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2010-05-17 00:02
 石油可採年数は何度も訂正されてきました。1960年代に、「石油は30年で枯渇する」と言われていましたが、それから半世紀以上経っても石油は枯渇していません。しかし、たとえ石油が無機起源だとしても、埋蔵量は有限で、消費を続ければいつか枯渇するでしょう。
 現在、そのいつか枯渇するであろう石油に人間社会はどっぷりとドーピングされてしまいました。
石油は、エネルギー資源としては勿論の事、(石油化学)製品の原料として広く使われています。現在の産業界で、全く石油を使わない業界を探す事は不可能に近いでしょう。農業にも大量の石油が使われています。そう、近年の農業生産の増加は、石油による、持続不可能な一時的な大増産です。遠距離大量輸送を可能にしたのも石油であるし、都会にこれだけ集中して住む事が出来るのも石油あっての事でしょう。現在、石油の代替エネルギーの開発さえも、石油が無ければお手上げの状態です。そして、経済成長も石油あってのお話になっています。はじめから石油が無ければ、現在の世界のGDPは一桁レベルで現在よりも小さかったと思いますし、世界の人口も一桁レベルで少なかったのではないでしょうか?


 人類は、近年、【パンドラの箱】、石油の扉を開けてしまい、石油漬けになってしまったのです。現在のエネルギー消費レベルを維持して、他の代替エネルギーシステムに移行する事はほぼ無理でしょう。

 そして、このままの状態で(・・実際には更に経済が成長して・・)石油が枯渇して行けば、現代社会の様々なシステムが維持出来なくなるでしょう。・・・そう、様々な文明のシステムが壊れ、至る所で社会混乱が起こるでしょう。様々な施設、設備が廃墟となり、荒んでいくでしょう。つまり、文明崩壊に近い状態を引き起こすでしょう。
 石油文明のつけ・・は現在、人類に重くのしかかってきているのです。人類は背負い切れないような重荷を背負って行かなければならないのです。

これに対処する手段は、一つだけでしょう・・・少なくとも私はそれしか思いつきません。
それは、敢えて自ら、システムを縮小するのです。・・・経済縮小です。

これからの時代、いかに経済を縮小していくかを第一に論じるべきで、他の事に取り組んでいる余裕はありません。まして、経済成長の方策を練るなどと言う事は、逆効果であり、「ふざけた愚行」と言うべきでしょう。
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【2010/05/17 00:02】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

石油文明の付けは大き過ぎて・・・
ワタル
石油ピークを言う人は多い。だが、石油の需給量や無機起源も含め埋蔵量など、従って今後の経済も現状維持できるのか、長期低減かあるいは急激な混乱かもよくわからない。
これまでの石油危機、温暖化騒ぎ、金融経済危機などと経済成長、石油需要などを並べてみると、意外と資源制約が基調にあるような気がしてくるのだが、これもよくわからない。
精神論も必要だが要注意でもあるだろう。



石油生産コスト
上々
石油ピークを信じたがらない人でも石油の生産コストがどんどん上がっているのは理解できるでしょう。
昔の油田は油層までパイプが届けば自噴して原油が噴き出してきた。
それが今では、汲み上げ装置が壊れてメキシコ湾に原油を撒き散らしている事故が示すように、多大なコスト(エネルギー・貨幣両方とも)を費やして掘り上げなければいけません。

あと半分か、これまで使用量の2倍あるかと言っても、このようなコストを計算に入れなければ残余数量が変わってきます。
完全にコストを無視してとにかく石油分がどのくらい残っているかと言えばこれまで使った分の10倍以上というのも間違いではありません。
しかし、その最後の方では使う量より掘り出すためのコストの方がはるかに大きくなるでしょう。

とにかく、これから先は石油にかかる費用がどんどん高くなっていくということ、それが石油ピーク論の本質です。

なお、無機生成論というのもありますが、それが本当かどうかはここでは問わないとしても、現在まで枯渇していった油田がみるみる間に再生してきたという例はない以上、少なくとも短時間で生成するものではないのは間違いなく、結局当面の石油需要という問題に対しては何の意味もないことは確かです。

不確実さはかなりありますね。
雑草Z
    ワタルさん


>だが、石油の需給量や無機起源も含め埋蔵量など、

このあとに、「よくわからない」とか「不確実である」とかを書き落とした・・と考えて宜しいでしょうか?

それならば、確かに、未来予想なんて不確実な事だらけで、はっきり予測は出来ませんが、

>今後の経済も現状維持できるのか

は地球の有限性を考えれば無理でしょう。

>精神論も必要だが要注意でもあるだろう。

これは、記事に対してではありませんね?・・記事では精神論は論じていませんから。

コメント全体に、 ちょっと、いいたい事が伝わらない部分があります。主張もよく分かりません。
 「これからどうなるかはよく分からない」と言う事でしょうか??

 次の上々さんのコメントも、かなり参考になると思います。

石油も有限
雑草Z
    上々さん

 このあたりは上々さんの得意とされる分野ですね。

今回のコメントは、先のワタル氏にもお答えになっている・・と考えて宜しいですね?

>これから先は石油にかかる費用がどんどん高くなっていくということ、それが石油ピーク論の本質です。

なるほど、上々さんが前々からおっしゃっていらっしゃるところですね。

>現在まで枯渇していった油田がみるみる間に再生してきたという例はない以上

枯渇していった油田に石油が溜まっていた・・と言う例はあるようです。ネットで読んだ事もありますし、最近知りあった方もおっしゃってました。
 しかし、隣の油田から漏れて来た・・と言う可能性もありますね(笑)。
上々さんのおっしゃるように

>結局当面の石油需要という問題に対しては何の意味もないことは確か

だと思います。私も本文に書きましたように、無機起源だろうが有限ですね。地球内部で石油が作られているとしても、そのエネルギーと材料は必要なわけで、エネルギー保存則とエントロピーの法則から考えても、石油が地球内部で作られ続ける事は無いでしょうね。

油田
上々
石井吉徳先生も繰り返し書かれているように、地下の油田と言うものはステンレスの地下タンクのようなものが埋まっているのではなく、多孔質の岩盤に油分がしみ込んでいるようなものです。
したがって、油層の圧力が一定以下に下がり採掘不能となった場合でも残りの油分が徐々に浸み出してきて溜まってくると言うことはあり得る話です。
それが無機生成説の論拠とはならないでしょう。

とにかく、現在の石油使用量は大変なもので、一年で中程度の油田地帯を使ってしまうほどのものです。わずかずつ無機から生成したところで、間に合うわけがありません。

Re:油田
雑草Z
    上々さん

 流石、ピークオイルにはお詳しいですね。

>残りの油分が徐々に浸み出してきて溜まってくると言うことはあり得る話です。それが無機生成説の論拠とはならないでしょう。

その通りだと思います。無機起源質の根拠とされている事は、生物の堆積物が殆どないと思われる非常に深い地点(深さ5000m以上)で油田が沢山見つかっている事などでしょうね。でもよくわかりませんね。

 最近お会いした方のお話によると、一端採掘不能になった油田が暫くすると、石油が増えて採掘可能になるような油田が結構あるそうです。その理由は上々さんがおっしゃるように

>残りの油分が徐々に浸み出してきて溜まってくる

と言う可能性が高いでしょうね。無機起源で新たに生成されると言えるわけではありませんね。・・でももう少し調べてみたい感じもします。

>現在の石油使用量は大変なもので、一年で中程度の油田地帯を使ってしまうほど

それは大変ですね。枯渇する以前に環境破壊が大いに心配です。


自滅したい人のための経済成長
guyver1092
 石油を使った結果の汚染、及び環境破壊、その結果の食料危機を意識の外に追いやっている人が人類の指導者層に多いのはまったく困ったことですね。
 
 地球が人類の経済規模に対して十分に大きかった時代の認識のままでは、大混乱を起こしてしまうのは間違いないでしょうね。

 ドバイショック、ギリシャショック等の経済危機の結果、経済システムのみ打撃があり、環境が保全されるという都合のよいことが起こらないかなあと見果てぬ夢を見る今日この頃です。

Re:自滅したい人のための経済成長
雑草Z
    guyver1092さん

>石油を使った結果の汚染、及び環境破壊、その結果の食料危機を意識の外に追いやっている人が人類の指導者層に多いのはまったく困ったこと

そうですね。世界の指導者の大部分が、経済成長路線を維持するために石油の確保に躍起になっていますね。そんなことやっていたら人類は滅びますね。

>地球が人類の経済規模に対して十分に大きかった時代の認識のままでは、大混乱を起こしてしまうのは間違いない

全くその通りですね。いまだに経済成長路線を維持しようととんでもない対策ばかりやっているのが大多数の国ですね。人類はそれほど愚かな存在なのでしょうかね?


