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2013-05-29 00:01
21世紀は、環境問題を中心とする様々な危機が、相互に影響しながら複合的に大崩壊へと向かう世紀であると【複合大崩壊】で論じました。
 そんな絶望的な状況から免れる方法は、脱工業化と脱人工物質、経済の縮小・・・脱成長路線へのパラダイムシフト以外に私には考えられません・・とも結論付けました。
 しかし、自由経済、現代の資本主義社会のシステムの中では、この暴走する文明に歯止めをかけるのは難しい状況です。
「自由主義」の名のもとに、モラルに反するような事も、法律に触れないからとの理由で次々に行われています。それどころか、それが社会にとっていい事であるようなプロパガンダが、広告代理店などを通してキャンペーンをはって行われています。
歯止めをかけるべき機関も、骨抜き状態であったり、推進派であったりします。
日本で言えば、原子力を規制して来た原子力安全委員会や原子力安全・保安院などは原子力推進派の人事でした。現在の原子力規制委員会なども原子力ムラから独立しているとは言い難い状況です。
日本だけが酷いのかと言えばさにあらず、このような事は世界中に見受けられます。
日本が規制緩和などの参考にするアメリカなどは日本以上に酷く、アメリカ政権と産業界との癒着は、「回転ドア」と揶揄されています。規制当局のトップクラスに、規制されるべき産業界の役員が就任して規制緩和を行い、また業界に戻る・・・と言う事の繰り返しです。モンサントをはじめとするアグリバイオ企業が、しばしば安全性に疑いのある製品の認可を迅速に受けてきたのも、この「回転ドア」による産官人事交流によるところが大きいのです。

化学物質も原子力も、バイオテクノロジーも、安全性に大きく問題があり、何か起これば、人類の存亡に関わるような危機に陥るかも知れないのに、歯止めをかけるべき組織が逆に推進し、歯止めのかからない状況です。倫理の歯止めも効かない状況です。
結局、市民運動で世論を盛り上げるしか有効な方法がない状況です。

これからの時代、いわゆる「進歩」を求めるよりも、その「進歩」によって人類が滅んでしまいそうな大きな危機に陥らないように「歯止め」を掛ける事の方が遥かに有意義で大切な事だと考えているのは私だけではないでしょう。


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【2013/05/29 00:01】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

文明の暴走 
guyver1092
 歯止めがどんどん無くなって行くのは、文明の暴走の証拠ではないでしょうか。今まで得ていた利益が拡大再生産主義の自壊により得られなくなってきたのを補うためには過去に行われた社会を存続させるための規制を廃止していくしかないのでは?
 廃止すれば、破滅の坂の向こうにある断崖絶壁への到達時間が短くなるだけと思うのですが。

お金が天下のまわりものになればいいな
ばあちゃんの畑
こちらには頭の良い方ばかりが参加されていて私など場ちがいですが…
今 本当に「金は天下の回りもの」という考え方が当たり前になれば…
日銀が無制限に大手銀行から国債を買い お札を刷ってばら撒かなくても
良いのでは?いくらばら撒いても本当に本当に必要な人のところには
回って行かないで あるところには使い切れないお金がたまっているとか
そしてバクチのような株取引などに素人までも巻き込んでいく…
こんな暴走を続けられると思うと鳥肌が立つてくる
でも これを止められるのは何処かの誰かではなく 先輩たちが苦労して
私たち一人ひとりに平等に贈ってくれた力を 自分自身が真剣に考えて
発揮することだと思う 無関心でいたらお金持ちのおもいのままに
されてしまう 私は悔しくてそんなことは我慢できない

Re:文明の暴走
雑草Z
>歯止めがどんどん無くなって行くのは、文明の暴走の証拠ではないでしょうか。

そうですね。文明の暴走の証拠とも言えますし、原因とも考えられますね。

>今まで得ていた利益が拡大再生産主義の自壊により得られなくなってきたのを補うためには過去に行われた社会を存続させるための規制を廃止していくしかない

なるほど、鋭い洞察ですね。確かに物が有り余っている現在、拡大再生産はとっくに自壊していますね。・・本来ならここで、拡大再生産の大きな危険性を認識し、脱成長の方向に舵を切るべきなのですが、強欲な指導者達は、拡大再生産の存続の為に・・・もっと言うならば、金融;マネーゲームの存続の為に、越えてはならない一線・・・社会を存続させるための規制 をも廃止しています。これが規制緩和の本質でしょうね。規制緩和が全て悪だとは申しませんが、現在進行している規制緩和の大部分は、アメリカや多国籍企業などの大資本の為であり、庶民の為ではありませんね。
 結果、文明は歯止めがかからず暴走し・・・・断崖から転落ですね・・。

Re:お金が天下のまわりものになればいいな
雑草Z
>いくらばら撒いても本当に本当に必要な人のところには
回って行かないで あるところには使い切れないお金がたまっているとか
>そしてバクチのような株取引などに素人までも巻き込んでいく…

そうですね。アベノミクスなどは所詮マネーゲームをやっている資本家や投資家を儲けさせる為のもので、マネーゲームと無縁な庶民にとっては、物価が上がって生活は苦しくなる一方です。早晩アベノミクスは崩壊し、莫大な負の遺産を残す事になりましょう・・・これで日本沈没かも知れません。

 ばあちゃんの畑さんの意図するところとは違いましょうが、一応現在の景気対策は、建前上全て金回りをよくする為のものでしょう。・・・少し理想論になりますが、本来は、お金が無くても生きていける世の中がいいと思います。具体例を示せば、昔・・数十年前まではアフリカではお金など無くても自給自足で十分に楽しく暮らすことが出来ました。貨幣経済の導入により、今は1日2,3ドル以下しか稼げない人々はどん底の生活を強いられています。・・・これはかつて世界中至る所で起こった事です・・。
 繰り返しますが、ばあちゃんの畑さんの意図されているところとは全く違うでしょうけれど、「お金を回す」と言う考え方は、現代経済の基本でしょうが、そこに大きな危険性が潜みますし、マネーゲームの匂いがします。

昨日のネギ
団塊親爺の遺言
何だ~~~これはネギじゃ 無いよ・・
スーパーで購入したネギの味 固くて風味無し

これが大量生産・消費の産み出すもの ガックリ
この食品が学校給食や食卓に利用されているのかな
いやタマタマなのだろうと 思いたい ネギの味
残り捨てました モンサント製のネギかもネ・・!!

