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2010-05-09 00:01
環境問題に関して、よくある議論が、
「豊かさを犠牲にしてまで、環境に配慮する必要があるのか?」・・と言う議論です。 
曰く
「環境に配慮して工業生産を止めて物資が不足したら大変だ!」
「地域の人の生活を圧迫してまでも、環境の為に開発をストップするのはいかがなものか?」

 この、「犠牲にされる」と言われる「豊かさ」について考えてみます。

この「豊かさ」とは、物質的な「豊富さ」や交通などの「便利さ」などを指すのでしょうが、物が有り余っている現在、精神論の範疇を超えても、もはや「豊かさ」とは呼べるものではなく「過剰」のレベルでしょう。便利さについても同様です。
売る側ばかりでなく、買う方も・・大抵の人が・・有り余る物の処理に時間と労力を費やしている事でしょう。物を捨てるのが嫌いな私などは、大して物を買わなくても次々に増えてくる現実に、強迫神経症で気が狂いそうなレベルです。(ちょっと大げさか?)
 産業界は、物が有り余って買う人が減ってきたので、あの手この手で無理やり物を買わせようとしています。エコ替え、エコポイント、減税、補助金・・・どれも国の税金を投入してまで物を売りつけようとしています。買わない人が馬鹿を見るようなシステム作りに励んでいます。挙げ句の果ては、地デジ切り替えと言うモラル破壊の「規格変更」で、アナログテレビを使いものにならないスクラップにしてまで新製品を買わせようと目論んでいます。
その結果、廃棄物が増えて、処分場の問題は常に自治体を悩ませています。


そもそも、「豊かさ」と「環境」は対立する概念ではないでしょう。
例えば、森林を切り開いて開発して、リゾートを作ります。そのリゾートのゴルフ場でゴルフをしたり、人工的な施設で遊ぶ事が豊かな事でしょうか?その森林に入って遊ぶ方がよっぽど楽しいと感じます。・・そう感じるのは私だけではないでしょう。・・・それは個人の価値観だ・・と申しますなら森で遊ばなくても、その中で育まれている生態系が人間の生活を豊かに保つのです。水も空気もきれいにしてくれます。・・開発される前の森や林がある状態のほうがよっぽど豊かと言えるでしょう。現代人が、お金を払って人工的な施設で遊ぶ事が楽しい・・・と感じるのなら、それは洗脳と言えましょう。「豊かな心」と言うよりも「貧しい心」と言えるかも知れません。・・・これも個人の価値観でしょうか?


「豊かさを犠牲にしてまで環境を守るのか?」・・・と言う議論は産業を発展させたい人、開発を続けたい人の詭弁もいいところでしょう。
これは
「豊かさ」=「産業活動が活発で産業物資が溢れている状態」=「環境負荷」
と言う図式になろうかと思いますが、
「豊かさ」=「産業物資が溢れている状態」
と考える事自体が非常に貧しい発想でしょう。多くの人が冷静になって理性で考えれば、こんな発想はおかしいと、誰でも気付くと思うのですが・・。
死活問題となる極限状態では、環境を犠牲にしなければならない場合もあるかも知れません。・・・産業界が、たいした事のない問題を「死活問題」と言って騒ぐ場合も多々ありましょう・・・それは検討を要する特殊な場合です。
「豊かさを犠牲にしてまで環境を守るのか?」
のような「豊かさ」と「環境」を対立概念のように言う論法に騙されてはいけません。

「環境を守らなければ、豊かさも犠牲になる。」
「環境を守れば豊かになれる。」
・・これがまともな理性的な論法でしょう。
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【2010/05/09 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

犠牲にしているものは何かを解っていない
guyver1092
 今の豊かさというものは、自分の未来を食いつぶしているということが分かっていない人間の愚か極まりない主張ですね。
 きっとイースター島の人々もこのように言いながら、自滅したのでしょうね

本当に豊かというか過剰です。
でなしNo.146
物質的に見ればもうウンザリするほどモノが溢れている世の中ですし、これ以上何をして「豊か」になるのか意味がわかりません。

