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2015-12-29 18:14
福島県は、大きく分けて西側から、会津、中通り、浜通りに分かれます。(このような福島県の地理は、3.11福島第一原発事故以降、広く日本中の人に知られる事になったと思います。)私の住む会津地方は、福島県の西の部分40%ほどの面積、約5400k㎡です。福島県の半分の面積にも満たないのですが、会津地方よりも大きな都道府県は全国で26だけです。なんと21もの都道府県が会津地方よりも小さいのです。関東では比較的大きく感じられる千葉県よりも大きいのです。そして、人口は約27.5万(2015年現在)。千葉県の県庁所在地である千葉市一つだけの人口の数分の一です。人口密度は、約51人/ k㎡ 日本の人口密度337人/ k㎡ のおよそ 1/6.6です。北海道よりも(少し)少ないのです。現在の日本の人口は12688万人ですが、会津並みの人口密度でしたら、そのおよそ6.6分の1の1919万人となります。鎖国していた江戸時代初期の人口と同じくらいになります。人口が少ない事を心配する人がいますが、そんな心配は無用でしょう。逆に人口が少なければ自給自足が出来るかも知れないし、食料不足にならなくていい・・・と喜ぶべきでしょう。
福島県の食糧自給率が80%ほどですから、福島県の中でも人口密度が少ない農業地域の会津の食料自給率はカロリーベースで考えても軽く100%を超えているでしょう。(北海道の200%以上と推測します。)


ここで、会津地方が独立国になれる可能性について考えてみましょう。

先ずは水。水道水が無くとも地下水にも恵まれています。何よりも各地に沢山の湧水が出ています。飲み水に限らず農業用水なども豊富にあります。水の心配は無用でしょう。
会津地方は山に囲まれています。海のない山国では致命的に不足しがちと考えられている塩も、会津には沢山あります。西会津町や北塩原村など各地に塩分を沢山含んだ温泉があります。北塩原村の大塩裏磐梯温泉では、かつては塩を生産していました。最近また塩の生産を始めたようです。つまり、会津は水、塩、食料は豊富にあるのです。
熱帯産のバナナやチョコレートはありませんが、他に美味しい果物は沢山あるし、日本古来の美味しいお菓子も沢山あります。(地熱を利用すれば熱帯の作物も十分に栽培可能でしょうが・・。)
エネルギーはどうでしょうか?会津地方は豊富な自然エネルギーで溢れています。水力、地熱・・・。電気だって十分に作れます。喜多方市の大和川酒造では「会津電力構想」を掲げています。電力は東京電力によって首都圏に持って行かれている水力発電だけでも十分余るでしょう。更に地熱発電も可能です。柳津の西山温泉にある地熱発電所は、地熱発電所の発電量としては日本一なのです。
会津地方は食料と同様、他の地域に売るほどの発電能力があるのです。


過疎化が心配・・・なんて事を言う方が沢山いますが、それは現代の洗脳だと考えます。人間が暮らすのにはこのくらい余裕のある人口密度でいいのです。東京のような人口過密の巨大都市は、交通が遮断されて孤立した場合、大変です。数日もしたら大混乱となりましょう。そして、食料不足、エネルギー不足になれば、大都会から大量の人々が脱出を図って地方になだれ込むでしょう。会津地方にも「もう来ないでくれ」・・・と言うほどに人が流れ込むやも知れません。現在も、会津の各地にIターンで都会からやってきて住みついて、農業などに従事している人達が少なからずいます。彼らは時代を先取りしているのかも知れません。

心配しなければならないことは、福島第一原発とか新潟県の柏崎刈羽原発の事故でしょう。(放射性廃棄物が桁違いに多く集まっている青森県六ヶ所村も・・遠くとも心配です。)
PM2.5などの粒子も心配ですが、会津よりも前に、西日本の他の地位のほうが大変な状況になるでしょう。

以上、政治的な可能性は別として、水、塩、食料、エネルギー・・・物理的には会津は独立国になれるでしょう。不自由を厭わなければ、鎖国(外部閉鎖)だって可能です。
・・・と、ここまで書いて来ましたが、言いたいことは、会津を独立国家にしようと言うことではありません。21世紀のこれからは、地方自治体が鎖国して自給自足できるくらいの機能を備えていることが大切だと言うことです。
それもなるべく狭い地域の単位で・・・今回述べたような都道府県レベルでも大き過ぎるでしょう。市町村やさらに小さな地域のコミュニティ、果ては各家の単位で自給自足出来る事が好ましいと考えます。現在、日本、世界中は、グローバル化に踊らされて、国際競争、国際分業なんて事ばかりに視点が行きがちです。その結果、地域の機能が偏ってしまい、他の地域に依存する社会になってしまっています。だから、輸送機能が麻痺しただけで大パニックに陥るのです。
実は「グローバル化」なんて既にかなり時代遅れになっていると考えます・・と、言うよりも、それは世界中の富を集めたい一部の強欲な人々の野望の為のプロパガンダ、洗脳でしょう。
グローバル化に進む世界に勝ち続けなければ、生き残れない・・・等と言う、トーナメント戦のような経済競争に踊らされるよりも、いざという時に自給自足できるような地域作りが大切だと考えます。
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【2015/12/29 18:14】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

