2008-09-13 00:14
【誘蛾灯】の続きです。
昆虫採集や誘蛾灯は、昆虫の数を減らすほどの影響は与えないという人がかなりいます。
確かに、化学的に無差別に地域一帯の生態系を破壊する農薬の殺虫剤の散布よりはましでしょう。物理的に局所的な昆虫を減らすだけ・・・とも言えなくはありません。しかし、私は昆虫採集も誘蛾灯も、生態系への影響は大きいと考えます。物理的に手とか網とかで昆虫を採集しても、ある程度長く時間をかければ人間は、何種類かの昆虫を絶滅まで追い込むことは可能だと思います。・・・実際、人類は、化学的農薬などを使用する以前に、物理的方法で絶滅させた動物は沢山いると考えられています。・・・
家の近くのコンビニ・・・こんな田舎町でもいつの間にかコンビニが沢山出来ました。・・・の誘蛾灯に集まって来た昆虫を観察して、殺される昆虫の数を考察し、誘蛾灯が生態系に影響を与えるかどうか考えてみたいと思います。
・・・という事で、夏も後半の8月18日(月)夜に、近くのコンビニの誘蛾灯で、感電する虫の数を数えて、何匹くらい虫が殺されるか計算しました。
下調べの段階では、ここのコンビニの誘蛾灯は、他の場所の誘蛾灯と比べて集まる虫の数は少ないほうでしたが、誘蛾灯の下にトレイがなく、感電した虫はトレイに溜まらず下のコンクリートに落ちてくるので、虫の種類も見分けられるので、ここの誘蛾灯を選びました。
さて、19時前にコンビニへ行って待機していると、丁度19時にコンビニの店員が誘蛾灯の電源を入れました。もう既に日が沈んで暗くなっていた事もあってか、虫が一挙に集まってきました。予想より遥かに多く、誘蛾灯に触れて感電する昆虫の数が1分間に60匹以上になりました。これを数え続けるのも大変だと思ったので、試行錯誤して、30分のうち中間の2分間だけ数を数えることにしました。
その結果は・・意外な興味深い結果になりました。
例えば19時15分の感電した虫の数 [匹/分] は、19時14分から19時16分までの感電した虫の数を2で割った値です。[匹/30分]はその30倍の値。
時刻 虫の感電ペース[匹/分] → [匹/30分]
19時15分 69.5 2085
19時45分 30.5 915
20時15分 15 450
20時45分 5.5 165
21時15分 4 120
21時45分 2 60
22時15分 3 90
22時45分 2 60
23時15分 1 30
23時45分 2 60
はじめの6回、3時間ほどは、半減期が30分の放射性元素の崩壊のように、感電した虫の数は30分ごとにほぼ半減していきました。
・・・これは何を表わすのか・・・・
昆虫一匹当たりが30分で誘蛾灯で感電する確率が 1/2 = 50%
と考え、はじめに一挙に昆虫がすぐに集まったと考えればいい訳です。
つまり、誘蛾灯に集まってくる昆虫は一晩を通して徐々に集まるのではなく、誘蛾灯の点灯とともに一挙に4000匹ほど集まって、30分毎に半数が感電すると考えれば、このような指数関数的減少になるでしょう。誘蛾灯の青い光はある程度遠くの虫も一斉に呼び寄せるのかもしれません。
22時以降、感電する虫の数が減らなかったのは、測定数が 1~4匹/分 ですから、誤差の範囲かも知れません。よその電灯が消えて、そこから集まってきたのかも知れません。意味をつけて解釈をするならば、この時間帯は常に1~4匹/分のペースで、昆虫が集まってきて、誘蛾灯にぶつかる数と平衡状態になった・・ということでしょう。
いずれにせよ、日付が変わる夜中の0時頃には、誘蛾灯の周りを回っている昆虫は数えられるほど少なく、ほとんど感電して下に落ちてしまっていました。感電して落ちた昆虫の数はおよそ4000匹。
あとは明け方まで観察しても、せいぜい1、2割しか増えないと思い、観察は中止しました。
下見の段階は22時頃でしたから、その段階で誘蛾灯の周りを飛んでいる虫が少ないと感じたのは、すでに大量虐殺が為された後だったのです。
この晩一晩で昆虫が4000~5000匹殺された事になります。一か所の誘蛾灯でです。
誘蛾灯の青いライトは、比較的遠くから虫を集めるといっても、このペースで虫が殺されたら、ひと夏で軽く10万匹は感電死させられるわけです。1か所のコンビニでです。
町に住んでる虫の数の母体数はわかりませんが、これだけ虫を殺していたら、生態系に影響がない筈がありません。
一か所の誘蛾灯で殺す虫の数は、小鳥の数十匹分の餌にもなるでしょう。川に落ちれば魚の餌になるわけです。土に帰っても植物の栄養になります。
箒で掃いて、ビニール袋に捨てて燃えるゴミに出すって、最低であると思います。
やっぱり誘蛾灯なんて廃止すべきです。光に集まる虫が困るなら、夜は店を閉めればいいのです。しかし、愚かな経済が、パーキンソンの法則で・・・
この調子では、あと数年もすれば、誘蛾灯を使っても集まる虫がいなくなってくるのではないでしょうか?