気付けば買い物も車で行く様な距離 豆腐やネギに・・
大手の店に遣られ小さな店は消えました
年寄たちは大変です 何とか辿り着いても こんな味
喰えたもんじゃ無い 近所に八百屋 カムバックと叫んでも
もう遅い 昔の味よ・・もう一度と云っても・・同じ

そりゃあ・・弱肉強食の世界とは言ってもね・・

食品の害はじっくりと体を蝕み 病に懸り・・
病院は待ってましたと 薬売り・・人体実験 苦しみ薬代は
亡くなる迄・・大体は お決まりのパターンなのね

病の起源と云う番組で 癌遺伝子は人間の宿命だそうです
私達は健全な食べ物を採る事で正常な細胞は造られます
しかし今の食品は農薬漬けの大量生産商品です

無農薬の生産者が余りにも少ない 我が家の無農薬10年
のビワも色づいた あれぇ~通りすがりの人が食べている
好いんです 子供たちは我が家の味を知っているんです

本当に安全な自然の表害虫に負けない食べ物造り
我が家のほったらかしの果樹類には病害は無くなりました
好いものが広まらなければ企業の餌食に・・
そして就職難の若者たちよ 軽トラに無農薬の旨い食べ物を
積んで売りに来い 東京の爺婆が大変なのだ



ばあちゃんの畑
言葉の解釈を間違えて使ってしまったようです
私も自給のための畑をやるようになってから お金は最低限あれば余分
にはいらないなと思うようになりました しかしその人間らしく暮らす
ことさえもままならない人たちのところになんで回って行かないんだ
ろうと思うわけです よく とことんまで落ちてみないと気がつかない
から仕方がないという方もおられますが可愛い孫たちと一緒に暮らし
ていてそんなことは言いたくない 私にも出来ることは何かを考えたい

Re:昨日のネギ
雑草Z
団塊親爺の遺言さん

 大変面白いコメント有難う御座います。記事の趣旨からはちょっと外れてますが、ブラックジョークみたいなのもあり、楽しませて頂きました。
 書き出しから、

>何だ~~~これは

って思っちゃいますね。

私は田舎住まいの為か、それほどまずいネギに遭遇した事は有りませんが、素人の私が、自分の家の庭で有機無農薬で作った、形のあまりよくない野菜のほうが、スーパーなどで売っている形の良い揃ったっ野菜より美味しい事のほうが多いですね。
 化学肥料と農薬で作った野菜は、化学肥料の窒素分で無理やりに早く成長させられたと言うのは本当のようで、味が薄かったり、味気ないものが多いですね。それに対して、無農薬で殆ど有機肥料だけで作った作物は、虫食いなどがあっても味が濃くて美味しいですね。まさに

>これが大量生産・消費の産み出すもの ガックリ

ですね。

>モンサント製のネギかもネ・・!!

は受けました。いいですね。

>気付けば買い物も車で行く様な距離

日常的な買い物を自動車で行くって、おかしいですね。・・・それを普通だと思っている人間のほうが多いようですから世も末です。

>そりゃあ・・弱肉強食の世界とは言ってもね・・

弱肉強食は嫌ですが、その意図を隠して、世の中を救うため・・・と言って遺伝子組み換え作物等をプロパガンダしているのですから、酷いものです。

>我が家の無農薬10年のビワ

それは凄く羨ましいです。

>我が家のほったらかしの果樹類には病害は無くなりました

これぞ果樹園の理想ですね!!

>そして就職難の若者たちよ 軽トラに無農薬の旨い食べ物を積んで売りに来い 東京の爺婆が大変なのだ

この締めの言葉も凄くいいですね。
有機無農薬作物のような、食べ甲斐のある大変味の濃いコメント、有難う御座いました。大変味のある文章です。






Re:
雑草Z
    ばあちゃんの畑さん

 またコメント、有難う御座います。

>人間らしく暮らすことさえもままならない人たちのところになんで回って行かないんだろうと思うわけです

御もっともなお考えだと思います。何故そういう人達の所へ回っていかないのかと一言で言えば、それは資本主義社会だからでしょう。 具体的に言えば、金回りをよくしようとする景気対策が、トリクルダウン・セオリー[滴下理論]のように、先ずは金持ち資本家が沢山儲けて、おこぼれを貧乏人に回す・・・と言うような資本家中心の政策だからでしょう。欺瞞に満ちた政策です。だからこそ、ばあちゃんの畑さんは、もっと貧しい人達にお金を回すべきだ・・・と言うお考えで先のコメントを下さったのでしょう。御もっともです。その意味で、言葉の解釈は間違っていないでしょう。

 
 前の御返事にも書きましたが、このような現在となっては理想論と言われましょうが、お金が無くても生きていける社会がいいと思います。だから私は、お金を回すと言う景気対策法には賛同しません。お金をどんどん回すと言う事は、物をどんどん消費すると言う事にも繋がります。

>とことんまで落ちてみないと気がつかないから仕方がないという方もおられますが

底まで落ちれば、後は登るだけ・・・・と言う考え方もあるでしょうが、底まで落ちて死んでしまったり、登る気力が無くなる場合も多々あるのではないでしょうか。そんな辛い目には逢いたくないし逢う必要もないですね。

>私にも出来ることは何かを考えたい

ばあちゃんの畑さんも色々社会活動に励まれていて素晴らしいなと感じます。仰るように、環境、生態系の為に出来る事はどんどんやっていくべきですね。

 

再び;Re:お金が天下のまわりものになればいいな
雑草Z
    ばあちゃんの畑さん

この記事に関するコメントへの2年越しの再びのお返事です。
その後、「循環の経済学」とか参考になる本を色々読んでいるうちに、

>お金が天下のまわりもの

という考え方も非常に大切である事が判って来ました。

>お金が天下のまわりもの

という表現は江戸時代あたりから使われた言葉ではないかと思いますが、同じ頃と考えられる言葉に

>宵越しの銭は持たない

という表現もあります。その日に得た収入はその日のうちに使い果たすと言う意味で、金銭に執着しない江戸っ子の気質を表現した言葉です。
その逆の人を揶揄した
「江戸者の生まれそこない金の為」(誹風柳多留)と言う川柳もあるそうです。金に執着して貯め込むのは粋な江戸っ子では無いと言う意味でしょう。そんな粋とは遠くかけ離れた強欲な金融資本家達が貯め込んだお金をもっと増やす為に利己的なシステムをどんどん作って行った社会が、今日の金融資本主義でしょう。
だから、ばあちゃんの畑さんのおっしゃるように先ずは