グローバル化
爽風上々
国際的大企業のグローバル展開ということは、高度な情報化もさることながら、絶対的な条件としては安価な輸送費というものが必要不可欠のものでした。
船舶輸送というものは非常に効率がよく当分の間は廃れそうもありません。とは言え港からの配送のための自動車や鉄道輸送は燃料を浪費しますので燃料費高騰の影響は強いでしょう。

それにしても、すべてのグローバル化の根底には化石燃料があります。もしも地球上での化石燃料の存在量の初期値が10分の1であったなら、この石炭・石油時代というものも数十年前には終焉を迎え、世界の人々もこれほど野獣化することもなかったでしょう。地球環境の歴史の偶然なのですが、罪作りな偶然だったといえます。

会津地方の自立は可能なことでしょう。他と独立した地形であることはうらやましいところです。熊本県内では人吉盆地と天草諸島は可能でしょうがそれ以外の地方は難しいところです。
こちらにも福岡の過剰人口がありますので、独立を守ろうとしてもそちらからの難民が多数押し寄せる可能性が強いと思います。
まあそういった事態になる前に理性的な地方自立の方向性を確立するべきでしょうが。

Re:グローバル化
雑草Z
>すべてのグローバル化の根底には化石燃料があります。もしも地球上での化石燃料の存在量の初期値が10分の1であったなら、この石炭・石油時代というものも数十年前には終焉を迎え、

そうですね。他のところにも書きましたが、石油は最初から無ければ良かったと思います。
現状では石油にはもっと重税をかけるべきですが、アメリカ始め、石油メジャーの傀儡の政府ですからね。

>世界の人々もこれほど野獣化することもなかったでしょう。

最悪の野獣が石油メジャーのドンですからね。

>熊本県内では人吉盆地と天草諸島は可能でしょうがそれ以外の地方は難しいところです。

そうですか?各地で食料に限らず、生活用品からエネルギー源に至るまで、地産地消を推し進め、自立可能な場所を増やして行くべきですね。其方でも論じましたが、21世紀は
グローバル化の逆に、ローカル化の時代にすべきですね。

食糧の自給
爽風上々
日本の食料自給率は40%未満と言われています。単純に考えれば食料輸入が止まれば5000万人程度の人しか生きていけないということでしょう。
しかし、これには裏があり食糧輸入の大きな部分は畜産飼料用の穀物であるので、それの比率が下がればより多数の食料に回せます。
逆に、化学肥料の輸入も止まるとすれば日本の農業生産性もがた落ちとなり、生産量も下がります。
あれやこれやを計算すると6000万人分程度ではないかと言う数字が出ています。

まあ半分しかキャパシティーが無いということですね。

とはいえ、日本国内でも地域ごとに考えると食料自給率が100%を越える地域と言うのは存在します。逆にほぼ0%という地域も東京などがそれに当たります。
自給率の高い地方でも商品作物の生産がほとんどであり、それだけで自立できるわけではありませんが、可能性は十分にあります。

Uターン、Iターンとか、地方移住ということを考える人も無いわけではないようです。年金受給者などでとりあえず最低限の収入はある人が少しでも農業生産を行うという方策も考える必要があるかもしれません。


Re:食糧の自給
雑草Z
食糧の自給は主権国家にとって非常に重要な事だと思うのですが、日本ではないがしろにされていますね。食料自給率が日本より低い国は、揚げるのも難しいくらいですね。バチカンやシンガポールのような都市国家、ソマリアやルワンダのような紛争による飢餓国家・・・イスラエルもか?