>経済システムのみ打撃があり、環境が保全されるという都合のよいことが起こらないかなあと見果てぬ夢を見る今日この頃です。

シビアな現状を認識しているからこそ、そんな『夢』を思い描くのですね。・・分かります。そんなミラクル起こったらいいですね。
 

資源採掘と環境破壊
上々
石油と言うものが極めて取扱しやすいものだったために、これだけの原油採掘をしていても油田近辺の環境破壊が少なかったのは稀な例でしょう。
その他の資源(金属等)の鉱山の周辺環境の破壊はひどいものです。これはどのような資源でも非常に希薄な状態で産出するために精錬する必要があるので、その残渣を廃棄するのが主因でしょう。

原油の場合は石油精製と言う過程は必要ですが、それ以前に濃縮する必要はなかったということです。

しかし、メキシコ湾での事故を見ても、またタンカー事故による流出事故を見ても、危険性は増しているのかもしれません。
それだけ、採掘にも輸送にも無理が出てきているでしょう。

石油に先行き不安が広がったために、電気自動車と言う期待が高まっていますが、電池の原料はどうするのでしょう。リチウム鉱山での環境破壊のひどさは指摘されています。
自動車での移動と言うこと自体を縮小しなければいけないのに。

Re:資源採掘と環境破壊
雑草Z
    上々さま

石油に関して、お詳しいですね。参考になります。

>石油と言うものが極めて取扱しやすいものだったために、これだけの原油採掘をしていても油田近辺の環境破壊が少なかったのは稀な例でしょう。


なるほど!石油は濃縮の必要のない稀な例なのですね。


>自動車での移動と言うこと自体を縮小しなければいけないのに。

全く以てその通りですね。それで確実に石油の消費量が減りますね。更なる石油の浪費に繋がりなねない電気自動車や燃料電池車の開発を進める事よりよっぽど確実で効果的な筈ですのに、しょうもない対策ばかりやってますね。。

石油流出事故
上々
メキシコ湾の流出現場では、流出点にすっぽりと蓋をかぶせて別に吸い上げるという対策をしているようですが、まだうまく行ってないようで流出は止まっていないようです。

石油が濃いまま採掘されているための問題点で、他の鉱物のように希薄な鉱石のように採掘されているならこのような事故はあり得ません。
しかし、そのために実に安価に採掘できて、それを使った産業が育成されたのですから、石油のもつ悪魔性の一環でしょう。

石油の持つ天使のような性質と言うものは、まず非常に安価に手に入った、常温で液体の内燃機関用燃料として最適であった、さまざまな有機化学工業の原料となり得た、等があげられますが、一方その悪魔的性質というものは、これらの性質をフルに生かして世界構造を作り上げてしまった時になって、産出量が頭打ちになってしまったということです。

本当に無機生成説のままいくら使ってもどんどん湧き出してきたら、環境破壊はひどくても経済影響はなかったことになりますが、そうはうまくは行かなかった。
この危機を乗り越えてさらに人間社会が続くなら、のちの人々は「うますぎる話には気をつけろ」と言う教訓の例としてこの石油文明を見るでしょう。

50年後には・・
団塊おやじの遺言
莫大な資源やエネルギーを使い都市を造っていますが
50年後には造った高層建築等の施設に限界が来ますよね
その時には如何するのでしよう・・地球にそれらを掃除する
エネルギーや処分する場所があるのでしょうか?
木造建築では千年も建ち続けるものがあるのに 何故に
それらに学ばないのかと・・現代の人間の考え方は刹那的な
考えとしか思えない 今の子供たちの50年後はどうなるのか 
考えても石油はないゴミの棄て場所も無い時代に・・
後始末を考えもしないで居なくなる現代人なんですね
昔、子供の頃ヤギを一匹飼っていました 土手に繋いで
雑草だけが餌でしたが永い間、良く乳を出してくれました
乳が出なくなると食料難の時代でしたのでヤギは胃袋の中へ
あのヤギに比べると今の農業の家畜の飼い方は経費が懸かり過ぎています


>石油のもつ悪魔性の一環
雑草Z
    上々さま

 なるほど、石油が濃いまま採掘されるから、安価に有効なエネルギーが得られ、その為に問題も起こっていると言う事ですね。・・・鋭い御指摘です。・・・
まさに
>石油のもつ悪魔性

と言う表現は、いい得て妙ですね。

>石油の持つ天使のような性質と言うものは、まず非常に安価に手に入った、常温で液体の内燃機関用燃料として最適であった、さまざまな有機化学工業の原料となり得た、等があげられますが、一方その悪魔的性質というものは、これらの性質をフルに生かして世界構造を作り上げてしまった時になって、産出量が頭打ちになってしまったということです。

このあたり、上手くまとめあげられてますね。天使的性質、悪魔的性質ですか・・思いつかないような面白い発想の比喩です。・・結局最終的には悪魔的になるのでしょうね。


>この危機を乗り越えてさらに人間社会が続くなら、のちの人々は「うますぎる話には気をつけろ」と言う教訓の例としてこの石油文明を見るでしょう。

この危機を乗り越えるのは非常に困難でしょうが、いつか直面しなければならない問題ですね。だからこそ、早く対峙するべきですね。今回のコメントが圧巻かと思われます。



この記事を書くにあたって、石油ピークにお詳しい上々さんをかなり意識しました。勿論上々さんのコメントも期待しておりました。そして、期待以上のお返事を戴き、嬉しく思っておりましたが、今回のコメントを中心にこの記事のコメントまとめて新たに記事にしたいですね。上々さん、いかがでしょうか?

>現代の人間の考え方は刹那的な
雑草Z
    団塊おやじの遺言さま

処分するエネルギーや場所があるかどうかなんて一切考えずに目先の利益だけ考えてどんどん建造物を作っている輩が蔓延っているのが現代社会の実態ですね。
 それらの根本にあるのが、「自由経済」と言う名の環境無視の経済優先主義でしょうね。・・どんどん泥沼化しています。もう市場原理主義は末期ですね。

 おっしゃるように後始末を考えない無責任者が多過ぎますね。・・無責任者が経済の自由競争に勝って行くようなシステムが出来上がってますね。

>子供の頃ヤギを一匹飼っていました 土手に繋いで
雑草だけが餌でしたが永い間、良く乳を出してくれました
乳が出なくなると食料難の時代でしたのでヤギは胃袋の中へ

 大変参考になる貴重な体験談です。下手な手間暇をかけずに自然と調和して自然をを上手く利用して行くの事こそが人間の進むべき方向でしょうね。

>今の農業の家畜の飼い方は経費が懸かり過ぎています

そうですね。そのような組織に食い物にされている部分も多いにあるでしょうね。

 


もちろんOK
上々
雑草Z様
 私のコメントはすべて差し上げるつもりで書いておりますので、ご自由にお使いください。
 ここを見る読者はかなり不安を抱いている方たちだと思いますが、それらの人々に近未来の予測を立てる助けになり、少しでも良い選択ができるような手助けになればよいと思っています。

石油ピークになっているとは思いますが、いくら高価になっていくとはいえ、まだ半分は残っています。焦る必要はなく、ただ無駄遣いせずに社会構造を変えて行かなければいけません。
国内だけの問題でもありません。世界全体で変えて行く必要があります。

有難う御座います。
雑草Z
    上々さま

 やはり、5/20(木)の上々さんのコメントが圧巻ですね。

 ただ、私が書けば、上々さんの上のコメントをまとめる事以外は、ここの本文と重なってしまいますので、もしも宜しければ上々さんに書いて戴いたほうがいいと考えています。いかがでしょうか?

 

やはりここは
上々
雑草Z様
 やはりここは雑草Zさんの場ですので、お任せします。

 ただし、一応、コメントの内容は間違いのないように、また不確かなものはなるべくないようにしているつもりですが、どうしてもその辺の責任はあいまいになりますので、私の主張と言うことが明確にしたいと言うことでしたら、それもありかなとは思います。

出来れば宜しくお願い致します。
雑草Z
    上々さま

 私と上々さんの環境問題や社会の在り方に関する基本的な考え方が一緒である事は、これまでのコメントのやり取りではっきりしていますが、その表現のしかたにはそれぞれ個性が現れてますね。
 石油文明に対する警鐘も基本では同じでしょうが、オイルピークに関しては上々さんの方が遥かに造詣が深いので、興味深い文章を書いて下さると思います。そして、私もそれを読んでみたいと希望します。宜しければ、石油文明に関して記事を一回書かれませんか・・?
 お忙しくて記事を書く暇が無いのであれば、こちらでまとめますが・・・特に期限は決めません。・・・
このコメントの 雑草Z のHNのところにメールアドレスが入っています。

 

炭素燃料
地下水
 製鉄所や発電所はかなり石炭にシフトしていますが、石炭は150年はあるそうです。石炭は大規模に液化される可能性もあります。還元性の高い危険な水素燃料はコークスと水蒸気を反応させて造る可能性が高いです。膨大なメタン田開発や、メタンハイドレートの開発の話も聞き、排ガスの時代は続く様です。また米国ではトウモロコシの1/3もが燃料用でした。石油が高騰しても、技術開発でエネルギーシフトして同様の利便性を実現すると思われますが、まだエネルギー源に炭素燃料を使う時代は続く可能性が考えられます。
 未来年表では、2100年にはCO2が数倍に増加し、温度も4度増加する可能性があり、CO2による海洋酸性化などでサンゴなどが育たず、漁業が壊滅している様です。温暖化などにより内陸の砂漠もかなり拡大している様です。それでも現代人は人の千倍以上も排ガスを出す車に平気で乗り、社会にも排気ガスを仕方ないとするステレオタイプがあります。


Re:炭素燃料
雑草Z
 槌田敦さんの本によりますと、日本は戦後、アメリカの戦略もあって、石炭から石油にシフトしたそうですが、それによってエネルギー自給率は急激に低くなったし、使える炭鉱も次々閉鎖して、再起不能になったそうです。

>排ガスの時代は続く様です。

炭素燃料開発は排ガスだけでなく、今回の油田事故のような様々な環境破壊がありますね。地球の生態系がその環境負荷に耐えられるかが問題です。

>未来年表では、2100年にはCO2が数倍に増加し、温度も4度増加する可能性があり、

このあたりの未来予測の定量的な事は信頼出来ませんが、このまま炭素燃料を無節操に使えるだけ使っていたら、現代文明は2100前に崩壊するのではないでしょうか?