>先輩たちが苦労して私たち一人ひとりに平等に贈ってくれた力を 自分自身が真剣に考えて発揮することだと思う

ですね。御返事で、ちょっと否定的な事を書いてしまい、非常に気になっておりました。ばあちゃんの畑さんのご意見は、正しいと思います。

私が

>お金が無くても生きていける世の中がいいと思います。

と書いたのは、それはそれでまともな意見だとは思いますが、あくまで理想ですね。先ずは、一般庶民にお金が回る事が優先ですね。

ずっと気になっておりましたので、再びお返事させて戴きました。

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2013-05-23 00:02
 自らの研究がもたらす社会への負の影響を考慮せずに、世界を危機に陥れるような常軌を逸した倫理的で無い研究を行う科学者はマッドサイエンティストと呼ばれます。主にSF小説や映画に登場する実在しない架空の科学者達と定義しているサイトも少なくないようです。(編集途中の)ウィキペディアには、マッドサイエンティストの原型とされるのは、1818年に発表された小説の中で人造人間を作ったフランケンシュタイン博士であると記されています。19世紀の文学作品において「科学の危険性」を表現するために作り出された・・・とあります。
 しかしそれから200年近くたった現代は、19世紀のSFによる警告も虚しく、実際にマッドサイエンティスト達が出現して、世界を大きな危機に陥れていると感じているのは私だけではないでしょう。
 20世紀になって実在した科学者達の中で後にマッドサイエンティストと言われるようになった科学者達は、ナチス・ドイツで人体実験を行った医学博士や、原爆を作って日本に投下した原子物理学者などです。
しかし彼らと並ぶ、若しくはそれ以上のマッドサイエンティストは枚挙に暇がないでしょう。原爆と本質的に変わらないのに「平和利用」の謳い文句で、危険極まりない不完全技術のまま実用化までしてしまった原発を推進し、研究を続けている原子力の研究者達。そしてバイオテクノロジーの研究者達・・。ターミネーターテクノロジーなんて本来封印すべき狂気の技術であり、まともな人間のやる事ではないでしょう。
 現代のマッドサイエンティストの始末が悪い点は、それが一人のマッドサイエンティスト単独の研究では無いと言う事です。巨大な組織に属する沢山の科学者達が、みんなでそのマッドテクノロジーを研究しているのです。刹那的な企業の利益の為に尽力する、金で雇われた科学者集団が作られました。これを集団マッドサイエンティストと呼ばせて頂きます。彼等は組織の論理により、個人のモラルを捨て、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」式に、自分だけでない事を言い訳にして、どんどん地球に負の遺産を作っているのです。もしかしたら、そんな負い目も感じず、本当に世の中の役に立つ事をしていると思っている輩も少なからずいるのかも知れません。21世紀は、企業や組織に飼い馴らされた集団マッドサイエンティスト達によって、後戻りのできない危険な領域に入り込んでいると言えましょう。

 ×××   ×××   ×××   ×××   ×××   ××× 
  
・・・・因みにウィキペディアの『マッドサイエンティスト(Mad scientist)』の項目には、最初に「この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。」と、注意書きがありますが、なかなかしっかりした内容で、私が今回の記事で言いたかった内容とかなりオーバーラップしています。・・・
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【2013/05/23 00:02】 | 科学技術 トラックバック(0) |

近頃の危険な科学
地下水
 劣化ウラン弾による地域のガン患者の増加、数千回に及ぶ原水爆実験、原発事故、核廃液、核排ガス、核廃棄物による使えない土地の増加。これの意味するところは、核汚染で地球を使えない土地にして行っている、悪魔が存在すると言っても過言で無いのではないか、という疑問です。
 また、環境ホルモンのデーターブックを図書館で斜め読みすると、爆発的に種類が増えており、規制の法律が全く追いついていない状態です。
 昔、修士二年で実験三年目の先輩は、既にガン検診に行っておられましたが、半導体の表面処理に、王水やフッ酸の使用は日常化していました。
 そして外来種による被害よりも計り知れない、ターミネーター技術による、遺伝子組み換え汚染が生態系に拡大しているとなると、脅威です。
 電燈ができて、夜間労働に従事する人は、血中のメラトニン濃度が下がり、ガンのリスクが数倍にも高まっているそうです。早寝早起きの人は血中メラトニン濃度が正常に保たれるそうで、科学に依存する社会には、思わぬ危険性が潜んでおり、従来の生活の安全性を損なっているのかもしれません。

Re:近頃の危険な科学
雑草Z
    地下水さん

 お久し振りのコメント有難う御座います。

>悪魔が存在すると言っても過言で無いのではないか、という疑問

仰る通りです。このような悪夢のようなテクノロジーを個人(企業)のエゴで、作り続け、国家もそれを許可するような狂った社会になってしまいました。

>環境ホルモンのデーターブックを図書館で斜め読みすると、爆発的に種類が増えており、規制の法律が全く追いついていない状態です。

これもマッドテクノロジーの一種でしょうね。これらの環境ホルモンが生態系に悪影響を及ぼさない筈がないでしょう。

>半導体の表面処理に、王水やフッ酸の使用は日常化していました。

そうですか。韓国の大手電機メーカーも問題になっていますね。

>科学に依存する社会には、思わぬ危険性が潜んでおり、従来の生活の安全性を損なっているのかもしれません。

何事にもメリット、デメリットがあると言いますが、最近のテクノロジーはバイオテクノロジーを始めとして、デメリットの方が大き過ぎて、何故推進するか理解に苦しみますね。
明らかに従来の生活の安全性を損なっていますね。


マッドサイエンティストという発想はありませんでした
guyver1092
 久しぶりに驚きの発想に出会いました。なるほど、マッドサイエンティストの定義と、現実の企業の命を受けて人類の未来を食いつぶす発明をする科学者は、かなりの部分が重なりますね。
 最も問題なのは、現実のマッドサイエンティストの発明は、なかなか人類に与える害悪が多くの人の目に映るまでの時間が長いことでしようかね。

Re:マッドサイエンティストという発想はありませんでした
雑草Z
    guyver1092さん

>マッドサイエンティストの定義と、現実の企業の命を受けて人類の未来を食いつぶす発明をする科学者は、かなりの部分が重なりますね。

企業の命を受けて危険極まりない発明をする人々が、SF小説や映画に出てくるステレオタイプのマッドサイエンティストのように世界征服や世界破壊の野心を持っているかどうかは分かりませんが、やっている事、発明は非常に似ていますね。こんな人々の活動が黙認されている現代社会は恐ろしいと感じます。
『企業の論理』がモラルに優先している事の多い現代社会のシステムは狂気です。

>最も問題なのは、現実のマッドサイエンティストの発明は、なかなか人類に与える害悪が多くの人の目に映るまでの時間が長いこと

そうですね。原発も遺伝子組み換えも環境ホルモンも、非常に深刻な状態になっている事を「マッドサイエンティスト」達は気が付いていた筈ですが、公の場で暴露される事は少ないですね。大きな問題です。現代資本主義の狂気を示す一例ですね。

現代のマッドサイエンティストは、企業や国家が作り出しているとも言えますね? 

