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2010-03-25 00:01
自由競争社会が理想的だとは思いませんが、現在、世界の、自由経済、資本主義諸国 において、公正な自由競争が行われていると言えるのでしょうか?

自由主義経済の先鋒、アメリカを考えてみます。アメリカ人は「自由競争」と言う言葉に弱いと言われます。「自由[Freedom]」と言う言葉が理想として頻繁に語られるアメリカほど「公正な自由競争」と言う言葉に敏感な国は無いでしょう。言い方を変えれば「自由競争」と言う言葉に洗脳されている国民とも言えましょう。

しかし、そんなアメリカにおいて、「自由競争」を勝ち抜いて巨大化していった企業の多くは、その競争に「公正さ」があったとは思えません。「自由な競争」もあったとは言えないでしょう。アメリカ巨大産業の一つであったGMも、かなり強引で反社会的な方法で巨大化していきました。【GMはどうやって巨大企業にのし上がったか?】で述べました。GMに限らず殆どの大企業はよく調べると、公正とは言えない方法で巨大企業にのし上がっていったようです。財閥然りです。勝つためには手段を選ばない非情な方法、法律すれすれの方法や違法行為を隠して、政府との癒着などによって成り上がってきました。反社会的な方法をあたかも正義であるかの如く見せかける手法などお手のものです。・・とても公正な自由競争で勝ってきた・・とは言えない状況です。だからそこに市場原理は働かなかったのです。「不公正で不自由な競争で相手を陥れて勝ち抜いてきた」・・と言うべきかも知れません。

 経済が飽和してきた現在を見てみましょう。本来の需要、供給の関係で経済を進めれば、これからは経済成長は殆どないでしょう。成長の余地どころか、膨れ上がったバブルがはじけて縮んでいるのですから、自然に任せれば、もっと経済は縮小して然るべきでしょう。
 それに対してどうしているか?・・・不必要な消費を過剰に煽っている事も事実ですが、それだけでは経済を伸ばせなくなったので、政府との共同作業・・・癒着で経済を伸ばそうとしています。政府にロビイストを置いて、上手く政府と癒着出来た産業、企業が儲けています。それが自由経済の先鋒、アメリカの実態と言ったところでしょう。実は自由主義諸国の中で最も不公正な競争の行われている国かも知れません。
 市場原理主義による資本主義も無情な酷いシステムですが、市場原理の仮面を被って、さらには社会福祉の仮面まで被って政府と癒着して、社会主義国家でもないのに国営企業のような位置について、独占企業のように国の税金を過剰に吸収している巨大企業、多国籍企業が蔓延しているのがアメリカと言えましょう。市場原理どころか独占企業状態になって、国民の恐怖を煽って法外な料金を国民から吸い上げています。とても公正な競争をしているとは思えません。
 医療も医療保険も教育も、国家と癒着した産業に牛耳られています。刑務所さえ投資の対象として、政府と癒着した産業界に組み込まれてきています。軍事産業と政府の深い癒着は従来から指摘されている通りでしょう。軍事産業の売り上げを伸ばす為に、毎年多くの貧困層が戦場で命を落としています。


 まだ大不況を脱していないと言われている日本においても、企業努力で売り上げを伸ばしている会社もありますが、補助金と言う名の税金の投入を受けている、家電製品や自動車産業が売り上げを伸ばしています。そう、実質は税金を間接的に投入されているだけです。良い製品を作って売ると言う努力で売り上げを伸ばしているのではありません。努力しているとすればどうやって政府と癒着して税金を引き出すか・・と言う努力でしょう。エコ・・・と言うのなら公共交通手段、列車や連絡船を支援すべきですが、自動車産業に補助金や減税・・・環境汚染が進む方向に補助金を払っているのです。法に触れる触れないは別として、自動車産業と政府の癒着と呼ぶべきでしょう。

 今や実態はバリバリの資本主義諸国である中国でも、政府から秘密情報を早く聞きだしたり、積極的に事業計画を働きかけて国家予算を獲得した企業が大儲けしています。とても公正な競争とは呼べません。

 国家間の競争に関しても同様です。経済のグローバル化は公正な自由競争の為・・・とはただの建前になっています。WTOやIMF、世界銀行・・・は、公正な自由競争を守るふりをして、実質はアメリカを中心とする多国籍企業のビジネスを保護しているだけです。

 現在、世界中の多くの政府も,WTOや世界銀行などの国際組織も、公正な自由競争は建前のみで、多国籍企業などとの癒着構造による不公正な競争ばかりが行われ、強いものはより強大になり、弱いものから搾りとるシステムが確立されています。
公正で自由な競争がしっかり行われている場所がどこにあるのでしょうか?

