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2015-02-23 00:01
様々な陰謀論が巷に溢れています。昔から色々あったのだろうと思いますが、21世紀に入ってネットにアクセスするようになってから目にする機会が非常に増えました。陰謀論、陰謀説はネット時代の落とし子とも言えましょう。マスメディアでは殆ど取り上げられないか、取り上げられるとしてもバラエティ番組のような感じで色物扱いされる内容の陰謀論も、ネットの中ではどんどん発信され、活発に議論されています。

Wikipediaの【陰謀論の一覧】は現在、複数の問題点があるとして警告が為されていますが、陰謀論の具体例が沢山収められており、巷に溢れている陰謀論の一覧を確認するにはいい材料です。(掲載されている陰謀論の質はピンからキリまでで、ちょっと偏りがあったりします・・・しかしだからこそ「陰謀論」と言えるのでしょう。)この記事の執筆に当たっても参考になりました。

ネットの陰謀論の中には確かに「とんでも」が溢れています。宇宙人や魔女、オカルト絡みの陰謀論は論外です。その他にもどうしようもない陰謀論、殆ど真実ではないと思われる陰謀論も沢山見受けられますが、それらを具体的には指摘致しません。(その事の真偽を議論する積りはないからです。・・万が一、本当かも知れませんし・・)

当方が今回話題にして取り上げたいのは、その数ある陰謀論の中で、信頼性の高いと考えられる「陰謀」の部分です。
ここのところ何度か取り上げて記事にしてきた【中央銀行】に関する陰謀も、「陰謀論」の範疇を越えた、確実性の高い話でしょう。「各国の中央銀行は公的機関を装っているが、実際には民間企業であり、シニョレッジ[通貨発行権]で儲けている」・・・と言うことは推測では無く厳然とした事実だからです。例えば日本銀行の株式のうち、日本政府が持っている55%以外の45%を持っている者もシニョレッジの恩恵を受けている筈です。その45%を誰が持っているか、公表しない事自体非常に怪しい事です。世界で最もシニョレッジの恩恵を受けてきたアメリカのFRB[連邦準備銀行]に至っては、100%民間企業でアメリカ政府は一株も保有していません。巨額の発行益を享受している筈です。

この類の陰謀論に必ずと言っていいほど出てくる名前がロスチャイルドです。金融関係の陰謀論だけではなく、ネットに出てくる陰謀論で最も目にするのがロスチャイルド絡みです。ロスチャイルド家は表舞台には余り出てきませんが(・・・陰謀論では、それが彼等の戦略との事です。・・)実際に世界最大の財閥カルテルの頂点のようですし、金融機関をはじめとした世界の多くの大企業、多国籍企業を傘下に収めているようですので、世界中に強い影響力を持っている事に間違いはないでしょう。

世界の動きの大部分・・・戦争も経済も社会情勢もエネルギーも原発も革命も・・全てロスチャイルドやロックフェラーの陰謀論で語る人物と多少議論した事があります。とある企業のトップの方です。ロスチャイルドやロックフェラーの意志の元で社会全体が動かされているような口ぶりでした。第一次世界大戦、第二次世界大戦、大恐慌、中東戦争・・・日本で言えば明治維新も日露戦争も太平洋戦争も、敗戦後のGHQ支配も、バブルとその崩壊も、原発行政も・・・みんなロスチャイルドやロックフェラーの意志・・・のような物言いでした。・・・大勢の彼の部下の前で、「そりゃ偏り過ぎてはいないか、社会は他の要素とも絡み合って動いているのでは?」のような反論をして、その場では「絶対君主」の彼の怒りを買いました(笑)。彼の持論に付き合っていられないと思いその場を去りました。彼の主張は極論だとは思いますが、今では彼のような発想も理解出来ます。
アルカイダや最近のアラブの春に関しても、軍産複合体やCIAの陰謀説がありますが、それも裏で糸を引いているのはロスチャイルドやロックフェラー・・・と言う事になりましょうか。実際ロスチャイルド家が中心なのか、他の家系や財閥が中心なのかは分かりませんが、彼等の影響を否定出来ないでしょう。軍産複合体や財閥がアメリカをはじめとする各国の政府をある程度まで牛耳っているのは事実でしょう.。(完全に掌握して操っていると言うのが陰謀論の主流のようです。)

今問題になっているIS[ Islamic Stateイスラム国]の最高指導者とされているバグダディは、4年間ほどアメリカ軍によるイラクの収容所に拘束されていたそうです。その時に同じ収容所にいたイスラム過激派や旧フセイン軍の軍人に感化されて、その収容所の仲間たちとISの前身の組織に入り幹部になったと言われています。
しかし陰謀論では、バグダディはCIAのスパイであったとも、アメリカ戦争屋に育成されたとも言われています。拘束期間中にアメリカ軍やCIA(戦争屋)が、わざと人格を破壊し、歪めるような酷い虐待をして、若しくはわざとイスラム過激派と同じ収容所の同じ棟に収容して反米感情を植えつけたのかも知れません。逆に、厚遇してスパイ訓練を施したのかも知れません。兎も角、その後、あっさり釈放された彼等が、ISの前身組織の幹部となり、後にISを建設したのです。つまりISに集まってきた人々の大部分は、本当に反米、アラブの為に集結したのかも知れませんが、そこの最高責任者、重要幹部は、アメリカの戦争屋に育てられたのかも知れないと言う陰謀論です。否定出来ない陰謀論だと思います。事実、アメリカからISへの武器の提供があった事も報告されています。

現在の世界の資本主義国家を見ても明らかなように、資本主義体制は、トーナメント戦のように、経済競争を続け、最後は寡占状態になります。経済競争に勝った寡占企業、個人がどんどん蓄財して財閥を形成していきます。法律で規制したり解体でもしない限り、寡占企業が莫大な富を得て巨大な権力を持つようなシステムになっているのです。
それがロスチャイルドなのかどうかは兎も角、彼らの支配による社会が、現在の民主主義と呼ばれている強者の為の政治と比べて酷いものかどうかは断言出来ません。(重複していると考えた方が適切かもしれません。)日本の江戸幕府による独裁体制が明治維新政府よりも劣っていたとは言えない事と同様です。(最近は寧ろ、明治維新政府よりも江戸幕府のほうが良かったのではないかと考えています。)
最近、本当に良心的ならば独裁政権でも悪くはないと考えます。しかし、巨大な権力を持った、影の支配者達が選民意識を持って、他民族を支配しようと考えているのならば、選民以外は奴隷や家畜扱いされそうです。その意味で、金融・金貸しカルテルによる陰謀論は不気味に感じます。


