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2013-03-29 00:01
バブルがはじけた1990年代の頃でしょうか?どこかの市町村の役場の職員に、「民間はリストラしたり残業しなければ生き残れない時代になって来ているのに、公務員は残業も無しに安定した生活をおくれる事についてどう思うか」みたいな事をインタビューしているテレビ放送を見た記憶があります。インタビューを受けた公務員になりたての職員は「苦労して勉強して倍率の高い難関の試験に合格したのだから、当然の権利だ」…みたいな答えをして、非常に違和感を覚えた記憶があります。何か勘違いしているようです。公正な試験であったとして、公務員試験に合格した事は、あくまでも公務員として勤める権利を得たと言うだけの事でしょう。公務員試験に合格したから公務員として評価される訳ではありません。彼がどれだけ勉強したか等もどうでもいい話です。彼が仕事をしっかり行い、公僕としてその地域社会にどれだけ貢献したかが公務員としての真価であり、評価の基準でしょう。その公務員としての義務を果たしてこそ安定した生活が自治体から与えられるのでしょう。試験で他の人よりもいい点数を取って合格しても、働きが悪ければ、彼を採用した事は失敗です。公務員に限った事ではありませんが、点数が悪くても、しっかり働く人物を採用した方がいいに決まっています。
 
 本来ならば地域、自治体をよりよくしたいと言う理由で公務員を目指すべきですが、現実的には、生活が安定しているから公務員になりたいと言う人が沢山います。まあそれも許容範囲かと思います。みんなそれぞれ個人の生活がありますし、建前と本音の区別もつきません。但し、公務員は安定した生活の保障の代わりに、公僕としてしっかり働いて、その地域、コミュニティに貢献しなければなりません。仕事の公正性を保つ為にも、給料以上のお金儲けの仕事をするのは禁じられて然りでしょう。・・・お金儲けのゲームがしたいのならば、はじめから民間に行けばいいのです。大儲けは出来ないけれど、仕事をしっかりしていれば安定した収入が見込めると言うのが公務員の特徴でしょう。
…もっともこれからアベノミクスなどで財政破綻して日本国家がデフォルトにでも陥れば、公務員の給料も支払われないような状況にならないとは言い切れません。・・・遠くない将来、本当になる可能性も低くは無いでしょう・・・。

 この辺りの事を勘違いして、ペーパーテストの成績が良いから、収入も多くて当然だ・・・と考える公務員もいるようです。学歴社会、受験制度の弊害でしょう。先に述べたように、公務員としての価値は、テストでどれだけの点数が取れるかには関係ありません。それなのに、公務員になった後も、テストで点数を取れる「実力」があるから、報酬も多くて当然だ、公務員としての給料が低過ぎる・・・と考える公務員も一部いるようです。
その代表例が、シロアリ官僚と呼ばれている国家公務員のキャリア組でしょう。天下り先を確保する事が、最も重要な仕事だと考えているキャリアもいると聞きますから、呆れるばかりです。
 実際、官僚志望の東大の学生が、「NGOみたいな(無能な)人達が国家を動かす事は出来ないし、任せられない。東大を出て上級試験に通る優秀な官僚だからこそ、しっかり国家を運営する事が出来る。だからそれなりの見返りがあって当然。本来ならもっと高給であるべきである。国家公務員の給料が低い現状では、天下ってその分を補てんするのも理解できる。」のような意見を述べている討論会を見たことがあります。
 彼らの理屈は、ペーパー試験が出来るから自分は優れている。優れているから、優遇されても当然。それなのにキャリアの給料はその割に安い。不当だ・・だから若い時に安働きした分、天下りして高給を貰っても当然。また、官僚時代は夜遅くまで残業したのだから、天下ったら仕事をしなくて高給を貰っても当然・・・と言うことでしょうか?ノーリスク・ハイリターンを要求しているのです。本当に身勝手です。
 ペーパーテストと知能の相関関係は否定しませんが、ペーパーテストが出来なくても仕事の出来る人物はいくらでもいます。私利私欲を肥やすシロアリ官僚と違って、NGOみたいなところで働いている人達のほうが理想に向かって仕事をする人も多いでしょう。(勿論例外もあります。)仕事上の駆け引きが上手くなくとも、私利私欲のために国民を犠牲にするような事を敢えてする事も無いでしょう。シロアリ官僚と呼ばれる連中よりは遥かに上手く国家運営を出来るのではないでしょうか?自民党政権に戻って、天下り組織もどんどん復活させようと言う風潮のある今日この頃です。勤務時間に天下り組織を作ったりする仕事に携わる事は、公共の利益に反する行為です。公僕としてあるまじき行為でしょう。シロアリ官僚達が自己保身に長けていて、責任の所在を曖昧にし、責任逃ればかりしている事は、3.11の福島第一原発事故の対応からも明らかです。経済産業省のキャリア組の多くは大きな責任がありますし、そのうち何人かは切腹レベルの責任がある筈です。

 現在の日本では(世界中の国で言える事でしょうが・・・)、上から優秀な公務員と評価されるのは、命令に忠実に従い、与えられた任務を上手くやり遂げる人物です。国民の福祉の為に奉仕すると言う事が建前だけでないがしろにされています。国民にとって為になろうがなるまいが、命令に忠実に働く公務員が優秀と評価され、出世します。
それはシロアリ官僚に限らず、役場の職員も警察官も一緒です。(警察官は国民じゃなくて権力者達を守っていると言う情けない現状も確かにあります。)上からの命令を忠実に実行するのが「公務員」の使命・・と言う人もいるでしょうが、そんな公務員によって日本は(世界中は)不公平な住みにくい国家にさせられています。公務員の本来あるべき姿は、公僕として自分の良心に従って、国民(所属する自治体)の為に奉仕する事であると考えます。公務員は、公共の福祉の為に働く事が優先で、たとえ上司の命令でも議員の命令でも、公共の福祉に反する事はやる必要が無い・・と言うのが本来の理想的な姿でしょう。
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【2013/03/29 00:01】 | 社会・経済 トラックバック(0) |

上に行くほど酷くなる…
ST
公務員、そんな感じがします。
ちゃんと仕事をすると排斥されるような実態では百害あって一利無しです。
学歴についてもそうですが「切磋琢磨」している部分が全く見受けられません。
民間だったらすぐに“降格させられる”ような人でもペーパーでの「昔々の評価(学歴)」ぶら下がって“生き残ってしまう”のです。
そんな「温室環境」では“市民の為の仕事”に真剣に取り組む人は減り、ちゃんと仕事をする人は「損をする」ばかりです。
名札をつけているのだから市民側から評価や査定をしてもらい「低評価の公務員」にはそれなりの処遇を検討するべきです(一つの手として“行政相談委員”を使うってのもありますがね…)。
少なくとも数年に一度以上「市民査定」のようなことも行う必要があると思いますよ…(運免みたいに5年毎の再教育と更新手続きが必要なんてのもいいかも…)。
高給の見返りにそれくらいの事をしてもいいのでは?

Re:上に行くほど酷くなる…
雑草Z
    STさん

>ちゃんと仕事をすると排斥されるような実態

この場合、「ちゃんとした仕事」とは、上司から与えられた仕事では無くて(上司から与えられた仕事をちゃんとやれば、評価されるでしょう。)公僕として本来やるべき仕事、自治体の人々の為に尽くす仕事と言う意味ですね?