藁にすがる
団塊親爺の遺言
抗がん剤やワクチン等の安全性は・・?
家畜の飼料への伝染病予防薬 食品類の腐敗防止薬
農薬や化学肥料 今の世の中は化学薬物の全盛期
の様ですね そして原発も 支配され続ける私達をまるで
人体実験の世界に・・人間の欲望は今の中国の環境を
見れば判る様に生命よりも金を求めて生きていますから

世の中、病気や問題が発生する事で儲ける企業や
根本原因は曖昧にして危機感を煽り副作用を知らせずに
使用させる輩も多いのです 昔植木を購入し虫が付き薬剤を
散布・・虫も死んだが樹も死んだ この歳に成り仲間も
病気に成り様々な薬剤治療で苦しみ亡くなる者が多い
薬の副作用が原因で死期が早まる実態が在る事は知らされる
事は無い様です 食べ物や環境の悪化に依る病は全ての
世代に広まるのです 今の家庭排水も様々な劇薬物が流され
川や海を汚します すると病や問題が多くなり
マッドサイエンティストたちも忙しくなるのでしようね
自然環境を壊すと仕事が増えると考えているのでしようか
薬剤使用を控える 私は10年前に痛風と高血圧の薬を止め
75歳の義理の兄は糖尿の薬を全く飲まず お互いに酒とたばこ
は止めずに今日迄元気に生きている 歯磨きも貝と岩の粉で
歯周病ともやっと無縁になり親戚に勧めています

 




Re:藁にすがる
雑草Z
    団塊親爺の遺言さん

 連続の記事へのコメント、有難う御座います。

>世の中、病気や問題が発生する事で儲ける企業や
>根本原因は曖昧にして危機感を煽り副作用を知らせずに
>使用させる輩も多いのです

そうですね。人間の病気も、農作物の病害虫も、根本的な原因を無くすのでは無くて、その結果起こった病気に対応する対症療法ばかりですね。抗生剤に耐性を持った病原菌も増殖し続け、製薬会社、農薬会社が儲ける一方です。

>薬の副作用が原因で死期が早まる実態が在る事は知らされる事は無い

最近副作用は患者に知らされると言いますが、実際は副作用でかかった病気は曖昧にされる事が多いようですね?

>自然環境を壊すと仕事が増えると考えているのでしようか

実際にそう考えている輩が沢山いるように思えますね。農薬会社など、散々農薬で生態系を破壊しておいて、その後バイオ企業に鞍替えして「遺伝子組み換えで農薬使用量を減らす」等と言っています。酷いものです。マッチポンプですね。

>私は10年前に痛風と高血圧の薬を止め 75歳の義理の兄は糖尿の薬を全く飲まず お互いに酒とたばこは止めずに今日迄元気に生きている

そうですか。なるほど、言われてみれば、酒とたばこよりも現在の薬は体によくないものが色々あるのかも知れませんね。健康診断もレントゲンを浴びたりして体によくないと思うこの頃です。
 

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2013-05-17 22:17
固定種とは、地域で何世代にも渡って育てられ、自家採種を繰り返す事によって、その土地の環境に適応するよう遺伝的に安定していった品種です。
 一方F1種(一代雑種、交配種)は、異なる性質の種を人工的に掛け合わせて作った雑種の一代目の事です。 
・・・「タネが危ない」野口勲著 より・・

5月の連休に埼玉県の野口種苗店(野口種苗研究所)に行って参りました。ネット販売で買う事が出来ますが(ネット販売が主です。)実際に野口種苗店に御伺いして固定種の種を買おうと考えたからです。
 野口の種は固定種です。昔のタネ屋さんはみんな固定種の種を売っていましたが、現在は日本唯一の固定種専門店になってしまったようです。現在、日本の一般のお店で売っている野菜の種の殆どがF1品種である事を知ってから、危機感を抱いておりました。「タネが危ない」の著者である、野口種苗店店主、野口勲さんのお店に直に行ってみて現状把握した上で固定種を買い、出来れば野口氏とも話してみたいと思ったのです。幸いに店主の野口勲さんとも色々御話しする事が出来ました。

野口氏と色々話す中で、当方が、野口氏の意思を受け次いで、固定種を売るお店が全国に現れればいいと考えていると言ったとき、野口氏は、野口種苗店だけでも固定種の種は不足していて、たとえお店が出来ても、現状では、売る固定種の種を確保出来ない・・とお答えになりました。本当に固定種の流通が無くなって、入手が困難になって来たようです。・・・ますます危機感が高まりました。
・・・自分で蒔いてみる分と、頼まれたタネをじっくり選んで購入してきました。
当初は試しに固定種を購入して蒔いてみよう・・・と考えていましたが、「タネが危ない」を読んで野口種苗店に行き、野口氏とお話して、来年からは、固定種だけを購入して、自家採種していこうと思いました。勿論私は、庭で小さな家庭菜園程度をやっているだけです。しかし、現在固定種で作物を作っているのは、趣味程度に家庭菜園をしている方や、自給的、小規模農業をされている方ばかりで、大規模農家は殆どないようです。
以前ネットで調べたところ、F1品種は、「○○交配」と表記されているとの事でしたので、それ以来そのような表示のない種を購入するようにして来ました。表示が無ければF1品種では無いのか・・と思っていましたが、残念な事に、それらの表示のない種も殆どがF1らしいのです。やはり野口種苗店から買うのが間違いないと思いました。


・・・と、言う事で、野口種苗店から直接購入して来たタネです。↓
野口のタネ

↑ 勿論、私の家の庭の小さな畑には、かなり多過ぎるタネの量です。頼まれて買ったものはその方にお渡ししますし、家の畑に蒔いた種も、一袋では多過ぎてかなり余りますので、残りを近くの知り合いにお裾分けする予定です。

F1や遺伝子組み換え野菜ばかりになってしまったら、取り返しのつかない事になるでしょう。いざと言う時に、急激に食料不足が進行し、大規模な飢餓が訪れるでしょう。

趣味程度でも、固定種を栽培して自家採種していくべきだと強く考えます。
自家採種して、種を子孫に代々受け継いでいきましょう。

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【2013/05/17 22:17】 | 農業 トラックバック(0) |

自家採種
ばあちゃんの畑
雑草さん こんばんは 野口種苗さんへ行って来られたんですね
私も「現代農業」で初めて「アロイトマト」の記事を読んだ時
それをどうしても食べてみたくなり埼玉県の飯能駅近くに当時
あったお店に買いに行ったことがあります。わざわざ遠くから
来てもらったから…と奥さんが野口さんに電話してくれて 特別
残しておいた分から譲ってもらって来ました。それを畑仲間の
人たちに少しづつ分けました。私はハウスを持っていないので
友達に苗を仕立ててもらって植えたのですが、そのトマトの味
は甘いだけでなく適度な酸味と風味があり 当時学生だった次男
が「究極のトマト」と言って食べていました。残念ながら2年目
は交雑してしまい苗作りは諦めてしまいました。もう一度あの
トマトを食べてみたいと思うことがあります。野口種苗さんで
苗作りもしてもらえたらいいなとおもったりして… 。
私もこの頃は交配種と表示してないものは固定種だと思って
地元で手に入る物は地元の種屋さんも大事にしなくちゃと地元
で買ったりしていました。そうですか…書いてなくてもF1の物
もあるんですね…。まあF1のものも美味しいものを選んで種を
とり続けるとそのうちに自分だけの固定種を作ることができる
のだそうです。アロイトマトも桃太郎からそうしてできた種な
んですって。私も出来るだけ自家採種する種類を増やして行こ
うと思っています。今年は昨年とった種からのフルーツほうずき
を初めて植えてみたのですが、元気に育つて…と毎日話しかけ
たりしています。


Re:自家採種
雑草Z
   ばあちゃんの畑さん今晩は。
ばあちゃんの畑さんも野口種苗店に行かれた事があるのですね!飯能市の少し奥の渓谷沿いに移転する前の飯能銀座商店街にある頃ですね!?

