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2009-04-29 00:02
※⇒ 今回は、頻繁にコメントを下さる 《でなしNo146》 氏に投稿して戴いた記事です。

   +++++    +++++++     ++++++    +++

これから日本という国が存続する上で必要なことを考察してみます。
2つのやるべき事を以下に挙げます。

(1).食物自給率を100%にもっていく。
(2).石油がなくても循環する社会構造を築く。
⇒要するに、国内で国民生活を維持、循環できるシステムを構築するのです。

他にもやるべき事は色々あるでしょうが、ここでは基本となる上記の2つに絞ってお話し致します。

 ちなみに、上記を満たした場合、日本の国際競争力はガクンと落ちるでしょう。
しかし、上記を満たさない場合、長期的に見ればさらにガックンと落ちるに違いありません。
 
 そう言えるというのも、
 日本中、世界中で、国際分業、グローバリゼーションと言われて来ましたが、これ以上、食料やエネルギーを海外に依存していると大変なことになるからです。
 例えば、この先アメリカの国策として、中国(もしくはインド)と手を結ぶ可能性が高いと考えられます。
中国はアメリカ国債の最大の買い支え国でありますし、中印勢は国際社会で大国として台頭してきています。
 そこで米中印が仲良くなると何が困るのかと言えば、食料とエネルギーだと言えます。
 中印勢はもうすぐ人口増加や富裕層の増加により、食料が輸出から輸入に転じる可能性が高いのです。
そうなった時、米国は日本への輸出と中印勢への輸出を天秤にかけ、巧妙に価値を吊り上げたり、外交カードとして使うはずです。(結局は日本への輸出量は減る方向に…)

こういう青写真は日本政府も知らないわけではない筈ですが、今のところこの件に関しての日本は無策に近い状態と言えるでしょう。食料自給率でさえ満足に上げられていない現在の状態で本当に大丈夫だと思っているのでしょうか?


 仮に食料とエネルギーを外交カードで切られたとき、日本は出される条件を飲むか、新しい供給パートナーを探すか、自国内で循環させられる社会構造を作るかの3つでしょう。
(最悪の場合、どこかの国の属国以下になるでしょう・・。)

 結局、・・
自国内で循環させられることができるようにすれば、すべてが解決するのです。「そんなの無理だ」と言わずに、他力本願でない主体的な方法、すなわち自国だけでやって行ける方向を模索するべきでしょう。


 余談ですが、・・・・
第二次世界大戦は、第一次世界大戦の際の賠償金を支払えず、にっちもさっちも行かなくなり国内が混乱した某国が起こした戦争が始まりです。
(そうなる前に国際社会が協力して「損得抜き」で調整すればたくさんの死者が出た戦争は防げたかもしれません。お金がほしかったために多くの死人が出た一例です。)

にっちもさっちも行かなくなる前に・・・手を打つ余裕があるうちに動いていかなければ、外交下手な我が国は同じ轍を踏むかもしれません。(…外交下手というか切れる手持ちのカードがないってのが本質でしょうか…。)

ちなみに、この国内循環可能な社会構造は日本に限ったことでなく、全世界で行うべきです。
経済の国際競争を終わりにしなければ、地球環境を破壊しつくしてしまうことは明らかです。

 最後に、当たり前の事を言いますが、・・
以前の日本がそうであったように、モノを大事にし、ご飯を残さず食べ(輸入してるのに残して捨てる意味がわからない)、生活の中の消費エネルギーを少なくする努力を一人一人が心がけていくべきでしょう。
それだけでも、次の世代の子ども達に残す世界の風景が変わってきます。
命のリレーは私達だけで終わりではないのです。
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【2009/04/29 00:02】 | Sustainability トラックバック(0) |

経済の国際競争は終わりにするべき
雑草Z
    でなしNo146さん

 全面的に賛同致します・・・・ってか、賛同しなければ記事のアップしませんけどね(笑)
 特に、私の記事にはあまりない外交面からの切り口が参考になりました。

 先ず、食糧自給自足は、独立国家の基礎基本でしょう。
この事は私もこのサイトで何度も繰り返し述べています。
 国際分業・・・・の名の元に食糧を他国に依存する日本の政策は愚の骨頂です。他国(アメリカを筆頭に・・)に首根っこを掴まれているようなものです。
日本は、『加工貿易』の名の元に、工業製品を海外に売る代わりに食糧を輸入するという非常に危険な世紀の愚策を行って来たのです。


 それから循環型社会への移行・・・・書かれているように現代は石油文明時代ですから(・・・色々なエネルギーシフトが唱えられていますが、いまだに石油依存は全然抜けておりません。・・)石油依存からの脱却がエネルギーや物資の自給自足への大きな一歩ですね。

でなしNO146さんが書かれているように、この二つが大きな柱である事は間違いないでしょうが、要するに食べものもエネルギーも物資も全て自給自足が基本・・・と言う事ですね。・・反グローバリズム・・
・・グローバリズムなんて、所詮アメリカを中心にした巨大企業や多国籍企業の経済支配が目的ですからね。・・そんなものに踊らされている各国政府は情けない・・・巨大資本に魂を売ったのでしょう。