何度も言われるように、本来必要ではなかったものを便利だからなどといってなくてはならないものにする手法にもウンザリです。
>規格変更
などは本当に頭にきます。

また、環境と豊かさは対立する概念ではないという視点は非常に大事だと思います。
環境が壊れて元に戻らなくなれば、それこそ豊かさ(というか人類の未来)は永遠に失われることになりますよね。


大きな代償
雑草Z
    guyver1092さん

>今の豊かさというものは、自分の未来を食いつぶしているということが分かっていない人間の愚か極まりない主張

全く以ておっしゃる通り、地球の資源を浪費しているだけですね。愚かさの極みでしょう。こんなことで自滅したくないですね。


環境と豊かさは対立する概念ではない
雑草Z
    でなしNo.146さん

>これ以上何をして「豊か」になるのか意味がわかりません。

豊かさを求める・・と言うよりも、大多数の人は経済成長の強迫に追い回されている感じですね。それをもって豊かとはいえないでしょう。

>環境と豊かさは対立する概念ではないという視点は非常に大事

これは絶対的な事で、環境あっての豊かさである事を忘れてはいけませんね。この点は強調していくべきだと再認識した次第です。

人は 余計なことばかりしている
自称 詩人
おっしゃるとおりです
問題は、この まともな論法が、多数決では通らないところなんです。
自分さえ良ければ、自分さえ良ければと、他人は蹴落とすし、環境は破壊するし(特に、山へゴミを捨てる...なんとか取り締まれませんか.厳罰にするべきです!) 
テレビでは、政治も経済も、
土台が崩れているのに、屋根の見栄えを議論している!そんな構図ばかりです。
ほんとに、人は、余計なことばかりしております。


なんて゛抵抗力が無い
団塊おやじの遺言
いつも読み応えの在る問題提起 そして様々な方たちの考え方
ありがとう御座います この錆びかけた脳細胞にも清流の様に
雑草の言葉はいつも流れてきます さておやじ流の豊かさですが
口蹄疫で家畜が何万頭も処分される問題が発生しています
人間の都合に合わせた飼い方で病気が増えている ウィルスや細菌は何処にでもいる物だ 野生の生き物や家畜が土を食べる処を何度も見てきました 人間には理解出来ない 私たちが病気をした時は医者だ薬だと考えますが生き物は本能的に体調維持の物を
知って居る様な気がします 食べているものが化学肥料や農薬を
使った金の掛かった飼料 本来土地さえ有ればそこに放し飼いで
育つものがコストの高い飼料や薬で狭い畜舎で飼っています
合理化だ近代化と言ってもそれは人間の勝手 そして病気に成れば殺処分!害虫の様に目に見えるものは死ぬ迄、薬を掛け続け
目に見えないウィルスや細菌に遣られる迄、薬剤使用だ
ついこの間も果樹畑がウィルスに遣られ根こそぎ処分の記事を見た 莫大なコストと労力を掛けて最後はこれだ・・家畜も早く大きくしたり太らしたりしなくても良いのではと、いつも思う・・のんびりとコストの懸からない家畜たちにストレスの少ない本来の生き方に近づいた飼い方にするべきでは・・何万頭もの家畜が無駄死します 自然環境の良い処に棲む野生だったらこんな事にはならない想うし何より健康で安心の出来る食べ物を求められるのが今の社会 現実は上からの指示で農家は同じ経営形態をしている者が多すぎる 自然の野山に家畜を放牧してやるとまるで公園の様な風景が広がる 自然の恵みに合う生き方が良い   

Re:人は 余計なことばかりしている
雑草Z
    自称 詩人

 二度目のコメント有難う御座います。今回の自称 詩人さんのコメントタイトル

>人は 余計なことばかりしている

は、環境問題の根本原因の一つをしっかり表現致しておりますね。人間の生活にとって本来必要のない事をやろうとして環境を破壊していくのは、本当に愚行だと思います。

>特に、山へゴミを捨てる...

