-------- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

2008-09-09 00:13
前回【誘蛾灯】の続きです。

 近頃、夏の夜、明かりに集まってくる虫が減ったなあ・・と感じます。以前夏の夜は、街灯などには煩いほどの虫が集まってきて、真下には行けないほどでした。ところが、近頃は、電灯の下にもそんなに虫はいない所が多くなってびっくりです。・・・夜に町中至る所に光が溢れ、【田舎まで不夜城】虫が分散されていることもあるでしょう。・・・でもそれにしても、数も少なく、大きな昆虫・・・カブトムシやクワガタは、私が小さい頃から町場の電灯にはあまり来ませんでしたが・・・カミキリムシやコガネムシ、蛾や蝶、が沢山集まりました。水に棲むゲンゴロウやタガメなども集まって来て、彼らも飛べる昆虫であることを子供の頃に分かって驚いたものです。 外に出なくても、家の網戸に沢山虫がへばりついて、そのうち小さめの何匹かは、網戸の破れ目や隙間などから家に入り込んだものです。私が住んでいた岩手県の小さな住宅は、近くに田んぼや藪があったので、ツマグロヨコバイ(ウンカ)が網戸に沢山張り付いていました。ヨコバイや羽アリが枕元のスタンドの周りなどを数匹飛び回ったものです。時々カミキリムシやコガネムシや大きなガやセミが入ってくると、捕まえて外に逃がしたものです。

 今住んでいる福島県の会津の田舎町でも10年くらい前まではもっと沢山の虫が、網戸にへばり付いていましたが、近頃はめっきり減りました。少子化で人口が減っているにもかかわらず宅地造成が進み、道路が新たに造られたり拡張されたりして、雑木林や原っぱ、田畑が減っているからでしょう。土や、三面張りでない底や側面が土の川、雑木林や草地がないから、昆虫が繁殖できないのは当然の事です。卵を産む場所もあまりないし、幼虫も繁殖できません。挙句にいまだに殺虫剤を散布し、各家庭でもちょっとした虫に大げさに殺虫剤を使っています。田畑にさえ、虫が少なくなって来ました。2,30年前はどこにでもいたようなゲンゴロウやタガメが絶滅の危機にあるというから驚きとともに寂しい限りです。大きめの蛾や蝶もかなり数が減りました。


 確かに虫が夜の家の中・・・特に夕飯の食卓や眠る布団についていたりするのは気持ちのいいものではないかも知れません。しかし、そこまでデリケートな人間が増えた事は嘆かわしい事でもあります。人間の生活圏から昆虫をすべて追い出してしまおうと言うのは狂った発想でしょう。

   生物はつづれ織りのように繋がっています。昆虫などの虫が住めない土地に人間が住めるものでしょうか。これ以上すべての開発類は人類にとって命取りになる危険性を孕んでます。

 
スポンサーサイト
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2008/09/09 00:13】 | 生態系 トラックバック(0) |

たった30数年前
BEM
私の田舎でも今の時期ならガムシや、ケラが道端に這い出ていたり、夏になると農家の用水路のコンクリートには八つ目ウナギがびっちりとくっついていました。夜は近くの草むらからカエルの大合唱が聞こえていました。
それがたった数年で姿を消したような気がします。造成と農薬のせいだったのでしょうか、分かりませんが、そういった動物を取り戻すにはホタルより難しい事なのでしょうか。寂しいですね。

