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2008-11-01 00:22
 この地上の生物の中で、一応人間が一人勝ちの状態です。(特殊な昆虫や病原菌などの微生物を揚げる方もいるでしょうが、今回はそこの考察は致しません。)生存競争と言う意味からも人類は一人勝ちの状態で増え続けている訳です。
 一人勝ちの者がその力を行使して勝ち続けたらどうなるでしょう?・・・自分たちが増え過ぎて、食料が不足し、やがて仲間同士で争ったりして全体で滅びるのです。
 養分の詰まった、天敵のいないシャーレの真ん中に置かれたほんの少しのバクテリアは、はじめは指数関数的に増加して、シャーレいっぱいに増えた後は、増加が止まり、養分を食い尽くして、共食いまではじめて、仕舞にはみんな滅んでいくのです。・・・そう、生態系の中で一人勝ちと言うのは必ずしも有利なことではなくて、寧ろ破局に向かう近道でしょう。
人間は他の多くの動物たちと比べて歴史がかなり浅いほうです。現代の人間のように、こんなに早く破局に向かっている動物も過去に例がありません。
 一人勝ちの状態の人間は、他の生物に自分たちの優位性を示している場合ではないでしょう。
 人間に本当に理性があると言うのなら、自滅しないように、自ら自制すべきです。
 具体的には経済成長を止める。開発を止める。人口増加を止める。地下資源の使用をやめる。再生可能な資源はその範囲内で使う。・・・・他の動物にはなかなか出来ないこう言う自制こそ、一人勝ちの生物、人間のとるべき生き残りの賢い方法でしょう。

『謙虚さ』と言う概念はモラルの意味だけではなく、つづれ織りのように繋がった生態系の中で生存していく為にも必要な概念なのでしょう。
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【2008/11/01 00:22】 | 生態系 トラックバック(0) |
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