これ、本当に酷いですね。森林破壊の要らない林道を作って、そこに産業廃棄物を捨てられています。先週末もそんな現場を目の当たりにして来ました。おっしゃるように厳罰に処するべきだと思います。

>土台が崩れているのに、屋根の見栄えを議論している!そんな構図ばかり

流石は詩人さんです。上手い巧みな例えです。本当にそんな議論をしている場合か・・・といつも感じております。



>自然の恵みに合う生き方が良い
雑草Z
    団塊おやじの遺言

 御久し振りのコメント有難う御座います。ずっと読んでいて下さって有難う御座います。

>口蹄疫で家畜が何万頭も処分される問題が発生しています

 このニュース、詳しくは知りませんが、非常に気になっていました。酷い「処分」のし方だな・・・とも・・。

>人間の都合に合わせた飼い方で病気が増えている

なるほど、その可能性は大いにあると思います。

>食べているものが化学肥料や農薬を使った金の掛かった飼料

人間のアトピーも同じような症状なのかも知れませんね。家畜も人間もその手の新しい病気が出ていますね。おっしゃるように、薬漬けの牧畜は早くやめるべきだと思います。


>自然の恵みに合う生き方が良い

全く以てその通りだと思います。最近の人間は自然をいじり過ぎて、自滅に向かっていると言う愚かな事をしている事に気付くべきでしょう。とても参考になる御意見でした。 

口蹄疫
上々
口蹄疫は牛・豚等の蹄(ひづめ)を持つ動物のみに感染するウイルス性伝染病で、極めて伝染性が強くまた病原性もかなり強いものです。
ただし、感染した家畜が実際に死亡すると言うまで行くのは少ないようです。(成畜の場合)
しかし、強い伝染性のために現在世界各国では発病した家畜と同じ場所で飼われている家畜すべてを殺処分することが実施されています。
宮崎の状況も現在83例が確認されているとのことですが、その同じ農場の家畜もすべて処分対象になっていますので、数万頭と言う対象数になっているようです。

宮崎は大変な状況になっているそうです。処分をしても安全な場所に埋設しなければならず、その場所が見つからないと言うことです。なんとか封じ込めるために関係者は大変な努力をされているようです。

動物自身の抵抗力とはあまり関係のない話です。殺処分数が莫大な数に登るのは一箇所あたりの飼育頭数が大きくなっている経営上の問題が関係していますが。
しかし宮崎の地域経済には大きな影響が出そうです。

なお、繰り返し強調されていますが、人間には感染せず、また感染した肉などを食べても全く影響はありません。

どうでもいいことですが。
アが妻。
「○×に優しい」という言葉に疑問を持つんですが。
優しくされたほうは、その分こう、なんていうか「よわくなるる」んですよ。最近流行の「殺菌」なんてまさしくそうで、殺さなくてもいい菌まで、きっと殺せるんでしょう。。。元々、耐性のあったものが、きっとこんな過程で、なくなっていくんじゃないかと思います。(ガイアとしての)地球自体は常に脅威なわけで、その脅威を取り払うための技術で、ヒトは「弱く」なるんじゃないかなぁと思います。まぁ、その代償として「豊かさ」と呼ばれるものを手に入れたわけですし、それ自体によって人類存亡の危機におちいるのは、当然のことかと。それを自覚したうえで所謂「経済的豊かさ」を享受することは、それはそれでまた勇気のある行動だとも思います。ポトラッチ的な消費は、「明日への活力」であるということも忘れてはいけないような、別の方向で「豊かな生活」を送るために大切なものだと、思ったり思わなかったりします。
誰が、誰に対して税金を払ってるかを考えれば自明の理だとは思いますが。
まぁ、どうでもいい話ですが。

お待ちしておりました。
雑草Z
    上々

 また、コメント感謝いたします。

なるほど、

>口蹄疫は牛・豚等の蹄(ひづめ)を持つ動物のみに感染するウイルス性伝染病

なのですか!・・すると上の私のお返事も、ちょっとずれているかも知れませんね。

>殺処分数が莫大な数に登るのは一箇所あたりの飼育頭数が大きくなっている経営上の問題が関係していますが。

そのような問題点もあるわけですね。哺乳類の中で、現在増えているのはヒトとその食料家畜である牛や豚くらいなのでしょうね。種の数のバランスが極端になってきていますね。


>人間には感染せず、また感染した肉などを食べても全く影響はありません

安全で、埋葬する為の場所もないのなら、食べればいいと思うのですが、みんな気分的に嫌なのでしょうか・・?