「究極のトマト」アロイトマトを食べてみたいですね。
交雑してしまっても、してないもののほうが多いのではないでしょうか?素人考えですみませんが、植えて育ててみて交雑しないと判断したものから種を採る事は出来ないのでしょうか?

>F1のものも美味しいものを選んで種をとり続けるとそのうちに自分だけの固定種を作ることができる

はい、その通りですが、私の庭に自分で生えてきたトマトの苗について、(昨年アイコ等を植えたところ)野口さんに御伺いしたところ、最近は2種では無く何種類もの交雑を繰り返すので、固定種に安定させるまでには、非常に長い世代を必要とするそうです。
フルーツほうずき食べてみたいです。それは野口さんの所から購入した固定種ですか?

私は、ばあちゃんの畑さんのように沢山の作物を育てていません。ほんのわずかですが、お互い自家採種する固定種を育てていきましょうね。

経済成長が正しいと仮定すると
guyver1092
 経済成長が正しいと仮定すると、F1種は必然ですね。自給経済を貨幣経済に置き換えることになり、その分経済成長することになりますし、何よりお金を出すことにより、他者より有利な商品を作ることが出来、売り上げを伸ばすことが出来ますから。
 しかし経済成長は無限には不可能で、人によっては2030年ごろに成長の限界がくると言います。この時、人間はどのような付けを払うことになるのでしょうかね。それまで得られていた収穫が減ることになりますから、より多数の人口減少と言う付けを払うことになるのでしょうね。それでもターミネーターテクノロジーよりはましということになりますね。

組織に搾り取られる農家
団塊親爺の遺言
私も5~6年懸りましたが旨い琵琶や蜜柑などの
種を植えました 琵琶は昨年から豊作です 蜜柑は
未だ苗木です ニラは毎年、種が付き自然に成り
買う事は無くなりました 他にも様々な果樹類も
旺盛に育ち自然の恵みと美味しく頂いています
たまに米糠と貝と岩の粉を混ぜたものを与えて肥料
としています 何でこんなに成るの・・か?
農薬や化学肥料も必要としない ほったらかしの
プランター菜園 ご近所から何故に虫がいないのと
云われ 健全なものには病害虫は寄り付かないと・・
全農に縛られる今の農業では黒字に成る農家は少ない
と思われます 魅力の無い日本の農業に昨日テレビで
食材大賞を見て受賞した人は大組織の真似はせずに
独自の遣り方で日本一の味を造りだして大人気との事

農業の大組織の幹部たちは自然の仕組みの大切さより
目先の利益が優先の様です 昔からの種を護って来た農家
自分たちの命でしように・・でも組織の云う事を
訊かなければ買い上げて貰えない・・そして赤字に成り
財産没収!! こんな農家に誰がしたのだろう・・

それにしても食材大賞の食材は自然に近い無理の無い農法
味も品質もまるで今のスーパーに並ぶ物とは別物の様です  
我が家の味と比べてみたい 自然の恵みにはお金は余り
必要としないのが素晴らしいと考えています

  





素晴らしい自家採種
アルテミス^^
こんばんは
雑草さんの行動力には頭が下がります。
実際に行かれているとは!!驚きです。

野口種苗さんのような種屋さんって素敵ですね。


Re:経済成長が正しいと仮定すると
雑草Z
guyver1092 #さん

 経済成長が正しい、正しくないと言うと、価値観が入り込みますので(それはそれで議論出来るでしょうけれど・・)経済成長が目標とすれば、仰るようにF1は必然ですね。経済成長を目標とする時点で、主客転倒で、十分に愚かな事なのですが、いまだにそれが必須だと言っている方々が社会を動かしていますから、文明崩壊も避けられないでしょうね。

>人によっては2030年ごろに成長の限界がくると言います。

「成長の限界」では、1つのパターンとして2012年頃とも予測していますが、これには様々なパラメータがありますし、それ以前に、この定量的な予測は、かなりアバウトにしか出来ないでしょう;即ち、21世紀中には成長の限界が避けられない・・・と。

>より多数の人口減少と言う付けを払うことになるのでしょうね。

理性のある人類ならばこのくらいの予測はして欲しいものです。

Re:組織に搾り取られる農家
雑草Z
    団塊親爺の遺言さん

 果樹類のように、毎年植える必要のないものは、F1はないようですね。こんなものまでF1を作られてはたまりません。・・と言うよりも、1年草でもF1ばかりにするほど馬鹿な事はないでしょうね。

>農業の大組織の幹部たちは自然の仕組みの大切さより
目先の利益が優先の様です

そうですね。日本もJAなどが、率先してF1品種を奨励して来た事は、JAも農家の事よりも自分達の目先の利益優先にしてきた結果でしょうね。モンサントのような化学バイオアグリ産業は必要ないですね。世の害毒です。

>昔からの種を護って来た農家
>自分たちの命でしように・・でも組織の云う事を
>訊かなければ買い上げて貰えない・・そして赤字に成り

そうですね。農家を守ると言っている組織が実質農家を苛めていますね。酷い構造です。

>自然の恵みにはお金は余り必要としないのが素晴らしいと考えています

そうですね。仰る通りだと思います。 

Re:素晴らしい自家採種
雑草Z
    アルテミス^^さん

 実際に野口種苗店に行ってみたのは、この目で確かめたかった事と、出来れば野口さんとお話もしてみたかったからです。
 思いの外、東京近郊で、西武池袋線と言う路線の沿線でした。それなのに、、飯能駅からバスで行った飯能市小瀬戸地区は、渓谷沿いで素敵な場所でした。ちょっと交通量が多い感じでしたが・・・。

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2013-05-11 00:01
 F1品種[first filial generation;一代交配種]の作り方は、自家受粉しないように、雌しべが受粉可能になる前のつぼみを無理やり開き、雄しべを全部抜いてしまって(これを「除雄」と言います。・・結構手間暇のかかる仕事だそうです。)、雌しべが受粉可能になった時、交配可能な(同じ科の)別の品種のおしべの花粉を付けてやるのだと読んだ記憶があります。確かにF1種が使われ始めた当初暫くはそうしていました。(ちなみに1924年に日本がナスの品種間でやったのが最初との事です。)基本は今でもそんなものだろうと思っていました・・・。