>自給率の高い地方でも商品作物の生産がほとんどであり、それだけで自立できるわけではありませんが、可能性は十分にあります。

日本も付加価値とか言って商品作物を沢山作っていますが、食糧自給も出来ないのに外貨を稼ぐ商品作物を作るって、かつての欧米の植民地だった国と同様の事をしてますね。

>年金受給者などでとりあえず最低限の収入はある人が少しでも農業生産を行うという方策も考える必要があるかもしれません。

そうですね。老後の海外旅行とか趣味の講座何てよりも、少しでも自分の食べるものを自分で生産した方が、いいですね。食料問題だけでなく本人の健康にもいいでしょう。

兎も角、会津のように自立可能な地域をグローバルスタンダードの国際競争に巻き込んで自給できない国にするのではなく、自立可能な地域を増やす方向が大切ですね。


大都市圏の老齢化問題
爽風上々
今は地方の過疎化地帯に行けば周辺部では歯止めのない人口減少ですが、地方都市段階では高齢者増加による介護施設増加と「葬儀社」の異常な増加が目立つところです。
うちの方でも主要産業は老人介護と葬祭業になっています。
ところが、現在は若者の多いように見える大都会がもうすぐとんでもない高齢者社会になるようです。
しかも、そちらでは田舎のように介護施設がどんどん増えていってもとても追いつかず、入所困難者が急増する見込みのようです。

そのうちに、否応なしに都会の年寄りが地方の介護施設へIターンということになるのでしょう。
まあ高額年金受給者たちが来れば少しは地方の金回りも良くなるのかもしれませんが。

本当は、そこまで行かない年金生活者が地方の生産活動に少しでも参加できる方策を整えるというのが、前にも触れたように緊急の課題ですが。

Re:大都市圏の老齢化問題
雑草Z
>地方都市段階では高齢者増加による介護施設増加と「葬儀社」の異常な増加が目立つところです。

都市どころか、今は一万人レベルの町でも介護施設と葬儀社はあるところが多くなってきてますね。十数年前までは、田舎では老人介護も葬式も自宅が一般だった事もあり、葬儀場も無かったし、介護施設も空き待ち状態でしたが、今では過当競争になって、客のほうが選べる状態になってきています。

>現在は若者の多いように見える大都会がもうすぐとんでもない高齢者社会になるようです。

その話は初耳ですが、言われてみればそうなりそうですね。そして、田舎ですら何年も要したのですから

>田舎のように介護施設がどんどん増えていってもとても追いつかず、入所困難者が急増する

見込みは当たりそうですね。更に爽風上々さんの仰るように

>否応なしに都会の年寄りが地方の介護施設へIターンということになるのでしょう

限界集落の問題なんて、都市の脆弱性と比べれば大した問題では無いと考えていましたが、確かに様々な意味で地方の時代になるでしょうね。都市のスラム化のほうが深刻な問題になりそうです。

>年金生活者が地方の生産活動に少しでも参加できる方策

まだ小さいですが、あちこちで地方自治体やNPOレベルでそのような活動は行われ始めたようです。そこに国がしゃしゃり出てへんなスタンダードを持ちこまないで欲しいと考えています。



自給自足の機能
guyver1092
 各地方が独立して存続できるほど基本的資源が自給できることは、とても素晴らしいことと思います。石油等の地下資源には量としての限界が必ずあり、現在のような石油漬けの社会は永久には不可能です。いろんな予想がされていますが、オイルピーク論が正しいとすれば、あと数十年で人間一人当たりの石油消費量は減ることになるので、現在のような長距離の物質の輸送は、最終的には不可能になるのでしょう。現在のような広範囲での物質の交換は、そうなった場合には贅沢なことになるのでしょうね。
 現在ももしもの時のためとして、保険という商売が成り立っています。おっしゃる様に産地の災害等のための保険としても、地域ごとの資源の自給体制は視野に入れておくべきでしょうね。

Re:自給自足の機能
雑草Z
グローバル化は、移動の為の豊富な安いエネルギーが前提であり、かつ環境汚染環境破壊問題の先送り、肥大化ですね。
21世紀こそローカル化に戻るべきであり、グローバリズムこそぢ大錯誤だと思います。

>現在のような長距離の物質の輸送は、最終的には不可能になるのでしょう。

こそ、21世紀の共通認識にすべきです。

>地域ごとの資源の自給体制は視野に入れておくべきでしょう

はい、もっと積極的に地域毎の自立は確保すべきだと考えます。


団塊親爺の遺言
 本年も宜しくご指導お願い致します

自立の出来る地方を目指しての考え方に大賛成です

自然の恩恵を利用し活きてゆくのが一番ですね

地熱や温泉施設の排水熱を利用した技術を向上させる事で
様々なビニールハウスや畜産施設の燃料費を減らし家畜の
飼料等を全てを周りで生産したり社会から出る賞味期限切れ
の食糧や野菜クズ等を利用する事で大幅に輸入飼料や肥料は
減らせるのにね・・大手企業の言いなりでは実現しない

