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2009-01-05 00:02
 世界恐慌に突入しそうな現在、各国政府はその対策に躍起になっています。金融支援だとか、大規模な公共投資だとか、・・いまだにケインズ理論のニューディール政策みたいな事を本気で話し合っているのですから、開いた口が塞がりません。先の大恐慌から生まれたケインズ理論などは、無限の成長が可能な経済システムを仮定したものですから問題の先送りであるばかりか、ネズミ講のようなもので、事態を大きくし深刻化するだけです。
 現在世界で行われている不況対策、経済に対するてこ入れ策は、現状の成長路線の経済システムを無理やり守ろうとする刹那的なものです。更なるドーピングでバブルの空気を抜かずに保ち、さらに膨らませようとして、社会を、地球を蝕むだけです。
 恐慌と言う大きな経済危機を前にして、彼らには地球の有限性や環境圧を最大限に考慮する・・・と言う事が出来ないようです。環境優先・・・は当然のことでしょう。
 金融が破綻しても、経済が破綻しても、人間は生きていけますが、人類を含む生物の生存環境が破綻すれば、人類は生きていけません。・・・・経済に洗脳された人々には「命とお金どっちが大切なんだ」みたいな初歩的な議論から始めないと分からないのでしょうか?実に情けない話です。


 経済アナリシストと称する人々の分析は、いまだにどうしようもない経済対策に終始しています。例えば

「1929年の大恐慌時と現在で違う点は、過去からいろいろ学ぶことによって経済学が発達している点と、1929年の大恐慌や、日本の不動産バブル崩壊に学べることです。」
「経済の危機に対応する体制・能力が、1929年当時とは全く違うレベルにあるということです。それを活かせば、恐慌を回避できる可能性が見えてくる」
なんて述べているのですから能天気ですね。過去に学ぶことは大切ですが、エコノミストって本当に馬鹿ですね。自然を無視した虚構の経済の視点からしか語れません。
経済学の発達はより酷い金融バブルを作り出しました。
1929年との本質的な大きな違いは、現在は広がるべき経済領域がないという事です。・・・ごく僅かに残された発展途上国の経済成長・・・は環境破壊を推し進めるばかりです。
ケインズ理論による景気対策とは、イースター島のように、木もなくなって食料も不足しているのに、ひたすらモアイ像を作り続けているようなものです。

経済が世界規模で飽和した」・・・という単純な現実を直視するべきでしょう。

 グローバル化が進んだ現代こそ、経済だけを考慮してニューディール政策のような対策をするのは愚の骨頂です。それは、一時的なドーピング状態の維持にはなりますが、問題の本質・・・地球のキャパの限界の確認・・を先送りして、いつか必ず起こる経済崩壊をもっと酷いもの・・・人類の生存環境まで破壊するもの・・にしてしまうのです。

現在の政府は、借金を上乗せしてまで、景気対策にお金をつぎ込みたいようですが・・・まさに麻薬漬けの典型です・・・・景気対策なんて一切しない事です。・・・それは非常に痛みを伴うでしょう・・・ここまでドーピングされているのですから・・・

お金はセイフティネット・・・庶民の食料や住む場所の安全・・・に使うべきです。現在の資本主義社会を守る為の経済対策は一切せずに、人々が食べていけるだけのセイフティネットをしっかり張って、現状を耐え、社会から麻薬を抜き去るまでじっと我慢する・・・
パラダイムシフトに際して、色んな策は考え得るでしょうが、差し当たって、基本は景気対策はしない・・・それが無策の策です。ドーピングを抜く為に耐える・・・って大きな策だと思いますが、経済成長に洗脳された現代社会においては、経済対策をほとんどしない事は、無策と言われるでしょう。

そうやって膨らんだ金融バブルは勿論のこと・・・金融は潰すべきでしょう・・・サービス業も工業も、不要なものはみんなやめてドーピングを抜く・・・辛くてもいつかやらなければならない事です。
 麻薬を抜くには、色んな痛みを伴う事は確実ですが、遅れれば遅れるほど問題は大きくなり、取り返しのつかない事になるのです。
だから、経済規模も人口も工業も持続可能なレベルまで落とす・・・と言う事に集中し、景気のテコ入れなどと言うドーピングはせずにじっと耐えるべきでしょう・・・・
景気回復にあくせくしないで、じっと耐え、物事の本質を考える・・・そうすれば今までの経済成長路線がいかにドーピングされた持続不可能なとんでもない構造であったか見えてくるでしょう。そして、新たな理想的な社会が見えてくるでしょう。
 この方がずっと楽だし、有意義です