話しを陰謀論の総論に戻します。現在ネットの中には世界中の陰謀論が溢れています。玉石混淆で、質の極めて低い本当にとんでもない根も葉もないものも沢山ありますが、それらに交じって「陰謀論」の域を出た、確かに真実の「陰謀」の暴露も含まれているのです。埋もれて過去のものとして葬り去られそうな真実を暴きだすネットの存在は重要だと感じています。
既に世界中でネットは監視され、規制され、妨害され、アクセス不能にされたりしています。何もお隣の中国だけでは無く、日本も含む殆どの国で行われている事でしょう。アメリカに至っては、自国だけでなく、そしてネットだけでは無く世界中の情報を監視しています。不都合な真実を隠蔽しようとしている権力者も多数存在します。真実を追及されて困る勢力が、混乱させる目的で、架空の陰謀論をどんどん発信して、真実の陰謀を紛れさせている場合もあるでしょう。
ネットで嘘や出鱈目、低レベルの陰謀論が、真実に混じって次々に発信される事は仕方ないと感じています。それを抑制すると言う名目で、権力者によってあからさまにネットの監視、制限をされた方が遥かに危険です。とんでも陰謀論が沢山混じっていても、自由に発信出来るネット環境を守っていかなければならないと痛感しています。
多くのマスコミや警察が権力者の御用組織になり下がってしまっている現在、ネットの陰謀論は、マスコミを利用出来ない一般庶民が、真実を暴き、真実を知る、最も有効な手段かも知れません。

次回は、日本の陰謀論について言及する予定です。
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【2015/02/23 00:01】 | 国際社会 トラックバック(0) |

玉石混交
爽風上々
確かに取るに足らないような陰謀論も溢れていますが、中にはかなり怪しいと思わせるものもあるようです。
実際に、アメリカの各部局がからむような陰謀というか、作戦というか、戦略とも言えますが、そういったものは実在するというのは間違いないでしょう。

日本政府も何かやっているのかもしれませんが、大したこともできずに終わっているのかもしれません。

前にも書いたかもしれませんが、シェールオイルやシェールガスの増産というのも、結果的にロシアなどの産油国の経済に打撃を与えていますが、それを目的とした陰謀だったのではないかと疑っています。そこまでやるかと思わせるところがますます怪しい?


Re:玉石混交
雑草Z
>実際に、アメリカの各部局がからむような陰謀というか、作戦というか、戦略とも言えますが、そういったものは実在するというのは間違いないでしょう。

そうですね。私もそう思います。そして、それを陰で操っているのが、国際金融財閥カルテル・・・と言うのが昔からの根強い、信頼性が高いと信じられている陰謀論です。選挙で資金援助されたり、政府にエージェントを送り込んだりされているのは事実ですから、財閥の影響力は強いでしょうね。日本の経団連以上の影響力である事は間違いないでしょう(・・・と言うよりも、経団連も、国際金融カルテルの下部組織と見れるでしょう。)記事に書いたように何でもロスチャイルドやロックフェラーの陰謀で語る事はカルトのようで異様に感じますが、バブルとその崩壊や、原発、アラブでの戦争からノーベル賞の選考まで、彼等の思惑が働いているとの陰謀論を否定する事は出来ません。

>シェールオイルやシェールガスの増産というのも、結果的にロシアなどの産油国の経済に打撃を与えていますが、それを目的とした陰謀だったのではないかと疑っています。

なるほど、それも大いにあり得る事ですね。

ピンからキリまである陰謀論にいちいち付き合ってはいられませんが、社会情勢を考えるとき、信憑性の高い陰謀論抜きにはまともな議論は出来ないと考えています。


世界戦略
爽風上々
フリーメーソンなどといった陰謀論は存在するかどうかはともかく、実際は大した意味もないのでしょうが、アメリカなどの国家としての戦略に伴う陰謀(まあ隠れた戦略と言う意味で)は実存するでしょうし、効果も上げているのでしょう。

ただし、アメリカに限った話ではなくどこの国でも大なり小なり実行されているとは思います。トッテンさんの言うような「植民地政府」は別かもしれませんが。

TPP交渉にしても、表では地道に交渉を進める(まあ脅迫や恫喝はしているでしょうが)交渉団とは別に、抵抗する勢力の力をそぐような活動もいくつも実施されているのでしょう。
大きな抵抗勢力である農業団体は植民地政府によって解体されようとしています。その他の団体も風前の灯かもしれません。
これも陰謀と言えばそう言えるかもしれません。

彼ら、アメリカ政府の各部局(CIAやらFRBやら)はそれぞれがアメリカの国益を最大にする方向で活動しているように見えます。まあ少々は省益、局益のためというのもあるかもしれませんが、日本の政府のように各省庁が省益だけのために動いているのとは大違いです。それも植民地政府だから仕方のないことかもしれませんが。

だからどうしようと言うことも無く、結論なしで終わってしまいます。
少しでもアメリカに反抗しようとした日本の政治家は常に葬られてきたというのも陰謀の一つでしょうか。

金の味
団塊親爺の遺言
 風が吹けば桶屋が儲かる・・こんなもの・・

権力や支配を永年続けると云っても 紙に印刷した0が無限に
続く世界 こんな物に価値は無いと思いますよ それらにひれ伏する
今の世界が可笑しいのです 私も金を稼がなければ生きられ無いと
想う人生では大きな後悔を残しました それは恋愛でしたが・・ 

今の若者たちが恋愛や結婚が出来ない現状が貧困状態が原因としたら
それは大きな間違いと思います 一生の後悔を残します・・
今の貨幣経済に巻き込まれるから先へ進めないのです 
自然と伴に自給自足の道を辿るか 私の様に自営業の道も在ります 
兎に角、今は食べ物やCMに騙される事の無い様に活きるべきです 
農薬剤だらけの世に成り病院は癌や訳の判らない患者で溢れています

こんな一握りの支配者たちの戦略に無関心でいたら私たち全てが
幸せな人生は全う出来ません 抗癌剤や薬剤の副作用でモガキ苦しむ
最後は悲惨なものです 何が本物なのか・・? 
CMを信用してはいけません自分の人生は自分で切り開くものなのです

私の処では無農薬で12年目ですが全てのものが元気に花芽が出て
来ました 何億年も自然の中で育って来たものが 今何故に今薬剤が
必要なのか・・? 原点に還る事で本物の味が・・   

   自然の恵みはお金の懸からない味なのです  


Re:世界戦略
雑草Z
>限った話ではなくどこの国でも大なり小なり実行されているとは思います。

そうですね。それを世界戦略と呼ぶか陰謀と呼ぶかは、あんまり違いは無いのかも知れませんが、一応公表しているかしていないか(出来ないか)の違いでしょうか。

>アメリカ政府の各部局(CIAやらFRBやら)はそれぞれがアメリカの国益を最大にする方向で活動しているように見えます。

ただ、その「アメリカの利益」は、一般国民では無く、一部の財閥や大企業に対してですね。それを国益とは呼べないと思います。大企業と言っても、純粋なアメリカ企業なわけでは無く、多国籍企業なわけです。だからアメリカのほうが日本よりも酷いと思います。そんなアメリカの酷い部分を日本は後追いしていると言うか、後追いさせられていると言うか・・。」

だから「アメリカの正義」ってのは非常に質が悪いもので、「金持ちの利権の為」と言い換えられるでしょう。日本のほうがまだ少しは「まし」なのではないでしょうか?

