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2010-07-05 00:01
人類は、自給経済、交換経済、貨幣経済と次第に複雑な経済システムを作り出してきました。そして最後の貨幣経済も次第に進歩しています。最初は価値のある物質自体を貨幣として利用していました(金属、貝殻、加工した石等)が、物質の代わりに紙で物質を表す兌換紙幣制度になり、そして現在は物質から切り離された管理通貨制度が利用されています。
わたしは、貨幣経済は富(資源)を蓄積するという点で、社会と人間の思考を、根本的に変化させたと考えます。
貨幣経済は、交換のための道具として貨幣を作り出しましたが、これはそれまで資源を直接利用または交換していたものをいわば数値に変換する非常に画期的な道具でした。この道具により、人類はそれまで資源を直接支配していたものから、間接的に支配することが可能になり、それまでの限界をはるかに超えた量の資源を蓄積することが可能となりました。食料資源を支配することは生物としては当然の欲望です。また、道具についても支配しようという欲望を持って当然です(すぐれた道具は生存に有利)。貨幣経済はこれらの生存に必要な物質を、貨幣という数値に変換する、別の言い方をすると、欲望を貨幣という数値に変換することにより、本能から来る欲望を、理性による欲望に変換させたと言えるでしょう。
 もっとも、一口に貨幣経済といっても進歩の段階により分けて考えたほうがよいでしょう。金本位制のような兌換紙幣の時代は、基本は国家の保有する金の総量以上の貨幣は発行できない建前だったようで、この点から金本位制は経済成長を阻害する要素を持っていたようです。そして経済成長を阻害しない管理通貨制度が採用されたようです。この当時はすでに資本主義の時代で、言い換えれば、資本主義の要求により金本位制を終わらせたということです。
資本主義は「資本家が、大きな資産と広い土地を元に企業を起こし、大量の労働者を働かせて、利益を得るべきという経済思想」とも定義されますが、より早く、より大きく成長することが求められています。資本主義は拡大再生産することがシステムに組み込まれていますが、成長する中で利益を求め続ければ欲望は永久に満たされないことになります。資本主義は欲望を満たせない、言い換えれば欲望を増幅するシステムといえるでしょう。
 そして現在、世界恐慌時に課せられた制限を叩きつぶし、物質の束縛から解き放たれた貨幣経済上で活動する資本主義は世界の王者です。自然環境を吸いつくし、労働者の労働力を買いたたき、本来公共サービスとすべきものを商品として売り付け、時には、自分自身の一部である実体経済を押しつぶしています。本来貨幣も資本主義も人間の作り出した道具であるはずなのに、資本主義の目的のために人間を支配しています。「暴走する文明」で「道具の反逆」が紹介されていましたが、道具の反逆はすでに人間の気がつかないうちに終わっていて人間を奴隷にしていると言えるでしょう。
 人間が道具の主人となるためには、道具に制限をかける、資本主義には、世界恐慌時にかけられた制限をかけるべきですし、貨幣も物質に結びつけるべきでしょう。

以上、ここのサイトに個性的で的確なコメントを下さっている guyver1092 さんに書いて頂いた記事です。前回 【ろうそくの燃え尽きる寸前】に続いて頂いたコメントの内容を膨らませて記事にして頂きました。
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【2010/07/05 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

マネーの支配
上々
金融の経済支配が極めて強くなり、さらにちょうど情報革命も進んだためにさらに支配力を強めていますが、前回の話題で行けばこのような状態が永遠に続くのか、ですね。
もちろんそんなわけはなく、いつかは(そのうちに、しばらくすると、もうすぐ)終焉するはずです。

物が余っているデフレ状態だからこそ金融の支配力が増すのであって、足りなくなればいくらマネーを押さえていても物資を持てなければどうしようもありません。
物資を押さえて動かしてということになると、いくらコンピュータを操り世界を支配したつもりになってもあちこちでほころびがでます。
今の経済では在庫を抱えるのが罪悪のように言われていますが、物を持っていなければどうにもならなくなるのかもしれません。

そんなわけで、石油や金属資源の欠乏が表面化し、価格高騰が始まった時点でマネー支配の弊害は消えるのかもしれません。別に世界が安定化するわけでもなく、人々が幸せになるわけでもないのですが。