・・勿論一回の観測ですので天候や、時期など日によって揺らぎはあるでしょう。
しかし、アバウトにここで挙げた数値のオーダー位は合っているでしょう。
誘蛾灯の生態系に与える影響、昆虫採集コレクションによる生態系への影響、道路による生態系の影響(これは比較的為されていますが、工事側が行うどうしようもない環境アセスの場合が多いように感じます。)、などはもっとしっかり研究されるべきでしょう。予算なんて、道路建設と比べれば、ほとんど只同然で出来るのですから・・・・。
昆虫採集や誘蛾灯は、昆虫の数を減らすほどの影響は与えないという人がかなりいます。
確かに、化学的に無差別に地域一帯の生態系を破壊する農薬の殺虫剤の散布よりはましでしょう。物理的に局所的な昆虫を減らすだけ・・・とも言えなくはありません。しかし、私は昆虫採集も誘蛾灯も、生態系への影響は大きいと考えます。物理的に手とか網とかで昆虫を採集しても、ある程度長く時間をかければ人間は、何種類かの昆虫を絶滅まで追い込むことは可能だと思います。・・・実際、人類は、化学的農薬などを使用する以前に、物理的方法で絶滅させた動物は沢山いると考えられています。・・・
家の近くのコンビニ・・・こんな田舎町でもいつの間にかコンビニが沢山出来ました。・・・の誘蛾灯に集まって来た昆虫を観察して、殺される昆虫の数を考察し、誘蛾灯が生態系に影響を与えるかどうか考えてみたいと思います。
・・・という事で、夏も後半の8月18日(月)夜に、近くのコンビニの誘蛾灯で、感電する虫の数を数えて、何匹くらい虫が殺されるか計算しました。
下調べの段階では、ここのコンビニの誘蛾灯は、他の場所の誘蛾灯と比べて集まる虫の数は少ないほうでしたが、誘蛾灯の下にトレイがなく、感電した虫はトレイに溜まらず下のコンクリートに落ちてくるので、虫の種類も見分けられるので、ここの誘蛾灯を選びました。
さて、19時前にコンビニへ行って待機していると、丁度19時にコンビニの店員が誘蛾灯の電源を入れました。もう既に日が沈んで暗くなっていた事もあってか、虫が一挙に集まってきました。予想より遥かに多く、誘蛾灯に触れて感電する昆虫の数が1分間に60匹以上になりました。これを数え続けるのも大変だと思ったので、試行錯誤して、30分のうち中間の2分間だけ数を数えることにしました。
その結果は・・意外な興味深い結果になりました。
例えば19時15分の感電した虫の数 [匹/分] は、19時14分から19時16分までの感電した虫の数を2で割った値です。[匹/30分]はその30倍の値。
時刻 虫の感電ペース[匹/分] → [匹/30分]
19時15分 69.5 2085
19時45分 30.5 915
20時15分 15 450
20時45分 5.5 165
21時15分 4 120
21時45分 2 60
22時15分 3 90
22時45分 2 60
23時15分 1 30
23時45分 2 60
はじめの6回、3時間ほどは、半減期が30分の放射性元素の崩壊のように、感電した虫の数は30分ごとにほぼ半減していきました。
・・・これは何を表わすのか・・・・
昆虫一匹当たりが30分で誘蛾灯で感電する確率が 1/2 = 50%
と考え、はじめに一挙に昆虫がすぐに集まったと考えればいい訳です。
つまり、誘蛾灯に集まってくる昆虫は一晩を通して徐々に集まるのではなく、誘蛾灯の点灯とともに一挙に4000匹ほど集まって、30分毎に半数が感電すると考えれば、このような指数関数的減少になるでしょう。誘蛾灯の青い光はある程度遠くの虫も一斉に呼び寄せるのかもしれません。
22時以降、感電する虫の数が減らなかったのは、測定数が 1~4匹/分 ですから、誤差の範囲かも知れません。よその電灯が消えて、そこから集まってきたのかも知れません。意味をつけて解釈をするならば、この時間帯は常に1~4匹/分のペースで、昆虫が集まってきて、誘蛾灯にぶつかる数と平衡状態になった・・ということでしょう。
いずれにせよ、日付が変わる夜中の0時頃には、誘蛾灯の周りを回っている昆虫は数えられるほど少なく、ほとんど感電して下に落ちてしまっていました。感電して落ちた昆虫の数はおよそ4000匹。
あとは明け方まで観察しても、せいぜい1、2割しか増えないと思い、観察は中止しました。
下見の段階は22時頃でしたから、その段階で誘蛾灯の周りを飛んでいる虫が少ないと感じたのは、すでに大量虐殺が為された後だったのです。
この晩一晩で昆虫が4000~5000匹殺された事になります。一か所の誘蛾灯でです。
誘蛾灯の青いライトは、比較的遠くから虫を集めるといっても、このペースで虫が殺されたら、ひと夏で軽く10万匹は感電死させられるわけです。1か所のコンビニでです。
町に住んでる虫の数の母体数はわかりませんが、これだけ虫を殺していたら、生態系に影響がない筈がありません。
一か所の誘蛾灯で殺す虫の数は、小鳥の数十匹分の餌にもなるでしょう。川に落ちれば魚の餌になるわけです。土に帰っても植物の栄養になります。
箒で掃いて、ビニール袋に捨てて燃えるゴミに出すって、最低であると思います。
やっぱり誘蛾灯なんて廃止すべきです。光に集まる虫が困るなら、夜は店を閉めればいいのです。しかし、愚かな経済が、パーキンソンの法則で・・・
この調子では、あと数年もすれば、誘蛾灯を使っても集まる虫がいなくなってくるのではないでしょうか?