  +  +++    +++++      +++++++


 お久しぶりです。6日振りのコメントですが、ずっとお待ちしておりましたので、かなり久し振りに感じてしまいました。いつも楽しみにしている上々さんからのコメントは、数日来ないと心配になってしまいます。上々さんaddicted になってきたのかも知れません。

地球に優しい?
雑草Z
    アが妻さん

>殺さなくてもいい菌まで、きっと殺せるんでしょう。。。元々、耐性のあったものが、きっとこんな過程で、なくなっていくんじゃないかと思います。

そうですね。抗菌加工とか抗菌剤とか普通に流行っていますが、極度の清潔好きで無菌状態を目指す事は、人間の抵抗力を落としますね。この頃そのような人が増えて来たように感じます。


>地球自体は常に脅威なわけで、その脅威を取り払うための技術で、ヒトは「弱く」なるんじゃないかなぁと思います。 

この辺から下の部分、言わんとしている事があまり通じません。

伝染性
上々
人には移らず無毒と言っても家畜にはわずかなウイルスで感染してしまいます。
ちょっとの移動も危険になりますので、屠殺場利用などもできず、食肉利用は無理でしょうね。

家畜の処分も大規模ですが、感染地域の出入りの際の消毒も極めて厳重にされているはずです。
広がればもっと大変なことになりますので、現在の感染地域だけで食い止めることができるのかどうか、瀬戸際かもしれません。

過剰
雑草Z
    上々さん

 素早いお返事有難う御座います。
 隔離して生かしておいて、生存力の強い耐性が出来た牛を増やせばいいのでしょうけれど、そんな事やってる場所も時間も猶予がないのでしょうね。

 これからどうなるか不安なところですね。

 やっぱり人と同じように増え過ぎた事もこのようなリスクを生む原因でしょうか。
 
 増え過ぎた人も何らかの病気で大量死が起こるかも知れませんね。(・・インフルエンザで脅すのも良くありませんが・・)兎も角、牛も人も豚も多過ぎるのはよくないのではないでしょうか?

感染症リスク
上々
鳥インフルで出水のツルが集中し過ぎで危ないとか、トキが全滅の恐れがあるとか言われていますが、これらは本当に危ない例です。
しかし、口蹄疫の場合はこれで絶滅と言う恐れは少ないようで、あくまでも人間側の都合で蔓延を防ぐための処分と言うことです。

ただし、このような徹底的な処分が可能なのは先進国だけのようで、その他の国々では封じ込めることはできず、そのため時々再発しているようです。

前にもふれたかもしれませんが、注目しているフードジャーナリストの松永和紀さんの新刊が出たので読みました。
畜産関係についても問題点の指摘がありましたので、そのうちに紹介させて頂きます。

Re:感染症リスク
雑草Z
    上々

>その他の国々では封じ込めることはできず、そのため時々再発しているようです。

昔は、広域での交流はあまりなかったので、無理に封じ込めなくても、特定の地域で収まっていたのでしょうね。それに比べ、何でもグローバルになっている現代は大変です。
 病原菌から金融恐慌まで、すぐに世界に蔓延しますね。

上々さんのおっしゃるように

一箇所あたりの飼育頭数が大きくなっているのも大いに問題でしょうね。自然にはあり得ない密度ですね。

 
>畜産関係についても問題点の指摘

の内容の御紹介と御意見、楽しみにしております。
 

環境を犠牲にした結果は・・・
BEM
宮崎の口蹄疫についても皆様のご意見が分り興味深い記事でした。
口蹄疫に関して家畜だけじゃなく人間のインフルエンザも強くなってきていますよね。
家畜も人間の都合の良いように交配され、人工授精だったりして自然に持っていた抵抗力も皆弱くなっているのではないだろうか? と感じています。

エコ替え、エコポイントは私も本当に愚策だと思います。
多少の省エネ効果があるにせよ、それ以上の廃棄物を生んでその処理、行き先はどうなっているのか誰も見向きもしていないようです。
マスコミもホントそういう所は無視ですよね。

日本の豊かさ、産業発展、レジャーをするためにどれだけ自然を犠牲にしてきたことか。
そんな豊かさもバブル崩壊やリーマンショックでの大不況で、軽く吹っ飛んでしまうようなものです。
そのままの自然から山や海の幸をいただいたり、美しさに感動を受けたりするほうがずっと贅沢で豊かな気がします。

雑草zさんがおっしゃるりょうに、
「環境を守れば豊かになれる。」
これですよね(^^)/
私も改めて考えてみたいと思います。

豊かさを犠牲にしたのは、開発
雑草Z
    BEMさん

>家畜も人間の都合の良いように交配され、人工授精だったりして自然に持っていた抵抗力も皆弱くなっているのではないだろうか?

