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2008-07-09 00:02
 最近私の家のすぐ近くで、道の幅を広げる工事が行われた。それに伴い、道の脇を流れていた小川・・小さい頃網で魚捕りをやった小川・・の上までコンクリートがかけられ、そこの部分の小川は、すっかりコンクリートの下に隠れてしまった。もう既に、魚の姿はあまり見られなくなっていたのだが、まだ、ドジョウやザリガニは頑張っていた。時々上流の堰からの取り入れ口が開けられると、フナやアブラハヤも泳いでいた。今まで何度も痛めつけられた小川が、今度は致命傷を負わされたかも知れない。・・・道路工事の人たちは、心が痛まないのだろうか?・・・と言うより、こう言う変化を気にしない人が多すぎるから、こう言う事が平気で日常茶判事に行われる。こういった川を、排水路としか見れない人が多過ぎる。
 こうやって、田舎町が人工的に一見こぎれいに改造され、その実、生態系がズタズタに破壊され自然の循環も断ち切られる・・・これが現在の都市化の実態を物語っている・・・
 こんな田舎町でさえ都市化の波が押し寄せているやるせない現実がある。
この都市化は明らかに持続可能ではない。生態系はメチャメチャ・・・けれど、それに気付いても無視しているのか?気付かないのか? ・・・業者は町から発注された仕事を黙々とこなすだけ・・・ただ、見かけをこぎれいにしてお金を儲けるばかり・・・生態系も自然の循環もありゃしない・・・そんな事を誰が考えようか? 
 エコロジカル・フットプリントは、とっくに限界を超えたのに、未だにエコロジカル・フットプリントを増やすような都市化が至る所で行われている・・悲し過ぎる現実・・・このような愚行が日本中で行われている。そして、・・中国で、インドで、ブラジルで、ロシアで、・・・世界中ではもっともっと酷い都市化が行われている。ますます現代社会は持続不可能になり、破局が近付いてくる・・・空恐ろしい・・・この手の都市化は将来的に砂漠化を引き起こすのではないだろうか?砂砂漠、擽砂漠ならぬ、コンクリート砂漠・・・最悪だ!!・この都市化に、現代の環境問題の本質が圧縮されて端的に現れているように感じる。
 
 今日もこうやって、自然の循環も生態系も無視した愚かなる都市化が世界中で行われている・・・そして一方、温暖化がどうの、代替エネルギーがどうの、エコ商品に買いかえろ・・・と環境問題を叫んでいる。先ず、そんなことより都市化を止めることが、最優先の有効な手立てだと思うのだが・・
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【2008/07/09 00:02】 | 都市/文明 トラックバック(0) |


ろーん
このブログの記事と関係のないことを書くのをお許しください。私は先日、教えて○ooでこのような質問をしました。


私は現在「科学は環境破壊をふせぐことができるか?」

というテーマで、
「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。なぜなら、人類は自然環境全てを理解てきているわけではないからだ。アインシュタインは{私は宇宙の真理の2%しか理解していない}という。それから数十年たった現在においても、自然環境を理解したつもりになり、科学という側面のみから対策を講じるというのは傲慢である。人類は環境問題を目の当たりにし、環境へのさまざまな対策を行ってきた。小手先の分析を試み、副作用だらけの対策を行い、結局さらに環境を破壊しうる。たとえば~」

の例えばの具体例が思いつきません(なんだそれ)
内容は「環境保全のために科学からの視点から対策を行ったが、逆効果だった」という例はないですか?