本当に自立しようと想うなら 他人の造ったレールを走るな
地域に根差した伝統や味や空気こそ財産と想う 
故郷に帰り大手資本に駆逐された様は余りにも悲しい・・

 内の家内は近くの介護施設へ週に3日程働きに行くが中身は
至れり付くせりの完全介護の個室で管理され何も考えない日々
を過ごすそうです 私は言った それじゃ~動物園の檻の中の
猿と変わらないのではと・・そういえば施設で亡くなった叔母に
見舞時に言われた 死ぬ前に一度で善いから自分の畑にと・・
叔母の身内の反対で出来なかった叔母の夢・・悔いが残る

Re:本年も宜しくご指導お願い致します
雑草Z
これからも色々宜しくお願い致します。

>地熱や温泉施設の排水熱を利用した技術を向上させる事で
様々なビニールハウスや畜産施設の燃料費を減らし家畜の
飼料等を全てを周りで生産したり社会から出る賞味期限切れ
の食糧や野菜クズ等を利用する事で大幅に輸入飼料や肥料は
減らせるのにね

全く仰る通りです。そうやって遠くからの輸入は無くすべきですね。

>大手資本に駆逐された様は余りにも悲しい・・

そうですね。大手資本が入り込むときには地域との協力を謳いますが、侵略して地元から利益を吸い取るのが目的ですね。


無理な延命措置よりも、人間らしく自然と共生して行きたいものです。

 重く考えさせられるコメントでした。有難う御座います。

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2015-12-23 18:26
先日、来年の日本の国家予算の最終案が決議され、歳出は過去最高を更新したと報じられました。防衛費と公共事業費の4年連続の増額など、いまだに経済成長戦略を主とする浪費財政です。
この秋には、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人[GPIF]が、世界同時株安の影響で7~9月期に被った損失は、約10兆円に上ったと報じられたばかりです。GPIFは利回りの高い『低格付け債』への投資も始めると発表しました。『低格付け債』は投機的水準である「ダブルB」以下の低格付けで「ジャンク債券」とも呼ばれるそうです。利回りが高いと言う事は、リスクも高いと言う事で、将来デフォルト(債務不履行)となる危険性も低くありません。多くの人々が危険性を指摘して反対したのに、株高を支えてアベノミクスを演出する為に、年金を株などの投資に充てて損失を出したのです。それに懲りずに更にリスクの高いギャンブル的な投資をしようと言うのです。10兆円でも相当な損失ですが、このままジャンク債などに投資すれば、その損失は更に莫大な金額になるでしょう。これは実はギャンブルですら無いかも知れません。始めからアメリカのハゲタカ金融に日本の年金を吸収させていると言う見方がありますが、その見解が当たっているかも知れません。今更資金を引き上げたら投資家は逃げて更なる暴落を招くと言うのは経済の常識・・・なのかも知れませんが、それでも引き上げた方が、痛手は小さくて済むのではないでしょうか?・・・年金の大方が超国家金融業に略奪されてしまいそうです。
年金の破綻から、国家の財政破綻まで、足音を立てて近づいている感じです。

 自民党の公約破りのTPPに関しても、大筋合意とか、既に合意は為されていると言われています。日本の多くのマスコミがTPPの合意を「日本経済への恩恵も大きい」等と報道していますが、実質、超国家企業である多国籍企業の利益優先のルールの押し付けに他なりません。日本を超国家企業に隷属させる罠と見るべきでしょう。今からでも抜けて欲しいのですが抜けられましょうか?
安保法制によって日本の自衛隊は海外派兵が可能になりました。日本が攻撃されたときにアメリカ軍が守ってくれると言うのは不確実な事であり、実質は、アメリカが仕掛けた戦争に派兵すると言う事になってしまうでしょう。アメリカ人が「悪を懲らしめる」とプロパガンダして、実質、超国家企業の利権の為にやる(経済的)侵略戦争に参加させられるのです。今まで日本を友好的に見ていた多くの国・・・アラブ諸国も中南米諸国も、日本が侵略戦争国家の仲間入りしたと見なすのでしょう。日本もテロの標的にされる・・・と言う見方も現実味を帯びて来ました。
 安倍政権によってとんでもない政策が次々に断行されています。
第二次世界大戦前の情報統制や軍国主義に似た状況になって来たという話を目にする事も多くなってきましたが、それも真実味を帯びて来ました。
今年の日本の主な政治的な動きの多くが、日本が陥れられていると見えます。日本を超国家企業の餌食にしようとするものばかりです。
この年末感じる事は、来年への期待よりも大きな不安です。
オリンピック開催なんてお気楽な事を言っていていいのでしょうか?
日本の沈没が顕著になるのが、オリンピック前か後か・・・?と言う状況ではないでしょうか?・・・どうせ沈没するのなら、なるだけ早い方が痛手も少ないでしょう。オリンピック前に落とされて、オリンピック返上…の方が、日本が再生できる可能性も高いと感じます。
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【2015/12/23 18:26】 | 日本 トラックバック(0) |