>それでも現代人は人の千倍以上も排ガスを出す車に平気で乗り、社会にも排気ガスを仕方ないとするステレオタイプがあります。

そうですね。これは1人1人の心掛けでは解決する問題ではないですね。しっかり世界の政府が規制すべき事でしょう。
しかし、現在の世界の政府の大部分が産業界の傀儡・・・と言うところが大きなネックになりますね。
世界の人々はもっともっと脱工業化、脱成長の必要性をしっかり認識しなければなりませんね。その為のプロパガンダが必要です。

このあたりは上々さんの御意見もお聴きしたいところです。

エネルギー依存
上々
石油をはじめとする高効率エネルギーに依存してしまったというのは人間の歴史上最大の間違いでしょう。
間違いと言ってしまうのは言いすぎであるなら、皮肉かも知れません。
食糧を煮炊きするだけのエネルギーすら確保することが難しい歴史をずっとたどってきた人間がここ数百年だけ溢れるほどのエネルギーを享受できました。
しかしその幻も早くも終焉に近づいてしまいました。
エネルギーピークが既に過ぎているのかも知れません。
本当に太陽から降り注いでいるだけのエネルギーでやっていくのならそれこそ本当の「持続可能社会」です。それは現代社会からするとはるかにエネルギーの足りない社会になるでしょう。

とにかく最低限、「車の無い社会」を想像することから始めませんか。

Re:エネルギー依存
雑草Z
>石油をはじめとする高効率エネルギーに依存してしまったというのは人間の歴史上最大の間違いでしょう。
>間違いと言ってしまうのは言いすぎであるなら、皮肉かも知れません。

全くおっしゃる通りですね。石油こそ、現代文明全てを飲み込む麻薬ですね。20世紀からの油田の乱開発によって石油が無ければやって行けない産業構造が出来上がりました。社会が石油漬けになってから石油ピークが過ぎて産出量に限界が出てきました。環境汚染も酷いものです。これから人類は石油による途方もないドーピングの付けを支払わされていく事になるのでしょう。

>本当に太陽から降り注いでいるだけのエネルギーでやっていくのならそれこそ本当の「持続可能社会」です。それは現代社会からするとはるかにエネルギーの足りない社会になるでしょう。

世間ではバイオエネルギーとか言ってますが、現代のエネルギー消費量と比べれば少過ぎるエネルギー生産で話になりません。先ずはエネルギー消費を桁違いに減らす事を考えなければなりませんね。



  * *** ***** ******* *********

 上々さん、お久しぶりです。上々さんに話を振って、直ぐにレスポンスして頂き感謝致します。
今回のコメント<エネルギー依存>は、短くまとめられた完璧な論述だと感じました。これだけで一つの記事に出来ますね。
夜のこんな時間にコメント頂くのは珍しいですね? お盆で里帰りなさっているのでしょうか?8月になってからコメント頂いてなかったのでずっと気になっておりました。上々さんのコメントが暫くないと不安です。

全てはエネルギー
上々
草食動物であれば生きて行くのにほとんどエネルギーも要らないのですが、生では食べられない穀物などを食べるようになった人間は煮炊きをするエネルギーも必要になりました。
そのため、居住地の周囲の森林はどんどんと無くなっていったのは全ての文明で明らかです。

ただし、食糧の生産自体にも大量のエネルギーを使うようになったというのも安価なエネルギーが供給されたという歴史の皮肉でしょう。そしてそれがなくなりつつあるというのも。

それでは本当になくなるのは何時かというのが、私自身もさっぱり予測がつかないところです。
できればあと30年は来なければ私自身は目にせずに済むと思いますが、それはちょっと長すぎるかも。

もちろんそれを前提とした社会の再構成は今すぐにでも始めるべきことですが、とりあえず家庭菜園というのは良い方法です。
人々に早く目を覚ませと呼びかけるのは預言者の仕事になります。

********
この前の土曜から自宅に戻っておりました。明日また北陸にもどります。向こうの方が今は暑そうです。
このところちょっと私の口の挟み難い話題だったのでリードオンリーを続けておりました。

まあハード部門専門ということで。

Re:全てはエネルギー
雑草Z
 素早いお返事有難う御座います。感謝致します。
 煮炊きするエネルギーだけを木に求めても森林が減少するのに、バイオマスエネルギーを石油の代替エネルギーにしようと考えているのには笑うしかないですね。結局人間は、煮炊きエネルギーレベル以下まで消費エネルギーを極端に縮小しなければ解決になりませんね。
 石油と言うのは、人類のあだ花ですね。石油が無ければこんなに経済も成長しなかっただろうし、人口も増えなかったでしょう。どちらも一桁以上の行き過ぎですね。
 後始末を考えずにどんどん進んでいく人間の姿は、最短で地球の資源を喰い潰して破局する欠陥動物の実験のようにさえ感じます。

>とりあえず家庭菜園というのは良い方法です。

そうですね。みんな芝生を畑に変えるべきです(笑)。ただ、庭の家庭菜園程度では全然足りないですね。人間1人当たり、数aの耕地が必要ですからね。(・・1人当たり何アールくらいでしたかね?・・)都市部に住んでいる人の事を考えると大変です。森林はそのままに、ゴルフ場やスキー場、テーマパークや工場等を耕地にして行くべきでしょう。

「降り方」については是非上々さんの御意見も御伺いしたいところです。・・預言と言う意味でも・・。

Re:Re:全てはエネルギー
地下水
>とりあえず家庭菜園というのは良い方法です。
 丹波篠山の黒大豆の枝豆が世話要らずでコクがあって良かったです。ミニトマトも楽でした。他に、小春ネギ、春菊の菊次郎が楽そうです。
 神社は偉いです、神社に習ってツブラジイを植えてみましたが、父が雑草と思って引いてしまった様で、まだ成功していません、炒るとクッキーみたいで美味です。ツブラジイは穀ゾウ虫の仲間が付くのでお米に近い様ですね。
 ビワは10本ほど、先祖返りを恐れずに育てて、里山の会にあげることができました。楓を2本と、甘柿を何本か接木を無視してあげました。
 問題は、庭になりものはダメの諺の如く、ナメクジ、ダンゴムシ、ゴキブリなどが湧き、それをネズミが食べに来て、それを蛇が食べに来て、イタチが来て屋根裏に糞溜めを作り、張り替えに7万円かかりました。さらにシロアリが来て、とうとう縁の下に20万円かかった事です。
 昔あった桐畠は、下に日焼けしない、桃柿グミがあり、さらに下に保水力がある御陰で、ニラ、ニンニクなどを植えました。自然に3層のアグロフォレストリーの様になっていました。今は減圃され、役所は世話をしないので、竹薮になってしまっています。
>石油の代替エネルギー
 地球に降り注ぐ太陽光が人間の使うエネルギーの万倍あると言うので、太陽光発電や風力などにかけたい思いがあります。また、陸ではミドリムシ、海では「鉄理論」が、桁違いに効率が良いので期待があります。


家庭菜園の達人
雑草Z
    地下水さん

 地下水さんのお家の家庭菜園の具体的な内容、有難う御座います。
 以前もコメントに書いて頂いた記憶がありますが、今回はまた違った作物のお話が入っていて、家庭菜園の域を超えた見事な農業的な実践例で、非常に参考になります。地下水さんの所くらいの家庭菜園になりますと、自給自足出来そうなレベルかも知れませんね。

丹波篠山の黒大豆の枝豆とか、小春ネギ、春菊の菊次郎は調べてみます。ミニトマトはアイコを育ててみたいと思います。

>ツブラジイ

って聞いた事ありませんでしたが、調べてみると、ドングリのなるシイの木の仲間ですね。今度食べてみたいと思います。種(ドングリ)を植えたのですか?見た感じはお米とは遠そうな気がします。

ビワを10本、楓を2本と、甘柿を何本か・・も育てて里山の会にあげたというのも凄いですね。

>先祖返りを恐れずに育てて

とはビワのどういう特徴をさしているのでしょうか?良くわかりませんでした。

>ナメクジ、ダンゴムシ、ゴキブリなどが湧き、それをネズミが食べに来て、それを蛇が食べに来て、イタチが来て・・

地下水さんのお住まいは森の近くなのでしょうか?・・イタチまで庭に来るとは、動物も豊かにいますね。私の住んでいるのも田舎町ですが、ナメクジ、ダンゴムシは沢山出ますが、残念ながらイタチは庭までは来ませんね。蟻や蜂や蚊やアメシロも沢山出ます・・。
 庭に蜂の巣はよく作られますが、他の住人からクレームが来ない限り、取らない事にしています。

桐畠の
>自然に3層のアグロフォレストリーの様になっていました

って、理想です。

>今は減圃され、役所は世話をしないので

滅菌は何の目的でやったのですか?アメシロのような毛虫の防除でしょうか?

役所が強制的にやった事でしょうか?


>地球に降り注ぐ太陽光が人間の使うエネルギーの万倍あると言うので

これをそんなに多いと考えられるのかどうかは微妙ですね。
人間がエネルギーに使えばその分他の部分から収奪しているとも考えられます。太陽光は、光合成や大気の循環など、自然の循環にも非常に大切です。太陽光発電や風力発電は、現在のような大規模の物はあんまり上手くいってないようですね。家庭用の小規模のもののほうが有効かもしれません。

>陸ではミドリムシ、海では「鉄理論」が、桁違いに効率が良いので期待があります。

この辺の事情はよくわかりませんので、出来ればちょっとご説明下さいませ。

 

Re:家庭菜園の達人
地下水
>ツブラジイ
 日本では水田になる前はツブラジイの森であった所が多い様で、神社はその昔の植生を残しており、飢饉の時に米と成分が近く、生で食べられるこのコジイを守っているので偉いです。岐阜の金華山にも多くあるそうで、地域の方の見識が偲ばれます。
>先祖返り
 ちゃんとした育苗家なら、実の成る枝を挿し木や接木するのに、実生でお恥ずかしい話ですみません。
>今は減圃され
 役所が道路を造って地価を上げたので、その分桐畠を接収して面倒だとばかりに切ってしまったのですよ。
>地球に降り注ぐ太陽光
 レスター・ブラウンの風力発電の試算を信じたいと思います。
 シャープの量子ドット型太陽電池にかけたいと思います。
>陸ではミドリムシ、海では「鉄理論」
 磯焼けの再生に落葉樹を植えて、落葉の腐葉土が地中の鉄分と反応してできるフルボ酸鉄で成功して、魚を戻した方がおられるそうです。これを僅かタンカー一杯だけ南氷洋や北東太平洋などの鉄分の不足した海にまくだけで、人間のCO2排出量の半分をも吸収するプランクトンが生まれると試算されています。東大と新日鉄のチームが磯焼けの海に、鉄屑と腐植土を混ぜて袋詰めして置いて、8ヶ月で8倍に海藻が増えるのを観測し、再生に成功したそうです。海洋実験の方は、爆発的な植物プランクトンの生成に一時成功したのですが、直ぐに爆発的に動物性プランクトンが発生して、食べられてしまい消えてしまったそうです。その後魚が食べたのか、マリンスノーになったのか分りませんが、まだ課題があります。
 ミドリムシの光合成は稲の43倍近いCO2の固定効率があり安価になる事が考えられます。クロレラでも10数倍だそうです。(私も細胞壁破砕クロレラを食べていますが、香ばしいです。)栄養価もさらに高く、熱帯雨林の10数倍ものCO2固定効率になるそうです。1キロ四方の深さ1メートルの水槽で20万人分の食糧が得られると試算されています。同種のユーグレナ属には有害なものもあるので、ある程度の管理が必要になると思われます。

