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2009-12-01 00:03
 昔から、経済学にはほとんど興味ありませんでした。少しの間でも本気で学ぼうと考えた事はありません。
 あんまり興味はないけれど、わからない事だらけでした。景気対策、消費拡大、為替の事、株の仕組み、そして様々な怪しい理論・・・よく分からないけれど、一見矛盾に満ちて非合理な仕組みだらけに感じていました。・・ほんのちょっとばかりその仕組みを調べてみても、疑問・・は消えるどころかもっと大きく不条理感ばかりが積もりました。
 今でもそのままの疑問が多いのですが、調べる気持ちはあまりありません。現在の経済学というのは、かなりいい加減な理不尽なものである・・・と結論したからです。・・・否、調べてみたい事はあります。経済成長論理や市場原理主義の歴史など、どうやって御用学者たちが人々を騙して来たのかは興味があります・・・。

 経済学はわからないから、経済学者の言う事はちんぷんかんぷんで彼らと話が出来ないか・・・と言われれば、出来ないと言うよりも寧ろしたくない・・しても意味がない・・というべきでしょうか?経済学の専門家の論理・・は、ほとんど近視的な特殊な仮定の下での、近い将来破綻するであろう資本主義経済の論理だからです。
 既存の資本主義社会の経済学が分からなくても、恐れるに足りません。何故なら経済学のはじめの前提、公理系みたいなものが、理性で考えても直観的にも認めるに足るものではないからです。そしてそこから組み立てられる理論も、理に適っていない不合理なものばかりです。
 経済成長する事の必要性が「自明」・・・現代の経済システムの維持に必要だから・・・ではお話になりません。・・・こんな馬鹿げた前提のもとで本気で話しても仕方ありません。
 

 自然科学でも公理系が不安定なものはあります。・・・というか完璧な公理というものはないでしょう。
 例えば、ニュートン力学における質量や万有引力というものの存在も、ただの仮定です。「ニュートンが発見した」・・・というから誤った既成概念が形成される訳で、あくまで、「ニュートンが仮定した概念」・・・というべきでしょう。・・・しかしそれでも、ある理想状態・・・摩擦のない真空中での運動など・・のもと、ニュートン力学の運動方程式は物理現象をかなり近似的に良く記述します。・・例えば天体の運動は何十年先までしっかり未来予測し、当てています。(・・それでも予期せぬ出来事が起こって外れる事もあるでしょう・・)

 それに対して、経済学の公理、論理体系はお話になりません。出発地点からして眉唾ですし、かなり狭い特殊な仮定の下での世界です。・・・スポーツやゲームの範疇と大差ありません。・・・必ずしも直観的にも理に適っているのではなくて、「都合がいいからそう決めただけ」の事に感じます。「都合がいい」と言っても、数学の定義の拡張のように、理に適う・・・と言った理由ではなく、資本家や財閥、時の権力者に都合がいいから・・・という利権の絡んだ至って情けない理由に感じます。
 前提が脆弱で、資本家や権力者に都合のいい論理を組み立てた御用経済学者の理論など、信頼に足らない・・・と言えましょう。

 「経済はそんなに簡単じゃないから、経済成長を止めることなど出来ない・・・絵空事を語るな」・・・という輩がいても、それは狭い既成の価値観で洗脳された狭い経済学での見識です。経済成長しなければならない仕組みも、そのほうが金融業者や資本家に都合が良かったからでしょう。・・先ずはそのような経済学をリセットして考えなければ、破局に向かって突き進む現代社会の方向転換は無理でしょう。
 
 新たに地球や資源の有限性を考えた、経済成長を前提としない経済学もあるでしょうから、経済学を一概に否定はしませんが、御用学者の確立した資本主義経済学に翻弄される必要は全くないでしょう。

 勿論、物事を批判するには、その内容をよく知ってから批判するべきでしょうが、現代の経済学をしっかり学んで、逆に洗脳されてしまう場合も多々あるでしょう・・・そう云った人々が現代の主流です。現在主流の経済論に対しては、「眉唾である」と云う事をしっかり念頭に置いて騙されない事が必要でしょう。

・・・と、云う事で、皆さん、御用学者達の作った既成の経済学で社会を語るのはいい加減終わりに致しましょう。私は経済学をまともに学んでいませんから、始めっから既存の現代の経済学で語っていませんが・・(笑)


因みに、現在の環境問題など人類が破局に向かっている原因の大きな要因は、経済だけでなく、世の中で一般に通用している色んな既成の価値観が・持続可能な社会構築に反するからだと考えています。その事は今までも色んな形で述べて来ましたが、これからはもっと明確に書いていこうと考えています。
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【2009/12/01 00:03】 | Economic Fascism トラックバック(1) |

矛盾
guyver1092
 ははは、ほんとにそうですね。以前、読んだ新聞によると、日本は自国の通貨が高くなると経済的に苦境になる世にも珍しい経済システムだそうです。まだ別の人が言うには、(ミスター円)経済学から考えると自国の通貨が高くなると国の総合計では、利益のほうが大きくなるそうです。

 いろいろ矛盾していることが言われていますが、論争している様子はありませんね。
 で、資本家は、そのときに応じて、相矛盾する説を採り、国民を煙に巻いて、自分たちの利益を貪っていますね。
 そのツケは、めぐりめぐって自然環境の破壊という形で、現れています。彼らの強欲こそ文明崩壊の実体でしょうね。

矛盾の塊
雑草Z
    guyver1092さん

 やはり、同じように感じていらっしゃいますね?

>日本は自国の通貨が高くなると経済的に苦境になる世にも珍しい経済システム

輸出に頼り過ぎると国はそうなってしまうのでしょうかね?