・・勿論一回の観測ですので天候や、時期など日によって揺らぎはあるでしょう。
しかし、アバウトにここで挙げた数値のオーダー位は合っているでしょう。
誘蛾灯の生態系に与える影響、昆虫採集コレクションによる生態系への影響、道路による生態系の影響(これは比較的為されていますが、工事側が行うどうしようもない環境アセスの場合が多いように感じます。)、などはもっとしっかり研究されるべきでしょう。予算なんて、道路建設と比べれば、ほとんど只同然で出来るのですから・・・・。
スポンサーサイト
夜の高速道路にて
天地 はるな 夜、高速道路を走っていたら、小さな虫がいっぱい飛び交っていました。
虫たちは、フロントガラスにぶつかって、死んでいました。
もし、これが鳥だったら、運転上危ないので問題になるのですが、大騒ぎになりますが、虫だと無視。
_| ̄|○
鳥でも哺乳類でも、虫でも・・・
雑草Z >運転上危ないので問題になるのですが
人間の身勝手な言い分ですね。道路は生態系を分断するので生態系に悪影響をもたらしますね。
私の住んでいる周辺でも、猫だけでなく、ムジナやイタチがよく道でひかれています。そのたびに胸が痛みます。
芋虫や毛虫やミミズが道を横断していると、「急げ、頑張れ!」・・と応援したくなりますね。自転車や徒歩の場合、見届けるか、私が手で移動させちゃいますね。
地方の道路は、空いているところが多くて、非常に無駄だし、生態系にも悪いから、これ以上一つも作るべきではないと思います・・・山間部や田舎の里山の道は、舗装しないと、生態系への負荷も減るでしょう。
TB成功!
天地 はるな コメントに書いたことを書きました。
「おしゃれ手紙」の方は、TB成功しました(^▽^)/
虫だと無視
雑草Z 天地 はるなさん
TBのお知らせ有難う御座います。
人間の開発行為は行き過ぎばかりですが、道路、特に高速道路などの自動車専用道路はその代表例でしょう。
この偽装社会の中で あなたは・・
団塊おやじの遺言 虫は鳥や魚の大切な食物 この大地にも・・食物連鎖の中で行われる自然の行為 やはりそちらでも虫の数も減っているのですか 自然に任せば 天敵関係などでバランスの取れた生態系が維持出来るものが 今 人間の造ってきたシステムや環境が根底から崩れ 他の命なんか関係無い それも人の行為によって この豊かな生態系に生かされてきた事を知らない人が世界中に・・
小さな生き物がいなくなり生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる今の社会 虫の観察 大変ご苦労さまでした あなたの様な人こそ環境大臣にしたいと思う 今日 この頃です・・
蛾
東京珈琲 最近、偶然ながら僕も走光性について調べたんですが、よく分かりませんでした(笑)
火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
夜間コンビニでアルバイトしているんですが、たまに蝉なんかが店内を飛び回っています
僕はそれを笑いながら見てるんですが、蝉にとっては辛いでしょうね
外では、光に誘われて来たデカいカミキリムシが潰れてたりします。それも卵がいっぱい詰った雌だったりします
可哀相です
こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
消してしまえばいいのにと思います
こんどは大学での話になりますが、授業中、教室の中をトンボが飛び回ってたりします
もう、どこもかしこも虫にとってはトラップだらけですね
アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
もうクレイジーワールドです
徳川綱吉を見習って欲しいですね
…しかし、雑草さんの行動力には感服いたします
僕は夏休み中引き籠もりでしたので、そんな雑草さんを尊敬いたします
…夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
変人と間違われないように気をつけて下さい
言われてみれば…
BEM 都市に関してだけでなく、昆虫などの大量発生は見かけなくなった気がします。
また子供の頃の話しで恐縮ですが、町のスポーツセンターがありまして、その壁にビッチリとテントウ虫が発生していたり、そのもっと昔には川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
しかし最近ではアリの巣コロリとか、ワラジ虫なんとかとか、やたら家の周りの虫を絶滅させたいようで、こりゃ畑にミミズもいなくなりますよ。
一方で絶滅危惧種がどうのこうのってパラレルワールド?ですか?
>バランスの取れた生態系の維持
雑草Z 団塊おやじの遺言 さん
日本中どこでも虫の数は減っているようです。虫に限らず魚も鳥も両生類も爬虫類も減っていますね。・・日本中どころか世界中でしょう。・・・恐ろしい事です。・・・こんな中で唯一極端に増えている人間も、一時的なドーピングによるもので、食物連鎖から考えても、生態系から考えても、人間だけが増える事は不可能でしょうね。・・・現在の人口も維持出来ないでしょう。
>人間の造ってきたシステムや環境
は本当に愚かで滅びのシステムですね。・・科学的でもありません。ただのエゴと欲。
>生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる
本当にそうですね。愚かで強欲な金の亡者が多過ぎます。
走光性
雑草Z 東京珈琲さん
走行性に関しては2回前の記事【誘蛾灯】に書かせて戴きました。(東京珈琲さんもそこの記事やコメントに対する反応ですよね?)
そこでのえりざべすさんのコメント
>昆虫は光のやって来る方角を指標に飛ぶ向きなどを決定しているらしい
>視野の一定方向から光が来るように常に飛ぶ方向を修正
という説で考えられる昆虫の飛ぶ道の渦巻の軌跡は
等角螺旋というようです(・・・言葉ののまんまですね!)
生命の螺旋によくみられるようです。・・・よく見かける巻き貝などのきれいな螺旋です。
>火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
・・・危ない美学です!(笑)
>こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
あまり機能しないと言うよりも、名前の如く、逆に虫をお店の中に誘うのではないでしょうか?・・まさにギャグ効果!
