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2009-09-29 00:02
 時々、鳥居だけあって、神社が見当たらない風景に遭遇致しませんか?
 私の通勤路にもあるんですよ。・・・この鳥居の奥の見えない所に神社があるのだろうか・?・・・と思っていましたが、自転車通勤した日の帰りに確かめてみました。

      夏の日 ・・ 8月19日水曜日撮影です。



  ↓ 県道からはポツンと鳥居だけが見えます。
佐良志奈神社1

  ↓指定村社・・と言うのでしょうか?
          「指定村社佐良志奈神社」・・と記されています。
佐良志奈神社2

 

  ↓鳥居まで続く道路は、参道・・・と言うよりも農道・・と言う感じです。
                      ・・・舗装されているのが興ざめです。
佐良志奈神社3

   以上3つ ↑↑ は、朝撮った風景です。
   以下 ↓・・↓ は、夕方撮った風景です。
                            右後ろに見えるのは磐梯山

佐良志奈神社4

  ↓鳥居の中から覗く風景
    ・・・・正面の林の中に神社があるのでしょうか?
       ・・・神社があるようには見えません。

佐良志奈神社5


佐良志奈神社6

   ↓鳥居をくぐってしばらく行くと、道は舗装じゃなくなって土が見えて、
     感じは良くなりましたが、ますます農道の感じです。
      正面の森が鎮守の森でしょうか?ただの植林地でしょうか?

佐良志奈神社7

  ↓この森の中に神社が隠れていたらいいな・・・と期待して近づきました。
    正面には参道が見当たりませんが、
     鳥居をくぐった正面に入口はないのでしょうか?
佐良志奈神社8

  ↓森のふもとにあった石碑・・・ちょっと期待は高まります。
                (『・・山』ってこの低い小さな丘の事でしょうか?)
佐良志奈神社9

  ↓藪の奥に参門らしきものが隠れていました。・・・やはり正面でした。
     草が刈り払いされていなくて荒れた感じですが、
                           ・・・それも悪くないかも・・。
佐良志奈神社10

  ↓ありました・・・神社です。
佐良志奈神社11


佐良志奈神社12

  無人ですが、管理はされているようです。

佐良志奈神社13

 妖しいけれど・・ほっとする風景でもあります。
       魑魅魍魎が住んでいるのでしょうか?  

佐良志奈神社14


  ・・・鎮守の森・・って結構残っているもんですね。
     これからも林の中に神社を見つけるのが楽しみです。
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【2009/09/29 00:02】 | 森林木のある風景 トラックバック(0) |


えりざべす
雑草Zさん.

魑魅魍魎に呼ばれてやって参りました.
空気を感じる風景をありがとうございます.



祭りのお囃子が聴こえる・・
団塊おやじの遺言
祈りやお祭りで大勢の人たちがお参りに来ていたのでしょうね
でもこの様な伝統も継ぐ人たちが減ってきているんですね
管理されていた人たちも高齢化で・・間も無く秋の収穫祭などがあると思いますがその時には
年寄りたちが力を合わせて祭りの準備 そして自然の恵みなぞに感謝の祈り・・日本の良き風習
少し手を入れてここに子供たちが遊ぶ姿があると好いですよね~
皆で守りたい鎮守の森 由緒のある神社 楽しい思い出の作れる神社
この写真の状態では入るのに不気味な感じ・・が~
やはり地域の人たちで子供たちの遊べる様な場所に 枝などを少し伐採し明るくして
風の通りを良くするとご先祖様や神様も喜ぶ様な・・
当たり前だった皆で守る風習が寂れてきているんですね  

魑魅魍魎が呼んでくれましたか・・!?
雑草Z
    えりざべすさん

 荒れ神社・・・って感じがしますが、
 このような魑魅魍魎が住んでいるような空気は悪くありません。
   子供の頃からこう言う雰囲気好きです。
 

昔は祭りのお囃子が聴こえたでしょう。
雑草Z
    団塊おやじの遺言さん

 なるほど、昔は多くの人がお参りに来ていたでしょうね。
そして、祭りの日はより多くの人が集まったでしょう。
元旦参りなんかもここに来ていたのでしょうね。
 現在は・・・人々がお参りに来るのでしょうか?