サラブレッドのように、数少ない種牛から交配されて作られるので、同じような遺伝子を持った牛ばかりで、種の中の多様性が無くなってきているから、同じ病気に一斉に罹る・・と言う可能性は高そうです。いざという時に別の遺伝子を沢山持った個体がいなければなりませんから、少ない数の種牛・・と言うのも考えものですね。


>行き先はどうなっているのか誰も見向きもしていない

これが環境問題悪化の本質的な原因の一つでしょうね。このような内容を記事にしなければ・・と思います。


>産業発展、レジャーをするためにどれだけ自然を犠牲にしてきたことか。

そう、そのつけが子孫の世代に残るのです。インフラの整備・・・なんて言いますが、インフラは直ぐに古くなって壊れるから、長く残るのは負の遺産ばかりでしょうね。

>そのままの自然から山や海の幸をいただいたり、美しさに感動を受けたりするほうがずっと贅沢で豊かな気がします。

 全くその通りだと思います。それがこの記事の主題でもあります。

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コメント
この記事へのコメント
犠牲にしているものは何かを解っていない
 今の豊かさというものは、自分の未来を食いつぶしているということが分かっていない人間の愚か極まりない主張ですね。
 きっとイースター島の人々もこのように言いながら、自滅したのでしょうね
2010/05/09(Sun) 19:11 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
本当に豊かというか過剰です。
物質的に見ればもうウンザリするほどモノが溢れている世の中ですし、これ以上何をして「豊か」になるのか意味がわかりません。

何度も言われるように、本来必要ではなかったものを便利だからなどといってなくてはならないものにする手法にもウンザリです。
>規格変更
などは本当に頭にきます。

また、環境と豊かさは対立する概念ではないという視点は非常に大事だと思います。
環境が壊れて元に戻らなくなれば、それこそ豊かさ(というか人類の未来)は永遠に失われることになりますよね。
2010/05/09(Sun) 22:38 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
大きな代償
    guyver1092さん

>今の豊かさというものは、自分の未来を食いつぶしているということが分かっていない人間の愚か極まりない主張

全く以ておっしゃる通り、地球の資源を浪費しているだけですね。愚かさの極みでしょう。こんなことで自滅したくないですね。
2010/05/10(Mon) 06:57 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
環境と豊かさは対立する概念ではない
    でなしNo.146さん