Re:金の味
雑草Z
    団塊親爺の遺言様のおっしゃるように

>紙に印刷した0が無限に続く世界 こんな物に価値は無いと思いますよ それらにひれ伏する 今の世界が可笑しいのです

なんて達観できる人はほとんどいないでしょうね。そんな事に一喜一憂して躍らせれているのが現代社会です。それが現代の陰謀社会の現実でしょうね。

>今の貨幣経済に巻き込まれるから先へ進めないのです
>自然と伴に自給自足の道を辿るか 私の様に自営業の道も在ります

私も、それが一つの理想と考えていますが、そんな人達まで巻き込まれそうなグローバリズムです。それも誰かの陰謀とも言えそうです。

>今は食べ物やCMに騙される事の無い様に活きるべきです

そうですね。更に、マスコミに顔を売っている評論家やアドバイザーの多くにも騙されてはいけませんね。彼等は自分の利得や裏に政府や色々な団体の利権を抱えています。これまた陰謀で溢れているでしょう。 

自然の恵みは守りたいですね。

>私も金を稼がなければ生きられ無いと想う人生では大きな後悔を残しました 

宜しければ、話せる範囲で教えて戴ければ、色々参考になると思います。  

陰謀の果てにあるもの
guyver1092
 陰謀論が正しいと仮定したうえで、陰謀によりどのような世界を目指しているのでしょうね。現在の世界の更新性資源の損耗度合い等を見ていると、私の結論としては、文明の破壊と消去が目的であるという答えしか出てきません。

Re:陰謀の果てにあるもの
雑草Z
>私の結論としては、文明の破壊と消去が目的であるという答えしか出てきません。

以前からのguyver1092 さんのこの類のブラックな分析は、どこまで本気でどこまでジョークかと考えておりましたが、この頃は極めて理性的な分析と言えると考えるようになりました。

だとしたら、現代文明を破壊してリセットして、別なシステムを構築しようと言う勢力があるとお考えになっていると理解して宜しいですか?・・・これぞ全世界を巻きこむ最大の陰謀(論)ですね。

陰謀かどうかはともかくとして
爽風上々
陰謀かどうか、それはともかくとして、ようやく世界の構造というのが見えてきたようにも感じています。

多国籍大企業とそれに奉仕する各国政府、金融資本主義を操る投資家集団が一方にあり、なすすべもなく搾取されるだけの庶民が一方にあります。

その構造がわからないままに宗教対決や人種差別と思い込んで間違った相手に攻撃をしてしまう勘違い過激派もいますが、攻撃する相手はそこではありません。

どうしようもないようですが、一応どの国でも選挙制度はあるわけです。日本だけではなく世界一円で庶民の手に政権を戻すことはできるはずなのですが、はたして可能なのでしょうか。

Re:陰謀かどうかはともかくとして
雑草Z
>多国籍大企業とそれに奉仕する各国政府、金融資本主義を操る投資家集団が一方にあり、なすすべもなく搾取されるだけの庶民が一方にあります。

>その構造がわからないままに宗教対決や人種差別と思い込んで間違った相手に攻撃をしてしまう勘違い過激派もいますが

その構造を国や宗教の対立と思わせて、財閥、金融資本家が搾取し、一般庶民の対立を煽って、場合によっては戦争で貧しい国民どうしで殺し合いをさせて、利権を守ると言う構造こそ、陰謀と言えるのかも知れません。

階級闘争などで利権を失いたくない財閥階級の陰謀と言う事になりましょうか。

その事・・・国家どうしの対立に置き換えてはいけない・・・と言う事をここのところずっと、記事にしようと考えていました。それが陰謀論の終着点に見えてきました。


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2015-02-17 00:01
欧州債務危機、通称ユーロ危機は、2009年10月のギリシャ政権交代による国家財政の粉飾決算の暴露から始まったと言われています。ギリシャからアイルランド、ポルトガル、イタリア、スペインへと飛び火し、ドミノ倒し的にヨーロッパ全体に広がったと言われています。最近は、ヨーロッパの経済大国であるドイツも経済が失速してユーロ危機再燃か・・・と言われています。その国の大手銀行が経営破綻したとか、国家そのものがデフォルトの危機に陥っているとか実際にデフォルトしてしまったとか・・・日本でもマスコミが連日取り上げていました。そこではエコノミストたちが、財政赤字比率が高過ぎるとか、デフレに陥ると債務が実質的に増えるから、量的緩和とかインフレターゲットが必要だとか解説していました。

世界規模の経済危機が、大半のマスコミやエコノミストに煽られる中、それを危機では無く好機と捉えている人が沢山いるのはご存知でしょうか?それも、デフォルト対象の当事国の人々がこぞって歓迎しているのです。・・・いえいえ、国家のデフォルトで得をするような先物取引をやっている強欲なギャンブラー達の事ではありません。その国の一般市民の事です。その事実を日本をはじめ、世界の主要メディアが無視して殆ど報道しないので、知らない人が殆どかも知れません。

先ず、2008年に中央銀行を国有化したアイスランドでは、貨幣クローナは無価値になり、株式市場は停止し国家は破算状態に陥りました。翌年国民が抗議デモを行い、内閣は総辞職して総選挙が行われました。そこで国の(銀行の)負債はイギリスとオランダに支払う事が決められます。その支払いに対して反対した国民は、更に翌年の2010年、抗議デモを行って、国民投票の権利を勝ち取り、支払い拒否が93%で可決されます。つまり、借金の踏み倒しと言う事です。(銀行の)借金を支払う代わりに、国民はこの借金を作った責任者達を逮捕、投獄します。そして、国民がみんなで憲法を改正する為に市民の代表が選ばれました。銀行は国有化されました。
この一連の流れは正に無血革命と呼ぶにふさわしく、アイルランド革命と呼ばれます。また、「鍋とフライパン革命」とも呼ばれているようです。国民が鍋とフライパンを叩きながらデモ行進を行ったからでしょう。・・・日本でも反原発デモなどで「鍋とフライパン(その他ドラムなどのパーカッション)デモ」は良く見られる光景です。