>消してしまえばいいのにと思います
あなたが消して下さい。店員が消す分には大丈夫でしょう。
>アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
その認識は間違っていますよ。
・・蜂ならば、そう言えるでしょうが、アブは蚊と同じように吸血昆虫ですから、こちらが害を与えなくても、血を吸う為に体に針を刺します。・・蚊よりずっと太い針なので、刺されただけでかなり痛いですよ。
私は蜂は怖くありませんが、アブは厭ですね。・・・でもアブだからと言って『アブない』って表現は少し大袈裟かも・・
>もうクレイジーワールドです
そこは同感です。
>僕は夏休み中引き籠もりでしたので
私は引き籠りは環境負荷が少なくて悪くないと思います。
少なくとも、海外旅行したりドライブしたりマリンスポーツやゴルフをカッコイイと思ってやっているお馬鹿達よりずっと素敵です。
>夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
当初の予定はそうでしたが、本文にも書いているように、30分に一回、2分だけ数を数えたのです。このコンビニは家から自転車で一分位のところだったので、家から通って数えてましたし、店員さんにもその旨断っていました。
繰り返しますが、変人と思われてもお店の中の誘蛾灯は消して下さい。
理由はここ3回の記事を読めは色々言えるでしょう!?
>絶滅危惧種がどうのこうのってパラレルワールド?
雑草Z BEMさん
>また子供の頃の話しで恐縮ですが、
いえいえ、参考になるし、重要な事ですから、子供のときの豊かな生態系のお話は沢山教えてくださいね。
>川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
本当にイナゴは沢山いましたね。イナゴと赤とんぼの大量発生が秋の風物詩でした。
小学校の秋の大運動会では、校庭は赤とんぼだらけでした。・・これを古き良き時代、失われた自然・・・として振り返る時期がくるなんて思ってもみませんでした。・・悪い冗談でしょうか・・?
私は自分で捕ったイナゴは料理に出来なくて、みんな放していました・・・そのくせ他の家で作ったイナゴの佃煮などは、戴いて沢山食べていました。
>一方で絶滅危惧種がどうのこうのって
絶滅危惧種を保護することも大切かも知れませんが、
そうやってレッドデータがどうのこうのって、一部の種だけ人間が飼育して過保護に育てるよりも、生態系全体をそのまま残す事に力を注ぐべきですね。
環境アセスでは、イヌワシ、ナキウサギなど、絶滅危惧種がいれば工事の見直しが出来ますが、そんな貴重な生物が見つからなくても、自然の山、森を残す事こそが大切だと思います。
それから、人間の生活圏にある里山を守る事が非常に大切だと切実に感じています。
ななし 2018年なら丁度十年越しになりますね。
同じコンビニまだ有りますか?
同じ期間、出来れば同じぐらいの気温と天気で
また調査をすれば有意な差が出ますでしょうか
惜しむらくは総数だけでなく死んだ虫の種類も詳しく記録するべき出したね。
Re:
雑草Z ななし様
遡っての記事へのコメント有難う御座います。
同じコンビニはまだあります。家に一番近いコンビニです。
兎も角、この指数関数的減少は非常に興味深い結果でした。
本文にも書いたように、昆虫は(おそらく種類に因らず)日没後の明かりの店頭と共に一気に光に集まって来る事が判りました。
確かに種類も記録すれば、この地方の昆虫の生息割合も把握出来ますね。
色々御助言、有難う御座います。
天地 はるな 夜、高速道路を走っていたら、小さな虫がいっぱい飛び交っていました。
虫たちは、フロントガラスにぶつかって、死んでいました。
もし、これが鳥だったら、運転上危ないので問題になるのですが、大騒ぎになりますが、虫だと無視。
_| ̄|○
鳥でも哺乳類でも、虫でも・・・
雑草Z >運転上危ないので問題になるのですが
人間の身勝手な言い分ですね。道路は生態系を分断するので生態系に悪影響をもたらしますね。
私の住んでいる周辺でも、猫だけでなく、ムジナやイタチがよく道でひかれています。そのたびに胸が痛みます。
芋虫や毛虫やミミズが道を横断していると、「急げ、頑張れ!」・・と応援したくなりますね。自転車や徒歩の場合、見届けるか、私が手で移動させちゃいますね。
地方の道路は、空いているところが多くて、非常に無駄だし、生態系にも悪いから、これ以上一つも作るべきではないと思います・・・山間部や田舎の里山の道は、舗装しないと、生態系への負荷も減るでしょう。
TB成功!
天地 はるな コメントに書いたことを書きました。
「おしゃれ手紙」の方は、TB成功しました(^▽^)/
虫だと無視
雑草Z 天地 はるなさん
TBのお知らせ有難う御座います。
人間の開発行為は行き過ぎばかりですが、道路、特に高速道路などの自動車専用道路はその代表例でしょう。
この偽装社会の中で あなたは・・
団塊おやじの遺言 虫は鳥や魚の大切な食物 この大地にも・・食物連鎖の中で行われる自然の行為 やはりそちらでも虫の数も減っているのですか 自然に任せば 天敵関係などでバランスの取れた生態系が維持出来るものが 今 人間の造ってきたシステムや環境が根底から崩れ 他の命なんか関係無い それも人の行為によって この豊かな生態系に生かされてきた事を知らない人が世界中に・・
小さな生き物がいなくなり生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる今の社会 虫の観察 大変ご苦労さまでした あなたの様な人こそ環境大臣にしたいと思う 今日 この頃です・・
蛾
東京珈琲 最近、偶然ながら僕も走光性について調べたんですが、よく分かりませんでした(笑)
火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
夜間コンビニでアルバイトしているんですが、たまに蝉なんかが店内を飛び回っています
僕はそれを笑いながら見てるんですが、蝉にとっては辛いでしょうね
外では、光に誘われて来たデカいカミキリムシが潰れてたりします。それも卵がいっぱい詰った雌だったりします
可哀相です
こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
消してしまえばいいのにと思います
こんどは大学での話になりますが、授業中、教室の中をトンボが飛び回ってたりします
もう、どこもかしこも虫にとってはトラップだらけですね
アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
もうクレイジーワールドです
徳川綱吉を見習って欲しいですね
…しかし、雑草さんの行動力には感服いたします
僕は夏休み中引き籠もりでしたので、そんな雑草さんを尊敬いたします
…夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
変人と間違われないように気をつけて下さい
言われてみれば…
BEM 都市に関してだけでなく、昆虫などの大量発生は見かけなくなった気がします。
また子供の頃の話しで恐縮ですが、町のスポーツセンターがありまして、その壁にビッチリとテントウ虫が発生していたり、そのもっと昔には川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
しかし最近ではアリの巣コロリとか、ワラジ虫なんとかとか、やたら家の周りの虫を絶滅させたいようで、こりゃ畑にミミズもいなくなりますよ。
一方で絶滅危惧種がどうのこうのってパラレルワールド?ですか?
