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2010-05-21 00:02
人間は、どんなに素晴らしいものに対しても、長く使っているうちに慣れるものです。・・いや、大して長く使わなくても、結構早く、数日で慣れてしまうものです。
どんなに文明の利器を開発して利便性を追及しても、慣れてしまうのです。そして、パーキンソンの法則よろしく、発明された文明の利器を目いっぱい使う事を工夫して(・・実は「工夫」と言う名の「無駄」)それが日常生活になっていくのです。そして、現在一時的に色々な物がどんどん手に入るから、打ち上げ花火のように、物を浪費しているだけです。

 お風呂を例に考えています。・・・「文明の利器」なんて呼べる程のものではありませんが・・・
薪を燃やして燃料に使っていた頃は、普通の一般家庭で、入浴は2~3日に一度でした。ガスで沸かす風呂が出来て、次第に毎日入浴する習慣になりました。そしてシャワーが出現して、朝シャンなんてお馬鹿な習慣も現れました。シャワーを浴びるのもお風呂の使用と考えると、一日に複数回お風呂を使用する人々が沢山出現しました。ドーピングと考えていいでしょう。根底には極端な清潔症などがあるようです。
では、一日複数回お風呂に入っていた人が、また2~3日に一度の入浴に戻るのは無理か・・・と言われればそんな事は無いでしょう。登山などで、2~3日山小屋やテント生活して風呂に入らなかった経験が何度かありますが、なんて事はありません。3日ぶりくらいに入るお風呂は気持ちのいいもので、感動があります。(・・それが山の温泉ならまた格別です。・・関係ありませんが・・)状況がそうなれば、2~3日に一度のお風呂の生活何て直ぐに慣れるものでしょう。

自家用車、電子レンジ、・・・みんなそんなものでしょう。・・まあ、携帯電話やパソコンのドーピングにはどっぷり浸かってしまった人が多いので(私もです。)なかなか抜くわけにはいかないと感じるかも知れませんが、それだって、そういう状況になれば、案外簡単に抜けるものでしょう。
そして、肝心な事は、そのような状況は早晩必ず来ると言う事です。例えば、消耗品である自家用車を現在のような状態で使って行く事は不可能でしょう。燃料の石油も有限ですし、材料の地下資源も有限です。共に枯渇に向かっています。ハイブリッドカーにしようが、燃料電池車にしようが、電気自動車にしようが、状況は変わりません。・・いや、かえって資源を浪費する可能性が高いのです。
エコロジカル・フットプリントが持続可能な限界を超えてしまった現在、望む望まざるに関らず、人類はある程度まで利便性を抜いて行かざるを得ない状況です。それに気付いている人が少ないのか、または経済界が口封じしているだけでしょう。
「文明の利器」と言うドーピングを続け、どんどん開発して慣れて行き、持続不可能になって滅びていくより、どんどん文明の利器を抜いて行って慣れて、十分に持続可能なレベルで社会を構築した方が人類ははっぴいに違いありません。経済成長なんてふざけた破滅への思想は早急に脱却しなければならないでしょう。

 これからの社会は利便性の追求ではなく、人間が慣れる事が出来るレベルまで文明の利器を如何に抜いて行くかを考える時代にシフトして行く事になるでしょう。
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【2010/05/21 00:02】 | Sustainability トラックバック(0) |


おから
一日一回ですが、いつの頃からか、毎日入るようになりました。
一日でも入らないと、なんだか、身体や、頭がかゆくなってくるような気がします。
毎日の入浴中、マッサージローラで、コロコロしてますが、そのおかげで、腰痛もかなり楽になりましたが、雑草さんのブログを読んでいると、考えさせられることが多いですね。


お風呂はドーピングか・・?
雑草Z
    おからさん

また、違う記事へのコメント有難う御座います。

>一日でも入らないと、なんだか、身体や、頭がかゆくなってくるような気がします。

便利な生活に慣れてしまったのですね。・・・私流に言うと、ドーピングされてしまったと言う事になります。
 私も現代社会に色々ドーピングされていますが、今の人口でのこの物質消費レベルでは、持続出来ずに破局へ突き進んでいる事が問題ですね。
 望むと望まざるとに関らず、世界中の先進国と自惚れている人々の今の生活は維持出来ないのですから、ドーピングは抜いて行くしかないですね。
・・・かと言って、お風呂がどれほどのドーピングか・・?と問われれば、場合にも依りますが、あまり大した事が無いとも言えなくもないですね。・・温泉の出るところに住んでいる人は、一日何度入っても、お湯の浪費にはなりませんし・・(かえって有効利用かな・・?)

できるだけ早いほうがよい
guyver1092
 現在の環境、資源の制約が限界に近い今、できるだけ早くから、贅沢ができなくなる時代を考えに入れて、経済縮小していくべきでしょうね。
 江戸時代の元禄のころの倹約令を参考にすべきでしょうね。

Re:できるだけ早いほうがよい
雑草Z
    guyver1092さん

 そうなんですよね。あんまり猶予はありませんね。
人間が自らの意思で経済縮小しなければ、制御不可な文明崩壊が始まるでしょうね。
 これから、年に数%ずつ経済縮小しても間に合わないかも知れません・・・その簡単な試算を次回アップ致しますので、guyver1092様のコメント、是非お待ち致しております。

風呂
上々
最近は毎日入るのが普通になりましたけれど、50年近く前、母の実家に行くと薪で焚く五右衛門風呂だったですが、毎日などは贅沢と言われ、2-3日に一度だったですね。

昨年より単身赴任の一人暮らしになったのですが、風呂が追い焚きできない構造で、毎回お湯を捨てることになり、もったいないので冬場は2日に1度にしました。
まあ、結構慣れるもんであまり気にならなくなりました。
(周囲の人は気がついたかどうか)