資源の欠乏の表面化
guyver1092
 一番最初に表面化するのは何でしょうね。
 もしそれが石油ならば、未来の予想は案外簡単かもしれません。あのまま、すべてが値上がりを続けて、経済システムが破たんするでしょうね。(前回はまだ本当に欠乏が表面化していたわけではないので景気の冷え込みにより、原油がだぶつき暴騰は終了したようですが。)
 おっしゃるように世界は安定化もしないでしょうし、人々が幸せになるわけでもないでしょうが。

欠乏は?hatena
上々
資源が実際に欠乏するというのはそれほど目立たないかもしれません。
欠乏しそうというところで価格が急騰し使いたくても使えなくなりますから。
貴金属など(もちろん装飾用ではなく工業使用ですが)は何とか代替品の開発で多少性能は落ちてもやっていくかもしれません。

石油はとにかく代替がありませんので、これの価格急騰は直撃を受けます。ただし、それで途上国はもうやめたという態度に転じる可能性がありますので、また値上がりが一服する可能性が強いと考えられます。
結局先進国すべてが経済成長(というか経済運営、これが同義語であることが問題)をあきらめる程度まで達するには時間がかかるかもしれません。

王様と小作人
団塊おやじの遺言
大まかに見ると昔から王様と貴族に支配されていた私たち

例えば一つの例です・・CMに乗せられた歯磨き剤!
私は20年位前から歯茎が弱く・・
1500円位のを使用して来ました

   何も良く成りません !!

それで私の愛用の天然粉を1年前より使用しています
ヘビースモカーの私 ヤニは取れ歯茎が何か確りと・・
今迄よりはず~っと好いんですね~ しかも安い~
身近な誰にでも判る行為です 薬では有りません

今の社会は何か 変な当たり前 に支配されています
雑草さんの言う物事の本質に目覚める時が来ているのかも

支配から逃れたと考えていたのが 何時のまにか支配されている
情報(CM)とはそれらを正しく理解出来ないと支配されるモノだ!!!
 

Re:欠乏は?hatena
guyver1092
 以前の上々さんのコメントにありました途上国の農業も化学肥料が席巻しているとの話からすると、もうやめたということになれば、途上国の農業がかなりひどいことになりそうですね。そうなると途上国の市場がなくなるということを覚悟しなければならないと思います。
 当然、経済の市場が強制的に縮小されることを意味すると考えられますので、経済の後退は避けられず、この時点で世界中が経済成長をあきらめなければならなくなるかもしれませんね。
 経済学者はこの点をどう考えているのでしょうか? まったくこのようなことは起きるはずがないなどとの研究結果でもあるのでしょうか? この類の心配をマスコミ等で見た記憶がないものですから。

支配者
guyver1092
 支配の仕組みはとても複雑かつ巧妙で、なかなか理解するのも難しいですね。
 以前、ひげそりに関してインターネットで調べたところ、盛んに宣伝されているひげそりクリームの成分は、体に良くないものばかりという記事を見たことがあります。マスコミは確実に支配者の嘘を広める道具になり下がっていますね。
 おっしゃるように自分で試して正しい答えを見つけることが肝心ですね。

経済学?
上々
どうも?マークばかりになってしまいますね。
詳しくは知りませんが、経済学をイメージだけで見ると現状を分析し近い将来の予測をするだけの、そして外れるだけの学問のような気もします。
どういう条件でこうなったか、そして仮にその条件が違っていればどうなったかと言う考察をすることはないのでしょうか。
それができればもし石油が無かったら、もし石油が無くなったらと言う仮定からの考察もできるだろうし、それが政策にもつながるんですが。

なお、途上国の化学肥料依存はあくまでも商品作物の栽培と収穫に伴うものであり、自分たちで作って自分たちが食べるだけならさほど必要なものではありません。
大量の作物を作っては日本などに売ってしまえば土壌中の栄養分がどんどん無くなるためで、食べる分だけ作る(そして排泄物を土壌に返す)と言うことをしていればかなり長く栽培していけます。(ロスは出るので永久ではありません)

Re:経済学?
guyver1092
>外れるだけの学問のような気もします。

ニューディール政策の時代は別として、ここ2~30年はその通りですね。日本に限って言えば、経済学者の言うことを聞いて自滅ばかりし続けている気がしますね。民主党は事業仕分けをしていますが、採用する経済学を仕分けすればもっとマシなことができるかもしれませんね。