あんまり不公正な競争が行われているので、スポーツの公正な競争が過剰な人気があるのかも知れません。でもスポーツも公正な競争とは思えませんが・・・スポーツには殆ど興味がないのであまり言及はしませんが・・・

 持続可能な社会と言う意味からも、公正で自由な競争と言うプロパガンダのもとに、不公正な弱肉強食社会である資本主義社会にはそろそろ終止符を打つべきでしょう。

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【2010/03/25 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

ろうそくの燃え尽きる寸前その2
guyver1092
 燃え尽きる寸前の古代文明は輝かしい煌めきに彩られていたようですが、どんなに輝いていても、燃え尽きる寸前は寸前で、必ず燃え尽きます。この煌めきに心を奪われなかった古代文明は生き延びましたが、これにとらわれた文明は、すべて滅びました。現代文明の現在は、あらゆるものを投資の対象として飾り立て、燃え尽きる寸前の輝きを放っているのでしょう。

 ここで方針転換をできる者は生き延びる可能性もあるでしょうが、世界情勢を見ながら方針転換の時期を計らなければ、強欲な者に食い殺されてしまうでしょう。

>どんなに輝いていても、燃え尽きる寸前は寸前
雑草Z
    guyver1092さん

>この煌めきに心を奪われなかった古代文明は生き延びましたが、これにとらわれた文明は、すべて滅びました。 

う~ん、深い御指摘です。そして、現代の社会を動かしている多くの人々は、後者の「煌めきに心を奪われた人々」ですから、このままでは必ず燃え尽きて崩壊ですね。

>現代文明の現在は、あらゆるものを投資の対象として飾り立て、燃え尽きる寸前の輝きを放っているのでしょう。

この短いフレーズに現代の資本主義社会の本質をしっかり詰め込んで簡潔に表現していますね。現代文明の本質を突いてます。

 その軌道修正の方法、タイミング(・・もう急がなければなりませんが・・)が問題ですね。


 今回のguyver1092さんのコメントは、私の意図した記事の主題とは少し観点が異なりますが、これで一つの記事として載せたいような、非常に上手い例えの鋭いコメントです。この完璧なコメントを元にどんどん議論を深めていきたいと思いました。

>ろうそくの燃え尽きる寸前

と言うタイトルの記事載せたいですね。書きませんか?


ずる賢い白人
BEM
ま、ホントはただ“ずるい”だけなんでしょうが。
欧米人のやることはもうずっと昔から、海を渡ってアメリカ大陸に渡る前から続いていたことでしょうね。
バイキング然り、真面目に働くより収奪する人間の方が賢いという人種ですから、今に始まったことではないのでしょう。

スポーツでも自分たちが不利になってくると簡単にルール変更したり、都合の良い方にしてしまいます。

「北の国から」の中のセリフで一言で言うなら、
『ホント、オメーはきたねぇ奴だよ』ってとこで、
もうちょっと上品な言い方はないでしょうかね(笑)

国際会議の席でなんかで、ぼそっと言ってやるのはどうでしょうか。
「ホント、こいつらきたね〜な」って。
英語だと放送禁止になってしまうのかも。

ずる賢い人々
雑草Z
    BEMさん

 今回の記事は、自由経済、資本主義諸国 において自由で公正な競争は殆ど行われていなくて、大企業、資本家、財閥などお金のある人々に有利になるような不公平な社会である・・・と言う事を書いたのであって、欧米人に限定して描いたわけではありません。でも、アメリカをその典型例として最初に象徴的に描いた事も確かです。現在の不公正な資本主義のシステムを作ったのも欧米人ですし。

>真面目に働くより収奪する人間の方が賢いという人種

 そのような人々の代表が世界を動かしているから世界が酷い方向へ向かっているのでしょうね。そのような人々は白人に限らず、世界中の人種、民族の中に沢山いると思います。「その悪賢さを欧米流から学んだ」と言う側面もあるでしょうけれど。

 アメリカ社会に於いては、悪賢い資本家もアメリカ人なら、彼らに収奪されているのもアメリカ人です。収奪されて貧困層に落ちている人々の中には白人も多いし、彼らを救おうと努力している連中にも白人が多いですね。アメリカは極端な国ですね。
 日本も、アメリカ流弱肉強食の資本主義を追いかけるのは止めるべきですね。あんなに極端な格差社会は異常です。酷過ぎますね。 

主題
guyver1092
 雑草Zさんの主題から外れているとは思いましたが、見当はずれでもないので、私のより興味のある、文明崩壊としてコメントさせていただきました。(文明の断末魔の足掻きが現代の資本主義のやり口そのものと思っていますので)

>>ろうそくの燃え尽きる寸前

>と言うタイトルの記事載せたいですね。書きませんか?


