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2012-02-29 00:02
前記事【原発に関するとんでも未来予測】の続きです。

国やそれに準ずる機関などが予測した未来像は、その不確実な実態に反し、多くの政策の基本、根拠として使われています。予測を受けたマスコミ報道なども、何年後にはどうなると断言的な報道になってしまっています。地球温暖化予測や人口動態予測、エネルギー需要予測などかなり断定的な報道のされ方が多く、殆どの人がそれを前提にエネルギー政策などを論じているのが非常に気になるところです。これらの予測は、あくまで「予測」の範疇で、実際はそれほど信憑性、確実性の高いものではありません。そればかりか、これらは純粋な「予測」以外にかなりな「恣意」も含まれています。【原発に関するとんでも未来予測】で言及した通りです。
他の例を挙げれば、例えば二酸化炭素地球温暖化予測は原発推進の為に大々的にプロパガンガンダされてきました。実際はまだ「仮説」の範疇です。
予測がかなり外れてしまっても、外れた段階で既に「過去」の事ですから殆ど反省がなされません。予測する連中も懲りない面々が多いようです。
国やマスコミのエネルギーに関する予測も、需要予測から代替予測まで外れた予測は枚挙に暇がありません。しっかり当たる事のほうが珍しいと考えておいたほうがいいでしょう。一般庶民のアバウトな推測とあまり変わらないレベルの場合も多いような感じです。
当たる未来予測は、日食や月食、彗星の接近などのような摩擦の無い宇宙空間の天体の運行など、ほぼ理想的にニュートン力学を当てはめる事が出来る特殊な場合だけでしょう。それに対し、地上での出来事、人間社会での出来事は、複雑系カオスですから、月食やすい星の接近のように予測通りになるほうが稀と考えるべきでしょう。
例えば20世紀の終わり頃(1990年代あたり)から期待されていた燃料電池自動車は、今頃(2012年あたり)は既に、コストも十分に安くなり一般にも普及し、路上を沢山走っている・・・などと予測がなされていましたが、実際は、全然普及していません。燃料電池車を見た事さえない国民が殆どでしょう。
国立社会保障・人口問題研究所の発表する人口動態予測などの結果もマスコミでは殆ど断定的に論じられていますが、実態はかなり外しています。旧社会保険庁は、右上がりの人口増加が続くと予測して、後から集めたお金で年金を払えばいいと言って、先に集めた年金を使い込み、人口は予想以上に伸びずに年金が不足しました。現在破綻しそうな勢いです。「少子化問題」と言う言葉が出てきたのが実はこの年金問題からです。現在色々なことが言われていますが、政府、官僚の予測ミス、いい加減に使ってしまったから年金不足の危機が起こったのです。使ってしまった政府の責任は非常に重いと言えましょう。



高度経済成長時代以降、エネルギー消費予想は、いつも以下の調子でした。
「△△年後には人口も◇倍になり、一人当たりのエネルギー需要も◇倍になるから、◇の2乗倍のエネルギーが必要である。だから、エネルギーの開発が急がれている・・」
これは「予想」ではなく、エネルギー政策の願望、もっと具体的に言えば原発推進派のプロパガンダの1つと言えましょう。
以上のように、エネルギーに関する未来予測、需要予測や実用化見込みなどは、原発推進など色々な思惑が反映されたもので、元来のニュートラルな「予測」ではありません。需要予測というよりも政府や産業界が構築するモデルプランと言う性格のものとも言えましょう。需要見込みがいまだに増えていくなんて、完全に21世紀と言う時代を読み違えています。

世の中にエコカーやエコ家電が氾濫し、節電を呼びかけている政府や電気会社が、一方では、エネルギー需要が指数関数的に増えると予測しているのです。省エネ技術が進み、人口も減っているのに、何故にエネルギー需要見込みを増やさなければならないのでしょうか?・・それは省エネ技術が進んだとしても、政府や産業界が経済活動、工業を活発にする為に、エネルギー需要を増やしたいからでしょう。特に原発を動かしたいのです。実際には、エコカーやエコ家電もしょっちゅう買い替えさせられているのですから、逆効果で資源の浪費になっているのが実情です。

政府発表のエネルギー需要予測に従って、エネルギー政策を決める事は、一見理がありそうですが、実際には非常に危険な事です。「エネルギー需要は「予測」でなくて、電気会社や産業界、財界の「要望」の面も否定出来ない事をしっかり認識すべきです。「予測」と言う名で「恣意的に作られたもの」なのです。政府等のエネルギーに関する未来予測は、どうせ色々なところの思惑が入ったものですから、思い切って縮小の見込みにすべきでしょう。世の中が省エネ省資源の方向に進み、日本の人口も減っているのですから、需要見込みは減らして行って然るべきです。その為にも、先ずは浪費ばかりで役に立たない原発を廃止しなければなりません。

これからの日本のエネルギー需要見通しは減って行って然るべきですし、減らさなければなりません。望むと望まざるとに関らず減らすしかあり得ません。エネルギー保存則とエントロピーの法則から帰着するところは、地球の循環内で収まるまで減らすしかないと言う事です。
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【2012/02/29 00:02】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

未来予測
guyver1092
 正確な未来予測はどのようにすべきでしょうか。やはり、人間のこうあるべきという希望とか、こうすればもうかるという欲望を排除して予測すべきでしようね。具体的方法は、さまざまな物理法則、特にエネルギー産出比を基本にすべきでしょうね。歴史を研究し、過去に起きたことで近い事態があれば、参考にするのも必要ですね。また、エネルギー産出比を会計法に置き換えて考えるのもよいでしょう。

Re: 未来予測
雑草Z
> 人間のこうあるべきという希望とか、こうすればもうかるという欲望を排除して予測すべきでしようね。具体的方法は、さまざまな物理法則、特にエネルギー産出比を基本にすべきでしょうね。

そうですね。ニュートラルな立場で予測しなければなりませんが、現在の、電力などのエネルギー需要見込み予測は、予測ではなく、政府の政策に近いものがありますね。
そして、エントロピーの法則などをしっかり考慮に入れないから、やろうとしても出来ず、予測が大きく間違うのでしょうね。核燃料サイクルなんてのも、物理的考察がしっかり出来ずに希望的予測が見事に破綻した例ですね。


>エネルギー産出比を会計法に置き換えて考えるのもよいでしょう。

これは興味深い御提案です。もう少し具体的に示して頂けますか?


Re: 会計法
guyver1092
 大したことではないのですが、エネルギー産出比となると、ジュールとかワットとか、価値が分からない単位を使いますし、それが得か損かわからない場合が多いです。金額に仮定して、投入エネルギーを必要経費、産出エネルギーが粗利益と仮定すると、エネルギー産出比の悪いものほど利益が少なく、原子力発電等は赤字と仮定でき、より多くの人に理解しやすく、より多くの知恵を集結した予測が可能になるのではないかとの考えです。
 なお、実際の金額で計算しても良いですね。

Re:Re:Re: 会計法
雑草Z
>エネルギー産出比となると、ジュールとかワットとか、価値が分からない単位を使いますし、それが得か損かわからない場合が多いです。

確かにそれは言えるかも知れません。おっしゃるように金額に置き換えた方がイメージし易い方が多いでしょうね。つまり、費用対効果と言う意味に捉えていいと言う事でしょうか。

>原子力発電等は赤字

ここのところをみんなしっかり理解すべきですね。

未来予測は難しい。
Power
雑草Zさん


エネルギー予測などは、「将来、こうなればいいなぁ」といった希望的観測が含まれているため、殆ど当たることはないですよね。景気予測も然り。


最も、希望的観測を排除し物理・数学などを用いて科学的に予測を立てたとしても、外れることが多いでしょうが…予測を立てると、当然ながら立てた予測を見越して“対策“や“妨害“や“競争“などが発生するため、 予測通りには行かないのです。


エネルギー予測なんて、科学的な方法でも無理に近いのではないかと…

省エネが本当の意味で実現すれば
2lyuna5
省エネ製品を使うことで、エネルギー消費を抑えられるのはこれからも続けたほうがいいと思います。

そうすれば、電力供給量も減っていくはずなので、発電所を閉鎖する動機になります。

しかし、国としての経済力の維持と、働き口がなくならないようにするために、そうならないと思います。

どの産業でもそうですが、縮小されることで雇用が無くなり、生活が危ぶまれるので縮小に反対する人が大半だと思います。生活を保障する方法があれば、財界も雇用のためという言い訳が通らなくなるはずです。

省エネも、地球のためと言いつつ経済のためが本当の目的ですね。

Re:未来予測は難しい。
雑草Z
    Powerさん

>景気予測も然り。

そうですね。景気予想も本当に当たりませんね。
例えば、昨年の震災後の景気予想で、「これほどヨーロッパの景気後退が影響するとは想定外だった・・・」などと「言い訳」してますが、予測するならそこまで含めよ・・・と言う事ですね。結果論としてただ、想定が甘くて外れただけですね。景気予想はいつも財界や政府の作為が含まれていると考えた方がいいですね。

>希望的観測を排除し物理・数学などを用いて科学的に予測を立てたとしても、外れることが多いでしょう

これもおっしゃる通りだと思います。

>エネルギー予測なんて、科学的な方法でも無理に近いのではないかと…

エネルギー予測は、景気予測や気候の予測よりはカオス性が小さいように感じますが、それでも無理だと言う事ですね。
予測は予測であって、それを完全な前提として政策を進めるから、おかしな事が沢山起きるのですよね。予測事態「作為」なのですから、世界が破綻しない方向で縮小方向の作為な予測をして、それに向かって進むべきです。

Re:省エネが本当の意味で実現すれば
雑草Z
    2lyuna5さん

>省エネも、地球のためと言いつつ経済のためが本当の目的ですね。

これは、エコ替えやエコポイントのように、本当の省エネ省資源になって無くて、逆にエネルギー資本の無駄遣いになる場合が大半だからですね。消費者を騙した行為と言えましょう。

>省エネ製品

もそれを作る段階から廃棄の段階までライフサイクルで考えなければ本当の省エネ製品とは言えません。

>縮小されることで雇用が無くなり、生活が危ぶまれるので縮小に反対する人が大半

その為に地球環境が破壊されて人類の存亡にかかわっています。優先順位が間違っています。それはシステムが間違っているからです。関連して
【ろうそくの燃え尽きる寸前】のコメントにしっかりお答えしている筈ですが、2lyuna5 さんのお返事がありません。

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2012-02-23 00:01
エネルギーに関する外れた未来予測の中でも最悪な予測が何かと問われれば、私は原発に関する様々な予測と答えます。今から考えればどうしようもない愚かなものばかりです。予測と言うよりも推進派の願望、大げさな嘘八百、更には詐欺とさえ思えてしまいますが、原発導入時の頃は、情報もあまりなく、プロパガンダと予測の区別もつかず、原発推進派の情報を垂れ流していたマスコミも多々ありました。無知から来た予測と言えましょう。