>バランスの取れた生態系の維持
雑草Z 団塊おやじの遺言 さん
日本中どこでも虫の数は減っているようです。虫に限らず魚も鳥も両生類も爬虫類も減っていますね。・・日本中どころか世界中でしょう。・・・恐ろしい事です。・・・こんな中で唯一極端に増えている人間も、一時的なドーピングによるもので、食物連鎖から考えても、生態系から考えても、人間だけが増える事は不可能でしょうね。・・・現在の人口も維持出来ないでしょう。
>人間の造ってきたシステムや環境
は本当に愚かで滅びのシステムですね。・・科学的でもありません。ただのエゴと欲。
>生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる
本当にそうですね。愚かで強欲な金の亡者が多過ぎます。
走光性
雑草Z 東京珈琲さん
走行性に関しては2回前の記事【誘蛾灯】に書かせて戴きました。(東京珈琲さんもそこの記事やコメントに対する反応ですよね?)
そこでのえりざべすさんのコメント
>昆虫は光のやって来る方角を指標に飛ぶ向きなどを決定しているらしい
>視野の一定方向から光が来るように常に飛ぶ方向を修正
という説で考えられる昆虫の飛ぶ道の渦巻の軌跡は
等角螺旋というようです(・・・言葉ののまんまですね!)
生命の螺旋によくみられるようです。・・・よく見かける巻き貝などのきれいな螺旋です。
>火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
・・・危ない美学です!(笑)
>こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
あまり機能しないと言うよりも、名前の如く、逆に虫をお店の中に誘うのではないでしょうか?・・まさにギャグ効果!
>消してしまえばいいのにと思います
あなたが消して下さい。店員が消す分には大丈夫でしょう。
>アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
その認識は間違っていますよ。
・・蜂ならば、そう言えるでしょうが、アブは蚊と同じように吸血昆虫ですから、こちらが害を与えなくても、血を吸う為に体に針を刺します。・・蚊よりずっと太い針なので、刺されただけでかなり痛いですよ。
私は蜂は怖くありませんが、アブは厭ですね。・・・でもアブだからと言って『アブない』って表現は少し大袈裟かも・・
>もうクレイジーワールドです
そこは同感です。
>僕は夏休み中引き籠もりでしたので
私は引き籠りは環境負荷が少なくて悪くないと思います。
少なくとも、海外旅行したりドライブしたりマリンスポーツやゴルフをカッコイイと思ってやっているお馬鹿達よりずっと素敵です。
>夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
当初の予定はそうでしたが、本文にも書いているように、30分に一回、2分だけ数を数えたのです。このコンビニは家から自転車で一分位のところだったので、家から通って数えてましたし、店員さんにもその旨断っていました。
繰り返しますが、変人と思われてもお店の中の誘蛾灯は消して下さい。
理由はここ3回の記事を読めは色々言えるでしょう!?
>絶滅危惧種がどうのこうのってパラレルワールド?
雑草Z BEMさん
>また子供の頃の話しで恐縮ですが、
いえいえ、参考になるし、重要な事ですから、子供のときの豊かな生態系のお話は沢山教えてくださいね。
>川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
本当にイナゴは沢山いましたね。イナゴと赤とんぼの大量発生が秋の風物詩でした。
小学校の秋の大運動会では、校庭は赤とんぼだらけでした。・・これを古き良き時代、失われた自然・・・として振り返る時期がくるなんて思ってもみませんでした。・・悪い冗談でしょうか・・?
私は自分で捕ったイナゴは料理に出来なくて、みんな放していました・・・そのくせ他の家で作ったイナゴの佃煮などは、戴いて沢山食べていました。
>一方で絶滅危惧種がどうのこうのって
絶滅危惧種を保護することも大切かも知れませんが、
そうやってレッドデータがどうのこうのって、一部の種だけ人間が飼育して過保護に育てるよりも、生態系全体をそのまま残す事に力を注ぐべきですね。
環境アセスでは、イヌワシ、ナキウサギなど、絶滅危惧種がいれば工事の見直しが出来ますが、そんな貴重な生物が見つからなくても、自然の山、森を残す事こそが大切だと思います。
それから、人間の生活圏にある里山を守る事が非常に大切だと切実に感じています。
ななし 2018年なら丁度十年越しになりますね。
同じコンビニまだ有りますか?
