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2009-02-25 00:01
 ドーピングとは、スポーツ競技などで、薬などを使用して、不正に競技能力を高める事です。禁止されている大きな理由は、フェアプレイでないという事や、薬物などの副作用で健康を害するからでしょう。
しかし、もしドーピングが禁止されてなかったら、スポーツ選手達はどうするでしょうか…程度の差はあれ、健康を損なっても、ほとんどのスポーツ選手はドーピングをするでしょう。禁止されてなかったら、フェアじゃない・・・なんて感じる事もなく、勝つ為の手段としてどんどんドーピングするでしょう。ドーピングをしない選手がいたとしても、彼らはドーピングした選手に大方負けてしまうでしょう。・・・ドーピングしない選手は勝つ可能性は非常に小さくなるでしょう。1988年のソウルオリンピックに於いて、世界新記録で優勝したけれど、その後ドーピングで失格となったベン・ジョンソン選手のように、圧倒的にドーピングした選手のほうが有利でしょう。

 ここのサイトでは、社会に対するドーピングと言う言葉を発信して頻繁に使っています。はっきり定義はしていませんが、一時的な効果をあげて、その後の持続性を台無しにしてしまうような物事を私はドーピングと呼んでいます。【ドーピング社会】で述べています。
 国家も企業も個人もスポーツと同様明らかにドーピングしているほうがしていないよりも強いでしょう。戦争をしても、経済の市場競争をしても、ドーピング社会は強いのです。
だからどの国もこぞってドーピングしています。・・・ドーピングしないと簡単に滅ぼされてしまうかもしれません。大陸の先住民たち・・・・アメリカインディアンも、オーストラリアのアボリジニもドーピングされた好戦的なヨーロッパの白人に滅ぼされました。アフリカの原住民達は奴隷として売られ、今でも搾取され続けています。だから、途上国と呼ばれている国々はこぞって西洋文明化と言うドーピングを急いでいます。あたかもそれが当然の進化の方向であるように・・・日本だって、明治維新で欧米に追いつけ追い越せ・・・とばかりにドーピングしてきました。そうしなければ他のアジア諸国のように、植民地化されたかも知れません。
 そう、こんなにしつこく述べなくとも社会もドーピングすれば(一時的に)強くなる事は明らかです。
ドーピングされたほうが強くて勝つ・・・と言う理由で、社会に対するドーピングは肯定されて来ました。正義のようにさえ言われて来ました・・・勝てば官軍ですから・・まあ、それがドーピングであるという認識はなかったかも知れませんが・・。
 でもドーピングは持続可能ではありません。ドーピングしてない社会を滅ぼした後、健康を害して自滅していくのです。【人類存亡のパラドックス・・・だから人類は滅びる。】に書いたとおりです。

 この意味でも人類はひたすら自滅に向かって進んで行くようにDNAにプログラミングされているかのように思えます。持続不可能なドーピングされた人々のほうが強いから、持続は出来ない・・・・
 人間のDNAはあたかも癌細胞のように悪性なのかも知れません。そんな宿命を背負った人類は滅びゆく運命にある・・・と言い切れそうです。・・しかしそこを踏ん張って人間の理性でクリア出来るかが問題でしょう。そこを超えずして持続可能な社会へのパラダイムシフトはないでしょう。持続可能な社会を目指すに当たって最もシビアでクリアしなくてはならない大きな問題と言えましょう。
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【2009/02/25 00:01】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

足ることを知る。
でなしNo.146
>アメリカインディアンも、オーストラリアのアボリジニも

持続可能な生活という視点で見ると、驚くほど先進的ですよね。

彼らの価値観は世界を滅びから救うと思います。

分け合い、求めすぎず、助け合う彼らが侵略されるというのは、本当にパラドックスですよね。


ドーピングしている経済、国、組織、そして日常をリセットしなければいけません。

ところで、
代表的な侵略国家アメリカの国債が不人気とのこと。
このまま、底なしの経済低迷が続けば、大きく価値観が変わりそうですね^^

強さは正義ではない
雑草Z
    でなしNo.146 さん

 非情な方法で先住民を滅ぼし、追い出してまるまる領土を取ってしまって元来の自分たちの土地のように振舞っているアメリカ人の正義は、いつも力に裏打ちされているようです。

 『正義は勝つ』
なんて事はないんですが、勝って来たアメリカは、強い(強かった)自分たちの正義が最高のように振舞っています。

 でも最もドーピングして来た国だから、その害も最初に現れたのでしょうね。どこまで持ちこたえられるのでしょう?


おっしゃるように
>ーピングしている経済、国、組織、そして日常をリセット
が大切ですが、ドーピングしていると判断力も麻痺するので、自浄作用はなかなか働かないようです。・・・人間の本来持っている(筈であろう)理性も壊されてしまっているからシビアです。
 ドーピングの副作用が人類を滅ぼす前に、人間の理性、自己抑制で乗り切れるかどうかですね。


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コメント
この記事へのコメント
足ることを知る。
>アメリカインディアンも、オーストラリアのアボリジニも

持続可能な生活という視点で見ると、驚くほど先進的ですよね。

彼らの価値観は世界を滅びから救うと思います。

分け合い、求めすぎず、助け合う彼らが侵略されるというのは、本当にパラドックスですよね。


ドーピングしている経済、国、組織、そして日常をリセットしなければいけません。

ところで、
代表的な侵略国家アメリカの国債が不人気とのこと。
このまま、底なしの経済低迷が続けば、大きく価値観が変わりそうですね^^
2009/02/26(Thu) 23:56 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
強さは正義ではない
    でなしNo.146 さん

 非情な方法で先住民を滅ぼし、追い出してまるまる領土を取ってしまって元来の自分たちの土地のように振舞っているアメリカ人の正義は、いつも力に裏打ちされているようです。

 『正義は勝つ』
なんて事はないんですが、勝って来たアメリカは、強い(強かった)自分たちの正義が最高のように振舞っています。

 でも最もドーピングして来た国だから、その害も最初に現れたのでしょうね。どこまで持ちこたえられるのでしょう?


おっしゃるように
>ーピングしている経済、国、組織、そして日常をリセット
が大切ですが、ドーピングしていると判断力も麻痺するので、自浄作用はなかなか働かないようです。・・・人間の本来持っている(筈であろう)理性も壊されてしまっているからシビアです。
 ドーピングの副作用が人類を滅ぼす前に、人間の理性、自己抑制で乗り切れるかどうかですね。
2009/02/27(Fri) 01:43 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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