また、GMフードの反論に、
「科学的に環境、人体を破壊することは絶対ない、と証明されながら、数年後、大きな被害を与えてしまった」
という例も思いつかれたら教えてください。お願いします。

ー回答ー


「科学的に環境、人体を破壊することは絶対ない、と証明されながら、数年後、大きな被害を与えてしまった」
それはあり得ないことです。
「絶対ない」と仮に"証明"されたのなら絶対にないのです。

もっとも、科学的な話をすると、「環境、人体を破壊することは絶対ない」ことを証明することは不可能であると言うことは、科学の基本です。
ですから、そんな証明が科学的にされることはありません。

「小手先の分析を試み」だの「副作用だらけの対策」だの言う言い方は「科学」というものを理解していない人間の言い方です。
分析は小手先のものではない。その手法を一つでも知っているのか?
副作用だらけの対策?結果として副作用しか表れないのが分かっててやる人間はいない。

そもそも「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。」という主張自体が無理。
逆に言えば、「非科学ならば環境破壊の防止が可能だ」となる。ほう、そうですか、オカルトに頼っちゃいますか~!なんてことになる。

「科学」ってのは技術ではない。「科学」というのは自然や社会など、人間を取り巻くすべての環境を知ろうとすること、知ろうとする方法です。



科学、と科学技術をごちゃごちゃにして書いた私が悪のいのですが、この回答についてどう思われますか?副作用が現れるのが、わかっていてやる人はいないでしょう。でも、フロンガスなども人間に無害の気体として使われ始めたが環境破壊という別の問題につながっています。結局、現在科学技術にも限界があるのではないでしょうか。たしか、足尾銅山鉱毒事件で、森林学者が「土地を回復させるには植林が必要だ」と杉を植えまくって、結局生態系を破壊し、その杉も重金属によって枯れてしまって金だけかかったというのがあったと思います。そのときの科学技術ではそれがベストだったのではないのでしょうか?この事件でも、この回答に書かれている小手先ではない分析と対策が行われたのではないのですか?現代科学ならば、それほど完璧な分析と対策はできるのでしょうか?

最高のご質問です
雑草Z
    ろーんさん

 はじめまして、 長いご質問、有難う御座います。お答えし甲斐のあるご質問です。

>このブログの記事と関係のないことを書くのをお許しください。

との事ですが、この類の記事は何度か書いています。このブログの主張の一つです。
例えば
【科学技術はどんだけ環境問題を解決できるか?】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-224.html


ろーんさんの主張の部分とそれに対する反論の部分の境界がちょっとわかりずらいので、その

>教えて○ooでこのような質問をしました。
>私は現在「科学は環境破壊をふせぐことができるか?」

が載っているところもご紹介戴けますか?

>科学のみで環境破壊の防止は不可能である。なぜなら、人類は自然環境全てを理解てきているわけではないからだ。・・・・・・小手先の分析を試み、副作用だらけの対策を行い、結局さらに環境を破壊しうる。

に賛成致します。

例えばの具体例は、
1.農薬、化学肥料は一時的に農業の土地生産率を飛躍的にあげましたが、土地のエロージョンをもたらし、土の中の生態系を破壊し砂漠化の原因となっています。
2.大規模下水処理施設は生態系の物質循環を断ち切り、かえって汚染廃棄物を増やしています。
3.腐らない素材として脚光を浴びたビニールやプラスチックが大きなごみ問題を引き起こしています。
・・・など

まあ、それらを、真の科学ではなく疑似科学、似非科学だったからだ・・と言ってしまうことも出来ますが、科学自体、単純化しモデル化し、理想化する部分があるから、不完全に決まっているでしょう。
ある、理想化された条件下でのみ完璧な場合がある・・・と言う事で、複雑系カオスの地球の環境問題に対して、人間は自然現象を全て解明出来るわけないでしょう。アインシュタインが「宇宙の真理の2%を理解」したと言う事も、眉つばに感じます。

>「科学」ってのは技術ではない。「科学」というのは自然や社会など、人間を取り巻くすべての環境を知ろうとすること、知ろうとする方法です。

は、その通りだと思いますが、それ故に完ぺきではないのは一目瞭然だと思います。

>現代の科学はそれほど完璧な分析と対策ができると思われますか?

