかで変わってきます・・)3つの市町の領域になっています。
北半分が磐梯山と野口英世で有名な猪苗代町。
南半分の西側が会津若松市湊町。
南半分の東側が郡山市湖南町です。
>手入れもされているのでしょうか。
人里離れた場所にあり、神主も住みつかなくなり、現在は無人のようですが、本殿には記帳用のノートが用意されたり、管理に来る人はいるようです。
>神社シリーズなかなか尽きませんね。
会津地方だけにしようと考えていたのですが、この隠津島神社は非常に気に入ったのでアップ致しました。これからも会津を中心にしながらも、会津の周りで魅力的な神社があればアップしたいと考えています。神社シリーズは上々さんの貴重なコメントを読んで、学ばさせて頂いています。これからもコメント宜しくお願い致します。
是非行かれて下さい。
雑草Z でなしNo.146 さん
やっぱり、霧やもやのかかった黄昏時が最高ですね。
>鎮守の森は原生林と書かれていました。
鎮守の森は、昔から神聖な場所できも切られずにそのままの場所も多く、原生林と言わずとも、天然林が結構あるようですね。
でも、ここ隠津島神社の鎮守の森は、神域として、数百年来斧を入れた事もなく、倒木も朽ちるままの状態だそうです。
>お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社
人里離れた場所にあり、本殿前に置かれた記帳を読むと、結構遠くからも参拝に来ているようです。この日、郡山市在住の方から聞いた話によると、何故か最近ここは、水商売とか芸者さんとかがお参りするところになってるそうです。そう言えば、私が写真撮りに訪れた2度目の時も、芸者さんらしき方が2人で御参りに来てました。
でなしNo.146 さんは、確か新潟県にお住まいの筈ですが、機会があったら是非訪れてみて下さい。雨っぽい日が神秘的です。
宗像大社
上々 実は九州には宗像さんと言う名字の方もいらっしゃり、宮司一族の末裔だろうかと思ってしまいます。
宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、阿蘇・出雲・諏訪などかなり遅い時代まで豪族であった時代もあります。
宗像大社は海運を司る神であったと言うことなので、当然宗像一族もその関連の豪族だったでしょうが、それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
Re:宗像大社
雑草Z 「宗像」って苗字が軍事一族の名字なのですね?言われてみればそんな感じの漢字ですね。この字にはどんな意味が込められているのでしょうね?
会津地方にも、多くはありませんが「むなかた」と呼ぶ苗字の方はいます。「宗像」と「宗形」です。どんな違いがあるのでしょうね?
>宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、
なるほど、神に仕える者が支配者だったわけですね。だから各地にこんなに沢山色々な名前の神社が建っているのですね。会津地方だけでも神社の数は本当に多いです。ある程度大きいものも結構な数がある事を最近知りました。
>宗像大社は海運を司る神であったと・・・・それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
水運の神と考えれば猪苗代湖も関係あるのかな・・・とも思いますが、猪苗代湖はそんなに昔からあった湖ではないですからね。でも、この辺りは湖や沼が沢山あった地方らしいです。
>遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
その可能性が高そうですね。
上々さんの色々な御推測、興味深く、非常に参考になります。有難う御座います。
はじめまして 「蜂に刺される」とネットサーフィンをしていたら
こちらにヒットしました。
ブログを呼んでいたら共感するところが多く
コメントしようと思いました。
実は屋久島在住です^^。
屋久島の森はもっともっと素晴らしいですよ(笑)。
島に住んでいると地球の自然の豊かさ素晴らしさを実感します。
台風や雷もすごいなぁ~と感動します・・・(本当ですよ)
その分、季節毎に色々な虫もたくさんいて大変ですが・・・(笑)
今朝、蜂にさされてまだ痛いです…
蜂の巣にうっかり近づいた、私が悪いのです(笑)
関東より屋久島に移住しました。
移住理由は主人が化学物質過敏症を発病したため
都会での日常生活が困難に。
発病のおかげて色々なことを見直すことができ、
本当によかった思っています。
合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
地球や体に良くないもの・・・
人という動物が一番の害獣では・・・と。
「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではないでから。
節約、時短することが「エコ」って思っている人多いですね。
まったく関係ないわけでもないですが、ズレていることが多いです。
屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。
その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
生まれた時からある環境が当たり前と思っているようで。
ついつい長文になってしまいごめんなさい。
陰ながら応援していますので
マイペースで更新頑張ってください^^。
>はじめまして
雑草Z はじめまして、コメント有難う御座います。
「はじめまして」がHNで はじめまして・さん・・・と呼ぶのも変ですね。何か他の適当なHNを付けて頂いたほうがいいですね。
台風や雷にも感動出来るっていいですね。色々な虫とも共存して下さいませ。
>合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
このあたりは主に石油から作りますね。石油は正に人間社会のドーピングですね。使うべきではないですね。化学物質の使用については厳しく禁止しないと、腐らずにあちこちにばら撒かれて大変な事になってますね。
>「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではない
「エコ」って言葉が空々しく聞こえますね。本来の意味のecology ではなく、殆ど実質 economy の意味になってしまっていますね。
>人という動物が一番の害獣では・・・と。
そうですね。人間の膨張主義が環境問題を深刻にしています。ここ100年ばかりの人間活動の異常な膨張で地球の生態系はこれでもかとばかりに痛めつけられています。それは勿論人間にも跳ね返ってきますね。開発に取り憑かれた文明人は、ガイア地球の癌細胞ってところですね。
思い切って屋久島に移住されて本当に良かったみたいですね。都会は早く脱出した方がいいでしょうね。しかし、多くの人が屋久島(=大自然が沢山残っている田舎・・)に移住したら自然が破壊されるし、屋久島の自然の事を考えると微妙なところですね。
人間の環境負荷を早急に桁違いに減らさなければ大変な事になりますね。
>屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。 その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
これは、屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
屋久島のA子^^ 「はじめまして」あらため「花」です^^。
「花(自然)」とたわむれ会話しているのが大好きです。
植物から元気をもらっています。
>屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
「破壊」というほど大げさなものではないですが…
地元民しか知らないような釣り場に空き缶やゴミが放置されていたり・・・。
除草剤を使っていたり。
島内の夏場の植物は高温多雨で超~~っ急成長。そのため手におえず使ってしまうのもわからないでもないですが・・・。
草が茂りすぎると蛇や蜂、害虫(害は人ですが・・・)などが住みやすい環境になるので。
果樹園や畑に化学肥料を使用しています。
本当の土の成分がこわれてしまうのに・・・
今年の梅雨は多雨のため生育不良のため多く使用しているらしいです。
移住者で畑をしている方は有機やEM菌(有用微生物群)を使用しているところが多いです。
水道の塩素濃度が高いと思います。特に夏場。
豊かな自然のため水が腐りやすいから・・・と耳にしたことあります。うちは塩素系洗剤の使用していないので濃度があがるとよくわかります。移住してきた敏感肌の方が都会にいるより肌があれてきた・・・と。役場の職員の方はほぼ地元出身者。水道関係の方も同じほぼ地元出身者。環境に対する正しい意識が乏しいです。
ちょと思いあたったことはこれくらい。
また時々コメントしますね~
以前のブログも少しずつ読んでいるところです。
更新を楽しみにしています^^。
屋久島の島民
雑草Z お返事有難う御座います。HNもしっかりあらためて頂いて恐縮です。
ただ、HNは「花」さんですか?それとも
「屋久島のA子^^ #」さんですか?
「屋久島のA子^^ #」さんが仮の本名で、HNを「はじめまして」から「花」に改めた・・・と考えるのが妥当でしょうか?
それは兎も角、質問にしっかりお答え頂き有難う御座いました。色々な例をかいて頂き、イメージが出来ました。
地元の方もみんなではないでしょうが、環境意識の低い人が多くて嫌ですね。どこの場所でも、田舎の人が都会の人よりも環境に対する意識が高いわけではないですね。
屋久島で除草剤や化学肥料は使って欲しくないですね。
思いがけなく意外だったのは
>水道の塩素濃度が高い
と言う事です。屋久島って水が豊富なところですから、水道なんて必要ないと思っていました。それが塩素たっぷりなんて・・・残念です。
まさか用水路として U字溝なんて入ってませんよね?