経済学・・と言っても色々な理論があるのでしょうけれど、現在主流の経済成長を前提にした経済学は、不合理だらけの破綻する理論・・・と言うべきでしょうね。知らなくても恐れるに足りません。こんな愚かな考え方があったんだ・・・と言う時代が来るでしょう・・・人類社会が破綻して潰れていなければ・・・の話ですが・・。


新たな経済学
上々
まともな自然科学者であれば経済成長率という概念を受け入れることはできないはずです。
たとえ年1%の成長率でも1.01のn乗を考えていけばn=10年で10%増、n=100年で2.7倍になります。
資源の制約が見えてきた現在では成長率は0でなければならないのは自明です。

こういった経済学を「新たな経済学」として提唱し、国家運営にまで広めていけばノーベル賞も夢ではないかもしれません。 というのは冗談ですが。

ただし、実はこの「成長しない」という経済運営の選択もすでに大抵の先進国では過大に過ぎる段階に入っています。
現状の経済は化石燃料の一方的消費を前提としているため、現在の経済規模を維持するだけでも徐々に破局に向かっていると言えます。

あまりに過激な経済学になりますが、本当は「その地域に降り注ぐ太陽エネルギー以上の生活はしない」というのが本当の意味での「持続的社会」になります。といっても中世までの社会はそういったものだったのですが。

現状の経済学はこの誤った世界経済を解釈するだけの意味しかなく、いずれ破綻する運命にあります。何度も言いますが、破綻をできるだけソフトにすることが人類の平和になります。ハードになった場合は破滅しかありません。


矛盾2
guyver1092
 少し紛らわしい書き方をしてしまい申し訳ありません。新聞と、ミスター円はまったく逆のことを言っているのですが、私としては円高の結果についてはミスター円のほうが正しいことを言っているのではないかと思っています。

 根拠は、過去の円高不況と大騒ぎした結果、いつの間にかバブルになっていたことです。すなわち、円高不況と騒いで、労働者の給料を減らし、その裏で円高差益の全てを懐に入れ、挙句に政府から不況対策で金を引き出し、集めた金を土地と株につぎ込んで、バブルになったのではないかと。

ゼロ成長でももう遅い・・
雑草Z
    上々さん

 経済に対する考え方も私と上々さんとはほぼ同じ考えですね。指数関数的成長は止めないと恐ろしいですね。
 現在は持続可能な社会レベルを超えてしまった・・・と言われます。だからゼロ成長ではもう不可能でしょう。
 このブログの謳い文句のように、経済は縮小しなければならないでしょう。
 持続可能なレベルよりも何十%もオーバーしている・・・と言う議論もありますが、もっと大きなレベルだと思います。地球にかかる環境負荷は、人間の数と1人当たりの人間が環境に与える負荷によりますが、人口も経済レベル、消費レベル・・・なども一桁減らすくらい・・・十分の一レベルまでに落とすべきだと思います。

ゼロ成長を提唱する人は世界に増えて来ましたね。日本の民主党の中にもいますね。
 実は日本の政党の中にも、脱経済成長を唱える政治団体が発足しています。


>本当は「その地域に降り注ぐ太陽エネルギー以上の生活はしない」というのが本当の意味での「持続的社会」になります。

おお!、そこの考察も一緒ですね。以前にも記事にしています。
【代替エネルギーの条件】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-338.html
 

円高現象
雑草Z
    guyver1092さん

>ミスター円

って知りませんでしたが、ご指摘の通りなら、おっしゃるように ミスター円 のほうが的確な分析に感じますね。

日本がバブルに至った理由の推理も面白く読ませて戴きました。参考になる鋭いご指摘です。

ミスター円について
guyver1092
 すみません。少し勿体をつけて愛称のみ書きました。Wlkipediaからコピーしました。

榊原 英資(さかきばら えいすけ、1941年3月27日 - )は、大蔵官僚、経済学者、愛称はミスター円。専門は、国際金融論。

円相場
雑草Z
    guyver1092さん

 
 随分と経済学にお詳しいですね。そのお詳しいところと、自然の摂理、地球環境との観点から、色々な矛盾点をこれからもお知らせ下さい。

 国際金融論・・・って、しっかり論ずべき内容なのでしょうけれど、それ自体、色んな怪しさを含んでいるようですね。


代替エネルギーの条件
上々
雑草Z様
 以前の記事を改めて拝見しました。
 私の書いたこともほとんど既出なんですね。失礼しました。というより、ここまで同じようなことを考える人がいると言うことが驚きで、少し気味が悪いくらいです。

 太陽エネルギーがすべての源ですが、それの多くは植物のために使わなければいけません。その残りをありがたく使わせていただかなければならないのに、太陽光発電パネルで覆ってしまうような愚行はするべきではありません。
 まあ、石油が無くなれば発電パネル生産もできなくなるわけで、EPRが高いと言うなら生産工場の屋根いっぱいに発電パネルを貼って、それだけで生産できるかどうか、やらなくても分かるわけですが。

 なお、一つだけ相違が。石油無機生成説はやはり無理だと思います。

太陽エネルギーの使い方
雑草Z
    上々さん

 同じ考えの方と出会えて嬉しく思います。
上々さんの書かれているコメント内容は、以前記事にした・・と言う事もしばしばあります。上々さんはここの昔の記事を見ていない訳ですから、失礼なんて思いません。それどころか、いつも同じ意見で嬉しく思っておりました。これからもどんどん書き込んで下さいませ。以前書いた内容に似ている場合はまたお知らせしますから、比べてみるのも面白いと思います。
 ここにコメント下さる常連の方は、人数は多くはありませんが、みんな大筋で似たような考え方であると思います。このサイトをはじめて暫くしてから同じ意見の方がコメントを下さるようになりました。


>一つだけ相違が。石油無機生成説はやはり無理だと思います。

私は、石油無機起源説を支持している訳ではありません。その場合でも、有限だ・・・と言う事を云ったまでですが、誤解されたのかな・・・と件の記事を読み返しますと、確かに石油無機起源説を否定はしてません。石炭に比べ、石油は無機起源説も否定は出来ない、可能性はあるな・・・と言う程度です。・・・まあ、このような自然科学の個別の問題で意見の相違があっても、(こう言う相違点も見つけたいですね。)持続可能性から考えれば些細な事ですね。
これからも宜しくお願いします。

 太陽エネルギーの利用方法に関するお考えは全く一致しています。

太陽光発電機製造工場
上々
雑草Z様
 ここの以前の記事を良く見もせずに書き込みをして失礼かと思っていましたが、安心いたしました。今後もよろしくお願いいたします。

 さて、太陽光発電パネルのEPRについては極めて怪しいという認識ですが、太陽光発電装置を屋根上の全面に貼ってそれだけで運転する発電機工場をどこかのメーカー(日本中の屋根に載せたいと言っているお宅ですよ)が作らないですかね。
 そこに勤めてみたい。操業時間は大体晴れた日の10時~午後3時くらいまでですか。もちろん雨天曇天の日は休み。晴れていて動いていても急に雲が出てきたら中断と、仕事は楽のようですね。
 この工場が操業できないということが太陽光発電ではエネルギーが再生産できないということを表しているのではないでしょうか。