同じ期間、出来れば同じぐらいの気温と天気で
また調査をすれば有意な差が出ますでしょうか
惜しむらくは総数だけでなく死んだ虫の種類も詳しく記録するべき出したね。
Re:
雑草Z ななし様
遡っての記事へのコメント有難う御座います。
同じコンビニはまだあります。家に一番近いコンビニです。
兎も角、この指数関数的減少は非常に興味深い結果でした。
本文にも書いたように、昆虫は(おそらく種類に因らず)日没後の明かりの店頭と共に一気に光に集まって来る事が判りました。
確かに種類も記録すれば、この地方の昆虫の生息割合も把握出来ますね。
色々御助言、有難う御座います。
この記事へのコメント
夜、高速道路を走っていたら、小さな虫がいっぱい飛び交っていました。
虫たちは、フロントガラスにぶつかって、死んでいました。
もし、これが鳥だったら、運転上危ないので問題になるのですが、大騒ぎになりますが、虫だと無視。
_| ̄|○
虫たちは、フロントガラスにぶつかって、死んでいました。
もし、これが鳥だったら、運転上危ないので問題になるのですが、大騒ぎになりますが、虫だと無視。
_| ̄|○
>運転上危ないので問題になるのですが
人間の身勝手な言い分ですね。道路は生態系を分断するので生態系に悪影響をもたらしますね。
私の住んでいる周辺でも、猫だけでなく、ムジナやイタチがよく道でひかれています。そのたびに胸が痛みます。
芋虫や毛虫やミミズが道を横断していると、「急げ、頑張れ!」・・と応援したくなりますね。自転車や徒歩の場合、見届けるか、私が手で移動させちゃいますね。
地方の道路は、空いているところが多くて、非常に無駄だし、生態系にも悪いから、これ以上一つも作るべきではないと思います・・・山間部や田舎の里山の道は、舗装しないと、生態系への負荷も減るでしょう。
人間の身勝手な言い分ですね。道路は生態系を分断するので生態系に悪影響をもたらしますね。
私の住んでいる周辺でも、猫だけでなく、ムジナやイタチがよく道でひかれています。そのたびに胸が痛みます。
芋虫や毛虫やミミズが道を横断していると、「急げ、頑張れ!」・・と応援したくなりますね。自転車や徒歩の場合、見届けるか、私が手で移動させちゃいますね。
地方の道路は、空いているところが多くて、非常に無駄だし、生態系にも悪いから、これ以上一つも作るべきではないと思います・・・山間部や田舎の里山の道は、舗装しないと、生態系への負荷も減るでしょう。
コメントに書いたことを書きました。
「おしゃれ手紙」の方は、TB成功しました(^▽^)/
「おしゃれ手紙」の方は、TB成功しました(^▽^)/
天地 はるなさん
TBのお知らせ有難う御座います。
人間の開発行為は行き過ぎばかりですが、道路、特に高速道路などの自動車専用道路はその代表例でしょう。
TBのお知らせ有難う御座います。
人間の開発行為は行き過ぎばかりですが、道路、特に高速道路などの自動車専用道路はその代表例でしょう。
虫は鳥や魚の大切な食物 この大地にも・・食物連鎖の中で行われる自然の行為 やはりそちらでも虫の数も減っているのですか 自然に任せば 天敵関係などでバランスの取れた生態系が維持出来るものが 今 人間の造ってきたシステムや環境が根底から崩れ 他の命なんか関係無い それも人の行為によって この豊かな生態系に生かされてきた事を知らない人が世界中に・・
小さな生き物がいなくなり生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる今の社会 虫の観察 大変ご苦労さまでした あなたの様な人こそ環境大臣にしたいと思う 今日 この頃です・・
小さな生き物がいなくなり生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる今の社会 虫の観察 大変ご苦労さまでした あなたの様な人こそ環境大臣にしたいと思う 今日 この頃です・・
最近、偶然ながら僕も走光性について調べたんですが、よく分かりませんでした(笑)
火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
夜間コンビニでアルバイトしているんですが、たまに蝉なんかが店内を飛び回っています
僕はそれを笑いながら見てるんですが、蝉にとっては辛いでしょうね
外では、光に誘われて来たデカいカミキリムシが潰れてたりします。それも卵がいっぱい詰った雌だったりします
可哀相です
こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
消してしまえばいいのにと思います
こんどは大学での話になりますが、授業中、教室の中をトンボが飛び回ってたりします
もう、どこもかしこも虫にとってはトラップだらけですね
アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
もうクレイジーワールドです
徳川綱吉を見習って欲しいですね
…しかし、雑草さんの行動力には感服いたします
僕は夏休み中引き籠もりでしたので、そんな雑草さんを尊敬いたします
…夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
変人と間違われないように気をつけて下さい
火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
夜間コンビニでアルバイトしているんですが、たまに蝉なんかが店内を飛び回っています
僕はそれを笑いながら見てるんですが、蝉にとっては辛いでしょうね
外では、光に誘われて来たデカいカミキリムシが潰れてたりします。それも卵がいっぱい詰った雌だったりします
可哀相です
こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
消してしまえばいいのにと思います
こんどは大学での話になりますが、授業中、教室の中をトンボが飛び回ってたりします
もう、どこもかしこも虫にとってはトラップだらけですね
アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
もうクレイジーワールドです
徳川綱吉を見習って欲しいですね
…しかし、雑草さんの行動力には感服いたします
僕は夏休み中引き籠もりでしたので、そんな雑草さんを尊敬いたします
…夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
変人と間違われないように気をつけて下さい
2008/09/16(Tue) 12:03 | URL | 東京珈琲 #-[ 編集]
都市に関してだけでなく、昆虫などの大量発生は見かけなくなった気がします。
また子供の頃の話しで恐縮ですが、町のスポーツセンターがありまして、その壁にビッチリとテントウ虫が発生していたり、そのもっと昔には川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
しかし最近ではアリの巣コロリとか、ワラジ虫なんとかとか、やたら家の周りの虫を絶滅させたいようで、こりゃ畑にミミズもいなくなりますよ。
一方で絶滅危惧種がどうのこうのってパラレルワールド?ですか?