>管理されていた人たちも高齢化で・・間も無く秋の収穫祭などがあると思いますがその時には年寄りたちが力を合わせて祭りの準備 そして自然の恵みなぞに感謝の祈り・・


・・・そういう習慣もまだ残っているのでしょうか?
近くの神社の方から聞いたのですが、有人の神社の神主が無人の小さな神社や祠を管理していて、年に一度そこでお祭りもするそうです。・・・お祭りと言っても、その名の通り、神社の神様を祭るだけの地味なものらしいですが・・ここの神社も近くの有人の神社の神主が管理しているのでしょうか??


>ここに子供たちが遊ぶ姿があると好いですよね~

そうですね。こう言う雰囲気の神社で子供を遊ばせたいですね。・・・昔は神社で子供の遊ぶ風景は普通に良く見る風景でしたが、この頃神社で遊ぶ子供の姿はあまり見ませんね。
子どもは、公園で遊ぶより神社で遊ぶほうが楽しいと思います。

>この写真の状態では入るのに不気味な感じ・・が~

私はこんな感じも好きですが、小さな子供は大抵ちょっと引きますでしょうね。・・・でも、冒険みたいな楽しさがあるかも知れません。


>当たり前だった皆で守る風習

そう云う風習は廃れて欲しくないですね。


とても良い雰囲気ですね。
BEM
鎮守の森まで随分距離があって、唐突に鳥居がポツンとあるようにしかみえませんね。
その鳥居もなんだか足が短くてバランスが悪いですね(笑)

まだこういう風景が残っているって素晴らしいなあ♪
畑に囲まれた鎮守の森だけは開発の手が入らないでしょうね。やっぱりバチが当たるの嫌ですもんね。

一枚目の写真からバックに写っている山が気になりましたが、磐梯山なんですねえ。
とても綺麗な山です。調べると標高1819mと大きな山なんですね。
きっと天気の良い時は素晴らしい姿なんでしょう。
こんなところを自転車通勤できるなんて羨ましいです(^^)/

会津には無人の鎮守の森が沢山残っています。
雑草Z
    BEMさん

>唐突に鳥居がポツンとあるようにしかみえませんね。

そうなんですよ!・・・「あの鳥居は何?」
と聞いても大抵「分からない、どうなんだろうね?」
・・と言う事で調べてみました。


>一枚目の写真からバックに写っている山が気になりましたが、磐梯山なんですねえ。

BEMさんは山好きでいらっしゃいますね??・・・この写真は、磐梯山をほぼ南(・・南南南東くらい・・)から撮ったので整った山の形に見えますが、120年くらい前の大噴火(1888年)で、裏磐梯(北側)は半分くらい吹っ飛んでえぐられています。・・いつか磐梯山の北側の鎮守の森の背景に裏磐梯の写真もアップしたいですね。

 
>まだこういう風景が残っているって素晴らしいなあ♪

こう言う風景は日本中色んな所に残っているのではないでしょうか?・・北海道はどうですか?・・会津地方には、この手の鎮守の森が沢山残っています。私の通勤路でもこの夏いくつか見つけました。
これから時々、月末29日には、鎮守の森のような、森や林の木の残る風景をアップしようと思っていますのでよろしくお願いします。
 

 

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2009-09-25 00:22
先日の記事【政権交代】の最後に

今回の一気の政権交代劇は、ある日トリガー値を超えた社会は、一機にパラダイムシフトを起こし得る・・・と言う事を確認出来ただけでも有意義でした。
・・・勿論そんなに猶予はないのですが・・

と書かせて戴きました。今回はその、脱経済成長路線への移行について論じさせて戴きます。


持続可能な社会への移行には
 経済成長路線を否定する新たな政党が台頭してきて、政権を取るか、政権与党の中に経済成長路線を否定する画期的なリーダーが現れて、国家が脱経済成長路線に変更する事が起こることが必要です。