途上国の農業が商品作物生産から下りれば、少なくとも途上国相手に肥料とか肥料原料とかで商売している企業は影響を受けるということですね。

Re:経済学?
雑草Z
>経済学をイメージだけで見ると現状を分析し近い将来の予測をするだけの、そして外れるだけの学問のような気もします。

全くその通りですね。私も経済学は鼻から信用していませんし、その事をここの記事でも何度か言及しています。ノーベル賞を貰った経済学者(大半はアメリカ人)でも、難しそうな専門用語を使うだけの単なる御用学者の感じで、非常に限定的な物の見方に洗脳されているように見えます。


 上々さんの、
「経済成長と経済運営が同義語であることが問題」
と言う御指摘が非常に興味深く面白いなと思いました。是非、補足説明を・・。

お金にふりまわされる…
でなしNo.146
>道具の反逆はすでに人間の気がつかないうちに終わっていて人間を奴隷にしている

お金の問題で自ら命を絶つ人が多い事も、人間がお金に支配されている象徴的な事例かもしれません。

もうすでに実体経済の数倍(数十倍?)の規模に膨れ上がった貨幣経済をガス抜きするには、やはりguyver1092さんが言われたように、制限や規制をかけて縮ませていくしかないと思いました。

そして、人間一人一人が「お金の奴隷」にならないように(奴隷から脱出できるように?)自覚して生きていくことが、遅効性ではありますが持続可能な世の中へ導いていくのだと考えます。

イスラム銀行
上々
イスラム教では利子を取ることを禁止していますので、非成長経済についても何か参考になるかと思いましたが、さすがに商業で儲けることには寛容な世界らしく、利潤については問題ないようです。まあ大体モハメット自身も商人だったはずですし。
ということで、本当の平衡経済の成功例というのはよく分かりません。
昔の経済は平衡だったかもしれませんが、実際は農業生産の不安定さによってすぐに破綻の危機にさらされてしまい、とても長期安定経済とは言えなかったようです。
余剰生産物を蓄えておくとすぐに成長に転じるし。

まあとはいっても現在の経済のまま平衡化してもしょうがないんで、安定した縮小経済なんてものは奇跡のようなものだし。
これら政策を実施できるのは民主主義の普通選挙体制では絶対に無理です。

ちょっと取りとめのない話になってしまいました。

武力から財力へ
雑草Z
    団塊おやじの遺言さん

 アメリカの大統領選挙に象徴されるように、民主国家の名のもとに、選挙でもお金が物を言う世の中です。現代社会は民主国家の仮面を被った資本家による金権主義国家ですね。


>大まかに見ると昔から王様と貴族に支配されていた私たち

昔の武力による王様の支配から、財力による資本家の金権支配に変わっただけですね。弱肉強食で矛盾だらけの資本主義を正当化する社会はまともの筈が御座いませんね。

Re:お金にふりまわされる…
guyver1092
 世界恐慌の後、資本主義に制限をかけることができたわけですから、やけどをしたすぐ後なら、お金を制御できるのでしょうが・・・

 のど元過ぎたら熱さを忘れてしまうのが問題ですね。人類の指導的立場にいる者は、人間はただの動物でないというのならば、熱さを忘れず、制御をし続けて見せてほしいものです。

お金に支配される・・・
雑草Z
>世界恐慌の後、資本主義に制限をかけることができたわけですから、やけどをしたすぐ後なら、お金を制御できるのでしょうが・・・

全くその通りで、実際マネー経済に規制をかける事が議論されて法律化された筈なのに、いつの間にか景気回復の話に転換していましたね。世界の指導者達も金権でその立場を得た人が多いわけで、お金を制御しきれないのでしょうか?
 熱さを忘れて制御出来ないならば、同じ過ちを繰り返し、仕舞いに破局を迎えてしまいますね。

次なる経済システム
雑草Z
    guyver1092さん

 ダイレクトに元の記事に関するコメントがまだだったので、遅ればせながら書かせて頂きます。

 金本位制でなくなった理由は、(アメリカなど)国家からの金の流出を防ぐためだと説明されていたような記憶がありますが、それは建前で、限りない経済成長を続けようとする資本家、投資家達の果てしない欲望を満たす為に考え出された管理通貨制度に移行する為だったのですね。管理通貨制度と言っても、ペーパーマネー、電子マネーが飛びかう中で、通貨の総量なんてしっかり管理出来なかったからバブル経済などが生まれたのでしょう。