 出来る筈ないでしょう。そのいい例が地球温暖化対策です。仮にCO2が地球温暖化の主因だとしてもその対策は、ギャグ効果(ギャグのように愚かな逆効果)ばかりです。
【CO2温暖化肯定派の権威へ】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-193.html

原子力なんて人間の手に負える代物ではありません。・・それをはっきり認識出来る事が真の科学かも知れません(笑)
兎も角、逆効果についても、それは科学ではなく、政治的なものだからだ・・政治の片棒を担いだ御用学者がやったものだ・・ともいう事が出来ます。

>「環境、人体を破壊することは絶対ない」ことを証明することは不可能であると言うことは、科学の基本

もその通りですね。・・・これも科学の限界、不確実性をも認めた言葉ですね。
 ちょっと禅問答のようになって来ましたが、回答された方は、理想論を述べていて、それはそれで悪くないと思いますが、言葉遊びと言うか、言葉の厳密性にのみ拘って、ろーんさんが、あげ足を取られた形に見えます。この回答者は、肝心な、ろーんさんの

>科学のみで環境破壊の防止は不可能である。・・・

に対しては正面から反論はしていないように感じます。
実際のやり取りを見ないと何とも言えませんが・・・

 私の意見は、科学の盲信が環境問題の悪化を招いたし、科学で何とかなると言うスタンスが、取り返しのつかない環境破壊をもたらしていると思います。・・科学の限界を知ることも科学だ!!とも言えますが、それも禅問答・・

 






嘆かわしい事ですね。
おかっぱ頭
 住民の利便性や安全性を図るためと言う名目で行われる工事がありますが、それで環境が破壊されるのは嘆かわしい事ですし、責任逃れのような怒りも感じます。
コンクリートで固めた後に潤うのは業者のみ。
生物の棲めなくなった環境に人間だけが持続可能に生きながらえる筈がありませんね。


ろーん
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4161910.html

です。回答は結構、「科学サイコー」という意見が多いです・・・。


ろーん
ちなみに、私はこの夏の農学部の編入試験の小論文のために勉強しているところです。

私自身理系ですが、科学技術で環境問題を解決できるなんて考えていません。私の大学の学者なんか、海水中のウランを取り出し、将来的に永遠に使えるエネルギーとか言っています。海水からウランを取り出すのにいったいどれだけのエネルギーが必要だと思っているのか?永遠に使えるエネルギーになるわけがない。しかしこういった科学狂はあまりに多いです。


しかし、科学の限界を知るべき。だから原始時代の生活をすべきだ、というのは実現可能性という点から論じてはいけないらしいです。
私は理系受験者なので、科学狂の教授相手に科学批判をあまりできないのが痛いところです・・。

理想と現実のギャップ
雑草Z
    ろーんさん

 科学と言うものを、理想的な状態で捉えている方が多いのですが、そんな理想的な科学はなかなか存在しないでしょう。科学者たちは非常に不完全なものを科学として、押し付けていますね。今日のCO2温暖化説なんてその典型ですね。コンピューターシミュレーションで、CO2対策をしなければ、100年後に最高で6.3℃平均気温上昇するなんて定量的な事を、真に受けている人間が多い事実には、本当に科学もカルトだと思います。

>私の大学の学者なんか、海水中のウランを取り出し、将来的に永遠に使えるエネルギーとか言っています。

典型的な愚か者ですね。発電段階を無視して、電気エネルギーはクリーンなエネルギーなんて言うのよりも愚かです。

>科学狂はあまりに多いです

その通りですね。それも疑似科学、似非科学にのめりこむ専門バカ・・・

>科学の限界を知るべき。

は全くその通りですね。

ご紹介の

>教えて○oo

の回答見せて戴きました。科学の理想的側面からの反論はわかりますが、本当に机上の空論もありましたね。

>副作用だらけでは、予想も簡単でしょうから、対策になりません。こんなもの、誰も賛同しません。

現実の社会では、副作用だらけで、対策もわからないのに賛同者を得て見切り発車した例なんて枚挙に暇がないでしょう。その代表が原発・・・放射性廃棄物の処理方法はいまだに見つかってません・・と言うより、それは物理的原理でしょう。限界とも言えます。
 科学者こそエントロピー的視点もしっかり持つべきですね。

>実現可能性という点から論じてはいけない

と言いながら、人類は滅びるのでしょうか?

