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2007-09-09 00:01
官製談合事件で本年度限りの廃止がほぼ決定的と言われている緑資源機構ですが、その事業はまだ潰れたわけではありません。懲りない面々は、事業だけでも継続して、少しでも利権を貪ろうと画策しています。そして、国は責任の所在を曖昧にしようと、『山のみち地域づくり交付金』というふざけた名前の補助金を出して、大規模林道を県の事業に下ろそうともしています。


林野庁では、
「現在実施している事業については、その必要性を個別に検討し、その取り扱いを判断することとする」としています。

 独立行政法人の事業としては廃止するけれど、実施主体を地方公共団体に移管した上で、区間ごとに必要性を検証しながら補助事業として実施するとしています。 
 緑資源幹線林道事業は、農用地総合整備事業とともに、着工済みの工事が完了した時点で、廃止するべきだと、政府の規制改革会議で提言されたようです。

林野庁は
 「緑資源幹線林道事業は、極めて悪質な官製談合が行われていたとされる事業であり、この事業を継続ことは国民の信頼性を更に損なうことになることから、機構の廃止とともに、機構が行う事業としては廃止することとする。」
 としています。
最後の、『機構が行う事業としては廃止することとする。』
と言うところがかなり怪しいですね。事業は残したいと言う意味でしょう。

だからこそそれに続いて、
「他方で、談合とは何ら関わりのない受益者の本事業への期待に配慮するためにも、また、これまでの投資が無駄にならないためにも必要な区間については、新しい仕組みに切り替えて事業を実施する途を残しておくことが必要であると判断される。」
と、述べています。

 本当に、どうにかして利権構造を残して置きたいのでしょう。
大規模林道工事の受益者は、明らかに出鱈目な理由をつけて、税金を出来るだけ懐に入れようとする限られた欲張り腹黒人間だけです。
『談合とは何ら関わりのない受益者』
というのは、実際に林道を使う林業の方などを指すのでしょうが、そんな方はほとんどいません。
山菜採りで使うなんて方もいますが、どうして2車線の幅7mの道路が必要でしょうか?そんな道があると、よそ者が来て、山を荒らしていくだけです。

 『これまでの投資』は、無駄に決まっています。無駄にしないのは、無理ですが、愚かな人々の勉強料と考えるしかないでしょう。
『新しい仕組みに切り替えて事業を実施する途を残しておくこと』
とは、愚かな事業に対する反省が足りないと言うことです。

 最近、緑資源大規模林道事業を残してくれと言う陳情が、各県から農林水産省、林野庁に沢山あるそうですが、それはほとんど土建業やその方たちと癒着している地方の政治家や役所関係の方々の差し金でしょう。

 第三者委員会や内閣府の規制改革会議などの審議会、諮問委員会などを通さなくても、既に完成したスーパー林道(こんな名前が付いていても、大規模林道ほど、滅茶苦茶豪華な林道ではありません・・・スーパー林道は、幅4.6mの鋪装しない道路です。それに対して、大規模林道は2車線の幅7mの舗装道路です。)の実態・・全く使われず、山を荒らしているだけ・・・・という事実で十分でしょう。そこのところの責任の所在を明らかにして、おおもとまで辿って責任追及すれば、大規模林道工事の継続などと言う愚の骨頂の議論はする必要は、全くありません。即中止すべきです。


 参考;ブログ<細見谷に大規模林道はいらない> 
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【2007/09/09 00:01】 | 公共工事 トラックバック(0) |
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