太陽光発電やるなら植物植えよう。
雑草Z
    上々さん
 
 太陽光発電だけでやって行くのは無理でしょうね。

>操業時間は大体晴れた日の10時~午後3時くらいまで

電力を沢山消費する工場なら、それでも無理でしょう。

>太陽光発電装置を屋根上の全面に貼ってそれだけで運転する発電機工場


って本当に大した事しか出来ないでしょうし、人力のほうがまし・・・となるでしょう。


経済学
guyver1092
 経済学は詳しいわけではありません。ただ多少の興味はあり、経済学全体の案内本を買ったことがあります(別冊宝島82号)。
 これによると経済学にもいろいろあるようで、その中には、エントロピー派経済学もあります。ちなみに槌田氏もこの中の水土派と呼ばれているようで私はこれが自然の摂理、地球環境の制約も組み込まれた真実指標にすべき経済学ではないかと思っています。
 ただしこの経済学は禁止すべきことは言っても何をしなさいとは言わないと見られているようで、世の中の主流派からは無視されているようです。私の見るところでは、必要なことは主張していると見えるのですが。
 現在の経済システムについて私がもっとも危険と考えているものは、農地及び森林の消失を助長するシステムです。高等数学どころか算数レベルで人類の破滅までの時間が計算できてしまう重大な問題を資本家も政治家も誰も問題にしないのは彼らが人類破滅を画策しているのではないかと思えてしまいます。

光瀬龍ファンのためのブラックジョーク
資本家と政治家は惑星開発委員会のメンバーである。

縛らないと暴走する経済
雑草Z
    guyver1092さん


 経済学と言うものを成り立たせようとするなら、エントロピーは必要な概念でしょうね。

>槌田氏もこの中の水土派と呼ばれているようで私はこれが自然の摂理、地球環境の制約も組み込まれた真実指標にすべき経済学ではないかと思っています。

槌田敦さんの提唱する経済学のほうが、現在主流の経済学よりはまともでしょうね。・・・そう言えば私も槌田敦さんの
 弱者のための「エントロピー経済学」入門は面白く読ませて戴き、総論で賛同いたしました。でも、更にもっとディープなエコロジーにすべきではないかと思った記憶があります。

>この経済学は禁止すべきことは言っても何をしなさいとは言わないと見られているようで、世の中の主流派からは無視されているようです

主流派から無視されていると言う事は、まともな可能性が高いと言う事ですね。世の中の主流派の経済学を私は破局への経済学・・と呼んでいます。どうしようもない愚学問です。・・・現在主流の滅茶苦茶な経済は、成り立たせようと思ったら禁止事項だらけにするしかないでしょうね。

>惑星開発委員会

ってどんな委員会ですか?SFですか?パロディですか?

惑星開発委員会
guyver1092
 惑星開発委員会とはSF「百億の昼と千億の夜」にででくるなぞの組織で、地球にヘリオ・セス・ベータ型開発を行うのですが、この開発の真の目的は宇宙の破壊と消滅であったというものです。
 開発が進めば進むほど文明崩壊に向かい加速する現代文明そのものという気がしますので。


BEM
経済学なんて興味もなく、理解する頭も持ち合わせていないのですが、そうは言っても自国とは関係のない所での問題が、世界の株価に影響していくようなことを考えた時、とても正常だとは思えません。

経済学者であればそういう事を予測し、警告することが学問であると思いますが、株や投資を煽ったりしてとても学問とは言えない気がします。

先日自給自足をしている家族をテレビで見ましたが、そういう人達は全く株価や円高も関係ないところで生きていますよね。
円高? 株安? そんなのどうでもいいよ(^^ なんて生き方が増えればもっと楽しい世の中になったりしませんかねえ。

すみません、無理に支離滅裂なコメントを書いてしまって(^^;

>開発が進めば進むほど文明崩壊
雑草Z
    guyver1092さん

 なるほど、そう云うものでしたら、そのブラックジョークは成り立ちますね。(・・ジョークが「成り立つ」って違和感ある表現ですが・・)
 まあ実際は、資本家達は利権の匂いを嗅ぎ取って群がって自己の利益を追求しているだけだし、政治家はその御用組合のメンバーが多いだけ・・・


>開発が進めば進むほど文明崩壊に向かい加速する現代文明

ですね。

資本家や経済学者が踏み込んでこない場所があればいいですね。
雑草Z
    BEMさん

>株や投資を煽ったりしてとても学問とは言えない

 彼らの仕事は、現在の矛盾する経済システムを維持して、その中で資本家に儲けさせて自分も分け前を戴く・・・みたいな感じでしょうか?。資本家の御用組合みたいです。若しくは、もともと破綻している経済システムの範疇でしか考えられない狭い世界に住んでいるのでしょう。


以前は世界に沢山いた

>自給自足をしている家族

が、経済圏とは独立して平和に暮らせればいいのですが、経済圏に取り込まれて、不幸になって来たのが近代の歴史です。自分達の利権の為に経済成長を目標とする資本家達の仕業ですね。


 全然支離滅裂なコメントではないですよ。



経済って
Grace
今日はこちらにおじゃましました。
う~ん、経済学って、いろんな流れ、というか考え方がありますよね。実は私、大学で経済学部経営学科だったんですけど、ゼミでは"環境論"を勉強していました。大学当時から「普通に考えても、経済成長がずっと続くわけがない」と考えていたものです。
というのも、一浪で予備校に行っていたとき、政経の講師がバブル崩壊の話などをしてくれました。それまであんなに景気が良かった世の中が急に暗く、冷めていくのを感じました。私がこれから大学に入ろうという時、短大に行った友人達が「就職先が少なくなっている。」と嘆いていたのを覚えています。そうです、それから数年間、就職氷河期がやってきたのです。高校生のとき、「どうして日本的経営が素晴らしいのか」というような本を読んでいたのですが、「なんだ、うそばっかりじゃん。」と思い、それから「何でも信じるのは良くないなぁ」と思い始めました。
経済学の話に戻ると、私も経済学の基本とも言われるミクロ、マクロ経済学をほとんど勉強していないのでたいしたことは言えないのですが、「あれは机上の空論じゃないの?」って思いますね。
先日2/11の日経新聞の「やさしい経済学」マクロ経済学の限界と可能性(東大教授 福田慎一)に「自然科学」と「経済学」の違いは、経済学の分析対象が自ら考えてその行動を決定する"人間"の経済活動である、と書いてありました。経済学者の言うことはその時代、時代で変わってきていますよね。で、「このような傾向があるから、こうすれば儲かる。」というようなことを皆が知れば、それは通用しなくなる、という代物だということです。
私は高校時代は理系だったんです。だから、生物・化学・地学(物理だけしてない・・)も勉強した上で、経済を学んでいます。やっぱり色んなことを知るという、1年時の教養学部は大事だなぁ、と今は思います。。(当時は「経済学部に入ったのに、なんでこんな勉強しないといけないの。」と思ってたけど・・)

経済学
雑草Z
    Graceさん

 
>大学当時から「普通に考えても、経済成長がずっと続くわけがない」と考えていたものです。

 では、我々のお仲間です(笑)・・理性で考えれば当然の帰着だと思うのですが、経済成長を無条件に受け入れてしまう人って理性が欠如しているのでしょうか?達成レベルを決めていない無限の経済成長主義って本当に愚かだと思います。


>あれは机上の空論じゃないの?