国民の選択
爽風上々
アメリカの共和党の大統領候補の中では、トランプ氏がもっとも支持率が高いようですが、その異常とも言える言動には問題視する向きも当然ながら多いようです。
しかし、この問題発言をも容認し支持する人々が多いのも事実で、共和党支持者の間ではトランプ発言指示と言う意見が過半数を占めているようです。

このような状況を見れば、異様とも見える政治家の発言や行動もそれを支持する国民がさせているということが明らかです。
かつてのドイツのヒトラー政権もその始まりはきちんと選挙制度に則った行動からでした。最初から武力で国民を押さえつけたわけではありません。

今の安倍政権の行動もそれを支持した国民の意志と言われても仕方のないことです。
実際はその支持は経済政策のためであり、その他の安保政策、原発再稼働、TPPなどは支持していないと言ったところで相手は聞く耳は持っていないでしょう。議席がある以上は全面委任を受けたと言い張れるのが代議制民主政治というものです。

それを止めさせるのは選挙という手段でしかありません。安保法制審議中のような世論の盛り上がりが急激にしぼんでしまったかのような状況ですが、国政選挙だけでなく地方選挙の段階からすべての自民党公明党候補者を落としていくという行動が無い限り、安倍政権の目は覚めないでしょう。

Re:国民の選択
雑草Z
>それを止めさせるのは選挙という手段でしかありません。

確かにそうかも知れません。一方、現在の選挙制度にも問題がありそうです。1人区問題も大きいし、大選挙区と言っても日本の全国区でないので死票が増えます。政治に興味の無い人に投票を呼び掛けて、適当に選んだ1票も(18歳からの投票も。)なんだかなあと思います。不正選挙の話もあながち胡散臭い陰謀論とも思えなくなっています。かといって、他にいい方法もなかなか無いでしょう。

余談ですが
トランプ氏は酷いですね。あの自己顕示欲のトランプタワーのトランプと同一人物ですから脱力です。
彼が大統領になることがあれば、オバマと比べて対日政策もかなり酷いものになるでしょう。深刻な事態に陥りそうです。

安倍政権の目覚め
爽風上々
「安倍政権の目が覚めない」と書いてしまったのですが、別に目を覚ましてもらう必要はないというべきでした。
速やかに退場してもらえれば目覚めるかどうかは関係ありません。どこかの豪邸のご自宅の中で妄想に囚われながら寂しい老後を送っていただければ十分です。

選挙制度はひどいものですが、これを審議するのも国会議員自らであるという大矛盾のせいでどうにもなりそうもありません。
小選挙区制というのも困りもので最近の政治の退廃の大きな要因になっているようです。
また、参議院の制度・役割ももはや存在意義自体が疑われるほどのものになっています。

トランプもひどいということは間違いないのですが、それを共和党の候補者の第1席に座らせている共和党支持者が多いということが問題です。トランプがいなくなってもその構造が変わらなければいくらでも代わりが出てくるでしょう。

Re:安倍政権の目覚め
雑草Z
>小選挙区制というのも困りもので最近の政治の退廃の大きな要因

全くです。確か自民党の総獲得総数は25%程度だったかと・。


>どこかの豪邸のご自宅の中で妄想に囚われながら寂しい老後を送っていただければ十分です。


そうですね。本来なら責任を取らせて全財産没収の上(彼が日本に負わせた損失の何万分の一でしょうが・・)別荘(監獄)に行って貰うべきですね。

>トランプがいなくなってもその構造が変わらなければいくらでも代わりが出てくるでしょう。

しかし、差し当たってトランプが大統領になれば、日本はオバマ時代よりも遥かに酷い処遇を受けるでしょう。トランプは超国家企業そのものですから。アメリカの大統領の権限はかなり大きいですよね。