ところが、最近読んだ「タネが危ない」には、現代のF1品種の多くは、奇形の一種である雄性不稔の花を使うと書かれていました。雄性不稔とは、雄しべが無かったり、あっても花粉が無かったりして、花粉が機能出来なくなった花の一種です。突然変異で現れる自然には非常にまれにしか現れない奇形です。この雄性不稔の花を利用すれば、除雄の必要が無いと言う利便性以外に凄い・・恐ろしい特徴があります。
雄性不稔性はミトコンドリア遺伝子の異常です。このミトコンドリア遺伝子(・・核ではなく、ミトコンドリアが持っている遺伝子・・・ミトコンドリアは実は核と同じように遺伝子を持っていたのです。・・)は母系遺伝です。雌しべから子に代々引き継がれます。つまり、ミトコンドリア遺伝子はメンデルの遺伝の法則が成り立たず、母方遺伝100%、父方遺伝0%で子に現れるのです。それを利用して、ミトコンドリア遺伝子以外は、ほぼ父方と同じ形質の雄性不稔花を作れるのです。つまり一つの雄性不稔で、その雌しべと交配可能な全ての品種の雄性不稔を作る事が出来、F1品種を作り出せるのです。
その方法は、戻し交配[backcross]を繰り返す 連続戻し交配[Linebreeding]と言う方法です。アブラナ科の雄性不稔因子は、大根で発見されました。これでこの大根と交配可能な同じアブラナ科の雌花を全て簡単に雄性不稔化出来るのです。例えば、雄性不稔の大根を利用して、同じアブラナ科のキャベツを雄性不稔化したければ、先ず、雄性不稔の大根の花の雌しべにキャベツの花粉を受粉させます。この大根の雄しべは機能しませんので、キャベツの花粉はミツバチ等を使って簡単に受粉出来ます。この雄性不稔の大根の花からは、大根とキャベツ、半々の遺伝子を持った種が出来ます。その種を植えれば、雄性不稔は母系遺伝なので、大根50%、キャベツ50%の遺伝子を持った雄性不稔の花を咲かせます。その雌しべに(・・雄しべは機能しません・・)更にキャベツの花粉を受粉させれば、(再び同じ雄しべを交配させる「戻し交配」)よりキャベツに近い、キャベツ75%(大根25%)の種が出来ます。その種から咲く花もまた母系遺伝で雄性不稔ですから、そばに大根を置いてミツバチなどに受粉させれば、キャベツ87.5%(大根12.5%)の種が出来ます。・・・このように交雑で出来た雄性不稔の花の雌しべにキャベツの花粉を次々に受粉させれば、計算上10回で、キャベツ99%以上(大根1%未満)の雄性不稔花が作れます。即ち、ほぼキャベツと言える種を雄性不稔化出来るのです。

 雄性不稔はF1品種を作る場合の簡単で確実な方法です。そして、咲く花は雄性不稔で自家採種出来ないと言う、F1品種を生産している種子会社にとっては、非常に有効な方法かも知れませんが、自然の摂理から考えたら、とんでもない事をしている事になりましょう。
雄性不稔の花は見るからに異常で貧弱な花だそうです。それはそうです。花粉を作れない「奇形」なのですから・・・花粉が機能出来無くて自家受粉出来ない奇形の花を、わざわざ交配させて、あらゆる品種に雄性不稔性を持たせているのです。・・・これを恐ろしい事と言わずにいられましょうか?(・・もしかしたら、雄性不稔の最初は放射能による奇形だったかも知れません。3.11移行、雄しべの異常な花は沢山見つかっています・・)
種苗業界はこの、雄しべの機能不全によって自家受粉出来ない雄性不稔花を、あらゆる種類の作物に広めてF1品種を作っているのです。これはひとえに種苗業界のエゴによる生態系の破壊と言えましょう。自家採種を不可能にして毎年種を買わせて確実にお金を儲けるのです。
バイオテクノロジーによるターミネーターテクノロジーの自殺する種よりはましと言えるかも知れませんが、このような事が許されていいのでしょうか?・・少なくとも自然の摂理からは大きく外れているでしょう。種苗業界にもモラルが無くなったと感じるのは私だけではないでしょう。雄性不稔の異常花が、様々な場所で様々な作物で普通に見掛けるようになったら世も末です。


参考文献

 タネが危ない   野口勲 著  ・・ 野口種苗研究所代表

                    日本経済新聞出版社
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【2013/05/11 00:01】 | 農業 トラックバック(0) |

連続戻し交配
guyver1092
 奇形を使って商品となる種を作っているのですね。素人目には雄蕊を取り除くのとそう変わらない気がしますが、こちらのほうが簡単なのですね。牛等の肉で、奇形は商品にならないのでしょうか。とりあえず魚は切り身にして分からなくして売っていると読んだことがありますが。

Re:連続戻し交配
雑草Z
>奇形を使って商品となる種を作っているのですね。

そうです。奇形を重宝して増やして、それを元にF1種を作っているのです。酷いものです。

>素人目には雄蕊を取り除くのとそう変わらない気がしますが、こちらのほうが簡単なのですね。

すみません。本文にしっかり書くべきでした。雄蕊を取り除く作業は、つぼみを一つ一つ開いて雌しべを残して雄しべを抜く作業なので沢山のF1種を作るには人海戦術が必要になり、手間賃もかかります。日本人の女性は器用に出来る人が多いそうですが、手の大きい西洋人はあまり上手くないとか・・・。
それに対し、雄性不稔の花ばかりであれば、近くに同じ科の違う品種の花粉との交配は、ミツバチが簡単にやってくれます。・・・「タネが危ない」の著者の野口勲氏は、これが最近ミツバチが減ってきた原因ではないかと推測していました。

>牛等の肉で、奇形は商品にならないのでしょうか。

BSEがそうですね。脳の奇形なので気が付かなかったのでしょう。
BSEと言えば、遺伝子組み換え作物の危険性を実証するような病気ですね。

根底は種業界の利権確保!?
アルテミス^^
おはようございます。
雑草さんも野口さんの著書読まれたのですね。
「種が危ない」と題してますが、食は命を司るものですから、人の命として育むものはこれでいいのか?という強烈なメッセージが書かれていますよね。以前の会社でBT種や耐害虫、除草剤種の存在は知っていましたが、雄性不稔は知りませんでした。こんなところまで効率化優先の波が!!と驚いた記憶があります。

より強い、美味しい、それでいて生態系に優しい交配による品種改良は良いと思いますが「優勢種の選別による」、わざわざ雄性不稔を選ぶなんて利権以外に考えられません。メーカーの意図、明確な理由を知りたいですよね。

本当の意味での優勢種の選別では私の住んでいる近くの団体が見事な人参や大根を作ってます。「木の花ファミリー」さんのブログは一見の価値ありかもしれません。


消費者の意識向上を願って
お互い喜びの種を蒔きたいですね


Re:根底は種業界の利権確保!?
雑草Z
こんばんは、アルテミスさん。お久し振りのコメント有難う御座います。

>食は命を司るものですから、人の命として育むものはこれでいいのか?という強烈なメッセージが書かれていますよね

そうですね。それでもかなり控えめに書かれているような箇所もありました。即ちF1を全否定はせず、それなりのいいところは認めると言う・・・認めるべき価値は勿論「雑種強勢」でしょうが、固定種もしっかり繋げていけば、F1の初代に負けない品種を作るのは全然無理ではないと思います。