 さて、各国で管理通貨制度も破綻しそうな現在、経済成長がとっくに止まったアメリカやイギリスはデフォルトを回避しようとせず、意図的に債務不履行を行い、新たな経済システムを作って移行する・・なんて謀略説も出ていますが、経済成長戦略の為の新たな経済システムってどんなものなのでしょうか?・・guyver1092 さんは想像出来ますか?・・・もしそんなものに移行して経済成長戦略を続けたら、ますます世界の環境破壊は進み、世界の破綻が早まるばかりでしょう。経済成長理論自体が、金融の為のねずみ講のような経済です。・・財閥の投資家、資本家とは本当に狂った存在です。人間社会の癌でしょうね。

金本位制
guyver1092
 実はこの記事を書くまで金本位制が廃止された理由は忘れていました。(学校では習ったはずですが) 記事を書くため、ネットで調べているうちに、金本位制は基本的に金融引き締めの性質を持っているとか、デフレを加速するとかの性質を持っているとかを知ったのです。

http://www.nagaitosiya.com/b/gold_standard.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112828406

 一般的な見方では資本家の欲望を満たすためとは書いていないですが・・・・

 経済成長をするためといえば欲望を満たすためと同じ意味になるでしょうね。

>新たな経済システムを作って移行する

 ちょっと想像できませんね。もし新たな経済システムが出来ても、経済成長して広がるための空間は尽きかけていると思っていますからそんなに長続きはしないのではと考えています。当然尽きかけた空間で無理やり成長路線をするのですから、破綻は早まるでしょうし、破綻した後の悲惨さはひょっとしたらイースター島以上になるのではと考えています。

Rr:金本位制
雑草Z
    guyver1092さん

>一般的な見方では資本家の欲望を満たすためとは書いていないですが・・・・

なるほど、この

>資本家の欲望を満たすため

と言うのは、guyver1092 さんの洞察による見方なわけですね?・・・オリジナルで鋭く本質を突いた洞察かと思います。実際他の理由で金本位制を止めたにしても、結果としては、資本家の無節操な欲望の追求の場所になってますね。

>金本位制は基本的に金融引き締めの性質を持っているとか、デフレを加速するとかの性質を持っているとかを

そんなデフレから抜け出す為に金本位制を廃止した・・と言う建前のもと、やはり資本家の限りない欲望による要求による部分が大きかったのではないでしょうか?

>経済成長をするためといえば欲望を満たすためと同じ意味になるでしょうね。

確かに、理不尽な経済成長主義は、みんなの生活レベルを上げる・・・と言うのも建前であって、そこに群がる資本家達の利権構造でしょうね。

 御紹介のリンクの上の方のサイト、面白く読ませて頂きました。
カール・ポランニーの著書は興味がありましたが、有名な『大転換』ではなく、『経済の文明史』と言う本を購入しましたが、まだ読んでいません。カール・ポランニーの肩書、「経済人類学者」って面白いですね。純粋な「経済学」じゃ、読む気しません。御紹介のサイトの管理人の金本位制に対する見方は、かなり一般的な見方なのでしょうけれど、近視眼的で賛同は出来ませんね。

>破綻した後の悲惨さはひょっとしたらイースター島以上

ひょっとしなくても、イースター島より悲惨でしょうね。イースター島は、船を作る木が無くなったから島から脱出出来ませんでしたが、可能性としては、島の外にまだ逃げ場はあったわけです。現在のグローバルな破綻は、脱出して逃げる場所か有りません。


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この記事へのコメント
マネーの支配
金融の経済支配が極めて強くなり、さらにちょうど情報革命も進んだためにさらに支配力を強めていますが、前回の話題で行けばこのような状態が永遠に続くのか、ですね。
もちろんそんなわけはなく、いつかは(そのうちに、しばらくすると、もうすぐ)終焉するはずです。

物が余っているデフレ状態だからこそ金融の支配力が増すのであって、足りなくなればいくらマネーを押さえていても物資を持てなければどうしようもありません。
物資を押さえて動かしてということになると、いくらコンピュータを操り世界を支配したつもりになってもあちこちでほころびがでます。
今の経済では在庫を抱えるのが罪悪のように言われていますが、物を持っていなければどうにもならなくなるのかもしれません。

