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2009-04-17 00:02
深刻化して恐慌に突入しそうだと言われている世界規模の景気後退を受け、米国は主要20カ国(G20)にGDP比2%規模の景気対策を実施するように求めています。EU諸国は、アメリカに反感を持ちGDP比1.5%で抑えようとしているとの事ですが、それでも非常に多過ぎるでしょう。・・それに対し日本の経済対策の財政出動規模は、追加経済対策を入れれば、GDPの2%は簡単に超え、5%にも上りそうです。こんなに突出して財政が悪化している日本が、最大規模の財政出動を計画しています。
確かにそれによって雇用を生み出し、当面の失業を防いだりする効果はあるでしょうが、明らかに金持ち優遇策のようなものをはじめとして、どうしようもない事にお金をつぎ込もうとしています。それも、未来の子孫に借金を残す赤字国債まで増発して、財政出動を予算化しています。これはばらまき政策ではないとか色々議論されてますが、こんな愚かな政策は、ばらまき政策と呼んで然るべきです。(その事についてここで議論するつもりはありませんが・・・)
 

金融業は勿論のこと、ゼネコンも自動車産業も鉱工業も・・・・みんな成長路線によって、ぶくぶくぶくぶく太ってしまったのです。高度経済成長時代は、成長路線に沿って肥えるだけ肥やして、不景気になったらその肥満体質を維持する為に何とかみんなにお金を払わせて、それでもダメなら国からの財政出動・・・・世界中馬鹿の一つ覚えの如く、景気対策景気対策・・・と政府の財政出動を行って、金をつぎ込む事しか考えていないようです。この狂った資本主義市場経済を維持する為に、人間の生存環境よりも経済を優先しています。

 共有地に放たれた豚や山羊のように、そこに生えている草を根こそぎがつがつ食べて、土地が荒れ果てて植物が生えて来なくなったら、次の土地へと渡り歩く・・・
 若しくは食べ過ぎて食傷気味の人々に、もっと食べろ、どんどん太れ・・・と言っているようなものです。

太るだけ太ってしまった生産者、企業は、もっと売り付ける為に、
太るだけ太ってしまった消費者に、もっと沢山食べてもっと太れ!太れないなら吐いてまた食べろ!食べられないなら、捨ててもっと買え!
と言い、
 経営者は自らの企業に、自分達がもっともっと限りなくぶくぶく太りたいから、派遣社員を中心に、従業員をやめさせて、自分たちばかり栄養の過摂取・・・
本当に狂った世の中です。
・・・そして一番の問題点は、大多数の人間がそれが世の常と思い込んで受容してしまっている事・・・。


違うでしょう。
不健全に太ってしまった体は、シェイプアップして絞るべきです。シェイプアップには色々方法があるでしょうが、基本は食べる量を制限する事です。ダイエットして減量するのです。当然の事ではないでしょうか?


不況と言うのは、需要より供給が過多な状態ですから、供給を減らす・・・ごく当然の事でしょう。すべての業種で物作りは必要な量にする。それ以上は資源の無駄遣い。

この深刻な不況を機に、世界は企業や組織のシェイプアップを真剣に考えるべきでしょう。
不用な物資やサービスを提供する為に企業は肥大化し、餌を大量に食べなければならないモンスターと化したのです。そのモンスターが潰れると多くの人が失業すると脅しをかけて、自分の体重で潰れそうなモンスターを救おうとしているのが不況対策、景気刺激策です。

困るのは、不況で食料品をはじめとする生活必需品が手に入らなくなる人々が出る事です。・・・それは、ぶくぶく太って、それでも旨いものをどんどん食べたい搾取階級がいるからでしょう。つまり、富の分配を公平にすれば解決する問題です。富の分配の不公平を考えずに景気刺激策をばかりを議論するのは愚の骨頂です・・・富の分配の不公平から目をそらしていると考えて然るべきです。

そろそろ企業も本当の意味でのシェイプアップ・・・リストラと言う名の人員削減とかではなく、本当の意味でのリストラ・・・不必要な物、サービス・・は作らない、供給しない。物は大切にする・・・を考えるべきでしょう。
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【2009/04/17 00:02】 | Sustainability トラックバック(0) |

幼稚園の時習いました。
でなしNo.146
企業は派遣社員などを国際競争に勝つための雇用の調整弁などと言います。

…人間を部品みたいに使ってまで勝つ必要ってあるのでしょうか?

