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2007-06-29 01:02
 先日【U字溝】でも書いた通り、幼い頃雑魚取りが大好きだったからでしょうか、その頃から現在まで、川や沼、用水路から側溝、どぶを見つけると、魚を中心に、水中生物がいるかどうか確認致します。そして、魚を見つけると安心致します。
 最近はめっきり魚の数が減って来たので、危機感を持って、多少ムキになって、川魚を探して歩いています。まだ、2.3年前までは、町の中の川に、思いもよらぬ大きな鱒のような魚を見つけて安心したりしていましたが、最近はめっきり魚が減りました。

 小学校に入る以前の幼い頃、一中(第一中学校)の校舎に沿った狭い側溝に沢山魚がいたので、父母に連れられて魚取りに行った事がありました。中学校の授業中に教室の横で魚取りをして、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが窓からニコニコ覗いていたのが懐かしく思い出されます。・・・私の父の転勤で、中学校はずっと遠くでしたが、会津に帰ってきた夏休みに、従兄弟の小学生に雑魚取りを楽しんでもらおうと、夜に一中に網を持って行ったことがあります。その側溝に流れ込んでいるコンクリでは固めていない小さな川に、暗がりで網を入れて掬ったら、小魚・・・フナやアブラハヤが沢山取れて、従兄弟が狂ったように大声を上げて喜んだ事を今でも覚えています。あんなに沢山いた魚が・・・今ではめっきり減ってしまいました。

 家の近くを流れる辰の川・・・名前は凄いのですが、ほんの川幅1メートル強の、下流はコンクリートで固めた町を流れる短い川ですが、10年ほど前はもっと魚がいた筈なのに、今年はまだ小さなフナを数匹見ただけです。私が中学生だった頃は、沢山の魚が泳ぎ回っていて、もう中学生になって雑魚取りから引退していた筈なのに、思わず大きな網を買って雑魚取をやりました。その網が物置きに残っていて、その網で昨年あたりから魚取りをやって、魚を探しています。かわりブナも見つけられたら嬉しいものですが、そんな事言っている余裕がないほど魚がいません。

 
 水草は結構生えているのですが、魚がいません。

 本日は夕方待ち合わせをして、魚大好き少年のヒロアキ君に頼んで、猪苗代湖周辺の魚のいそうな場所を探して回りました。
国道のすぐ近くにほとんど地元の人しか知らないような結構な穴場がありました。
 雷魚がいると言う牛沼には、雷魚はいませんでしたが、大きな鯉は見つけました。しかし、大小様々な用水路には、水草こそ沢山生えていて、水もきれいなのですが、魚が見当たりません。
 硫黄採掘所から流れ出している長瀬川は、酸性が強くて魚が住めないのは納得ですが、その他の川にも見当たりません。水草の辺りを用意した網ですくっても、魚が一匹も取れません。こんな田舎の清流に魚が見当たらないのです。まだ、夏でないから?と思ってももう、6月下旬です。ドジョウや鯉など多少は魚を見つけたとは言え、沢山群れている姿を見たいと、日が暮れるまで探して、湖への河口付近ならいるだろうと、行けるだけ行ってみると、魚が沢山飛び跳ねていました。ヒロアキ少年は飛び跳ねている魚の種類をひとつひとつ教えてくれました。タナゴ、アブラハヤ、ブルーギル・・・まあ外来種も仕方ないかもしれません・・・。少しだけ安心して帰れましたが、やはり川魚の減少は否定出来ませんでした

 福島県の会津地方から新潟県に流れ込む阿賀川の魚もめっきり減ったそうです。鳥が食べてしまう為と言われているそうですが、そればかりが原因の筈は御座いません。
 日本では、川の水がきれいさを取り戻し、魚が増えている川もあるそうですが、中国の川の汚染は、酷すぎます。滅びつつある魚も多いでしょう。魚ではありませんが、揚子江の川イルカも去年絶滅したそうです。そんな犠牲の上に経済発展を続ければ、必ずしっぺがいしが来るでしょう。