そうですね。自然科学系と比べると、ベース、公理系が全く適当です・・・自然科学系も思いの他、いい加減なものも結構ありますが・・・アダム・スミスの「神の見えざる手」からして、経済という人間の欲望に関わる事を、理想化し過ぎです。

  +  +++    +++++      +++++++

 遡って、過去の記事へのコメント有難う御座います。

得意ではなかったけど、
Grace
理系ではありましたが、数学よりは国語のほうがよかったかも・・。でも、理系では「微分・積分」やって、グラフを書くじゃないですか。そして、分母が無限大になっても全体では決してゼロにならない、とか、正比例でずっと右肩上がりに伸びるグラフ以外も見たり書いたり、してました。
経済が成長し続けると考える人は、そういう概念がないんじゃないのかなぁ。ちょっと考えれば分かると思うけど、でもそういう考えに至るためには何かきっかけが必要だと思うし。。嘘ばっかり教えるテレビや新聞を見てても気付けないでしょうね。。

無限の成長危険
雑草Z
    Graceさん

 経済の成長というものは指数関数的なものです。現在より何%増えたかを実感するものですから、成長すればするほど、(GDPが大きくなればなるほど・・)成長を実感する為のGDP増加量は増えなければならないので、有限の地球のキャパシティはすぐにいっぱいになってしまいますね。・・・ 実際、エコロジカル・フットプリントなどの観点からも、地球は1980年代に持続可能なレベルを超えてしまった・・・と言われています。地球に関する定量的な事は、かなりアバウトで、その数字を私はあまり信頼していませんが、それでも、いつ超えたかは信頼出来なくても持続可能なレベルを超えてしまった・・・という事実は、明らかだと思います。その証拠は、再生可能な物も急激に減っている事です。森林、人間や家畜など特別な種類以外の生物の種、数の急激な減少、食料としての魚類など水産資源の減少などです。

 経済成長信奉は20世紀に始まって、高々100年の事でしょう。高々100年が永遠か・・・と言いたいですね。前前より経済成長洗脳の歴史を記事にしたいと思っています。その時もまた宜しくお願いします。


>嘘ばっかり教えるテレビや新聞

 民間放送は、企業の広告で成り立っているから、仕方がない部分もあるでしょうが、マスコミの多くは大企業や政府の御用機関になり下がっていますね。・・・CMのないNHKももっと掘り下げてしっかり報道すべきなのに、情けないものがあります。新聞社も然り・・・確かにジャーナリスト魂を持った人もいるのですが、マスコミのトップのほうには出てこれないのでしょうね。
 でも、今世紀中には経済成長路線派変更をする事になるでしょう。望む望まざるに関らず・・・それまで社会が崩壊してしまうかも知れませんが・・・。

今のままでは本当に悲観的
Grace
今日の日経新聞の一面には、「官民合同」で原発を後進国に売りつける会社を作る、って出ていました・・。まるで侵略行為ですね。今は戦時中か?と思ってしまいました。
子供達が心配です。「道徳」とか「信用」「信頼」というようなもので安心できる社会は成り立っていると思います。こんなに企業、政府が不徳を行っていいものなのでしょうか。
かつて日本は儒教の精神がありましたよね。伝記で読んだ二宮金次郎がすごく好きなのですが、やはりあの時代は儒学を学んでいたのかなぁ、と思います。
 ホント、最近「龍馬伝」を見ますと、あの頃はまだ粗末な食事ですよね。いつから、贅沢な食事が普通と思うようになったんでしょうね。ご飯と味噌汁と魚でいいだろー、と作る母は思いますよ。
 もう少ししたら、変わらないですかねぇ。私も先月、加入している生協関係の講演会で、「近いうちに、そう4~5年うちに再び恐慌が起こる」という話を聞きました。カンフル剤として投入された資金量に比例して、不況の深さが決まると言われていました。今回、今までで一番大きい投入が行われたらしいので、リーマン・ショックよりさらに大きい不況だろうと。。そのことを心しておくように、と。やはり地域で自給自足できるよう、第一次産業を見直していかないといけないですよね。私も庭に何か食べものを植えようかな。。

原発は子孫に対する背信行為
雑草Z
    Graceさん

 放射能は、人類にとって始末に負えない最悪の物質です。地球温暖化の主因と言われている二酸化炭素のほうが遥かに始末のいい物質です。・・生態系を循環しますし、無毒ですし・・・。


>「官民合同」で原発を後進国に売りつける会社を作る

本当に最低最悪の事をしますね。地球温暖化防止・・の建前のもとに、日本企業に儲けさせる事が真の目的でしょう。・・・それでも相手国に迷惑をかけなければいいのですが、相手国には膨大な負債を負わせ、挙げ句の果ては、人類の歴史と比べ、半永久的に慎重に管理しなければならない放射性物質を大量に出させ・・・大犯罪です。誰が責任を取るのでしょう??末代までの日本の大きな汚点になるでしょう。


>ご飯と味噌汁と魚でいいだろー

 そうですね。それから野菜か果物でしょうか?(・・東北人としては納豆とお漬物も・・笑)それで十分に美味しく頂けますね。
 食料自給も出来ない国がグルメ・・・なんて言ってる場合じゃありません。・・・日本より食料自給率の低い国は、アフリカなどで紛争しているいわゆる「最貧国」・・と呼ばれる国くらいです。


>近いうちに、そう4~5年うちに再び恐慌が起こる

今回の恐慌が100年に一度の経済危機の筈がありません。現在の理不尽なグローバル資本主義が崩壊するまで、余波のように何度でもやってくるでしょう。・・余波と言っても、その破壊力はもっと強まるでしょう。

【100年に一度?の経済危機・・】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-355.html
【100年に一度の経済危機と言うナンセンス】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-374.html

で論じています。世界の経済の権威の予測と経済のど素人の私の予測のどちらが正しいか・・・ってところですね(笑)

>私も庭に何か食べものを植えようかな。。

いいですね。是非とも・・先ずはプレッシャーにならない程度に少しずつ、当方は「植えっぱなし」が基本の自然農法的なものをやってます。(・・放っておいてるだけだったりして・・それでも毎年アスパラや柿を収穫しています。)