原発に関する詐欺的とんでも未来予測は枚挙に暇がありませんが、特に酷い例をいくつか挙げてみます。

先ずは「核の平和利用」としての原発の導入時に為された予測です。
「夢の技術」ともてはやした「核の平和利用」のプロパガンダ・キャンペーンはアメリカに始まり、世界中にマスコミを使って喧伝されました。
以下は原発の宣伝広告ではない、日本の新聞の報道内容です。
・電気料金は2000分の1になる。
・火力発電所のように大工場も要らない。
・燃料を運び込んだり廃棄物を捨てる為の輸送機関も要らない。
・密閉式のガスタービンが利用できれば、ボイラーの水すら要らない。
・山間僻地を選ぶ必要はなく、ビルディングの地下室が発電所になる。
以上、1955年12月31日付けの東京新聞の内容要約です。東京新聞と言えば、今や大手新聞社の中ではまともな原発論を展開し、脱原発運動もしっかり取り上げてる数少ない新聞の一つですが、その東京新聞でさえ当時はこんなとんでもない嘘を書いていました。嘘と言うよりも、(御用)学者の説明を受けて、記者が信じて書いたのでしょう。これが原発に関する当時の一般的な予測だったのかも知れません。勿論当時からこんなプロパガンダには騙されないしっかりした物理学者もいましたが、中曽根康弘や正力松太郎などの推進派に押し切られてしまった歴史があります。つまり、この「予測」は実はプロパガンダ的要素が多分にあったのです。

核燃料サイクルに関する予測も本当にどうしようもない酷い予測でした。
核分裂の連鎖反応を起こさないウラン238に中性子をぶつけて、核分裂性のプルトニウムを作り出すことを目的とする「高速増殖炉」は、使用済み核燃料から新たな核燃料を作り出すと言う事で、核燃料サイクルの大きな『売り』でした。
高速増殖炉は、当初は「甘い見通し」により世界の原発設置国で実用化が期待されたのですが、アメリカもフランスもイギリスもロシアもとっくの昔に撤退しています。中国やインドはこれから計画しているようですが、基本的には無理である事は関係者の常識でしょう。現在は、「とんでも予測」の域を出て、完全に詐欺の領域に来ていると感じます。「稼働出来る」と言い続けないと原子力神話は崩れ(・・とっくに崩れていますが・・)使用済み核燃料の最終処分の問題と言う非常に深刻な問題が浮き彫りになるからです。
 原子力委員会が最初に高速増殖炉の実用化について書いた、1967年の「第3回原子力開発長期計画」では、1980年代前半に実用化できるという見通しでした。この時の見通しは、「本気」だったのかも知れません。つまり良くわからないものに対する無知な期待感だったのでしょう。結果的にはただの見通しの甘さだった事になります。5年後の1972年では、実用化見通しは1990年前後、さらに5年後の1977年には2000年前後に実用化すると明記されています。更に次の1982年には2010前後の実用化、その後2020年から2030年の実用化・・・とだんだん後にずれて行きました。石油の採可年数みたいなものです。そしてついに1990年頃には、実用化と言う表現を改めて「2030年に技術開発の目処を立てたい」に変更しました。さらに2005年の改訂では、実用化どころか、目処の年度を示す事さえ止めました。「原子力開発長期利用計画」の名も「原子力政策大綱」に変更して、「2050年、兎に角1基目の高速増殖炉を造りたい」という願望のような表現に変わっています。
 日本は、原子炉による商用利用以外にプルトニウムを保有する事を核拡散防止条約によって禁じられています。だからこの「高速増殖炉燃料サイクル」の破綻によって、狗肉の策として、ウランとプルトニウムの混合燃料=MOX燃料をウラン用の原子炉で使用する「プルサーマル方式」という費用対効果もEPRも破綻した原子力発電を行う事にしました。
 因みに高速増殖炉が万が一稼動出来たとしても、放射性廃棄物の問題は全く解決しないばかりか、放射性廃棄物・・死の灰 のレベルも超高レベルになり、今でさえ手に負えない放射性廃棄物が、更に手をつけられない状態になってしまうのです。とんでもない負の遺産を後世に残す事になるのです。


 原発に関して、何もかもが明らかになっている21世紀になっても原発が動いている事が信じられません。原子力に関する「夢の未来予測」はことごとく外れ、「悪夢の現実」になった事は、紛れもない事実なのですから、一刻も早く原発は撤廃しかあり得ません。


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【2012/02/23 00:01】 | 原子力 トラックバック(0) |

高速増殖炉
tomomi.k
こんにちは!

産経新聞出版から、「それでも日本は原発を止められない」という本があります。(昨年10月11日発行)
山名元、森本敏、中野剛志の対談方式です。少し内容を記載します。

《高速増殖炉は技術原理としては確立されているのですが、経済性を上げることが依然厳しい課題として存在しているわけです。(中略)
軽水炉が「使い残した」プルトニウムを燃焼して減らすこともできるし、意図的に増殖することも可能です。(中略)
高速増殖炉は軽水炉が中途半端に残す、プルトニウム等の毒性物質を引き受けて有効に燃やして高い自由度で使用することができるわけです。》
 理由として、鉱物資源が少ない我が国にとってはエネルギー資源確保上必要である。
私が思うに、上記の方たちは、原子力の、原子力による、原子力のためのエネルギー資源確保であって、核分裂生成物の汚染による生態濃縮の連鎖等は一切記載されていません。
 経済性重視、安全性軽視が国益に繋がる、だそうです。
 
 Pu同位体を減らすことができる、と山名氏はおっしゃいますが、28万kw高速炉で核兵器級Pu239とU233を抽出する場合、RETFでの臨界事故の危険があります。





Re:高速増殖炉
雑草Z
    tomomi.kさん

初のコメント有難う御座います。情報も有難う御座います。3.11以降にとんでもない本が出たものですね。tomomi.kさんは高速増殖炉に関する知識が色々おありですね。色々知らなかった事があり、参考になりました。

>高速増殖炉は技術原理としては確立されているのですが、経済性を上げることが依然厳しい課題として存在しているわけです。

には笑うしかないですね。
>技術原理としては確立されている
と言うのは、理論上可能だと言う事でそんな事は当初から分かっている事ですね。技術的に安全に、そして費用対効果、EPRも満たせるかが問題です。

>経済性を上げることが依然厳しい課題として存在しているわけです。

これは費用対効果とEPRが割に合わない・・つまりやればやるほど赤字になり、エネルギーも無駄遣いになると言う事です。
さらにもっと重要な事が議論から抜けています。それはウランの核分裂による一般の原子力発電所の原子炉よりも遥かに危険だと言う事ですね。

>Pu同位体を減らすことができる、と山名氏はおっしゃいますが、

このように一つの核反応物質のみに限定して論じる方法は非常に悪質ですね。高速増殖炉において、増殖比が高くなれば、いわゆる「死の灰」は全体として増えて、本文に書いたように、手に負えない超高レベルの放射性廃棄物が増える事になります。

>経済性重視、安全性軽視が国益に繋がる

これは確かにとんでもない話ですね。そして彼らが言う「経済性」も破綻している事は事実が証明しています。


余談ですが、「高速増殖炉」と言う言葉自体、非常に語弊のある言葉です。仮に高速増殖炉が技術的に完成したとしても、天然ウランが保有しているエネルギー(私はこれもポテンシャルエネルギーの一種だと考えます。)が増える訳ではなく、無理してウラン238を使う事によって、石油及び特殊金属類の投入が増えて、産出電力以上のエネルギーを浪費する事になるでしょう。そして、ウラン238は最終的には高レベル放射性廃棄物になるだけです。

>山名元、森本敏、中野剛志

の名は知りませんでしたが、おそらく原子力邑のまわし者でしょうね。彼らに、高速増殖炉を続けて、事故または経済性の破綻がより深刻になった場合、責任を取るかどうか尋ねるべきですね。きっと、その時には雲隠れするでしょう。責任は取れる筈もありません。どうしようもない奴らですね。

これからも宜しくお願い致します。 

覚えています
guyver1092
 そうでしたね。原発反対派の本で、過去にこのような宣伝がされたと書かれているのを読んだことがあります。リアルタイムでは記憶にないですが。

 高速増殖炉について、核燃料の再処理は設計図を作るのも難しいと読んだことがあります。放射線がきつすぎてとの理由だったと思います。高速増殖炉の再処理は、兵器級プルトニウム生産が真の目的で、たぶん他は必要ないのでしょう。

Re:覚えています
雑草Z
    guyver1092さん

>原発反対派の本で、過去にこのような宣伝がされたと書かれているのを読んだことがあります。

私の手元にある本では、室田武さんの本と小出裕章さんの本に載っているのを確認出来ました。ネット上でもきっと見つけられるでしょう。

>高速増殖炉について、核燃料の再処理は設計図を作るのも難しいと読んだことがあります。放射線がきつすぎてとの理由だったと思います。

この辺りも室田武さんの「原子力の経済学」には踏み込んでしっかり議論されています。
 再処理後の燃料に中性子を照射してプルトニウムを照射する事も、その再処理後の核燃料からプルトニウムを抽出する事も、放射能が高過ぎてその為の設備の青写真さえ作るのが難しいとの事です。

>高速増殖炉の再処理は、兵器級プルトニウム生産が真の目的で、たぶん他は必要ないのでしょう。

その洞察は当たっているでしょうね。その(見え見えの)意図がばれないように色々やってるのでしょうね。
付け加えるならば、日本の使用済み核燃料のの最終処分場の目途が立っていないので、一応再処理用の一時保管場として、使用済み燃料プールや六ヶ所村が使われている訳ですが、この「問題の先送り」は非常に深刻な問題です。・・とんでもない事態になるでしょうね。



反国家まで言い出す
tomomi.k
最後の責任追求は絶対必要と同感です。

東京電力福島第一原発事故によって、雲隠れした御用学者がいる一方、開き直る人間のなかには事故前に言っていた内容と同じことを事故後の現在も言っていることに憤りを感じます。

《それでも日本は原発を止められない》の目次の中に、
<反原発の背景にある反国家>というタイトルがあります。
 彼らはリスクを多少理解してもその責任を負うどころか、左翼批判として反原発に責任転嫁までしています。
 恐ろしい本です。


Re:反国家まで言い出す
雑草Z
    tomomi.kさん

 更なるコメント返し、有難う御座います。

多くの人々の警告を無視して、福島で深刻な事故を起こしてしまったのですから、本来、日本で原発を推進してきた人々はみんな重い責任・・・中心人物達は切腹ものの責任があるでしょう。

>事故前に言っていた内容と同じことを事故後の現在も言っている

原子力村の人々は、この期に及んでも原発を客観的に評価するのではなく、ひたすら原発の生き残りを画策する事が目的となってしまっています。「洗脳」と呼べましょう。
>《それでも日本は原発を止められない》
はその典型例でしょう。彼らの本性を端的に表した本とも言えましょう。

>左翼批判として反原発に責任転嫁までしています

ちょっと前の記事【脱原発運動と他の運動の連携について】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-614.htmlにも描きましたように、基本的な理念に於いて、原発の賛成反対と左翼右翼は関係のないものです。左翼で脱原発派を括って批判するのは議論のすり替えですね。

「反国家」と言うならそれは原発推進のほうでしょう。エネルギーと資源の浪費になる最低の発電方式でかつ、大事故一つで国家の存亡に関るのですから。さらに放射性廃棄物の問題は半永久的に人類を苦しめ、それだけでも人類や生態系を大きく破壊し、地球の生態系の危機となります。「反人類」とも言える狂気の沙汰と言えましょう。この事は、将来歴史が証明するでしょうが、その時までに原発が主因で文明崩壊に至るかも知れません。



原発はあまり詳しくありませんが、思ったことを。
2lyuna5
原子力発電は、発電で一番効率的な方法だったと記憶しています。(じゃないとリスクを冒してまでこんな発電方法はしないはずでから)

地震が起こって、放射能漏れなど人間以外にも影響がすごいのに、原子力発電を廃止して別の方法を考えることをしないのであれば、どうかしていると思います。

原子力発電が危ないなら、危なくないようになればいいんでしょ?みたいな感じが以前ニュースを見て感じました。思い切って廃止がいいかと思うんですが。

※最近、ニュースで原発のことを見なくなった気がするのですが、気のせいでしょうか?そのせいか、原発を廃止する気があるのかこのまま稼動させるつもりなのか分からないです。
ただの時事に疎いだけですいません…。