以前のブログも読んで戴き恐縮です。有難う御座います。何か興味がある記事があれば、そちらにもコメント頂ければ嬉しく思います。
屋久島の自然を大切に見守って下さいませ。
この記事へのコメント
またすごい風情のある神社ですね。
郡山と言うと新幹線の駅のイメージがあり、会津とは離れた感じがしていましたが、西端は猪苗代湖に近いのでしょうか。
縁起をみると宗像大社から由来するようですが、宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
それにしても見事な杉の大木です。
樹齢千年以上でしょうか。こちらの白山比め神社の杉も大木ですが、手入れもされているのでしょうか。
しかし、神社シリーズなかなか尽きませんね。
郡山と言うと新幹線の駅のイメージがあり、会津とは離れた感じがしていましたが、西端は猪苗代湖に近いのでしょうか。
縁起をみると宗像大社から由来するようですが、宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
それにしても見事な杉の大木です。
樹齢千年以上でしょうか。こちらの白山比め神社の杉も大木ですが、手入れもされているのでしょうか。
しかし、神社シリーズなかなか尽きませんね。
2010/07/29(Thu) 17:04 | URL | 上々 #-[ 編集]
すごい杉ですね!!
杉の森にもやがかかっている時期なんて、とても幻想的な情景なんじゃないでしょうか^^
他にも杉がにょきにょきはえているものや木漏れ日の写真などを見ると一度行ってみたくなりました☆
ウィキで調べてみたら、鎮守の森は原生林と書かれていました。
お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社なのですね^^
写真でも十分迫力が伝わってきますが、実物を見たら感動すると思います♪
杉の森にもやがかかっている時期なんて、とても幻想的な情景なんじゃないでしょうか^^
他にも杉がにょきにょきはえているものや木漏れ日の写真などを見ると一度行ってみたくなりました☆
ウィキで調べてみたら、鎮守の森は原生林と書かれていました。
お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社なのですね^^
写真でも十分迫力が伝わってきますが、実物を見たら感動すると思います♪
2010/07/29(Thu) 22:47 | URL | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
上々さん
いつも鎮守の森シリーズへのコメント有難う御座います。
そして、写真の看板の内容の解説も有難う御座います。
歴史の知識が乏しい為に、書いてある内容の背景など全然わからないもので、いつも上々さんの解説で、そう言う事なのか・・・と新たな発見があります。今回も、宗像大社って全然知りませんでしたが、
>宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
に、なるほど、と思いました。神社の看板も、知識が豊富な方が読むと深い発見も沢山ありますね。
さて、先日の大雨被害で全国に放送された郡山市ですが、猪苗代湖の南側で会津若松市と接しています。郡山市は広い市で、郡山市湖南町はその名の通り猪苗代湖の南岸の地域です。
猪苗代湖は日本の湖では大きいほうから数えて2,3番目ですが(・・霞ケ浦を湖と見なすかどうかで変わってきます・・)3つの市町の領域になっています。
北半分が磐梯山と野口英世で有名な猪苗代町。
南半分の西側が会津若松市湊町。
南半分の東側が郡山市湖南町です。
>手入れもされているのでしょうか。
人里離れた場所にあり、神主も住みつかなくなり、現在は無人のようですが、本殿には記帳用のノートが用意されたり、管理に来る人はいるようです。
>神社シリーズなかなか尽きませんね。
会津地方だけにしようと考えていたのですが、この隠津島神社は非常に気に入ったのでアップ致しました。これからも会津を中心にしながらも、会津の周りで魅力的な神社があればアップしたいと考えています。神社シリーズは上々さんの貴重なコメントを読んで、学ばさせて頂いています。これからもコメント宜しくお願い致します。
いつも鎮守の森シリーズへのコメント有難う御座います。
そして、写真の看板の内容の解説も有難う御座います。
歴史の知識が乏しい為に、書いてある内容の背景など全然わからないもので、いつも上々さんの解説で、そう言う事なのか・・・と新たな発見があります。今回も、宗像大社って全然知りませんでしたが、