 

 今はどちらも絵空事のように感じるでしょうが、経済成長路線で社会がますます酷くなってくれば、気づく人も増えてくる事でしょう。勿論、財界、資本家、産業界の大反対はあるでしょうが、破局の兆しが見えてくれば見えてくるほど、そうせざるを得ない事に気付くでしょう。・・・いつまでも気付かない輩も沢山いるでしょうけど・・
何よりそれは日本だけではなく、世界的な現象になるでしょうから、沢山の人間に支持されてくるでしょう。

 先ず、「経済成長路線を否定する新たな政党の台頭」  について述べますと
現在そういう活動を始めた団体は存在します。所属している人間が1000人足らず、賛同する人もその数倍としても、現在日本に1万人いない・・・と仮定します。支持される理がある団体であれば、指数関数的より速く、超指数関数的に支持する人間は増え始めれば、脱成長を掲げる政治団体が政権を取る事も夢ではないでしょう。・・まあ、革命なんてはじめは数人の人間が始めるものです。キューバ革命では、フィデル・カストロ、チェ・ゲバラをはじめとして、キューバへ乗り込もうとした革命軍はたったの82人で、上陸直後に政府軍の襲撃を受けて、残ったのは12人のみでした(生き残ったのは17人という説もありますが)こんな少人数から始めて抵抗運動していても、地道に民衆の支持を取り込んでいけば革命が成功するのです。・・・流石に私も、チェ・ゲバラの映画をいくつか見て、こんな20人足らずの人数で乗り込んで革命を起こして成功するのは、凄いなあ・・と驚きましたが・・。
私が危惧する事は、その団体が掲げる政策目標を、脱成長一本に絞らずに広げ過ぎて、他の政党との差別化が明確にならない事です。「エコ、社会正義、民主主義、非暴力・・・」などは大切な概念だとしても、実行するか表向き掲げるだけかは別として、他の政党だって掲げる政策目標でしょう。これらを「脱成長」と並列して掲げるべきではないと思います。・・・差別化を図るのは、『脱経済成長』です。第一にそこに焦点を絞る事が、結局支持者を増やす事になると思います。

次に「政権与党の中に経済成長路線を否定する画期的なリーダーが現れて国家が脱経済成長路線に変更する可能性」  を考えます。
・・・これはソビエト連邦に現れたゴルバチョフのような存在です。台頭するまでは体制に従う振りをして、我慢する人物です。若しくは、経済成長路線を否定する新たな政党に感化されて、方向転換する指導者です。・・・ここで注意すべきは、もしそれまでの成長路線を目指していた与党が方向転換する場合、政党内には抵抗勢力がひしめいていて、政策が骨抜きにされたり引き戻されたりする事でしょう。・・やはり政党自体を一度潰して、生まれ変わるくらいの改革が必要になるでしょう。


以上描いたこと・・・今の段階では絵空事に見えるでしょうが、経済成長路線は人類社会を破滅に向かわせているのですから、一刻もはやく脱しないと、人類社会は破滅するでしょう。経済成長路線の愚かさに気付いてくる人は増えてくるでしょう。
 破滅が先か?パラダイムシフトが先か?
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【2009/09/25 00:22】 | Sustainability トラックバック(0) |

パラダイムシフト
guyver1092
 近頃の脱経済成長の考えを持つ人々の増加は、バブル崩壊以後のことではないでしょうか。特に増加が著しいのは、小泉構造改革が始まってからではないですか?