Re:原発はあまり詳しくありませんが、思ったことを。
雑草Z
>原子力発電は、発電で一番効率的な方法だったと記憶しています。

おそらくその記憶は、原発推進派のプロパガンダに乗せられた「洗脳」の部類でしょう。原発は費用対効果もEPRも破綻した、抜群に効率の悪い発電方式です。やればやるほど、経済的には赤字になって資源の浪費になります。

>じゃないとリスクを冒してまでこんな発電方法はしないはずでから

そう考えるのが一般には理性的でしょうが、残念ながら世の中の人々みんなはそのように動いていません。「核の平和利用」は、アメリカの軍事利用の為の原子力産業の温存目的ではじまりました。「割に合わない」から、税金を湯水の如く投入しています。電力会社は地域独占企業であり、国は原発を行わせる為の「総括原価方式」で電力料金を決めさせているので、最も資金のかかる原発を行っているのです。

>原発はあまり詳しくありませんが

そうですね。もう少し実情を御調べ下さい。原発は発電効率が破綻しているだけでなく、他の発電方式に代替となるまともなメリットは見つかりません。

もしよろしければ・・・
2lyuna5
>おそらくその記憶は、原発推進派のプロパガンダに乗せられた「洗脳」の部類でしょう。

小学校か中学校のころに、発電所についての授業がありましたが、火力、水力、原子力の中で、どれが一番いいかをクラスで討論したことがあります。

ちょうどその時期に、被曝事故があって放射能が怖いというのがあり、原子力は危ないから止めたほうがいいとまとまりました。

その結果を受け、先生が「事故を起こさないように十分に配慮すれば、原子力が一番発電できるので、考えようです。」のようなことを言われたのを覚えています。

この時の授業で、原子力は管理さえすれば大丈夫と思って、今に至っています。

これも、洗脳ですね。調べないで人の話を鵜呑みにしているのですから。小さい頃にこのような教育をされると、疑わないのが怖いところです。

原子力発電について少し事情を調べようと思うのですが、もしよろしければ、原発反対派の人が書いた"本"で参考になるものがありましたら紹介していただけるとありがたいです。サイトは雑草の言葉で参考になります。(反対派でないと真実が分からないと思うので)

よろしくお願いします。

Re:もしよろしければ・・・
雑草Z
勿論喜んで、ご紹介いたします。

>先生が「事故を起こさないように十分に配慮すれば、原子力が一番発電できるので、考えようです。」のようなことを言われた

それはその先生の責任大ですね。その先生自身が原子力推進のプロパガンダに騙されていたのでしょう。3.11以前までは、小中学校で原発が安全で優れていると言う教育もされていたと聞きます。良識的な子供たちの「結論」を台無しにしたと言えましょう。

では、原子力関連の情報の御紹介を致します。
先ず、私の<雑草の言葉>ですが、左欄外のカテゴリー【原子力】をご参考になさって下さい。3.11以前に描き尽くした積りでしたが、3.11以降、さらにかなり追加して、原発に関して大概の知識が描かれています。これでも十分かと思います。分かりやすく描いた積りですが、各記事で質問等あればいつでもコメント欄にどうぞ。
特に原発についてまとめて描いた記事は、
【狂気の科学技術】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-550.html  と 
【議論は終わってる・・推進派のプロパガンダの嘘】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-591.html

です。一通り目を通して見て下さい。

書物はお薦めは沢山ありますが、にわか反原発の方ではなく、3.11よりずっと以前からの脱原発派の方の書物がいいでしょう。
ポピュラーでお薦めは、小出裕章さんの書物です。3.11以降も何冊か出されていて、どれも読みやすく、直ぐに読み切れます。3.11以降の3冊ご紹介いたします。このうち1冊でも読めば、原発の虚構は大体つかめるでしょう。
①原発のウソ  ,   ②原発はいらない  ,
③原発が許されない理由 (これは子供から読めるように書かれています。)

もっと専門的には、槌田敦氏や室田武氏等の書物がお薦めです。マニアックにどの分野と言うのがあればまた御相談下さい。

コメントを閉じる▲
2012-02-17 00:03
以前より今世紀中に文明の大崩壊が起こると予測していましたが、3.11の原発震災を経て、実感を伴うようになりました。確信に近い感じです。
 【21世紀に文明が崩壊する根拠】 [2010-03-09]
に描いた事は実際にそうなると予測して論じたことですが、臨場感は余りありませんでした。それが最近は実感を伴って現実味を帯びてきた感じです。やはりこのまま行けば21世紀は大崩壊の世紀になるでしょう。
一応断っておきますが、当方は、超巨大隕石が落ちてくるとか、超巨大火山が爆発するとか、超巨大地震、超巨大津波、超巨大台風・・等、その手の超巨大自然災害の可能性は考えていません。勿論、絶対起こらない・・とは言い切れませんが、21世紀に人類が、巨大自然災害が直接の原因で滅びる可能性は考えなくていいでしょう。考えても仕方のない事です。
勿論、今回の原発震災のような災害は、天災の範疇ではなく、当然人災と考えての事です。

世界の最近の大きな人的災害によるシビアな環境破壊を考えると、今回の福島県の原発事故、メキシコ湾の原油流出事故などが挙げられます。しかし、これらの巨大事故のみが大きな環境破壊の要因ではありません。現代人の普段の活動そのものが致命的な環境破壊を生み出しています。核廃棄物に限らず自然の循環に回らないプラスチックやビニール等、人工物質の廃棄物の問題は非常に深刻です。陸地にはゴミの埋立地、不法投棄場に限らずゴミが溢れているのは広く認識されているところです。陸上だけではなく、海にもゴミは沢山溢れています。海の上に浮く途方もない面積のゴミの島があちこちの海域に漂っています。海面だけでなく、海の中にも海底にもゴミが溢れています。新たに作り出される、処理方法も確立していない人工物質も毎日毎日何十種類と作り出されています。地球上での大気と水の循環によって、しっかり宇宙に捨てていた高エントロピーが、現代は地球上にどんどん溜まっているのです。

 人間社会に目をやると、世界的な経済危機が危惧されています。欧米諸国の国債デフォルト、世界の景気を牽引していると言われる中国経済のバブル崩壊など、世界経済の先行きが大きく不安視されています。今回の経済危機を周期的な後退期と考えるのは浅はか過ぎましょう。世界各国の政府は今までの経済のセオリー通り財政出動とか金融緩和で乗り越えようとしているようですが、それは無理と言うものです。もしも一時的に乗り越えたかのように見えたとしても、それは、問題の先送りに過ぎず、問題はもっともっと肥大化するだけです。なぜなら現代の経済システム自体に大きな欠陥があるからです。金融資本主義は根本的に破局へ向かうように出来ているのです。発電方式として原子力発電が根本的に破局した発電方式であるのと同じように、金融資本主義自体もはじめから完全に破綻したシステムなのです。GDPの増加率で定義される経済成長がなければ維持できない金融資本主義は、はじめから破局を迎える運命にあったのです。このシステムの欠陥によって、資源がなければ十分に経済成長できず、高度経済成長がなければ、国がもたないところまで来てしまったのです。先送りしようとしても、成長の限界に達してしまったら、それ以上は先送りできないのです。財閥等の金融資本家達は、前回、1929年からの世界大恐慌のように、一回ダウンしてからまた成長すればいいとも考えているようですが、景気がダウンしても、決して元に戻る訳ではありません。使える資源がなくなり、廃棄物が増えているのです。つまり、エントロピーは増大しているのです。
経済危機から戦争のリスクも高まっています。戦争が広がって、社会崩壊に繋がる可能性もかなり高いでしょう。しかし、戦争に至らなくても、成長の限界で社会は確実に崩壊するのです。
動物と植物の数にアンバランスが生じ、動物の中でも種に大きなアンバランスが生じています。・・つまり人間や家畜が極端に増え過ぎました。何千万年から何億年もの間繋がってきた種が人間の手によって、ここの短い数百年の間に大絶滅しています。21世紀は絶滅の世紀と呼ぶにふさわしいと言えましょう。


 産業革命あたりから始まった工業化と経済膨張の『発展』と言う名の破局への行進が21世紀に限界に達し、大崩壊するのです。
環境破壊に、経済破綻、極端にバランスを欠いた種の偏りと種の絶滅・・・このままの社会システムを維持すれば、21世紀はばら色の未来どころではなく、様々な危機が互いに絡み合って次々に複合的に起こる世紀になると言えましょう。その兆しが至るところで現れています。No Way Out ・・出口無し、逃げ道無し・・・・の綱渡りの世紀になるのです。
この危機は、多くの科学者が最新科学の知識を結集してテクノロジーを駆使しても乗り切る事はできないでしょう。それはこれまでも同じでした。ただ問題を先送りして来ただけです。人類はその付けを21世紀に清算させられる・・と言えましょう。そんな絶望的なシテュエーションから免れる方法は、脱工業化と脱人工物質、経済の縮小・・・脱成長路線へのパラダイムシフト以外に私には考えられません。
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【2012/02/17 00:03】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

暴走
guyver1092
 文明は、必ず暴走寸前までは行くようですね。そこで止められる場合もあるようですが、ほとんどは暴走の果てに文明崩壊を起こしていますね。これは人間の知性が、ほとんどの場合個体の生きている時間プラスアルファぐらいしか及ばないからでしょうね。
 アメリカネイチャーピープルのホピ族は、七代先の子孫の事を考えて方針を決めていたとどこかで聞いたことがありますが、このような寿命の何倍もの時間を検討する思考法を文化の中に組み込むことが出来れば、暴走を起こさない文明が出来るかもしれませんね。

お金が原因だと…
2lyuna5
はじめてコメントします。2lyuna5といいます。
似たような考えの方なので、前から見ていました。

今のような経済システムで得をするのは、お金を持った人たちだと思います。

そして、楽をしたいために、みんながお金を稼ごうとすることで、使えるものは使ってお金にしようと資源を浪費しているところが少なからずあると思います。

金さえあれば、実質何でもできるといったこのシステムは変えるべきです。

http://ameblo.jp/2lyuna5/にブログがありますので、私の考え方に興味がありましたら、見てもらえるとうれしいです(関係ないのもありますが)

問題の先送りが大問題
アルテミス^^
雑草さんこんちは
オキュパイには残念ながらいけませんでしたがしっかりと免許を取得してまいりました。これで本当の意味での除染活動が行われたときに少しはお役に立てるかな?(私生活で一杯一杯かもしれませんが^^;)

<望的なシテュエーションから免れる方法は、脱工業化と脱人工物質、経済の縮小・・・脱成長路線へのパラダイムシフト

これは本当に重要ですね!ただ、国家の枠組みを変えない限り、みんな意識をすこしずつ変えないと成し得ない壁だと感じます


Re:暴走
雑草Z
 日本の文明を考えた場合、折角江戸時代に文明の暴走を止め、持続可能な文明を築いて来たのに、明治維新の開国から、持続可能性が次々に壊されてきました。特に第二次世界大戦後のアメリカ文明の導入は、日本に致命的な時限爆弾を仕掛けたようです。

>人間の知性が、ほとんどの場合個体の生きている時間プラスアルファぐらいしか及ばないから

金融資本主義のシステムも、短期的経済競争に追いやられる日常を作り出していますね。長い目で子孫の事を考えた仕事をする者が、自由競争で負けていくと言う弱肉強食システムです。ここにも、

>文明崩壊を回避する自己制御性
>森林等の生産力が豊かになるように積極的に行動するよう強制するシステム
>人間が強欲であればあるほど森林等が豊かになる、自己制御性を持った貨幣システム

が必要ですね。国際社会に導入出来るこのようなシステムを産み出したいものです。

>暴走を起こさない文明

を自己制御システムで作ると言う事になりましょう。

Re:お金が原因だと…
雑草Z
    2lyuna5さん

初めてのコメント、有難う御座います。HN”2lyuna5” は、何と読んでどう言う意味なのでしょうか?