飢餓対策
雑草Z
    地下水さん

 お答え有難う御座います。沢山の情報、色々参考になりました。

>日本では水田になる前はツブラジイの森であった所が多い様で、・・・・地域の方の見識が偲ばれます。

なるほど、古代の人はブナの実を食べていたとも言われますが、ツブラジイもブナの実もドングリみたいですからね。神社には杉のような針葉樹だけではなく結構広葉樹も多いですね。昔の植生を残している神社の植生はほんとにいいものですね。森や神社の広葉樹は素晴らしいですね。


>ちゃんとした育苗家なら、実の成る枝を挿し木や接木するのに、実生でお恥ずかしい話

すみません。育苗に疎いもので、まだ意味がわかりません。

>役所が道路を造って地価を上げたので、その分桐畠を接収して面倒だとばかりに切ってしまった

酷い話です。道路づくりは早急に凍結して、その殆どを中止しないと環境は滅茶苦茶ですし、来るべき食料危機にも対処出来ませんね。道路だけあって輸送する食料は無し・・。


太陽光、風力発電に関して言える事は、森を切り開いてまでやるべき事ではないと思います。


>磯焼けの再生に落葉樹を植えて、落葉の腐葉土が地中の鉄分と反応してできるフルボ酸鉄で成功して、魚を戻した方がおられるそうです。

 磯焼けは海の危機のシグナルだと感じます。本当に再生して欲しいものです。ご紹介の方法も有効でしょう。最終的には海全体がきれいに(化学物質で汚染されてない状態に)なるのが理想ですね。

>ミドリムシの光合成

御指摘のように食物連鎖の低い段階の生物を食べる事は非常に有効でしょうね。

>細胞壁破砕クロレラを食べていますが、香ばしい
>1キロ四方の深さ1メートルの水槽で20万人分の食糧が得られると試算されています。

ミドリムシの培養には、いわゆる「餌」が必要なく、自ら光合成をするから確かにかなり有効でしょうね。ミドリムシを食料にする事は可能性が広がりますね。私も是非試食してみたいです。
 質問ですが、食べる状態にするまでに手間はかからないのですか?
 また、それで人口が増えても困りますね。

 食料政策の前に人口抑制政策をしっかりしないと、シビアな食料問題をより深刻にするでしょうね。

Re:飢餓対策
地下水
>古代の人はブナの実を食べていたとも言われます
 そうなのです、水田の前は、ブナ科シイノキ属の、この生で食べられるツブラジイの森の実を食べていたのです。神社の杜に習って、本来なら、元の植生に戻すべく、育苗すべきなのです。ただ野ネズミが増える難点はあるそうです。
>育苗
 大きな実の成る木は、大きな実の成る枝を農家が選んで、挿し芽したり、接木して受け継いで来たものです。大きな実の種からでは、実は大きな実の成る木ができるとは限らず、原種に近い小さな実になる、先祖返りになる事があります。
 でも収穫の不便を考えず、剪定をせずに大きく育てれば、大きな実が付く可能性があります。また古木になるまで待てば、より甘い実になります。
 ミニトマトでも、3メートル四方の棚になるまで、12月まで育てれば、甘い実をブドウ棚の様に沢山つける事もできました。
 緑化を主眼として、伸び伸び育てるのであれば、種を植える、実生でも良いと思ったりします。
>道路づくりは早急に凍結して
 高速道路では、120キロの速さで10トントラックが20台も連なって、燃費も安全性も犠牲にして走って行きます。事故が起きてもさもありなんです。エコノミーもここまで来ているのかと溜息が出ます。
>風力発電
 デンマークでは電力の2割が既に風力で、2025年には5割に増やすと言う話で、何かうらやましく、日本は遅れをとっているのでは、と思ってしまいます。
>磯焼けの再生に落葉樹を植えて
 結局、紅葉の美しい日本の森の再生が大切なのだと痛感させられます。
>食べる状態にするまでに手間はかからないのですか
 やはり洗浄、分離濃縮、乾燥、砕粉が必要ですが、クロレラの様に細胞壁の破砕までは必要ないようで、より楽の様です。さらに乳酸菌を添加して、より効果の高いものにするそうです。ミドリムシには体内の不要成分を排出する効果もあるそうで、食べてお腹や体をきれいにし、高い栄養価も得られるそうです。
>食料政策の前に人口抑制政策を
 レスター・ブラウンのプランBによると、まだアフリカや中東で平均5人、ブラジルなどで7人の平均出産があるのでした。人口爆発を起こしている途上国に、中国の一子制の様な制度をひくのは必至です。単純計算でも増減無しの2子制が道理ですね。

Re:Re:飢餓対策
雑草Z
    地下水さん

 多くの項目にわたって丁寧なお答え有難う御座います。
特に植物や農業について、知らなかった色々な事を教えて頂き感謝致します。・・・そこで感じたのですが、地下水さんは家庭菜園程度ではなく、本格的に農業を為されている方ではないでしょうか?


>神社の杜に習って、本来なら、元の植生に戻すべく、育苗すべき 
 
 日本の水田は塩害も無く、米も玄米は麦などと比べると栄養も揃った完全食だから、理想的だと思っていました。しかし、ツブラジイの森であれば、水田よりも遥かに豊かな生態系を取り戻せそうですね。森から植物性の作物を得る・・と言う発想は理想的だと思います。画期的な施策を教えて頂き有難う御座います。

>育苗
 丁寧なご説明有難う御座いました。
 >大きな実の種からでは、実は大きな実の成る木ができるとは限らず、原種に近い小さな実になる、先祖返りになる事があります。

そうなのですか?面白いですね。「先祖帰り」とはそのような意味なのですね・・・
「実生」とは、種から植えて育てると言う事でしょうか?

>ミニトマトでも、3メートル四方の棚になるまで、12月まで育てれば、

これは、ミニトマトの一つの苗で・・と言う事でしょうか?・・もしそうなら、ミニトマトがそんなに大きくなるまで育てられるって吃驚です。

>紅葉の美しい日本の森の再生が大切なのだと痛感させられます。

私も全くの同感です。いまだに広域林道等で人目に付かない山の中に不用な道が作られ、原生林が伐採されているのは由々しき事です。

>ミドリムシには体内の不要成分を排出する効果もあるそうで、食べてお腹や体をきれいにし、高い栄養価も得られるそうです

ますます食料としてのミドリムシに可能性と魅力を感じますね。・・ところで、ミドリムシやクロレラって美味しいのですか?・・・まあ、これからどんどん上手い味付けが考えられていくでしょうね。

>単純計算でも増減無しの2子制が道理ですね。

そうですね。人口が増え続ければ、どんなに生産性のいい食料品が開発されても食料不足による飢餓は避けられませんからね。最近の記事【ギャグ効果】にも書きましたが、日本の少子化対策は世紀の愚策です。少子化対策大臣なんて要らないから少子化奨励が必要です。

地下水さんとのコメントのやり取りを続けていくうちに、意見の一致を見て、基本的考え方は殆ど同じ事を認識致しました。非常に嬉しく感じます。 





Re:Re:Re:飢餓対策
地下水
>家庭菜園程度・・・
 期待させてすみません。
>「実生」とは、種から植えて育てると言う事
 そうです、種から芽が出て大きくなるのが可愛くて、水遣りをしたくなります。
>ミニトマトの一つの苗で・・ミニトマトがそんなに大きくなるまで育てられるって吃驚です。
 そうです、さすがに冬は越せないので、ここまでなのですが、冬の越せる暖かい国ではさらに大きくなるでしょう。 12月にも沢山実が成ったのですが、さすがに緑のままで赤くならず、不味かったです。
 日本でもビニールハウスを用い、水耕に気泡を混ぜたハイポニカ農法で、一万個以上の実を付ける、5年物のトマトの古木の棚もあり、より甘くておいしいそうです。愛地球博にも出品され、皇太子殿下も驚かれました。他に二百個メロンの成るメロンの棚木や、 6メートルの高さのサトウキビもあり、木曜に予約しておくと見学できます。このトマトの種は普通の種で、生育にバイオもホルモンも使っていませんが、隠れていた本来の生命力が発現する育て方をするとこれ程になります。「今日は元気か?」と声掛けもして育てるそうです。
>ミドリムシやクロレラって美味しいのですか
 味付けしてないクロレラは、抹茶の苦味を取り除いた様な風味があります。ミドリムシは、ミドリムシ海苔やミドリムシクッキーが既にありますが、これからのお楽しみですね。
>意見の一致を見て、・・・非常に嬉しく感じます。
 ギャグ効果、エコノミーの危険性、雑草Z管理人の家庭菜園、神社のアップも楽しく、有難うございます。ただ、ギャグ効果の人口対策や、コメントのCO2の地下処分等々は、笑えないギャグなので、ゾッとします。地下処分したはずのものが、音も無く地表に漂い出たら、低地や窪地では酸欠になって・・・。(^^;;

Re:Re:Re:Re:飢餓対策
雑草Z
>種から芽が出て大きくなるのが可愛くて、水遣りをしたくなります。

そのお気持ち、わかります。私も出来れば種から育てたいと思います。今年はトウモロコシと二十日大根は種から育て、これから大根とほうれん草を種から育てようと思います。カボチャも埋まっていたものが自然に発芽しました。それから食べて美味しかった西瓜の種も来年に向けて取って置いてます。でも、やはり 地下水さんのように木を種から植えて育てたいですね。

>冬の越せる暖かい国ではさらに大きくなるでしょう。
>一万個以上の実を付ける、5年物のトマトの古木の棚もあり、より甘くておいしい

一年で終わらないところが驚きです。先入観を覆します。

>二百個メロンの成るメロンの棚木
>6メートルの高さのサトウキビ
>隠れていた本来の生命力が発現する育て方をするとこれ程になります。

信じられないような農作物のお話の連続ですね。先入観が覆されます。これからもこの手の面白い作物のお話あれば教えて下さいませ。


 クロレラの入った食品は食べた事ありますが、クロレラ自体の味はわかりませんでした。なるほど、
>抹茶の苦味を取り除いた様な風味
なわけですね。ミドリムシも早く試食してみたいです。