この経済最優先の社会構造は人間の持つ当たり前のココロさえ壊してしまうようです。

はっきり言ってしまえば、
人間が人間らしく生きれないほど競争が激化するなら、そんな競争に混ざらなければいいんです。


幼稚園の時、習った事があります。

ものは大事に使うこと。
人を大切にすること。
ウソをつかないこと。


大人になると逆を教わるようです。

ものはできるだけ捨てて、買い換えろ。
人は一番金がかかる。いつでもクビを切れるようにしろ。
ウソも方便。自分が有利になるウソならいくらでもつけ。

こんなの、
狂ってますよね…


強制力が伴う富の公平な配分、そして企業の抜本的な方向転換が必要ですよね。

そうすれば、もう少しまともな社会人教育がされるのではないでしょうか。

幼稚なレベルの景気対策
雑草Z
    でなしNo.146さん

 現在世界で行われている景気刺激策は、本文に書いたように、不要な脂肪分でぶくぶく太って身動きが取れなくなった肥満企業(の経営者)を、その状態で、存続させよう、そして、もっと太らせよう・・・と言う愚策です。世界の指導者達は揃いも揃って、愚かな経済成長主義者とその傀儡ばかりです。
 経済はそんなに単純なものではない・・・・と見せかけて、非常に幼稚で軽薄な事しかしていません。
 彼らと同じ地上にいる事を残念に思います。

景気刺激策なんて言う破綻への道を突き進むのではなく、今必要な事は
でなしNo.146 さんのおっしゃるように

>強制力が伴う富の公平な配分、そして企業の抜本的な方向転換

ですね。

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コメント
この記事へのコメント
幼稚園の時習いました。
企業は派遣社員などを国際競争に勝つための雇用の調整弁などと言います。

…人間を部品みたいに使ってまで勝つ必要ってあるのでしょうか?

この経済最優先の社会構造は人間の持つ当たり前のココロさえ壊してしまうようです。

はっきり言ってしまえば、
人間が人間らしく生きれないほど競争が激化するなら、そんな競争に混ざらなければいいんです。


幼稚園の時、習った事があります。

ものは大事に使うこと。
人を大切にすること。
ウソをつかないこと。


大人になると逆を教わるようです。

ものはできるだけ捨てて、買い換えろ。
人は一番金がかかる。いつでもクビを切れるようにしろ。
ウソも方便。自分が有利になるウソならいくらでもつけ。

こんなの、
狂ってますよね…


強制力が伴う富の公平な配分、そして企業の抜本的な方向転換が必要ですよね。

そうすれば、もう少しまともな社会人教育がされるのではないでしょうか。
2009/04/20(Mon) 00:34 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
幼稚なレベルの景気対策
    でなしNo.146さん

 現在世界で行われている景気刺激策は、本文に書いたように、不要な脂肪分でぶくぶく太って身動きが取れなくなった肥満企業(の経営者)を、その状態で、存続させよう、そして、もっと太らせよう・・・と言う愚策です。世界の指導者達は揃いも揃って、愚かな経済成長主義者とその傀儡ばかりです。
 経済はそんなに単純なものではない・・・・と見せかけて、非常に幼稚で軽薄な事しかしていません。
 彼らと同じ地上にいる事を残念に思います。

景気刺激策なんて言う破綻への道を突き進むのではなく、今必要な事は
でなしNo.146 さんのおっしゃるように

>強制力が伴う富の公平な配分、そして企業の抜本的な方向転換

ですね。
2009/04/20(Mon) 21:18 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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