 さて、

>今のような経済システムで得をするのは、お金を持った人たちだと思います。

はその通りでしょうね。お金を持った人々の為に作った理不尽な不平等システムと言えましょう。そればかりか文明を暴走させて崩壊に導くようなプログラムを内包しています。

>金さえあれば、実質何でもできるといったこのシステムは変えるべきです。

全くその通りです。金を持っている人がそれに比例して環境を食い物にする権限があると勘違いするような酷いシステムです。現代金融資本主義ほど欠陥があり、自然破壊するシステムはこれまで無かったでしょうね。


Re:問題の先送りが大問題
雑草Z
 財政出動とか金融緩和が経済危機の対策と考えているエコノミストや各国政府の担当者は本当にレベルが低過ぎますね。それが問題の先送りでしかない事に気付くべきです。

>国家の枠組みを変えない限り、みんな意識をすこしずつ変えないと成し得ない壁

そうですね。今の国家の枠組みや一時的な経済面での利害関係優先の外交では状況は悪くなっていく一方でしょうね。

   +++++++++  +  ++  +++

>しっかりと免許を取得してまいりました。

なんの免許でしょうか?
東京方面へ行かれたようですが、オキュパイは、まだありますので、次の機会もありましょう。オキュパイも色々な危機があるようですが・・・。

HNは特に意味はありません
2lyuna5
コメントの返事ありがとうございます。

"2lyuna5"というのは、特に意味はありません。
私は"リューナ"と読んでいます。敢えて言うなら、こういった考えの人が集まって何かできればという思いでつけました。

私の周りには、こういった考えの人はおらず、企業に利益をもたらすにはどうすれば良いかや、企業が倒産すると生活できないから、仕方なく従っているという人が多いです。

終いには、「資本主義だから競争に勝たないと生きていけない」、「残業しないと会社がつぶれる」
みたいなことを言われ、私から見れば、お金に洗脳されているように思えます。

法律や制度は、支配者に都合よく出来ているというのはよく聞く話です。この経済システムもお金を持っている人に都合よく出来ているのでしょう。

なんとかして、このシステムを変えることができればいいのですが…


アルテミス^^
こんばんは^^

放射能に関することといえば雑草さんならご理解いただけるかと存じます。超ギリギリだったと思うので勉強は続けていかなければ駄目ですね。(ボランティアで行くとき交通費が優遇してもらえるかもしれませんがイミテーションの除染計画区域は線量が高すぎて、厳しいです)

その講習の際に聞いたのですが、やはり、福島沖海底のセシウム濃度と茨城沖海底のセシウム濃度は同じくらいになってしまっているようです。10年前くらいに良く波乗りに行っていたので理由は理解できますが、岸から沖へ向かう潮の流れと沖から岸へ向かう潮の流れ、それと親潮の海流が重なり、海岸線つたいに汚染が広がっているのだそうです。

茨城も福島と同程度に進んでいるのであれば当然千葉もかなり影響を受けているでしょうし、東京湾は河を伝って流れたものが注がれるので当然汚染されます。

日本は海に囲まれた土地だけあって、主に食文化として、それに付随して育ったものがかなりの土地に根付いているので、そういう面からみても、東日本はお金では換算できない大切なものを壊してしまったといっても過言ではないでしょうね。それをもっと破壊しようとしている政府には日本人としての誇りは感じませんご先祖様も嘆いているでしょう。

スピーディーは児玉教授以外の原子力産業の方々も震災当時は稼働していて、逐一情報を政府に送っていたと聞いておりますので、どこの誰が国民に情報を公開することを拒んだのか?そして、多くの国民を欺く情報を提供したのは誰か、どこの機関か?今後更に明らかになってくるのでは?と感じています。

そのためには、官僚や政治、企業に共通する、大人たちのくだらない慣習、体裁、利権とは対極にあることを一人一人が少しずつ実践するしかないでしょうね。
子供たちの犠牲の上に成り立つまつりごとをしている文化や文明など所詮先が見えています!

Re:HNは特に意味はありません
雑草Z
    2lyuna5さん

>こういった考えの人が集まって何かできればという思いでつけました。

そういった思いの込められた言葉なのでしょうか?

ここのサイトの常連の方もそのような考え方の方々が集まっています。ちょっと違うとすれば、 2lyuna5さんが、社会的な方面からのアプローチ、私や他の常連さんは地球のキャパや環境からのアプローチが多いと言う事でしょうか?まあ、どちらも互いに関連した事で、切り離しては考えない方がいいですから、同じ方向性と言えましょう。

>私の周りには、こういった考えの人はおらず、

このような考え方は、現在、社会の主流にはなっていませんから、傍目からは孤立して偏った考え方に見えそうです。しかし、記事に描いたように、社会も地球のキャパも、構造的に行き詰っていますから、これからは、このようなオルタナな考え方は重要ですし、早晩そちらが主流になるでしょう。
 地球が環境負荷でやられる前にシフトすべきです。そのような考え方が台頭するまで、お互いに連携して頑張って行きましょう。今後ともよろしくお願い致します。

>なんとかして、このシステムを変えることができればいいのですが…

その為には、多くの人が金融資本主義等、現代の狂ったシステムの洗脳から解放されなくてはなりませんね。そのような記事を発信し続けましょう。




Re:
雑草Z
    アルテミス^^ #さん

>福島沖海底のセシウム濃度と茨城沖海底のセシウム濃度は同じくらいになってしまっているようです。

今回の事故では、陸よりも海の方が遥かに多くの放射能で汚染されました。汚染は数年後にはアメリカまで広がるとシミュレートされていますね。

>東日本はお金では換算できない大切なものを壊してしまったといっても過言ではない

全くその通りです。お金に換算しても、今まで日本の全ての電力会社の原発が産み出したエネルギーの価格の何倍もの金額の損害でしょう。お金以外の損害はもっと大きいでしょう。

原発政策は失敗は決定しているのですから、推進派は、早く過ちを認め、原発から撤退する勇気が必要です。
 

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2012-02-11 00:24
 地球の大きさは有限です。有限の容器の中での無限の成長は物理的に不可能です。化石燃料について無機成因説があり、地球の内部で無限に作られていると考える人々もいますが、掘り出すにもエネルギーがいることを考えれば、成因は大きな問題ではなく、拡大再生産可能であるかが問題となるでしょう。近年の石油等の開発状況から考えると(海面下1550mから更に5500m掘ってやっと油田があった等)、化石燃料は枯渇すると考えて対策を取っておくべきでしょう。無機成因説が正しくて閉鎖された油井からまた石油が取れるにしても、現代の人類かほしいだけの石油が取れるとは限りませんし、地球の大きさが無限ではない以上、いつかは無くなると考えておくべきでしょう。存在があるのが確認できても、取り出すためのエネルギーが多すぎて、エネルギー産出比的に意味がない可能性もあります。そこで化石燃料に頼れなくなった後の人類社会について考えてみたいと思います。
現在、文明を支えるエネルギーは石油起源ですが、石油が使えない場合、このエネルギーは全て太陽エネルギー起源のエネルギーになるでしょう。現在、自然エネルギーとしてさまざまな方法が提案されていますが、風力発電、太陽熱発電、太陽電池発電はエネルギー産出比的に考えて文明を支える役には立たないでしょう。水力、地熱についても動力としての利用ならまだ可能性がありますが、蓄積ということを考えれば、文明を支えるエネルギーにはならないと考えます。文明を支えるエネルギーとしては、産業革命以前の太陽光による光合成になると考えます。薪を使う代わりに、ソーラークッカー、太陽熱温水器を使う等、いかに効率的に太陽エネルギーを利用できるかによって、人類の生活のレベルも、文明の規模も変わってくるでしょう。
社会の生産システムは江戸時代等の産業革命以前の状態に近いものになるでしょうし、経済システムも当然産業革命以前を参考に組み立てなければならないでしょう。政治システムは特に問いませんが、拡大再生産をしない(資源、エネルギー的な制約から拡大再生産は不可能ですが)システムで、永続できるものとなると、資本主義だけは採用できないでしょう。
 江戸時代に我々の祖先は文明崩壊を回避し、自然環境を破壊しない生産システムを作り上げましたが、経済システムとしては完全なものにはならず、徳政令を出さざるを得ず、生産システムに釣り合うほどのものは作り得えませんでした。ちなみに大岡越前の時代には、貨幣経済が発達して現代と同じく、両替商が経済を牛耳り、暴利をむさぼっていたようです。以下に大岡越前が、両替商と戦った経緯が書かれています。
~大岡越前 白熱裁判~その2 大岡越前最後の戦い
以上を踏まえて、現代の知識を基に、化石燃料枯渇後の経済システムを考えてみたいと思います。

石油枯渇後の経済システムには、文明崩壊を回避する自己制御性を持たせたいと考えます。文明崩壊の原因の一つである森林等の破壊、すなわち永続可能な豊かな生態系の破壊を回避するシステムを経済の中に組み込む方法はないでしょうか。そのためには、現在の文明の危機を招いているものが何かを考え、この危機に対して制御がかかるような仕組みを考えなければなりません。
現在、資本主義の根本原則による拡大再生産が環境破壊を促進しています。「貨幣進化論」によると、紀元一世紀から十九世紀初頭までも世界経済は一応成長していたのですが、一人当たりの所得に換算するとほとんど成長していないそうです。現代の言うところの著しい経済成長が始まったのは早く見積もって十八世紀の終わり、手堅く見積もれば十九世紀初頭頃で、この頃にプラス金利を教会さえもが認めるようになりました(それまでは自然利率のみ認めており、ゼロ成長の中世はそれすらほぼゼロ)。第二次世界大戦前世界恐慌の真っただ中、マイナス金利の地域通過を発行して、一時は世界恐慌の影響を克服したドイツのヴェルクルの例、また、江戸時代の両替商と大岡越前の戦いから考えて、安定した社会システムの構築のためには、最低でもほぼゼロ金利、よりよいシステムとするならマイナス金利、即ち、ゲゼルの主張する減価する貨幣の採用が妥当でしょう。その他マネー経済(お金を商品とみなしてお金自体を売り買いしたり、株を売買したりすることで、実際のモノ、サービスの何倍にもお金の額だけが超指数関数的に増えていくこと)の暴走を食い止めるために金本位制復活を主張する人々もいます。貨幣には暴走しないための錨が必要との考え方からです。しかし、ゲゼルによると、金本位制は不況を増幅し、遂には戦争さえ起こすと主張します。
これらを参考に貨幣のあり方を考えると、貨幣は物質及びサービスの量と一致している必要があると考えます。では、何を貨幣発行の基準とすればよいでしょうか。私は固定出来た太陽エネルギーを基準に発行すべきと考えます。具体的には農産物、水産物、森林からの薪炭を考えています。実際に歴史上でも古代エジプトで穀物等を倉庫に納めた際に発行される引換証が貨幣として使われていたそうです。この貨幣は、自然から切り離された物を基準に発行するので、エントロピーの法則に従い、常にマイナス金利とします。これ以外に森林、農地等の生きた生態系の豊かさ(どれだけ太陽エネルギーを固定できるかの能力を基準にする)を基準とした貨幣も発行すべきと考えます。この貨幣は、これらが豊かになっていく間はプラス金利、損なわれればマイナス金利として総額を森林等の豊かさに一致させます。
このような2種類の貨幣を発行する理由は、貨幣の機能の中に、交換の媒体としての働きと、富の蓄積としての働きがあることによります(他にも機能はありますが)。この二つの機能は互いに相反し、現代社会の歪の原因にもなっています。この二つの機能を別々の種類の貨幣に割り当てると、より破綻の起きない、すぐれた経済システムになると考えます。交換の媒体の貨幣は、大地から切り離された生産物を基準にした貨幣を利用し、蓄財は生きた森林等の生態系の豊かさを基準にした貨幣を利用します。つまり、人間が強欲であればあるほど森林等が豊かになる、自己制御性を持った貨幣システムにしようとの提案です。
これを破綻なく運用するためには、江戸時代のような入会のような権利の制限及び、森林等の生産力が豊かになるように積極的に行動するよう強制するシステムが必要でしょう。例として、森林から生産物を収穫する場合はそれに見合う栄養分を補給することを義務付けるようなシステムです。たとえばし尿はメタン発酵させ、ガスは人間の燃料に使い、発酵残渣液は風車等を利用し、山へ還元する。この風車等のメンテナンス費用を負担しない者は山からの収穫が出来ないなどです。その他、北方の落葉樹の極相林はとても豊かだそうですが、常緑樹の極相林は意外と生態系が貧弱だそうで、このような地域はもっとも豊かな生態系になるよう樹種、本数を計画的に伐採するような強制力を考えなければなりません。また、森林等を損なうような行動を直接規制する、森林保護法等の法律も作る必要があるのではないかと考えます。その他、自然のシステムによる養分の循環を阻害するダムはそれまでに撤去しておくべきでしょう。
このような経済システムを使えば、よりよい生活をしようとすると、生態系をより豊かなものにしようという社会的圧力が発生し、文明崩壊しない文明になるのではないでしょうか。