昔のヨーロッパでは労働者階級はほとんど風呂には入らなかったとのことですので、大丈夫なのかも。


岩蔵テルテル
お久しぶりです。おかげさまでTK大学1年生になってます(笑)

私は現在19歳ですが、テレビなどでも言われているように「最近の若者はクルマに興味が無い」というのは、私を含めて事実だと感じています。
友人などの間でも、旅行やアウトドアなど、必要な時にレンタカーすれば十分という意見が多数派です。クルマの個人所有が当たり前の時代は、そう長く続かないと思いますよ。

高度成長期やバブル期のような「派手な便利さ」が無くても、IT系の発達によりそこそこの便利さで楽しむことを私たちの世代は分かりかけているように思えます。確かに両方ドーピングではありますが、パソコンやネット文明を維持させるくらいの資源なら、大切に有効に使えば200年以上はあるのではないでしょうかね。


少し気になったことですが

>昔のヨーロッパでは労働者階級はほとんど風呂には入らなかったとのことですので、大丈夫なのかも。

とのコメントがありましたが、昔のヨーロッパの労働者階級の衛生状態は大変悪かったため、結核などの病気が蔓延していたという話を聞いたこともあります。決して大丈夫ではなかったのではないかと思います。(少なくとも私はダメです。毎日風呂は欠かせませんw)

Re:風呂
雑草Z
    上々さん

 50年前と比べ、人口も増え、1人あたりの資源やエネルギーの消費量も目に見えて増えて、持続可能性はますます遠のいて行きますね。
 風呂一つ考えても、薪と石油のどちらを使うのが環境負荷が少ないかは別としても、水とエネルギーの消費量はどんどん増えてきたわけです。
 一日複数回は入らないまでも(・・温泉では複数回入りますが・・笑)一日一回が普通になってしまいましたね。


>毎回お湯を捨てることになり、もったいないので冬場は2日に1度にしました。

このような感覚は結構大切だと思います。確かに冬場も毎日お風呂に入りたくなりますが、・・熱いお湯で温まって寝るのはいい気持ちですが・・激しい運動でもしない限り、一日おきでも十分でしょうね。

 これこそ「慣れ」でしょうね。
 現代社会のドーピングを考える上でお風呂の例は、適してましたね。

 日本でも海外でも、昔の人はそんなにお風呂に入らなかったのではないでしょうか?それに慣れると十分平気になるのでしょうね!

 それに、お風呂が無くても簡単に川で行水が出来たでしょうね。・・・ある意味今より贅沢です。

 

>ドーピングのレベル
雑草Z
    岩蔵テルテルさん


>「最近の若者はクルマに興味が無い」というのは、私を含めて事実だと感じています。

そうなんですよね。数年前にその話を耳にした時、不思議な感じが致しましたが、とってもいい傾向ですね。
 日本の車メーカーも若者の車離れ対策に躍起になっていますね。・・・エコ替えよりも十分にエコなのですけどね(笑)

>パソコンやネット文明を維持させるくらいの資源なら、大切に有効に使えば200年以上はあるのではないでしょうかね。

それは人口規模にもよりますが、200年で枯渇するならそれはそれで問題です。


>昔のヨーロッパの労働者階級の衛生状態は大変悪かったため、結核などの病気が蔓延していたという話を聞いたこともあります。

これが事実だとしても、お風呂の習慣よりも、トイレとかの問題のほうが大きかったのではないでしょうか?

>少なくとも私はダメです。毎日風呂は欠かせません

おおっ!・・現代人のスタンダードにドーピングされてますね?(笑)
いざ、断水したり、植物観察に(・・確か趣味でしたよね・・?)山に泊まり込んでみたりすると結構平気なものですよ!


 *  ***    *****      *******

 御久し振りのコメント有難う御座います。大学では何を専攻するお積りでしょう?

 


岩蔵テルテル
>200年で枯渇するならそれはそれで問題です。
石油は200年程度かもしれませんが、天然ガスは地球の脱ガス作用により、ほぼ無限に近く産出し続けるという説もあります。
資源が枯渇するならそれまでで諦めるしかありませんが、枯渇しない場合、際限なく汚染がまき散らされる恐れがあるので、そちらのほうが怖い気がします。
どちらにせよ、ドーピングのレベルを段階的に下げていく方法を早急に考案しなければならないことに変わりはありませんけどね。

石油について、ネタですがこんなブログ記事も見つけました↓
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20100325
こちらの記事と比較してみていると何が幸福で何が不幸だか、考えさせられます。。。


>お風呂の習慣よりも、トイレとかの問題のほうが大きかったのではないでしょうか?
言われてみれば確かにそうですね。
でも、毎日工場労働してまったく風呂に入らないというのはいかがなものかとも思いますし、たまには風呂に入って体温を上げたほうが健康にいいとも言いますし。。。


>断水したり、植物観察に(・・確か趣味でしたね・・?)山に泊まり込んでみたりすると結構平気なものですよ!
ええ、何度かキャンプや林間学校で2,3日風呂なしの生活を経験したりしてます。髪がゴワゴワになるとか、汗臭くなるとか、問題が無いわけじゃないですが、みんなが同じ状況なら結構何とかなりましたね(笑) まぁ、東京に住んでいるとそうもいきませんけど。


* *** ***** *******
大学の学科振り分けは2年進学時ですが、地球科学を学ぶつもりです。もともと鉱物や岩石に興味がありましたし、TK大には例の件(笑)で一般の方にもすっかり有名になったM教授などもいますので。


天然ガスピーク
上々
アメリカではすでに天然ガス生産も減少していると言う話もあり、天然ガスの生産量減少は気体のためか石油よりも急激のようです。
天然ガスは石油よりは長く持つという期待があったのですが、どうやらそうも行かないようです。

資源の枯渇と慣れ
雑草Z
    岩蔵テルテルさん

>資源が枯渇するならそれまでで諦めるしかありませんが、枯渇しない場合、際限なく汚染がまき散らされる恐れがあるので、そちらのほうが怖い気がします。

その通りだと思います。特にウランなどは早く枯渇しないと大変な事になるでしょう。ただ、今回

>パソコンやネット文明を維持させるくらいの資源

と言う意味で

>200年で枯渇するならそれはそれで問題です。

と、書いたのは燃料の資源の事ではなくて、材料の資源の枯渇の事、金属や半導体の材料などの事を意味していたので、岩蔵テルテルさんの意図していたところと違っていたのだろうかと思います。


>天然ガスは地球の脱ガス作用により、ほぼ無限に近く産出し続けるという説もあります。

これはどのような理由で、ほぼ無限に近く産出するのでしょうか?