 今年は路傍の石ころさんの御指南によって、サツマイモ栽培をやってみようと思っています。・・先ずは本当に小さな面積からですが・・・路傍の石ころさんがよろしければ、御一緒にいかがですか?・
・。

物々交換
Grace
最近原発反対連協の方たちと親しくさせて頂いてるのですが(私の母世代が多いです。)、有機農業や自家菜園など、スローな暮らしをされている方が多く、色々分けてもらいます。(私は何もあげるものがないのですが・・) このような物々交換や貰う、ということは貨幣を媒介しませんから、まったく経済成長には関係しないということですよね~。
 またどんなものがうちの土地に合うか聞いて考えようと思います(^^)

Re:物々交換
雑草Z
    Graceさん

 原発反対連協の方々と親しくされているのはいい事ですね。普通に理性のある良識的な方なら原発に反対して然るべきですからね。

>有機農業や自家菜園など、スローな暮らしをされている方が多く
 
自給的農業でしょうか?・・私も庭程度の広さではなく、もう少し広い所で自給的自然農法に取り組みたいと思っているのですが、今のところ庭で実験段階です。


>物々交換や貰う、ということは貨幣を媒介しませんから、まったく経済成長には関係しないということですよね~。

そうなんですよね。物々交換って、一々面倒だから、貨幣が出来たのでしょうが、売ってなんぼ・・の経済の世界は、自然から離れた特殊な世界でしょうね。

脱原発を目指す団体と言うと、タンポポ舎を想起します。御存じですか? http://www.tanpoposya.net/

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コメント
この記事へのコメント
矛盾
 ははは、ほんとにそうですね。以前、読んだ新聞によると、日本は自国の通貨が高くなると経済的に苦境になる世にも珍しい経済システムだそうです。まだ別の人が言うには、(ミスター円)経済学から考えると自国の通貨が高くなると国の総合計では、利益のほうが大きくなるそうです。

 いろいろ矛盾していることが言われていますが、論争している様子はありませんね。
 で、資本家は、そのときに応じて、相矛盾する説を採り、国民を煙に巻いて、自分たちの利益を貪っていますね。
 そのツケは、めぐりめぐって自然環境の破壊という形で、現れています。彼らの強欲こそ文明崩壊の実体でしょうね。
2009/12/01(Tue) 21:19 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
矛盾の塊
    guyver1092さん

 やはり、同じように感じていらっしゃいますね?

>日本は自国の通貨が高くなると経済的に苦境になる世にも珍しい経済システム

輸出に頼り過ぎると国はそうなってしまうのでしょうかね?

経済学・・と言っても色々な理論があるのでしょうけれど、現在主流の経済成長を前提にした経済学は、不合理だらけの破綻する理論・・・と言うべきでしょうね。知らなくても恐れるに足りません。こんな愚かな考え方があったんだ・・・と言う時代が来るでしょう・・・人類社会が破綻して潰れていなければ・・・の話ですが・・。
2009/12/02(Wed) 00:57 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
新たな経済学
まともな自然科学者であれば経済成長率という概念を受け入れることはできないはずです。
たとえ年1%の成長率でも1.01のn乗を考えていけばn=10年で10%増、n=100年で2.7倍になります。
資源の制約が見えてきた現在では成長率は0でなければならないのは自明です。

こういった経済学を「新たな経済学」として提唱し、国家運営にまで広めていけばノーベル賞も夢ではないかもしれません。 というのは冗談ですが。

ただし、実はこの「成長しない」という経済運営の選択もすでに大抵の先進国では過大に過ぎる段階に入っています。
現状の経済は化石燃料の一方的消費を前提としているため、現在の経済規模を維持するだけでも徐々に破局に向かっていると言えます。

あまりに過激な経済学になりますが、本当は「その地域に降り注ぐ太陽エネルギー以上の生活はしない」というのが本当の意味での「持続的社会」になります。といっても中世までの社会はそういったものだったのですが。

現状の経済学はこの誤った世界経済を解釈するだけの意味しかなく、いずれ破綻する運命にあります。何度も言いますが、破綻をできるだけソフトにすることが人類の平和になります。ハードになった場合は破滅しかありません。
2009/12/02(Wed) 16:27 | URL  | 上々 #-[ 編集]
矛盾2
 少し紛らわしい書き方をしてしまい申し訳ありません。新聞と、ミスター円はまったく逆のことを言っているのですが、私としては円高の結果についてはミスター円のほうが正しいことを言っているのではないかと思っています。

 根拠は、過去の円高不況と大騒ぎした結果、いつの間にかバブルになっていたことです。すなわち、円高不況と騒いで、労働者の給料を減らし、その裏で円高差益の全てを懐に入れ、挙句に政府から不況対策で金を引き出し、集めた金を土地と株につぎ込んで、バブルになったのではないかと。
2009/12/02(Wed) 21:01 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
ゼロ成長でももう遅い・・
    上々さん

 経済に対する考え方も私と上々さんとはほぼ同じ考えですね。指数関数的成長は止めないと恐ろしいですね。
 現在は持続可能な社会レベルを超えてしまった・・・と言われます。だからゼロ成長ではもう不可能でしょう。
 このブログの謳い文句のように、経済は縮小しなければならないでしょう。
 持続可能なレベルよりも何十%もオーバーしている・・・と言う議論もありますが、もっと大きなレベルだと思います。地球にかかる環境負荷は、人間の数と1人当たりの人間が環境に与える負荷によりますが、人口も経済レベル、消費レベル・・・なども一桁減らすくらい・・・十分の一レベルまでに落とすべきだと思います。

ゼロ成長を提唱する人は世界に増えて来ましたね。日本の民主党の中にもいますね。
 実は日本の政党の中にも、脱経済成長を唱える政治団体が発足しています。


>本当は「その地域に降り注ぐ太陽エネルギー以上の生活はしない」というのが本当の意味での「持続的社会」になります。

おお!、そこの考察も一緒ですね。以前にも記事にしています。
【代替エネルギーの条件】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-338.html
 
2009/12/02(Wed) 21:51 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
円高現象
    guyver1092さん

>ミスター円

って知りませんでしたが、ご指摘の通りなら、おっしゃるように ミスター円 のほうが的確な分析に感じますね。

日本がバブルに至った理由の推理も面白く読ませて戴きました。参考になる鋭いご指摘です。
2009/12/02(Wed) 22:01 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
ミスター円について
 すみません。少し勿体をつけて愛称のみ書きました。Wlkipediaからコピーしました。