+  +++    +++++     +++++++      +++++    
以上、ここの常連、guyver1092さんに依頼して書いて頂いた記事です。
前半の導入部は、当方もよく書く共通認識の部分ですが、後半の本題部分は当方が考えた事のなかった、マイナス金利などの提案です。
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【2012/02/11 00:24】 | 社会・経済 トラックバック(0) |

拡大再生産をしないシステム
雑草Z
 現代石油文明は、石油が使えなくなるのが先か、石油によって文明崩壊するのが先かと考えた場合、後者の可能性が高いと思います。兎も角化石燃料を使わない経済システムの構築が大切でしょうね。その為の必要条件が、
>拡大再生産をしないシステムで、永続できるもの

ですから、金融資本主義は真っ先に却下ですね。

>産業革命以前の太陽光による光合成

が基本になる事は明らかでしょうが、そこが分からない人が多過ぎますね。(個人的には自然エネルギーの中では地熱の可能性を大きく評価しています。)

>江戸時代等の産業革命以前の状態に近いものになるでしょうし、経済システムも当然産業革命以前を参考に組み立てなければならないでしょう。

この部分も全く同感です。共通認識の部分ですね。

さて、多くの人が難しいと考えるのが、人間の欲望がそれを抑えられるか、知ってしまった蜜の味(実は麻薬の味)に対する欲望を抑えきれないだろうという点ですが、

>人間が強欲であればあるほど森林等が豊かになる、自己制御性を持った貨幣システム

と言う解決策があった訳ですね!!・・これは画期的です。そういう解でなければ実現が困難でしょうし、持続も出来ないでしょう。

>よりよい生活をしようとすると、生態系をより豊かなものにしようという社会的圧力が発生

なるほど!それは非常に効果的な解決策です。この辺りの具体例、もう少し御説明頂けますか?

RE:拡大再生産をしないシステム
guyver1092
 言い方はいろいろですが、入ってくるエネルギーの上限が決まっているのですから、拡大再生産したくてもできないシステムと言っても間違いではないでしょうね。このあたりは共通認識ですが、一般的には認めがたいものでしょうね。

 産業革命以前も太陽エネルギー本位制であると言えばそうだと考えています。しかし太陽エネルギーに生かされていることを意識して経済システムを構築すれば、それ以前のものより、優れたシステムにできると考えます。
 そのために、貨幣の機能のうち、蓄積を担当する貨幣を森林、農地等の生産力の永続性に結び付ければ、放っておいても、強欲な人間はそれらの生産力を上げるための努力を行うであろうとの考えです。別の言い方をすれば、預けている者の努力によって利息が変わる定期預金とみなすこともできると考えます。現代の知識により、鉄分等の微量元素も重要な栄養素であることが分かっていますが、これは産業革命以前にはない知識です(何となく経験則で解っていたかもしれませんが)。このような肥料の質、施肥のタイミング等の工夫、資源を使っても、それを適切な次のサイクル(食料を消費するとし尿が出るが、これをメタン発酵で燃料にし、発酵残渣液は肥料にする等)に回す等をすればするほど、預金元本も大きくなるし、それにつれて、利息も大きくなるでしょうとの考えです。個別には私自身の知識不足もあり、とことんまでは突き詰めていません。

Re:RE:拡大再生産をしないシステム
雑草Z
 お返事有難う御座います。

>入ってくるエネルギーの上限が決まっているのですから、拡大再生産したくてもできないシステム

拡大再生産は一時的なものしか出来ませんね。ここの部分は大切で、みんなそこを大前提に議論すべきです。

>人間が強欲であればあるほど森林等が豊かになる、自己制御性を持った貨幣システム

は環境問題のパラドックス(のように思える部分)を解決する非常に大きな糸口になると思います。突破口が見えた感じです。

>よりよい生活をしようとすると、生態系をより豊かなものにしようという社会的圧力

このシステムの構築こそ、環境問題の根本的な解決になりそうです。困難な問題の出口かも知れません。有難う御座います。是非一緒に煮詰めていきましょう。

さて、マイナス金利とインフレは、ともに貨幣価値が相対的に物の価値と比べて下がる点では一緒ですが、似て非なるものと感じます。guyver1092さんんは、どんな点が大きく違うと考えておられますか?


Re:Re:RE:拡大再生産をしないシステム
guyver1092
>是非一緒に煮詰めていきましょう。

こちらこそよろしくお願いします。

森林の貨幣について思いついたこと。
発行年が記載されていて、樹齢何年の材木と交換できる貨幣とし、金額は二階建てとする。
一階部分は、切りだして材木とした価値とする。
二階部分は、生きた生態系分加算とする。
生態系を最良に保つ努力を払い、それが成功すればするほど二階部分の加算をする。
木を材木として切りだしたた場合は、一階部分のみの受け取りとなり、加算部分は消滅する。その場合、他の森林貨幣全体でも二階部分の減額を行う。
このような運用にすれば、貨幣として利用するほうが得ということになり、森林の消費は最小限になるのではないかと考えました。

 マイナス金利とインフレについて

 インフレについて、他人に講義できるほどの知識はありませんが、ネット上の文章を読んでの私の理解では、人の利用できるようになった商品の量に対して、貨幣の総量が相対的に増えてゆくのがインフレと理解しています。理解しやすいようにこの世の商品が米のみと考えて、一年に生産できる量が1万トンであると仮定した場合、インフレが起きる前に貨幣の総額が百万円だったとすると、十倍のインフレが起きた後は、米の生産量は1万トンであるのに対して、貨幣の総額は1千万円になっているとの理解です。
 減価する貨幣に対する理解は、米一万トンの新米時の価格が百万円で、古米の価格が九十万円である場合、1万トンに対して百万円の貨幣があった場合、新米が取れた時分にお金を発行し、一年後にはお金の価値も九十万円に減っていると理解しています。商品はエントロピーの法則に従い、価値が減少していきますが、この減少に合わせて、貨幣の価値も減少してゆくのだと考えています。
 私はインフレは貨幣価値が者の価値に対して減少するが、マイナス金利は者の価値と同じ速度で貨幣の価値が下がり、物と貨幣の相対的な価値は変わらないと理解しています。

Re:Re:Re:RE:拡大再生産をしないシステム
雑草Z
>森林の貨幣について思いついたこと
>金額は二階建て

これは、かなり独創的な発想ですね。一種荒唐無稽な事のようですが、このような事は考えた事がありませんでしたが、江戸時代の武士の給料や貨幣価値が米の値段に直結していた事を考えると、かなり実現可能な事かと思えます。

>このような運用にすれば、貨幣として利用するほうが得ということになり、森林の消費は最小限になる

という事が画期的です。

>マイナス金利とインフレについて

は、想定外に差別化の認識出来るご回答でした。マイナス金利に関して、

>商品はエントロピーの法則に従い、価値が減少していきますが、この減少に合わせて、貨幣の価値も減少してゆくのだと考えています。

は、非常に的を得たご回答であると感じました。つまり、あくまで物に対する貨幣の相対価値は下がらずに 、古くなって商品価値が下がるのに連動して貨幣価値も下げるという発想ですね。非常によく分かりました。有難う御座います。

>物と貨幣の相対的な価値は変わらない

という事ですね。

>生態系をより豊かなものにしようという社会的圧力が発生し、文明崩壊しない文明

は理想型です。あとは、大航海時代の欧米のような征服志向の征服欲をどう押さえるかですね。


征服志向
guyver1092
 以前、何かの小説で読んだことなので、本当かどうかは分かりませんが、アレクサンダー大王の侵略以外は、何らかの経済的な圧力があったから戦争になったと読んだことがあります。今回、ネットで検索したところ以下のページを見つけました。

http://www.raitonoveru.jp/howto/212a.html

歴史を研究している人が近くにいれば、確認もできるのですが。

Re:征服志向
雑草Z
歴史的解釈としては
>何らかの経済的な圧力があったから戦争になった
場合が大部分かも知れませんし、庶民のレベルではそう感じている(感じさせられている)場合が大半かも知れませんが、実際は(軍事的若しくは経済的に)征服志向の指導者の野心をすり替えられて、経済的圧力と思わされていた部分もあるのではないでしょうか?
 例えば、第一次世界大戦も第二次世界大戦も、保護貿易云々とか経済的な原因が言われていますが、胡散臭く感じます。財閥等の経済支配目的の要因も大きいでしょう。(それも含めて「経済的要因」と言うのでしょうが、金持ちが更に儲ける手段ですから、庶民から見た「経済的圧力」とは違いますね!?)最近の多くのアメリカ等の(侵略)戦争も、経済的側面は大きな要因ですが、財閥等の経済支配と言う意味合いが大きいでしょう。・・・まあ、私は経済に疎いので、あくまで「推測」の域ですが・・・。
近代、現代の戦争、経済競争は、財閥等の経済支配の要因が強いと感じます。その意味でも「征服志向」と言う言葉を使いました。