 何が言いたいのかというと、財界及び政府与党はバブル崩壊後、大衆から大企業へ利益の付け替えを絶え間なく行ってきた結果、以前の一億総中流時代は政府が「このままの日本の枠組みを守っていけばもっと豊かになれる」との幻想を振りまいていれば、国民のほぼ全てがそれを信じ手いたところ、バブル崩壊以後、このままの状態を続けてもどんどん貧乏になっていくという現実によって幻想が打ち砕かれた人々がどんどん増えてきたのではないかと考えているのです。

 つまり政府は自らの失政によって(政治的な)自滅の種を撒き散らしたのではないかと。※資本主義の当然に内包する性質というだけのことかもしれませんが・・・

>地道に民衆の支持を取り込んでいけば革命が成功するのです。

 そのとおりだと考えます。

 支持を取り込む手段として、脱経済成長(マイナス経済成長)はかえって豊かになることを示すことができれば指数関数的に支持者を増やすことができるかもしれませんね。

 江戸時代の家庭のかまどは化学工場でトイレは肥料工場だったとか。それぞれ灰もし尿も収入になったようです。このような自給経済を組み込んだ経済システムこそ豊かになれると示すことができれば次なるパラダイムシフトも可能かもしれませんね。

>脱経済成長の考えを持つ人々の増加
雑草Z
    guyver1092さん

 1990年代に経済成長論理は狂っている・・・と言っても、頭から考える気がない人ばかりでした。・・・人類が築き上げて来た歴史を否定する事になる・・・とか。
 私も情報が乏しく、他に脱経済成長を主張する人も知りませんでした・・・電車の中で遭ったドイツ人の学生一人くらいです。

 マスコミも経済成長路線ですから、そういう情報は発信しないのでしょう・・・・そんな中で、やはりネットの力は凄いですね。こうやって、guyver1092さんのように私の発信した脱経済成長の記事に同意のコメント下さる方も何人かいますし、経済成長の愚かさを主張する他のサイトも見受けられるようになってきました。・・新聞やテレビよりもネットのほうが遥かに新進的ですね。(サイトに因りますが・・)

さて、 guyver1092 さんのおっしゃるように、

>このままの状態を続けてもどんどん貧乏になっていくという現実によって幻想が打ち砕かれた人々がどんどん増えてきた

のは確かですね。しかしそれでもまだ「景気回復」・・と言っている人が圧倒的に多いですね。短い経験(・その人が生まれて以来・・・もしくはここ200年ばかりの人類の歴史を振り返って・・・)をもとに、景気刺激策をすれば景気が回復する・・・と云う幻想・・・

 そんな人々は、自民党には「ノー」を言ったけれど、経済成長にはノーを言ってませんね。そして民主党に期待しています。・・・公共工事みたいなものに対する期待は減って、無駄遣いと考える人が増えて来たのはいい傾向ですね。・・そこから次のステージ・・・脱成長の方向に向けばいいのですが・・。


>脱経済成長(マイナス経済成長)はかえって豊かになることを示すことができれば

勿論、物質的な豊かさではありませんね。・・・物が不必要なくらい溢れている状態を物質的に豊かだ・・・と表現すること自体おかしな話です。豊かさをGDPなどで示すこと自体が経済成長論の洗脳ですね。


>自給経済を組み込んだ経済システムこそ豊かになれると示すことができれば次なるパラダイムシフトも可能かもしれませんね。

 豊かになるならずに関わらず、循環型社会にならなければ資源は枯渇し廃棄物は増え、社会は崩壊しますね。
 時間的空間的ゆとりからくる精神的ゆったりした生活、環境破壊などの恐怖から解放された生活・・・これでも十分かと思いますが、しっかり大衆にアピールする方法が必要と云う事ですね。

 

豊かさ
guyver1092
 もちろん物質的な豊かさではありません。私のイメージしているのは江戸時代的な豊かさです。多くの人が江戸時代を封建主義で切り捨てごめんと思っているようですが、事実はむしろ現代より民主的なぐらいだったようです。
※明治維新後、江戸時代的に自由を模索した民衆は政府による徹底的な弾圧を受け、その不満を廃仏毀釈運動にぶつけ、放心状態を経て後人形になったとか。(新潮45で読みました)


 その他江戸末期よりも、明治維新後のほうが食生活が貧しくなった証拠もあります。
※骨格とか歯を比較した研究結果をニュースで聞きました。

>豊かさ
雑草Z
    guyver1092さん

 素早いお返事有り難う御座います。江戸時代から明治維新にかけてのお話はとても参考になります。
・・私は江戸時代の鎖国肯定派です。・・・鎖国したからこそ、日本は実質第2次世界大戦後まで欧米列強に占領されて植民地化されなくて済んだわけですからね。

