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2008-09-21 00:12
 現在、生物の種の絶滅のペースは、一日あたり何十種類とか何百種類とか言われています。・・・年に数万種・・。人間に命名されていなかったり発見されていない種も沢山あるので、正確なところは誰にもわかりません。人間に認知されずに何百、何千万年も生きてきて、最近になって人間が知らぬ間に滅んでしまった種も沢山あるでしょう。
 生物の種は絶えず滅んでは新たな種が生まれているから危惧すべきかどうかはわからない・・・などと現在でも言ってる輩がいますが、現状認識の甘さにもほどがあります。・・産業革命以前は、年に1種も滅んでいなかったと言われていますし、人類が地上に現れる以前は、何十、何百、何千年に一種の割合だったと考えられています・・・・私は、この辺の数字はかなりアバウトでいい加減だと考えていますが、現代の種の激減は恐ろしいほど極端に多いことに変わりありません。完全に絶滅してしまわなくとも、激減している種は数えきれません。・・・と言うよりも、食用など人間が育てている特別な種を除いてほとんどの種の数が激減している事は身近に感じられます。そしてその原因が人間であることも明らかです。
 直接の人間の乱獲によって激減している場合は言うまでもなく、森林破壊、開発による都市化、農薬の散布・・などによって直接、間接に確実に激減しています。・・・この辺は規制が厳しくなって良くなってきている・・・とは、ごく限られた地域の限られた種についてのみで、プロパガンダによる思い込ませの部分が大きいのです。生物の種、数の激減は歯止めが効かない状態です。
 生物はお互いにつづれ織りのように繋がっています。・・・現在、多くの種が絶滅しているけれど、人類は増えているから大丈夫・・・という発想は、短絡的にもほどがあります。

 私は、生態系の繋がりをピラミッドに例える事には抵抗があります。それぞれの生物の繋がりは持ちつ持たれつで、上下関係ではないからです。・・・しかし、人類は、生物のピラミッドの頂点にいると考えている尊大な人間が沢山います・・・ピラミッドの先がこんなに沢山いたらアンバランスで倒壊してしまうのですが・・・人類は一応食物連鎖の頂点にはいるわけです。そう、ピラミッドに例えれば、一時的にアンバランスなピラミッドの頂点にいて、このアンバランスをもっと不安定にしているのです。
 色んな生物が激減しているという事実は、そのピラミッドの底の部分が・・・少なくとも人間より下にある部分が欠けてきている・・・と言う事でしょう。・・・人間の食物連鎖系の下にいない生物は関係ない・・・と言うかも知れませんが、生物どうしの複雑な繋がりは、人間に解明されていない部分が沢山あります。・・・だから、一見、「風が吹けば桶屋が儲かる」・・・の論理が生態系では成り立つ場合が無数にある筈です。

 そのピラミッドの最上部に乗っかって文明社会・・とやらを謳歌している人類ですが、この生態系のピラミッド・・・やはりピラミッドという表現には抵抗がありますが・・・のピースがあちこちで抜け落ちてきている現在、いつこのピラミッドの大崩壊が起こってもおかしくない状態ではないでしょうか?・・・これを否定できる人は誰もいないでしょう。この可能性を下げる為には、一刻も早く生態系の破壊をやめて豊かな生態系を取り戻す事です。それは人類が特定の生物や地域だけを過剰に保護する事でも、DNAを保存することでもなく、開発、経済活動を大幅に縮小すること以外に方法はないでしょう。
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【2008/09/21 00:12】 | 生態系 トラックバック(0) |

100年後は?
BEM
子供の頃に読んだ本に、昔アボリジニがオーストラリアに住んでいた時、頭の大きなドードーという鳥や、ダチョウよりもっと大型なモアという鳥、牙がもの凄く大きいサーベルタイガーという動物がいたということを読みました。(確か、ドードーやモアという名前だったと思います)
それが白人が入植してアッと言う間にそのような動物は捕り尽くされ、アボリジニも結局絶滅させました。
今も貴重な動物ばかりでなく身近な生物まで殺しているとは。
「侵略の世界史」という本に白人が世界で何をやってきたかを紹介しています。人間に対してかくも残虐なことをする人達ですから、動植物に関しては何とも思わないのでしょう。
自然を大事にしていた日本人も昔の話しなのかもしれませんが。