すり替え
guyver1092
 すみません。ちょっとずれた返事をしてしまったようです。理由はどうあれ、支配力をなるべく広くしたいとの欲求を如何したらとのことですね。
 第一次及び第二次世界大戦については、資本主義の構造による(限界による)経済的衝突と理解しています。もちろん自分で考えたことではなくて、「21世紀は警告する」で報道されたことが頭に焼き付いているのです。報道の内容は「資本主義は実体と枠とがあって、それぞれが成長する。しかし枠よりも実態の成長のほうが早く、いずれは枠を超えてしまう。超えてしまった場合は、実体が枠を押しつぶして、混沌状態になる。これが世界大戦である。」でした。保護貿易とか、近隣窮乏策とか言っていますが、あれは本質ではなく、実体が枠を押しつぶした付けを他国に押し付けあう手段だと考えています。本質はあくまでも資本主義の構造的欠陥と理解しています。他国に押し付けようとしたのは、当然資本家で、自国国民にも当然押し付けていますから、ここで経済的圧力は国民の中からも出てきたのでしょう。(資本主義を採用している以上、その枠の中で経済活動していれば必ず圧力は国民の中からも発生すると考えてはいますが)物事の本質を理解できない国民がほとんどだったからと考えますが、資本家の他国のせいで我が国が窮乏するとの宣伝に乗せられたのでしょうね。
 最近のアメリカ等の戦争は、経済的支配をさらに広げるためであるとの分析は、私も読んだことがあります。現在すでに、貨幣により世界を支配しているのに、まだ足りないとは強欲も極まれりですね。ただ、現在の先進国の支配欲は、資本主義と、プラス金利の貨幣により増幅されている面もあると考えていますので、世界のすべてがマイナス金利と、森林との兌換貨幣になれば、欲望はあるにしても、実際にことを起こすまでにはなかなかならないのではないかと考えています。起こらないとの意味ではありません。現在より小さいと考えているだけです。

Re:すり替え
雑草Z
>保護貿易とか、近隣窮乏策とか言っていますが、あれは本質ではなく、

guyver1092さんもやはりそうお考えですか!・・・広くいわれている保護貿易とか近隣窮乏策と言うのは、経済学者の後から取って付けた理由、若しくは「大義名分のこじつけ」のようなイメージです。

>実体が枠を押しつぶした付けを他国に押し付けあう手段だと考えています

なるほど、そのような解釈のほうがより実態に近い感じが致しますね。

>本質はあくまでも資本主義の構造的欠陥

はい、私もそのように考えています。

>現在の先進国の支配欲は、資本主義と、プラス金利の貨幣により増幅されている面もある

確かにプラス金利あっての金融資本主義ですから、プラス金利が無くなれば、金融業も社会の中心には居れなくなりますね。・・・と言うよりも消えるでしょうね。金融業が消える世の中のほうがまともで持続可能と言えそうですね。

>世界のすべてがマイナス金利と、森林との兌換貨幣になれば、欲望はあるにしても、実際にことを起こすまでにはなかなかならないのではないか

なるほど、マイナス金利にはそのような作用も考えられる訳ですね。「持続可能な循環型生活をしている民族が、持続不可能な資源浪費型他民族支配型生活をする連中に滅ぼされると言うパラドックスの解決の糸口かも知れませんね。

人口増加
guyver1092
 産業革命以前の侵略戦争は、人口増加による勢力圏拡大の圧力だったかと記憶していますが、森林の兌換貨幣により、森林の面積を増やそうという圧力があれば、人口抑制に働くのではないかと考えています。
 また、「自然の摂理から環境問題を考える」の中に、「都会は人口のゴミ箱」との記事を読みましたが、むごいようですが、人口の処分も文明の中に組み込まれている必要もあるのかもしれません。

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2012-02-05 00:23
3.11以降、日本各地で脱原発運動が盛り上がっています。脱原発運動に参加している団体は様々です。純粋に脱原発だけを主張する団体、福島県の市町村の団体や、子を持つ母親の団体、日本各地の県の労働組合、教職員組合、レイバーネット、農家の団体も参加しています。その他、TPPなど、グローバリズムに反対する団体も参加しています。風力発電や太陽光発電などの自然エネルギーを促進する団体等もあります。勿論反核団体も参加しています。(3.11以前には「原子力」と「核」が違うものだと思っていた人も少なからずいたようです。・・・原子力推進派は敢えてそれを狙っていたのでしょうか?(笑))
余談ですが、どの団体にも所属せずに、個人で参加する人が沢山いる事が3.11以降の脱原発運動の特徴です。この段階までいくと運動も成功する確率が大きくなるでしょう。
反九条改正や反天皇制の左翼系の団体、(かつて極左系と呼ばれた団体もいるようです。)逆の右翼団体の中にも脱原発を主張する団体が現れました。ずっと以前から自民党などの推進派は、原発に反対する者は、「社会党や共産党など左翼系」と決め付けていましたが、よくわからない決め付けです。基本的な理念に於いて、原発の賛成反対と左翼右翼は関係のないものでしょう。3.11以前の右翼は原発推進派だったからと言って(・・この事からも、原発の目的は軍事転用が目的であることは明らかです。)3.11以降脱原発を主張する右翼が現れた事は何の矛盾もない事でしょう。寧ろ「日本の美しい山河を守る」と言う右翼的発想に、脱原発は合っているでしょう。
・・・このあたりの事を詳しく論じていれば今回のテーマから外れてしまいそうですから、ここで本題に戻ります。
反原発の集会やデモで、脱原発以外の他の主張をしている場面を見受けることがあります。TPP反対であったり、沖縄の基地問題であったり、格差問題・・欧米のデモのように富の分配の偏り、不平等に反対するような主張をする人達もいます。・・・それぞれの主張には理があり、個人的には賛成である事が多いと思います。しかし、脱原発運動に、他のイデオロギーを持ち込む事には基本的に反対です。脱原発で統一すべきです。何故なら、色々なイデオロギーを持ち出すと意見が一致しない部分が増えてくるからです。そんな事で対立すれば、脱原発運動の力が衰えます。もし、他のイデオロギーで対立して分裂などしたら、それこそ推進派の思う壺です。原子力邑の人々は、原子力利権でまとまって、巨大な城壁を築いています。だから反原発運動も脱原発に集中して闘わなければ負けてしまうかも知れません。折角日本の各地で盛り上がった脱原発運動が、かつての極左運動のように、仲間割れしていては元も子もありません。

 かく言う私も、脱原発運動にリンクさせたい運動があります。それは、脱経済成長運動です。リンクと言うよりも、脱原発運動の進むべき方向と言うべきでしょう。
今の脱原発運動で一つの大きな流れは、「脱原発で経済成長を!」と言う方向です。太陽光発電や、風力発電などの自然エネルギーによる発電であったりします。3.11以前に盛んに言われていたアメリカ発のグリーンニューディール政策が典型例でしょう。・・・グリーンニューディール政策は早くも失敗が見えて来ましたが・・・原発ほど深刻なものでは無いにしても、結局のところ経済成長(・・GDPの増加で定義しているところの『経済成長』)に繋がると言う事は、資源の浪費に繋がり、新たな環境問題、更なる危機を生み出すのです。・・自然エネルギー利権に鞍替えしようとしている原子力推進派も目立ち始めています。
原子力エネルギーの代替案は全く必要ありません。もともと原発は石油火力の代替になっていないのですから。そして、火力と水力発電のみでも十分に日本が必要とする電力は賄えている事は最近多くの人も知る所となりました。しかし、それらの観点を離れても、代替案は必要ありません。消費過剰の現在、先ず、最も資源とエネルギーの浪費になっている無駄な原子力発電を廃絶するだけでいいのです。その分、浪費エネルギーを減らすべきなのです。原発を優先して稼動させる為に休ませている火力発電所や水力発電所は原発を停止した後もそのまま停止させて置くのです。更に段階的に石油火力なども縮小して行った方が、人類の未来は明るいと言えましょう。
だから脱原発運動の進むべき方向は脱経済成長路線にするべきなのです。ある脱原発運動の方向性が正しいかどうかは、それによって経済が縮小するかどうかで判断すべきです。
脱原発運動が理に適うかどうかは、脱成長に繋がるかどうかで見分けがつくと考えています。この事は、真の環境対策とも同期するでしょう。
・・・ただ、原発事故の危険性や核廃棄物を出来るだけ増やさない事は最優先させるべき事です。原発は一刻も早く廃炉にしなければなりません。だから、今現在、暫くの間は、脱経済成長に繋がらず、逆に経済の膨張(=成長)をもたらしそうな代替案を主張する脱原発団体でも容認いたします。脱原発は最も急を要する問題ですから、他の事で争って分裂する事は避けなければなりません。
当方の第一のテーマは、脱成長であり、あくまでも脱原発はその(大きな)一部ですが、脱原発運動では、脱原発以外の主張は極力しないようにします。何はともあれ脱原発が最優先だと考えているからです。
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【2012/02/05 00:23】 | Economic Fascism トラックバック(0) |


ぴかちう
地球温暖化は、もう気にしなくていいのですか?
また現在日本はイランから石油を購入していますが、イランはその代金で核兵器を作っていますね?
ヒロシマ・ナガサキを経験した日本が、間接的にせよ核兵器開発に力を貸していることに対してどう思いますか?
さらに中東では「中東の春」として民主化=原理主義者が台頭していますが、安価で安定的に石油を確保するにはどうしたらいいでしょう?
経済停滞による失業への対策はどうします?
年金も生活保護も労働者による「納税」がなければできませんよ。
そこら辺に答えを出してから主張してくれますか?

反論ならば、具体的に示してくれますか?
雑草Z
原発は、他の問題・・差別や格差、戦争問題エネルギー問題・・・等とも深く関わるから、それらの問題と関連して総合して運動しようと言う考え方もあり、それはそれで、意義があると考えます。しかし、現在タイミングの問題、急を要する問題として、兎も角脱原発を優先しようと言う主張の記事です。他の問題も色々組み込んでいると脱原発さえ遅れてしまう危惧あると言う主張です。

ぴかちうさん 初めてのコメントですね?
あなたのコメントは、どの運動も連動してやるべきだと言う主張ですか??この記事の内容に対する反論ならば、当方の記事のどの部分ににどう反論しているか見えません。記事とあまり関係の無い問題を持ち出して、どう思うか聞くのはおかしくないですか?記事をしっかり読んでいるとは思えません。どの部分に対する反論で、それに対してあなたはどうすべきだと思うか書くべきでしょう。でなければ言葉のキャッチボールになりません。


>そこら辺に答えを出してから主張してくれますか?

記事が長くなってしまいますから、あなたの言うような事を全てこの記事に一々書く必要は全くありません。あなたのコメントは抽象的過ぎて広くて、このままではただのクレーマー、若しくはシャドウボクシングの範疇ですよ。繰り返しますが、反論があれば記事のどの部分に対してかを示し、それに対するあなたのスタンスもしっかり書いて下さい。
例えば最初の

>地球温暖化は、もう気にしなくていいのですか?

に関して、当方ははっきりした考えを持っていて、反原発運動と一緒にしては絶対に駄目だと考えていますが、ここには書いていないだけです。あなたがこの記事にこのようにコメントしたと言う事は、脱原発運動と連動しろと言う事ですか?(そうでなければ勝手に自分の主張を持ってきただけですよ。)その理由をしっかり書いて下さい。そうでなければお答えする必要はありませんよね?

当方のその見解の記事は、カテゴリーの【CO2】に沢山あります。漠然としたあなたの主張に色々な場合を想定してお返事を書くのは時間の無駄ですので、このカテゴリーの一つの記事をあなたの質問に対するお答えとして提示しますから、しっかり記事を読んで是非とも具体的にお返事、反論して下さい。
【二酸化炭素が温暖化の主因と言えるか?】http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-529.html

です。あなたのコメントはアバウト過ぎるのでこのように長い回答を要求するものです。あなたがクレーマーで無くかつシャドウボクシングをしているのでないならば、この記事をしっかり読んで是非とも反論下さい。あなたが要求した事に関するお返事の一つです。先ずは具体的に一つから。
あなたがしっかり有意義な議論が出来る方であれば記事に関する内容であればお答えします。


ぴかちう
あなたは文意を全く読めない人ですね。笑
原発問題はそれ一つのみで完結する問題ではない。
それに対して様々な分野で影響があることを全く無視して単に「廃止せよ」では子供の駄々っ子だという事ですよ。
もし廃止を主張するのなら、廃止の利点だけでなく、欠点も考えないのは「無責任」という事です。
そういう意味では原発廃止論者の方がクレーマーではないですか?