続いて(と言うよりもアイスランドと平行して)ハンガリーでは2010年に発足したオルバン新政権が、前政権の粉飾決済を公表し財政破綻の可能性が語られるようになりました。2011年に民族主義者であるオルバン首相は、国際通貨基金[IMF] とイスラエルの金融業者からの巨額の債務を作り出した前首相の政策をことごとく否定し、中央銀行に対する政府の関与を強める法案を可決し、必要に応じて負債無しの通貨を発行出来るようにしました。そして、通貨を大量に発行してインフレ政策に舵を切り、IMFから借りていたユーロの支払いを前倒しで済ませます。さらに、新政権はIMFに対して事務所の閉鎖を要請します。更にアイスランドのように、多大な負債を国家にもたらした責任で過去3人の首相を告訴しました。
オルバン新政権になって、投資などの国際格付けは、ジャンク級まで下がった・・・と、エコノミストたちは、オルバン政権の経済政策は失敗であると指摘しています。しかし、そんな格付けはあくまで資本家の金儲けの為の指標であって、そんな事で政策批判するのはお門違いでしょう。
オルバン政権は、「国際金融カルテルの所有する連邦準備銀行等の銀行からの支援は受けたくないし必要とも思わない。」と告げ、ハンガリー国内から、銀行の利権を排除する事に努めています。2014年の総選挙では所属するフィデス党[ハンガリー市民同盟党]は議席を減らしたものの、続投が決まりました。オルバン首相は国民の人気がある一方、ポピュリストとも揶揄されています。
オルバンの他の政策を知らないので彼の政治家としての全体評価は出来ませんが、国際カルテルを排除して中央銀行を政府の管理下に置き、無利子の紙幣を発行した功績だけでも十二分に評価できます。
国際金融カルテルは(暗殺も含む汚い手による)オルバン政権潰しを図る可能性は低くないでしょう。何としても踏ん張って潰されないで欲しいものです。世界中から応援したいものです。

これらの国の通貨発行権の獲得を機に、世界中で中央銀行を国際金融カルテルの手から各国政府の管理下に移行させる運動が盛り上がって、銀行券では無く、国家紙幣を発行すると言う当然の権利を獲得して欲しいものです。


参考HP
聖なる経済学を語る  アイスランドに続いてハンガリーでも中央銀行を拒否

ROCKWAY EXPRESS ハンガリーは銀行の足かせを捨て去る


Facebook 桐沢凛々子 アイルランドに続いてハンガリーでも中央銀行を拒絶し・・・

阿修羅 人類史上空前の快挙、通貨発行権を取り戻したハンガリー


(↑重複記事有り)

余談ですが、アイスランドとハンガリーの債権不良のニュースは多くのマスコミで報じられましたが、それに付随して中央銀行を国際金融カルテルから奪還した等のニュースは殆ど皆無に近かったようです。やはり、日本に限らず世界の大手メディアは国際金融カルテルの支配下にあるようです。ジャーナリスト魂はどこに行ってしまったのでしょう??
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【2015/02/17 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

自立せよ
団塊親爺の遺言
 この記事は国民にとっても国家にとっても 最重要
明日の私たちの生甲斐と思います 姿の見えないどこの誰かも
知れない者に知らない内に皆の労働の糧の何割かが吸い取られる

それにしても政治家やマスコミはこれを本当に取り上げませんね 
濡れ手に粟の金貸したちの造った戦略に何百年従うのか・・

世界中の99%の大衆が団結すれば直ぐに出来る事 
人類に税金を懸ける様なほんの一握り者たちは
未来永劫使い切れない資産を持ち王族や権力者を仲間に
陰に隠れ人類を弄ぶのを喜びとしている輩たちです

マッチから核兵器迄、ありとあらゆる物が支配された世界で
戦争すら莫大な利益に・・人類の歴史とは金と利益だけでは
無い筈です この金貸したちに自然破壊や戦争の賠償を
させたいものです 私たちもこの様な輩に踊らされない様
実態を学ばなければ・・又、戦争に駆り出されるかもです

政治家やマスコミが何時この問題を取り上げるかではなく
私たちが声を上げる時なのですね
ありがとう勉強になりました

Re:自立せよ
雑草Z
    団塊親爺の遺言さん

 頼もしいコメント有難う御座います。
国家の財政が破綻するかも知れない危機の原因が、実は中央銀行のシステム・・中間搾取にあると言うのは、本当にとんでもない話です。政府が紙幣を発行する権利があればどんどん発行し過ぎてインフレになるから中央銀行が必要だと言ってますが、それが営利団体の法人であるなんておかしな話です。

>それにしても政治家やマスコミはこれを本当に取り上げませんね 

マスコミは権力者の御用組織になり下がってしまってますね。情けないものがあります。

>世界中の99%の大衆が団結すれば直ぐに出来る事


そうですね。世界がアイスランドやハンガリーに続いて欲しいものです。おそらく21世紀の前半がその時でしょう。それ以上は遅らせられませんね。

>私たちが声を上げる時なのですね

そうですね。権力者はネット支配にも乗り出しているので大変です。最近ネットの監視や妨害を感じる事がよくあります。
お互い気を付けて、急がず慌てずやっていきましょう。

お金の性質
guyver1092
 コメント遅くなり申し訳ありません。
 アイスランドについて少し調べてみました。以前ネット上でも読んだ記憶もあります。アイスランドは、国を挙げてヘッジファンドをしていて、リーマンショックで大打撃を受けたようですね。
 要は、不滅の貨幣の性質を最大限享受しようとして失敗したということですね。外国からの借金を踏み倒したということで否定的な考えの人もいるようですが、交換の媒介物が資源の増加よりはるかに多いという事態が異常なわけで、資源よりお金を信じるのが悪いという自己責任との考えもできますね。
 これに近い事態として、世界最初のバブルであるチューリップバブルを思い出しますね。この時は、なし崩し的に債権債務はなかったことになり、影響はほんの少しであったとか。
 ヘッジファンドを始めた遠因が現在の貨幣システムなら、利息のない政府紙幣制度であれば、ヘッジファンドを始めることも無いのかもしれませんね。ただ、歴史の教訓を生かして発行しすぎがないよう自制は必要でしょうが。

Re:お金の性質
雑草Z
    guyver1092さん、コメントお待ちしておりました。この記事の中のアイスランドとハンガリーの市民の動きに関するguyver1092さんの評価を知りたかったのです。特にハンガリーが
通貨を大量に発行してインフレ政策に舵を切り、IMFから借りていたユーロの支払いを前倒しで済ませた
と言うインフレ政策についてです。
一般のインフレ政策には反対の私ですが、この場合のように、国際金融カルテルに借金を返済して縁を切るには、この方法が最適だと考えます。さもなければアイスランドのように借金を踏み倒すしか無いでしょうね。

>交換の媒介物が資源の増加よりはるかに多いという事態が異常なわけで、資源よりお金を信じるのが悪いという自己責任との考えもできますね。

なるほど、そう言う考え方が出来るわけですね!guyver1092さん一流のオリジナルな発想ですね。勉強になります。

>これに近い事態として、世界最初のバブルであるチューリップバブルを思い出しますね。

チューリップバブルについては世界最初の投機のバブル崩壊と言う事くらいしか知りませんでしたが、

>なし崩し的に債権債務はなかったことになり、影響はほんの少しであった

のでしたか!!そのような史実や今回のアイスランドの借金踏み倒しを考えると、真面目に利息を支払って借金返済する方法は馬鹿らしく感じますね。ハンガリーのように中央銀行を国有化してハイパーインフレを起こさない限り不可能ですし・・・。どうせ持続出来ない中央銀行制度ですから、金融カルテルにリセットの恐慌を仕掛けられる前に、政府紙幣でハイパーインフレ策を取るほうがいいでしょう。世界中デフォルトの嵐が吹くかも知れませんね。

ハンガリー
guyver1092
 ネットにはハンガリーが政府紙幣発行等IMFからの支配脱却以外にどのような政策をしたというのが紹介されていないようですね。
 政府紙幣発行ののみで、経済の立て直しが出来たというメカニズムの紹介があればうれしいのですが・・・
 どのような経済の動きによって立て直しとなったかが理解できないうちは、何とも言えないですね。


Re:ハンガリー
雑草Z
今回のguyver1092さんのお返事では、政府紙幣は中央銀行発行の紙幣と比較すべき政策の一つと言う事でしょうか?