>笑えないギャグなので、ゾッとします。

確かにそうですね。ここで取り上げるギャグ効果は、ギャグのような、冗談としか思えないような政策、環境対策ですが、そんな愚策を実行してしまう政府や企業には呆れるばかりです。呆れて住む問題ではなく、その逆効果は深刻な問題を引き起こし、人類の存亡にまで関ってくるものもあります。こんな事をする事が許されるのだろうか?・・と感じます。後から責任をとれるような生易しい問題でもありません。心が痛みます。
 

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コメント
この記事へのコメント
石油文明の付けは大き過ぎて・・・
石油ピークを言う人は多い。だが、石油の需給量や無機起源も含め埋蔵量など、従って今後の経済も現状維持できるのか、長期低減かあるいは急激な混乱かもよくわからない。
これまでの石油危機、温暖化騒ぎ、金融経済危機などと経済成長、石油需要などを並べてみると、意外と資源制約が基調にあるような気がしてくるのだが、これもよくわからない。
精神論も必要だが要注意でもあるだろう。

2010/05/17(Mon) 08:43 | URL  | ワタル #-[ 編集]
石油生産コスト
石油ピークを信じたがらない人でも石油の生産コストがどんどん上がっているのは理解できるでしょう。
昔の油田は油層までパイプが届けば自噴して原油が噴き出してきた。
それが今では、汲み上げ装置が壊れてメキシコ湾に原油を撒き散らしている事故が示すように、多大なコスト(エネルギー・貨幣両方とも)を費やして掘り上げなければいけません。

あと半分か、これまで使用量の2倍あるかと言っても、このようなコストを計算に入れなければ残余数量が変わってきます。
完全にコストを無視してとにかく石油分がどのくらい残っているかと言えばこれまで使った分の10倍以上というのも間違いではありません。
しかし、その最後の方では使う量より掘り出すためのコストの方がはるかに大きくなるでしょう。

とにかく、これから先は石油にかかる費用がどんどん高くなっていくということ、それが石油ピーク論の本質です。

なお、無機生成論というのもありますが、それが本当かどうかはここでは問わないとしても、現在まで枯渇していった油田がみるみる間に再生してきたという例はない以上、少なくとも短時間で生成するものではないのは間違いなく、結局当面の石油需要という問題に対しては何の意味もないことは確かです。
2010/05/17(Mon) 16:24 | URL  | 上々 #-[ 編集]
不確実さはかなりありますね。
    ワタルさん


>だが、石油の需給量や無機起源も含め埋蔵量など、

このあとに、「よくわからない」とか「不確実である」とかを書き落とした・・と考えて宜しいでしょうか?

それならば、確かに、未来予想なんて不確実な事だらけで、はっきり予測は出来ませんが、

>今後の経済も現状維持できるのか

は地球の有限性を考えれば無理でしょう。

>精神論も必要だが要注意でもあるだろう。

これは、記事に対してではありませんね?・・記事では精神論は論じていませんから。

コメント全体に、 ちょっと、いいたい事が伝わらない部分があります。主張もよく分かりません。
 「これからどうなるかはよく分からない」と言う事でしょうか??

 次の上々さんのコメントも、かなり参考になると思います。
2010/05/17(Mon) 20:31 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
石油も有限
    上々さん

 このあたりは上々さんの得意とされる分野ですね。

今回のコメントは、先のワタル氏にもお答えになっている・・と考えて宜しいですね?

>これから先は石油にかかる費用がどんどん高くなっていくということ、それが石油ピーク論の本質です。

なるほど、上々さんが前々からおっしゃっていらっしゃるところですね。

>現在まで枯渇していった油田がみるみる間に再生してきたという例はない以上

枯渇していった油田に石油が溜まっていた・・と言う例はあるようです。ネットで読んだ事もありますし、最近知りあった方もおっしゃってました。
 しかし、隣の油田から漏れて来た・・と言う可能性もありますね(笑)。
上々さんのおっしゃるように

>結局当面の石油需要という問題に対しては何の意味もないことは確か

だと思います。私も本文に書きましたように、無機起源だろうが有限ですね。地球内部で石油が作られているとしても、そのエネルギーと材料は必要なわけで、エネルギー保存則とエントロピーの法則から考えても、石油が地球内部で作られ続ける事は無いでしょうね。
2010/05/17(Mon) 21:02 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
油田
石井吉徳先生も繰り返し書かれているように、地下の油田と言うものはステンレスの地下タンクのようなものが埋まっているのではなく、多孔質の岩盤に油分がしみ込んでいるようなものです。
したがって、油層の圧力が一定以下に下がり採掘不能となった場合でも残りの油分が徐々に浸み出してきて溜まってくると言うことはあり得る話です。
それが無機生成説の論拠とはならないでしょう。

とにかく、現在の石油使用量は大変なもので、一年で中程度の油田地帯を使ってしまうほどのものです。わずかずつ無機から生成したところで、間に合うわけがありません。
2010/05/18(Tue) 07:49 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:油田
    上々さん

 流石、ピークオイルにはお詳しいですね。

>残りの油分が徐々に浸み出してきて溜まってくると言うことはあり得る話です。それが無機生成説の論拠とはならないでしょう。

その通りだと思います。無機起源質の根拠とされている事は、生物の堆積物が殆どないと思われる非常に深い地点(深さ5000m以上)で油田が沢山見つかっている事などでしょうね。でもよくわかりませんね。

 最近お会いした方のお話によると、一端採掘不能になった油田が暫くすると、石油が増えて採掘可能になるような油田が結構あるそうです。その理由は上々さんがおっしゃるように

>残りの油分が徐々に浸み出してきて溜まってくる

と言う可能性が高いでしょうね。無機起源で新たに生成されると言えるわけではありませんね。・・でももう少し調べてみたい感じもします。

>現在の石油使用量は大変なもので、一年で中程度の油田地帯を使ってしまうほど

それは大変ですね。枯渇する以前に環境破壊が大いに心配です。
2010/05/18(Tue) 21:14 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
自滅したい人のための経済成長
 石油を使った結果の汚染、及び環境破壊、その結果の食料危機を意識の外に追いやっている人が人類の指導者層に多いのはまったく困ったことですね。
 
 地球が人類の経済規模に対して十分に大きかった時代の認識のままでは、大混乱を起こしてしまうのは間違いないでしょうね。

 ドバイショック、ギリシャショック等の経済危機の結果、経済システムのみ打撃があり、環境が保全されるという都合のよいことが起こらないかなあと見果てぬ夢を見る今日この頃です。
2010/05/18(Tue) 21:45 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
Re:自滅したい人のための経済成長
    guyver1092さん

>石油を使った結果の汚染、及び環境破壊、その結果の食料危機を意識の外に追いやっている人が人類の指導者層に多いのはまったく困ったこと

そうですね。世界の指導者の大部分が、経済成長路線を維持するために石油の確保に躍起になっていますね。そんなことやっていたら人類は滅びますね。

>地球が人類の経済規模に対して十分に大きかった時代の認識のままでは、大混乱を起こしてしまうのは間違いない

全くその通りですね。いまだに経済成長路線を維持しようととんでもない対策ばかりやっているのが大多数の国ですね。人類はそれほど愚かな存在なのでしょうかね?


>経済システムのみ打撃があり、環境が保全されるという都合のよいことが起こらないかなあと見果てぬ夢を見る今日この頃です。

シビアな現状を認識しているからこそ、そんな『夢』を思い描くのですね。・・分かります。そんなミラクル起こったらいいですね。
 
2010/05/18(Tue) 23:18 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
資源採掘と環境破壊
石油と言うものが極めて取扱しやすいものだったために、これだけの原油採掘をしていても油田近辺の環境破壊が少なかったのは稀な例でしょう。
その他の資源(金属等)の鉱山の周辺環境の破壊はひどいものです。これはどのような資源でも非常に希薄な状態で産出するために精錬する必要があるので、その残渣を廃棄するのが主因でしょう。

原油の場合は石油精製と言う過程は必要ですが、それ以前に濃縮する必要はなかったということです。

しかし、メキシコ湾での事故を見ても、またタンカー事故による流出事故を見ても、危険性は増しているのかもしれません。
それだけ、採掘にも輸送にも無理が出てきているでしょう。

石油に先行き不安が広がったために、電気自動車と言う期待が高まっていますが、電池の原料はどうするのでしょう。リチウム鉱山での環境破壊のひどさは指摘されています。
自動車での移動と言うこと自体を縮小しなければいけないのに。
2010/05/19(Wed) 11:22 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:資源採掘と環境破壊
    上々さま

石油に関して、お詳しいですね。参考になります。

>石油と言うものが極めて取扱しやすいものだったために、これだけの原油採掘をしていても油田近辺の環境破壊が少なかったのは稀な例でしょう。


なるほど!石油は濃縮の必要のない稀な例なのですね。


>自動車での移動と言うこと自体を縮小しなければいけないのに。

全く以てその通りですね。それで確実に石油の消費量が減りますね。更なる石油の浪費に繋がりなねない電気自動車や燃料電池車の開発を進める事よりよっぽど確実で効果的な筈ですのに、しょうもない対策ばかりやってますね。。
2010/05/19(Wed) 22:40 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
石油流出事故
メキシコ湾の流出現場では、流出点にすっぽりと蓋をかぶせて別に吸い上げるという対策をしているようですが、まだうまく行ってないようで流出は止まっていないようです。

石油が濃いまま採掘されているための問題点で、他の鉱物のように希薄な鉱石のように採掘されているならこのような事故はあり得ません。
しかし、そのために実に安価に採掘できて、それを使った産業が育成されたのですから、石油のもつ悪魔性の一環でしょう。

石油の持つ天使のような性質と言うものは、まず非常に安価に手に入った、常温で液体の内燃機関用燃料として最適であった、さまざまな有機化学工業の原料となり得た、等があげられますが、一方その悪魔的性質というものは、これらの性質をフルに生かして世界構造を作り上げてしまった時になって、産出量が頭打ちになってしまったということです。