>みんなが同じ状況なら結構何とかなりましたね(笑) 

そうですね。みんな同じ状況なら慣れるのも早いでしょうね。

Re:天然ガスピーク
雑草Z
    上々さん

>天然ガスの生産量減少は気体のためか石油よりも急激のようです。

う~ん、こちらの説のほうが説得力がありますね。信憑性も高そうです。
 このそれほど大きくない有限の地球で、天然ガスがほぼ無限に近く産出し続けると言うシステムが考えにくいと思います。エネルギー保存則やエントロピーの法則を考えれば・・。

Re:資源の枯渇と慣れ
岩蔵テルテル
天然ガスが相当量あるというのは、確かに、まだまだ実証されていない説ですし、むしろ「異端」扱いされているものです。

ガスの出どころとしては、地球の核は鉄ニッケル合金とされていますが、その中にはH、C、O、Sなど揮発性元素が含まれていて(核反応で合成されているという話もありますが…)、上方に染み出ているというものがあります。ガスが染み出ているということは比較的広く出回っているみたいですが、それが天然ガスの大本かどうかは正直まだわかりません。

ただ、地殻深部に地表とは独立した原始的な微生物の生態系が確認されていて、そこではメタンなどの有機物をエサにしているそうです。このようなメタンは、生物の遺骸起源ではなく、何らかの無機的な要因で太古の昔から原始的な生物のエサとして供給され続けたのではないかと思います。


不確かな説を振り回して申し訳ありませんでした。
どちらにせよ、レアメタル資源などの問題もありますし、廃棄物の問題もありますし、経済縮小をしなければいけないことに変わりはありませんね。



天然ガス生成
上々
石油の無機生成説もそうですが、別に頭から否定しようと言うわけではありません。
ただし、仮にそう言った現象があるとしても生成速度がどの程度かと言うことを考えなければいけないと思います。
つまり、現代のようにものすごい勢いで天然ガスを使って行ってなおかつ意味のある「生成」とは、使うそばから湧き出してくるようなものしかありません。
「汲めども汲めども尽きぬ井戸」です。

実際には採掘して取り出せばだんだんと減って行き、ついには採掘不可能となるものばかりです。
地下から生成してくるとしてもその速度は極めて遅く、空になったガス田がまた満タンになるのは数百万年後ですということなのではないでしょうか。

そうだとしてもその現象は原理的には地下生成には間違いないわけです。ただし、現在のエネルギー消費社会にとっては何の意味も持たないのも確かです。
そのような話を「こんな可能性もあり得る」という学説として言いだすのは、裏の意図を勘繰られても仕方のないことではないでしょうか。

面白い説の御紹介有難う御座います。
雑草Z
   岩蔵テルテルさん


 不確かな説で、色々疑問点はあるものの、面白い説を教えて頂き有難う御座いました。
 私も地球内部に関して色々疑問に感じていた事がありますが、例えば

>核反応で合成されているという話もありますが…

地球の内部程度で、核反応が起こっているのか、起こっているとすれば、核分裂か、核融合か?どんな元素の反応か・・・?もしお分かりであれば(・・不確実なお話でも・・)教えて戴ければ嬉しく思います。

>地殻深部に地表とは独立した原始的な微生物の生態系が確認されていて

これも凄いお話ですね。(酸素で)呼吸しない事は勿論、エネルギー源も炭水化物ではなく、体もタンパク質で出来ていないと言う事でしょうか?・・タンパク質なら地球内部の温度に耐えられないでしょうね。・・つまり、宇宙生物のように、全く地上の生物と別の生物でしょうか・・?
『生態系』と言う事は、生物どうしの繋がりがあり、地上の生物のように食物連鎖や共存共栄関係みたいなものもあるのでしょうか?・・・地上とは全く異なる生態系が地下にある・・・ってSFのような凄いお話です。

>微生物の生態系が確認されていて、

とは、どこでどのように確認されたのですか・・?非常に興味深いお話です。


>メタンなどの有機物をエサにしているそうです。

これも何だか凄いお話です。・・そんなところまで確認されているのですか!!?

>太古の昔から原始的な生物のエサとして供給され続けた

メタンにしろ天然ガスにしろ、ほぼ無限に近く供給される・・と言う事は、そのエネルギーや低エントロピー資源がそこに供給されなければなりませんが、太陽光の届かない地球内部で、どうやってエネルギー原や低エントロピーが供給されるとお考えですか?
 なんだか初めて聞く凄いお話です。


>どちらにせよ、レアメタル資源などの問題もありますし、廃棄物の問題もありますし、経済縮小をしなければいけないことに変わりはありませんね。

この部分はここの常連さんの一致するところでしょう。一刻も早く経済成長の呪縛から解かれなければなりませんね。

地球内部で生成されるシステム
雑草Z
    上々さん

 天然ガスにしろ石油にしろ、無機生成だと、何故地球内部でどんどん作られる事になるのかがシステムが考えにくいですね。作られているにしても、高エネルギー源や低エントロピー源がなければ、作られませんので、無尽蔵の筈はありませんよね? このあたりがどういうシステムと考えているか知りたいところです。

Re:面白い説の・・・
岩蔵テルテル
>(酸素で)呼吸しない事は勿論、エネルギー源も炭水化物ではなく、体もタンパク質で出来ていないと言う事でしょうか?・・タンパク質なら地球内部の温度に耐えられないでしょうね。・・つまり、宇宙生物のように、全く地上の生物と別の生物でしょうか・・?