 コメントするのと違って難しそうですね。自信はありません。
 現在行われている、断末魔のいろいろ矛盾を抱える政策を書くことになるのでしょうか。



文明崩壊
雑草Z
    guyver1092さん

>私のより興味のある、文明崩壊としてコメント

なるほど、よくわかりました。文明崩壊は私も非常に危惧する部分でありますし、ここの常連の方はみんな、グローバル化した世界全体の文明崩壊が起こるであろう事を予測し、危惧しているところと思います。そのタイトルに

>ろうそくの燃え尽きる寸前

はなかなかに示唆の富んだ表現ですね。

guyver1092さんのコメントをそのまま引用してその内容について私がコメントする形式でもいいですが、もう少し色々追加してくださった方が興味深いですね。
 宜しければ、記事をお書きになってメール下さい。

その際

>文明の断末魔の足掻きが現代の資本主義のやり口そのもの

と言うフレーズは是非ともお使いくださいませ。言い得ている鋭い御指摘だと思いました。

>現在行われている、断末魔のいろいろ矛盾を抱える政策を書くことになるのでしょうか

そうですね。それがいいですね。楽しみにしています。

>蝋燭が燃え尽きた後
雑草Z
    路傍の石ころさん

 こんばんは。なるほど、2人の併記ですか。それは興味深くもあるけれど、難しいかも知れませんね。・・・成り行き次第ですね。

>それにしても蝋燭が燃え尽きた後には、一体どんな風景が見えてくるのでしょうかね。

それはやはり蝋燭が燃え尽きるまでの人類の疲弊のレベルに依るでしょうね。地球の生態系が生きていれば物質文明とは違った意味での落ち着いた豊かな文明を築けるでしょうし、生態系がずたずたならば阿鼻叫喚で滅亡かも知れませんね。
現代文明の崩壊は必須でしょうけれど、後者の滅亡だけは避けたいですね。

 路傍の石ころさんや上々さんにも記事を書いて欲しいとも思います。・・路傍の石ころさんの長いコメントは部分的に使わせて欲しいと思います。上々さんの表現を使わせて戴いた事もありました。

民族の歴史
上々
(文明の断末魔についてはあまりにも大きすぎまとまりませんので、ちょっと見方を変えて)

以前にインドシナの情勢についての紹介を見たのですが、ラオスやカンボジアはベトナムとタイの圧倒的な進出に押されているというのを見て、ベトナム民族に対する印象が変わったことがあります。ベトナムは戦争でアメリカと渡り合い耐えきって勝利した民族ですが、それが侵略する側に回れば確かに相当強力な力を発揮するでしょう。
しかし、現存の民族と言うのはよほど未開の地で他と交渉せずに済んでいるわずかなものを除けば、みな延々とトーナメントを勝ち抜いてきたものばかりで、すべて進取の精神(侵略性)を持っているものでしょう。
ラオス民族といえど、やはりこれまでに周辺小民族を倒してきた歴史があるのではないでしょうか。
現在の強力な国家(民族)はその中でも特に侵略性の強い所ばかりです。そろそろ決勝トーナメントに入っているのかもしれませんが、優勝したからと言っても世界の王になる時代ではありません。
これが皆さんの言う断末魔の光なのかもしれません。

>そろそろ決勝トーナメント
雑草Z
    上々さん

 これまた非常に面白い観点から民族の歴史を考察されておりますね。興味深く読ませて頂きました。


>ベトナムは戦争でアメリカと渡り合い耐えきって勝利した民族ですが、それが侵略する側に回れば確かに相当強力

侵略されないように外敵と戦ってきた民族も、チャンスが回ればすぐに侵略者になり得るという事ですね。歴史を見るときにどうしても一方を侵略者、その相手を侵略されないように戦っているレジズタンスのように考えてしまいますが、どちらか一方には決められないと言う事ですね。


>現存の民族と言うのはよほど未開の地で他と交渉せずに済んでいるわずかなものを除けば、みな延々とトーナメントを勝ち抜いてきたものばかりで、すべて進取の精神(侵略性)を持っている

なるほどそうですね。現在生き残っていると言う事だけで、競争に勝ち抜いてきた・・・と言う判断はかなり妥当でしょうね。
 世界大戦は、ローカル線を勝ち抜いてきた国家どうしのインターナショナルな紅白戦・・とでもいいましょうか?。社会主義圏と資本主義圏の対立が最初の決勝戦だった・・とも言い得るでしょうか?