>宗像大社は海上交通の守護神ですが、湖の舟運に関わりがあったのでしょうか。
に、なるほど、と思いました。神社の看板も、知識が豊富な方が読むと深い発見も沢山ありますね。
さて、先日の大雨被害で全国に放送された郡山市ですが、猪苗代湖の南側で会津若松市と接しています。郡山市は広い市で、郡山市湖南町はその名の通り猪苗代湖の南岸の地域です。
猪苗代湖は日本の湖では大きいほうから数えて2,3番目ですが(・・霞ケ浦を湖と見なすかどうかで変わってきます・・)3つの市町の領域になっています。
北半分が磐梯山と野口英世で有名な猪苗代町。
南半分の西側が会津若松市湊町。
南半分の東側が郡山市湖南町です。
>手入れもされているのでしょうか。
人里離れた場所にあり、神主も住みつかなくなり、現在は無人のようですが、本殿には記帳用のノートが用意されたり、管理に来る人はいるようです。
>神社シリーズなかなか尽きませんね。
会津地方だけにしようと考えていたのですが、この隠津島神社は非常に気に入ったのでアップ致しました。これからも会津を中心にしながらも、会津の周りで魅力的な神社があればアップしたいと考えています。神社シリーズは上々さんの貴重なコメントを読んで、学ばさせて頂いています。これからもコメント宜しくお願い致します。
でなしNo.146 さん
やっぱり、霧やもやのかかった黄昏時が最高ですね。
>鎮守の森は原生林と書かれていました。
鎮守の森は、昔から神聖な場所できも切られずにそのままの場所も多く、原生林と言わずとも、天然林が結構あるようですね。
でも、ここ隠津島神社の鎮守の森は、神域として、数百年来斧を入れた事もなく、倒木も朽ちるままの状態だそうです。
>お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社
人里離れた場所にあり、本殿前に置かれた記帳を読むと、結構遠くからも参拝に来ているようです。この日、郡山市在住の方から聞いた話によると、何故か最近ここは、水商売とか芸者さんとかがお参りするところになってるそうです。そう言えば、私が写真撮りに訪れた2度目の時も、芸者さんらしき方が2人で御参りに来てました。
でなしNo.146 さんは、確か新潟県にお住まいの筈ですが、機会があったら是非訪れてみて下さい。雨っぽい日が神秘的です。
やっぱり、霧やもやのかかった黄昏時が最高ですね。
>鎮守の森は原生林と書かれていました。
鎮守の森は、昔から神聖な場所できも切られずにそのままの場所も多く、原生林と言わずとも、天然林が結構あるようですね。
でも、ここ隠津島神社の鎮守の森は、神域として、数百年来斧を入れた事もなく、倒木も朽ちるままの状態だそうです。
>お供え物といい、長い間、地元の人から愛されてきた神社
人里離れた場所にあり、本殿前に置かれた記帳を読むと、結構遠くからも参拝に来ているようです。この日、郡山市在住の方から聞いた話によると、何故か最近ここは、水商売とか芸者さんとかがお参りするところになってるそうです。そう言えば、私が写真撮りに訪れた2度目の時も、芸者さんらしき方が2人で御参りに来てました。
でなしNo.146 さんは、確か新潟県にお住まいの筈ですが、機会があったら是非訪れてみて下さい。雨っぽい日が神秘的です。
実は九州には宗像さんと言う名字の方もいらっしゃり、宮司一族の末裔だろうかと思ってしまいます。
宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、阿蘇・出雲・諏訪などかなり遅い時代まで豪族であった時代もあります。
宗像大社は海運を司る神であったと言うことなので、当然宗像一族もその関連の豪族だったでしょうが、それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、阿蘇・出雲・諏訪などかなり遅い時代まで豪族であった時代もあります。
宗像大社は海運を司る神であったと言うことなので、当然宗像一族もその関連の豪族だったでしょうが、それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
2010/07/31(Sat) 09:46 | URL | 上々 #-[ 編集]
「宗像」って苗字が軍事一族の名字なのですね?言われてみればそんな感じの漢字ですね。この字にはどんな意味が込められているのでしょうね?
会津地方にも、多くはありませんが「むなかた」と呼ぶ苗字の方はいます。「宗像」と「宗形」です。どんな違いがあるのでしょうね?
>宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、
なるほど、神に仕える者が支配者だったわけですね。だから各地にこんなに沢山色々な名前の神社が建っているのですね。会津地方だけでも神社の数は本当に多いです。ある程度大きいものも結構な数がある事を最近知りました。
>宗像大社は海運を司る神であったと・・・・それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
水運の神と考えれば猪苗代湖も関係あるのかな・・・とも思いますが、猪苗代湖はそんなに昔からあった湖ではないですからね。でも、この辺りは湖や沼が沢山あった地方らしいです。
>遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
その可能性が高そうですね。
上々さんの色々な御推測、興味深く、非常に参考になります。有難う御座います。
会津地方にも、多くはありませんが「むなかた」と呼ぶ苗字の方はいます。「宗像」と「宗形」です。どんな違いがあるのでしょうね?
>宮司さんというと今では単に神社の管理者かという感じですが、各地の大社がその地域の支配層と一体であった時代にはそれとイコールだったわけで、
なるほど、神に仕える者が支配者だったわけですね。だから各地にこんなに沢山色々な名前の神社が建っているのですね。会津地方だけでも神社の数は本当に多いです。ある程度大きいものも結構な数がある事を最近知りました。
>宗像大社は海運を司る神であったと・・・・それがなぜ猪苗代湖畔かという思いはありますね。
水運の神と考えれば猪苗代湖も関係あるのかな・・・とも思いますが、猪苗代湖はそんなに昔からあった湖ではないですからね。でも、この辺りは湖や沼が沢山あった地方らしいです。
>遅れた時代には陸運も司ったとありますので、その関係でしょうか。
その可能性が高そうですね。
上々さんの色々な御推測、興味深く、非常に参考になります。有難う御座います。
「蜂に刺される」とネットサーフィンをしていたら
こちらにヒットしました。
ブログを呼んでいたら共感するところが多く
コメントしようと思いました。
実は屋久島在住です^^。
屋久島の森はもっともっと素晴らしいですよ(笑)。
島に住んでいると地球の自然の豊かさ素晴らしさを実感します。
台風や雷もすごいなぁ~と感動します・・・(本当ですよ)
その分、季節毎に色々な虫もたくさんいて大変ですが・・・(笑)
今朝、蜂にさされてまだ痛いです…
蜂の巣にうっかり近づいた、私が悪いのです(笑)
関東より屋久島に移住しました。
移住理由は主人が化学物質過敏症を発病したため
都会での日常生活が困難に。
発病のおかげて色々なことを見直すことができ、
本当によかった思っています。
合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
地球や体に良くないもの・・・
人という動物が一番の害獣では・・・と。
「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではないでから。
節約、時短することが「エコ」って思っている人多いですね。
まったく関係ないわけでもないですが、ズレていることが多いです。
屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。
その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
生まれた時からある環境が当たり前と思っているようで。
ついつい長文になってしまいごめんなさい。
陰ながら応援していますので
マイペースで更新頑張ってください^^。
こちらにヒットしました。
ブログを呼んでいたら共感するところが多く
コメントしようと思いました。
実は屋久島在住です^^。
屋久島の森はもっともっと素晴らしいですよ(笑)。
島に住んでいると地球の自然の豊かさ素晴らしさを実感します。
台風や雷もすごいなぁ~と感動します・・・(本当ですよ)
その分、季節毎に色々な虫もたくさんいて大変ですが・・・(笑)
今朝、蜂にさされてまだ痛いです…
蜂の巣にうっかり近づいた、私が悪いのです(笑)
関東より屋久島に移住しました。
移住理由は主人が化学物質過敏症を発病したため
都会での日常生活が困難に。
発病のおかげて色々なことを見直すことができ、
本当によかった思っています。
合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
地球や体に良くないもの・・・
人という動物が一番の害獣では・・・と。
「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではないでから。
節約、時短することが「エコ」って思っている人多いですね。
まったく関係ないわけでもないですが、ズレていることが多いです。
屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。
その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
生まれた時からある環境が当たり前と思っているようで。
ついつい長文になってしまいごめんなさい。
陰ながら応援していますので
マイペースで更新頑張ってください^^。
2010/08/01(Sun) 18:47 | URL | はじめまして #-[ 編集]