さて、
経済競争から降りて自給自足国家になる上での問題点は、国力低下によって他国に支配されやすくなる点でしょう。
持続可能な社会を築いてきた先住民族たちは、欧米人にことごとく滅ぼされて来ました・・・

【人類存亡のパラドックス・・・だから人類は滅びる。】
2008年1月9日アップ
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-262.html

非常に難しい問題ですが、でなしNo146氏は如何考えますか?



mao
GWということで久し振りにお邪魔させていただきます。

>経済競争から降りて自給自足国家になる上での問題点は、
>国力低下によって他国に支配されやすくなる点でしょう。
>持続可能な社会を築いてきた先住民族たちは、欧米人にことごとく滅ぼされて来ました・・・
憲法9条を盾にと言いたいところですが、その理想は持ちつつ、
現実と向いあう必要があると思います。つまり、
他国が滅ぼすには手間がかかる程度の国防はせざるを得ないかと思います。
国防のための技術開発を行い、海外への技術供与禁止とすれば、
簡単に滅ぼそうとは思わないでしょう。
日本には幸福になれる要素がたくさんあるのに、金儲けのために
安易に海外に流してしまい、国際競争に巻き込まれ自らの首を絞めている
気がします。
たとえば、世界一ともいわれる国内の優れたロボット技術も国内に温存しておけば、
無人攻撃される脅威にさらされる時期も先送りできるでしょうが、
今の外交では、海外に協力依頼されると愚かにも披露していしまい、
リスクを上げてしまっているように思えます。

悲しいですが、人間は競争からは逃れられないと思われ、
そういう意味では技術に守られた自給自足を目指すしか方法は
無いのでは無いでしょうか?
技術を温存しつつできるだけ競争に加わらない。
結局、理想へ向けて180°舵を切ることはできないので、90°くらい舵を
切るところから始めるのが良いと思うのですが。。。

世界中の人々を巻き込む何か。
でなしNo.146
雑草さまの言うとおりで、
日本だけが持続可能な循環型社会構造を持っても、他国に侵略されたり、他国が大量生産大量消費に突き進み、人類が破滅することも十分考えられます。

これの答えは、難しいと思いますし、今の段階では明確な解答は持ち合わせておりません。


この問題は個人レベルから世界の指導者レベルの広い理解と協力が必要だと思います。

今は、世界中の指導者が経済至上主義ですが、環境至上主義に変わるような事件が必要なのではないでしょうか。


全世界で、環境至上主義の独裁的な政治をすれば5年くらいで財閥系企業や金融機関は破綻するでしょうね^^
どこからも搾取できませんし、自分の飯は自分で作るようになりますから。
(もしくは、日ごろの行いが良かったりしておこぼれをもらうとか?)

過酷な生存競争はやめないと・・
雑草Z
    maoさん

 お久し振りのコメント有難う御座います。 


>他国が滅ぼすには手間がかかる程度の国防。

そうですね。現時点ではそれが必要かも知れません。
ただ、やはり日本とか一部の国家だけが自給自足国家になれば、そうじゃない持続不可能な強大国家が、帝国主義宜しく持続可能な社会からの搾取を考えるでしょうから、世界的なコンセンサスが必要ですね。
 現在の地球上の生態系、環境を見れば至急を要する事は明らかな筈なのに、ドーピングに浸っている人類はまだ気付かないのでしょうか?


>人間は競争からは逃れられない

人類に限らず、それが動物の本能でしょうね。
その競争心も、人類同士、征服して支配して・・・と言うのはやめて、生存競争の過酷なものではない、技術や技能を競うだけのコンテスト程度のものにすればいいでしょう。(・・・現代のスポーツの競争は過剰でやり過ぎだと思いますが・・・)

もう、他の動物には勝ったわけですから、他の動物の生存環境を脅かすのはやめるべきですね。・・・人類に返ってくるだけです。

>理想へ向けて180°舵を切ることはできないので、90°くらい舵を切るところから始めるのが良い

コンセンサスを得るためにはそうかも知れませんね。あまりにも急激な変化には抵抗があるでしょうし・・・
一気に90°舵を切れたらいいですね。

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コメント
この記事へのコメント
経済の国際競争は終わりにするべき
    でなしNo146さん

 全面的に賛同致します・・・・ってか、賛同しなければ記事のアップしませんけどね(笑)
 特に、私の記事にはあまりない外交面からの切り口が参考になりました。

 先ず、食糧自給自足は、独立国家の基礎基本でしょう。
この事は私もこのサイトで何度も繰り返し述べています。
 国際分業・・・・の名の元に食糧を他国に依存する日本の政策は愚の骨頂です。他国(アメリカを筆頭に・・)に首根っこを掴まれているようなものです。
日本は、『加工貿易』の名の元に、工業製品を海外に売る代わりに食糧を輸入するという非常に危険な世紀の愚策を行って来たのです。