 江戸時代は循環型社会として非常に優れていた事は私も認めるところです・・・これから世界が目指す循環型社会の一つの模範になるでしょう。

>灰もし尿も収入になったようです

 江戸時代でなくとも、50年くらい前まではトイレの汲み取りは農家の人が野菜を手土産にやって来た・・・と父などから聞きました。・・・短期間に化学肥料・・と云うドーピングに取って代わられてしまいましたね。・・・化学肥料は土地の微生物を殺し、更なる大量の肥料の追加を求めますから、まさしく麻薬ですね。

 江戸時代的封建制度の下での庶民の生活の実態は、良く解りません。 guyver1092さんの言う通りかもしれませんね。・・しかし武士の身分が一番・・・と云うのは戴けません(笑)
 でも現在は民主主義と云う名の下での実質金権主義ですから、どっちがいいかはわかりませんね。
 兎も角GDPを国民の豊かさの指標にするようなお金市場主義の洗脳からは脱したいものです。

脱経済成長に一票!
BEM
同感です!
私は政党や団体にとらわれず、市民レベルでじわじわと進行していくのではないかと感じます。
ネットからというのも実感として感じます。新聞、テレビのマスコミはおっしゃっている通り既に取り残されているという印象さえあります。何せスポンサーあってですから昨今の広告収入減はますます言いたい事が言えない状況を作り出すかもしれませんね。

いくら財界が何を言おうが、新しい製品を作ろうが我々がそんなの要らない!とNOを突きつければ成長を止める事ができますよね。
そうなれば給料も上がらずデフレに拍車をかける事も考えられますが、江戸時代のような生活だって良いじゃないですか。新しいものを作らなくても直す商売だって大切でしょうし、本当に今は不要なもの(商売)が多すぎると感じます。
iPodのソフトやWiiの新しいゲームとかも、あ~アホらしいと感じています。

以前雑草Zさんからもコメントをいただきましたが、「私のマニュフェスト」という記事で「新しい製品開発の制限」という項目に目を向けていただきました。今回の「脱成長路線への移行の道」という事と共通するものがあるような気がしました。

ところで、上のコメントに対してですが、guyver1092さんは武士の身分が一番とはおっしゃっていないと思われますが、『武士は食わねど高楊枝』という言葉があるように、私は武士もかなり摂生した生活をしていたのではないかと思います。まだまだ勉強不足ですが、江戸時代はヨーロッパのような酷い社会ではなかったと考えています。

脱成長諸々
雑草Z
    BEMさん

>政党や団体にとらわれず、市民レベルでじわじわと進行していくのではないかと

そうですね。そういう動きも歓迎です。それが政党や団体になったり、それを主張する政党や団体の支持に回ったりしていく事になるでしょう。

>いくら財界が何を言おうが、新しい製品を作ろうが我々がそんなの要らない!とNOを突きつければ成長を止める事ができますよね。

そういけばいいのですが、庶民にも生活がありますから、社会システムとして財界からのプレッシャーを弾き飛ばすような政府でないと庶民の生活が追い詰められますね。
guyver1092さんの一番最初のコメントにある

>財界及び政府与党はバブル崩壊後、大衆から大企業へ利益の付け替えを絶え間なく行ってきた

と云うような事の反省に立ってです。格差問題、2極化の原因はここにありますからね。・・・財界(・・酷い響きです・・)と云う存在自体を無くす必要があると思います。


>「新しい製品開発の制限」

はBEMさんの素晴らしい提言ですね。脱経済成長路線への移行として大切な政策になるでしょう。これはちょっと前の記事【ドーピングを抜いていく】とそこの guyver1092さん とのコメントのやり取りでも言及しています。

>guyver1092さんは武士の身分が一番とはおっしゃっていないと思われますが

私の書き方が誤解を受けたようです。一般論として、江戸時代の身分制度、士農工商の一番上、封建制度の上に立っていたのが武士(軍人)と言う事は・・は戴けない・・・と云う事です。(・・財力のある商人の力もあったようですが・・やはり江戸時代も金の力は大きかったようです。)
 武力や財力による政治支配からの脱却・・と云う事は難しいけれど重要ですね。