>これが皆さんの言う断末魔の光なのかもしれません。

とても面白い観点からの議論有難う御座います。このコメントも是非記事にしたいですね。・・もう既にしっかりまとまっていますね。

国と民族
上々
前の話ではあえて区別せずに簡単に述べましたが、実際は現在の決勝トーナメントに残っている強豪チームはどれも多民族国家です。
核となる民族は確実に存在し、その力が最も強いのは確かですが、その他の構成民族も強力に力を発揮しているものと言えます。特にアメリカやヨーロッパ各国はそうでしょう。
ロシアや中国は中核民族の力が強すぎて多民族国家としての利点が少なく欠点ばかり目立つようですが、それも力の源かもしれません。

混成チームになった時、単民族国家よりもさらに強力に邁進する。というのが特にアメリカの現状ですが、その邁進する方向というのが問題でしょう。民族の理念が無くなれば利益だけで集合するのは当然で、道徳すら失いつつあります。
まあ、そんなものが元々あったかどうか不確かですが。


>強豪チームはどれも多民族国家
雑草Z
    上々さん

 これまた、おっしゃる通りですね。多民族国家のほうが強いのか、強くて他を併合、受け入れて大きくなって多民族国家になったのか・・両方考えられますね。中国は後者でしょうか。

>その邁進する方向というのが問題でしょう。民族の理念が無くなれば利益だけで集合するのは当然で、道徳すら失いつつあります。


これまた深い御指摘です。多民族国家ほど、愛国心教育に熱心だと言いますが、アメリカの中枢の指導者や財閥が、愛国心を持っているか?と言えば怪しいですね。グローバル化だろうが自国が貧困大国になろうが、自分達のところに富が集中すればよい・・・と割り切っているようです。

 イラクやアフガンの派兵で、前線にやられるのは、移民や貧困層が多いと言います。

新自由主義ですね・・
Grace
昨年12月13日、アメリカの経済学者ポール・サミュエルソンが亡くなりました。よく聞く名前でしたけど、どんな人か知らず、訃報の記事で初めて知りました。彼は、減税や公共投資、金融緩和といった政策を組み合わせ不況脱出を目指す一方で、経済が正常なときは市場の自律的な機能を重視したそうです。

で、彼の対極がミルトン・フリードマンで、この人も名前だけは聞いたことがありましたが、このM・フリードマンこそが「市場を絶対視し、『小さな政府』を追及する保守派」の経済学者だったそうです。つまりブッシュ政権がフリードマンの考えに基づき、市場原理主義を推し進めた結果、こんなひどい世界になってしまったということです・・。
責任を取って欲しいけど、もう亡くなってるのでどうしようもないですね・・。

新自由主義
雑草Z
    Graceさん

 そうですね。ネオリベラリズム。

>ブッシュ政権がフリードマンの考えに基づき、市場原理主義を推し進めた結果、こんなひどい世界になってしまったということ

おっしゃる通りですね。「小さな政府」って一見アメリカの理想みたいですけれど、それはあくまで公正な競争が行われる前提条件がなければ言葉通りの「無政府状態」ですね。

 ただ、私は、

>減税や公共投資、金融緩和といった政策を組み合わせ不況脱出を目指す

と言う方策も良くないと思っている事は、他の記事などからも想像がつくと思います。

 Graceさんが読まれて参考になったと言う、
堤未果氏の「ルポ貧困大陸アメリカ」、「ルポ貧困大陸アメリカⅡ」
借りて読みました。なかなか参考になる書物です。かなり酷い事は知っていたアメリカビジネス界でしたが、あそこまで無情で詐欺に近いとは、想像以上でした。今回の記事もその本に感化されて書いた部分もあります。 



了解です!
Grace
>>減税や公共投資、金融緩和といった政策を組み合わせ不況脱出を目指す

>と言う方策も良くないと思っている事は、他の記事などからも想像がつくと思います。

そうですね。貨幣経済による資本主義経済が破綻しつつあるということかな。。社会主義も、深く勉強したことはないけど、ある方が「昔は傾倒したこともあったが、今は奴隷社会制度を構築するためのものであったことが分かったので、絶対許せない」とおっしゃってました。