>名札をつけているのだから市民側から評価や査定をしてもらい

そうですね。上司による評価よりもいい方法だと思います。ただ、情報はかなり断片的ですので、評価は困難かと思います。

>「昔々の評価」にぶら下がって“生き残ってしまう”

のは、キャリアと呼ばれる上級職に顕著だと思います。


>上に行くほど酷くなる…

と言うのは、民間企業にも言える事で、公務員だけの特徴のようには思いません。社員の多くはまともなのに、社長がどうしようもない会社も沢山あります。経団連の会長なんて強欲な愚の極みですし。根は一緒です。

国の基本政策 
名乗らず
 少なくとも国の基本的政策を作るとか、運営する高級官僚は失敗したら損害賠償して無一文になる、国を安泰に導くことが出来ればそれに見合う報酬が得られるぐらいの厳しいものでなければならないと考えます。ちなみに現在の高級官僚は本文にもあるようにノーリスクハイリターンで失敗し放題ですね。

http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2008/03/yomiuri_online_c066.html

 薬害エイズ事件で断罪された官僚がいましたが、過去に消費税増税を目論んで日本を沈没させたものはエイズ事件の官僚のように断罪されるべきですね。ただし別の見方をすれば、日本人の消費活動に制限をかけているのですから、環境破壊を食い止めた功績があると考えられるのでしょうか?

すみません
guyver1092
名前を入れ忘れました。

福一のは桁違いの…
ST
大失敗だと思いますよ、更に言えば「犯罪的」かと…
薬害エイズの比ではありませんから断罪されるべきです。

消費税増税…
もし功績とするならばかなりその前提条件は厳しいかと…
間違いなく増税分を100%「環境保護」にでも使わないととても功績などとは言えないと思います。
さらに踏み込んで言えば「消費税は環境と福祉」にのみ使い、他の使途に使われぬ様「極めて厳格に運用」でもして貰う位でなければとても「功績」とは言えないでしょうねぇ…

Re:国の基本政策
雑草Z
>国の基本的政策を作るとか、運営する高級官僚は失敗したら損害賠償して無一文になる、国を安泰に導くことが出来ればそれに見合う報酬が得られるぐらいの厳しいものでなければならない

私もその考えに大賛成です。薬害エイズ事件同様に断罪される官僚が出て然るべきですね。

>過去に消費税増税を目論んで日本を沈没させたものはエイズ事件の官僚のように断罪されるべきですね。ただし別の見方をすれば、日本人の消費活動に制限をかけているのですから、環境破壊を食い止めた功績があると考えられる

消費税増税を目論んで日本を沈没させた官僚は、消費活動がここまで冷え込むとは考えられなかったのでしょうが、皮肉な事に確かにこの見方は、環境破壊を食い止めた功績があると考えられるでしょうね。瓢箪から駒で、彼らの功績とは認められずとも結果論ですね。

 本文にもありますように、経済産業省の原発の再稼働、プルサーマルの稼働を了承した経済産業省の官僚、福島県知事佐藤雄平など、及びそれ以前に原発行政に関っていた官僚は、薬害エイズの官僚よりも遥かに重罪に問われるべきでしょう。退職金没収レベルじゃ軽過ぎます。

高級官僚は失敗したら損害賠償して無一文…
ST
“大背任罪”とかを新設定して最低懲役2年6月くらい求刑して貰いたいですなぁ…
もし「求刑通り」に判決を出す裁判官がいたらそう言う人をこそ大抜擢してそれこそ「最高裁の最高位」に据えて貰いたいものです。
うーん、最高は「無期懲役」程度が妥当かと…
勿論“損害賠償”として全財産没収とかがいいですね。
天下り等も厳密に制限して万一職が無くて生活出来なかったら最後は“生活保護”でもいいんじゃないですかねぇ、ちと厳し過ぎでしょうか…

Re:福一のは桁違いの…
guyver1092
 バブル経済形成以後のすべての政策は基本的に失敗だと考えていますし、それ以前からの政策でも失政が多いと考えています。失政の中での最大の物はおっしゃる通り、福一の原因となった原子力政策でしょうね。

 消費税増税については、政府の「国民の最大多数最大幸福を求める」と言う建前から考えれば失政、もしくは一部に奉仕した裏切りだと考えます。環境破壊については、消費を制限した点ではよいかもしれませんが、一次エネルギー消費量は減少しておらず、エコロジカルフットプリントから考えて焼け石に水と言ったところですね。

http://www.enecho.meti.go.jp/topics/energy-in-japan/energy2010html/japan/

 また文明崩壊的に考えると、社会内部の格差を助長する仕組みであり、文明が自壊する危険を大きくしたことから評価はできないと考えます。
 格差拡大を抑えつつ、すべての資源の総消費量をエコロジカルフットプリントが改善するような政策が出来れば合格ではないでしょうか。

Re:高級官僚は失敗したら損害賠償して無一文…
雑草Z
>“大背任罪”とかを新設定して最低懲役2年6月くらい求刑して貰いたいですなぁ…

それこそとてもいい案ですね!大賛成です!!

>「求刑通り」に判決を出す裁判官がいたらそう言う人をこそ大抜擢してそれこそ「最高裁の最高位」に据えて貰いたいものです。

そうですね。そのような裁判官こそ正義でしょう。しかし稀にいたそのような裁判官はこれまではあからさまに左遷されてきました。やるせないですね。モラルハザードです。

>最高は「無期懲役」程度が妥当かと…

そうですね。終身刑まで厳しい方がいいかと思いますが、高級官僚はそこそこの年でしょうから、無期懲役も終身刑に近いものがありますね。


>勿論“損害賠償”として全財産没収とかがいいですね。

私もそう思います。大賛成です。

なかなかスカッとする案、有難う御座います。多くの国民が、官僚は無責任で、しっかり責任を取ってない現状に怒ってますから、国民投票があれば、そのような方向に賛成多数になるでしょう。


Re:Re:福一のは桁違いの…
雑草Z
    guyver1092さん

STさんへのお返事だと思ったので、コメントは控えていましたが、STさんのお返事がないようですので、代わりに私にお返事させて下さい。

>バブル経済形成以後のすべての政策は基本的に失敗だと考えていますし、それ以前からの政策でも失政が多い

なるほど、言われてみればその通りですね。結局経済成長を根本に置いた戦略は、破綻する運命にありますからね。

>環境破壊については、消費を制限した点ではよいかもしれませんが、一次エネルギー消費量は減少しておらず、エコロジカルフットプリントから考えて焼け石に水

これまたその通りですね。エコロジカルフットプリントから考えても合格点を貰う為には、桁違いな消費削減が必要ですね。

>格差拡大を抑えつつ、すべての資源の総消費量をエコロジカルフットプリントが改善するような政策が出来れば合格

高いハードルですね。脱成長を前提にしなければ無理でしょうね。

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2013-03-23 00:01
福島県川俣町に、自給自足、自然農を営む『やまなみ農場』を夫婦で作り、30年間(有機農業10年、自然農業20年)百姓をしてきた佐藤幸子さんが、昨年講演会で話されたと言う内容の中に、学歴に関するとても興味深い面白い発言がありました。(ちなみに『やまなみ農場』の豊かな自然は、3.11の原発事故で失われ、現在佐藤幸子さんは「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務めています。)

その内容は・・・
 佐藤家は教育費にお金を掛けない方針。教育は義務教育で十分。それで足りなければ高校へ行き、それでも足りないくらい出来が悪ければ大学、更に大学院に行くしかない・・
    ・・・と言うものでした。


 聞いた事がないような新鮮な発言でした。これは確かに言い得ているなと思いました。昔は農家や商家などで、「学問なんかで遊んでないで、さっさと働け」と言う風潮があり、それを現代では、「昔の親は理解が無く無知だった」みたいな言い方をします。しかし、学校だけが学びの場ではありません。上級学校へ行かずに早く社会人になる事は、それはそれで一つの理がある事でしょう。学校に行った方が賢くなる・・・と言った考え方は、逆に偏見に満ちているのではないでしょうか?。
 学歴を付け、知識を沢山身につけても、社会にとって役に立たないばかりか、社会の害毒になる人間はごまんといます。東大を卒業してシロアリ官僚になり、財界と癒着して税金を泥棒するような人達はその典型例でしょうう。