 私は、純粋にこんな田舎でも川魚がいなくなっている事を悲しんでいるのですが、魚がいなくなるだけで済む筈がごさいません。生物はつづれ織りのように繋がっています。こんな生態系の破壊は、人間にも影響しない筈は御座いません。こんな田舎の会津の地の川魚がいなくなる日には、人間も滅んでいるかも知れません。

 清水の湧き出し口でもない限り、水草が茂っているのに魚のいない澄んだ水の川は不気味です。水草もなくなったらもっと悲惨です。
 
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【2007/06/29 01:02】 | 未分類 トラックバック(1) |

悲しいことですね
スモールイズビューティフル
魚がいなくなる、
魚に限ったことじゃないでしょうが、
とても悲しいことですね。

年配の人の話を聞くと、昔の川は深い渕が必ずあったし、
水量ももっとあったそうです。
郡上八幡の川でしたか、高い橋の上からの飛込みが名物になっていますが、
どこもあんな感じだったんでしょうね。

杜の都仙台の広瀬川でも、夏は枯れ川に近い状態です。
山の保水力の低下、ダムの取水、コンクリートの護岸、
中洲の取り払い、無理やりの流筋修正。

川に魚の隠れ場所がなくなり、
岸辺の木も草も虫も少なくなり、
結果、魚を養うエサがない。
これでは、魚が減って当然だと思います。

私たち人間を取り巻く自然環境の悪化に警鐘が鳴らされていますが、

生き物たちを取り巻く環境はその数倍深刻です。

雑草さんのおっしゃる通り、
自然界の生き物は全てつながっています。

この大ききなつけは、
早晩人間に回ってくると思いますね。


生態系を無視した治水工事は愚の骨頂ですね
雑草Z
 最近になればなるほど、役に立たないばかりか、ほとんど治水にもならずに、生態系も大きく破壊するお馬鹿な治水工事が多いようです。業者に仕事をあげること以外に真の目的はないようです。
 名ばかりの環境アセスをして、結局生態系を壊しているのですから、かなり野蛮な愚かな行為としかいいようがありません。21世紀にもなってとても科学的とは思えません。地元の人も喜んでいないし、利権に群がる人々しか喜んでいないようです。

 自分が子供の頃でも、自然は沢山破壊されていましたが、せめてあのときくらいの魚が川にいてくれたら、凄く嬉しいと思います。川魚は沢山群れて泳いでいました。

 余談ですが、
>昔の川は深い渕が必ずあったし、
 で思い出しましたが、私が少年時代住んでいた岩手県に、釜ヶ淵という淵があり、川に岩場が長く突き出ていて、その下が非常に深く、近くに遊泳禁止の看板が立っていました。
 遊泳禁止の理由は、深くて危険な事だと思いますが、水質汚濁もあったかもしれません。高校生くらいになって、そこで泳いだら本当に面白い事・・・。やってみたら、淵の底まで潜れました。底なしかと思ったら、底がありました。(笑)底には冷たい水が沸いていました。
川で泳げる環境って、頗るいいものです。こんな環境を取り戻せたら頗る嬉しい限りです。

ウナギ
天地 はるな
50年ほど昔は、竹で作ったモジという仕掛けでウナギをとっていました。
子供は見るだけですが・・・。
川蟹もこれでとれたし、ほんとうに豊かな川でした。

今では、ウナギは幻の魚になってしまいましたね。
護岸工事ばかりしている川をよみがえらせるために、
コンクリートを取り払うということをやって欲しいです。

責任者は出て来いって言いたいですね。



めだか
雑草Z
 最近はめだかも見られなくなってきていますが、
 昔は、めだかなんて、川に行くと、
「めだかの学校」
 の歌のようにいつも群れて沢山いて、
 珍しくもなんともなかったと思います。

 
 私は川でうなぎを見つけたことは有りませんが、
 中学時代の友達は、雨の日に道路まであがってきて這っているのを見たことがあると言っていました。
 最近TVで見たら、うなぎって本当に、水のないところまで這って歩けるんですね。。
 
 地元の人も悲しむ護岸工事、治水事業、本当にふざけています。
 税金を使って自然、生態系を破壊しているのですから許されざる行為です。

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この記事へのコメント
悲しいことですね
魚がいなくなる、
魚に限ったことじゃないでしょうが、
とても悲しいことですね。