 私は、それはシステムの大きな違いであり、憲法改正レベルの大きな転換だと考えております。以前議論した事と関連がありますが、先ず、シニョレッジは全国民に還元されるようにしなければ、公正でないし、政府の借金がいつまで経ってもなくならないでしょう。

>政府紙幣発行ののみで、経済の立て直しが出来たというメカニズムの紹介があればうれしいのですが・・・

それはこれからの話になるかと思います。経済の立て直しは分かりませんが、財政の健全化はされたのではないでしょうか?経済建て直しが出来無ければ評価しないと取れますが・・・。

>どのような経済の動きによって立て直しとなったかが理解できないうちは、何とも言えないですね。

場合によっては、中央銀行による紙幣発行のほうがいいと言う事でしょうか?・・・当方は、中央銀行が、政策的に政府から独立しても良いかと思いますが、法人であっては駄目と考えます。

当方が、

>アイスランドとハンガリーの市民の動きに関するguyver1092さんの評価

とお聞きしたから、このようなお答えになったのかとも思いますが、その後。経済の立て直しの如何に関わらず、当方は支持します。中央銀行を国有化せずに膨大な借金のままで何か他に方法はありますか?

Re:Re:ハンガリー
guyver1092
 アイスランドが、借金を踏み倒してリセットしたから過去の負債を引きずらずに済み、持ち直したというのはよくわかりますが、ハンガリーが借金の踏み倒しをせずに経済を立て直したというのが腑に落ちなかったのです。利息のみでそこまで変わるのか?というのが私の疑問でした。数日考えて、「地域通貨入門」を思い出しました。現在赤字の企業も、利息がなければ十分な収益が上がると言う物でした。 政府紙幣は、利息の点で中央銀行紙幣より優っていると考えています。

Re:Re:Re:ハンガリー
雑草Z
数日考えて戴き感謝です。

>現在赤字の企業も、利息がなければ十分な収益が上がると言う物でした。

なるほどそうですね。利息は何重にも付いて、商品や材料の3割近くになると言う試算がありますね。

しかし、今回のハンガリーは記事にも書きましたように
政府紙幣に切り替えてから
通貨を大量に発行してインフレ政策に舵を切り、借金を前倒しで済ませたのです。

この方法は何度も使ったら混乱をもたらすでしょうが、政府紙幣に切り替えた時に、はじめの一回だけ使って借金をチャラにする伝家の宝刀と言えるのではないでしょうか?
私はguyver1092さんに、特にこのインフレ政策についての評価をお聞きしたかったのです。何故なら私は一般にインフレ政策は支持しませんが、この方法には賛同出来たからです。

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2015-02-11 00:01
国家運営の為のお金を国家が発行すれば利子無しで発行する事も可能ですし、返済の義務もありません。然るに、中央銀行制度は、新たなお金は国家が自国にある中央銀行から借金して賄うという制度です。この制度下では、国家財政は借金から発生し、どんどん借金が増えて行く仕組みになっています。
中央銀行が発行するのは、貸し出す元金だけですから、金利の分のお金は元々社会に流通していないのです。だから必ず誰かしらは新たな借金をする必要があるのです。そのお金を生み出す為に経済成長が必要になるのです。つまりこの矛盾に満ちた欺瞞のシステムを維持する為に、GDPの増加で定義される経済成長が必須条件になるのです。しかしそのからくりは借金の上乗せの繰り返しによる多重債務、ネズミ講のようなもので、問題の先送り、肥大化に過ぎないのです。いつかはバブルのように破裂するしかないのです。
実際中央銀行のある国は赤字だらけです。そのような中央銀行制度に理はあるのでしょうか?その借金の利息ばかりかシニョレッジ[発行益、]まで、法人である中央銀行(とその株主)の懐に入るのです。中央銀行員の給与は、公務員に準ずるように体系化されているようです。それは、中央銀行が国の公共企業のようなものだと国民に思わせる為のようです。
公平性の意味からは勿論、通貨の信頼は国家の信頼に基づくと言う意味からも、通貨発行権は本来国家が持って然りでしょう。
このような中央銀行制度が何故出来たかは色々な書物やサイトで見付ける事が出来ます。
私はお金のしくみを調べて行くなかで、参考文献やいくつかのサイトで繰り返し目にして来ました。大抵、お金の歴史に遡っての説明が多いのですが、面倒にも感じますが、それが理解する為の的確な方法で、逆説的に近道かもしれません。何故なら、現在、経済学の基本と言われている『信用創造』と呼ばれる、銀行がお金を生み出す仕組みは、歴史的には、金細工師達が無からお金を貸し付けて利子を取る為に作ったトリック(興味のあるからはここをご覧ください。)・・・錬金術・・・の焼き直しに過ぎないからです。詐欺的なトリックだからこそ、中央銀行の通貨発行権と言う利権はタブーにされて来たのでしょう。

金細工師達の話までは遡らずに(興味のあるからはここをご覧ください。)発券銀行として中央銀行の原型となったイングランド銀行の事から簡単に触れます。17世紀にフランスとの長い戦争の為に資金を必要としていたイギリス政府に、金融業者が民間から120万ポンドの資金の提供を申し出ます。彼の条件は、年間8%の利息と120万ポンドまで銀行券を発行する権利でした。このときイングランド王は自ら紙幣を発行すると言う考えが浮かばず、金融業者の条件を飲み、資金を調達します。イングランド銀行は裏付けとなる金貨が無いにもかかわらず、銀行券を発行して利子を取りました。これが銀行ビジネスの基本となっているのです。銀行は、「信用創造」の名のもとに預金者が預け入れたよりも遥かに多くのお金を貸し付けているのです。この「信用創造」によって中央銀行ではない一般の銀行も新たなマネーを作る事が出来るのです。