榊原 英資(さかきばら えいすけ、1941年3月27日 - )は、大蔵官僚、経済学者、愛称はミスター円。専門は、国際金融論。
2009/12/02(Wed) 22:18 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
円相場
    guyver1092さん

 
 随分と経済学にお詳しいですね。そのお詳しいところと、自然の摂理、地球環境との観点から、色々な矛盾点をこれからもお知らせ下さい。

 国際金融論・・・って、しっかり論ずべき内容なのでしょうけれど、それ自体、色んな怪しさを含んでいるようですね。
2009/12/02(Wed) 23:30 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
代替エネルギーの条件
雑草Z様
 以前の記事を改めて拝見しました。
 私の書いたこともほとんど既出なんですね。失礼しました。というより、ここまで同じようなことを考える人がいると言うことが驚きで、少し気味が悪いくらいです。

 太陽エネルギーがすべての源ですが、それの多くは植物のために使わなければいけません。その残りをありがたく使わせていただかなければならないのに、太陽光発電パネルで覆ってしまうような愚行はするべきではありません。
 まあ、石油が無くなれば発電パネル生産もできなくなるわけで、EPRが高いと言うなら生産工場の屋根いっぱいに発電パネルを貼って、それだけで生産できるかどうか、やらなくても分かるわけですが。

 なお、一つだけ相違が。石油無機生成説はやはり無理だと思います。
2009/12/03(Thu) 09:51 | URL  | 上々 #-[ 編集]
太陽エネルギーの使い方
    上々さん

 同じ考えの方と出会えて嬉しく思います。
上々さんの書かれているコメント内容は、以前記事にした・・と言う事もしばしばあります。上々さんはここの昔の記事を見ていない訳ですから、失礼なんて思いません。それどころか、いつも同じ意見で嬉しく思っておりました。これからもどんどん書き込んで下さいませ。以前書いた内容に似ている場合はまたお知らせしますから、比べてみるのも面白いと思います。
 ここにコメント下さる常連の方は、人数は多くはありませんが、みんな大筋で似たような考え方であると思います。このサイトをはじめて暫くしてから同じ意見の方がコメントを下さるようになりました。


>一つだけ相違が。石油無機生成説はやはり無理だと思います。

私は、石油無機起源説を支持している訳ではありません。その場合でも、有限だ・・・と言う事を云ったまでですが、誤解されたのかな・・・と件の記事を読み返しますと、確かに石油無機起源説を否定はしてません。石炭に比べ、石油は無機起源説も否定は出来ない、可能性はあるな・・・と言う程度です。・・・まあ、このような自然科学の個別の問題で意見の相違があっても、(こう言う相違点も見つけたいですね。)持続可能性から考えれば些細な事ですね。
これからも宜しくお願いします。

 太陽エネルギーの利用方法に関するお考えは全く一致しています。
2009/12/03(Thu) 21:44 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
太陽光発電機製造工場
雑草Z様
 ここの以前の記事を良く見もせずに書き込みをして失礼かと思っていましたが、安心いたしました。今後もよろしくお願いいたします。

 さて、太陽光発電パネルのEPRについては極めて怪しいという認識ですが、太陽光発電装置を屋根上の全面に貼ってそれだけで運転する発電機工場をどこかのメーカー(日本中の屋根に載せたいと言っているお宅ですよ)が作らないですかね。
 そこに勤めてみたい。操業時間は大体晴れた日の10時~午後3時くらいまでですか。もちろん雨天曇天の日は休み。晴れていて動いていても急に雲が出てきたら中断と、仕事は楽のようですね。
 この工場が操業できないということが太陽光発電ではエネルギーが再生産できないということを表しているのではないでしょうか。
2009/12/04(Fri) 09:39 | URL  | 上々 #-[ 編集]
太陽光発電やるなら植物植えよう。
    上々さん
 
 太陽光発電だけでやって行くのは無理でしょうね。

>操業時間は大体晴れた日の10時~午後3時くらいまで

電力を沢山消費する工場なら、それでも無理でしょう。

>太陽光発電装置を屋根上の全面に貼ってそれだけで運転する発電機工場


って本当に大した事しか出来ないでしょうし、人力のほうがまし・・・となるでしょう。
2009/12/04(Fri) 20:29 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
経済学
 経済学は詳しいわけではありません。ただ多少の興味はあり、経済学全体の案内本を買ったことがあります(別冊宝島82号)。
 これによると経済学にもいろいろあるようで、その中には、エントロピー派経済学もあります。ちなみに槌田氏もこの中の水土派と呼ばれているようで私はこれが自然の摂理、地球環境の制約も組み込まれた真実指標にすべき経済学ではないかと思っています。
 ただしこの経済学は禁止すべきことは言っても何をしなさいとは言わないと見られているようで、世の中の主流派からは無視されているようです。私の見るところでは、必要なことは主張していると見えるのですが。
 現在の経済システムについて私がもっとも危険と考えているものは、農地及び森林の消失を助長するシステムです。高等数学どころか算数レベルで人類の破滅までの時間が計算できてしまう重大な問題を資本家も政治家も誰も問題にしないのは彼らが人類破滅を画策しているのではないかと思えてしまいます。

光瀬龍ファンのためのブラックジョーク
資本家と政治家は惑星開発委員会のメンバーである。
2009/12/04(Fri) 22:43 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
縛らないと暴走する経済
    guyver1092さん


 経済学と言うものを成り立たせようとするなら、エントロピーは必要な概念でしょうね。

>槌田氏もこの中の水土派と呼ばれているようで私はこれが自然の摂理、地球環境の制約も組み込まれた真実指標にすべき経済学ではないかと思っています。

槌田敦さんの提唱する経済学のほうが、現在主流の経済学よりはまともでしょうね。・・・そう言えば私も槌田敦さんの
 弱者のための「エントロピー経済学」入門は面白く読ませて戴き、総論で賛同いたしました。でも、更にもっとディープなエコロジーにすべきではないかと思った記憶があります。

>この経済学は禁止すべきことは言っても何をしなさいとは言わないと見られているようで、世の中の主流派からは無視されているようです

主流派から無視されていると言う事は、まともな可能性が高いと言う事ですね。世の中の主流派の経済学を私は破局への経済学・・と呼んでいます。どうしようもない愚学問です。・・・現在主流の滅茶苦茶な経済は、成り立たせようと思ったら禁止事項だらけにするしかないでしょうね。