経済成長の為に頑張って無駄な努力をするのはやめよう・・・それが無策の策です。
景気回復の為に、ないお金を絞って投入し、自然、生存環境を破壊し、破局へ向かって突き進む・・・そんなイースター島の軌跡を辿らない事です。

自然農法と一緒です。化学肥料や農薬は一切投入しないし、耕す事さえ必要最小限・・・そうすれば持続可能な強い作物が育つのです。
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【2009/01/05 00:02】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

なるほど。
でなしNo.146
>命とお金どっちが大切なんだ

おそらくほとんどの人が、この辺りからお話を始めなければならない段階だと思います。

きちんと資本主義に洗脳されていれば、お金がなければ生きていけないから、お金も命と同じくらい大事という事になりましょう^^


おそらく、今の世の中でお金だけに執着して突き進んだ人達は、パラダイムシフト後の世界では乗り遅れた人間になるはずです。

ですから、
私はお金以外のところに重点を置くようにしていますし、金儲け主義に走る人を見ると少々悲しくなります。(お客のことを考えずに金儲けを優先すると、ほぼ間違いなく罰が当たる)


ここのところ世間では、たくさんのお金をもらえる仕事でも忙殺されるケースと、やりがいを持って楽しく仕事をしている場合では、後者の方が評価が高くなっているような気がします。

これを価値観の変化の潮流として、これからもスピーディーに変化し続けてほしいものです。

やっぱり景気回復
BEM
年が明けてもやっぱり経済評論家の皆さんは景気回復!って叫んでいますが、どう考えたらまた車が売れるようになって、海外旅行にもっと行くようになり、物が売れるようになるんでしょうね?
そろそろ大した物が無くたって幸せに生きる事はできる。って事に向かっていっても良いと思うのですが。

>景気回復の為に、ないお金を絞って…
ホントもう日本は金がないんですよね、大きな借金を抱えているのだから。それでもドーピングをしようとしている…それも国民から巻き上げた金で。
も~いい加減にしてくれって思います。
食べるため、生きるためには多少はお金は必要ですが、使い切れないだけのお金が必要でしょうか。
証券会社の前で投資家にインタビューなんかしていますが、「お前の株の事なんか知るか!」って言ってやりたいですよ(笑)

大胆な・・そして理想的な予測ですね。
雑草Z
    でなしNo.146 さん

>きちんと資本主義に洗脳されていれば、お金がなければ生きていけない

 大抵の人はそう思ってしまいますね。貨幣経済に組み込まれて、それが普通と思ってしまってますね。


>今の世の中でお金だけに執着して突き進んだ人達は、パラダイムシフト後の世界では乗り遅れた人間になるはず

凄い大胆予測です・・・そうなればいいですね。


>お客のことを考えずに金儲けを優先すると、ほぼ間違いなく罰が当たる

 随分理想的な正義の予測ですね・・・人間性の善なる理性を信じますか?

予測は大胆だけど冷徹で、・・それでいて人間の善の部分を信じて引き出そうとする理想主義・・・これからの指導者・・・政治家などに必要な資質です。 

 

経済評論家と投資家に喝!
雑草Z
    BEMさん

 現在マスコミで活躍している経済評論家の大部分は、経済成長路線の太鼓持ちですからね。視野が狭過ぎます。

>大した物が無くたって幸せに生きる事はできる。

そうなんですよね。あくせく働いて金を儲けて色んな物を持つのがステータスなんて・・・下世話な見栄・・って多くの人が感じていると思いますね。


>証券会社の前で投資家にインタビューなんかしていますが、「お前の株の事なんか知るか!」って言ってやりたい

まったくです。彼らはパチンコや競馬のようなギャンブルのような意識で株取引きしてるんでしょうから、
もっと気の利いたインタビューは出来ないものですかね?例えば

「派遣社員の首を切ってまで配当金が欲しいですか・・?」
「この不景気だから当然配当金は無くして、社員に還元すべきですよね?」
とか
「この状況であなたは投資を通して、その会社に何の責任を持ちますか?」
とか・・・
株主は会社に物言う権利があるわけですから、もっと社会責任も負うべきです。