 書物も沢山発行され、インターネット等の情報メディアの発達した現代では、大学で学ぶような知識も自宅にいて簡単に身に付けられます。ネットで講義を受けたり議論したりする事も簡単に出来ます。特に実験や実習の必要のない文系の学部などでは、高等な学問する為には大学に行かなければならない・・・と言う事はもはやないでしょう。同じ分野でも、下手な教授の講義を受講するよりも、ネットの動画や文章で良いものを選んで面白く学ぶ事ほうが遥かに有意義でしょう。
「学歴」の文字から受ける意味は「学んだ履歴」くらいでいいのではないかと思いますが、今ではすっかり「(出た)学校の履歴」の意味になってしまってます。学んだ内容などどうでもよく、そこの学校を出る事にのみ意味を見出している人が沢山います。その意味では、大学は形式的な「学歴」を取得するだけの所になり下がってしまった感もあります。そして、その「学歴」を持っている人が優秀なわけでも人類の為に役に立っているわけでもありません。ただ、いわゆる「学歴」が高い人は要職について社会を動かしている場合が多いと言う相関関係はあるでしょう。そしてその彼らが中心となって作った社会のシステムが現代社会です。まともないい社会と言えましょうか??

 上級学校へ行っても実力を付けずに卒業する学生の多い昨今です。実力主義が必ずしも平等な最良の選択だとは思いませんが、形骸化している学歴社会は、遥かに不公平、不平等で理不尽な社会でしょう。(現在は、日本よりも中国や韓国などのほうがもっと学歴偏重のようですね。)
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【2013/03/23 00:01】 | 社会・経済 トラックバック(0) |

うーん、出来が「悪ければ」…
ST
いやぁ、「悪ければ上の学校へ…」凄い逆転的発想です。
私も私なりの一寸独創的なやり方(小学生時代から「大学生的方法」に近いものをやっていただけかも知れませんが…)
で“学んで”来ましたけど、一寸吃驚の発想と思います。
翻って考えるに「今の学校は“思考停止法”を叩き込む機関と成り下がっていて、言い方を変えれば「洗脳機関」です。
真に良き進歩を齎らす人材を育成するためではなくて、単に
“ロボット”を生産するだけの工場の意味しかありません。
返って本来のより良き方法をとった指導者や生徒は「排斥」されてしまいかねない。 私もその被害者の一人かもなぁ…



Re:うーん、出来が「悪ければ」…
雑草Z
    STさん

 早速のコメント有難う御座います。

>凄い逆転的発想です。

あっ・・「逆転的発想」と言う言葉いいですね。本文を書いているときに何かしっくりする表現が見つからなかったのですが、この表現、適してましたね。
 研究機関としての大学ならば、優れたやる気のある学生を集めて研究するるのがいいでしょうけれど、教養とか仕事をする為の知識を得る機関と言う役割では、IT機器が発達した現代では大学の意義も薄れてきていますね。

>「今の学校は“思考停止法”を叩き込む機関と成り下がっていて、言い方を変えれば「洗脳機関」です。

原子力に関する学科などその典型ですね。小出裕章さんや今中哲二さんなど優れて良心的な学者達を追いやって、無能か良心を捨てて出世の道を選んだ御用学者を優遇して、彼等に原子力の「恩恵」をプロパガンダさせているのですから、本当に腐った組織です。経済学も然りでしょうか?
 大学は皮肉られて「企業戦士養成機関」と呼ばれますが、知人は工学部や経済学部の学生を「兵隊さん」と呼んでました。


>小学生時代から「大学生的方法」に近いものをやっていた

と言う「一寸独創的なやり方」と言うのが気になります。もしも宜しければ少し御紹介を・・・。

断片的な知識を詰め込む機関
guyver1092
 現在の教育機関は、断片的な知識を詰め込むのみで、その知識の活かし方は注意深く教えない、自分で考えつく生徒は排除する等の強固な仕組みが出来ているようですね。たとえばねエネルギー産出比と電気料金の関係を深く考えればどちらかが嘘であることは丸わかりですが、世の中のほとんどは考えたこともないようです。
 これ以外にも関連付けて考えれば、「絶対にどちらかが嘘だろう」ということを平気で両方とも本当と教えているのでしょうね。

Re:断片的な知識を詰め込む機関
雑草Z
    guyver1092さん

 断片的な知識を詰め込む方式は、マークシートや答えのみの記述式テストには有利でしょうね。クイズは得意になるでしょうが、その知識でどれだけ社会に貢献できるかは疑問ですね。

>エネルギー産出比と電気料金の関係を深く考えればどちらかが嘘であることは丸わかりですが

これは原発の経済性の事ですね!?・・・いまだに原発で電気料金が安くなるなどと言っている連中は(・・高学歴な方々も沢山います)嘘つきで無ければ真性の馬鹿者ですね。

「一寸独創的なやり方」と言えるかなぁ…
ST
まぁ、小学1年位の時から学校の教科書より本とか新聞を“教科書”にしてましたね。
小2か小3位で当時の「当用漢字」ならスラスラ読み書き出来ましたので正直「教科書もただの“読み物”でしかありませんでした。
あとは「百科事典」のサーフィンとかしてました。
中学入学時「平凡社」の“世界大百科辞典”を買って貰い、3年足らずでかなり「読み込み」ました。
あと… 学校の図書館(高校)、市の図書館かな…
方式は「芋蔓式」と言うか今はネットサーフィンに応用してます。
結構Wikiも利用しますが「ディープでコアな部分は専門家に直に聞いても解らなかったり」しますね…
特に「殆ど専門家さえいない分野」では結構困ったりしますね、私の場合は「超心理学の分野」かな…

ところで…
雑草Zさんは理系でしょうか、それとも違いますか?


Re:「一寸独創的なやり方」と言えるかなぁ…
雑草Z
    STさん

 なるほど、それは凄いやり方ですね。大学生的方法と言うよりも研究者的方法に近いかも知れません。随分と多読だったのですね。
>小2か小3位で当時の「当用漢字」ならスラスラ読み書き出来ました
と言うのも凄いです。

「芋蔓式」はなかなかいい方法だと思います。私もその方法は良くやりますが、枝分かれ(根分かれ?)して収拾がつかなくなる時がありますね。(笑)
「芋蔓式」で何か特に嵌ったトピックはありましたか?


 私は確かに一応理系です。専攻は物理で、統計物理学が好きでした。でも、もう一度やり直すのなら生物か農業がいいですね。

Re:Re:断片的な知識を詰め込む機関
guyver1092
 補足します。
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-date-201110.html
で議論した、原子力のエネルギー産出比が28以上なのに別の資料では発電原価がほぼ同じなどというばかげた計算の事です。
 未だに「原子力発電のほうが安い」「原発がなければ日本の経済は立ち行かない」等と言う嘘つきに原発のエネルギー産出比と電気料金との関係を説明させたいです。

Re:Re:Re:断片的な知識を詰め込む機関
雑草Z
    guyver1092 さん

 やはり原発の経済性のお話でしたね。件の記事でguyver1092 さん御指摘のように、この様な計算結果は原子力村の常套手段でコストの付け替え、除外で下駄を履かせた結果ですね。
 彼らの計算は、常に「はじめに結論ありき」で、その為に何でもありの無茶苦茶な計算法をしていますね。経済産業省が率先してそのような出鱈目な計算をしているのですから、酷いものです。原発は日本を破滅させますね。

「統計物理」と言うと“半減期”…
ST
についての「論」が私には一番エキサイティングですね、何と言っても究極の所が「謎」なのが面白いです。
「芋蔓式」トピックで今でも嵌りっ放しな部分は「意識についてのハードプロブレム」についてですかね…
これも究極的ですね。「グッと砕けた身近なモノ」だと“グレートコラボレーション”辺りの事でしょうか?