取り戻せたらいいですね。
雑草Z
    BEM さん

 失ったものは大きいですね。

>そういった動物を取り戻す

生態系を破壊してしまってから取り戻す事は大変でしょうね。
よく、開発か環境か・・・と言う議論がありますが、生態系を壊したら、生物の一種である人間も生きていけませんね。人類は後悔する日が来るでしょう。(開発に反対する人は着実に増えてますね)開発って結局はただの生態系の破壊活動ですね。
 BEMさんの田舎(北海道でしたよね。)も生態系が豊かな里山だったのですね。
『ガムシ』って何だかあまり聞いたことがなくてネットで調べてしまいました。・・・ああ、そうだったのか!・・って感じですね(笑)
 それに対して『ケラ』は私は大好きでした。幼い頃、あのぷくぷくした肉感的感じが、虫には思えませんでした。昆虫に分類されている事を知ってびっくり・・・の記憶があります。・・・だから夜の光に集まってくるのも意外でした。・・・そう言えば最近見かけません・・・寂しい限りです。
 一番意外だったのは『八つ目ウナギ』・・・そんなにいるものだったのですね。私が住んでいた地域では見かけた事がありませんでした。びっちりくっついているところを見てみたいものです。

 先ず、かけがえのない里山から取り戻したいものです。

本当に減りました・・・
菊の助でござる^^
初めまして、拙者、大分県の山間部で農薬や化学肥料を使わず農業を営んでおります。菊の助と申します。
拙者の住んでいるところは、都会から見れば緑の多い山間部ですが、実際、カブトムシもクワガタもいません。椎茸栽培が盛んな大分県ゆえ(原木栽培では日本一の生産量)クヌギは山にたくさん栽培されているにもかかわらず、ほとんど見ることはありません。拙者が子供の頃(40年ほど前)は、大分市の都市部でも近郊の野山から、町の灯り目がけてカブトムシやクワガタが飛んできたものでしたのに。
大型の甲虫も少なくなりましたが、田んぼのカエルも小型化して、殿様ガエルなどの大型のカエルはほぼ全滅に近い状態です。数年前、拙者の田んぼで殿様ガエルを見かけた時は小躍りしたものですが、それ以来一度も目にしておりません。13年農業をしてきて1度しか殿様ガエルを見ていないのです。
レイチェル・カーソンの「沈黙の春」はすぐそこにきております。
初めて伺って長々とコメント、失礼いたしました┏(<:) ペコッ


やはり全国的傾向ですね。
雑草Z
    菊の助でござる^^さま

 はじめまして。初のコメント有難う御座います。

 町中だけではなく、山間部でも動物は減っているのですね。
 そして、おっしゃるように昆虫だけではなく、様々動物が身近な場所からいなくなってきていますね。
 田んぼにかえるがいないって、深刻な話だと思います。
 昔は水を引いた田んぼの中や周りの川には無数のプランクトンがいましたが、それもいなくなって来ました。特に肉眼でも確認できるミジンコが見当たらなくなってきてびっくりです。イナゴも赤とんぼも・・・・
 生物がうようよいない静かな田んぼになって来ているのですね。非常に危惧すべき事ですね
 私が住んでいるのも盆地ですが、久しぶりに行った海岸で、生物があまり見当たらなかった事も悲しい事実でした。私の記憶では、海岸は、いたるところ生物だらけ・・・だった筈です。
 動物だけでなく、植物もかなり減少してます。
日本だけではなく世界的な傾向でしょう。

>レイチェル・カーソンの「沈黙の春」はすぐそこにきております

 本当にその通りですね。
いまだに開発をしようとしている人類は本当に愚かだと思います。人類を含めた生物はまとめて滅んでしまいますね。
先ずは生態系をしっかり守る事でしょう。
 

このくらいの中味の濃いコメントは大歓迎です。長々としたコメントには感じません。これからも宜しくお願い致します。

 

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
たった30数年前
私の田舎でも今の時期ならガムシや、ケラが道端に這い出ていたり、夏になると農家の用水路のコンクリートには八つ目ウナギがびっちりとくっついていました。夜は近くの草むらからカエルの大合唱が聞こえていました。
それがたった数年で姿を消したような気がします。造成と農薬のせいだったのでしょうか、分かりませんが、そういった動物を取り戻すにはホタルより難しい事なのでしょうか。寂しいですね。
2008/09/10(Wed) 00:36 | URL  | BEM #hszQL7r.[ 編集]
取り戻せたらいいですね。
    BEM さん