>これ以上何をして「豊か」になるのか意味がわかりません。

豊かさを求める・・と言うよりも、大多数の人は経済成長の強迫に追い回されている感じですね。それをもって豊かとはいえないでしょう。

>環境と豊かさは対立する概念ではないという視点は非常に大事

これは絶対的な事で、環境あっての豊かさである事を忘れてはいけませんね。この点は強調していくべきだと再認識した次第です。
2010/05/10(Mon) 07:02 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
人は 余計なことばかりしている
おっしゃるとおりです
問題は、この まともな論法が、多数決では通らないところなんです。
自分さえ良ければ、自分さえ良ければと、他人は蹴落とすし、環境は破壊するし(特に、山へゴミを捨てる...なんとか取り締まれませんか.厳罰にするべきです!) 
テレビでは、政治も経済も、
土台が崩れているのに、屋根の見栄えを議論している!そんな構図ばかりです。
ほんとに、人は、余計なことばかりしております。
2010/05/11(Tue) 07:15 | URL  | 自称 詩人 #-[ 編集]
なんて゛抵抗力が無い
いつも読み応えの在る問題提起 そして様々な方たちの考え方
ありがとう御座います この錆びかけた脳細胞にも清流の様に
雑草の言葉はいつも流れてきます さておやじ流の豊かさですが
口蹄疫で家畜が何万頭も処分される問題が発生しています
人間の都合に合わせた飼い方で病気が増えている ウィルスや細菌は何処にでもいる物だ 野生の生き物や家畜が土を食べる処を何度も見てきました 人間には理解出来ない 私たちが病気をした時は医者だ薬だと考えますが生き物は本能的に体調維持の物を
知って居る様な気がします 食べているものが化学肥料や農薬を
使った金の掛かった飼料 本来土地さえ有ればそこに放し飼いで
育つものがコストの高い飼料や薬で狭い畜舎で飼っています
合理化だ近代化と言ってもそれは人間の勝手 そして病気に成れば殺処分!害虫の様に目に見えるものは死ぬ迄、薬を掛け続け
目に見えないウィルスや細菌に遣られる迄、薬剤使用だ
ついこの間も果樹畑がウィルスに遣られ根こそぎ処分の記事を見た 莫大なコストと労力を掛けて最後はこれだ・・家畜も早く大きくしたり太らしたりしなくても良いのではと、いつも思う・・のんびりとコストの懸からない家畜たちにストレスの少ない本来の生き方に近づいた飼い方にするべきでは・・何万頭もの家畜が無駄死します 自然環境の良い処に棲む野生だったらこんな事にはならない想うし何より健康で安心の出来る食べ物を求められるのが今の社会 現実は上からの指示で農家は同じ経営形態をしている者が多すぎる 自然の野山に家畜を放牧してやるとまるで公園の様な風景が広がる 自然の恵みに合う生き方が良い   
2010/05/11(Tue) 11:14 | URL  | 団塊おやじの遺言 #-[ 編集]
Re:人は 余計なことばかりしている
    自称 詩人

 二度目のコメント有難う御座います。今回の自称 詩人さんのコメントタイトル

>人は 余計なことばかりしている

は、環境問題の根本原因の一つをしっかり表現致しておりますね。人間の生活にとって本来必要のない事をやろうとして環境を破壊していくのは、本当に愚行だと思います。

>特に、山へゴミを捨てる...

これ、本当に酷いですね。森林破壊の要らない林道を作って、そこに産業廃棄物を捨てられています。先週末もそんな現場を目の当たりにして来ました。おっしゃるように厳罰に処するべきだと思います。

>土台が崩れているのに、屋根の見栄えを議論している!そんな構図ばかり

流石は詩人さんです。上手い巧みな例えです。本当にそんな議論をしている場合か・・・といつも感じております。

2010/05/11(Tue) 20:07 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
>自然の恵みに合う生き方が良い
    団塊おやじの遺言

 御久し振りのコメント有難う御座います。ずっと読んでいて下さって有難う御座います。

>口蹄疫で家畜が何万頭も処分される問題が発生しています

 このニュース、詳しくは知りませんが、非常に気になっていました。酷い「処分」のし方だな・・・とも・・。

>人間の都合に合わせた飼い方で病気が増えている

なるほど、その可能性は大いにあると思います。

>食べているものが化学肥料や農薬を使った金の掛かった飼料

人間のアトピーも同じような症状なのかも知れませんね。家畜も人間もその手の新しい病気が出ていますね。おっしゃるように、薬漬けの牧畜は早くやめるべきだと思います。


>自然の恵みに合う生き方が良い

全く以てその通りだと思います。最近の人間は自然をいじり過ぎて、自滅に向かっていると言う愚かな事をしている事に気付くべきでしょう。とても参考になる御意見でした。 
2010/05/11(Tue) 20:33 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
口蹄疫
口蹄疫は牛・豚等の蹄(ひづめ)を持つ動物のみに感染するウイルス性伝染病で、極めて伝染性が強くまた病原性もかなり強いものです。
ただし、感染した家畜が実際に死亡すると言うまで行くのは少ないようです。(成畜の場合)
しかし、強い伝染性のために現在世界各国では発病した家畜と同じ場所で飼われている家畜すべてを殺処分することが実施されています。
宮崎の状況も現在83例が確認されているとのことですが、その同じ農場の家畜もすべて処分対象になっていますので、数万頭と言う対象数になっているようです。

宮崎は大変な状況になっているそうです。処分をしても安全な場所に埋設しなければならず、その場所が見つからないと言うことです。なんとか封じ込めるために関係者は大変な努力をされているようです。

動物自身の抵抗力とはあまり関係のない話です。殺処分数が莫大な数に登るのは一箇所あたりの飼育頭数が大きくなっている経営上の問題が関係していますが。
しかし宮崎の地域経済には大きな影響が出そうです。