イングランド銀行の創立も、詐欺的な手法である事を否定出来ませんが、アメリカの中央銀行に当たるFRB[連邦準備銀行]の創立も詐欺的手法によってかなり強引に行われました。(この辺りも参考文献には詳しく書かれています。)
歴代アメリカ大統領の中で暗殺された有名な大統領と言えばリンカーンとケネディですが、二人とも銀行券の使用を廃止し、政府紙幣を発行しようとしていました。二人の暗殺には様々な陰謀説がありますし、それらの複合的理由(いくつかの利害関係で一致した人々による暗殺)と考えるのが妥当かも知れませんが、一つに絞れと言われれば、私はこの政府紙幣の発行阻止が最も大きな要因だと考えます。彼ら二人以外にも、大統領就任中に暗殺されたりして亡くなった大統領はあと4人ほどいるようですが、そのうち2、3人は政府紙幣を発行しようとしたりして、国際金融カルテルを排除しようとした大統領であったようです。最近アメリカのデフォルトの危機が問題になっていますが、これもアメリカがFRBから返しきれないほど莫大な負債を負っているからです。決してアメリカ政府の財政の浪費だけが原因ではありません。

世の中は数多くの陰謀論で溢れています。特にネットの世界では失笑を買うような「とんでも」陰謀論を真面目に議論している人も沢山います。しかし、私は、紙幣発行権や国際金融カルテルによる中央銀行に関する陰謀論は、「陰謀との推測」の域を出て、多くが事実だと考えています。それから発展した、国際金融カルテルがマスコミやマスメディアを支配していると言う説、暗殺論や戦争をわざと引き起こしていると言う陰謀論、さらに、様々な国際事件の背後には国際金融カルテルが暗躍している、○○は国際金融カルテルの手先、傀儡だ・・・と言うような陰謀論も、全面的には信じていませんが、かなり当たっているものが多いと感じています。少なくとも簡単に否定出来ないと考えています。


参考文献:

1. 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った  安部芳裕 著 徳間書店
2. アングロサクソン資本主義の正体  ビル・トッテン 著  東洋経済新聞社



以上の参考文献以外にネットの様々なサイトを参考にしましたが、かなり以前の事ですので上にリンクした一つのサイト以外思い出せません。
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【2015/02/11 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

貨幣は奥が深い
guyver1092
 物質からの切り離しは、ローマから行われていましたが、貨幣用の合金、信用創造等だんだん手が込んて来たようですね。貨幣は元々交換のための媒体として発明されましたが、その便利さによりプレミアが発生し、これが、プラス金利となったのですね。このプラス金利はエントロピーの法則に反し、貨幣中心の経済を無理やり行うことにより現在の経済的混乱が発生していると私は考えています。
 中央銀行制度をとる限り、プラス金利は基本的に必要となるのでしょうね。中央銀行制度はプラス金利の経済システムとの車輪の両輪ですね。

Re:貨幣は奥が深い
雑草Z
そう言えば、guyver1092さんはかなり以前から貨幣制度に関して色々調べていてコメント下さいましたね。最初は私も良く理解出来ませんでしたが、タイムラグがありましがguyver1092 さんから感化されて、私もお金の事を調べ始めたのだと思います。ゲゼルの減価するお金も興味深いですね。最初は良くわかりませんでしたが・・。

>その便利さによりプレミアが発生し、これが、プラス金利となったのですね。

なるほど、面白い解釈です。

>このプラス金利はエントロピーの法則に反し、

これは非常に興味があります。是非この事に関して書いて下さい。

>中央銀行制度をとる限り、プラス金利は基本的に必要となるのでしょうね。

そうですね。それが中央銀行の本質であり、目的ですね。中央銀行の本来の目的は、金利の搾取ですね。私が記事に赤茶色の色をつけた部分が正に中央銀行の弊害ですね。

他人の欲望
団塊親爺の遺言
 私の拙い推論ですが・・
人間の欲望は無限で在りブラックホールの様なもの
歴史から見ても人間の横暴は際限無く残虐な血の歴史だった

人間の様々な欲望は抑える事が出来ない

どんなに強い王が誕生しても寿命が在り 人には猜疑心等が在りいつも様々な争いが起こる どうしたら安住の地を見いだせるのか 壮大な戦略を金貸しの一族は考えたのでは・・

 人間の社会ではユートピアの様な世界は造り出せない

 人間の本質は永遠に変わらず 自己満足の為に生きる

自然は人を裏切らない ペットや動物たちも愛情を注げば
幸せを人間に与えてくれる それで私は美味しい自然卵を
与えてくれる鶏飼いを思考中・・私の欲望です

それにしても自然界では狼や様々な生き物が活きて居た時は弱肉強食ですが
バランスの摂れた生命溢れる世界でした 人間が活きる事で消える生命たち

Re:他人の欲望
雑草Z
団塊親爺の遺言さまのおっしゃる通りだと思います。

ただ、それが全ての人間に当てはまるかと言えば、欲望の為に残忍になる可能性は全ての人間にあるとは思いますが、多くの一般庶民は、法で罰せられなくとも、自分の欲望の為に人を殺したり、多くの人を犠牲にしたりはしないでしょう。

>壮大な戦略を金貸しの一族は考えたのでは・・

おっしゃる通りかと思います。お金のシステムに関する色々な書物やネットを読んで行くと、虐げられた民族のごく一部の一族が、金貸しになって、卑劣な方法だろうがなんだろうが、様々な方法を使って自分達に莫大なお金が入るようなからくりを作り上げたようです。これは陰謀論の域を出て、大まかには事実のようです。

要するに強欲で、支配欲の強い特殊な人(一族)が金融の世界を支配しているのです。
このような欲望が世界を破局に導いていると考えます。

>私は美味しい自然卵を 与えてくれる鶏飼いを思考中・・私の欲望です

皆さんがこのような、人に迷惑をかけないささやかな欲望に満足すれば世の中ももっと平和で棲みやすくなるでしょうし、それは不可能ではないと思います。

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2015-02-05 00:01
日本の借金に関して調べていたら、ネットの質問&回答コーナーに興味深い、しかし、とんでもなく経済成長主義に洗脳された(毒された)やり取りを見つけました。【日本国民に国の借金背負わせて・・・】(YAHOO!知恵袋での20014年12月のやり取り)です。

概要はこうです。
<質問>日本国民に国の借金を背負わせて、返済の為と言って消費税の税率をどんどん上げているが、本気で返したいのなら30 %は必要との事。日本の経済破綻も迫っているといわれていますが、阿部首相が国民をペテンにかけて騙していると考えますが・・・皆さんは気づいていますか?
と言った質問内容に関して、質問者がベストアンサーに選んだ回答の概要は以下です。
<回答>現在の貨幣制度では、誰かが借金をしないと絶対にお金が増えません。日銀が発行したお金を国民が借りることによってお金が社会に流通するからです。借金と貨幣は表裏一体です。国民の金融資産はすべて借金で、統計的にも経済全体の金融資産と負債は必ず一致します。これは通貨制度を守るための制度です。お金は生産物を消費するときに意味を持つので、お金を作ったときには必ず国民に貸して「(国民に)借金で消費した分は生産します。」と約束させて、その信用で貨幣価値を守っているのです。
現実には、借金(消費)と労働生産が常に一致する事はありません。労働に比べて消費が少ないと不況になりますし、借金ばかり多くて労働の質が低い途上国は国民が豊かになれません。
借金が多ければ必然的に消費も多く、消費が多いならば好景気になるので「借金大国で消費不足の不況」というのは有り得ません。借金は、常に返済も行われていますがそれ以上に新たな借金をするのが基本です。日本政府も返済する以上に新たな借金をしています。経済は借金と生産の増加を前提としているので、そもそも本気で返す必要は無いのであって、どこの国でも借金を増やしています。ノーベル経済学賞受賞者のクルーグマンも「日本に債務危機は存在せず、増税見送りと大規模な財政拡張が必要」と提言しています。破綻するのは「借金しているのに労働しない国」で、このような国は貨幣価値が減少してハイパーインフレに陥るか、デフォルトする事になります。国民の労働以上に消費は出来ません。逆に労働している以上、借金して消費しない事には経済が回りません。借金を個人は労働、政府は税金で借金を返済しています。国民が借金を背負うのが嫌ならば、国民代表である政府が借金することで、国民全員に生産の約束をさせるのは正しいと言えます。誰が借金するかの違いでしかなく、借金の総額は増やし続けなければならないのです。