はじめまして、コメント有難う御座います。
「はじめまして」がHNで はじめまして・さん・・・と呼ぶのも変ですね。何か他の適当なHNを付けて頂いたほうがいいですね。
台風や雷にも感動出来るっていいですね。色々な虫とも共存して下さいませ。
>合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
このあたりは主に石油から作りますね。石油は正に人間社会のドーピングですね。使うべきではないですね。化学物質の使用については厳しく禁止しないと、腐らずにあちこちにばら撒かれて大変な事になってますね。
>「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではない
「エコ」って言葉が空々しく聞こえますね。本来の意味のecology ではなく、殆ど実質 economy の意味になってしまっていますね。
>人という動物が一番の害獣では・・・と。
そうですね。人間の膨張主義が環境問題を深刻にしています。ここ100年ばかりの人間活動の異常な膨張で地球の生態系はこれでもかとばかりに痛めつけられています。それは勿論人間にも跳ね返ってきますね。開発に取り憑かれた文明人は、ガイア地球の癌細胞ってところですね。
思い切って屋久島に移住されて本当に良かったみたいですね。都会は早く脱出した方がいいでしょうね。しかし、多くの人が屋久島(=大自然が沢山残っている田舎・・)に移住したら自然が破壊されるし、屋久島の自然の事を考えると微妙なところですね。
人間の環境負荷を早急に桁違いに減らさなければ大変な事になりますね。
>屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。 その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
これは、屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
「はじめまして」がHNで はじめまして・さん・・・と呼ぶのも変ですね。何か他の適当なHNを付けて頂いたほうがいいですね。
台風や雷にも感動出来るっていいですね。色々な虫とも共存して下さいませ。
>合成洗剤、化学繊維衣類、プラスチック・・・
世の中に化学物質って多すぎ・・・
このあたりは主に石油から作りますね。石油は正に人間社会のドーピングですね。使うべきではないですね。化学物質の使用については厳しく禁止しないと、腐らずにあちこちにばら撒かれて大変な事になってますね。
>「エコ」って流行ってますが、全然「エコ」ではない
「エコ」って言葉が空々しく聞こえますね。本来の意味のecology ではなく、殆ど実質 economy の意味になってしまっていますね。
>人という動物が一番の害獣では・・・と。
そうですね。人間の膨張主義が環境問題を深刻にしています。ここ100年ばかりの人間活動の異常な膨張で地球の生態系はこれでもかとばかりに痛めつけられています。それは勿論人間にも跳ね返ってきますね。開発に取り憑かれた文明人は、ガイア地球の癌細胞ってところですね。
思い切って屋久島に移住されて本当に良かったみたいですね。都会は早く脱出した方がいいでしょうね。しかし、多くの人が屋久島(=大自然が沢山残っている田舎・・)に移住したら自然が破壊されるし、屋久島の自然の事を考えると微妙なところですね。
人間の環境負荷を早急に桁違いに減らさなければ大変な事になりますね。
>屋久島に移住してきた方は環境に対する意識が高い人が多いです。 その反面、もともと住んでいる方はとても低いことが多い…。
これは、屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
「はじめまして」あらため「花」です^^。
「花(自然)」とたわむれ会話しているのが大好きです。
植物から元気をもらっています。
>屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
「破壊」というほど大げさなものではないですが…
地元民しか知らないような釣り場に空き缶やゴミが放置されていたり・・・。
除草剤を使っていたり。
島内の夏場の植物は高温多雨で超~~っ急成長。そのため手におえず使ってしまうのもわからないでもないですが・・・。
草が茂りすぎると蛇や蜂、害虫(害は人ですが・・・)などが住みやすい環境になるので。
果樹園や畑に化学肥料を使用しています。
本当の土の成分がこわれてしまうのに・・・
今年の梅雨は多雨のため生育不良のため多く使用しているらしいです。
移住者で畑をしている方は有機やEM菌(有用微生物群)を使用しているところが多いです。
水道の塩素濃度が高いと思います。特に夏場。
豊かな自然のため水が腐りやすいから・・・と耳にしたことあります。うちは塩素系洗剤の使用していないので濃度があがるとよくわかります。移住してきた敏感肌の方が都会にいるより肌があれてきた・・・と。役場の職員の方はほぼ地元出身者。水道関係の方も同じほぼ地元出身者。環境に対する正しい意識が乏しいです。
ちょと思いあたったことはこれくらい。
また時々コメントしますね~
以前のブログも少しずつ読んでいるところです。
更新を楽しみにしています^^。
「花(自然)」とたわむれ会話しているのが大好きです。
植物から元気をもらっています。
>屋久島に元々住んでいる方の方が環境を破壊していると言う事でしょうか?・・・具体的にはたとえばどんな事でしょうか?