>雄性不稔は知りませんでした。こんなところまで効率化優先の波が

そうですね。効率化と毎回種を買わせると言う金儲けですね。

>わざわざ雄性不稔を選ぶなんて利権以外に考えられません。

それと、労力を惜しんだ効率化ですね。結局のところ、固定種のほうが労も少ないと思いますが・・。

>「木の花ファミリー」さんのブログは一見の価値ありかもしれません。

はい、時間的余裕が出来たらチェックしてみます。御紹介有難う御座います。

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2013-05-05 00:01
 人類が開けてはならなかった蓋を開けてしまったパンドラの箱の例は枚挙に暇が御座いません。これまでここでは3回にわたって描いてきました。
パンドラの箱1】で、石油(化石燃料)と原子力を最悪の例として挙げました。
パンドラの箱2】で、それらを総括すると、地下資源である事を描きました。
パンドラの箱3】では、さらに大きくまとめて科学技術の進歩そのものとしました。

以上でパンドラの箱については言い尽くしていると考えます。特に【パンドラの箱3】で人類が開けてしまったパンドラの箱の全てを語っています。
今回は、【パンドラの箱1】で述べた2つ・・・石油と原子力に並ぶ深刻なもの、【パンドラの箱3】で述べた事の中で、【パンドラの箱2】に含まれずに抜けている重大なものについて言及し直させて頂きます。それは、地下資源では無い最悪の科学技術「バイオテクノロジー」です。
石油化学と原子力が20世紀の失敗した『取り返しのつかない過去の技術』ならば、バイオテクノロジーは、21世紀の、十二分に失敗が予測できる『封印すべき技術』でしょう。それこそ、開けてはならない『パンドラの箱』です。(・・・そうではない、石油化学も原子力も、まだまだ発展する技術だ・・・と言う人も沢山いるでしょうが、大局的に物事を見るべきです・・・・この事に関しては今回はこれ以上論じません・・。)

 現段階でバイオテクノロジーは石油化学や原子力のように、大きな環境破壊はもたらしてはいないように見えますが、組み換え遺伝子による汚染は、あまり報道されないだけで、地下でどんどん進行しています。そして、石油化学や原子力との大きな違いは、バイオテクノロジー汚染の深刻な部分は、自己増殖性があると言う事です。たった1粒の危険な遺伝子組み換え作物の種が野に放たれただけで、文字通り『自己増殖」して地上に蔓延る可能性も否定できないのです。
 石油化学や原子力が、当初は人類に歓迎された技術であったが、蓋を開けてみるととんでもない悪魔の技術であったように、バイオテクノロジーも、「世界の食料危機を救う夢の技術」との誇大広告とは裏腹に、最悪の悪夢の技術となる可能性が非常に大きいでしょう。

「石油化学や原子力が、当初は人類に歓迎された」と書きましたが、それも、実は推進する業界や国の大々的なプロパガンダによるもので、当初から危険性を危惧していた人も沢山いたに違いありません。それが権力の封じ込めで、危惧している人は殆どいないようにプロパガンダされていたに違いありません。バイオテクノロジーの危険性に対する危惧も、十分に真っ当なもので、世界中から反対の声が巻き起こっていますが、モンサントなどの多国籍バイオ企業と癒着したアメリカ政府をはじめとして多くの権力者が「安全性」を強調して推進しています。原子力と同じ構造です。権力と癒着したバイオ企業が、利権の為に推進している・・・と言った情けない事情が実体でしょう。そう、石油化学も原子力もそして、バイオテクノロジーも、『人類の未来の為』と言った美辞麗句の謳い文句とは裏腹に、本音は推進の原動力は営利目的、利権でしょう。このようなパンドラの箱は、決して開けてはいけない筈です・・・。それなのに開けてしまうのは、まさにどうしようもない人間の欲望に他ならないでしょう。
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【2013/05/05 00:01】 | 科学技術 トラックバック(0) |

希望
guyver1092
 ソースは不明ですが、パンドラの箱になぜ希望が入ったいたかの理由として、希望は最悪の災厄という説を読んだことがあります。

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2360555.html

 「災厄は地下資源によって人類にもたらされた。」のはなるほどそのとおりですね。
 希望とはバイオテクノロジーで間違いないと考えてよいでしょうね。人間は希望があるからこそ自滅的な選択をするのですから。
 いずれ災厄となるバイオテクノロジーの産物がすでにあるのかもしれませんし、将来作られるのかもしれません。

Re:希望
雑草Z
    guyver1092 #さん

>希望は最悪の災厄

なるほど、納得出来ます。御紹介のページの「ベストアンサー」が大きな意味がある解釈であり、 guyver1092 さんの解釈ですね。それ以外のアンサーはありふれたもので、薄っぺらなつまらないアンサーばかりいです(笑)


 地下資源の蓋、即ちパンドラの箱の蓋である「地表」に穴を開けて、箱の中身の地下資源を掘り出して使い、一時の利便性の為に地球環境は非常に深刻な状況になって仕舞いました。f1品種と地下から掘り出した化学肥料で人口が爆発的に増え、食料危機が来ようとしているところへ、「希望」のバイオテクノロジーで遺伝子組み換え作物が地球を救うと言う希望・・・と言うシナリオですね。非常に怖い近未来予測です。でも、この「希望」は、モンサント等のバイオ企業の押し売りであり、信じている人はそんなにいないでしょう。バイオ企業の社員すらあまり信じていないかも知れません。原発が必要だと言う人とどっちが多いでしょうかね・・・?

+  +++    +++++    +++  +

今回の guyver1092 さんの『希望』も、独創的で非常に面白い題材ですね。記事として描き直したいですね。

多分「洗脳の影響」で…
ST
バイオテクノロジーを完全に“希望”と捉えている人々が大部分なのでしょうからそう言った人々には「覚醒してもらわねばならない」のですが覚醒済みの人々はまだまだ極少数派だと思います。覚醒済みの人が大勢を占めるまで「いわゆるハードランディング」になることを覚悟しつつ、覚醒した人々は“回避策”を実践しなければならないと思ってます。
私の場合はまず「電気の節約」を最初の入口としていますがなかなかにこれだけでも難関だなぁと普段から感じてます。
(我が家の状況からして現状では出来る事に制限が多いので苦慮している次第です。)
あとは必要な物以外は買わない事位が出来る事ですかね…

Re:多分「洗脳の影響」で…
雑草Z
    ST #さん

>バイオテクノロジーを完全に“希望”と捉えている人々が大部分なのでしょうから

そうでしょうか?・・・私はバイオテクノロジーを危惧している人の割合はかなり高いと思います。情報化社会で、バイオテクノロジーの危険性も多く知れ渡っています。・・・それでも、バイオ企業のプロパガンダや、バイオ企業に配慮したマスコミが、あまり報道しないと言う現実はあります。

日本でも「遺伝子組み換え作物は使ってません。」の表示は、遺伝子組み換え作物を信頼していないからでしょうし、ヨーロッパなども遺伝子組み換え作物には厳しく規制しています・・・それでも甘過ぎると思いますが・・・