Re:「統計物理」と言うと“半減期”…
雑草Z
    STさん

>「意識についてのハードプロブレム」

はクオリアってやつですか!?・・ちょっと疎い分野です。ただ、昔からよく考えた事は、例えば、苦痛と快感の表現と感じ方が逆だったら、困るな・・・って事です。笑っている行為は楽しいからなのですが、ある人は苦痛で笑いの表情をしているのかも知れません。でも、「苦痛」「快感」等の言葉も全て違って個人毎に認識されているのですから(・・脳波まで・・)その違いはお互いに最後まで分からないでしょう。

“グレートコラボレーション”についても、よくは知りませんが、これから注目されて行く概念でしょう。関連する内容はここの記事にもあるでしょうから、機会があればコメント戴ければ幸いです。

統計力学は、御存じのようですが、圧力や温度などマクロな熱力学をミクロな分子・原子からアプローチする物理学です。例えば、温度は分子一個当たりの平均の(直進の)運動エネルギーで定義されます。

半減期も統計物理で扱えますね。面白いのは、放射性元素の原子には古い、新しいが無くて、いつでもその時点から半減期の時間の間に、その原子核が崩壊する確率が2分の1ですね。
その、半減期の時間がどうやって決まるかが、

>究極の所が「謎」

と言う事でしょうか?確かに謎です。・・個人的には、その原子核を作る素粒子などに周期現象があって、その特別な時期と外部からの刺激(例えば衝突とか・・)などが一致すれば原子核が崩壊するのではないかと考えますが謎ですね。


 私の好きな統計物理学は、何と言っても、協同現象[Synergetics]です。エネルギーを散逸する為に自然が自ら美しい組織構造を作る事に魅せられたのですが、まともに取り組む機会を逸してしまった感じです。 協同現象の研究をしたいと考えた時期もあったのですけどね。 

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2013-03-17 22:53
『経済』が「世を経め(おさめ)人民を済う(すくう)」と言う意味の『経世済民』の略語だと知ったのは最近の事です。福沢諭吉らがeconomyを「経済」と訳した(誤訳?)ようですが、それ以前は『経済』には現在の意味よりは崇高な意味があったようです。
そんな本来の崇高な意味で経済を語るエコノミストが現在いるのでしょうか?・・
その後、「経済」と言う言葉の定義は「経世済民」から、
「人間の活動の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動」
のように変わったようです。元は『経世済民』と区別する為に作られた『理財』と言う言葉だったようです。
現在「経済活動」の実体は一部の資本家や投資家のマネーゲームや金儲けの行為にさえ思えます。いや、アベノミクスは「経世済民」だ・・・等とのたまう人もいるでしょうが、アベノミクスが救う人民は、金持ちであり、救うというよりも、更に儲けさせると言う事になるでしょう。そして貧しいものは更に生活に困窮し、格差を広げる結果となりましょう。富を独占している一部の人々が、政治的にも大きな影響を持っている現代資本主義社会では、本来の意味の「経世済民」を実行する事はほぼ無理でしょう。

私は経済と言う言葉があまり好きではありません。以上述べたように、現在の経済学の多くが、資本主義の為のまやかしであるし、「経済優先」とばかりに多くの自然が破壊され、環境が悪化されてきました。だから、ポスト資本主義時代は、経済的アプローチで物事を考えるべきではないと考えていますし、経済を社会の中心に据えるべきではないと考えています。その意味でも勿論、ポスト資本主義は、社会主義と言う事ではありません。何故なら社会主義国家も経済を重要視し経済成長を目標に置いているからです。

しかし一方「経済」を広義の意味で捉え、「経世済民」を実現していくと考えるならば、ポスト資本主義社会も経済的アプローチから社会システムを築いていく方法論もあるでしょう。・・・その方が考えやすいし、主流でしょう。だからポスト資本主義社会を新たな理想的な経済システムで構築していくのもありかと考えます。
いずれにしても、金融業の金儲けの為の経済システムは壊し、一部の人による富の独占は無くして行かなければならないでしょう。その上で、資源の有限性を考慮し持続可な供給システムを構築しなければならないでしょう。・・その為に先ずは、環境や資源からアプローチをするか、若しくは先ずはその為の経済システムを築いて行くか・・・と言う結局は同じ方向になるかも知れません。
それが「経世済民」と言えるかどうかはわかりませんが、現在の経済システムは破棄されるべきでしょう。そして現代資本主義社会はもう既に末期症状と言える事は確かでしょう。
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【2013/03/17 22:53】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

経世済民
guyver1092
 この言葉はかなり以前から知っていましたが、理財は初耳です。ウィキペディアで見ると、「財産を有利に運用する」とありますね。現代のイメージから言うと経済はこちらのほうがしっくりきますね。
 本来の「経世済民」は政治的、倫理的意味合いが強いとも書かれていました。本文で紹介されている「人間の活動の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動」も、「財産を有利に運用する」と比べるとはるかにまともに感じます。
 資本主義の定義が「金持ちの、金持ちによる、金持ちのための政治」であれば、人民とは金持ちの事で、金持ち以外は搾り取るためのゴマですね。このように考えれば、現代日本で起きている労働分配率の低下等が資本主義の定義にのっとった正当な政治の結果と言うことになります。
搾り取られるゴマたちはマゾでしょうか?


Re:経世済民
雑草Z
>理財は・・・「財産を有利に運用する」とありますね。現代のイメージから言うと経済はこちらのほうがしっくりきますね。

全くです。現代は事実上殆どその意味で使われているように感じます。


>本文で紹介されている「人間の活動の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動」も、「財産を有利に運用する」と比べるとはるかにまともに感じます。

そうですね。本文もその積りで書いたのですが、読み返してみると伝わりにくい表現でした。書きなおした方がいいかも知れませんね。御指摘有難う御座います。

>資本主義の定義が「金持ちの、金持ちによる、金持ちのための政治」であれば、人民とは金持ちの事で、金持ち以外は搾り取るためのゴマですね。

冗談や皮肉では無く、その通りだと思います。実際に労働力も資本の一つに数えられていますし・・。「金持ち」と言う表現はそのままでも十分に通じますが、「金持ち」を「資本家」と言い換えれば全くその通りですね。

>搾り取られるゴマたちはマゾでしょうか?

マゾと言うよりも、ゴマ化されているのでしょうね。
「チャンスを掴んで資本家になれ」=「搾取される側からする側になれ」・・・と言う事でしょう。巷に溢れる立身出世伝もこの類でしょう。個人的に成功しても社会的には何の解決にもならないのですがね。




誤魔化されない方法は? そして…
ST
と言う方策も色々立てられるとは思うのですが…
経世済民に近い思想のほうがうまくいくと言う感じはします。
「理財」と言うよりも現在のは完全に「利財」ですし
「お金を集めるやり方」程度に堕落しているのではないかな…
あくまで「お金は潤滑油」程度であって欲しいものです。
「我欲が入り込むと炎上し本来の役割を逸脱する」と思います。
そしてそれがやがて文明の短命化等の問題にも繋ると思います。
況してや昨今の状況では「人間の文化だけでは飽き足らず?」に
「地球の生態系まで蝕んでいる有様は本当に由々しき問題」で、
今のやり方を続けると「戦火と貧困の坩堝」にもなりますかと…

Re:誤魔化されない方法は? そして…
雑草Z
>「理財」と言うよりも現在のは完全に「利財」です

お見事な言い回しですね。確かに現代の「経済」は「理財」以下で、

>「お金を集めるやり方」程度に堕落している

「利財」ですね。「経世済民」の理想はどこかに捨ててきたのでしょうね。

>「我欲が入り込むと炎上し本来の役割を逸脱する」
>そしてそれがやがて文明の短命化等の問題にも繋る
>「地球の生態系まで蝕んでいる有様は本当に由々しき問題」

これらの結論は、私のかいた結論よりも遥かに説得力のある言い回しですね。私の描いた本文の後半を今回のSTさんのコメントに入れ替えた方がずっと読む価値が上がると感じます。