>惑星開発委員会

ってどんな委員会ですか?SFですか?パロディですか?
2009/12/04(Fri) 23:54 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
惑星開発委員会
 惑星開発委員会とはSF「百億の昼と千億の夜」にででくるなぞの組織で、地球にヘリオ・セス・ベータ型開発を行うのですが、この開発の真の目的は宇宙の破壊と消滅であったというものです。
 開発が進めば進むほど文明崩壊に向かい加速する現代文明そのものという気がしますので。
2009/12/05(Sat) 00:24 | URL  | guyver1092 #-[ 編集]
経済学なんて興味もなく、理解する頭も持ち合わせていないのですが、そうは言っても自国とは関係のない所での問題が、世界の株価に影響していくようなことを考えた時、とても正常だとは思えません。

経済学者であればそういう事を予測し、警告することが学問であると思いますが、株や投資を煽ったりしてとても学問とは言えない気がします。

先日自給自足をしている家族をテレビで見ましたが、そういう人達は全く株価や円高も関係ないところで生きていますよね。
円高? 株安? そんなのどうでもいいよ(^^ なんて生き方が増えればもっと楽しい世の中になったりしませんかねえ。

すみません、無理に支離滅裂なコメントを書いてしまって(^^;
2009/12/05(Sat) 00:32 | URL  | BEM #hszQL7r.[ 編集]
>開発が進めば進むほど文明崩壊
    guyver1092さん

 なるほど、そう云うものでしたら、そのブラックジョークは成り立ちますね。(・・ジョークが「成り立つ」って違和感ある表現ですが・・)
 まあ実際は、資本家達は利権の匂いを嗅ぎ取って群がって自己の利益を追求しているだけだし、政治家はその御用組合のメンバーが多いだけ・・・


>開発が進めば進むほど文明崩壊に向かい加速する現代文明

ですね。
2009/12/05(Sat) 11:37 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
資本家や経済学者が踏み込んでこない場所があればいいですね。
    BEMさん

>株や投資を煽ったりしてとても学問とは言えない

 彼らの仕事は、現在の矛盾する経済システムを維持して、その中で資本家に儲けさせて自分も分け前を戴く・・・みたいな感じでしょうか?。資本家の御用組合みたいです。若しくは、もともと破綻している経済システムの範疇でしか考えられない狭い世界に住んでいるのでしょう。


以前は世界に沢山いた

>自給自足をしている家族

が、経済圏とは独立して平和に暮らせればいいのですが、経済圏に取り込まれて、不幸になって来たのが近代の歴史です。自分達の利権の為に経済成長を目標とする資本家達の仕業ですね。


 全然支離滅裂なコメントではないですよ。

2009/12/05(Sat) 11:52 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
経済って
今日はこちらにおじゃましました。
う~ん、経済学って、いろんな流れ、というか考え方がありますよね。実は私、大学で経済学部経営学科だったんですけど、ゼミでは"環境論"を勉強していました。大学当時から「普通に考えても、経済成長がずっと続くわけがない」と考えていたものです。
というのも、一浪で予備校に行っていたとき、政経の講師がバブル崩壊の話などをしてくれました。それまであんなに景気が良かった世の中が急に暗く、冷めていくのを感じました。私がこれから大学に入ろうという時、短大に行った友人達が「就職先が少なくなっている。」と嘆いていたのを覚えています。そうです、それから数年間、就職氷河期がやってきたのです。高校生のとき、「どうして日本的経営が素晴らしいのか」というような本を読んでいたのですが、「なんだ、うそばっかりじゃん。」と思い、それから「何でも信じるのは良くないなぁ」と思い始めました。
経済学の話に戻ると、私も経済学の基本とも言われるミクロ、マクロ経済学をほとんど勉強していないのでたいしたことは言えないのですが、「あれは机上の空論じゃないの?」って思いますね。
先日2/11の日経新聞の「やさしい経済学」マクロ経済学の限界と可能性(東大教授 福田慎一)に「自然科学」と「経済学」の違いは、経済学の分析対象が自ら考えてその行動を決定する"人間"の経済活動である、と書いてありました。経済学者の言うことはその時代、時代で変わってきていますよね。で、「このような傾向があるから、こうすれば儲かる。」というようなことを皆が知れば、それは通用しなくなる、という代物だということです。
私は高校時代は理系だったんです。だから、生物・化学・地学(物理だけしてない・・)も勉強した上で、経済を学んでいます。やっぱり色んなことを知るという、1年時の教養学部は大事だなぁ、と今は思います。。(当時は「経済学部に入ったのに、なんでこんな勉強しないといけないの。」と思ってたけど・・)
2010/02/26(Fri) 15:12 | URL  | Grace #-[ 編集]
経済学
    Graceさん

 
>大学当時から「普通に考えても、経済成長がずっと続くわけがない」と考えていたものです。

 では、我々のお仲間です(笑)・・理性で考えれば当然の帰着だと思うのですが、経済成長を無条件に受け入れてしまう人って理性が欠如しているのでしょうか?達成レベルを決めていない無限の経済成長主義って本当に愚かだと思います。


>あれは机上の空論じゃないの?

そうですね。自然科学系と比べると、ベース、公理系が全く適当です・・・自然科学系も思いの他、いい加減なものも結構ありますが・・・アダム・スミスの「神の見えざる手」からして、経済という人間の欲望に関わる事を、理想化し過ぎです。

  +  +++    +++++      +++++++

 遡って、過去の記事へのコメント有難う御座います。
2010/02/27(Sat) 01:23 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
得意ではなかったけど、
理系ではありましたが、数学よりは国語のほうがよかったかも・・。でも、理系では「微分・積分」やって、グラフを書くじゃないですか。そして、分母が無限大になっても全体では決してゼロにならない、とか、正比例でずっと右肩上がりに伸びるグラフ以外も見たり書いたり、してました。
経済が成長し続けると考える人は、そういう概念がないんじゃないのかなぁ。ちょっと考えれば分かると思うけど、でもそういう考えに至るためには何かきっかけが必要だと思うし。。嘘ばっかり教えるテレビや新聞を見てても気付けないでしょうね。。
2010/02/27(Sat) 10:17 | URL  | Grace #-[ 編集]
無限の成長危険
    Graceさん

 経済の成長というものは指数関数的なものです。現在より何%増えたかを実感するものですから、成長すればするほど、(GDPが大きくなればなるほど・・)成長を実感する為のGDP増加量は増えなければならないので、有限の地球のキャパシティはすぐにいっぱいになってしまいますね。・・・ 実際、エコロジカル・フットプリントなどの観点からも、地球は1980年代に持続可能なレベルを超えてしまった・・・と言われています。地球に関する定量的な事は、かなりアバウトで、その数字を私はあまり信頼していませんが、それでも、いつ超えたかは信頼出来なくても持続可能なレベルを超えてしまった・・・という事実は、明らかだと思います。その証拠は、再生可能な物も急激に減っている事です。森林、人間や家畜など特別な種類以外の生物の種、数の急激な減少、食料としての魚類など水産資源の減少などです。