そもそも、生物にとって酸素というのは酸化力の強すぎる猛毒だったのです。それを用いて呼吸できるようになったということにより、生物大型化に必要な大量のエネルギーを確保することにつながり、生物進化の過程では革命的だったということです。
高温・高圧環境下でも生息している微生物はたくさんいますし、ちゃんと蛋白質などの有機物でできた生物ですよ。そういった生物は最近では極限環境微生物と呼ばれています。

・極限環境生物圏研究センター http://www.jamstec.go.jp/xbr/index.html
・wiki『極限環境微生物』の項目より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%BE%AE%E7%94%9F%E7%89%A9

あとはこの質問頁の回答が分かりやすいかもしれません↓
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3220190.html?order=DESC&by=datetime

むしろ、生物の歴史から見れば、酸素と太陽放射にまみれた地表のほうが「極限環境」なのかもしれませんね。


>太陽光の届かない地球内部で、どうやってエネルギー原や低エントロピーが供給されるとお考えですか?
上の生物の話は、実際に確認されている存在ですが、以下はまた仮説の話になります。
地底の低エントロピー物質(特に有機物)に関しては、隕石の中に有機物が含まれていることが確認されたことにより、地球誕生時の小惑星の中にも同じような有機物が含まれていたと考えられ、その生き残りが地底にもあるといわれていました。
以下有機物を含む隕石について↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E7%B4%A0%E8%B3%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

最近では、地球の外核は従来、鉄ニッケル合金だけでできているとされていましたが、それにしては比重が軽いということから、炭素や水素などの軽い元素が相当量含まれていて、それらが染み出すことにより、マントル対流やさらには地殻、地表にまで影響を及ぼすのではないかとも考えられています。
http://docsrv.godac.jp/MSV2_DATA/12/be81_02_1.pdf

外核の炭素や水素についても、隕石と同様、地球誕生時の生き残りとすることもできますが、放射性物質の壊変による生成物ではないかとも考えられているようです。
核反応が絡んでくれば、低エントロピーなどの話も吹っ飛ぶことになりますよね……(槌田氏の『熱学概論』での「物理の4つの世界」の中の異なる部分に入りますから)


以上、記事の内容からそれた話を長々と失礼しました。

地球内部
雑草Z
    岩蔵テルテルさん

またまた面白いお話有難う御座います。

>そもそも、生物にとって酸素というのは酸化力の強すぎる猛毒だったのです。

そうでしたね。海から陸地への進出の時の障害の話として読んだ事があるような記憶です。

>ちゃんと蛋白質などの有機物でできた生物

熱に強いタンパク質ですか?・・本当に地上の生物とは作りが違うのですね!?

>むしろ、生物の歴史から見れば、酸素と太陽放射にまみれた地表のほうが「極限環境」なのかもしれませんね。

なるほど、そう言う見方も出来ますし、そう言う味方のほうが正統的かもしれませんね。


>放射性物質の壊変

とは、元素崩壊とかそういう事ですね?


>核反応が絡んでくれば、低エントロピーなどの話も吹っ飛ぶことになりますよね

う~ん、結局地球内部で核反応が起きている可能性が高いと言う事でしょうか?
 繰り返しお聞き致しますが、
地球の内部で起きる核反応とは、核分裂も核融合もちょっと考えにくい感じもするのですが、どんな元素のどのような反応を想定されますか?


>記事の内容からそれた話を長々と失礼しました。

いえいえ、はじめから記事の内容と関係ない自分のサイトの宣伝などばかりのコメントは辟易ですが、コメントのやり取りを通して別な方へ移行していくのは構いません。面白い説の御紹介有難う御座います。

Re:地球内部
岩蔵テルテル
>う~ん、結局地球内部で核反応が起きている可能性が高いと言う事でしょうか?
正直申しまして、還元的な炭素の起源は、はじめは地球形成時の生き残りと言われていて、核反応の説は後から出てきたようですので、個人的には地球中心でそのような大量の核反応が起きているとする説には違和感がありました。
ウランなどの元素は鉄とは相性が悪く、地球の核には入りにくいと考えられますので、すると何が崩壊しているのだか…

核反応の説の具体的な反応式はまだ文献を入手できていないのでお答えできなくて、申し訳ありません。


ReRe:地球内部
雑草Z
    岩蔵テルテルさん

 以前宇宙物理学が流行っていた時期がありましたが、(今の流行りはよくわかりません・・笑)人類は未だに地球内部の事もよくわからず、かなり不確実ですね。

 そんな中、地球内部に関する色々な情報、説の御紹介有難う御座いました。
 是非地球科学を専攻なさって、色々御調べになってまた教えて下さい。地球科学は、地球内部、地殻周辺、大気・・のどの辺りを学ばれるお積りでしょうか?・・・私も地球物理は昔ちょっとかじって味見した事はあります。(笑)・・。

必要なものはごく僅かですね。
BEM
私もパソコンの前に居ながら偉そうな事は言えないかもしれませんが。
携帯がなければ生きて行けないなんて聞くと取り上げてやりたくなります(笑)

我が家は2年ほど前にとうとうビデオまで壊れ、新しい機器を買う余裕も無いのでそのままテレビの録画ができない環境が続いていますが、慣れるとなんでもないものです。
第一録画してまで見ようとおもう番組もない。
今までテレビがないという家庭は一人だけいましたが、今はどうしているのか。