「ルポ貧困大国~」じゃなかったですっけ?!
本当に詐欺ですよね。。弱者を狙った詐欺。だから、アメリカ人すべてが悪いわけじゃなく、被害にあった人たちはホントかわいそうです・・。



物が余っているうちが花
雑草Z
    Graceさん

>「ルポ貧困大国~」

でしたね(笑)「貧困大陸アメリカ」じゃあ、カナダや、メキシコ、ブラジルなども含む南北アメリカ大陸の事になってしまいますね。 

 社会主義も指導者が酷いと大変な事になりますね。それは歴史が証明しているでしょう。しかし、キューバはかなり成功している例だと思います。格差のないかなり公平な福祉社会のようです。指導者自ら質素な生活をしていますし・・。


 ・・でも、私が言いたかった事は、主義の問題ではなくて(・・資本主義のままでは不可能ですが・・)不況を脱しなければならない・・・と言う社会構造、つまり、経済成長が必要な社会構造を打破しなければならないと言う事です。不況とは物が余っていて、働かなくてもいい状況の筈です。その時に、自然をどんどん破壊して景気をよくする・・・という政策が狂っていると言う事です。その事に関しては
【物が余っているうちが花】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-453.html

などに書いています。

 *  ***    *****      *******

ここのところ、連続のコメント投稿有難う御座います。

できました
guyver1092
 「ろうそくの燃え尽きる寸前」完成しました。

 どのように送ればよいでしょうか。フリーメールの使い捨てアドレスを作ってもらってそこへ送付するとか。

有難う御座います。
雑草Z
    guyver1092さん

 忘れかけた頃に、嬉しいお知らせです。
メールアドレスにお入れ下さいませ。
 URLの右側のHNのところです。コメント欄にごくたまに入れます。今回も入れておきます。
前回依頼の時 [/03/27(Sat) 08:51 ] も入れておきました。宜しくお願い致します。

原稿有難う御座います。
雑草Z
    guyver1092さん

 普段の記事よりも練られてまとまっていると感じました。私とは違った切り口もいいですね。読み甲斐のある記事です。

 4月25日 にアップの予定です。

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この記事へのコメント
ろうそくの燃え尽きる寸前その2
 燃え尽きる寸前の古代文明は輝かしい煌めきに彩られていたようですが、どんなに輝いていても、燃え尽きる寸前は寸前で、必ず燃え尽きます。この煌めきに心を奪われなかった古代文明は生き延びましたが、これにとらわれた文明は、すべて滅びました。現代文明の現在は、あらゆるものを投資の対象として飾り立て、燃え尽きる寸前の輝きを放っているのでしょう。

 ここで方針転換をできる者は生き延びる可能性もあるでしょうが、世界情勢を見ながら方針転換の時期を計らなければ、強欲な者に食い殺されてしまうでしょう。
2010/03/26(Fri) 21:34 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
>どんなに輝いていても、燃え尽きる寸前は寸前
    guyver1092さん

>この煌めきに心を奪われなかった古代文明は生き延びましたが、これにとらわれた文明は、すべて滅びました。 

う~ん、深い御指摘です。そして、現代の社会を動かしている多くの人々は、後者の「煌めきに心を奪われた人々」ですから、このままでは必ず燃え尽きて崩壊ですね。

>現代文明の現在は、あらゆるものを投資の対象として飾り立て、燃え尽きる寸前の輝きを放っているのでしょう。

この短いフレーズに現代の資本主義社会の本質をしっかり詰め込んで簡潔に表現していますね。現代文明の本質を突いてます。

 その軌道修正の方法、タイミング(・・もう急がなければなりませんが・・)が問題ですね。


 今回のguyver1092さんのコメントは、私の意図した記事の主題とは少し観点が異なりますが、これで一つの記事として載せたいような、非常に上手い例えの鋭いコメントです。この完璧なコメントを元にどんどん議論を深めていきたいと思いました。

>ろうそくの燃え尽きる寸前

と言うタイトルの記事載せたいですね。書きませんか?
2010/03/27(Sat) 08:51 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
ずる賢い白人
ま、ホントはただ“ずるい”だけなんでしょうが。
欧米人のやることはもうずっと昔から、海を渡ってアメリカ大陸に渡る前から続いていたことでしょうね。
バイキング然り、真面目に働くより収奪する人間の方が賢いという人種ですから、今に始まったことではないのでしょう。