江戸時代の身分制度
guyver1092
 蛇足になりますが、BEM氏と雑草Z氏のコメントに引用されましたので江戸時代の身分制度について。

 士農工商についてですが、これは幕府が決めたのではなくて、学者(儒学者だったと思います)が言ったことだそうで、実際は自由に職業を変わることができたようです。なぜ子供が親の仕事を継ぐことが多かったかの理由は、職業訓練のせいだそうです。他人と親とでどちらがより熱心に訓練してくれるかというと当然親ですよね。

 武士とそれ以外の間も、養子縁組という抜け穴があって、武士の株を売買ということがあったようです。

 BEM氏のおっしゃるように武士も裕福ではなくて、ツツジの生産農家(鉄砲隊)、足軽隊だったと思いますが、傘の生産工場、地方の武士は実質農民と、いろいろ副業に精を出していたようです。(石川英輔氏の本による)

>江戸時代の身分制度
雑草Z
    guyver1092さん

>士農工商についてですが、・・・実際は自由に職業を変わることができたようです。

それは知りませんでした。面白いですね。小中学校の教科書からは、士農工商の身分がはっきり分かれていたような印象でしたが、結構フレキシブルだったのですね。

>養子縁組という抜け穴があって、武士の株を売買ということがあったようです。

なるほど、面白いですね。・・・実際武士の株を買ったのは、豊かな商人とかだったのでしょうかね?

>武士も裕福ではなくて・・・いろいろ副業に精を出していたようです。

貧乏侍が傘を作っているようなシーンは時代劇とかでよく目にした記憶がありますね。・・・そう考えると、江戸時代も民主主義とか人権みたいな考え方もしっかりしていたのかも知れませんね。・・・明治維新以降に民主主義や人権が確立した・・・と云うのも明治政府のプロパガンダの虚構かも知れませんね。江戸時代よりも現代のほうが遥かに民主主義である・・・と云うのも洗脳なのかもしれませんね。江戸時代のほうが良かったかも知れませんね。

 非常に裕福な農家・・・ってのもあったのでしょうか?
庄屋・・は身分的には農民なのでしょうか?
・・考えてみれば江戸時代の事は色々基本的な事もあまり知らなかったですね。


 江戸時代の面白い情報、色々有難う御座いました。

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2009-09-21 00:11
 家の周りに生えている植物も注意深くないと見落とすものが沢山あるようです。特に小さな植物は、普段見落としていてもよく見ると素敵な植物が沢山あるものです。
6月末に、家の裏の庭に通じるコンクリートで固めた通路に生えた名前を知らない雑草の映像をアップしたところ、なかをさんという方が、コメント下さいまして名前や由来などを教えて下さいました。・・【雑草目線 第6幕】コメント欄 
 その植物の名前は「ツタバウンラン」と「ギシギシ」です。

ツタバウンランは素敵な草ですが、ヨーロッパ原産で市販もされ、ガーデニングブームで野生化した・・と言うからちょっと驚きです。このような小さな植物が地を這っている感じが好きです。

「これと似た植物を清水が滴り落ちる岩場に沢山生えているのを見かけた事がありますが・・・それはまた別な植物でしょうか?・・・って写真でも見なければ分かりませんよね。」
などともコメントのお返事に書きました。・・その、里山の清水の周りに見かける植物の名を是非知りたいと思いました。・・・それが何と、この9月に、その植物が、・・・6月にギシギシが生えていた雨水を流す溝に生えていました。吃驚です。里山のきれいな清水に似合う小さな植物が、家の屋根の雨樋の雨水を逃がす小さな水路・・・普段は乾いているコンクリートの溝・・・に生えていたのです。・・・まあ必然があった事なのでしょうが、・・もともとこういうところに生える植物なのかもしれませんが、私にとっては不思議な奇跡的な現象でした。・・・この植物の名前を知っている方は是非教えて下さい。
 