実家で行った法事の時、親戚が帰った後にお昼をどうするかで、近くのコンビニでおにぎりなどを買う事にしました。
その時に母が今はホント便利になって楽になった。と言った言葉が頭に残っています。手軽にいつでも買える事ができなかった昔は女性が大変な思いをしていたんだなあと。

しかし、これだけ便利にしてしまったツケはボディーブローのように効いてくるでしょうね、これから。

過剰で不用な便利にしてしまったツケ
雑草Z
    BEMさん

>テレビの録画ができない環境

テレビ番組は最近はチャンネルも多くて、録画しなければならないシチュエーションが多いようで、逆に録画してもよほどの事がなければ見ませんね。必要のない録画をしている人がかなりいるでしょうね。・・録画した番組のどのくらいの割合が、二度と見ないで録画して終わっている事でしょう。

>これだけ便利にしてしまったツケはボディーブローのように効いてくるでしょうね、これから。

かなり悲惨な事になってくるでしょう。必要のないドーピングのしまくりですから。麻薬を抜くときの苦しみのように大変な時代になるでしょう。


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コメント
この記事へのコメント
一日一回ですが、いつの頃からか、毎日入るようになりました。
一日でも入らないと、なんだか、身体や、頭がかゆくなってくるような気がします。
毎日の入浴中、マッサージローラで、コロコロしてますが、そのおかげで、腰痛もかなり楽になりましたが、雑草さんのブログを読んでいると、考えさせられることが多いですね。
2010/05/22(Sat) 20:54 | URL  | おから #OFz1r4jA[ 編集]
お風呂はドーピングか・・?
    おからさん

また、違う記事へのコメント有難う御座います。

>一日でも入らないと、なんだか、身体や、頭がかゆくなってくるような気がします。

便利な生活に慣れてしまったのですね。・・・私流に言うと、ドーピングされてしまったと言う事になります。
 私も現代社会に色々ドーピングされていますが、今の人口でのこの物質消費レベルでは、持続出来ずに破局へ突き進んでいる事が問題ですね。
 望むと望まざるとに関らず、世界中の先進国と自惚れている人々の今の生活は維持出来ないのですから、ドーピングは抜いて行くしかないですね。
・・・かと言って、お風呂がどれほどのドーピングか・・?と問われれば、場合にも依りますが、あまり大した事が無いとも言えなくもないですね。・・温泉の出るところに住んでいる人は、一日何度入っても、お湯の浪費にはなりませんし・・(かえって有効利用かな・・?)
2010/05/22(Sat) 21:28 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
できるだけ早いほうがよい
 現在の環境、資源の制約が限界に近い今、できるだけ早くから、贅沢ができなくなる時代を考えに入れて、経済縮小していくべきでしょうね。
 江戸時代の元禄のころの倹約令を参考にすべきでしょうね。
2010/05/23(Sun) 14:57 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:できるだけ早いほうがよい
    guyver1092さん

 そうなんですよね。あんまり猶予はありませんね。
人間が自らの意思で経済縮小しなければ、制御不可な文明崩壊が始まるでしょうね。
 これから、年に数%ずつ経済縮小しても間に合わないかも知れません・・・その簡単な試算を次回アップ致しますので、guyver1092様のコメント、是非お待ち致しております。
2010/05/23(Sun) 19:35 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
風呂
最近は毎日入るのが普通になりましたけれど、50年近く前、母の実家に行くと薪で焚く五右衛門風呂だったですが、毎日などは贅沢と言われ、2-3日に一度だったですね。

昨年より単身赴任の一人暮らしになったのですが、風呂が追い焚きできない構造で、毎回お湯を捨てることになり、もったいないので冬場は2日に1度にしました。
まあ、結構慣れるもんであまり気にならなくなりました。
(周囲の人は気がついたかどうか)

昔のヨーロッパでは労働者階級はほとんど風呂には入らなかったとのことですので、大丈夫なのかも。
2010/05/24(Mon) 09:58 | URL  | 上々 #-[ 編集]
お久しぶりです。おかげさまでTK大学1年生になってます(笑)

私は現在19歳ですが、テレビなどでも言われているように「最近の若者はクルマに興味が無い」というのは、私を含めて事実だと感じています。
友人などの間でも、旅行やアウトドアなど、必要な時にレンタカーすれば十分という意見が多数派です。クルマの個人所有が当たり前の時代は、そう長く続かないと思いますよ。

高度成長期やバブル期のような「派手な便利さ」が無くても、IT系の発達によりそこそこの便利さで楽しむことを私たちの世代は分かりかけているように思えます。確かに両方ドーピングではありますが、パソコンやネット文明を維持させるくらいの資源なら、大切に有効に使えば200年以上はあるのではないでしょうかね。


少し気になったことですが

>昔のヨーロッパでは労働者階級はほとんど風呂には入らなかったとのことですので、大丈夫なのかも。

とのコメントがありましたが、昔のヨーロッパの労働者階級の衛生状態は大変悪かったため、結核などの病気が蔓延していたという話を聞いたこともあります。決して大丈夫ではなかったのではないかと思います。(少なくとも私はダメです。毎日風呂は欠かせませんw)
2010/05/24(Mon) 21:11 | URL  | 岩蔵テルテル #mQop/nM.[ 編集]
Re:風呂
    上々さん

 50年前と比べ、人口も増え、1人あたりの資源やエネルギーの消費量も目に見えて増えて、持続可能性はますます遠のいて行きますね。
 風呂一つ考えても、薪と石油のどちらを使うのが環境負荷が少ないかは別としても、水とエネルギーの消費量はどんどん増えてきたわけです。
 一日複数回は入らないまでも(・・温泉では複数回入りますが・・笑)一日一回が普通になってしまいましたね。


>毎回お湯を捨てることになり、もったいないので冬場は2日に1度にしました。

このような感覚は結構大切だと思います。確かに冬場も毎日お風呂に入りたくなりますが、・・熱いお湯で温まって寝るのはいい気持ちですが・・激しい運動でもしない限り、一日おきでも十分でしょうね。

 これこそ「慣れ」でしょうね。
 現代社会のドーピングを考える上でお風呂の例は、適してましたね。

 日本でも海外でも、昔の人はそんなにお風呂に入らなかったのではないでしょうか?それに慣れると十分平気になるのでしょうね!