これから農業は変革が必要な大切な分野です。頑張ってください。応援します。

自立出来ない都市・
雑草Z
    おかっぱ頭さん

>生物の棲めなくなった環境に人間だけが持続可能に生きながらえる筈がありませんね。

人間も生物ですから、これは全く持って当然の事なのに、それすら理解していないと言うか、感覚的に掴めていない都市に冒された人間が沢山います。

都市を作れば作るほど、周りの田舎、山や森林や里山が、都市が破壊する自然をカバーしなくてはならないのに、エコロジカル・フットプリントが限界を超えた現在、そんな都市の環境負荷をカバーする大自然は残っていないのです。

だから、都市はある時期から衰退し始めるでしょう。


Anthony
僕みたいな馬鹿は「永久機関」という甘い誘惑には、は弱いです。


P

永久機関は太陽エネルギーだけと考えるべきかと・・
雑草Z
    Anthonyさん

 永久運動機関は、子供の頃、私もとりつかれた事があります。途中から第二種永久機関に変更しましたが・・・
永久機関は私たちのロマンかも知れません。

   ++++++++++   +++++++++

今回のコメントは、ろーんさんの

>私の大学の学者なんか、海水中のウランを取り出し、将来的に永遠に使えるエネルギーとか言っています。

を受けての事と思われますが、やっぱりこれは、似非科学の部類だと思います。
【似非科学・ニセ科学】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-225.html

ろーんさんの言うとおり、投入エネルギーの方が出力エネルギーを超えるでしょうから、やればやるほどエネルギーの浪費でしょう。原子力は全てこの壁を超えていません。
 その壁を超えても、廃棄物の問題等環境汚染の問題も深刻でしょう。
やはり半永久的に使える原子力は、太陽エネルギーだけと考えるべきでしょう。


ろーんさんの目にとまればいいのですが
5.2のために17
>ろーんさん
”分析は小手先のものではない”という回答についてですが、
こちらの宇井純さんの講演記録をご参照ください。宇井さんが批判されている拡散の取り扱いなど、”分析は小手先”の典型例と見ていいでしょう。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110002074469/
「公害問題に現われた科学的方法論の限界」、日本物理学会誌、1980年12月号



>”分析は小手先”の典型例
雑草Z
    5.2のために17さん

そうですね。その通りだと思います。

>”分析は小手先のものではない”

って書いた方は、科学の理想の側面のみを見ているようですが、逆に非常に薄っぺらなどうしようもない回答ですね。

「分析」って言っても色々あるし、
分析=正しい科学
っていう発想は短絡的過ぎますね。

 予算を通すための御用学者たちの、”結論ありき”の分析なんて枚挙に暇はありません。

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このブログの記事と関係のないことを書くのをお許しください。私は先日、教えて○ooでこのような質問をしました。


私は現在「科学は環境破壊をふせぐことができるか?」

というテーマで、
「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。なぜなら、人類は自然環境全てを理解てきているわけではないからだ。アインシュタインは{私は宇宙の真理の2%しか理解していない}という。それから数十年たった現在においても、自然環境を理解したつもりになり、科学という側面のみから対策を講じるというのは傲慢である。人類は環境問題を目の当たりにし、環境へのさまざまな対策を行ってきた。小手先の分析を試み、副作用だらけの対策を行い、結局さらに環境を破壊しうる。たとえば~」

の例えばの具体例が思いつきません(なんだそれ)
内容は「環境保全のために科学からの視点から対策を行ったが、逆効果だった」という例はないですか?