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2013-03-11 00:01
一寸珈琲ブレイクです。今回は趣向を変えて、日常生活の話題から始めます。


私がネクタイを着用するようになったのは、学生時代のアルバイトからです。「仕事はネクタイ着用でする事」が条件だったからです。特に抵抗もなく、早速ネクタイを購入して規定通り着用しました。職場に到着してからネクタイを着用する事が多かったと思いますが、ネクタイを買い揃えるのも嫌いじゃありませんでした。
 その流れで、就職してからも普通にネクタイを着用していました。同僚の男性はみんな着用していたと思います。就職して暫くした夏の暑い日に、ネクタイをしているとそれだけで汗が止めどもなく流れ、非常に馬鹿馬鹿しいと感じました。もっと早くに気が付くべきでしたが、アルバイトのときは、真夏でもエアコンの効いた部屋で仕事をしていたので気にはならなかったのです。そして不合理な夏場のネクタイの着用は止め、・・・そのうち年中ネクタイの着用は止めにしました。はじめは上司や同僚に着用したらと言われましたが、そのうちあいつは仕方ないと見られるようになりました。まあ、冠婚葬祭など特別な式のときは、慣習化していて失礼だと感じる方もまだ大勢いるので、そんな事でイデオロギーを示す必要もないかと思いますので着用しますが、そんな慣習はいらないと思ってはいます。兎も角、ネクタイ着用の為に、必要のないエアコンを動かしたり、設定温度を下げたりするのは愚の骨頂だと思います。ネクタイの為に仕事の効率が落ちるのも馬鹿なお話です。

時は流れて、クールビズのキャンペーンが行われるようになって、夏場は軽装化して、ネクタイも着用しなくていい・・・なんて通達があり、同僚も多くがそれに従いました。こんな事も上から通達されなければ決断できない大人というのも情けないものがありますね。

時代を遡って、大航海時代以降、欧米諸国の人々は欧米風で無い事…例えば欧米風で無い衣装を着ていた欧米以外の民族を『野蛮』と呼んで馬鹿にしたと言われていますが、自分達の文化以外を『野蛮』扱いする排他性は、偏狭過ぎます。確かに欧米の服は機能性に富んでいる部分もありますが、そうとばかりも言えません。その端的な例の一つがネクタイでしょう。長い布で首を絞めて、更に余分な部分を首の下に垂らして、不合理の極みです。
日本では、幕末から明治維新にかけて欧米から「野蛮人」扱いされずに、同じ人として対等に交渉する為に、スーツを着てネクタイを締めて欧米諸国との交渉にあたった・・・という人物の話が残っていて、その功績を称えています。しかし、日本には日本古来の文化があり、日本の正装で会えばいいと思います。それを欧米人が「野蛮人扱い」するのなら、それは欧米人の了見の狭さです。そして、欧米人と交渉するのに欧米人の服装で会うと言う事は、日本が欧米諸国の属国になる意思があると捉えられて仕舞う危険性も孕んでいるでしょう。自らの国の古来からの習慣を捨て、欧米の文化、マナーに従うと言う事は属国化の表明に感じます。(実際にそうだったのかも知れません。)ちょっと大げさかも知れませんが、ネクタイは、欧米化や欧米服従の歴史の象徴の一つとも言えるかも知れません。
ヨーロッパ人、キリスト教徒の選民意識はかなり排他的であり、他の民族、異教徒を侵略するのは罪では無く当然の任務と考え、残忍な方法で他国を征服していった歴史があります。


 ネクタイは首輪のように飾りとして着用する分には個人の自由でしょうが、こんな非合理的なもの・・・役に立たないばかりか、首のところが苦しくなって、暑いときにはより暑苦しくなる代物であり、資源の無駄使いであるもの・・・を着用する習慣は止めるべきだと考えます。
 クールビズのようにトップダウンで、「節約ビズ」とでも名付けてネクタイ禁止令を出せば、日本人の大部分は直ぐに従い、ノーネクタイの文化は直ぐに定着するでしょう。「ネクタイ業界の為にネクタイ廃止はできない」・・・などというのが政府の見解でしょうか?・・
ネクタイ着用の文化は、経済成長の為の無駄の典型例の一つとも言えるでしょう。
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【2013/03/11 00:01】 | 一寸日常生活 トラックバック(0) |

正装
guyver1092
 ふと思いついたのですが、右翼はネクタイをどう思っているのでしょうかね。日本の伝統の正装と言えばやはり和装の裃でしょうね。右翼が裃付けて集団で・・・と言うような記事は読んだことがないものですからる

Re:正装
雑草Z
あはははっ・・・全く仰る通りです。
日本の伝統を重んじる筈である右翼・・いわゆる国粋主義者・・がネクタイをつけて「正装」って、可笑し過ぎますね。確かに彼らが参加する式典では裃を着用した方が筋ですね。
・・毎度、鋭く面白いコメント有難う御座います。

本当に伝統を大切にするなら…
ST
和服や遡って平安期でもなく、ひょっとしたら
それ以前の「貫頭衣」になってしまいますがぁ…
みんな卑弥呼みたいな衣装にしないとダメかと。
伝統を伝統をと言っても所詮そんなモンですよ…

彼らの言っている事やしている事の中にも
結構、沢山、矛盾を感じたりもしますしね…


Re:本当に伝統を大切にするなら…
雑草Z
なるほど、日本人が平安以前の古代国家で来ていたあの服装を、「貫頭衣」と言うのですね。日本の伝統の衣装と言うのにふさわしいかも知れません。
 日本の伝統を重んじるのなら、裃にしろ貫頭衣日本で開発された衣装を着るべきですね。ネクタイよりは遥かにまともかと思います。機能性もネクタイ付けるより遥かにいいですね。

質素な服装
ほとけの提言
背広とか、女性のフアッション、ヘヤースタイル、装飾品、車、スマホ等で格好の良いいでたちをしていても、野暮ったい姿でも人間の値打ちは一緒だと思います。私は自給農業をしていますが、通常の生活はその作業着で良いのではないかと思います。近い将来市会議員になっても、議会はその服装で通そうと思います、私の正装ですから。国会も現在の体たらくな審議なら、なおさら立派な背広ではなく平服で良いではないか。私が尊敬する、市川房枝さんの姿が参考になると思います。格好より志だと思います。男性も女性も質素な服装に人格がにじみ出ると思うがどうか。

Re:質素な服装
雑草Z
そうですね。質素な服装が一番ですね。私も子供の頃から野暮ったい服装で育ちました。

>通常の生活はその作業着で良いのではないかと思います。
>近い将来市会議員になっても、議会はその服装で通そうと思います、私の正装ですから。

それが素晴らしいと思います。少なくともネクタイのような窮屈で無駄なもの、西欧服従の名残りも他いな物を付けて、正装だと決め付けるよりは遥かにいいですね。

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2013-03-05 00:01
2012年暮れに誕生した第2次安倍内閣の大きな売りは経済政策です。この経済最優先内閣と言える安倍内閣の推進する経済政策は、誰が命名したのかアベノミクスと呼ばれています。
「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」という「3本の矢」で、長期のデフレを脱却し、名目経済成長率3%を目指すと公言しています。この「3本の矢」と言う表現は、積極的な攻めの武器と言う意味でしょうけれど、私には庶民を貫き、生活の安定や環境を破壊する武器に感じます。