スポーツでも自分たちが不利になってくると簡単にルール変更したり、都合の良い方にしてしまいます。

「北の国から」の中のセリフで一言で言うなら、
『ホント、オメーはきたねぇ奴だよ』ってとこで、
もうちょっと上品な言い方はないでしょうかね(笑)

国際会議の席でなんかで、ぼそっと言ってやるのはどうでしょうか。
「ホント、こいつらきたね〜な」って。
英語だと放送禁止になってしまうのかも。
2010/03/28(Sun) 00:55 | URL  | BEM #hszQL7r.[ 編集]
ずる賢い人々
    BEMさん

 今回の記事は、自由経済、資本主義諸国 において自由で公正な競争は殆ど行われていなくて、大企業、資本家、財閥などお金のある人々に有利になるような不公平な社会である・・・と言う事を書いたのであって、欧米人に限定して描いたわけではありません。でも、アメリカをその典型例として最初に象徴的に描いた事も確かです。現在の不公正な資本主義のシステムを作ったのも欧米人ですし。

>真面目に働くより収奪する人間の方が賢いという人種

 そのような人々の代表が世界を動かしているから世界が酷い方向へ向かっているのでしょうね。そのような人々は白人に限らず、世界中の人種、民族の中に沢山いると思います。「その悪賢さを欧米流から学んだ」と言う側面もあるでしょうけれど。

 アメリカ社会に於いては、悪賢い資本家もアメリカ人なら、彼らに収奪されているのもアメリカ人です。収奪されて貧困層に落ちている人々の中には白人も多いし、彼らを救おうと努力している連中にも白人が多いですね。アメリカは極端な国ですね。
 日本も、アメリカ流弱肉強食の資本主義を追いかけるのは止めるべきですね。あんなに極端な格差社会は異常です。酷過ぎますね。 
2010/03/28(Sun) 12:22 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
主題
 雑草Zさんの主題から外れているとは思いましたが、見当はずれでもないので、私のより興味のある、文明崩壊としてコメントさせていただきました。(文明の断末魔の足掻きが現代の資本主義のやり口そのものと思っていますので)

>>ろうそくの燃え尽きる寸前

>と言うタイトルの記事載せたいですね。書きませんか?


 コメントするのと違って難しそうですね。自信はありません。
 現在行われている、断末魔のいろいろ矛盾を抱える政策を書くことになるのでしょうか。

2010/03/28(Sun) 22:46 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
文明崩壊
    guyver1092さん

>私のより興味のある、文明崩壊としてコメント

なるほど、よくわかりました。文明崩壊は私も非常に危惧する部分でありますし、ここの常連の方はみんな、グローバル化した世界全体の文明崩壊が起こるであろう事を予測し、危惧しているところと思います。そのタイトルに

>ろうそくの燃え尽きる寸前

はなかなかに示唆の富んだ表現ですね。

guyver1092さんのコメントをそのまま引用してその内容について私がコメントする形式でもいいですが、もう少し色々追加してくださった方が興味深いですね。
 宜しければ、記事をお書きになってメール下さい。

その際

>文明の断末魔の足掻きが現代の資本主義のやり口そのもの

と言うフレーズは是非ともお使いくださいませ。言い得ている鋭い御指摘だと思いました。

>現在行われている、断末魔のいろいろ矛盾を抱える政策を書くことになるのでしょうか

そうですね。それがいいですね。楽しみにしています。
2010/03/29(Mon) 00:11 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
>蝋燭が燃え尽きた後
    路傍の石ころさん

 こんばんは。なるほど、2人の併記ですか。それは興味深くもあるけれど、難しいかも知れませんね。・・・成り行き次第ですね。

>それにしても蝋燭が燃え尽きた後には、一体どんな風景が見えてくるのでしょうかね。

それはやはり蝋燭が燃え尽きるまでの人類の疲弊のレベルに依るでしょうね。地球の生態系が生きていれば物質文明とは違った意味での落ち着いた豊かな文明を築けるでしょうし、生態系がずたずたならば阿鼻叫喚で滅亡かも知れませんね。
現代文明の崩壊は必須でしょうけれど、後者の滅亡だけは避けたいですね。

 路傍の石ころさんや上々さんにも記事を書いて欲しいとも思います。・・路傍の石ころさんの長いコメントは部分的に使わせて欲しいと思います。上々さんの表現を使わせて戴いた事もありました。
2010/03/29(Mon) 00:25 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
民族の歴史
(文明の断末魔についてはあまりにも大きすぎまとまりませんので、ちょっと見方を変えて)