国民の賢さ
guyver1092
 目先のお金の使い方としては、国民は多少賢くなったようですが、少なくとも前回の参議院選挙時には、国政選挙と自分達の安全(原子力災害の可能性)とは結び付けるだけの賢さがなかったようです。
 今回の戦争法案では、政府に反対の意思表示をするようになりましたが、記事内のさまざまな裏切りにはほとんど反応していないようです。次の選挙ではもっと賢くなって欲しい物です。

Re:国民の賢さ
雑草Z
>記事内のさまざまな裏切りにはほとんど反応していないようです。

どれに関しても反対運動があるようですが、マスゴミが無視を決め込んで、更にはネットでも検索にかかりにくくして封じ込めているようです。マスコミが政府の御用機関になり下がって、ネットの監視も強くなったようです。日本の報道の自由度ランキングが安倍政権になってから急速に下がりました。危険な状態です。

 小選挙区も、良くないし、大選挙区も全国一区では無いし、選挙制度もかなり恣意的ですね。こんな感じで第二次世界大戦に突入したんでしょうね。選挙制度に変わる妙案もありませんが、選挙も制度も何だかなあと思う事ばかりです。

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2015-12-11 23:47
機械に不具合が生じ、危険性が現れたらすぐに止めるでしょう。それが公共交通機関であったり、公共のインフラであったりしたら尚更です。そのまま稼働し続けて、大参事に繋がったら大変です。・・・・現実に、そのような大事故が起こり、世論の大きな批判を浴び、重大な責任問題にまで発展することもあります。「予防原則」で、危険になる可能性が無視できなくなった時点で、稼働は停止するべきでしょう。


さて、現在深刻な状況が続く中国の大気汚染は、この12月に「赤色警報」が出されました。2013年に警報システムが導入されてから初めての4段階の最悪である警報とのことです。このような重度汚染の状況では、心臓病・肺疾患患者が症状が悪化するのはもとより、健康な人にも被害が出、多くの北京市民が呼吸器系等の疾患を抱えています。全ての人が屋外活動を控えるべきだとされ、小中学校も休校になりました。中国の大気汚染はもうかなり前から深刻化していて大きな問題になっています。PM2.5の被害は日本にまで及んでいます。大気汚染のもととなる経済活動の大規模縮小が必要でしょう。
現在、大気汚染の問題は中国が最も取り上げられていますが、大気汚染源は中国だけではありません。20世紀半ばに12000人の死者を出したといわれるロンドンスモッグ事件をはじめとして世界中で問題になってきました。日本でも四日市喘息が有名です。2011年の原発震災では大気中に大量の放射能が放出されました。この事故に限らず、他も色々な原発事故がありました。事故が起こらなくとも原発は大気中に放射能を放出し続けてきました。

一方海洋のゴミ問題も深刻な状況です。2010年のメキシコ湾原油流出事件や、2011年の日本の原発震災による放射能の海洋への垂れ流しに限らず、日々世界中で海洋は汚染され続けています。特に最近マイクロプラスチックによる汚染が問題視されています。生態系への悪影響が懸念されています。もう手遅れに近い状況かも知れません。海洋汚染となる経済活動、工業活動は停止すべきでしょう。

大気と水の汚染は人間に限らず、全ての生物にとっての脅威でしょう。大気汚染と海洋汚染が止まるまで、殆どの経済活動を止めるべき…という単純明快な結論が出ないのが不思議です。「子供が思うほど簡単ではない、経済、社会的な理由があり、そう簡単には止められるものではない。」という大人が大多数でしょう。しかし、そうでしょうか?現在の世界の大気汚染と海洋汚染は危機的状況です。このままでは文明崩壊に止まらず、大量絶滅も時間の問題です。それも、今世紀中の事でしょう。大気汚染と海洋汚染の影響は世界の全ての人間のみならず、全ての生物に及ぶのです。電車の1台や2台が止まるのとは訳が違うのです。経済活動と天秤にかけて、経済優先になるのは現代社会の狂気の洗脳というべきでしょう。
それによく考えてみて下さい。人間は衣食住があれば生きていけます。特に十分な食料。世界の大気汚染と海洋汚染の大きな原因は、それ以外の産業による部分がかなり大きいのです。・・・・そして「それ以外の産業とは、言い換えれば「+αの産業」もっと言えば「不要な産業」といえるのです。実際には人間が生きるためには必要ないばかりかないほうが豊かな人生を送れるものも少なくないでしょう。
単に強欲な資本家がもっと儲けたい、財産を増やしたい…という、単純明快な事に、色々な「理論」、言い換えれば「屁理屈」を付けて「経済には難しいことがあり、簡単にはいかない」と言っているだけではないでしょうか?(例えばトリクルダウン理論)