 この、アベノミクスに対して、マスコミなどから賛否両論が出ています。当初は、大々的に持ち上げていたマスコミも最近は批判が多くなったようです。

1本目の矢;ばら撒きによる「財政出動」は、投入される20兆円以上に経済効果はなく、国民の税金を投入して、大部分を資本家、投資家、大企業に回す・・・と言う結果に終わるでしょう。つまり、逆の「富の再分配」を図り、格差を更に拡大する結果となりましょう。
2本目の矢;「金融緩和による脱デフレ政策」のインフレターゲット2%は、多くの人が論じているように現実化の可能性も小さいかも知れませんが、もし仮にインフレ目標を達成しても、物価上昇によって大部分の庶民の生活は更に苦しくなるでしょう。株高や円安も、一部の投資家や輸出関連の大企業が儲けるだけでしょう。
3本目の矢;経済成長戦略に関しても、出来ないのではないかと冷ややかに見ている方々も多いようですが、もしも経済成長戦略が達成されても、ごく短期間のバブルで終わり、またたく間に崩壊するでしょう。もう、成長の限界に近づいているからです。そして短いバブルの後には途方もない負の遺産が残る事になりましょう。
アベノミクスの3本の矢は、「高度経済成長時代を再び」という頭が固くて古い政治家の旧態依然とした時代錯誤の政策と言えましょう。普通に理性で考えれば、アベノミクスは早晩・・・かなり早い時期に・・必ず破綻するでしょう。アベノミクスにより日本が取り返しのつかない事になる可能性も低くは無いでしょう。

以上簡単にアベノミクスの3本の矢に対する失敗予測を連ねましたが、様々な見解がある中で、上のような厳しい見解も、斬新な分析でも無く、よくある失敗予測の中の一つでしょう。
しかし、これまでのように、この経済政策に関して経済の側面からばかり批判しては、もっと重要な問題が見落とされます。経済面からだけではなく、資源、環境負荷の側面からも考えるべきでしょう。

3本の矢によって、不要な公共工事が次々に行われ、資源が浪費され、また高度経済成長時代のように大きく環境が破壊されていくでしょう。(勿論本当に修復しなければならないインフラもあるでしょう。)20世紀にこれでもかとばかり破壊された生態系が、更に破壊され、瀕死の状態になるやも知れません。生物が生きていける環境が破壊され、多くの動植物が絶滅に追いやられ、作物も育たなくなったら大変です。生態系が再起不能となれば、勿論ヒトも生きていけません。これからの経済政策はそこまで考えるべきですが、今までの多くの経済政策がそうであったように、アベノミクスにもその配慮が一切ありません。

さて、この記事のタイトルを「アベノミクスの功罪」としましたが、これまで、「罪」の部分しか言及、列挙しておりません。「功」の部分は何もないのでしょうか?・・・
上にも書きましたようにアベノミクスは見掛け上の短い成功の後に大失敗に終わるでしょう。このアベノミクスの大失敗によって、大多数の人間が、アベノミクスのような経済政策は愚かである事に気が付けば怪我の巧妙、最高の「功」となるでしょう。・・・まあ、そのように上手くいくとしても、「大怪我の巧妙」という事で犠牲も甚大となるでしょうけれど・・・そして、2度とこのような経済政策は取らない事を確認し、アベノミクスを反面教師として経済成長社会から脱経済成長社会へとパラダイムシフトする事が出来れば、理想です。・・・まあ実現性の低い、かなり強引な「功」ですが・・。


 兎にも角にも、アベノミクスのような典型的なお馬鹿な経済政策はこれを最後にして欲しいものです。
このような経済優先政策を繰り返していれば、いずれは、生態系がズタズタに破壊され、社会に破局が訪れるでしょう。・・それが今回のアベノミクスで無い事を祈り、アベノミクスの失敗を機に、縮小のパラダイムシフトの考え方が広まれば、それがアベノミクスの「功」だと考えます。

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【2013/03/05 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

皮肉的な言い方でもある「怪我の巧妙」
ST
「怪我」「大怪我」「重傷」「重体」「瀕死」…
一体何処まで行った時点で“方向転換”が出来るのか
そこがポイントになるでしょう。私なりの推測では
アベノミクス+幾つかの度重なる「失敗」で気づくが
その時はもはや乗っ引きならない状況と思えますね。
まぁ当初から最後まで安泰なのは全体の5%程かな?
このカテゴリーにいる人のある指標が危険度の尺度と
なるでしょうね、あまりに意外で思いも付かない尺度…

うーん、コンビニ2社がベア宣言をしましたが…
むしろこれは「例外中の例外」と考えた方がいいです。
輸出で稼げたとしても円安の恩恵でしかありません、
あとあと輸入品価格が高騰すれば「元の黙阿弥」です。
もともとベアなんて非正規労働者には恩恵など無い由…

いでよ・人類の救世主!
ほとけの提言
アベノミクスに対して、資源、環境負荷の側面から追求する他の政治家がいないことに驚きと、失望、落胆、怒りを覚えます。全政治家の頭の構造を疑います。こんなことなら、以前このブログで提案しました「政治家をくじ引きで選ぶ」の方がはるかに期待できると思います。それが出来ないとしたら、正義、誠実、智恵があるリーダーが早急に名乗り出て、地球環境改革を行っていただきたい。勿論リベラル派で。いでよ人類の救世主!

信じるものは騙される
guyver1092
 少し前、週刊誌で「信じるものは騙される」とのタイトルの記事を見かけましたが、信じる者がいるからこそ「功」があるように見えるのでしょうね。(ただし、期間限定)
 現代社会のように状況が煮詰まってきた状態では、予想外の出来事で景気回復と言うことも望めないでしょうし。
 アベノミクスの言う三本の矢は、共産党に言わせると折れた矢なので効果なしとのことですが、私もそう思いますし、ネット上では、「アベノミクスでスタグフレーションが起きる」との説もいくつか出ているようです。(彼らの分析が絶対正しいというものでもないでしょうが)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130117-00000561-playboyz-bus_all

http://traderlive.doorblog.jp/archives/21578916.html

 文明崩壊的に見てみると、アベノミクスの成功は最悪の事態でしょうし、失敗しても巨大企業だけは肥え太るでしょうから、特権階級に富が集中するのはやはり文明崩壊にとって危険な兆候でしょう。
 これまで、第三極と主張してきた者は既存勢力が化粧して別人のふりをしていただけですね。真に第三極になりえる者は、地球の限界を計算に入れた経済システムを掲げる必要があるでしょうね。

蛇足 三本の矢というのは毛利家三子教訓状の事だと思います

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AD%90%E6%95%99%E8%A8%93%E7%8A%B6

Re:皮肉的な言い方でもある「怪我の巧妙」
雑草Z
 STさん の今回のコメントのタイトル通り、アベノミクスの「功」の部分は皮肉的な意味合いも込められていますね。

>一体何処まで行った時点で“方向転換”が出来るのか

「怪我」「大怪我」「重傷」「重体」「瀕死」…
のそれぞれの定義にも依りますが、「怪我」程度では済まないでしょうね。 このままでは「瀕死」まで行きそうで怖いですね。

>アベノミクス+幾つかの度重なる「失敗」で気づくが その時はもはや乗っ引きならない状況と思えますね。

私もそう推測します。

>当初から最後まで安泰なのは全体の5%程かな?