以前にインドシナの情勢についての紹介を見たのですが、ラオスやカンボジアはベトナムとタイの圧倒的な進出に押されているというのを見て、ベトナム民族に対する印象が変わったことがあります。ベトナムは戦争でアメリカと渡り合い耐えきって勝利した民族ですが、それが侵略する側に回れば確かに相当強力な力を発揮するでしょう。
しかし、現存の民族と言うのはよほど未開の地で他と交渉せずに済んでいるわずかなものを除けば、みな延々とトーナメントを勝ち抜いてきたものばかりで、すべて進取の精神(侵略性)を持っているものでしょう。
ラオス民族といえど、やはりこれまでに周辺小民族を倒してきた歴史があるのではないでしょうか。
現在の強力な国家(民族)はその中でも特に侵略性の強い所ばかりです。そろそろ決勝トーナメントに入っているのかもしれませんが、優勝したからと言っても世界の王になる時代ではありません。
これが皆さんの言う断末魔の光なのかもしれません。
2010/03/29(Mon) 13:42 | URL  | 上々 #-[ 編集]
>そろそろ決勝トーナメント
    上々さん

 これまた非常に面白い観点から民族の歴史を考察されておりますね。興味深く読ませて頂きました。


>ベトナムは戦争でアメリカと渡り合い耐えきって勝利した民族ですが、それが侵略する側に回れば確かに相当強力

侵略されないように外敵と戦ってきた民族も、チャンスが回ればすぐに侵略者になり得るという事ですね。歴史を見るときにどうしても一方を侵略者、その相手を侵略されないように戦っているレジズタンスのように考えてしまいますが、どちらか一方には決められないと言う事ですね。


>現存の民族と言うのはよほど未開の地で他と交渉せずに済んでいるわずかなものを除けば、みな延々とトーナメントを勝ち抜いてきたものばかりで、すべて進取の精神(侵略性)を持っている

なるほどそうですね。現在生き残っていると言う事だけで、競争に勝ち抜いてきた・・・と言う判断はかなり妥当でしょうね。
 世界大戦は、ローカル線を勝ち抜いてきた国家どうしのインターナショナルな紅白戦・・とでもいいましょうか?。社会主義圏と資本主義圏の対立が最初の決勝戦だった・・とも言い得るでしょうか?


>これが皆さんの言う断末魔の光なのかもしれません。

とても面白い観点からの議論有難う御座います。このコメントも是非記事にしたいですね。・・もう既にしっかりまとまっていますね。
2010/03/29(Mon) 21:20 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
国と民族
前の話ではあえて区別せずに簡単に述べましたが、実際は現在の決勝トーナメントに残っている強豪チームはどれも多民族国家です。
核となる民族は確実に存在し、その力が最も強いのは確かですが、その他の構成民族も強力に力を発揮しているものと言えます。特にアメリカやヨーロッパ各国はそうでしょう。
ロシアや中国は中核民族の力が強すぎて多民族国家としての利点が少なく欠点ばかり目立つようですが、それも力の源かもしれません。

混成チームになった時、単民族国家よりもさらに強力に邁進する。というのが特にアメリカの現状ですが、その邁進する方向というのが問題でしょう。民族の理念が無くなれば利益だけで集合するのは当然で、道徳すら失いつつあります。
まあ、そんなものが元々あったかどうか不確かですが。
2010/03/31(Wed) 10:43 | URL  | 上々 #-[ 編集]
>強豪チームはどれも多民族国家
    上々さん

 これまた、おっしゃる通りですね。多民族国家のほうが強いのか、強くて他を併合、受け入れて大きくなって多民族国家になったのか・・両方考えられますね。中国は後者でしょうか。

>その邁進する方向というのが問題でしょう。民族の理念が無くなれば利益だけで集合するのは当然で、道徳すら失いつつあります。


これまた深い御指摘です。多民族国家ほど、愛国心教育に熱心だと言いますが、アメリカの中枢の指導者や財閥が、愛国心を持っているか?と言えば怪しいですね。グローバル化だろうが自国が貧困大国になろうが、自分達のところに富が集中すればよい・・・と割り切っているようです。

 イラクやアフガンの派兵で、前線にやられるのは、移民や貧困層が多いと言います。
2010/03/31(Wed) 20:38 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
新自由主義ですね・・
昨年12月13日、アメリカの経済学者ポール・サミュエルソンが亡くなりました。よく聞く名前でしたけど、どんな人か知らず、訃報の記事で初めて知りました。彼は、減税や公共投資、金融緩和といった政策を組み合わせ不況脱出を目指す一方で、経済が正常なときは市場の自律的な機能を重視したそうです。