そんなわけで、石油や金属資源の欠乏が表面化し、価格高騰が始まった時点でマネー支配の弊害は消えるのかもしれません。別に世界が安定化するわけでもなく、人々が幸せになるわけでもないのですが。
2010/07/06(Tue) 09:56 | URL  | 上々 #-[ 編集]
資源の欠乏の表面化
 一番最初に表面化するのは何でしょうね。
 もしそれが石油ならば、未来の予想は案外簡単かもしれません。あのまま、すべてが値上がりを続けて、経済システムが破たんするでしょうね。(前回はまだ本当に欠乏が表面化していたわけではないので景気の冷え込みにより、原油がだぶつき暴騰は終了したようですが。)
 おっしゃるように世界は安定化もしないでしょうし、人々が幸せになるわけでもないでしょうが。
2010/07/06(Tue) 22:11 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
欠乏は?hatena
資源が実際に欠乏するというのはそれほど目立たないかもしれません。
欠乏しそうというところで価格が急騰し使いたくても使えなくなりますから。
貴金属など(もちろん装飾用ではなく工業使用ですが)は何とか代替品の開発で多少性能は落ちてもやっていくかもしれません。

石油はとにかく代替がありませんので、これの価格急騰は直撃を受けます。ただし、それで途上国はもうやめたという態度に転じる可能性がありますので、また値上がりが一服する可能性が強いと考えられます。
結局先進国すべてが経済成長(というか経済運営、これが同義語であることが問題)をあきらめる程度まで達するには時間がかかるかもしれません。
2010/07/07(Wed) 08:31 | URL  | 上々 #-[ 編集]
王様と小作人
大まかに見ると昔から王様と貴族に支配されていた私たち

例えば一つの例です・・CMに乗せられた歯磨き剤!
私は20年位前から歯茎が弱く・・
1500円位のを使用して来ました

   何も良く成りません !!

それで私の愛用の天然粉を1年前より使用しています
ヘビースモカーの私 ヤニは取れ歯茎が何か確りと・・
今迄よりはず~っと好いんですね~ しかも安い~
身近な誰にでも判る行為です 薬では有りません

今の社会は何か 変な当たり前 に支配されています
雑草さんの言う物事の本質に目覚める時が来ているのかも

支配から逃れたと考えていたのが 何時のまにか支配されている
情報(CM)とはそれらを正しく理解出来ないと支配されるモノだ!!!
 
2010/07/07(Wed) 20:46 | URL  | 団塊おやじの遺言 #-[ 編集]
Re:欠乏は?hatena
 以前の上々さんのコメントにありました途上国の農業も化学肥料が席巻しているとの話からすると、もうやめたということになれば、途上国の農業がかなりひどいことになりそうですね。そうなると途上国の市場がなくなるということを覚悟しなければならないと思います。
 当然、経済の市場が強制的に縮小されることを意味すると考えられますので、経済の後退は避けられず、この時点で世界中が経済成長をあきらめなければならなくなるかもしれませんね。
 経済学者はこの点をどう考えているのでしょうか? まったくこのようなことは起きるはずがないなどとの研究結果でもあるのでしょうか? この類の心配をマスコミ等で見た記憶がないものですから。
2010/07/07(Wed) 20:53 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
支配者
 支配の仕組みはとても複雑かつ巧妙で、なかなか理解するのも難しいですね。
 以前、ひげそりに関してインターネットで調べたところ、盛んに宣伝されているひげそりクリームの成分は、体に良くないものばかりという記事を見たことがあります。マスコミは確実に支配者の嘘を広める道具になり下がっていますね。
 おっしゃるように自分で試して正しい答えを見つけることが肝心ですね。
2010/07/07(Wed) 22:36 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
経済学?
どうも?マークばかりになってしまいますね。
詳しくは知りませんが、経済学をイメージだけで見ると現状を分析し近い将来の予測をするだけの、そして外れるだけの学問のような気もします。
どういう条件でこうなったか、そして仮にその条件が違っていればどうなったかと言う考察をすることはないのでしょうか。
それができればもし石油が無かったら、もし石油が無くなったらと言う仮定からの考察もできるだろうし、それが政策にもつながるんですが。

なお、途上国の化学肥料依存はあくまでも商品作物の栽培と収穫に伴うものであり、自分たちで作って自分たちが食べるだけならさほど必要なものではありません。
大量の作物を作っては日本などに売ってしまえば土壌中の栄養分がどんどん無くなるためで、食べる分だけ作る(そして排泄物を土壌に返す)と言うことをしていればかなり長く栽培していけます。(ロスは出るので永久ではありません)
2010/07/08(Thu) 10:17 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:経済学?
>外れるだけの学問のような気もします。