 経済成長信奉は20世紀に始まって、高々100年の事でしょう。高々100年が永遠か・・・と言いたいですね。前前より経済成長洗脳の歴史を記事にしたいと思っています。その時もまた宜しくお願いします。


>嘘ばっかり教えるテレビや新聞

 民間放送は、企業の広告で成り立っているから、仕方がない部分もあるでしょうが、マスコミの多くは大企業や政府の御用機関になり下がっていますね。・・・CMのないNHKももっと掘り下げてしっかり報道すべきなのに、情けないものがあります。新聞社も然り・・・確かにジャーナリスト魂を持った人もいるのですが、マスコミのトップのほうには出てこれないのでしょうね。
 でも、今世紀中には経済成長路線派変更をする事になるでしょう。望む望まざるに関らず・・・それまで社会が崩壊してしまうかも知れませんが・・・。
2010/02/27(Sat) 11:55 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
今のままでは本当に悲観的
今日の日経新聞の一面には、「官民合同」で原発を後進国に売りつける会社を作る、って出ていました・・。まるで侵略行為ですね。今は戦時中か?と思ってしまいました。
子供達が心配です。「道徳」とか「信用」「信頼」というようなもので安心できる社会は成り立っていると思います。こんなに企業、政府が不徳を行っていいものなのでしょうか。
かつて日本は儒教の精神がありましたよね。伝記で読んだ二宮金次郎がすごく好きなのですが、やはりあの時代は儒学を学んでいたのかなぁ、と思います。
 ホント、最近「龍馬伝」を見ますと、あの頃はまだ粗末な食事ですよね。いつから、贅沢な食事が普通と思うようになったんでしょうね。ご飯と味噌汁と魚でいいだろー、と作る母は思いますよ。
 もう少ししたら、変わらないですかねぇ。私も先月、加入している生協関係の講演会で、「近いうちに、そう4~5年うちに再び恐慌が起こる」という話を聞きました。カンフル剤として投入された資金量に比例して、不況の深さが決まると言われていました。今回、今までで一番大きい投入が行われたらしいので、リーマン・ショックよりさらに大きい不況だろうと。。そのことを心しておくように、と。やはり地域で自給自足できるよう、第一次産業を見直していかないといけないですよね。私も庭に何か食べものを植えようかな。。
2010/02/27(Sat) 23:53 | URL  | Grace #-[ 編集]
原発は子孫に対する背信行為
    Graceさん

 放射能は、人類にとって始末に負えない最悪の物質です。地球温暖化の主因と言われている二酸化炭素のほうが遥かに始末のいい物質です。・・生態系を循環しますし、無毒ですし・・・。


>「官民合同」で原発を後進国に売りつける会社を作る

本当に最低最悪の事をしますね。地球温暖化防止・・の建前のもとに、日本企業に儲けさせる事が真の目的でしょう。・・・それでも相手国に迷惑をかけなければいいのですが、相手国には膨大な負債を負わせ、挙げ句の果ては、人類の歴史と比べ、半永久的に慎重に管理しなければならない放射性物質を大量に出させ・・・大犯罪です。誰が責任を取るのでしょう??末代までの日本の大きな汚点になるでしょう。


>ご飯と味噌汁と魚でいいだろー

 そうですね。それから野菜か果物でしょうか?(・・東北人としては納豆とお漬物も・・笑)それで十分に美味しく頂けますね。
 食料自給も出来ない国がグルメ・・・なんて言ってる場合じゃありません。・・・日本より食料自給率の低い国は、アフリカなどで紛争しているいわゆる「最貧国」・・と呼ばれる国くらいです。


>近いうちに、そう4~5年うちに再び恐慌が起こる

今回の恐慌が100年に一度の経済危機の筈がありません。現在の理不尽なグローバル資本主義が崩壊するまで、余波のように何度でもやってくるでしょう。・・余波と言っても、その破壊力はもっと強まるでしょう。

【100年に一度?の経済危機・・】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-355.html
【100年に一度の経済危機と言うナンセンス】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-374.html

で論じています。世界の経済の権威の予測と経済のど素人の私の予測のどちらが正しいか・・・ってところですね(笑)

>私も庭に何か食べものを植えようかな。。

いいですね。是非とも・・先ずはプレッシャーにならない程度に少しずつ、当方は「植えっぱなし」が基本の自然農法的なものをやってます。(・・放っておいてるだけだったりして・・それでも毎年アスパラや柿を収穫しています。)

 今年は路傍の石ころさんの御指南によって、サツマイモ栽培をやってみようと思っています。・・先ずは本当に小さな面積からですが・・・路傍の石ころさんがよろしければ、御一緒にいかがですか?・
・。
2010/02/28(Sun) 11:41 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
物々交換
最近原発反対連協の方たちと親しくさせて頂いてるのですが(私の母世代が多いです。)、有機農業や自家菜園など、スローな暮らしをされている方が多く、色々分けてもらいます。(私は何もあげるものがないのですが・・) このような物々交換や貰う、ということは貨幣を媒介しませんから、まったく経済成長には関係しないということですよね~。
 またどんなものがうちの土地に合うか聞いて考えようと思います(^^)
2010/03/10(Wed) 17:26 | URL  | Grace #-[ 編集]
Re:物々交換
    Graceさん

 原発反対連協の方々と親しくされているのはいい事ですね。普通に理性のある良識的な方なら原発に反対して然るべきですからね。

>有機農業や自家菜園など、スローな暮らしをされている方が多く
 
自給的農業でしょうか?・・私も庭程度の広さではなく、もう少し広い所で自給的自然農法に取り組みたいと思っているのですが、今のところ庭で実験段階です。


>物々交換や貰う、ということは貨幣を媒介しませんから、まったく経済成長には関係しないということですよね~。

そうなんですよね。物々交換って、一々面倒だから、貨幣が出来たのでしょうが、売ってなんぼ・・の経済の世界は、自然から離れた特殊な世界でしょうね。

脱原発を目指す団体と言うと、タンポポ舎を想起します。御存じですか? http://www.tanpoposya.net/
2010/03/10(Wed) 20:17 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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>現在の経済学というのは、かなりいい加減な理不尽なものである・・・と結論したからです。・・・否、調べてみたい事はあります。経済成長論理や市場原理主義の歴史など、どうやって御用学者たちが人々を騙して来たのかは興味があります・・・。 >資本家や財閥、時...
2009/12/05(Sat) 01:19:59 |  がっちゃん(るいネット)
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