この回答に対しての<質問した人からのコメント>は
ご指導いただき有難うございます。大変勉強になりました。


との内容でした。

もっとまともな回答はいくつかあったのに、質問者は最悪の回答をベストアンサーに選んだようです。あっさりと自分の見解を取り下げて、この回答者の、「国の(政府と国民の)借金の総額は増やし続けなければならない」と言う主張に賛同して終わっています。時期が時期だけに(2014年末のアベノミクスのほころびが多くの国民にも見え始めた時期)この回答者は、政府与党の工作員か、与党のネット監視員かとも思いましたが、質問者自体もいかがわしく、質問者と回答者がぐるではないかとさえ疑えます。そうでなければあまりにも洗脳され過ぎなとんでもないやり取りです。
この<回答者>は一見理路整然と述べているようですが、脈絡がおかしく、かなり矛盾した事も述べていて我田引水的です。

一つ一つ個々の指摘はここの読者にお任せしたいと思います。(よろしくお願いいたします。)私は全体的な批評を申します。この回答には、現代の経済成長洗脳とその目的を垣間見ることが出来ます。
現代人はローンを抱えている人も多く、「借金を背負わされ、その返済の為に働かされている」という認識を持った人も少なくはないと思いますが、それが理想の姿とは思わないでしょう。借金の為に奴隷になるって事にも聞こえます。江戸時代の女郎や、戦前の女工哀史のようです。現代で言えば、借金返済の為に借金を重ねてどんどん増やし続けている多重債務者のようです。・・・・確かに現在の貨幣制度の本質はそれと大差はないかも知れません。がその状態が社会の在り方と言うのは、搾取階級の体のいい我田引水的ロジックです。「借金を返す行為が経済を成長させる」と言うよりも「借金についた利息分だけ経済が成長する」といったほうがより正確でしょう。そう、この借金には利子が付くのです。その利益やシニョレッジ[通貨発行利益]は誰が受け取るかは言及されていません。国(国民全体)が受け取るのならば、ある意味、公正で、それなりの理もあるかと思いますが、それらは法人である銀行の(株主の)利益になるのです。経済をどんどん成長させて、社会の財産を増やせば、その利益の多くをこのような銀行法人が受け取るのは不公正です。金融マフィアが仕組んだ詐欺的手法といえましょう。
直接銀行からお金を借りる人でなくても、私たちの支払う全ての物価には利子部分が含まれているのです。銀行への支払い部分が物価に含まれるからです。
試算によれば、物価の30%前後が、利子として負担していることになるそうです。
その利子の利益を最も享受しているのは、銀行家であり、その株主であり、金融資産家なのです。彼らへの借金返済の為に庶民は働き、必要のないものまで必要と見せかけて売り、利息を払うのです。そのために自然環境もどんどんと破壊し、収奪しているのです。
環境問題や社会格差の原因は全てこの銀行による経済成長戦略だと言う方もいますが、それは極論ではなく、かなり理があると感じます。経済成長強迫は、現代の精神的病の最たるもの、最悪のものだと思いますが、そう思い込ませるだけではなく、広く一般庶民に実際に借金を背負わせて、経済成長に加担するように仕向けているのが金融カルテルマフィアたちでしょう。
部分的に論理の破綻している回答ですが、それなりに理解しているであろう回答者が、ここまで「現在の貨幣制度」を知っているのに、その詐欺的構造に気付かないのであれば、知識があっても理性が足りないと言えましょう。逆に知ってて話題を逸らしているのなら、彼は金融カルテルの太鼓持ちか工作員でしょう。
兎も角、銀行は、一般庶民に借金を背負わせて、奴隷化し、その利息を搾取していると言えましょう。経済成長をもたらす借金返済の為に、あくせく働く事止む無し・・・と言う社会は、理想社会でも何でもなく、とんでもなく酷い不公正社会です。


この記事の回答者への個々の部分への反論等を募集いたします。コメント欄によろしくお願いいたします。
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【2015/02/05 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

借金経営
爽風上々
借金をしないとお金が増えないというのは一面の真実なんでしょうが、なぜ「お金が増えないといけないのか」ということが判っていないのがこの回答者なのでしょう。

お金が増えると資本家が儲かるというのが資本主義の本質です。労働者には関係がありません。おこぼれ頂戴のトリクルダウンには関係するかもしれませんが。

会社も株式上場をすると一人前になるような気がして、上場記念で祝賀会という話も聞きますが、実際は株式など上場せずに銀行からも借金をせず、自己資本だけでやって行くのが最上です。株式配当というのも微々たるものですがある程度の用意が必要ですし、銀行借り入れの利子返済も馬鹿になりません。

国の借金も日本ではさして問題ではないと言った論者が多くいますが、国の予算案を見ると国債費といった項目が大きな割合をしめ、圧迫していることは間違いがありません。

また「IF」の想像力を働かせると、もしも国債が全く無く収支均衡財政が守られていたならどうであったかと考えると、かなり政策の自由度も増していただろうと思います。

国債が爆発的に増えたのは言わずと知れたバブル崩壊後の景気回復を理由とした公共事業費の垂れ流しです。本来ならばそのような政策を取った政治家は罪を問うのが当然ですがなぜかこの国ではまだ偉そうな顔で政権についており、さらにそれに上乗せしたような政策を取っています。

このような「経済」というものに頭も心も乗っ取られたかのような人々が早く目覚めて欲しいものです。

現実では違うことが起こっている
guyver1092
>借金が多ければ必然的に消費も多く、消費が多いならば好景気になるので「借金大国で消費不足の不況」というのは有り得ません。

 日本の借金は増え続けていますが、日本の消費は、バブル崩壊後増えていませんし、好景気ではありません。
 また、日本はバブル崩壊後の景気対策で、生産力を向上させた結果、消費不足に陥っています。

 だれの妄想ですかね。

Re:借金経営
雑草Z
>「お金が増えないといけないのか」ということが判っていないのがこの回答者
>お金が増えると資本家が儲かるというのが資本主義の本質です。労働者には関係がありません。