また、GMフードの反論に、
「科学的に環境、人体を破壊することは絶対ない、と証明されながら、数年後、大きな被害を与えてしまった」
という例も思いつかれたら教えてください。お願いします。

ー回答ー


「科学的に環境、人体を破壊することは絶対ない、と証明されながら、数年後、大きな被害を与えてしまった」
それはあり得ないことです。
「絶対ない」と仮に"証明"されたのなら絶対にないのです。

もっとも、科学的な話をすると、「環境、人体を破壊することは絶対ない」ことを証明することは不可能であると言うことは、科学の基本です。
ですから、そんな証明が科学的にされることはありません。

「小手先の分析を試み」だの「副作用だらけの対策」だの言う言い方は「科学」というものを理解していない人間の言い方です。
分析は小手先のものではない。その手法を一つでも知っているのか?
副作用だらけの対策?結果として副作用しか表れないのが分かっててやる人間はいない。

そもそも「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。」という主張自体が無理。
逆に言えば、「非科学ならば環境破壊の防止が可能だ」となる。ほう、そうですか、オカルトに頼っちゃいますか~!なんてことになる。

「科学」ってのは技術ではない。「科学」というのは自然や社会など、人間を取り巻くすべての環境を知ろうとすること、知ろうとする方法です。



科学、と科学技術をごちゃごちゃにして書いた私が悪のいのですが、この回答についてどう思われますか?副作用が現れるのが、わかっていてやる人はいないでしょう。でも、フロンガスなども人間に無害の気体として使われ始めたが環境破壊という別の問題につながっています。結局、現在科学技術にも限界があるのではないでしょうか。たしか、足尾銅山鉱毒事件で、森林学者が「土地を回復させるには植林が必要だ」と杉を植えまくって、結局生態系を破壊し、その杉も重金属によって枯れてしまって金だけかかったというのがあったと思います。そのときの科学技術ではそれがベストだったのではないのでしょうか?この事件でも、この回答に書かれている小手先ではない分析と対策が行われたのではないのですか?現代科学ならば、それほど完璧な分析と対策はできるのでしょうか?
2008/07/09(Wed) 00:28 | URL  | ろーん #yl2HcnkM[ 編集]
最高のご質問です
    ろーんさん

 はじめまして、 長いご質問、有難う御座います。お答えし甲斐のあるご質問です。

>このブログの記事と関係のないことを書くのをお許しください。

との事ですが、この類の記事は何度か書いています。このブログの主張の一つです。
例えば
【科学技術はどんだけ環境問題を解決できるか?】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-224.html


ろーんさんの主張の部分とそれに対する反論の部分の境界がちょっとわかりずらいので、その

>教えて○ooでこのような質問をしました。
>私は現在「科学は環境破壊をふせぐことができるか?」

が載っているところもご紹介戴けますか?

>科学のみで環境破壊の防止は不可能である。なぜなら、人類は自然環境全てを理解てきているわけではないからだ。・・・・・・小手先の分析を試み、副作用だらけの対策を行い、結局さらに環境を破壊しうる。

に賛成致します。

例えばの具体例は、
1.農薬、化学肥料は一時的に農業の土地生産率を飛躍的にあげましたが、土地のエロージョンをもたらし、土の中の生態系を破壊し砂漠化の原因となっています。
2.大規模下水処理施設は生態系の物質循環を断ち切り、かえって汚染廃棄物を増やしています。
3.腐らない素材として脚光を浴びたビニールやプラスチックが大きなごみ問題を引き起こしています。
・・・など

まあ、それらを、真の科学ではなく疑似科学、似非科学だったからだ・・と言ってしまうことも出来ますが、科学自体、単純化しモデル化し、理想化する部分があるから、不完全に決まっているでしょう。
ある、理想化された条件下でのみ完璧な場合がある・・・と言う事で、複雑系カオスの地球の環境問題に対して、人間は自然現象を全て解明出来るわけないでしょう。アインシュタインが「宇宙の真理の2%を理解」したと言う事も、眉つばに感じます。

>「科学」ってのは技術ではない。「科学」というのは自然や社会など、人間を取り巻くすべての環境を知ろうとすること、知ろうとする方法です。

は、その通りだと思いますが、それ故に完ぺきではないのは一目瞭然だと思います。

>現代の科学はそれほど完璧な分析と対策ができると思われますか?