現代の政策は「技術で解決」が主流ですが、技術には限界がありますし、副作用(更なる別の環境汚染)もあるのです。百歩譲って、技術で解決できる可能性があるとしても、その「解決技術」が確立するまで産業活動は停止して然るべきでしょう。正に現在は人類の存亡の危機なのです。環境汚染に待った無しです。

本当に必要最小限の活動以外は、産業活動を止めるべき時期なのです。時機を逸したら、生態系が破壊されつくして、人類も他の多くの生物も滅亡するでしょう。
先ずは直ぐに止めるべき・・・声を大にして言い続けなければならないと感じています。
このような危機意識を持っている人間は私だけではないでしょう。最近指数関数的(・・ロジスティック関数的)に増えていると感じていますし、それが一縷の望みです。
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【2015/12/11 23:47】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

環境汚染
爽風上々
二酸化炭素の上昇と言う、あるのかないのかも怪しいものには大袈裟な国際会議で各国首脳まで集めた茶番劇をやっているのに、今この時も健康をむしばみ続けている環境汚染に何もしようとしないのは怪奇現象です。

中国やインドだけではなく、急激に経済成長が起こっているところではどこも危険な汚染が進行し、住民の生命の危険も増していますが、資源収奪の現場での重金属汚染などもひどいものです。こちらは経済成長と言う撒き餌もないだけにさらに残酷な状況になっています。

環境汚染は絶対に許さないという国際ルールを確立しなければなりません。COP21などよりはるかに対応が急がれる急務でしょう。

Re:環境汚染
雑草Z
二酸化炭素の濃度上昇はあると思いますが(近藤邦明氏のHPの解説は完全に間違っています。)植物の栄養ですから地中貯留とかの対策は狂気の沙汰ですね。二酸化炭素を汚染物質と呼ぶのはおかしな事です。
 それは兎も角、
 予防原則と言うのなら、先ずは大気汚染と海洋汚染を止めるべきですね。待った無しの危機的状況です。北京などで、大気汚染の為に部屋を閉め切って空気清浄機を回し続けるっってどれだけ異常な事でしょう?

>資源収奪の現場での重金属汚染などもひどいものです

確かにそれも酷い状況です。他所からの資源収奪ですね。

>環境汚染は絶対に許さないという国際ルールを確立しなければなりません。COP21などよりはるかに対応が急がれる急務でしょう。

全く仰る通りです。既に遅すぎるかも知れませんが、今からでも早急にルールを作るべきです。しかし、その大元が、国よりも権力を持っている超国家企業だから質が良くないですね。財閥解体のような事をすべき時期なんですが・・。

確かに、

止められないのは文明の暴走
guyver1092
 不滅の貨幣と拡大再生産の経済システムを使う限り、文明の暴走は不可避と考えています。経済成長を求めるのならば、真に役立つ環境破壊対はしてはいけない禁じ手です。真に環境対策をする代わりに、二酸化炭素のみに問題を矮小化して、対策と称して無駄に地下資源を燃やし、経済成長を行うのが目的でしょう。
 残念なことに、政府がマスコミと一体となって国民を誤った方向に洗脳を続けているので、個人の力ではなかなか対抗できないですね。

Re:止められないのは文明の暴走
雑草Z
>不滅の貨幣と拡大再生産の経済システムを使う限り、文明の暴走は不可避と考えています。

私も拡大再生産が諸悪の根源と考えています。そしてこれは単に強欲な人間が資産を増やす事を最大の目的としている事に起因していると思います。

>不滅の貨幣

を拡大再生産に並列にして加えたところがguyver1092さん独特の持論ですね。私も段々感化されて来ました。不滅の貨幣は現在電子マネーとなってより質が悪くなっていると考えてよいでしょうか?



管理通貨制
guyver1092
 私は、管理通貨制度になって最悪の通貨の基礎が出来たと考えています。電子マネーは、流通速度がけた違いにアップしたと考えて良いのでしょうか。速度が速くなったのであれば、地球環境に対する破壊力もアップしているので、より悪性の度合いが進行したと言えるのではないでしょうか。

Re:管理通貨制
雑草Z
なるほど、管理通貨制度になって、不節操に通貨を発行出来るようになってしまったのですね。「管理通貨」と言う言葉とは裏腹に、電子マネーで止め処なくマネーサプライがされている現状ですね。そして、それが現在の限界に達した地上での見掛けの経済成長策でしょうか?

 ・・・・
 ところで、この議論は、一つ前の記事
「減価する貨幣とインフレターゲットの違い」のコメント欄で議論した方が相応しいですね?