残酷な人間達が開拓の歴史を作る
雑草Z
    BEMさん

 私は、実際に滅んでいった大型の生物の事を読んだのは結構最近の事です。オーストラリアの独自の生態系で進化してきた生態系も白人の入植で滅茶苦茶にさせられましたね。アボリジニ達は何万年も動物たちとしっかり共存していたのに、ヨーロッパ人の開拓者精神・・・と言う名の征服欲は、残忍ですね。白人に限らず、この手の残忍な人々が開拓の歴史を作ってきました。現在の「開発途上国」、「遅れた地域」と呼ばれる地域への開発行為も似たようなものでしょう。地元の人々がほとんど望んでいなくても強制的に行われる侵略行為ですね。


ゆいまーる
雑草Zさま

私も同じ思いです。
あと、最大の環境破壊(心も破壊・負のスパイラル)である、
戦争を終わらせることが大事だと考えます。

まず、猫もしゃくしも『経済優先』の先進国をどうしたら方向転換できるのだろうかと、ない知恵をぼちぼち絞り、たった一人では微力すぎなので、同志を探しているところです。
みんなが、生きものが、本当に幸せに生きるために。

>どうしたら方向転換できるのだろうか
雑草Z
    ゆいまーるさん

>猫もしゃくしも『経済優先』の先進国

 いわゆる先進国だけでなく途上国と呼ばれる国もみんな
『経済成長』と言う根拠のない目的に洗脳されていますね。
 
 私もこのままでは破局に突き進んでいると思いますし、この『経済優先』という愚かな思想が幅を利かせている世の中はどうしようもないと思いますが、希望もなきにしもあらずです。・・・破局の恐ろしさを実感出来て、回避しようと言う理性は人間には残っているでしょう。どうしようもない人間もいますが、大抵は、しっかり話せばわかるでしょう。

 望みは捨てられないでしょう。

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100年後は?
子供の頃に読んだ本に、昔アボリジニがオーストラリアに住んでいた時、頭の大きなドードーという鳥や、ダチョウよりもっと大型なモアという鳥、牙がもの凄く大きいサーベルタイガーという動物がいたということを読みました。(確か、ドードーやモアという名前だったと思います)
それが白人が入植してアッと言う間にそのような動物は捕り尽くされ、アボリジニも結局絶滅させました。
今も貴重な動物ばかりでなく身近な生物まで殺しているとは。
「侵略の世界史」という本に白人が世界で何をやってきたかを紹介しています。人間に対してかくも残虐なことをする人達ですから、動植物に関しては何とも思わないのでしょう。
自然を大事にしていた日本人も昔の話しなのかもしれませんが。
2008/09/22(Mon) 01:03 | URL  | BEM #hszQL7r.[ 編集]
残酷な人間達が開拓の歴史を作る
    BEMさん

 私は、実際に滅んでいった大型の生物の事を読んだのは結構最近の事です。オーストラリアの独自の生態系で進化してきた生態系も白人の入植で滅茶苦茶にさせられましたね。アボリジニ達は何万年も動物たちとしっかり共存していたのに、ヨーロッパ人の開拓者精神・・・と言う名の征服欲は、残忍ですね。白人に限らず、この手の残忍な人々が開拓の歴史を作ってきました。現在の「開発途上国」、「遅れた地域」と呼ばれる地域への開発行為も似たようなものでしょう。地元の人々がほとんど望んでいなくても強制的に行われる侵略行為ですね。
2008/09/23(Tue) 09:26 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
雑草Zさま

私も同じ思いです。
あと、最大の環境破壊(心も破壊・負のスパイラル)である、
戦争を終わらせることが大事だと考えます。

まず、猫もしゃくしも『経済優先』の先進国をどうしたら方向転換できるのだろうかと、ない知恵をぼちぼち絞り、たった一人では微力すぎなので、同志を探しているところです。
みんなが、生きものが、本当に幸せに生きるために。
2008/10/20(Mon) 09:32 | URL  | ゆいまーる #-[ 編集]
>どうしたら方向転換できるのだろうか
    ゆいまーるさん

>猫もしゃくしも『経済優先』の先進国

 いわゆる先進国だけでなく途上国と呼ばれる国もみんな
『経済成長』と言う根拠のない目的に洗脳されていますね。
 
 私もこのままでは破局に突き進んでいると思いますし、この『経済優先』という愚かな思想が幅を利かせている世の中はどうしようもないと思いますが、希望もなきにしもあらずです。・・・破局の恐ろしさを実感出来て、回避しようと言う理性は人間には残っているでしょう。どうしようもない人間もいますが、大抵は、しっかり話せばわかるでしょう。

 望みは捨てられないでしょう。
2008/10/20(Mon) 22:42 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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