実際、3011以降反原発派はかなり増えましたが、反遺伝子組み換え作物の人とどちらが多いでしょうかね。


>必要な物以外は買わない事

これは非常に重要ですね。それだけで、現代資本主義は行き詰って仕舞うでしょう。 

バイオテクノロジーに対する希望
guyver1092
 日本人のどれくらいの人間が、バイオテクノロジーに希望を持っているかは私にはわかりませんが、今回のバイオテクノロジーの産物は、過去の緑の革命ほどの増収は不可能と考えています。理由はエントロピーの大きな太陽エネルギーをどれだけの効率で固定しているかによります。うろ覚えですが、植物はすでにエントロピー的に見て、ほぼ限界まで太陽エネルギーを固定しているそうです。ここからさらに四倍とかは不可能と考えてよいのではないでしょうか。

Re:バイオテクノロジーに対する希望
雑草Z
>日本人のどれくらいの人間が、バイオテクノロジーに希望を持っているかは私にはわかりませんが、

そうですね。私も見当が付きませんが、知りたいところです。思うに、日本人は、
『遺伝子組み換え』と言う言葉には嫌悪感や警戒心を持つ人が沢山いますが
『バイオテクノロジー』には、それほど負の感情を持たないのではないかと思います。同じことなのですが、
『バイオテクノロジー』と言う言葉には、直接的には『遺伝子組み換え』と言う表現が入っていません。一般の感覚として、「遺伝子をいじる」と言う事には拒否反応を起こす人が多いのではないでしょうか?

さて、本題ですが、

>植物はすでにエントロピー的に見て、ほぼ限界まで太陽エネルギーを固定しているそうです。ここからさらに四倍とかは不可能と考えてよいのではないでしょうか。

その通りでしょうね。これは非常に大切な根本的な事ですね。
外からの投入エネルギーを差し引けば、緑の革命も従来の農業に適わないでしょう。緑の革命は、地下資源投入大量投入型農業への移行の典型でしたから・・。
しかし、原発の例の如く、EPRや太陽エネルギー固定と言う大切な観点の無視で、推進される可能性が大きいですね。
光合成の重要な働き、
太陽エネルギーの固定
は基本であり、最も配慮しなけれなならない根本なのですがね。

芝生も遺伝子組み換え?
ばあちゃんの畑
昨日 毎年秋に園庭の落ち葉をもらって来て畑のマルチに使わせて
もらっている保育園から、芝生にした園庭をこれから週2回刈らな
くてはならない 燃えるゴミで市の焼却場に出している 子どもたち
が遊ぶので農薬は使っていない ニンニクエキスをすすめられて使
うことがある とのことなので、もったいないなと頂いてきて空地
の畑に積んだ。

このところ雑草さんに相当刺激して頂いているので、ふと芝生は
どうなんだろうと調べてみると案の定モンサントの手が伸びて
いて問題になっていました。もしやその類だとしたらあえて私の
畑に引き取ることはないなと思い園長先生にお聞きすると、西洋
芝の極上等な種類と業者は言っていた3種類を混植してあるとか?
遺伝子組み換えについても私も知りたいので、お手数でも業者に
問い合わせてみて頂けないでしょうか?とお願いした。
例えばそうだった場合刈ってすぐは切り口から液がにじむでしょ
それが園児の足に着いたりしても大丈夫なんだろうかとか考えて
しまった。またご存知てしたら教えてください。お願いします

Re:芝生も遺伝子組み換え?
雑草Z
    ばあちゃんの畑さん
私は大抵の植物が好きです。土地はコンクリートで固めないで雑草を生やしたほうがいいと考えます。しかし、芝生は大嫌いです。わざわざさまざまな植物の植生を壊して芝生にしているからです。生態系を破壊するゴルフ場の象徴のようなイメージもあります。
 ・・まあ、それはおいて置いて、刈った芝をマルチや堆肥として使うのは賛成です。(堆肥としてはどのくらい効果があるのでしょうか?)

 さて、問題の遺伝子組み換え芝[GM芝]ですが、除草剤(特にモンサント社のラウンドアップ)を噴霧しても枯れないように遺伝子組み換えされたGM芝のことですね?ゴルフ場用に開発されたようですから、自然破壊のスポーツ、ゴルフの象徴みたいな代物ですね。
ネットで調べてみると、外部に流出すればコントロールができなくなり「スーパー雑草」になる可能性もあるからとアメリカでは認可されていないようですし、モンサントも商業化を断念して申請を取り下げたようですね。・・当然の処置です。
 日本にも入ってきていないと思いますし、入ってくるとしても先ずはゴルフ場ではないでしょうか?
 おそらく、その保育園の芝はGM芝ではないでしょう。
仮にその芝がGM芝だとしたら、人体に対して危険性がまったく無いとは言えないでしょうが、先ず影響が出るとしたらアメリカのゴルファー達でしょう。・・・やはり遺伝子組み換えで恐ろしいのは、食べ物でしょうね。
・・・兎も角、芝に遺伝子組み換えを行うなんてやめて欲しいものです。芝に限らず、遺伝子組み換えはパンドラの箱です。愚の骨頂です・・・。

 ××× ××× ××× ××× ××× ××× ×××

ばあちゃんの畑さん、またコメントありがとうございます。
ただ、今回の記事は、今回のコメント、質問内容とは違う主題です。コメントは、最新記事ではなく関連記事にお願いします。今回の内容であれば、先にばあちゃんの畑さんからコメントいただいていた記事【種を採って蒔く権利】や【遺伝子組み換え汚染】のコメント欄が適当かと思われます。最新記事にコメントしなくとも左側の<最近のコメント>欄の上に反映されますので、十分に対応は出来ます。以後よろしくお願いします。

失礼しました
ばあちゃんの畑
私も送信してしまってから ちょっと違うかなと思ったのですが
以後気をつけます。芝は許可されていないとのこと安心しました
保育園のゴミ処理に協力しようと思います。ありがとうございました

Re:失礼しました
雑草Z
    ばあちゃんの畑さんのコメントは色々と参考になります。
 質問内容も当方でも調べて非常に勉強になりますし、大歓迎です。
 だから今回の質問内容も、「失礼」だなんては思いません。・・・今回のGM芝に関しても、「パンドラの箱」と考えられますから、テーマからそんなに外れているわけでもありませんね。当方もGM芝に関する知識も増えて勉強になりました。感謝致します。

 保育園の芝生に関しては、あくまで素人である私の推測ですが、「西洋芝の極上等な種類」と言うのは、きっと日本で長年繁殖させたものでありましょう。GM芝が隔離された試験場から外部に漏れて繁殖して「スーパー雑草」になってしまったとしても、それはアメリカでの話でしょうし、先ずはアメリカで騒がれるでしょう。
・・・と、いいつつ園長先生から業者に問い合わせた結果がおわかりになりましたら、この下のコメント欄にでも書き込んで頂ければ幸いです。私の推測通りか、違うか、若しくは業者も分からないか・・・業者がどのような「回答」をするかが気になります。興味があります。

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