汚染の広がり
爽風上々
日本では中国の大気汚染ばかりが報道されるようですが、他の途上国の都市での汚染も広がっています。
インドの都市がひどいということも徐々に知られるようになってきました。

原因は自動車の急増と火力発電からの汚染物質排出による他、家庭での石炭や薪燃焼と言う影響もあるようです。

水資源も汚染されており、ただでさえ水不足が広がる中で使える水が汚染されてしまえばより影響は大きくなるでしょう。

ブラジルでは金鉱山からの水銀汚染で中毒者も出ているとか。水俣病の教訓など何も生きていないことが分かります。

日本は環境汚染対策技術に自信を持っているようですが、それで解決できるかどうかも分かりません。
石炭・石油の燃焼による窒素や硫黄の酸化物、微細粒子を除去する技術は開発してきましたが、今後の化石燃料の品質は悪化することが予測できます。さらに困難になるかもしれません。

また、放射性物質のトリチウム(水素同位体)は水との分離が難しいために排出せざるを得ないということが福島でも問題になっていますが、このような分離困難な有害物質は他にもあるでしょう。

途上国でのエネルギー資源の大量使用はいずれ化石燃料の供給減少につながり、供給不安から燃料価格暴騰につながると考えていましたが、それよりも早く環境汚染の問題拡大に現れてしまいました。
社会の変革を迫るということでは、どちらも同じような作用を示しますが、人間の健康にとってははるかに厳しい事態になってしまいました。
痛みは大きくなりましたが、化石燃料の使用を全世界で制限するような国際間の取り組みが急務です。

汚染と微生物
団塊親爺の遺言
 人類の欲望はブラックホール 金と権力を持つ資本家は世界

制覇を目指し今日もテロ集団等に武器を売り腹心の多くの部下

たちを、こき使い シコタマ儲けているのでしようね・・

自然破壊を余りにも続けた結果 抗生物質等の効かない生物が

登場・・薬だ 医者だと泣き喚いても・・手遅れかも

汚染すれば様々な 病原菌類の温床に・・

自然は絶妙なバランスで私たちが活きられる

環境を造って来たのにね・・

人類は自らの手で 死の道を選ぼうとしている

こんな悪魔の手先の様な連中が造った偽装社会

人間らしく生きる事 するとこんな 爺々にも

多くの仕事が舞い込み 若者たちに教えている

仕事を通し お互いが感謝しながらの人生は

楽しく 遣り甲斐の在るものです・・

支配されたり指図されるのが嫌いな我儘爺々の生き方

健康で身体が動けば 死ぬ迄働けるのです

健全に生きるのには本物の食べ物を摂る事

残念ながら・・本物の食べ物が少ないのが現状

それなら身体に蓄積される毒素類を排泄する事で

私には肩こりとか変な病に侵されずに生きて来ました

化学薬剤に頼らない生活 自然に寄り添う生き方

我儘爺々の戯言 許されよ・・

  

Re:汚染の広がり
雑草Z
>他の途上国の都市での汚染も広がっています。

世界中汚染だらけですね。
日本も、局地的には、水俣や四日市等、汚染の酷かった時期と比べて良くなっていると言っても日本全体で見れば、汚染は酷くなっている事でしょう。確かにインドも酷そうです。

>このような分離困難な有害物質は他にもあるでしょう。

年々新たな化学物質が合成されていますから、ダイオキシンよりも猛毒が作られてしまう可能性も低くないでしょうね。

>それよりも早く環境汚染の問題拡大に現れてしまいました。

はい、前にも爽風上々さんと議論致しましたが、エネルギーや資源の枯渇(に近づく事)より先に汚染の問題が深刻化すると思いますし、資源不足よりも汚染問題のほうが遥かに深刻だと考えています。

>痛みは大きくなりましたが、化石燃料の使用を全世界で制限するような国際間の取り組みが急務です。

化石燃料(石油、石炭・・)が現代の環境汚染の殆どの原因と言えますからね。



Re:汚染と微生物
雑草Z
>人類の欲望はブラックホール 金と権力を持つ資本家は世界

そうですね。そして欲望が強く、自分の利益しか考えないものだからこそ、不正な方法でお金を儲け権力を握っています。

>こんな悪魔の手先の様な連中が造った偽装社会

が超国家企業となって国家さえ支配しようとする酷い社会になって来ました。


>自然は絶妙なバランス

本当に微妙で巧妙なバランスがあるのに、人間はいい加減な技術でその微妙なバランスを破壊してきました。その付けが大きくなって返っています。

普通に人間らしく生きる事が困難になって来ている現状ですね。


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