私は経済的な崩壊だけではなく全地球規模の環境破壊も起きると考えますので、安泰な層があるとは考えません。比較的「有利」な層はいるでしょうけれど・・。
ただ、世界には、莫大な経済力があるから自分達だけは安泰だと考えるお気楽で利己的な人々が沢山いるから、環境破壊や文明崩壊を中々止められないのでしょうね。

>コンビニ2社がベア宣言をしましたが…
>もともとベアなんて非正規労働者には恩恵など無い由…

「ベア」って「ベースアップ」の略語何ですね?・・知りませんでした。
・・それは兎も角、コンビニはアルバイト、パートが主ですから、仰るように働いている一部の人だけが恩恵に預かるだけで、しわ寄せが非正規社員に来るのではないでしょうか?・・・つまり会社内での格差がいっそう開く結果になりそうです。




 

Re:いでよ・人類の救世主!
雑草Z
    ほとけの提言さん

>アベノミクスに対して、資源、環境負荷の側面から追求する他の政治家がいないことに驚きと、失望、落胆、怒りを覚えます。

全くその通りですね。経済的にも酷い話ですが、本文にも書きました通り、アベノミクスは環境負荷もかなり大きくし、文明崩壊の引き金にもなりそうです。

>「政治家をくじ引きで選ぶ」の方がはるかに期待できると思います。

そうですね。仰る通りです。これまた本文にも書いたっとおり、、「高度経済成長時代を再び」という頭が固くて旧態依然とした時代錯誤の政治家達には早く引退して貰う必要がありますね。(・・・「引退」では無く監獄行きがお似合いでしょう。)

Re:信じるものは騙される
雑草Z
    guyver1092さん

 まさに「信じるものは騙される」ですね。言い得て妙です。ただ、「騙す」というよりも、安部政権下の政治家や官僚達も経済成長にどっぷりと洗脳され切っていて、本気で信じているのかもしれません。まあ、資本家や経営者の立場から見ているのでしょうけれど・・。

>共産党に言わせると折れた矢なので効果なしとのこと

確かにそのような見解もまともだとは思いますが、私は本文にも触れましたように「どちらに飛んでいくか分からない「矢」で、一般庶民のほうへ飛んでくる矢だと思います。

>文明崩壊的に見てみると、アベノミクスの成功は最悪の事態でしょうし、失敗しても巨大企業だけは肥え太るでしょうから、特権階級に富が集中するのはやはり文明崩壊にとって危険な兆候でしょう。

お見事な分析です。私もその通りだと思います。つまり、アベノミクスはその成否に関らず、文明崩壊に導く最悪の経済対策という事でしょうね。

プラウト(的考え)で5%以上にしなければ…
ST
>>当初から最後まで安泰なのは全体の5%程かな?
>私は経済的な崩壊だけではなく全地球規模の環境破壊も起きると考えますので、安泰な層があるとは考えません。
比較的「有利」な層はいるでしょうけれど・・。
ただ、世界には、莫大な経済力があるから自分達だけは安泰だと考えるお気楽で利己的な人々が沢山いるから、
環境破壊や文明崩壊を中々止められないのでしょうね。

経済的な部分のみで崩壊したとしても現状の日本の状態のまま行けば「その時にもどうにか安泰か?」と言う層でも
最悪に近い場合を想定した場合はたった5%程度ではないかと思っています。その第一候補は「専業農家」かと…
どうも「洗脳されてしまっている人(特に日本人?)は超お気楽な人ばかりですね、危機感を持ってる人は1%以下?

更に「福一・チェルノブイリ」、核にまつわるリスクがより一層明らかになった現在、エネルギー問題は深刻です。
特に日本は本当に安全なものとなると電力を例にとった場合は現在10%程度の自給率しかなくより深刻な問題です。
(化石系エネルギー資源の殆ど全てを輸入に頼っていますので何も発電だけに留まらず、社会全体に影響します。)

各国にしても資源が逼迫すれば「輸出する余裕」がなくなり「輸入価格」が著しく高騰するのでダブルパンチです。
考えて見ると特に日本では「国産のエネルギー資源」は当面「太陽や風力他の再生可能エネルギーしか無いのです。
(メタンハイドレートについては利用可能なものなのかさえハッキリしていませんのでここでは除外対象とします。)

食糧については自給率の前に「廃棄食糧問題」があります、日本の農業生産額とほぼ同量の廃棄があるという現実…
ほかにカロリーベースでの自給率が低い原因としては多量の飼肥料を輸入に頼っていると言う重い現実があります。
自給をしようにもそれには多量の「資源・エネルギー」を輸入に頼らなければならない現実が今ここにあります。
従って我が国のような元々国土が狭く人口が多い場合は他の国よりも増して節約の意識が必要だと考え、更には…
そこでそれを発展させ他の国でも持続的な継続性を高める為の「知的財産」を売りにして稼ぐしか無いと思います。
思い切って食文化とかエネルギーとか広範に考えてこれからのライフスタイルを徐々に変える必要性を感じてます。

>>コンビニ2社がベア宣言をしましたが…
>>もともとベアなんて非正規労働者には恩恵など無い由…
>「ベア」って「ベースアップ」の略語何ですね?・・知りませんでした。
・・それは兎も角、コンビニはアルバイト、パートが主ですから、仰るように働いている一部の人だけが恩恵に預かる
だけで、しわ寄せが非正規社員に来るのではないでしょうか?
・・・つまり会社内での格差がいっそう開く結果になりそうです。

うーん、先に書いた問題解決の妨げになるものとして「格差」があると考えています。極論すれば全て見合っただけの
質と量で平等になれば今現在でもすぐにグローバルに貧困や飢餓を解消出来ると考えているからです。
一部の人の贅沢の影響でその数倍、いや数十倍、数百倍、数千倍の人々が困窮に喘いでいるのです。
解決の手段としてジニ係数を少しでも小さくする事も大切な方策と私は考えています。
それがなければいくら(仮に)経済発展をしたところで何の意味も無いと思っています。

Re:プラウト(的考え)で5%以上にしなければ…
雑草Z
>その第一候補は「専業農家」かと…

なるほど、第一候補が専業農家ならば一理ありますね。しかし、放射能汚染等からは専業農家も免れませんね。

>「知的財産」を売りにして稼ぐしか無いと思います。

それは過渡期のお話で、日本も食料もエネルギーも自給自足しなければならないと思います。

 日本は資源に乏しい国だとか小さい国だとか言う考えは、外貨を稼いだり加工貿易を推進する為のプロパガンダで、殆どの日本人に染みついている「常識」ですが、それは危険な発想です。どのような国であろうと、その国に適正な人口レベル、生活レベルで自給自足すべきでしょう。

>プラウト(的考え)で5%以上にしなければ…

プラウトを知りませんので通じません。何度も申しましているように、具体的にどのような事か説明願います。「プラウト的」という言葉を分かりやすい言葉に言い換えてご説明願います。よく知らなくて申し訳ありませんが、STさんの御説明では、「プラウト的」というのは到達点では無くて、過渡期の経過の状況に感じます。
私以外のここのサイトの常連の方々は:「プラウト的」と言えば概要が把握できるのでしょうか?・・どなたかお返事頂ければ嬉しいですね。


>一部の人の贅沢の影響でその数倍、いや数十倍、数百倍、数千倍の人々が困窮に喘いでいるのです。

それはその通りだと思いますが、この発想は経済的に限定されるでしょう。総量としては、持続可能なフローを越えていますから、経済もエネルギー消費レベルも人口も縮小せざるを得ないでしょう。


果たしてお答え出来てるか心配ですが…
ST
>>その第一候補は「専業農家」かと…
>なるほど、第一候補が専業農家ならば一理ありますね。しかし、放射能汚染等からは専業農家も免れませんね。

放射能の問題は農家は愚か、人類等も超えた「生態系そのもの」を破壊する危険性さえあります、勿論「封印すべきもの」と考えています。
況してや、原子力自体「エネルギーのうちほぼ電力に限り」震災以前の日本では電力の3割しか担っていなかったのです、必要なしと考えます。
その上で「知的財産」等を当面の間、開発、実証、実践していく事が大切なのではないでしょうか? 被災地復興にも活用出来るのではと思います。