全くその通りですね。お金が増えると儲かる銀行の為の仕組み=詐欺的構造ですね。

>国の予算案を見ると国債費といった項目が大きな割合をしめ、圧迫していることは間違いがありません。

借金返済の予算が国の財政を圧迫している状況で、国の借金が問題ない筈がありません。この借金で得をするのは主に中央銀行や金融資本家達です。

>もしも国債が全く無く収支均衡財政が守られていたならどうであったかと考えると、かなり政策の自由度も増していただろうと思います。

そこの部分をビルトッテン氏は明確に数値を上げて試算しています。全くその通りでしょう。

>国債が爆発的に増えたのは言わずと知れたバブル崩壊後の景気回復を理由とした公共事業費の垂れ流しです。本来ならばそのような政策を取った政治家は罪を問うのが当然です

結局、公共事業のたれ流しで、土建業界や銀行等に流した金が借金として上乗せしていった結果ですからね。同じ失敗を繰り返してきました。現在もまた同じ失敗を繰り返すアベノミクス。


Re:現実では違うことが起こっている
雑草Z
>日本の借金は増え続けていますが、日本の消費は、バブル崩壊後増えていませんし、好景気ではありません。
>日本はバブル崩壊後の景気対策で、生産力を向上させた結果、消費不足に陥っています。

このような的確な御指摘が欲しかったところです。

回答者は知識はある方かとも思いましたが、guyver1092さんの的確な御指摘の通り、回答者は知識も滅茶苦茶な妄想家ですね。こんな最悪の回答をベストアンサーに選んだ質問者も駄目ですね。マッチポンプのヤラセでしょうか?


選挙の結果を見れば…
ST
国民の少なからずが質問者と同じなのかも知れません。
見事なマスコミ等による「洗脳」の結果が出たのです。

Re:選挙の結果を見れば…
雑草Z
STさん、お久し振りのコメント有難う御座います。

確かに選挙の結果を見ればそう感じます。

この質問者は、当初、国の借金で経済破綻といいながら、しょうもない回答者に感化されて直ぐ前言を撤回しましたが、このように自分でしっかり考えられない洗脳され易い人が多ければ困ったものです。

自作自演のヤラセ?
爽風上々
あまりにもいい加減な質問回答で、もしかしたらマッチポンプのヤラセ?との感想も出るところですが、それはどうでしょう。

相撲やサッカーなど八百長疑惑が出るものも数多くありますが、聞いた話によると八百長相撲というものは双方納得の上での勝負になるので、極めて迫真の見ごたえのある相撲になることが多いそうです。
かえって立会いの変化ではたき込みなとどいう勝負は勝ち負けにこだわるだけの相撲であり、これは絶対に八百長ではないとか。

そういった観点からこの質問解答を見てみると、まるではたき込み相撲そのものですので、まず八百長の可能性はないのではないかと思います。

おそらく興味本位でちょっとかじっただけの財政赤字問題を質問してみたら、本格的で見たところ専門家(怪しいものですが)からの回答が来たために恐れをなしてすぐに撤退したのでしょう。
それにしても何の思考的な訓練もしていない人であることは明らかです。

一昔前は普通の人間が自分の考えを文字にするということもあまりなく、ましてやそれを万人が目にする場所に公表するということはほとんど考えられないものでした。あえてそれを為そうとする人は、たとえ新聞の投書欄であってもある程度の覚悟がいるものでした。
しかし、せいぜいここ10年のネット環境の発展で本当に「誰もが自分の考えを発表できる」ようになってしまいました。
しかし、それにふさわしい中味を持つ人はごくわずかであり、ほとんどはどうでもいいことや、有害なものを垂れ流すばかりです。

当分はこのような状態が続くでしょう。その中で、玉石混交の「玉」に当たるようなこちらのサイトが末永く無事に続くことを祈ります。

Re:自作自演のヤラセ?
雑草Z
なるほど、確かにはたき込みですね。

>興味本位でちょっとかじっただけの財政赤字問題を質問してみたら、本格的で見たところ専門家(怪しいものですが)からの回答が来たために恐れをなしてすぐに撤退した

なるほど、このストーリーは説得力がありますね。この爽風上々さんの御指摘の通りかも知れません(確実性の高い推論だと思います。)

確かに質問者は

>何の思考的な訓練もしていない人であることは明らか

ですね。質問内容もちぐはぐです。(記事に記した「概要」は要旨をまとめたので筋は通りますが、原文はもっと無茶苦茶です。文体も稚拙です。)

御指摘有難う御座います。

高度成長の呪縛
爽風上々
冗談のような感想はさておき、あの高度成長時代(自分の幼児から少年時代と重なります)というものが現在の指導的年代の人々の考え方、感じ方というものの根本に影響を与えているのでしょう。
もっと大きな目で見ればあの時代の方が異常だったということが見て取れるはずですが、三つ子の魂百までという言葉のとおりです。

あのような時代であれば積極的に借金をしてでも経営を広げていく人々が成功を収めたのでしょうが、拡大ができない時代では自殺行為です。その辺の会社が自殺をしたところで(従業員は気の毒ですが)あまり関係もありませんが、国や自治体が破産してもらっては困るのですが、その危険性を深く考える人は居ないとは言えませんが主流派からははずされてしまいます。
その結果、社会全体として自殺に向かっているわけです。

その後のオイルショック時代に少年期を迎えた人はまだまし?かもしれませんが、バブル期に青少年世代だった人々は精神構造の中に深くバブル体質を残しているのかもしれません。
高度成長呪縛世代に自分たちが言うのもなんですが、今の30-40位の人たちも危なっかしいものかもしれません。

Re:高度成長の呪縛
雑草Z
>あの時代の方が異常だったということが見て取れるはずですが、三つ子の魂百までという言葉のとおり

確かにそうですね。人間は自分の短い限られた経験の世界で判断して、それが世の常と思ってしまうんでしょうね。そうやって景気回復策と称して借金で財政を投入して、回収出来ないまま借金が膨らんだのに懲りずにまた柳の下の泥鰌を再び・・・と借金の上乗せをしているのが現状ですね。旨い経験だけにしがみついているのでしょうか?

>その危険性を深く考える人は居ないとは言えませんが主流派からははずされてしまいます。

そこが大問題ですね。結局、特殊な高度経済成長時代を普通に実県出来ると考えている愚かな人々が社会のリーダーになっていると言う事でしょうか。

>バブル期に青少年世代だった人々は精神構造の中に深くバブル体質を残しているのかもしれません。

そうですね。その下の悟り世代のほうが期待できるかもしれません。しかし、悟り世代は悟り世代で、自然の摂理をよく理解していない人が多いように思います。

悟り世代はマイカー離れが進んでいると言われていますが、そのような世代の人々には期待できるかもしれません。
まあでも結局は世代よりも個人の資質が大きいかも知れません。

アベノミクスをステレオタイプとして、高度経済成長時代の遺物には、早く政治の舞台から退いて貰うべきですね。

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