本当に無機生成説のままいくら使ってもどんどん湧き出してきたら、環境破壊はひどくても経済影響はなかったことになりますが、そうはうまくは行かなかった。
この危機を乗り越えてさらに人間社会が続くなら、のちの人々は「うますぎる話には気をつけろ」と言う教訓の例としてこの石油文明を見るでしょう。
2010/05/20(Thu) 08:22 | URL  | 上々 #-[ 編集]
50年後には・・
莫大な資源やエネルギーを使い都市を造っていますが
50年後には造った高層建築等の施設に限界が来ますよね
その時には如何するのでしよう・・地球にそれらを掃除する
エネルギーや処分する場所があるのでしょうか?
木造建築では千年も建ち続けるものがあるのに 何故に
それらに学ばないのかと・・現代の人間の考え方は刹那的な
考えとしか思えない 今の子供たちの50年後はどうなるのか 
考えても石油はないゴミの棄て場所も無い時代に・・
後始末を考えもしないで居なくなる現代人なんですね
昔、子供の頃ヤギを一匹飼っていました 土手に繋いで
雑草だけが餌でしたが永い間、良く乳を出してくれました
乳が出なくなると食料難の時代でしたのでヤギは胃袋の中へ
あのヤギに比べると今の農業の家畜の飼い方は経費が懸かり過ぎています
2010/05/20(Thu) 20:39 | URL  | 団塊おやじの遺言 #-[ 編集]
>石油のもつ悪魔性の一環
    上々さま

 なるほど、石油が濃いまま採掘されるから、安価に有効なエネルギーが得られ、その為に問題も起こっていると言う事ですね。・・・鋭い御指摘です。・・・
まさに
>石油のもつ悪魔性

と言う表現は、いい得て妙ですね。

>石油の持つ天使のような性質と言うものは、まず非常に安価に手に入った、常温で液体の内燃機関用燃料として最適であった、さまざまな有機化学工業の原料となり得た、等があげられますが、一方その悪魔的性質というものは、これらの性質をフルに生かして世界構造を作り上げてしまった時になって、産出量が頭打ちになってしまったということです。

このあたり、上手くまとめあげられてますね。天使的性質、悪魔的性質ですか・・思いつかないような面白い発想の比喩です。・・結局最終的には悪魔的になるのでしょうね。


>この危機を乗り越えてさらに人間社会が続くなら、のちの人々は「うますぎる話には気をつけろ」と言う教訓の例としてこの石油文明を見るでしょう。

この危機を乗り越えるのは非常に困難でしょうが、いつか直面しなければならない問題ですね。だからこそ、早く対峙するべきですね。今回のコメントが圧巻かと思われます。



この記事を書くにあたって、石油ピークにお詳しい上々さんをかなり意識しました。勿論上々さんのコメントも期待しておりました。そして、期待以上のお返事を戴き、嬉しく思っておりましたが、今回のコメントを中心にこの記事のコメントまとめて新たに記事にしたいですね。上々さん、いかがでしょうか?
2010/05/20(Thu) 20:54 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
>現代の人間の考え方は刹那的な
    団塊おやじの遺言さま

処分するエネルギーや場所があるかどうかなんて一切考えずに目先の利益だけ考えてどんどん建造物を作っている輩が蔓延っているのが現代社会の実態ですね。
 それらの根本にあるのが、「自由経済」と言う名の環境無視の経済優先主義でしょうね。・・どんどん泥沼化しています。もう市場原理主義は末期ですね。

 おっしゃるように後始末を考えない無責任者が多過ぎますね。・・無責任者が経済の自由競争に勝って行くようなシステムが出来上がってますね。

>子供の頃ヤギを一匹飼っていました 土手に繋いで
雑草だけが餌でしたが永い間、良く乳を出してくれました
乳が出なくなると食料難の時代でしたのでヤギは胃袋の中へ

 大変参考になる貴重な体験談です。下手な手間暇をかけずに自然と調和して自然をを上手く利用して行くの事こそが人間の進むべき方向でしょうね。

>今の農業の家畜の飼い方は経費が懸かり過ぎています

そうですね。そのような組織に食い物にされている部分も多いにあるでしょうね。

 
2010/05/20(Thu) 22:53 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
もちろんOK
雑草Z様
 私のコメントはすべて差し上げるつもりで書いておりますので、ご自由にお使いください。
 ここを見る読者はかなり不安を抱いている方たちだと思いますが、それらの人々に近未来の予測を立てる助けになり、少しでも良い選択ができるような手助けになればよいと思っています。

石油ピークになっているとは思いますが、いくら高価になっていくとはいえ、まだ半分は残っています。焦る必要はなく、ただ無駄遣いせずに社会構造を変えて行かなければいけません。
国内だけの問題でもありません。世界全体で変えて行く必要があります。
2010/05/21(Fri) 08:26 | URL  | 上々 #-[ 編集]
有難う御座います。
    上々さま

 やはり、5/20(木)の上々さんのコメントが圧巻ですね。

 ただ、私が書けば、上々さんの上のコメントをまとめる事以外は、ここの本文と重なってしまいますので、もしも宜しければ上々さんに書いて戴いたほうがいいと考えています。いかがでしょうか?

 
2010/05/21(Fri) 20:30 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
やはりここは
雑草Z様
 やはりここは雑草Zさんの場ですので、お任せします。

 ただし、一応、コメントの内容は間違いのないように、また不確かなものはなるべくないようにしているつもりですが、どうしてもその辺の責任はあいまいになりますので、私の主張と言うことが明確にしたいと言うことでしたら、それもありかなとは思います。
2010/05/22(Sat) 09:29 | URL  | 上々 #-[ 編集]
出来れば宜しくお願い致します。
    上々さま

 私と上々さんの環境問題や社会の在り方に関する基本的な考え方が一緒である事は、これまでのコメントのやり取りではっきりしていますが、その表現のしかたにはそれぞれ個性が現れてますね。
 石油文明に対する警鐘も基本では同じでしょうが、オイルピークに関しては上々さんの方が遥かに造詣が深いので、興味深い文章を書いて下さると思います。そして、私もそれを読んでみたいと希望します。宜しければ、石油文明に関して記事を一回書かれませんか・・?
 お忙しくて記事を書く暇が無いのであれば、こちらでまとめますが・・・特に期限は決めません。・・・
このコメントの 雑草Z のHNのところにメールアドレスが入っています。

 
2010/05/22(Sat) 21:42 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
炭素燃料
 製鉄所や発電所はかなり石炭にシフトしていますが、石炭は150年はあるそうです。石炭は大規模に液化される可能性もあります。還元性の高い危険な水素燃料はコークスと水蒸気を反応させて造る可能性が高いです。膨大なメタン田開発や、メタンハイドレートの開発の話も聞き、排ガスの時代は続く様です。また米国ではトウモロコシの1/3もが燃料用でした。石油が高騰しても、技術開発でエネルギーシフトして同様の利便性を実現すると思われますが、まだエネルギー源に炭素燃料を使う時代は続く可能性が考えられます。
 未来年表では、2100年にはCO2が数倍に増加し、温度も4度増加する可能性があり、CO2による海洋酸性化などでサンゴなどが育たず、漁業が壊滅している様です。温暖化などにより内陸の砂漠もかなり拡大している様です。それでも現代人は人の千倍以上も排ガスを出す車に平気で乗り、社会にも排気ガスを仕方ないとするステレオタイプがあります。
2010/08/13(Fri) 04:29 | URL  | 地下水 #4Fa3Cym6[ 編集]
Re:炭素燃料
 槌田敦さんの本によりますと、日本は戦後、アメリカの戦略もあって、石炭から石油にシフトしたそうですが、それによってエネルギー自給率は急激に低くなったし、使える炭鉱も次々閉鎖して、再起不能になったそうです。

>排ガスの時代は続く様です。

炭素燃料開発は排ガスだけでなく、今回の油田事故のような様々な環境破壊がありますね。地球の生態系がその環境負荷に耐えられるかが問題です。

>未来年表では、2100年にはCO2が数倍に増加し、温度も4度増加する可能性があり、

このあたりの未来予測の定量的な事は信頼出来ませんが、このまま炭素燃料を無節操に使えるだけ使っていたら、現代文明は2100前に崩壊するのではないでしょうか?

>それでも現代人は人の千倍以上も排ガスを出す車に平気で乗り、社会にも排気ガスを仕方ないとするステレオタイプがあります。

そうですね。これは1人1人の心掛けでは解決する問題ではないですね。しっかり世界の政府が規制すべき事でしょう。
しかし、現在の世界の政府の大部分が産業界の傀儡・・・と言うところが大きなネックになりますね。
世界の人々はもっともっと脱工業化、脱成長の必要性をしっかり認識しなければなりませんね。その為のプロパガンダが必要です。

このあたりは上々さんの御意見もお聴きしたいところです。
2010/08/13(Fri) 15:10 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
エネルギー依存
石油をはじめとする高効率エネルギーに依存してしまったというのは人間の歴史上最大の間違いでしょう。
間違いと言ってしまうのは言いすぎであるなら、皮肉かも知れません。
食糧を煮炊きするだけのエネルギーすら確保することが難しい歴史をずっとたどってきた人間がここ数百年だけ溢れるほどのエネルギーを享受できました。
しかしその幻も早くも終焉に近づいてしまいました。
エネルギーピークが既に過ぎているのかも知れません。
本当に太陽から降り注いでいるだけのエネルギーでやっていくのならそれこそ本当の「持続可能社会」です。それは現代社会からするとはるかにエネルギーの足りない社会になるでしょう。

とにかく最低限、「車の無い社会」を想像することから始めませんか。
2010/08/13(Fri) 21:36 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:エネルギー依存
>石油をはじめとする高効率エネルギーに依存してしまったというのは人間の歴史上最大の間違いでしょう。
>間違いと言ってしまうのは言いすぎであるなら、皮肉かも知れません。

全くおっしゃる通りですね。石油こそ、現代文明全てを飲み込む麻薬ですね。20世紀からの油田の乱開発によって石油が無ければやって行けない産業構造が出来上がりました。社会が石油漬けになってから石油ピークが過ぎて産出量に限界が出てきました。環境汚染も酷いものです。これから人類は石油による途方もないドーピングの付けを支払わされていく事になるのでしょう。

>本当に太陽から降り注いでいるだけのエネルギーでやっていくのならそれこそ本当の「持続可能社会」です。それは現代社会からするとはるかにエネルギーの足りない社会になるでしょう。

世間ではバイオエネルギーとか言ってますが、現代のエネルギー消費量と比べれば少過ぎるエネルギー生産で話になりません。先ずはエネルギー消費を桁違いに減らす事を考えなければなりませんね。