で、彼の対極がミルトン・フリードマンで、この人も名前だけは聞いたことがありましたが、このM・フリードマンこそが「市場を絶対視し、『小さな政府』を追及する保守派」の経済学者だったそうです。つまりブッシュ政権がフリードマンの考えに基づき、市場原理主義を推し進めた結果、こんなひどい世界になってしまったということです・・。
責任を取って欲しいけど、もう亡くなってるのでどうしようもないですね・・。
2010/03/31(Wed) 23:06 | URL  | Grace #-[ 編集]
新自由主義
    Graceさん

 そうですね。ネオリベラリズム。

>ブッシュ政権がフリードマンの考えに基づき、市場原理主義を推し進めた結果、こんなひどい世界になってしまったということ

おっしゃる通りですね。「小さな政府」って一見アメリカの理想みたいですけれど、それはあくまで公正な競争が行われる前提条件がなければ言葉通りの「無政府状態」ですね。

 ただ、私は、

>減税や公共投資、金融緩和といった政策を組み合わせ不況脱出を目指す

と言う方策も良くないと思っている事は、他の記事などからも想像がつくと思います。

 Graceさんが読まれて参考になったと言う、
堤未果氏の「ルポ貧困大陸アメリカ」、「ルポ貧困大陸アメリカⅡ」
借りて読みました。なかなか参考になる書物です。かなり酷い事は知っていたアメリカビジネス界でしたが、あそこまで無情で詐欺に近いとは、想像以上でした。今回の記事もその本に感化されて書いた部分もあります。 

2010/03/31(Wed) 23:33 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
了解です!
>>減税や公共投資、金融緩和といった政策を組み合わせ不況脱出を目指す

>と言う方策も良くないと思っている事は、他の記事などからも想像がつくと思います。

そうですね。貨幣経済による資本主義経済が破綻しつつあるということかな。。社会主義も、深く勉強したことはないけど、ある方が「昔は傾倒したこともあったが、今は奴隷社会制度を構築するためのものであったことが分かったので、絶対許せない」とおっしゃってました。

「ルポ貧困大国~」じゃなかったですっけ?!
本当に詐欺ですよね。。弱者を狙った詐欺。だから、アメリカ人すべてが悪いわけじゃなく、被害にあった人たちはホントかわいそうです・・。

2010/04/01(Thu) 08:56 | URL  | Grace #-[ 編集]
物が余っているうちが花
    Graceさん

>「ルポ貧困大国~」

でしたね(笑)「貧困大陸アメリカ」じゃあ、カナダや、メキシコ、ブラジルなども含む南北アメリカ大陸の事になってしまいますね。 

 社会主義も指導者が酷いと大変な事になりますね。それは歴史が証明しているでしょう。しかし、キューバはかなり成功している例だと思います。格差のないかなり公平な福祉社会のようです。指導者自ら質素な生活をしていますし・・。


 ・・でも、私が言いたかった事は、主義の問題ではなくて(・・資本主義のままでは不可能ですが・・)不況を脱しなければならない・・・と言う社会構造、つまり、経済成長が必要な社会構造を打破しなければならないと言う事です。不況とは物が余っていて、働かなくてもいい状況の筈です。その時に、自然をどんどん破壊して景気をよくする・・・という政策が狂っていると言う事です。その事に関しては
【物が余っているうちが花】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-453.html

などに書いています。

 *  ***    *****      *******

ここのところ、連続のコメント投稿有難う御座います。
2010/04/01(Thu) 18:52 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
できました
 「ろうそくの燃え尽きる寸前」完成しました。

 どのように送ればよいでしょうか。フリーメールの使い捨てアドレスを作ってもらってそこへ送付するとか。
2010/04/15(Thu) 23:05 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
有難う御座います。
    guyver1092さん

 忘れかけた頃に、嬉しいお知らせです。
メールアドレスにお入れ下さいませ。
 URLの右側のHNのところです。コメント欄にごくたまに入れます。今回も入れておきます。
前回依頼の時 [/03/27(Sat) 08:51 ] も入れておきました。宜しくお願い致します。
2010/04/15(Thu) 23:17 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
原稿有難う御座います。
    guyver1092さん

 普段の記事よりも練られてまとまっていると感じました。私とは違った切り口もいいですね。読み甲斐のある記事です。

 4月25日 にアップの予定です。
2010/04/17(Sat) 12:47 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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