ぴかちう
ああそうそう、貴方は私が地球温暖化について書いたことに勘違いの答えをしているようですが、わたしもその内容は大体知っていますよ。
だが私がここで言いたかった事は、貴方はともかく現在、反原発で運動をしている人々(いわゆるプロ市民)はかつて地球温暖化防止運動をしていた人が多いという事です。
彼らにとっては反原発は手段であって目的ではない事は明らかです。そのような人間が、貴方の今回の意見に(本心から)同意しますかね?


ぴかちう
分割しての投稿失礼します。

あなたは私に「反論ならば、具体的に示してくれますか?」とお書きになられましたね。
ではまず「だから脱原発運動の進むべき方向は脱経済成長路線にするべきなのです。」を具体的に示してくれませんか?

原発廃止での国内産業の壊滅、安い外国製品の流入による失業者の増加、その状態で食料・エネルギーの大部分を輸入に頼る日本はどうしたらいいのでしょう?
「脱原発はやれ、その結果景気が悪くなっったら政府の責任」ではあまりにも無責任すぎませんか?

私は脱原発は方向としては受容いたしますが、何十年単位で行う事が常識的な判断と思います。
ちなみに国連は日本に原発を再稼動する事を促していますよ。
http://www.abc.net.au/news/2012-02-01/un-supports-japan-reactor-restarts/3803168



記事のタイトルとは関係ないコメントですね
雑草Z
なるほど、この記事の主題へのコメントではなく、脱原発に関する反論ですね。最初からその事をしっかり書いて下さいね。

>あなたは文意を全く読めない人ですね。笑

その言葉をそっくりお返しします。

>そこら辺に答えを出してから主張してくれますか?

主語を『脱原発』とか『脱経済成長』とか主張しなければ、タイトルや主題が主語と捉えるのが普通でしょう。その為のコメント欄ですから。記事の主題に対してお門違いなコメントしただけです。まあでも、お答え致しましょう。

>「だから脱原発運動の進むべき方向は脱経済成長路線にするべきなのです。」

その上にも説明していますが原発は、稼働するだけのメリットの無い代物なのに、『経済成長』の為に稼働しているからです。そうでなくて、しっかり数々のメリットがあると言うのならその例を1つ2つ挙げて下さい。きっぱり反論して見せましょう。1つ2つと書いたのは、沢山挙げられても面倒だからです。一番自信を持って、必要と思われるメリットを1つか2つ挙げて下さい。

>ちなみに国連は日本に原発を再稼動する事を促していますよ。

国連の中心はアメリカやイギリス、フランスなど推進派ですからそうでしょう。ついでにIAEAもICRPも原子力推進派の御用機関です。それがどうかしましたか?

>反原発で運動をしている人々(いわゆるプロ市民)はかつて地球温暖化防止運動をしていた人が多いという事です。

二酸化炭素地球温暖化化説は原発推進派が斜陽になった原発を推進する為に大々的にプロパガンダしたものです。それに引っかかった人達があなたの言う「プロ市民」でしょうか?今や反原発運動している人は、もっと広い人達です。だからあなたの主張はちょっとずれていますね。

>彼らにとっては反原発は手段であって目的ではない事は明らかです。

では何が目的とお考えですか?私にとっては明らかではありませんので、どのように明らかか是非とも教えて下さい。


脱原発以外の他の主張
guyver1092
 これについて、右翼団体の反原発デモで徹底しているようですね。あまり多くの主張をすると、船頭多くして船山に登るとの事態を引き起こしかねませんので、当然でありかつ、重要なことですね。
 脱経済成長は拒否反応を起こす人は多いですね。ただ、以前話をした人は、有限の地球の中で無限に経済成長が可能かとただしたところ、不可能との回答をしました。このあたりから身近な所へ理解を下してゆけば理解できる人も増えるかもしれません。


ぴかちう
>主語を『脱原発』とか『脱経済成長』とか主張しなければ、タイトルや主題が主語と捉えるのが普通でしょう。

それを「文意が読めない」と言っているのですよ。笑

>その上にも説明していますが原発は、稼働するだけのメリットの無い代物なのに、『経済成長』の為に稼働しているからです。

自爆ですか?笑
経済成長こそが重要なのですよ。

>しっかり数々のメリットがあると言うのならその例を1つ2つ挙げて下さい。

原発を止めた時のデメリットは1つ2つ挙げたでしょう?
まずそれに答えてはどうですか?

>国連の中心はアメリカやイギリス、フランスなど推進派ですからそうでしょう。ついでにIAEAもICRPも原子力推進派の御用機関です。それがどうかしましたか?

はいはい、世界は陰謀に満ち溢れていますねぇ
自分の意見と違う人々をいきなり陰謀家扱いするのはいかがな物でしょう?

>二酸化炭素地球温暖化化説は原発推進派が斜陽になった原発を推進する為に大々的にプロパガンダしたものです。それに引っかかった人達があなたの言う「プロ市民」でしょうか?今や反原発運動している人は、もっと広い人達です。だからあなたの主張はちょっとずれていますね。

私は反原発を考える人全員が「プロ市民」だと言ってはいませんよ。国語の勉強をしてください。
「運動をしている人」については、私の個人的イメージでは集会等で人数を動員する団体を指しています。
そしてあの社民党も温暖化防止運動をやっていますが、彼らは政府の意向を受けてやっているのですかねぇ?

guyver1092 様
ぴかちう
勿論、有限の地球の中で無限に経済成長が出来るわけはありません。
だからと言って今経済成長を止める事は「できません」
今、地球の人口は爆発的に増えています。
有限の地球の中で無限に人口を増やす事はできるでしょうか?不可能ですね。
では人口を抑制する為に、今現在どうしましょう?
老人には早く死んでもらいますか?
二人目の子供は中絶させますか?
他の民族を根絶やしにしますか?
いずれも不可能ですね。
たとえ行き詰まりが来るとしても、「今」を生きなければ仕方がないのですよ。
「今」を生き残れば、将来には打開できる方法が見つかるかもしれない。
方法を見つける為には、科学の発展が必要。
その科学の発展を支えるのが経済の発展です。

巷に溢れている典型的な経済成長主義者ですね。
雑草Z
    ぴかちうさん

>それを「文意が読めない」と言っているのですよ。笑

なるほど、お門違いな事を書いたあなたの主張が分からないと「文意が読めない」と言う事ですね。上のguyver1092 さんのコメントをお読みください。記事の主題、タイトルに沿ったコメントをしているでしょう?

>経済成長こそが重要なのですよ。

>原発を止めた時のデメリットは1つ2つ挙げたでしょう?
>まずそれに答えてはどうですか?

あのね。そんな暇ではないのです。「先ずそれに答えたら、」ではなく、あなたが原発で無ければ困るメリットを挙げて下さいと言っています。その1つ2つでいいのなら、それを改めて書いて下さい。
あなたが先に書いた内容は、原発で現在不用な無駄な経済活動が行われて定着してしまったから、止めれば困る・・と言う事を言ってるとしか思えませんが、それなら危険な原発で無くても十分に大丈夫ですね?
ただ単に原子力邑の利権として出来あがっているから、その利権を守れと言っているとしか思えません。原発のメリットを改めて御自分でしっかり掛けないのなら、コメントする資格は無いですよ。

>自分の意見と違う人々をいきなり陰謀家扱いするのはいかがな物でしょう?

陰謀とは言ってません。もっと常識の範疇です。日本で原発をやる事によって、大きな利権を得る人間はアメリカ等には沢山いますよ。国連は、ある特定の利権の為に動いていない正義の機関、アンタッチャブルとでもお考えでしょうか?

>「運動をしている人」については、私の個人的イメージでは集会等で人数を動員する団体を指しています。

全くお答えになっていません。国語力のあると自負されているぴかちうさんが言うところの「プロ市民」の目的が、「集会の動員」ですか??脱力ですね。それこそ、「手段」でしょう。ちゃんと、まともに説明して下さい。

>あの社民党も温暖化防止運動をやっていますが、彼らは政府の意向を受けてやっているのですかねぇ?

????・・当方は「政府の意向」なんて表現は全くしていませんが、そんな主張どこでしましたか??なんだかシャドウボクシングになって来ましたね??国語力がおありなんでしょう??

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2012-02-01 00:21
 私の住む家の近くに昨年まで4期16年勤めた県議会議員の家があります。県や町に道路や橋を作る事を目標とするような典型的な経済発展志向の議員でした。そして、原発推進議員でした。その点で、日本の典型的な地方議員と言えるでしょう。(・・・国会議員もあまり変わりません・・)
 3.11原発震災の後の夏、まだ彼が4期目を勤めている頃、ちょっとした会合で彼と話す機会がありましたので、彼に皮肉を込めて言いました。
「インターネットで、福島県の原発推進議員を調べると名前が載っていますよ。」
彼に限らず、3.11以前は、ホンの数名を除いて、殆ど推進議員でした。
彼から以下のような内容の返事が返ってきました。
「責任を感じているから、事故後福島第一原発を何度も訪問した。科学的ではないと言われるだろうけれど、原発が見える展望台までいって、『収まってくれ』とお願いしてきた。」「近くのオフサイトセンターにも行ってみたが、住民の避難も指示せずに真っ先に逃げてしまったから、もぬけの殻であった。避難して福島県庁に移動したオフサイトセンターの職員には、いつも現地に戻れと申し入れしている。」
そして、自宅から事故後の原発を訪問したときの写真を持ってきて見せてくれました。写真を見せて頂くと、彼だけ防御服も着ずに、事故現場の間近の高台から原発を見渡しているような写真や、もぬけの殻のオフサイトセンターの写真が何枚もありました。
彼いわく「原発事故現場に防御服も着ないで何度も訪問したら、髪の毛もちょっと増えたようだ、放射能は頭髪にも効果があるようだ」・・・まあ、彼の冗談、与太話として聞き流して置きましょう。
その後、原発事故から半年ほど経った秋に、福島県議会で、福島第一原発、第二原発の10炉全て廃炉請願の採択決議がありました。採択決議に参加議員の満場一致で採択されましたが、彼は決議の前に退席して決議に参加しなかった5名の不名誉な議員の1人として、ネットに名前が載りました。その影響もあってか、その直後に行われた県議会選挙で、とうとう落選してしまい、議員の座を降りました。
 彼はいまだに原発反対とは声を大にして言わないようです。それは、今でも推進派だからではなく、事故が起きたから選挙の為と突然鞍替えするのは、卑怯だと考えたからのようです。しかし、過ちに気がついたら直ぐに方向転換するべきでしょう。・・・議員に落選した彼に今更そんな事を言ってもあまり意味はありませんが、その旨は伝えました。
佐藤雄平福島県知事のように、完全な原発村の御用聞きであったのにも関わらず、事故が起こってからは、老朽原発やプルサーマルを動かして仕舞った事を県民に詫びもせずに、突然原発の被害者面する人間のほうが信頼は出来ないかも知れません。
 佐藤雄平福島県知事に比べて、彼が立派だと思う部分は、彼自身も含め、原発を推進してきた議員や原子力安全・保安院その他の推進派の人々は、推進した責任者として、危険をかえりみず率先して原発事故処理をやろうと主張する点です。自ら蒔いた種ですから当然の事と言えば当然の事ですが、現在の日本の原発推進派の中で、しっかり自分の非を認めて、償いの為に敢えて危険地帯に乗り込んで行く人が何人いるでしょうか?この部分は、事故当時原子力村の住人だった人は全員見習って然るべきです。