 この小さな植物が他の場所にないか地面を注意深く探したら・・・物置小屋のまわりや玄関前の通路、にもまばらながらありました。小さいけれども素敵な植物です。・・よく見ると他にも素敵な小さな植物が色々ありました。・・・人が踏み固めたり砂利を敷いても、そこから出てくる可憐な植物があるものです。やはり、地面はコンクリートで固めるものではありませんね(・・コンクリートで固めても生えてくる逞しい植物も沢山ありますが・・・・)


 ↓この植物です。里山の清水が滴り落ちる岩場で良く見かけます。
庭の小さな清水の植物1

 ↑横のコンクリートの上にナメクジがいますね。

庭の小さな清水の植物2

庭の小さな清水の植物3

 ↑↓・・このわずか幅5cmほどの雨水用の排水溝に気が付くと沢山生えていました。

庭の小さな清水の植物4

 ↓写真手前から続く狭い短い排水溝は奥のメインの排水溝に繋がっています。

庭の小さな清水の植物5

  ↓雨樋の下に壊れたバケツを置いておいて、水を植物用などに利用しています。

庭の小さな清水の植物6

↑足の大きさと比べる為に急きょ草履から素足で履き替えた安物シューズ
   (・・20年以上使用・・・非常に軽くて、自転車で遠出する時よく使う・・・サイズ26.5cm)

庭の小さな清水の植物7

 ↑↓ こんなところにも生えていました。

庭の小さな清水の植物8

 ↑土の上にも  ↓敷いた砂利の下からも  生えていました。

庭の小さな清水の植物9


 ↓ 他にも小さな素敵な植物が生えていました。・・小さな紫色の花もいいですね。

庭の小さな植物1

 ↓・・花も葉も長さが1cmくらいしかない小さな植物達

庭の小さな植物2

庭の小さな植物3

 ↑↓ これはシダ類でしょうか?。

庭の小さな植物5

庭の小さな植物4

庭の小さな植物6
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【2009/09/21 00:11】 | 雑草の映像 トラックバック(0) |


岩蔵テルテル
はじめまして。岩蔵テルテルと申します。

随分前に『「環境問題」を考える』からのリンクよりアクセスして以来、何度も拝読させていただいておりますが、今回始めてコメントさせていただきました。
今は高校3年で引退しましたが、去年までは生物部で雑草(特にシダとコケがシットリしていて好きです)を眺めたりもしておりました。

写真のシダはカラクサイヌワラビかと思います。
シダ植物の形態は生育環境に大きく左右されるので、鑑定がものすごく難しいので…… 
間違っていたらすみません。。。


歓迎致します
雑草Z
    岩蔵テルテルさん

 はじめまして、シダ類のお名前教えて下さってありがとう御座います。

>カラクサイヌワラビ

と言うのですね!・・それはこんな民家の軒下に生えるものなのですか?・・・ワラビの仲間なら食べられるものでしょうか?(笑)
・・・私はシダ類・・・と言ってもワラビとゼンマイくらいしか知らなかったのですが、シダ類は

>シダ植物の形態は生育環境に大きく左右されるので、鑑定がものすごく難しい

くらい種類が豊富なものなのですね!?・・・そしてお互い似ている・・と言う事ですね?!面白い情報有難う御座います。


   +++++++++   +++++   ++++   ++

近藤邦明さんの
>『「環境問題」を考える』からのリンクよりアクセス

して下さったのですね。有難う御座います。
そう言えば、
>テルテル
と言うHNは、近藤邦明さんから紹介して戴いた掲示板で見たことがあります。そこで、高校生徒とは思えないくらいレベルの高いしっかりした(生意気な・・笑)事を書きこんでいた方ですね?