 それに、お風呂が無くても簡単に川で行水が出来たでしょうね。・・・ある意味今より贅沢です。

 
2010/05/24(Mon) 22:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
>ドーピングのレベル
    岩蔵テルテルさん


>「最近の若者はクルマに興味が無い」というのは、私を含めて事実だと感じています。

そうなんですよね。数年前にその話を耳にした時、不思議な感じが致しましたが、とってもいい傾向ですね。
 日本の車メーカーも若者の車離れ対策に躍起になっていますね。・・・エコ替えよりも十分にエコなのですけどね(笑)

>パソコンやネット文明を維持させるくらいの資源なら、大切に有効に使えば200年以上はあるのではないでしょうかね。

それは人口規模にもよりますが、200年で枯渇するならそれはそれで問題です。


>昔のヨーロッパの労働者階級の衛生状態は大変悪かったため、結核などの病気が蔓延していたという話を聞いたこともあります。

これが事実だとしても、お風呂の習慣よりも、トイレとかの問題のほうが大きかったのではないでしょうか?

>少なくとも私はダメです。毎日風呂は欠かせません

おおっ!・・現代人のスタンダードにドーピングされてますね?(笑)
いざ、断水したり、植物観察に(・・確か趣味でしたよね・・?)山に泊まり込んでみたりすると結構平気なものですよ!


 *  ***    *****      *******

 御久し振りのコメント有難う御座います。大学では何を専攻するお積りでしょう?

 
2010/05/24(Mon) 22:56 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
>200年で枯渇するならそれはそれで問題です。
石油は200年程度かもしれませんが、天然ガスは地球の脱ガス作用により、ほぼ無限に近く産出し続けるという説もあります。
資源が枯渇するならそれまでで諦めるしかありませんが、枯渇しない場合、際限なく汚染がまき散らされる恐れがあるので、そちらのほうが怖い気がします。
どちらにせよ、ドーピングのレベルを段階的に下げていく方法を早急に考案しなければならないことに変わりはありませんけどね。

石油について、ネタですがこんなブログ記事も見つけました↓
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20100325
こちらの記事と比較してみていると何が幸福で何が不幸だか、考えさせられます。。。


>お風呂の習慣よりも、トイレとかの問題のほうが大きかったのではないでしょうか?
言われてみれば確かにそうですね。
でも、毎日工場労働してまったく風呂に入らないというのはいかがなものかとも思いますし、たまには風呂に入って体温を上げたほうが健康にいいとも言いますし。。。


>断水したり、植物観察に(・・確か趣味でしたね・・?)山に泊まり込んでみたりすると結構平気なものですよ!
ええ、何度かキャンプや林間学校で2,3日風呂なしの生活を経験したりしてます。髪がゴワゴワになるとか、汗臭くなるとか、問題が無いわけじゃないですが、みんなが同じ状況なら結構何とかなりましたね(笑) まぁ、東京に住んでいるとそうもいきませんけど。


* *** ***** *******
大学の学科振り分けは2年進学時ですが、地球科学を学ぶつもりです。もともと鉱物や岩石に興味がありましたし、TK大には例の件(笑)で一般の方にもすっかり有名になったM教授などもいますので。
2010/05/24(Mon) 23:31 | URL  | 岩蔵テルテル #mQop/nM.[ 編集]
天然ガスピーク
アメリカではすでに天然ガス生産も減少していると言う話もあり、天然ガスの生産量減少は気体のためか石油よりも急激のようです。
天然ガスは石油よりは長く持つという期待があったのですが、どうやらそうも行かないようです。
2010/05/25(Tue) 09:30 | URL  | 上々 #-[ 編集]
資源の枯渇と慣れ
    岩蔵テルテルさん

>資源が枯渇するならそれまでで諦めるしかありませんが、枯渇しない場合、際限なく汚染がまき散らされる恐れがあるので、そちらのほうが怖い気がします。

その通りだと思います。特にウランなどは早く枯渇しないと大変な事になるでしょう。ただ、今回

>パソコンやネット文明を維持させるくらいの資源

と言う意味で

>200年で枯渇するならそれはそれで問題です。

と、書いたのは燃料の資源の事ではなくて、材料の資源の枯渇の事、金属や半導体の材料などの事を意味していたので、岩蔵テルテルさんの意図していたところと違っていたのだろうかと思います。


>天然ガスは地球の脱ガス作用により、ほぼ無限に近く産出し続けるという説もあります。

これはどのような理由で、ほぼ無限に近く産出するのでしょうか?


>みんなが同じ状況なら結構何とかなりましたね(笑) 

そうですね。みんな同じ状況なら慣れるのも早いでしょうね。
2010/05/25(Tue) 21:12 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:天然ガスピーク
    上々さん

>天然ガスの生産量減少は気体のためか石油よりも急激のようです。

う~ん、こちらの説のほうが説得力がありますね。信憑性も高そうです。
 このそれほど大きくない有限の地球で、天然ガスがほぼ無限に近く産出し続けると言うシステムが考えにくいと思います。エネルギー保存則やエントロピーの法則を考えれば・・。
2010/05/25(Tue) 21:18 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:資源の枯渇と慣れ
天然ガスが相当量あるというのは、確かに、まだまだ実証されていない説ですし、むしろ「異端」扱いされているものです。