  * *** ***** ******* *********

 上々さん、お久しぶりです。上々さんに話を振って、直ぐにレスポンスして頂き感謝致します。
今回のコメント<エネルギー依存>は、短くまとめられた完璧な論述だと感じました。これだけで一つの記事に出来ますね。
夜のこんな時間にコメント頂くのは珍しいですね? お盆で里帰りなさっているのでしょうか?8月になってからコメント頂いてなかったのでずっと気になっておりました。上々さんのコメントが暫くないと不安です。
2010/08/14(Sat) 08:17 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
全てはエネルギー
草食動物であれば生きて行くのにほとんどエネルギーも要らないのですが、生では食べられない穀物などを食べるようになった人間は煮炊きをするエネルギーも必要になりました。
そのため、居住地の周囲の森林はどんどんと無くなっていったのは全ての文明で明らかです。

ただし、食糧の生産自体にも大量のエネルギーを使うようになったというのも安価なエネルギーが供給されたという歴史の皮肉でしょう。そしてそれがなくなりつつあるというのも。

それでは本当になくなるのは何時かというのが、私自身もさっぱり予測がつかないところです。
できればあと30年は来なければ私自身は目にせずに済むと思いますが、それはちょっと長すぎるかも。

もちろんそれを前提とした社会の再構成は今すぐにでも始めるべきことですが、とりあえず家庭菜園というのは良い方法です。
人々に早く目を覚ませと呼びかけるのは預言者の仕事になります。

********
この前の土曜から自宅に戻っておりました。明日また北陸にもどります。向こうの方が今は暑そうです。
このところちょっと私の口の挟み難い話題だったのでリードオンリーを続けておりました。

まあハード部門専門ということで。
2010/08/14(Sat) 09:42 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:全てはエネルギー
 素早いお返事有難う御座います。感謝致します。
 煮炊きするエネルギーだけを木に求めても森林が減少するのに、バイオマスエネルギーを石油の代替エネルギーにしようと考えているのには笑うしかないですね。結局人間は、煮炊きエネルギーレベル以下まで消費エネルギーを極端に縮小しなければ解決になりませんね。
 石油と言うのは、人類のあだ花ですね。石油が無ければこんなに経済も成長しなかっただろうし、人口も増えなかったでしょう。どちらも一桁以上の行き過ぎですね。
 後始末を考えずにどんどん進んでいく人間の姿は、最短で地球の資源を喰い潰して破局する欠陥動物の実験のようにさえ感じます。

>とりあえず家庭菜園というのは良い方法です。

そうですね。みんな芝生を畑に変えるべきです(笑)。ただ、庭の家庭菜園程度では全然足りないですね。人間1人当たり、数aの耕地が必要ですからね。(・・1人当たり何アールくらいでしたかね?・・)都市部に住んでいる人の事を考えると大変です。森林はそのままに、ゴルフ場やスキー場、テーマパークや工場等を耕地にして行くべきでしょう。

「降り方」については是非上々さんの御意見も御伺いしたいところです。・・預言と言う意味でも・・。
2010/08/14(Sat) 10:22 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:全てはエネルギー
>とりあえず家庭菜園というのは良い方法です。
 丹波篠山の黒大豆の枝豆が世話要らずでコクがあって良かったです。ミニトマトも楽でした。他に、小春ネギ、春菊の菊次郎が楽そうです。
 神社は偉いです、神社に習ってツブラジイを植えてみましたが、父が雑草と思って引いてしまった様で、まだ成功していません、炒るとクッキーみたいで美味です。ツブラジイは穀ゾウ虫の仲間が付くのでお米に近い様ですね。
 ビワは10本ほど、先祖返りを恐れずに育てて、里山の会にあげることができました。楓を2本と、甘柿を何本か接木を無視してあげました。
 問題は、庭になりものはダメの諺の如く、ナメクジ、ダンゴムシ、ゴキブリなどが湧き、それをネズミが食べに来て、それを蛇が食べに来て、イタチが来て屋根裏に糞溜めを作り、張り替えに7万円かかりました。さらにシロアリが来て、とうとう縁の下に20万円かかった事です。
 昔あった桐畠は、下に日焼けしない、桃柿グミがあり、さらに下に保水力がある御陰で、ニラ、ニンニクなどを植えました。自然に3層のアグロフォレストリーの様になっていました。今は減圃され、役所は世話をしないので、竹薮になってしまっています。
>石油の代替エネルギー
 地球に降り注ぐ太陽光が人間の使うエネルギーの万倍あると言うので、太陽光発電や風力などにかけたい思いがあります。また、陸ではミドリムシ、海では「鉄理論」が、桁違いに効率が良いので期待があります。
2010/08/17(Tue) 23:48 | URL  | 地下水 #4Fa3Cym6[ 編集]
家庭菜園の達人
    地下水さん

 地下水さんのお家の家庭菜園の具体的な内容、有難う御座います。
 以前もコメントに書いて頂いた記憶がありますが、今回はまた違った作物のお話が入っていて、家庭菜園の域を超えた見事な農業的な実践例で、非常に参考になります。地下水さんの所くらいの家庭菜園になりますと、自給自足出来そうなレベルかも知れませんね。

丹波篠山の黒大豆の枝豆とか、小春ネギ、春菊の菊次郎は調べてみます。ミニトマトはアイコを育ててみたいと思います。

>ツブラジイ

って聞いた事ありませんでしたが、調べてみると、ドングリのなるシイの木の仲間ですね。今度食べてみたいと思います。種(ドングリ)を植えたのですか?見た感じはお米とは遠そうな気がします。

ビワを10本、楓を2本と、甘柿を何本か・・も育てて里山の会にあげたというのも凄いですね。

>先祖返りを恐れずに育てて

とはビワのどういう特徴をさしているのでしょうか?良くわかりませんでした。

>ナメクジ、ダンゴムシ、ゴキブリなどが湧き、それをネズミが食べに来て、それを蛇が食べに来て、イタチが来て・・

地下水さんのお住まいは森の近くなのでしょうか?・・イタチまで庭に来るとは、動物も豊かにいますね。私の住んでいるのも田舎町ですが、ナメクジ、ダンゴムシは沢山出ますが、残念ながらイタチは庭までは来ませんね。蟻や蜂や蚊やアメシロも沢山出ます・・。
 庭に蜂の巣はよく作られますが、他の住人からクレームが来ない限り、取らない事にしています。

桐畠の
>自然に3層のアグロフォレストリーの様になっていました

って、理想です。

>今は減圃され、役所は世話をしないので

滅菌は何の目的でやったのですか?アメシロのような毛虫の防除でしょうか?

役所が強制的にやった事でしょうか?


>地球に降り注ぐ太陽光が人間の使うエネルギーの万倍あると言うので

これをそんなに多いと考えられるのかどうかは微妙ですね。
人間がエネルギーに使えばその分他の部分から収奪しているとも考えられます。太陽光は、光合成や大気の循環など、自然の循環にも非常に大切です。太陽光発電や風力発電は、現在のような大規模の物はあんまり上手くいってないようですね。家庭用の小規模のもののほうが有効かもしれません。

>陸ではミドリムシ、海では「鉄理論」が、桁違いに効率が良いので期待があります。

この辺の事情はよくわかりませんので、出来ればちょっとご説明下さいませ。

 
2010/08/18(Wed) 23:47 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:家庭菜園の達人
>ツブラジイ
 日本では水田になる前はツブラジイの森であった所が多い様で、神社はその昔の植生を残しており、飢饉の時に米と成分が近く、生で食べられるこのコジイを守っているので偉いです。岐阜の金華山にも多くあるそうで、地域の方の見識が偲ばれます。
>先祖返り
 ちゃんとした育苗家なら、実の成る枝を挿し木や接木するのに、実生でお恥ずかしい話ですみません。
>今は減圃され
 役所が道路を造って地価を上げたので、その分桐畠を接収して面倒だとばかりに切ってしまったのですよ。
>地球に降り注ぐ太陽光
 レスター・ブラウンの風力発電の試算を信じたいと思います。
 シャープの量子ドット型太陽電池にかけたいと思います。
>陸ではミドリムシ、海では「鉄理論」
 磯焼けの再生に落葉樹を植えて、落葉の腐葉土が地中の鉄分と反応してできるフルボ酸鉄で成功して、魚を戻した方がおられるそうです。これを僅かタンカー一杯だけ南氷洋や北東太平洋などの鉄分の不足した海にまくだけで、人間のCO2排出量の半分をも吸収するプランクトンが生まれると試算されています。東大と新日鉄のチームが磯焼けの海に、鉄屑と腐植土を混ぜて袋詰めして置いて、8ヶ月で8倍に海藻が増えるのを観測し、再生に成功したそうです。海洋実験の方は、爆発的な植物プランクトンの生成に一時成功したのですが、直ぐに爆発的に動物性プランクトンが発生して、食べられてしまい消えてしまったそうです。その後魚が食べたのか、マリンスノーになったのか分りませんが、まだ課題があります。
 ミドリムシの光合成は稲の43倍近いCO2の固定効率があり安価になる事が考えられます。クロレラでも10数倍だそうです。(私も細胞壁破砕クロレラを食べていますが、香ばしいです。)栄養価もさらに高く、熱帯雨林の10数倍ものCO2固定効率になるそうです。1キロ四方の深さ1メートルの水槽で20万人分の食糧が得られると試算されています。同種のユーグレナ属には有害なものもあるので、ある程度の管理が必要になると思われます。
2010/08/19(Thu) 22:44 | URL  | 地下水 #4Fa3Cym6[ 編集]
飢餓対策
    地下水さん

 お答え有難う御座います。沢山の情報、色々参考になりました。

>日本では水田になる前はツブラジイの森であった所が多い様で、・・・・地域の方の見識が偲ばれます。

なるほど、古代の人はブナの実を食べていたとも言われますが、ツブラジイもブナの実もドングリみたいですからね。神社には杉のような針葉樹だけではなく結構広葉樹も多いですね。昔の植生を残している神社の植生はほんとにいいものですね。森や神社の広葉樹は素晴らしいですね。