年配の人の話を聞くと、昔の川は深い渕が必ずあったし、
水量ももっとあったそうです。
郡上八幡の川でしたか、高い橋の上からの飛込みが名物になっていますが、
どこもあんな感じだったんでしょうね。

杜の都仙台の広瀬川でも、夏は枯れ川に近い状態です。
山の保水力の低下、ダムの取水、コンクリートの護岸、
中洲の取り払い、無理やりの流筋修正。

川に魚の隠れ場所がなくなり、
岸辺の木も草も虫も少なくなり、
結果、魚を養うエサがない。
これでは、魚が減って当然だと思います。

私たち人間を取り巻く自然環境の悪化に警鐘が鳴らされていますが、

生き物たちを取り巻く環境はその数倍深刻です。

雑草さんのおっしゃる通り、
自然界の生き物は全てつながっています。

この大ききなつけは、
早晩人間に回ってくると思いますね。
2007/06/29(Fri) 09:30 | URL  | スモールイズビューティフル #-[ 編集]
生態系を無視した治水工事は愚の骨頂ですね
 最近になればなるほど、役に立たないばかりか、ほとんど治水にもならずに、生態系も大きく破壊するお馬鹿な治水工事が多いようです。業者に仕事をあげること以外に真の目的はないようです。
 名ばかりの環境アセスをして、結局生態系を壊しているのですから、かなり野蛮な愚かな行為としかいいようがありません。21世紀にもなってとても科学的とは思えません。地元の人も喜んでいないし、利権に群がる人々しか喜んでいないようです。

 自分が子供の頃でも、自然は沢山破壊されていましたが、せめてあのときくらいの魚が川にいてくれたら、凄く嬉しいと思います。川魚は沢山群れて泳いでいました。

 余談ですが、
>昔の川は深い渕が必ずあったし、
 で思い出しましたが、私が少年時代住んでいた岩手県に、釜ヶ淵という淵があり、川に岩場が長く突き出ていて、その下が非常に深く、近くに遊泳禁止の看板が立っていました。
 遊泳禁止の理由は、深くて危険な事だと思いますが、水質汚濁もあったかもしれません。高校生くらいになって、そこで泳いだら本当に面白い事・・・。やってみたら、淵の底まで潜れました。底なしかと思ったら、底がありました。(笑)底には冷たい水が沸いていました。
川で泳げる環境って、頗るいいものです。こんな環境を取り戻せたら頗る嬉しい限りです。
2007/06/29(Fri) 20:49 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
ウナギ
50年ほど昔は、竹で作ったモジという仕掛けでウナギをとっていました。
子供は見るだけですが・・・。
川蟹もこれでとれたし、ほんとうに豊かな川でした。

今では、ウナギは幻の魚になってしまいましたね。
護岸工事ばかりしている川をよみがえらせるために、
コンクリートを取り払うということをやって欲しいです。

責任者は出て来いって言いたいですね。

2007/06/30(Sat) 00:27 | URL  | 天地 はるな #-[ 編集]
めだか
 最近はめだかも見られなくなってきていますが、
 昔は、めだかなんて、川に行くと、
「めだかの学校」
 の歌のようにいつも群れて沢山いて、
 珍しくもなんともなかったと思います。

 
 私は川でうなぎを見つけたことは有りませんが、
 中学時代の友達は、雨の日に道路まであがってきて這っているのを見たことがあると言っていました。
 最近TVで見たら、うなぎって本当に、水のないところまで這って歩けるんですね。。
 
 地元の人も悲しむ護岸工事、治水事業、本当にふざけています。
 税金を使って自然、生態系を破壊しているのですから許されざる行為です。
2007/06/30(Sat) 07:31 | URL  | 雑草Z #SAV8FvZY[ 編集]
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 先日【U字溝】でも書いた通り、幼い頃雑魚取りが大好きだったからでしょうか、その頃から現在まで、川や沼、用水路から側溝、どぶを見つけると、魚を中心に、水中生物がいるかどうか確認致します。そして、魚を見つける
2007/10/02(Tue) 22:29:36 |  雑草の言葉
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