ニューディール政策の時代は別として、ここ2~30年はその通りですね。日本に限って言えば、経済学者の言うことを聞いて自滅ばかりし続けている気がしますね。民主党は事業仕分けをしていますが、採用する経済学を仕分けすればもっとマシなことができるかもしれませんね。

途上国の農業が商品作物生産から下りれば、少なくとも途上国相手に肥料とか肥料原料とかで商売している企業は影響を受けるということですね。
2010/07/08(Thu) 21:30 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:経済学?
>経済学をイメージだけで見ると現状を分析し近い将来の予測をするだけの、そして外れるだけの学問のような気もします。

全くその通りですね。私も経済学は鼻から信用していませんし、その事をここの記事でも何度か言及しています。ノーベル賞を貰った経済学者(大半はアメリカ人)でも、難しそうな専門用語を使うだけの単なる御用学者の感じで、非常に限定的な物の見方に洗脳されているように見えます。


 上々さんの、
「経済成長と経済運営が同義語であることが問題」
と言う御指摘が非常に興味深く面白いなと思いました。是非、補足説明を・・。
2010/07/08(Thu) 23:26 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
お金にふりまわされる…
>道具の反逆はすでに人間の気がつかないうちに終わっていて人間を奴隷にしている

お金の問題で自ら命を絶つ人が多い事も、人間がお金に支配されている象徴的な事例かもしれません。

もうすでに実体経済の数倍(数十倍?)の規模に膨れ上がった貨幣経済をガス抜きするには、やはりguyver1092さんが言われたように、制限や規制をかけて縮ませていくしかないと思いました。

そして、人間一人一人が「お金の奴隷」にならないように(奴隷から脱出できるように?)自覚して生きていくことが、遅効性ではありますが持続可能な世の中へ導いていくのだと考えます。
2010/07/09(Fri) 09:50 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
イスラム銀行
イスラム教では利子を取ることを禁止していますので、非成長経済についても何か参考になるかと思いましたが、さすがに商業で儲けることには寛容な世界らしく、利潤については問題ないようです。まあ大体モハメット自身も商人だったはずですし。
ということで、本当の平衡経済の成功例というのはよく分かりません。
昔の経済は平衡だったかもしれませんが、実際は農業生産の不安定さによってすぐに破綻の危機にさらされてしまい、とても長期安定経済とは言えなかったようです。
余剰生産物を蓄えておくとすぐに成長に転じるし。

まあとはいっても現在の経済のまま平衡化してもしょうがないんで、安定した縮小経済なんてものは奇跡のようなものだし。
これら政策を実施できるのは民主主義の普通選挙体制では絶対に無理です。

ちょっと取りとめのない話になってしまいました。
2010/07/09(Fri) 14:22 | URL  | 上々 #-[ 編集]
武力から財力へ
    団塊おやじの遺言さん

 アメリカの大統領選挙に象徴されるように、民主国家の名のもとに、選挙でもお金が物を言う世の中です。現代社会は民主国家の仮面を被った資本家による金権主義国家ですね。


>大まかに見ると昔から王様と貴族に支配されていた私たち

昔の武力による王様の支配から、財力による資本家の金権支配に変わっただけですね。弱肉強食で矛盾だらけの資本主義を正当化する社会はまともの筈が御座いませんね。
2010/07/09(Fri) 15:23 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:お金にふりまわされる…
 世界恐慌の後、資本主義に制限をかけることができたわけですから、やけどをしたすぐ後なら、お金を制御できるのでしょうが・・・

 のど元過ぎたら熱さを忘れてしまうのが問題ですね。人類の指導的立場にいる者は、人間はただの動物でないというのならば、熱さを忘れず、制御をし続けて見せてほしいものです。
2010/07/09(Fri) 23:51 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
お金に支配される・・・
>世界恐慌の後、資本主義に制限をかけることができたわけですから、やけどをしたすぐ後なら、お金を制御できるのでしょうが・・・

全くその通りで、実際マネー経済に規制をかける事が議論されて法律化された筈なのに、いつの間にか景気回復の話に転換していましたね。世界の指導者達も金権でその立場を得た人が多いわけで、お金を制御しきれないのでしょうか?
 熱さを忘れて制御出来ないならば、同じ過ちを繰り返し、仕舞いに破局を迎えてしまいますね。
2010/07/10(Sat) 00:30 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
次なる経済システム
    guyver1092さん