「破壊」というほど大げさなものではないですが…
地元民しか知らないような釣り場に空き缶やゴミが放置されていたり・・・。
除草剤を使っていたり。
島内の夏場の植物は高温多雨で超~~っ急成長。そのため手におえず使ってしまうのもわからないでもないですが・・・。
草が茂りすぎると蛇や蜂、害虫(害は人ですが・・・)などが住みやすい環境になるので。
果樹園や畑に化学肥料を使用しています。
本当の土の成分がこわれてしまうのに・・・
今年の梅雨は多雨のため生育不良のため多く使用しているらしいです。
移住者で畑をしている方は有機やEM菌(有用微生物群)を使用しているところが多いです。
水道の塩素濃度が高いと思います。特に夏場。
豊かな自然のため水が腐りやすいから・・・と耳にしたことあります。うちは塩素系洗剤の使用していないので濃度があがるとよくわかります。移住してきた敏感肌の方が都会にいるより肌があれてきた・・・と。役場の職員の方はほぼ地元出身者。水道関係の方も同じほぼ地元出身者。環境に対する正しい意識が乏しいです。
ちょと思いあたったことはこれくらい。
また時々コメントしますね~
以前のブログも少しずつ読んでいるところです。
更新を楽しみにしています^^。
2010/08/02(Mon) 19:55 | URL | 屋久島のA子^^ #-[ 編集]
お返事有難う御座います。HNもしっかりあらためて頂いて恐縮です。
ただ、HNは「花」さんですか?それとも
「屋久島のA子^^ #」さんですか?
「屋久島のA子^^ #」さんが仮の本名で、HNを「はじめまして」から「花」に改めた・・・と考えるのが妥当でしょうか?
それは兎も角、質問にしっかりお答え頂き有難う御座いました。色々な例をかいて頂き、イメージが出来ました。
地元の方もみんなではないでしょうが、環境意識の低い人が多くて嫌ですね。どこの場所でも、田舎の人が都会の人よりも環境に対する意識が高いわけではないですね。
屋久島で除草剤や化学肥料は使って欲しくないですね。
思いがけなく意外だったのは
>水道の塩素濃度が高い
と言う事です。屋久島って水が豊富なところですから、水道なんて必要ないと思っていました。それが塩素たっぷりなんて・・・残念です。
まさか用水路として U字溝なんて入ってませんよね?
以前のブログも読んで戴き恐縮です。有難う御座います。何か興味がある記事があれば、そちらにもコメント頂ければ嬉しく思います。
屋久島の自然を大切に見守って下さいませ。
ただ、HNは「花」さんですか?それとも
「屋久島のA子^^ #」さんですか?
「屋久島のA子^^ #」さんが仮の本名で、HNを「はじめまして」から「花」に改めた・・・と考えるのが妥当でしょうか?
それは兎も角、質問にしっかりお答え頂き有難う御座いました。色々な例をかいて頂き、イメージが出来ました。
地元の方もみんなではないでしょうが、環境意識の低い人が多くて嫌ですね。どこの場所でも、田舎の人が都会の人よりも環境に対する意識が高いわけではないですね。
屋久島で除草剤や化学肥料は使って欲しくないですね。
思いがけなく意外だったのは
>水道の塩素濃度が高い
と言う事です。屋久島って水が豊富なところですから、水道なんて必要ないと思っていました。それが塩素たっぷりなんて・・・残念です。
まさか用水路として U字溝なんて入ってませんよね?
以前のブログも読んで戴き恐縮です。有難う御座います。何か興味がある記事があれば、そちらにもコメント頂ければ嬉しく思います。
屋久島の自然を大切に見守って下さいませ。
| ホーム |