 それから循環型社会への移行・・・・書かれているように現代は石油文明時代ですから(・・・色々なエネルギーシフトが唱えられていますが、いまだに石油依存は全然抜けておりません。・・)石油依存からの脱却がエネルギーや物資の自給自足への大きな一歩ですね。

でなしNO146さんが書かれているように、この二つが大きな柱である事は間違いないでしょうが、要するに食べものもエネルギーも物資も全て自給自足が基本・・・と言う事ですね。・・反グローバリズム・・
・・グローバリズムなんて、所詮アメリカを中心にした巨大企業や多国籍企業の経済支配が目的ですからね。・・そんなものに踊らされている各国政府は情けない・・・巨大資本に魂を売ったのでしょう。


さて、
経済競争から降りて自給自足国家になる上での問題点は、国力低下によって他国に支配されやすくなる点でしょう。
持続可能な社会を築いてきた先住民族たちは、欧米人にことごとく滅ぼされて来ました・・・

【人類存亡のパラドックス・・・だから人類は滅びる。】
2008年1月9日アップ
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-262.html

非常に難しい問題ですが、でなしNo146氏は如何考えますか?
2009/04/30(Thu) 10:09 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
GWということで久し振りにお邪魔させていただきます。

>経済競争から降りて自給自足国家になる上での問題点は、
>国力低下によって他国に支配されやすくなる点でしょう。
>持続可能な社会を築いてきた先住民族たちは、欧米人にことごとく滅ぼされて来ました・・・
憲法9条を盾にと言いたいところですが、その理想は持ちつつ、
現実と向いあう必要があると思います。つまり、
他国が滅ぼすには手間がかかる程度の国防はせざるを得ないかと思います。
国防のための技術開発を行い、海外への技術供与禁止とすれば、
簡単に滅ぼそうとは思わないでしょう。
日本には幸福になれる要素がたくさんあるのに、金儲けのために
安易に海外に流してしまい、国際競争に巻き込まれ自らの首を絞めている
気がします。
たとえば、世界一ともいわれる国内の優れたロボット技術も国内に温存しておけば、
無人攻撃される脅威にさらされる時期も先送りできるでしょうが、
今の外交では、海外に協力依頼されると愚かにも披露していしまい、
リスクを上げてしまっているように思えます。

悲しいですが、人間は競争からは逃れられないと思われ、
そういう意味では技術に守られた自給自足を目指すしか方法は
無いのでは無いでしょうか?
技術を温存しつつできるだけ競争に加わらない。
結局、理想へ向けて180°舵を切ることはできないので、90°くらい舵を
切るところから始めるのが良いと思うのですが。。。
2009/05/02(Sat) 23:13 | URL  | mao #-[ 編集]
世界中の人々を巻き込む何か。
雑草さまの言うとおりで、
日本だけが持続可能な循環型社会構造を持っても、他国に侵略されたり、他国が大量生産大量消費に突き進み、人類が破滅することも十分考えられます。

これの答えは、難しいと思いますし、今の段階では明確な解答は持ち合わせておりません。


この問題は個人レベルから世界の指導者レベルの広い理解と協力が必要だと思います。

今は、世界中の指導者が経済至上主義ですが、環境至上主義に変わるような事件が必要なのではないでしょうか。


全世界で、環境至上主義の独裁的な政治をすれば5年くらいで財閥系企業や金融機関は破綻するでしょうね^^
どこからも搾取できませんし、自分の飯は自分で作るようになりますから。
(もしくは、日ごろの行いが良かったりしておこぼれをもらうとか?)
2009/05/03(Sun) 22:31 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
過酷な生存競争はやめないと・・
    maoさん

 お久し振りのコメント有難う御座います。 


>他国が滅ぼすには手間がかかる程度の国防。

そうですね。現時点ではそれが必要かも知れません。
ただ、やはり日本とか一部の国家だけが自給自足国家になれば、そうじゃない持続不可能な強大国家が、帝国主義宜しく持続可能な社会からの搾取を考えるでしょうから、世界的なコンセンサスが必要ですね。
 現在の地球上の生態系、環境を見れば至急を要する事は明らかな筈なのに、ドーピングに浸っている人類はまだ気付かないのでしょうか?


>人間は競争からは逃れられない

人類に限らず、それが動物の本能でしょうね。
その競争心も、人類同士、征服して支配して・・・と言うのはやめて、生存競争の過酷なものではない、技術や技能を競うだけのコンテスト程度のものにすればいいでしょう。(・・・現代のスポーツの競争は過剰でやり過ぎだと思いますが・・・)

もう、他の動物には勝ったわけですから、他の動物の生存環境を脅かすのはやめるべきですね。・・・人類に返ってくるだけです。

>理想へ向けて180°舵を切ることはできないので、90°くらい舵を切るところから始めるのが良い

コンセンサスを得るためにはそうかも知れませんね。あまりにも急激な変化には抵抗があるでしょうし・・・
一気に90°舵を切れたらいいですね。
2009/05/04(Mon) 09:35 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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