ガスの出どころとしては、地球の核は鉄ニッケル合金とされていますが、その中にはH、C、O、Sなど揮発性元素が含まれていて(核反応で合成されているという話もありますが…)、上方に染み出ているというものがあります。ガスが染み出ているということは比較的広く出回っているみたいですが、それが天然ガスの大本かどうかは正直まだわかりません。

ただ、地殻深部に地表とは独立した原始的な微生物の生態系が確認されていて、そこではメタンなどの有機物をエサにしているそうです。このようなメタンは、生物の遺骸起源ではなく、何らかの無機的な要因で太古の昔から原始的な生物のエサとして供給され続けたのではないかと思います。


不確かな説を振り回して申し訳ありませんでした。
どちらにせよ、レアメタル資源などの問題もありますし、廃棄物の問題もありますし、経済縮小をしなければいけないことに変わりはありませんね。

2010/05/25(Tue) 23:24 | URL  | 岩蔵テルテル #mQop/nM.[ 編集]
天然ガス生成
石油の無機生成説もそうですが、別に頭から否定しようと言うわけではありません。
ただし、仮にそう言った現象があるとしても生成速度がどの程度かと言うことを考えなければいけないと思います。
つまり、現代のようにものすごい勢いで天然ガスを使って行ってなおかつ意味のある「生成」とは、使うそばから湧き出してくるようなものしかありません。
「汲めども汲めども尽きぬ井戸」です。

実際には採掘して取り出せばだんだんと減って行き、ついには採掘不可能となるものばかりです。
地下から生成してくるとしてもその速度は極めて遅く、空になったガス田がまた満タンになるのは数百万年後ですということなのではないでしょうか。

そうだとしてもその現象は原理的には地下生成には間違いないわけです。ただし、現在のエネルギー消費社会にとっては何の意味も持たないのも確かです。
そのような話を「こんな可能性もあり得る」という学説として言いだすのは、裏の意図を勘繰られても仕方のないことではないでしょうか。
2010/05/26(Wed) 16:09 | URL  | 上々 #-[ 編集]
面白い説の御紹介有難う御座います。
   岩蔵テルテルさん


 不確かな説で、色々疑問点はあるものの、面白い説を教えて頂き有難う御座いました。
 私も地球内部に関して色々疑問に感じていた事がありますが、例えば

>核反応で合成されているという話もありますが…

地球の内部程度で、核反応が起こっているのか、起こっているとすれば、核分裂か、核融合か?どんな元素の反応か・・・?もしお分かりであれば(・・不確実なお話でも・・)教えて戴ければ嬉しく思います。

>地殻深部に地表とは独立した原始的な微生物の生態系が確認されていて

これも凄いお話ですね。(酸素で)呼吸しない事は勿論、エネルギー源も炭水化物ではなく、体もタンパク質で出来ていないと言う事でしょうか?・・タンパク質なら地球内部の温度に耐えられないでしょうね。・・つまり、宇宙生物のように、全く地上の生物と別の生物でしょうか・・?
『生態系』と言う事は、生物どうしの繋がりがあり、地上の生物のように食物連鎖や共存共栄関係みたいなものもあるのでしょうか?・・・地上とは全く異なる生態系が地下にある・・・ってSFのような凄いお話です。

>微生物の生態系が確認されていて、

とは、どこでどのように確認されたのですか・・?非常に興味深いお話です。


>メタンなどの有機物をエサにしているそうです。

これも何だか凄いお話です。・・そんなところまで確認されているのですか!!?

>太古の昔から原始的な生物のエサとして供給され続けた

メタンにしろ天然ガスにしろ、ほぼ無限に近く供給される・・と言う事は、そのエネルギーや低エントロピー資源がそこに供給されなければなりませんが、太陽光の届かない地球内部で、どうやってエネルギー原や低エントロピーが供給されるとお考えですか?
 なんだか初めて聞く凄いお話です。


>どちらにせよ、レアメタル資源などの問題もありますし、廃棄物の問題もありますし、経済縮小をしなければいけないことに変わりはありませんね。

この部分はここの常連さんの一致するところでしょう。一刻も早く経済成長の呪縛から解かれなければなりませんね。
2010/05/26(Wed) 20:44 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
地球内部で生成されるシステム
    上々さん

 天然ガスにしろ石油にしろ、無機生成だと、何故地球内部でどんどん作られる事になるのかがシステムが考えにくいですね。作られているにしても、高エネルギー源や低エントロピー源がなければ、作られませんので、無尽蔵の筈はありませんよね? このあたりがどういうシステムと考えているか知りたいところです。
2010/05/26(Wed) 21:00 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:面白い説の・・・
>(酸素で)呼吸しない事は勿論、エネルギー源も炭水化物ではなく、体もタンパク質で出来ていないと言う事でしょうか?・・タンパク質なら地球内部の温度に耐えられないでしょうね。・・つまり、宇宙生物のように、全く地上の生物と別の生物でしょうか・・?

そもそも、生物にとって酸素というのは酸化力の強すぎる猛毒だったのです。それを用いて呼吸できるようになったということにより、生物大型化に必要な大量のエネルギーを確保することにつながり、生物進化の過程では革命的だったということです。
高温・高圧環境下でも生息している微生物はたくさんいますし、ちゃんと蛋白質などの有機物でできた生物ですよ。そういった生物は最近では極限環境微生物と呼ばれています。

・極限環境生物圏研究センター http://www.jamstec.go.jp/xbr/index.html
・wiki『極限環境微生物』の項目より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%BE%AE%E7%94%9F%E7%89%A9

あとはこの質問頁の回答が分かりやすいかもしれません↓
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3220190.html?order=DESC&by=datetime