>>「知的財産」を売りにして稼ぐしか無いと思います。
>それは過渡期のお話で、日本も食料もエネルギーも自給自足しなければならないと思います。

この部分は自給自足のベース的な処と考えています、ノウハウを構築し実証していく過程でもあります。 「プラウト+α-β的な感じ」が過渡期かと思います。

>日本は資源に乏しい国だとか小さい国だとか言う考えは、外貨を稼いだり加工貿易を推進する為のプロパガンダで、殆どの日本人に染みついている「常識」ですが、
それは危険な発想です。どのような国であろうと、その国に適正な人口レベル、生活レベルで自給自足すべきでしょう。

勿論「適正な人口、生活のレベル」の中でではあります。しかし“エネルギー”を考えた場合は確かに「乏しい」のではないでしょうか?
適正なレベルがかなりエネルギー面での制限で下がってしまう場合は本気で「太陽利用」を考えて行かなければならないと感じています。
食糧生産のみを見ても「エネルギーに依存」している面が多く、抜本的な対策が必要と思われます。“江戸時代”が究極的なモデルではないかと私は見ています。

>」プラウト(的考え)で5%以上にしなければ…

>プラウトを知りませんので通じません。何度も申しましているように、具体的にどのような事か説明願います。
「プラウト的」という言葉を分かりやすい言葉に言い換えてご説明願います。
よく知らなくて申し訳ありませんが、STさんの御説明では、「プラウト的」というのは到達点では無くて、過渡期の経過の状況に感じます。

正直な処、私自身も「プラウト」をハッキリ認識し初めたのは半年程度前位からです。
それまでに私なりに考えて来た事がほぼ「プラウト」に似ている事から、「プラウト的」と言う形で表現しています。

私なりに考えるに…

① 資源の温存を図り、持続性を高める為に、節約を初め今は忘れられている(江戸のエコロジー生活とか…)ものを復活? させる事が肝要。
② ①の実現と共に必要なのは江戸? (近代)とは違う、より進んだ現代生活の部分も維持する為に必要な技術は徐々に進展させると言う事。
③ 人口抑制は出来るだけ控える為に積極的に自給自足を進める事。「それに資する為の意識改革等」も同時進行で進めると言う事。
④ それら等を実践する時に無用な摩擦や軋轢を生じないよう平等を図る上でも「格差の解消」を積極的に進め円滑に出来るようする事。

まだまだあるのではありますがとりあえず…

環境保護等の面からも生態系の維持の点からも「特に危険な科学技術も封印する必要がある」と考えています。
まずその筆頭は「原子力」なのですが他にも人工的過ぎる近・現代科学の多用があると思います、特に純人工的な化学物質とか…
スピリチュアルな点から考えず、科学的に見ても環境、生態系に重大な影響を及ぼす科学技術については特に慎重な対応が必要かと…
化学的なテクノロジーのみの場合は人類も「何とか抑える」事が出来るのでは? と考えます、それでもそれなりの慎重さは必要ですが。
それに関して、「太陽光発電」ついては色々賛否両論がありますね。私の主張としては節約と共に大切と思って居りますが如何ですか?

まぁ、そう言った事を考えて来ると日本人のみならず「人類」全体のライフスタイルが根底から問われているのだとも思いますがね…


>>一部の人の贅沢の影響でその数倍、いや数十倍、数百倍、数千倍の人々が困窮に喘いでいるのです。
>それはその通りだと思いますが、この発想は経済的に限定されるでしょう。
総量としては、持続可能なフローを越えていますから、経済もエネルギー消費レベルも人口も縮小せざるを得ないでしょう。

うーん、エネルギーについては多分そうでしょうが食料については十分改善の余地が残されているのではないかと考えています。
例えば肉食による飼料分の生産を生食用に切り替えるとか、特に日本の場合は食料品の廃棄の問題とか様々対応可ではないでしょうか?
さらに肥料分の穀物生産分も食料に切り替えが出来れば余裕が増えるのではとも考えられます、最大の問題はエネルギー投入問題かも…

いずれにしても維持のためとは言え急激な人口抑制は要らざる摩擦や軋轢(究極は戦火)をまねく危険性があると考えています。
まずは「贅沢な人達」の贅沢削ぎ落としが必要なのではないでしょうかね、格差是正にも繋がります、牽いては生態系の為にも…

Re:果たしてお答え出来てるか心配ですが…
雑草Z
    STさん

また長いお返事有難う御座います。

>原子力自体「エネルギーのうちほぼ電力に限り」震災以前の日本では電力の3割しか担っていなかったのです、必要なしと考えます。

そうですね。必要無しです。

>日本では電力の3割しか担っていなかった

と言う事もまやかしで、火力と水力を止めて原子力を優先して稼働してせいぜい30%です。火力と水力で賄え切れます。・・・しかし、今ここではそんな議論をしているのではなくて、原発事故を一例に、

>>当初から最後まで安泰なのは全体の5%程

というSTさんの主張に対して、安泰な層はいないと言う事を言いたかっただけです。安泰だと思い込んでいる層はいますが・・。

>その上で「知的財産」等を当面の間、開発、実証、実践していく事が大切

はい、「当面の間」とおっしゃるのなら賛成です。それをキープするのは大変な事ですし、アメリカのように知的財産権でアフリカなどの国々を苛めるのはフェアじゃないですね。

>しかし“エネルギー”を考えた場合は確かに「乏しい」のではないでしょうか?

そのお考えは現在一般的には正しいとされていますが、私はそれを乏しいと考えるのではなく、輸入などせずそれに見合った生活をすべきだと考えます。例としてSTさんが仰るような

>食糧生産のみを見ても「エネルギーに依存」している面が多く、抜本的な対策が必要と思われます。“江戸時代”が究極的なモデルではないかと私は見ています。

のような事です。
STさんが

>「プラウト的」

と表現された内容の①~④を特に『プラウト的』と呼ぶ理由がまだよくわかりません。その考え方は、多くの人から言われている事ですが、プラウトがその先駆者と言う事でしょうか?

それから

③ 人口抑制は出来るだけ控える為に積極的に自給自足を進める事。

が良く判りません。
人口抑制は出来るだけ控える⇒抑制はしない方向
ですよね?

>環境保護等の面からも生態系の維持の点からも「特に危険な科学技術も封印する必要がある」と考えています。

それは私も同意見です。そのような記事を書いてきましたし、改めて描こうかとも考えています。


>「太陽光発電」ついては色々賛否両論がありますね。私の主張としては節約と共に大切と思って居りますが如何ですか?

私は太陽光は地球の生態系などの循環系に対して沢山の役割があり、発電に使う余地はそれほどないと考えています。先ずは何と言っても光合成に使うべきでしょう。地面を太陽光パネルで覆って農作物等植物が生えなくする事は、本末転倒だと考えます。・・・砂漠なら・・・とも思いますが、砂漠の緑化のほうが大切だと考えます。
 太陽光から派生した2次、3次のエネルギー、水力や風力の適正利用はいいと思いますが・・。

>エネルギーについては多分そうでしょうが食料については十分改善の余地が残されているのではないかと考えています。

???・・・エネルギーに関しても食料に関しても、改善の余地は大量にあると考えています。

>まずは「贅沢な人達」の贅沢削ぎ落としが必要なのではないでしょうかね

はい、その通りだと思いますし、お返事でもその旨申した積りです。その上で、環境負荷や持続可能性を考えればそれだけでは不十分で、絶対量の縮小が必要だと言う事です。


まだ「プラウト的」と言う言葉を使う意味が良く判りません。私が知らないだけかも知れませんが、敢えて「プラウト」と言う言葉を使う必要性が分かりません。STさんのコメントやネットでちょっと調べたところでは、これまでの持続可能な方向の考え方に、スピリチャルな事を追加しただけのような感じです。経済的なアプローチが強くも感じます。これまでにあったサステイナブルな社会の構築論と差別化される新たな概念は何なのでしょうか?


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