>ちゃんとした育苗家なら、実の成る枝を挿し木や接木するのに、実生でお恥ずかしい話

すみません。育苗に疎いもので、まだ意味がわかりません。

>役所が道路を造って地価を上げたので、その分桐畠を接収して面倒だとばかりに切ってしまった

酷い話です。道路づくりは早急に凍結して、その殆どを中止しないと環境は滅茶苦茶ですし、来るべき食料危機にも対処出来ませんね。道路だけあって輸送する食料は無し・・。


太陽光、風力発電に関して言える事は、森を切り開いてまでやるべき事ではないと思います。


>磯焼けの再生に落葉樹を植えて、落葉の腐葉土が地中の鉄分と反応してできるフルボ酸鉄で成功して、魚を戻した方がおられるそうです。

 磯焼けは海の危機のシグナルだと感じます。本当に再生して欲しいものです。ご紹介の方法も有効でしょう。最終的には海全体がきれいに(化学物質で汚染されてない状態に)なるのが理想ですね。

>ミドリムシの光合成

御指摘のように食物連鎖の低い段階の生物を食べる事は非常に有効でしょうね。

>細胞壁破砕クロレラを食べていますが、香ばしい
>1キロ四方の深さ1メートルの水槽で20万人分の食糧が得られると試算されています。

ミドリムシの培養には、いわゆる「餌」が必要なく、自ら光合成をするから確かにかなり有効でしょうね。ミドリムシを食料にする事は可能性が広がりますね。私も是非試食してみたいです。
 質問ですが、食べる状態にするまでに手間はかからないのですか?
 また、それで人口が増えても困りますね。

 食料政策の前に人口抑制政策をしっかりしないと、シビアな食料問題をより深刻にするでしょうね。
2010/08/20(Fri) 21:20 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:飢餓対策
>古代の人はブナの実を食べていたとも言われます
 そうなのです、水田の前は、ブナ科シイノキ属の、この生で食べられるツブラジイの森の実を食べていたのです。神社の杜に習って、本来なら、元の植生に戻すべく、育苗すべきなのです。ただ野ネズミが増える難点はあるそうです。
>育苗
 大きな実の成る木は、大きな実の成る枝を農家が選んで、挿し芽したり、接木して受け継いで来たものです。大きな実の種からでは、実は大きな実の成る木ができるとは限らず、原種に近い小さな実になる、先祖返りになる事があります。
 でも収穫の不便を考えず、剪定をせずに大きく育てれば、大きな実が付く可能性があります。また古木になるまで待てば、より甘い実になります。
 ミニトマトでも、3メートル四方の棚になるまで、12月まで育てれば、甘い実をブドウ棚の様に沢山つける事もできました。
 緑化を主眼として、伸び伸び育てるのであれば、種を植える、実生でも良いと思ったりします。
>道路づくりは早急に凍結して
 高速道路では、120キロの速さで10トントラックが20台も連なって、燃費も安全性も犠牲にして走って行きます。事故が起きてもさもありなんです。エコノミーもここまで来ているのかと溜息が出ます。
>風力発電
 デンマークでは電力の2割が既に風力で、2025年には5割に増やすと言う話で、何かうらやましく、日本は遅れをとっているのでは、と思ってしまいます。
>磯焼けの再生に落葉樹を植えて
 結局、紅葉の美しい日本の森の再生が大切なのだと痛感させられます。
>食べる状態にするまでに手間はかからないのですか
 やはり洗浄、分離濃縮、乾燥、砕粉が必要ですが、クロレラの様に細胞壁の破砕までは必要ないようで、より楽の様です。さらに乳酸菌を添加して、より効果の高いものにするそうです。ミドリムシには体内の不要成分を排出する効果もあるそうで、食べてお腹や体をきれいにし、高い栄養価も得られるそうです。
>食料政策の前に人口抑制政策を
 レスター・ブラウンのプランBによると、まだアフリカや中東で平均5人、ブラジルなどで7人の平均出産があるのでした。人口爆発を起こしている途上国に、中国の一子制の様な制度をひくのは必至です。単純計算でも増減無しの2子制が道理ですね。
2010/08/21(Sat) 23:49 | URL  | 地下水 #4Fa3Cym6[ 編集]
Re:Re:飢餓対策
    地下水さん

 多くの項目にわたって丁寧なお答え有難う御座います。
特に植物や農業について、知らなかった色々な事を教えて頂き感謝致します。・・・そこで感じたのですが、地下水さんは家庭菜園程度ではなく、本格的に農業を為されている方ではないでしょうか?


>神社の杜に習って、本来なら、元の植生に戻すべく、育苗すべき 
 
 日本の水田は塩害も無く、米も玄米は麦などと比べると栄養も揃った完全食だから、理想的だと思っていました。しかし、ツブラジイの森であれば、水田よりも遥かに豊かな生態系を取り戻せそうですね。森から植物性の作物を得る・・と言う発想は理想的だと思います。画期的な施策を教えて頂き有難う御座います。

>育苗
 丁寧なご説明有難う御座いました。
 >大きな実の種からでは、実は大きな実の成る木ができるとは限らず、原種に近い小さな実になる、先祖返りになる事があります。

そうなのですか?面白いですね。「先祖帰り」とはそのような意味なのですね・・・
「実生」とは、種から植えて育てると言う事でしょうか?

>ミニトマトでも、3メートル四方の棚になるまで、12月まで育てれば、

これは、ミニトマトの一つの苗で・・と言う事でしょうか?・・もしそうなら、ミニトマトがそんなに大きくなるまで育てられるって吃驚です。

>紅葉の美しい日本の森の再生が大切なのだと痛感させられます。

私も全くの同感です。いまだに広域林道等で人目に付かない山の中に不用な道が作られ、原生林が伐採されているのは由々しき事です。

>ミドリムシには体内の不要成分を排出する効果もあるそうで、食べてお腹や体をきれいにし、高い栄養価も得られるそうです

ますます食料としてのミドリムシに可能性と魅力を感じますね。・・ところで、ミドリムシやクロレラって美味しいのですか?・・・まあ、これからどんどん上手い味付けが考えられていくでしょうね。

>単純計算でも増減無しの2子制が道理ですね。

そうですね。人口が増え続ければ、どんなに生産性のいい食料品が開発されても食料不足による飢餓は避けられませんからね。最近の記事【ギャグ効果】にも書きましたが、日本の少子化対策は世紀の愚策です。少子化対策大臣なんて要らないから少子化奨励が必要です。

地下水さんとのコメントのやり取りを続けていくうちに、意見の一致を見て、基本的考え方は殆ど同じ事を認識致しました。非常に嬉しく感じます。 



2010/08/22(Sun) 01:16 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
Re:Re:Re:飢餓対策
>家庭菜園程度・・・
 期待させてすみません。
>「実生」とは、種から植えて育てると言う事
 そうです、種から芽が出て大きくなるのが可愛くて、水遣りをしたくなります。
>ミニトマトの一つの苗で・・ミニトマトがそんなに大きくなるまで育てられるって吃驚です。
 そうです、さすがに冬は越せないので、ここまでなのですが、冬の越せる暖かい国ではさらに大きくなるでしょう。 12月にも沢山実が成ったのですが、さすがに緑のままで赤くならず、不味かったです。
 日本でもビニールハウスを用い、水耕に気泡を混ぜたハイポニカ農法で、一万個以上の実を付ける、5年物のトマトの古木の棚もあり、より甘くておいしいそうです。愛地球博にも出品され、皇太子殿下も驚かれました。他に二百個メロンの成るメロンの棚木や、 6メートルの高さのサトウキビもあり、木曜に予約しておくと見学できます。このトマトの種は普通の種で、生育にバイオもホルモンも使っていませんが、隠れていた本来の生命力が発現する育て方をするとこれ程になります。「今日は元気か?」と声掛けもして育てるそうです。
>ミドリムシやクロレラって美味しいのですか
 味付けしてないクロレラは、抹茶の苦味を取り除いた様な風味があります。ミドリムシは、ミドリムシ海苔やミドリムシクッキーが既にありますが、これからのお楽しみですね。
>意見の一致を見て、・・・非常に嬉しく感じます。
 ギャグ効果、エコノミーの危険性、雑草Z管理人の家庭菜園、神社のアップも楽しく、有難うございます。ただ、ギャグ効果の人口対策や、コメントのCO2の地下処分等々は、笑えないギャグなので、ゾッとします。地下処分したはずのものが、音も無く地表に漂い出たら、低地や窪地では酸欠になって・・・。(^^;;
2010/08/22(Sun) 20:18 | URL  | 地下水 #4Fa3Cym6[ 編集]
Re:Re:Re:Re:飢餓対策
>種から芽が出て大きくなるのが可愛くて、水遣りをしたくなります。

そのお気持ち、わかります。私も出来れば種から育てたいと思います。今年はトウモロコシと二十日大根は種から育て、これから大根とほうれん草を種から育てようと思います。カボチャも埋まっていたものが自然に発芽しました。それから食べて美味しかった西瓜の種も来年に向けて取って置いてます。でも、やはり 地下水さんのように木を種から植えて育てたいですね。

>冬の越せる暖かい国ではさらに大きくなるでしょう。
>一万個以上の実を付ける、5年物のトマトの古木の棚もあり、より甘くておいしい

一年で終わらないところが驚きです。先入観を覆します。

>二百個メロンの成るメロンの棚木
>6メートルの高さのサトウキビ
>隠れていた本来の生命力が発現する育て方をするとこれ程になります。

信じられないような農作物のお話の連続ですね。先入観が覆されます。これからもこの手の面白い作物のお話あれば教えて下さいませ。


 クロレラの入った食品は食べた事ありますが、クロレラ自体の味はわかりませんでした。なるほど、
>抹茶の苦味を取り除いた様な風味
なわけですね。ミドリムシも早く試食してみたいです。

>笑えないギャグなので、ゾッとします。

確かにそうですね。ここで取り上げるギャグ効果は、ギャグのような、冗談としか思えないような政策、環境対策ですが、そんな愚策を実行してしまう政府や企業には呆れるばかりです。呆れて住む問題ではなく、その逆効果は深刻な問題を引き起こし、人類の存亡にまで関ってくるものもあります。こんな事をする事が許されるのだろうか?・・と感じます。後から責任をとれるような生易しい問題でもありません。心が痛みます。
 
2010/08/22(Sun) 21:31 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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