ばちが当たるとは。
でなしNo.146
>お客のことを考えずに金儲けを優先すると、ほぼ間違いなく罰が当たる

と自分で端的に書きましたが、少し説明させて下さい。


一度、売り手が自分勝手な売り方をしてしまうと、消費者は学習します。
買ったではなく、売られたという印象を持ちます。

「二度と買わない。」と言う姿勢になり、商売の基本の「リピートしてもらう」ことができなくなります。

こうなれば、リピートで利益を上げるような業種は経営が立ち行きません。
(訪問販売とか以外はほとんどリピートが命です。)

つまり、
目先のお金に飛びついたために、先々の商売の繁栄を困難にしているわけです。

最近は、インターネットでのマーケティング合戦も始まり、消費者も超スピードで売り込まれ方を学習していますから、強引な営業テクニック頼みだったり、あおりが目立つと次回購入からは敬遠されるようです。

初回売上げ100万円。次回売上げ12万円くらい。その後、消える…なんて話はネットビジネス界ではたくさんあります。


こんな因果関係があるので、罰が当たるという言葉を使わせてもらいました^^



>人間性の善なる理性を信じますか?
難しい質問ですね^^;

答えになってないかもしれませんが、
「自分達の子どもの世代が生き延びれない地球にするつもりですか?」
と聞いて、
「オレは今が楽しけりゃいいんだ!」
と言う人が、多くないと信じてはいます。

>因果応報
雑草Z
    でなしNo.146 さん

 明確なご説明有難う御座います。
 バブルの頃の能天気な消費者と違って、しっかり学習する賢い消費者も増えて来たかも知れませんね。


>こんな因果関係があるので、罰が当たるという言葉を使わせてもらいました^^

昔、の迷信のような『ばちが当たる』と言う表現も、例えば、山の木を余計に沢山切ると祟りがあるとか、自然の摂理を反映したものが多いですね。・・・因果応報の考え方は必要ですね。

 経済に洗脳されて、感覚が経済優先になってしまった壊れた人間も沢山いますが、まだ善良なる(・・と言うか、普通に人がいい・・)一般庶民も沢山いますよね・・・ここ日本にも。

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コメント
この記事へのコメント
なるほど。
>命とお金どっちが大切なんだ

おそらくほとんどの人が、この辺りからお話を始めなければならない段階だと思います。

きちんと資本主義に洗脳されていれば、お金がなければ生きていけないから、お金も命と同じくらい大事という事になりましょう^^


おそらく、今の世の中でお金だけに執着して突き進んだ人達は、パラダイムシフト後の世界では乗り遅れた人間になるはずです。

ですから、
私はお金以外のところに重点を置くようにしていますし、金儲け主義に走る人を見ると少々悲しくなります。(お客のことを考えずに金儲けを優先すると、ほぼ間違いなく罰が当たる)


ここのところ世間では、たくさんのお金をもらえる仕事でも忙殺されるケースと、やりがいを持って楽しく仕事をしている場合では、後者の方が評価が高くなっているような気がします。

これを価値観の変化の潮流として、これからもスピーディーに変化し続けてほしいものです。
2009/01/06(Tue) 20:55 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
やっぱり景気回復
年が明けてもやっぱり経済評論家の皆さんは景気回復!って叫んでいますが、どう考えたらまた車が売れるようになって、海外旅行にもっと行くようになり、物が売れるようになるんでしょうね?
そろそろ大した物が無くたって幸せに生きる事はできる。って事に向かっていっても良いと思うのですが。

>景気回復の為に、ないお金を絞って…
ホントもう日本は金がないんですよね、大きな借金を抱えているのだから。それでもドーピングをしようとしている…それも国民から巻き上げた金で。
も~いい加減にしてくれって思います。
食べるため、生きるためには多少はお金は必要ですが、使い切れないだけのお金が必要でしょうか。
証券会社の前で投資家にインタビューなんかしていますが、「お前の株の事なんか知るか!」って言ってやりたいですよ(笑)
2009/01/07(Wed) 01:05 | URL  | BEM #hszQL7r.[ 編集]
大胆な・・そして理想的な予測ですね。
    でなしNo.146 さん