むしろ、生物の歴史から見れば、酸素と太陽放射にまみれた地表のほうが「極限環境」なのかもしれませんね。


>太陽光の届かない地球内部で、どうやってエネルギー原や低エントロピーが供給されるとお考えですか?
上の生物の話は、実際に確認されている存在ですが、以下はまた仮説の話になります。
地底の低エントロピー物質(特に有機物)に関しては、隕石の中に有機物が含まれていることが確認されたことにより、地球誕生時の小惑星の中にも同じような有機物が含まれていたと考えられ、その生き残りが地底にもあるといわれていました。
以下有機物を含む隕石について↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E7%B4%A0%E8%B3%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

最近では、地球の外核は従来、鉄ニッケル合金だけでできているとされていましたが、それにしては比重が軽いということから、炭素や水素などの軽い元素が相当量含まれていて、それらが染み出すことにより、マントル対流やさらには地殻、地表にまで影響を及ぼすのではないかとも考えられています。
http://docsrv.godac.jp/MSV2_DATA/12/be81_02_1.pdf

外核の炭素や水素についても、隕石と同様、地球誕生時の生き残りとすることもできますが、放射性物質の壊変による生成物ではないかとも考えられているようです。
核反応が絡んでくれば、低エントロピーなどの話も吹っ飛ぶことになりますよね……(槌田氏の『熱学概論』での「物理の4つの世界」の中の異なる部分に入りますから)


以上、記事の内容からそれた話を長々と失礼しました。
2010/05/26(Wed) 23:34 | URL  | 岩蔵テルテル #mQop/nM.[ 編集]
地球内部
    岩蔵テルテルさん

またまた面白いお話有難う御座います。

>そもそも、生物にとって酸素というのは酸化力の強すぎる猛毒だったのです。

そうでしたね。海から陸地への進出の時の障害の話として読んだ事があるような記憶です。

>ちゃんと蛋白質などの有機物でできた生物

熱に強いタンパク質ですか?・・本当に地上の生物とは作りが違うのですね!?

>むしろ、生物の歴史から見れば、酸素と太陽放射にまみれた地表のほうが「極限環境」なのかもしれませんね。

なるほど、そう言う見方も出来ますし、そう言う味方のほうが正統的かもしれませんね。


>放射性物質の壊変

とは、元素崩壊とかそういう事ですね?


>核反応が絡んでくれば、低エントロピーなどの話も吹っ飛ぶことになりますよね

う~ん、結局地球内部で核反応が起きている可能性が高いと言う事でしょうか?
 繰り返しお聞き致しますが、
地球の内部で起きる核反応とは、核分裂も核融合もちょっと考えにくい感じもするのですが、どんな元素のどのような反応を想定されますか?


>記事の内容からそれた話を長々と失礼しました。

いえいえ、はじめから記事の内容と関係ない自分のサイトの宣伝などばかりのコメントは辟易ですが、コメントのやり取りを通して別な方へ移行していくのは構いません。面白い説の御紹介有難う御座います。
2010/05/27(Thu) 22:01 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:地球内部
>う~ん、結局地球内部で核反応が起きている可能性が高いと言う事でしょうか?
正直申しまして、還元的な炭素の起源は、はじめは地球形成時の生き残りと言われていて、核反応の説は後から出てきたようですので、個人的には地球中心でそのような大量の核反応が起きているとする説には違和感がありました。
ウランなどの元素は鉄とは相性が悪く、地球の核には入りにくいと考えられますので、すると何が崩壊しているのだか…

核反応の説の具体的な反応式はまだ文献を入手できていないのでお答えできなくて、申し訳ありません。
2010/05/27(Thu) 23:03 | URL  | 岩蔵テルテル #mQop/nM.[ 編集]
ReRe:地球内部
    岩蔵テルテルさん

 以前宇宙物理学が流行っていた時期がありましたが、(今の流行りはよくわかりません・・笑)人類は未だに地球内部の事もよくわからず、かなり不確実ですね。

 そんな中、地球内部に関する色々な情報、説の御紹介有難う御座いました。
 是非地球科学を専攻なさって、色々御調べになってまた教えて下さい。地球科学は、地球内部、地殻周辺、大気・・のどの辺りを学ばれるお積りでしょうか?・・・私も地球物理は昔ちょっとかじって味見した事はあります。(笑)・・。
2010/05/27(Thu) 23:44 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
必要なものはごく僅かですね。
私もパソコンの前に居ながら偉そうな事は言えないかもしれませんが。
携帯がなければ生きて行けないなんて聞くと取り上げてやりたくなります(笑)

我が家は2年ほど前にとうとうビデオまで壊れ、新しい機器を買う余裕も無いのでそのままテレビの録画ができない環境が続いていますが、慣れるとなんでもないものです。
第一録画してまで見ようとおもう番組もない。
今までテレビがないという家庭は一人だけいましたが、今はどうしているのか。

実家で行った法事の時、親戚が帰った後にお昼をどうするかで、近くのコンビニでおにぎりなどを買う事にしました。
その時に母が今はホント便利になって楽になった。と言った言葉が頭に残っています。手軽にいつでも買える事ができなかった昔は女性が大変な思いをしていたんだなあと。

しかし、これだけ便利にしてしまったツケはボディーブローのように効いてくるでしょうね、これから。
2010/05/28(Fri) 14:44 | URL  | BEM #KyOwEUhE[ 編集]
過剰で不用な便利にしてしまったツケ
    BEMさん

>テレビの録画ができない環境

テレビ番組は最近はチャンネルも多くて、録画しなければならないシチュエーションが多いようで、逆に録画してもよほどの事がなければ見ませんね。必要のない録画をしている人がかなりいるでしょうね。・・録画した番組のどのくらいの割合が、二度と見ないで録画して終わっている事でしょう。

>これだけ便利にしてしまったツケはボディーブローのように効いてくるでしょうね、これから。

かなり悲惨な事になってくるでしょう。必要のないドーピングのしまくりですから。麻薬を抜くときの苦しみのように大変な時代になるでしょう。
2010/05/29(Sat) 00:39 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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