彼の議員としての心構えは、地方議員は地域の用務員であると言う事です。確かに、地域をこまめに回って、陳情を聞いて歩いていたようです。自然を大切にする気持ちも強い彼は、原発の本当の姿を知らずに原発を推進していたように感じました。
 経済発展志向議員、まして原発推進議員である彼を以前は全然評価していませんでした。しかし夏に色々話した事により、彼とはちょっと親しくなり、この冬に彼の家に行って色々お話を伺って参りました。
彼の家には掘り出し物がありました。彼が2002年に福島原発トラブル隠しに関して質問した事に、当時東電社長(現会長)の勝俣恒久が答えている議事録の写しがあったのです。当初その内容を記事にしようと考えていましたが、今回は、その前段階の内容としました。勝俣恒久のとんでも答弁に関しては次の機会に書かせて頂こうと思います。


・・・と言う事で、改めまして、再確認した原発立地県の原発推進議員の特徴を書かせて頂きます。
一言で言いますと、原発立地の原発推進議員も、本当の原発の姿を殆ど知らずに電力会社や国に洗脳されています。電力会社も国も、彼らに原発の本当の姿を教えずに、地元の人に説明するのと同様に、原発の虚像を教え、刷り込み続けています。その結果、地方の(無知な)議員はそれを信じて原発を推進するのです。危険性をある程度認識していても、まあ自分の任期の間は大事故にはならないだろう程度のオプティミズムを持って推進しているのでしょう。原子力の科学なんて殆ど勉強していない人ばかりではないでしょうか?・・勉強しているとしても、原子力村の嘘だらけの原子力のプロパガンダのみ勉強している人が大部分のようです。だから原子力の愚かさに気がつかなかったのでしょう。

そのレベルの人が議員ですから、
「現状、賄える代替エネルギーがないから、国が安全だと認めた原発は動かすべきである」
とか、
「原子力が安定していて一番安いエネルギーである」
とか本気で言えるのでしょう。情けない話です。政治家たるもの、騙されてはいけないといえども、国会議員、総理大臣でさえも本気でそんなことを主張する議員が大半です。原子力推進派の議員は、原子力の実体は殆ど知らずに、電力会社や経済産業省の御用学者の言っている事を受け売りしているだけと言えましょう。馬鹿な政治家が騙されている、または騙されている事にうすうす気が付いていても利権の周りにすり寄っているだけ・・・と言う構造です。
・・政治家はやったことで評価されるべきです。「騙された」で責任を免れる事は無いでしょう。政治家ならば、やった事にしっかり責任を取らなければなりません。だからこそ、しっかり調べるなければなりません。

 議員になるまでは、原発が発電方式として何のメリットもない事等を知らなくても仕方がなかったかも知れませんが、原発立地の県の議員になった以上、しっかり調べるべきでした。原子力邑の一方的な嘘のプロパガンダに騙されたとしても、原発反対派の悲痛な訴え、反対理由にも一度は真摯に耳を傾けるべきではなかったでしょうか?(ただし、原発反対派も、3.11以前は、事故の危険性などしか言えない不勉強もあったでしょう。)議員になったら、物議を醸し出している深刻な問題に関しては、一度はニュートラルになって、反対の立場の主張には耳を傾けるべきでしょう。
 原発立地の議員たちは科学的に理性で原発を考えようとしない人だらけでした。理由は何であれ、原発を推進した責任はしっかり取るべきです。償いきれない重罪です。これから原発の様々な被害が続出するにあたって、みんな騙されたと言って被害者面する事は許されません。それと同時に、これからでもしっかり調べて、原発の誤りに気がついたら、しっかり住民に謝って、原子力村を抜けるべきです。
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【2012/02/01 00:21】 | 原子力 トラックバック(0) |

無知は罪。
でなしNo.146
久々にコメントさせていただきます。

脱原発の方向に民意は動いているようですが、この資本主義社会では金を持っている人が影響力を持っていて、利権にからんだこういう連中が原発の再稼動を強烈にプッシュしているのでしょう。

一方、この落選してしまった県会議員ですが、その方の気持ちがわかります。
正直なところ、小さい頃は私も原発が非常に危険なものだという認識はありませんでした。つまり、何も知らなかったということです。

特に小学校くらいでは「未来のエネルギーにボクらの県が取り組んでいる」という刷り込みに似た印象がありました。

それがガラリと変わったのは中学校のグループ自由課題でした。
私は原子力発電所が崩壊したら。というテーマを模造紙にまとめました。

中学生のやっつけ仕事のような形だったのですが、
・どこまで放射能が来るか。
・どの地域まで人が住めなくなるか。
・いつまで住めないのか。
の3点を検証した結果、とりあえず絶望した記憶がありました。
「まさか。そんなハズない。」みたいな。

そして、その時思ったことが「絶対壊れないようにしなければいけない」という、それこそ思考停止状態だったわけです。

ですから、こころのどこかで最初っから原発に否定的ではなかったという負い目と、中学校の時から危険だとわかっていたのに、特に主張もしてこなかった負い目のようなものがあると感じています。
反省すべき過去ですね。

そして、話は変わりますが今同じような印象を現在の経済体制に抱いています。
おそらく、近々福島原発のようにボロがでるでしょう。

Re:無知は罪。
雑草Z
    でなしNo.146さん

 お久し振りのコメント有難う御座います。
非常に意味深なタイトルですね。・・・実はここのところ、その内容で他の方と議論していたところです。

>この落選してしまった県会議員ですが、その方の気持ちがわかります。
>正直なところ、小さい頃は私も原発が非常に危険なものだという認識はありませんでした。

子供が無知な事と、政治を司る議員が無知な事とはまるで意味合いが違うでしょう。子供は無知から段々学んでいきますから、本能的な事以外は最初は無知で当然で、許されます。
特に

>小学校くらいでは「未来のエネルギーにボクらの県が取り組んでいる」という刷り込みに似た印象

なんて事を大人に言われて騙されればある程度仕方が無い事でしょう(・・この大人も騙していると言うよりも無知だったのかも知れません。)一方社会の政策を作って実行させる権限を持つ議員が無知な事は、おっしゃるように罪な事です。
 でなしさんは、中学校で気がついたのだから、3.11の震災前の子供としてはかなり早く気がついた方だったと思います。

 偉そうに言っても私が原発の事を非常に危惧するようになったのは大人になってからです。
 小学生の頃、父から核の連鎖反応の事を聞いて、原子力の怖さを知りました。(主に原爆の話です。)その後、質量欠損の事なども早くから知識として持ちましたので、知ったかぶりをして、1gの核燃料で凄いエネルギーを得る事が出来るなどと人に話していました。(ウランなどの核燃料1g連鎖反応をしても、質量欠損なんてわずかなのですけどね・・)大学生になって、統計力学のほうが好きで、原子力にはあまり興味が無くなったのですが、不純な動機でちょっとだけ原子力に手を出してみたいと思った時期もあります。
 1986年にチェルノブイリ原発事故が起こって、原発のヤバさを知り、数年後、1989年発行の名著「地球環境読本」を読んで、完全に反原発に転じました。だからそれまでは私も原発については無知だった事になります。

>こころのどこかで最初っから原発に否定的ではなかったという負い目と、中学校の時から危険だとわかっていたのに、特に主張もしてこなかった負い目のようなものがあると感じています。

このレベルで反省していたら、私はどこまで反省しなければならないでしょう?
私が、反原発の雄、小出裕章さんの発言で、同意出来ない部分は、「自分は長きにわたって脱原発運動をやってきたのに今回の福島原発事故が起こってしまって、止められなかった責任が大いにあるから、事故現場で働きたい」と言った部分です。反対運動をしてたのに力及ばなかった場合でさえ責任があるなんて言っていたら、原発推進派を甘やかすだけです。責任も取らずに依然として原発推進をするでしょう。
止められなかった脱原発派に罪はないでしょう。そんな事よりも推進派の罪をしっかり追及しなければ、原発は中々止まらないでしょう。


>話は変わりますが今同じような印象を現在の経済体制に抱いています。
>おそらく、近々福島原発のようにボロがでるでしょう。

これまた同じ事を考えていましたね。私も原発と経済成長主義は非常に構造が似ていると感じていたところです。「ボロがでる」なんて生易しいものではなく、いきなり瓦解するでしょうね。核爆発してメルトダウン。

 

続、無知は罪
アルテミス^^
こんばんは^^

私も政治に関して、無知であるなぁ・・・と雑草さんと論議させて頂いておったばかりですのでこの記事の内容は身にしみます^^;やはり人生の先輩にはかないません・・・と改めて感じた次第です。

議員と名がつく以上はお国の為になることを、しっかりと調べ上げて政策として活かすべきだ!と私は思っておりますが、政治に関する議論は、先日の雑草さんとの論議で懲りていますのでこれ以上の言及は控えます。

ただ、やはり推進した議員や関係者にはそれなりの責任と誠意を示してもらいたいですね^^;これからも安定に持っていくための作業や監視するための作業にかなりの年月を要するのは確実なことなのですから・・・。

Re:続、無知は罪
雑草Z
アルテミスさん

 私も政治に関してはかなり無知ですよ。自分の関心のある部分にしか興味がありませんから、知らない分野が沢山あります。

>ただ、やはり推進した議員や関係者にはそれなりの責任と誠意を示してもらいたい

全く仰る通りです。かなり酷い事をやった政治家に限って、責任を取らない輩ばかりですね。
 3.11まで原発を推進した議員は、道義的には、全員現地に行って仕事をして当然でしょう。

>これからも安定に持っていくための作業や監視するための作業にかなりの年月を要するのは確実

その為の作業員は完全に不足しています。だからこそ、原子力邑の住人は、末代まで廃炉守をする覚悟がないなら原発を推進しては駄目でしょう。・・・本来「作業員の数が不足」というよりも、被爆労働など他の人間にさせてはいけない筈です。

以前何かで仕入れた知識
guyver1092
 公務員は法律に基づき仕事をしなければならないところを、明らかに法律を捻じ曲げ、違法な仕事を組織としてする場合があると聞いたことがあります。国家公務員と地方公務員では、地方公務員のほうがこの率が高いそうです。地域の既存の勢力に便宜を図るためのようです。原子力は中央財界の利益でもありますが、地方財界の利益とも密接に結び付いていますからね。
 この記事の彼はプライドがとても高いのでしょう。自分の過ちを認めるのはとても傷つくことなのでしょうね。

Re:以前何かで仕入れた知識
雑草Z
    guyver1092さん

>明らかに法律を捻じ曲げ、違法な仕事を組織としてする場合がある

確かにありますね。これまで問題になった警察の裏金問題とか思い当たります。原発関係では枚挙に暇がありませんね。

>この記事の彼はプライドがとても高いのでしょう。

記事の感じからはそんな印象を受けるかも知れませんが、それよりも、本当に原発が地域の為に貢献すると考えていたようです。そして、佐藤雄平福島県知事のように風見鶏になるのが嫌だった点もあるでしょう。人間的に嫌いになれませんが、原発に関しては無知だったと思います。
 私に本気で、飯館村村民は2年以内に村に戻れる・・とも言いましたし・・・一部汚染の低い地区は戻れるでしょうけれど、全村は無理でしょう。



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