 出来る筈ないでしょう。そのいい例が地球温暖化対策です。仮にCO2が地球温暖化の主因だとしてもその対策は、ギャグ効果(ギャグのように愚かな逆効果)ばかりです。
【CO2温暖化肯定派の権威へ】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-193.html

原子力なんて人間の手に負える代物ではありません。・・それをはっきり認識出来る事が真の科学かも知れません(笑)
兎も角、逆効果についても、それは科学ではなく、政治的なものだからだ・・政治の片棒を担いだ御用学者がやったものだ・・ともいう事が出来ます。

>「環境、人体を破壊することは絶対ない」ことを証明することは不可能であると言うことは、科学の基本

もその通りですね。・・・これも科学の限界、不確実性をも認めた言葉ですね。
 ちょっと禅問答のようになって来ましたが、回答された方は、理想論を述べていて、それはそれで悪くないと思いますが、言葉遊びと言うか、言葉の厳密性にのみ拘って、ろーんさんが、あげ足を取られた形に見えます。この回答者は、肝心な、ろーんさんの

>科学のみで環境破壊の防止は不可能である。・・・

に対しては正面から反論はしていないように感じます。
実際のやり取りを見ないと何とも言えませんが・・・

 私の意見は、科学の盲信が環境問題の悪化を招いたし、科学で何とかなると言うスタンスが、取り返しのつかない環境破壊をもたらしていると思います。・・科学の限界を知ることも科学だ!!とも言えますが、それも禅問答・・

 




2008/07/09(Wed) 02:16 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
嘆かわしい事ですね。
 住民の利便性や安全性を図るためと言う名目で行われる工事がありますが、それで環境が破壊されるのは嘆かわしい事ですし、責任逃れのような怒りも感じます。
コンクリートで固めた後に潤うのは業者のみ。
生物の棲めなくなった環境に人間だけが持続可能に生きながらえる筈がありませんね。
2008/07/09(Wed) 08:19 | URL  | おかっぱ頭 #N.vW.TCs[ 編集]
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4161910.html

です。回答は結構、「科学サイコー」という意見が多いです・・・。
2008/07/09(Wed) 21:45 | URL  | ろーん #-[ 編集]
ちなみに、私はこの夏の農学部の編入試験の小論文のために勉強しているところです。

私自身理系ですが、科学技術で環境問題を解決できるなんて考えていません。私の大学の学者なんか、海水中のウランを取り出し、将来的に永遠に使えるエネルギーとか言っています。海水からウランを取り出すのにいったいどれだけのエネルギーが必要だと思っているのか?永遠に使えるエネルギーになるわけがない。しかしこういった科学狂はあまりに多いです。


しかし、科学の限界を知るべき。だから原始時代の生活をすべきだ、というのは実現可能性という点から論じてはいけないらしいです。
私は理系受験者なので、科学狂の教授相手に科学批判をあまりできないのが痛いところです・・。
2008/07/09(Wed) 22:11 | URL  | ろーん #-[ 編集]
理想と現実のギャップ
    ろーんさん

 科学と言うものを、理想的な状態で捉えている方が多いのですが、そんな理想的な科学はなかなか存在しないでしょう。科学者たちは非常に不完全なものを科学として、押し付けていますね。今日のCO2温暖化説なんてその典型ですね。コンピューターシミュレーションで、CO2対策をしなければ、100年後に最高で6.3℃平均気温上昇するなんて定量的な事を、真に受けている人間が多い事実には、本当に科学もカルトだと思います。