 ダイレクトに元の記事に関するコメントがまだだったので、遅ればせながら書かせて頂きます。

 金本位制でなくなった理由は、(アメリカなど)国家からの金の流出を防ぐためだと説明されていたような記憶がありますが、それは建前で、限りない経済成長を続けようとする資本家、投資家達の果てしない欲望を満たす為に考え出された管理通貨制度に移行する為だったのですね。管理通貨制度と言っても、ペーパーマネー、電子マネーが飛びかう中で、通貨の総量なんてしっかり管理出来なかったからバブル経済などが生まれたのでしょう。

 さて、各国で管理通貨制度も破綻しそうな現在、経済成長がとっくに止まったアメリカやイギリスはデフォルトを回避しようとせず、意図的に債務不履行を行い、新たな経済システムを作って移行する・・なんて謀略説も出ていますが、経済成長戦略の為の新たな経済システムってどんなものなのでしょうか?・・guyver1092 さんは想像出来ますか?・・・もしそんなものに移行して経済成長戦略を続けたら、ますます世界の環境破壊は進み、世界の破綻が早まるばかりでしょう。経済成長理論自体が、金融の為のねずみ講のような経済です。・・財閥の投資家、資本家とは本当に狂った存在です。人間社会の癌でしょうね。
2010/07/11(Sun) 18:45 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
金本位制
 実はこの記事を書くまで金本位制が廃止された理由は忘れていました。(学校では習ったはずですが) 記事を書くため、ネットで調べているうちに、金本位制は基本的に金融引き締めの性質を持っているとか、デフレを加速するとかの性質を持っているとかを知ったのです。

http://www.nagaitosiya.com/b/gold_standard.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112828406

 一般的な見方では資本家の欲望を満たすためとは書いていないですが・・・・

 経済成長をするためといえば欲望を満たすためと同じ意味になるでしょうね。

>新たな経済システムを作って移行する

 ちょっと想像できませんね。もし新たな経済システムが出来ても、経済成長して広がるための空間は尽きかけていると思っていますからそんなに長続きはしないのではと考えています。当然尽きかけた空間で無理やり成長路線をするのですから、破綻は早まるでしょうし、破綻した後の悲惨さはひょっとしたらイースター島以上になるのではと考えています。
2010/07/12(Mon) 23:00 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Rr:金本位制
    guyver1092さん

>一般的な見方では資本家の欲望を満たすためとは書いていないですが・・・・

なるほど、この

>資本家の欲望を満たすため

と言うのは、guyver1092 さんの洞察による見方なわけですね?・・・オリジナルで鋭く本質を突いた洞察かと思います。実際他の理由で金本位制を止めたにしても、結果としては、資本家の無節操な欲望の追求の場所になってますね。

>金本位制は基本的に金融引き締めの性質を持っているとか、デフレを加速するとかの性質を持っているとかを

そんなデフレから抜け出す為に金本位制を廃止した・・と言う建前のもと、やはり資本家の限りない欲望による要求による部分が大きかったのではないでしょうか?

>経済成長をするためといえば欲望を満たすためと同じ意味になるでしょうね。

確かに、理不尽な経済成長主義は、みんなの生活レベルを上げる・・・と言うのも建前であって、そこに群がる資本家達の利権構造でしょうね。

 御紹介のリンクの上の方のサイト、面白く読ませて頂きました。
カール・ポランニーの著書は興味がありましたが、有名な『大転換』ではなく、『経済の文明史』と言う本を購入しましたが、まだ読んでいません。カール・ポランニーの肩書、「経済人類学者」って面白いですね。純粋な「経済学」じゃ、読む気しません。御紹介のサイトの管理人の金本位制に対する見方は、かなり一般的な見方なのでしょうけれど、近視眼的で賛同は出来ませんね。

>破綻した後の悲惨さはひょっとしたらイースター島以上

ひょっとしなくても、イースター島より悲惨でしょうね。イースター島は、船を作る木が無くなったから島から脱出出来ませんでしたが、可能性としては、島の外にまだ逃げ場はあったわけです。現在のグローバルな破綻は、脱出して逃げる場所か有りません。
2010/07/13(Tue) 21:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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