なお、繰り返し強調されていますが、人間には感染せず、また感染した肉などを食べても全く影響はありません。
2010/05/14(Fri) 14:33 | URL  | 上々 #-[ 編集]
どうでもいいことですが。
「○×に優しい」という言葉に疑問を持つんですが。
優しくされたほうは、その分こう、なんていうか「よわくなるる」んですよ。最近流行の「殺菌」なんてまさしくそうで、殺さなくてもいい菌まで、きっと殺せるんでしょう。。。元々、耐性のあったものが、きっとこんな過程で、なくなっていくんじゃないかと思います。(ガイアとしての)地球自体は常に脅威なわけで、その脅威を取り払うための技術で、ヒトは「弱く」なるんじゃないかなぁと思います。まぁ、その代償として「豊かさ」と呼ばれるものを手に入れたわけですし、それ自体によって人類存亡の危機におちいるのは、当然のことかと。それを自覚したうえで所謂「経済的豊かさ」を享受することは、それはそれでまた勇気のある行動だとも思います。ポトラッチ的な消費は、「明日への活力」であるということも忘れてはいけないような、別の方向で「豊かな生活」を送るために大切なものだと、思ったり思わなかったりします。
誰が、誰に対して税金を払ってるかを考えれば自明の理だとは思いますが。
まぁ、どうでもいい話ですが。
2010/05/14(Fri) 18:28 | URL  | アが妻。 #-[ 編集]
お待ちしておりました。
    上々

 また、コメント感謝いたします。

なるほど、

>口蹄疫は牛・豚等の蹄(ひづめ)を持つ動物のみに感染するウイルス性伝染病

なのですか!・・すると上の私のお返事も、ちょっとずれているかも知れませんね。

>殺処分数が莫大な数に登るのは一箇所あたりの飼育頭数が大きくなっている経営上の問題が関係していますが。

そのような問題点もあるわけですね。哺乳類の中で、現在増えているのはヒトとその食料家畜である牛や豚くらいなのでしょうね。種の数のバランスが極端になってきていますね。


>人間には感染せず、また感染した肉などを食べても全く影響はありません

安全で、埋葬する為の場所もないのなら、食べればいいと思うのですが、みんな気分的に嫌なのでしょうか・・?


  +  +++    +++++      +++++++


 お久しぶりです。6日振りのコメントですが、ずっとお待ちしておりましたので、かなり久し振りに感じてしまいました。いつも楽しみにしている上々さんからのコメントは、数日来ないと心配になってしまいます。上々さんaddicted になってきたのかも知れません。
2010/05/14(Fri) 21:08 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
地球に優しい?
    アが妻さん

>殺さなくてもいい菌まで、きっと殺せるんでしょう。。。元々、耐性のあったものが、きっとこんな過程で、なくなっていくんじゃないかと思います。

そうですね。抗菌加工とか抗菌剤とか普通に流行っていますが、極度の清潔好きで無菌状態を目指す事は、人間の抵抗力を落としますね。この頃そのような人が増えて来たように感じます。


>地球自体は常に脅威なわけで、その脅威を取り払うための技術で、ヒトは「弱く」なるんじゃないかなぁと思います。 

この辺から下の部分、言わんとしている事があまり通じません。
2010/05/14(Fri) 21:14 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
伝染性
人には移らず無毒と言っても家畜にはわずかなウイルスで感染してしまいます。
ちょっとの移動も危険になりますので、屠殺場利用などもできず、食肉利用は無理でしょうね。

家畜の処分も大規模ですが、感染地域の出入りの際の消毒も極めて厳重にされているはずです。
広がればもっと大変なことになりますので、現在の感染地域だけで食い止めることができるのかどうか、瀬戸際かもしれません。
2010/05/15(Sat) 09:53 | URL  | 上々 #-[ 編集]
過剰
    上々さん

 素早いお返事有難う御座います。
 隔離して生かしておいて、生存力の強い耐性が出来た牛を増やせばいいのでしょうけれど、そんな事やってる場所も時間も猶予がないのでしょうね。