>きちんと資本主義に洗脳されていれば、お金がなければ生きていけない

 大抵の人はそう思ってしまいますね。貨幣経済に組み込まれて、それが普通と思ってしまってますね。


>今の世の中でお金だけに執着して突き進んだ人達は、パラダイムシフト後の世界では乗り遅れた人間になるはず

凄い大胆予測です・・・そうなればいいですね。


>お客のことを考えずに金儲けを優先すると、ほぼ間違いなく罰が当たる

 随分理想的な正義の予測ですね・・・人間性の善なる理性を信じますか?

予測は大胆だけど冷徹で、・・それでいて人間の善の部分を信じて引き出そうとする理想主義・・・これからの指導者・・・政治家などに必要な資質です。 

 
2009/01/08(Thu) 23:13 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
経済評論家と投資家に喝!
    BEMさん

 現在マスコミで活躍している経済評論家の大部分は、経済成長路線の太鼓持ちですからね。視野が狭過ぎます。

>大した物が無くたって幸せに生きる事はできる。

そうなんですよね。あくせく働いて金を儲けて色んな物を持つのがステータスなんて・・・下世話な見栄・・って多くの人が感じていると思いますね。


>証券会社の前で投資家にインタビューなんかしていますが、「お前の株の事なんか知るか!」って言ってやりたい

まったくです。彼らはパチンコや競馬のようなギャンブルのような意識で株取引きしてるんでしょうから、
もっと気の利いたインタビューは出来ないものですかね?例えば

「派遣社員の首を切ってまで配当金が欲しいですか・・?」
「この不景気だから当然配当金は無くして、社員に還元すべきですよね?」
とか
「この状況であなたは投資を通して、その会社に何の責任を持ちますか?」
とか・・・
株主は会社に物言う権利があるわけですから、もっと社会責任も負うべきです。


2009/01/08(Thu) 23:47 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
ばちが当たるとは。
>お客のことを考えずに金儲けを優先すると、ほぼ間違いなく罰が当たる

と自分で端的に書きましたが、少し説明させて下さい。


一度、売り手が自分勝手な売り方をしてしまうと、消費者は学習します。
買ったではなく、売られたという印象を持ちます。

「二度と買わない。」と言う姿勢になり、商売の基本の「リピートしてもらう」ことができなくなります。

こうなれば、リピートで利益を上げるような業種は経営が立ち行きません。
(訪問販売とか以外はほとんどリピートが命です。)

つまり、
目先のお金に飛びついたために、先々の商売の繁栄を困難にしているわけです。

最近は、インターネットでのマーケティング合戦も始まり、消費者も超スピードで売り込まれ方を学習していますから、強引な営業テクニック頼みだったり、あおりが目立つと次回購入からは敬遠されるようです。

初回売上げ100万円。次回売上げ12万円くらい。その後、消える…なんて話はネットビジネス界ではたくさんあります。


こんな因果関係があるので、罰が当たるという言葉を使わせてもらいました^^



>人間性の善なる理性を信じますか?
難しい質問ですね^^;

答えになってないかもしれませんが、
「自分達の子どもの世代が生き延びれない地球にするつもりですか?」
と聞いて、
「オレは今が楽しけりゃいいんだ!」
と言う人が、多くないと信じてはいます。
2009/01/09(Fri) 00:04 | URL  | でなしNo.146 #89zBIK8s[ 編集]
>因果応報
    でなしNo.146 さん

 明確なご説明有難う御座います。
 バブルの頃の能天気な消費者と違って、しっかり学習する賢い消費者も増えて来たかも知れませんね。


>こんな因果関係があるので、罰が当たるという言葉を使わせてもらいました^^

昔、の迷信のような『ばちが当たる』と言う表現も、例えば、山の木を余計に沢山切ると祟りがあるとか、自然の摂理を反映したものが多いですね。・・・因果応報の考え方は必要ですね。

 経済に洗脳されて、感覚が経済優先になってしまった壊れた人間も沢山いますが、まだ善良なる(・・と言うか、普通に人がいい・・)一般庶民も沢山いますよね・・・ここ日本にも。
2009/01/09(Fri) 01:25 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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