>私の大学の学者なんか、海水中のウランを取り出し、将来的に永遠に使えるエネルギーとか言っています。

典型的な愚か者ですね。発電段階を無視して、電気エネルギーはクリーンなエネルギーなんて言うのよりも愚かです。

>科学狂はあまりに多いです

その通りですね。それも疑似科学、似非科学にのめりこむ専門バカ・・・

>科学の限界を知るべき。

は全くその通りですね。

ご紹介の

>教えて○oo

の回答見せて戴きました。科学の理想的側面からの反論はわかりますが、本当に机上の空論もありましたね。

>副作用だらけでは、予想も簡単でしょうから、対策になりません。こんなもの、誰も賛同しません。

現実の社会では、副作用だらけで、対策もわからないのに賛同者を得て見切り発車した例なんて枚挙に暇がないでしょう。その代表が原発・・・放射性廃棄物の処理方法はいまだに見つかってません・・と言うより、それは物理的原理でしょう。限界とも言えます。
 科学者こそエントロピー的視点もしっかり持つべきですね。

>実現可能性という点から論じてはいけない

と言いながら、人類は滅びるのでしょうか?

これから農業は変革が必要な大切な分野です。頑張ってください。応援します。
2008/07/10(Thu) 23:04 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
自立出来ない都市・
    おかっぱ頭さん

>生物の棲めなくなった環境に人間だけが持続可能に生きながらえる筈がありませんね。

人間も生物ですから、これは全く持って当然の事なのに、それすら理解していないと言うか、感覚的に掴めていない都市に冒された人間が沢山います。

都市を作れば作るほど、周りの田舎、山や森林や里山が、都市が破壊する自然をカバーしなくてはならないのに、エコロジカル・フットプリントが限界を超えた現在、そんな都市の環境負荷をカバーする大自然は残っていないのです。

だから、都市はある時期から衰退し始めるでしょう。
2008/07/10(Thu) 23:14 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
僕みたいな馬鹿は「永久機関」という甘い誘惑には、は弱いです。


P
2008/07/12(Sat) 00:51 | URL  | Anthony #GCA3nAmE[ 編集]
永久機関は太陽エネルギーだけと考えるべきかと・・
    Anthonyさん

 永久運動機関は、子供の頃、私もとりつかれた事があります。途中から第二種永久機関に変更しましたが・・・
永久機関は私たちのロマンかも知れません。

   ++++++++++   +++++++++

今回のコメントは、ろーんさんの

>私の大学の学者なんか、海水中のウランを取り出し、将来的に永遠に使えるエネルギーとか言っています。

を受けての事と思われますが、やっぱりこれは、似非科学の部類だと思います。
【似非科学・ニセ科学】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-225.html

ろーんさんの言うとおり、投入エネルギーの方が出力エネルギーを超えるでしょうから、やればやるほどエネルギーの浪費でしょう。原子力は全てこの壁を超えていません。
 その壁を超えても、廃棄物の問題等環境汚染の問題も深刻でしょう。
やはり半永久的に使える原子力は、太陽エネルギーだけと考えるべきでしょう。
2008/07/12(Sat) 18:56 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
ろーんさんの目にとまればいいのですが
>ろーんさん
”分析は小手先のものではない”という回答についてですが、
こちらの宇井純さんの講演記録をご参照ください。宇井さんが批判されている拡散の取り扱いなど、”分析は小手先”の典型例と見ていいでしょう。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110002074469/
「公害問題に現われた科学的方法論の限界」、日本物理学会誌、1980年12月号

2008/07/13(Sun) 11:54 | URL  | 5.2のために17 #bAt7Emrw[ 編集]
>”分析は小手先”の典型例
    5.2のために17さん

そうですね。その通りだと思います。

>”分析は小手先のものではない”

って書いた方は、科学の理想の側面のみを見ているようですが、逆に非常に薄っぺらなどうしようもない回答ですね。

「分析」って言っても色々あるし、
分析=正しい科学
っていう発想は短絡的過ぎますね。

 予算を通すための御用学者たちの、”結論ありき”の分析なんて枚挙に暇はありません。
2008/07/14(Mon) 21:30 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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