 失ったものは大きいですね。

>そういった動物を取り戻す

生態系を破壊してしまってから取り戻す事は大変でしょうね。
よく、開発か環境か・・・と言う議論がありますが、生態系を壊したら、生物の一種である人間も生きていけませんね。人類は後悔する日が来るでしょう。(開発に反対する人は着実に増えてますね)開発って結局はただの生態系の破壊活動ですね。
 BEMさんの田舎(北海道でしたよね。)も生態系が豊かな里山だったのですね。
『ガムシ』って何だかあまり聞いたことがなくてネットで調べてしまいました。・・・ああ、そうだったのか!・・って感じですね(笑)
 それに対して『ケラ』は私は大好きでした。幼い頃、あのぷくぷくした肉感的感じが、虫には思えませんでした。昆虫に分類されている事を知ってびっくり・・・の記憶があります。・・・だから夜の光に集まってくるのも意外でした。・・・そう言えば最近見かけません・・・寂しい限りです。
 一番意外だったのは『八つ目ウナギ』・・・そんなにいるものだったのですね。私が住んでいた地域では見かけた事がありませんでした。びっちりくっついているところを見てみたいものです。

 先ず、かけがえのない里山から取り戻したいものです。
2008/09/10(Wed) 06:30 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
本当に減りました・・・
初めまして、拙者、大分県の山間部で農薬や化学肥料を使わず農業を営んでおります。菊の助と申します。
拙者の住んでいるところは、都会から見れば緑の多い山間部ですが、実際、カブトムシもクワガタもいません。椎茸栽培が盛んな大分県ゆえ(原木栽培では日本一の生産量)クヌギは山にたくさん栽培されているにもかかわらず、ほとんど見ることはありません。拙者が子供の頃(40年ほど前)は、大分市の都市部でも近郊の野山から、町の灯り目がけてカブトムシやクワガタが飛んできたものでしたのに。
大型の甲虫も少なくなりましたが、田んぼのカエルも小型化して、殿様ガエルなどの大型のカエルはほぼ全滅に近い状態です。数年前、拙者の田んぼで殿様ガエルを見かけた時は小躍りしたものですが、それ以来一度も目にしておりません。13年農業をしてきて1度しか殿様ガエルを見ていないのです。
レイチェル・カーソンの「沈黙の春」はすぐそこにきております。
初めて伺って長々とコメント、失礼いたしました┏(<:) ペコッ
2008/09/10(Wed) 19:30 | URL  | 菊の助でござる^^ #r0SYF/i.[ 編集]
やはり全国的傾向ですね。
    菊の助でござる^^さま

 はじめまして。初のコメント有難う御座います。

 町中だけではなく、山間部でも動物は減っているのですね。
 そして、おっしゃるように昆虫だけではなく、様々動物が身近な場所からいなくなってきていますね。
 田んぼにかえるがいないって、深刻な話だと思います。
 昔は水を引いた田んぼの中や周りの川には無数のプランクトンがいましたが、それもいなくなって来ました。特に肉眼でも確認できるミジンコが見当たらなくなってきてびっくりです。イナゴも赤とんぼも・・・・
 生物がうようよいない静かな田んぼになって来ているのですね。非常に危惧すべき事ですね
 私が住んでいるのも盆地ですが、久しぶりに行った海岸で、生物があまり見当たらなかった事も悲しい事実でした。私の記憶では、海岸は、いたるところ生物だらけ・・・だった筈です。
 動物だけでなく、植物もかなり減少してます。
日本だけではなく世界的な傾向でしょう。

>レイチェル・カーソンの「沈黙の春」はすぐそこにきております

 本当にその通りですね。
いまだに開発をしようとしている人類は本当に愚かだと思います。人類を含めた生物はまとめて滅んでしまいますね。
先ずは生態系をしっかり守る事でしょう。
 

このくらいの中味の濃いコメントは大歓迎です。長々としたコメントには感じません。これからも宜しくお願い致します。

 
2008/09/11(Thu) 06:58 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。