 これからどうなるか不安なところですね。

 やっぱり人と同じように増え過ぎた事もこのようなリスクを生む原因でしょうか。
 
 増え過ぎた人も何らかの病気で大量死が起こるかも知れませんね。(・・インフルエンザで脅すのも良くありませんが・・)兎も角、牛も人も豚も多過ぎるのはよくないのではないでしょうか?
2010/05/15(Sat) 20:16 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
感染症リスク
鳥インフルで出水のツルが集中し過ぎで危ないとか、トキが全滅の恐れがあるとか言われていますが、これらは本当に危ない例です。
しかし、口蹄疫の場合はこれで絶滅と言う恐れは少ないようで、あくまでも人間側の都合で蔓延を防ぐための処分と言うことです。

ただし、このような徹底的な処分が可能なのは先進国だけのようで、その他の国々では封じ込めることはできず、そのため時々再発しているようです。

前にもふれたかもしれませんが、注目しているフードジャーナリストの松永和紀さんの新刊が出たので読みました。
畜産関係についても問題点の指摘がありましたので、そのうちに紹介させて頂きます。
2010/05/16(Sun) 09:02 | URL  | 上々 #-[ 編集]
Re:感染症リスク
    上々

>その他の国々では封じ込めることはできず、そのため時々再発しているようです。

昔は、広域での交流はあまりなかったので、無理に封じ込めなくても、特定の地域で収まっていたのでしょうね。それに比べ、何でもグローバルになっている現代は大変です。
 病原菌から金融恐慌まで、すぐに世界に蔓延しますね。

上々さんのおっしゃるように

一箇所あたりの飼育頭数が大きくなっているのも大いに問題でしょうね。自然にはあり得ない密度ですね。

 
>畜産関係についても問題点の指摘

の内容の御紹介と御意見、楽しみにしております。
 
2010/05/16(Sun) 10:48 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
環境を犠牲にした結果は・・・
宮崎の口蹄疫についても皆様のご意見が分り興味深い記事でした。
口蹄疫に関して家畜だけじゃなく人間のインフルエンザも強くなってきていますよね。
家畜も人間の都合の良いように交配され、人工授精だったりして自然に持っていた抵抗力も皆弱くなっているのではないだろうか? と感じています。

エコ替え、エコポイントは私も本当に愚策だと思います。
多少の省エネ効果があるにせよ、それ以上の廃棄物を生んでその処理、行き先はどうなっているのか誰も見向きもしていないようです。
マスコミもホントそういう所は無視ですよね。

日本の豊かさ、産業発展、レジャーをするためにどれだけ自然を犠牲にしてきたことか。
そんな豊かさもバブル崩壊やリーマンショックでの大不況で、軽く吹っ飛んでしまうようなものです。
そのままの自然から山や海の幸をいただいたり、美しさに感動を受けたりするほうがずっと贅沢で豊かな気がします。

雑草zさんがおっしゃるりょうに、
「環境を守れば豊かになれる。」
これですよね(^^)/
私も改めて考えてみたいと思います。
2010/05/17(Mon) 09:57 | URL  | BEM #KyOwEUhE[ 編集]
豊かさを犠牲にしたのは、開発
    BEMさん

>家畜も人間の都合の良いように交配され、人工授精だったりして自然に持っていた抵抗力も皆弱くなっているのではないだろうか?

サラブレッドのように、数少ない種牛から交配されて作られるので、同じような遺伝子を持った牛ばかりで、種の中の多様性が無くなってきているから、同じ病気に一斉に罹る・・と言う可能性は高そうです。いざという時に別の遺伝子を沢山持った個体がいなければなりませんから、少ない数の種牛・・と言うのも考えものですね。


>行き先はどうなっているのか誰も見向きもしていない

これが環境問題悪化の本質的な原因の一つでしょうね。このような内容を記事にしなければ・・と思います。


>産業発展、レジャーをするためにどれだけ自然を犠牲にしてきたことか。

そう、そのつけが子孫の世代に残るのです。インフラの整備・・・なんて言いますが、インフラは直ぐに古くなって壊れるから、長く残るのは負の遺産ばかりでしょうね。

>そのままの自然から山や海の幸をいただいたり、美しさに感動を受けたりするほうがずっと贅沢で豊かな気がします。

 全くその通りだと思います。それがこの記事の主題でもあります。
2010/05/17(Mon) 20:14 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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