また子供の頃の話しで恐縮ですが、町のスポーツセンターがありまして、その壁にビッチリとテントウ虫が発生していたり、そのもっと昔には川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
しかし最近ではアリの巣コロリとか、ワラジ虫なんとかとか、やたら家の周りの虫を絶滅させたいようで、こりゃ畑にミミズもいなくなりますよ。
一方で絶滅危惧種がどうのこうのってパラレルワールド?ですか?
団塊おやじの遺言 さん
日本中どこでも虫の数は減っているようです。虫に限らず魚も鳥も両生類も爬虫類も減っていますね。・・日本中どころか世界中でしょう。・・・恐ろしい事です。・・・こんな中で唯一極端に増えている人間も、一時的なドーピングによるもので、食物連鎖から考えても、生態系から考えても、人間だけが増える事は不可能でしょうね。・・・現在の人口も維持出来ないでしょう。
>人間の造ってきたシステムや環境
は本当に愚かで滅びのシステムですね。・・科学的でもありません。ただのエゴと欲。
>生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる
本当にそうですね。愚かで強欲な金の亡者が多過ぎます。
日本中どこでも虫の数は減っているようです。虫に限らず魚も鳥も両生類も爬虫類も減っていますね。・・日本中どころか世界中でしょう。・・・恐ろしい事です。・・・こんな中で唯一極端に増えている人間も、一時的なドーピングによるもので、食物連鎖から考えても、生態系から考えても、人間だけが増える事は不可能でしょうね。・・・現在の人口も維持出来ないでしょう。
>人間の造ってきたシステムや環境
は本当に愚かで滅びのシステムですね。・・科学的でもありません。ただのエゴと欲。
>生命の連鎖が切れる そんな事、全く意に介さない 儲けに走る人間が多すぎる
本当にそうですね。愚かで強欲な金の亡者が多過ぎます。
東京珈琲さん
走行性に関しては2回前の記事【誘蛾灯】に書かせて戴きました。(東京珈琲さんもそこの記事やコメントに対する反応ですよね?)
そこでのえりざべすさんのコメント
>昆虫は光のやって来る方角を指標に飛ぶ向きなどを決定しているらしい
>視野の一定方向から光が来るように常に飛ぶ方向を修正
という説で考えられる昆虫の飛ぶ道の渦巻の軌跡は
等角螺旋というようです(・・・言葉ののまんまですね!)
生命の螺旋によくみられるようです。・・・よく見かける巻き貝などのきれいな螺旋です。
>火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
・・・危ない美学です!(笑)
>こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
あまり機能しないと言うよりも、名前の如く、逆に虫をお店の中に誘うのではないでしょうか?・・まさにギャグ効果!
>消してしまえばいいのにと思います
あなたが消して下さい。店員が消す分には大丈夫でしょう。
>アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
その認識は間違っていますよ。
・・蜂ならば、そう言えるでしょうが、アブは蚊と同じように吸血昆虫ですから、こちらが害を与えなくても、血を吸う為に体に針を刺します。・・蚊よりずっと太い針なので、刺されただけでかなり痛いですよ。
私は蜂は怖くありませんが、アブは厭ですね。・・・でもアブだからと言って『アブない』って表現は少し大袈裟かも・・
>もうクレイジーワールドです
そこは同感です。
>僕は夏休み中引き籠もりでしたので
私は引き籠りは環境負荷が少なくて悪くないと思います。
少なくとも、海外旅行したりドライブしたりマリンスポーツやゴルフをカッコイイと思ってやっているお馬鹿達よりずっと素敵です。
>夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
当初の予定はそうでしたが、本文にも書いているように、30分に一回、2分だけ数を数えたのです。このコンビニは家から自転車で一分位のところだったので、家から通って数えてましたし、店員さんにもその旨断っていました。
繰り返しますが、変人と思われてもお店の中の誘蛾灯は消して下さい。
理由はここ3回の記事を読めは色々言えるでしょう!?
走行性に関しては2回前の記事【誘蛾灯】に書かせて戴きました。(東京珈琲さんもそこの記事やコメントに対する反応ですよね?)
そこでのえりざべすさんのコメント
>昆虫は光のやって来る方角を指標に飛ぶ向きなどを決定しているらしい
>視野の一定方向から光が来るように常に飛ぶ方向を修正
という説で考えられる昆虫の飛ぶ道の渦巻の軌跡は
等角螺旋というようです(・・・言葉ののまんまですね!)
生命の螺旋によくみられるようです。・・・よく見かける巻き貝などのきれいな螺旋です。
>火に飛び込み、自ら死んでいくなんて美しいと思いましてね
・・・危ない美学です!(笑)
>こちらのコンビニは店内に誘蛾灯があります。なので、あまり機能していません
あまり機能しないと言うよりも、名前の如く、逆に虫をお店の中に誘うのではないでしょうか?・・まさにギャグ効果!
>消してしまえばいいのにと思います
あなたが消して下さい。店員が消す分には大丈夫でしょう。
>アブなんかも教室の中を飛んでいたんですが、先生はアブないからと言って叩き潰してました。こちらが何もしなければ、あちらも何もしないのに。
その認識は間違っていますよ。
・・蜂ならば、そう言えるでしょうが、アブは蚊と同じように吸血昆虫ですから、こちらが害を与えなくても、血を吸う為に体に針を刺します。・・蚊よりずっと太い針なので、刺されただけでかなり痛いですよ。
私は蜂は怖くありませんが、アブは厭ですね。・・・でもアブだからと言って『アブない』って表現は少し大袈裟かも・・
>もうクレイジーワールドです
そこは同感です。
>僕は夏休み中引き籠もりでしたので
私は引き籠りは環境負荷が少なくて悪くないと思います。
少なくとも、海外旅行したりドライブしたりマリンスポーツやゴルフをカッコイイと思ってやっているお馬鹿達よりずっと素敵です。
>夜中コンビニの外でずっと誘蛾灯を見つめる雑草さんを想像すると笑えます。
当初の予定はそうでしたが、本文にも書いているように、30分に一回、2分だけ数を数えたのです。このコンビニは家から自転車で一分位のところだったので、家から通って数えてましたし、店員さんにもその旨断っていました。
繰り返しますが、変人と思われてもお店の中の誘蛾灯は消して下さい。
理由はここ3回の記事を読めは色々言えるでしょう!?
BEMさん
>また子供の頃の話しで恐縮ですが、
いえいえ、参考になるし、重要な事ですから、子供のときの豊かな生態系のお話は沢山教えてくださいね。
>川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
本当にイナゴは沢山いましたね。イナゴと赤とんぼの大量発生が秋の風物詩でした。
小学校の秋の大運動会では、校庭は赤とんぼだらけでした。・・これを古き良き時代、失われた自然・・・として振り返る時期がくるなんて思ってもみませんでした。・・悪い冗談でしょうか・・?
私は自分で捕ったイナゴは料理に出来なくて、みんな放していました・・・そのくせ他の家で作ったイナゴの佃煮などは、戴いて沢山食べていました。
>一方で絶滅危惧種がどうのこうのって
絶滅危惧種を保護することも大切かも知れませんが、
そうやってレッドデータがどうのこうのって、一部の種だけ人間が飼育して過保護に育てるよりも、生態系全体をそのまま残す事に力を注ぐべきですね。
環境アセスでは、イヌワシ、ナキウサギなど、絶滅危惧種がいれば工事の見直しが出来ますが、そんな貴重な生物が見つからなくても、自然の山、森を残す事こそが大切だと思います。
それから、人間の生活圏にある里山を守る事が非常に大切だと切実に感じています。
>また子供の頃の話しで恐縮ですが、
いえいえ、参考になるし、重要な事ですから、子供のときの豊かな生態系のお話は沢山教えてくださいね。
>川岸にイナゴが大量にいて、母親が佃煮にできるんだよと家族で獲った記憶があります。食べた覚えはないんですが(笑)
本当にイナゴは沢山いましたね。イナゴと赤とんぼの大量発生が秋の風物詩でした。
小学校の秋の大運動会では、校庭は赤とんぼだらけでした。・・これを古き良き時代、失われた自然・・・として振り返る時期がくるなんて思ってもみませんでした。・・悪い冗談でしょうか・・?
私は自分で捕ったイナゴは料理に出来なくて、みんな放していました・・・そのくせ他の家で作ったイナゴの佃煮などは、戴いて沢山食べていました。
>一方で絶滅危惧種がどうのこうのって
絶滅危惧種を保護することも大切かも知れませんが、
そうやってレッドデータがどうのこうのって、一部の種だけ人間が飼育して過保護に育てるよりも、生態系全体をそのまま残す事に力を注ぐべきですね。
環境アセスでは、イヌワシ、ナキウサギなど、絶滅危惧種がいれば工事の見直しが出来ますが、そんな貴重な生物が見つからなくても、自然の山、森を残す事こそが大切だと思います。
それから、人間の生活圏にある里山を守る事が非常に大切だと切実に感じています。
2018年なら丁度十年越しになりますね。
同じコンビニまだ有りますか?
同じ期間、出来れば同じぐらいの気温と天気で
また調査をすれば有意な差が出ますでしょうか
惜しむらくは総数だけでなく死んだ虫の種類も詳しく記録するべき出したね。
同じコンビニまだ有りますか?
同じ期間、出来れば同じぐらいの気温と天気で
また調査をすれば有意な差が出ますでしょうか
惜しむらくは総数だけでなく死んだ虫の種類も詳しく記録するべき出したね。
2015/11/07(Sat) 13:57 | URL | ななし #-[ 編集]
ななし様
遡っての記事へのコメント有難う御座います。
同じコンビニはまだあります。家に一番近いコンビニです。
兎も角、この指数関数的減少は非常に興味深い結果でした。
本文にも書いたように、昆虫は(おそらく種類に因らず)日没後の明かりの店頭と共に一気に光に集まって来る事が判りました。
確かに種類も記録すれば、この地方の昆虫の生息割合も把握出来ますね。
色々御助言、有難う御座います。
遡っての記事へのコメント有難う御座います。
同じコンビニはまだあります。家に一番近いコンビニです。
兎も角、この指数関数的減少は非常に興味深い結果でした。
本文にも書いたように、昆虫は(おそらく種類に因らず)日没後の明かりの店頭と共に一気に光に集まって来る事が判りました。
確かに種類も記録すれば、この地方の昆虫の生息割合も把握出来ますね。
色々御助言、有難う御座います。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
7月、石見銀山からの帰り道、夜の高速道路を走った。次の日、太陽の下で車を見ると、フロントガラスにてんてんとシミのようなものがあった。「これは、小さな虫たちの死骸だ。高速道路を走る時、小さな虫がぶつかってるんや」と夫。台湾では、主要高速道では一車線を通行...
2008/09/14(Sun) 12:07:10 | おしゃれ手紙
| ホーム |