 それで、思い出したのですが、槌田敦さんが主張するところの、
「エントロピーは乱雑さ・・と言う表現は良くない」・・・と言う事で近藤さん達と盛り上がっていましたね。・・・前後の脈絡から詳しくは見てませんし後追いで読んだので私はコメントしませんでしたが、
私は
『[微視的な]乱雑さ、無秩序のレベル、拡散の度合い』
という説明は、エントロピーと言う概念を説明、イメージするのになかなかいい表現だと思います。数式だけで定義するのが適切な方法だとは思いません・・・近藤さんや独逸の憂鬱さん、テルテルさんは、「エントロピーは乱雑さ」という表現をやめて、どうすべきだとお考えなのですか?
・・・ってここの記事と関係ないですね。・・・気になっていたもので・・・いつか邦明さんと議論したいと思っておりました。

またコメントお待ちしています。







岩蔵テルテル
おはようございます。

>>テルテル
>と言うHNは、近藤邦明さんから紹介して戴いた掲示板で
>見たことがあります。そこで、高校生徒とは思えない
>くらいレベルの高いしっかりした(生意気な・・笑)
>事を書きこんでいた方ですね?

「しっかり…」というところ以外はそのとおりです(笑)
生意気な者ですが今後ともよろしくおねがいします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

カラクサイヌワラビは公園や庭の樹が茂みになったところなどではよく見かけるシダです。普通のイヌワラビとは違い、葉先が少し丸みを帯びていて、全体的に色も薄めで柔らかな印象があります。

シダ植物は図鑑を見ると「最大○cm」などと大きさが書いてありますが、若い株や狭い環境で育つ株は十分に大きくはないので、図鑑がほとんど参考にならないということも多くあります。
シダの鑑定には葉の裏にあるソーラスという胞子嚢が重要なポイントになりますが、これもまた、いつでも胞子を実らせているとは限らないので、鑑定が難しくなります。
極めつけは、近縁種などと交配して雑種を作ってしまうということです。ウィキから引用しますが↓

『たとえばフモトシダはその名のとおりフモト環境で見られるが、他種との雑種か形態変異かフモトカグマ、クジャクフモトシダ、オドリコカグマなどが知られ、それらの特徴は暖地に多いイシカグマへと連続する。それらがまたコバノイシカグマ科の別種と雑種を作り、混迷を極める。』

もうこうなってしまうと、種名を特定するにはDNA鑑定までしなけらば…? ということになってしまいます。。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

>「エントロピーは乱雑さ」と言うべきではない・・・

これに関しては、ほんとうは私も、エントロピー導入の説明として「乱雑さ」という表現を使ってもかまわないようにも思うのですが、
「乱雑さ」という表現に惑わされて、「本棚に並んだ本と床に散らばった本」など、導入のためのエントロピーの「たとえ話」であったはずのものが、いつの間にかエントロピーの「そのもの」を表していると勘違いする人が多くなり、
さらにそこから飛躍して「人間の社会は徐々に乱雑な方向に向かう」などの熱力学からかけ離れた非科学的な精神論にまでエントロピーという単語が用いられてしまっていたため、混乱を避けるために「乱雑さ」という表現はやめたほうが良い、となったのでしょう。 

エントロピーの本質は「乱雑さ」ということもありますが、「自発的に」ということがより重要であると思います。本棚に並んだ本が自発的に床に散らばることは無いので、これは真のエントロピーではないことは明白です。
代わりにエントロピーは「拡散の程度を表す」とすればよいでしょう。「拡散」という単語ならある程度イメージが沸く上に、以下のようにちゃんとした物理用語として定義されているので混乱が避けられること思います。

↓またしてもウィキからの引用で...
『拡散(かくさん、英語:diffusion)とは、粒子、熱、運動量などが自発的に散らばり広がる物理現象である。この現象は着色した水を無色の水に滴下したとき、煙が空気中に広がるときなど、日常よくみられる。これらは、化学反応や外力ではなく、流体の乱雑な運動の結果として起るものである。』

シダ類も乱雑?・な方向へ??
雑草Z
    岩蔵テルテルさん

 早速のお返事有り難うございます。
シダ類も面白いですね。

>極めつけは、近縁種などと交配して雑種を作ってしまう

作物のF1品種と違って繁殖力もあるのですね!?(F1品種は、シダ類と違って種子植物ですが・・・)

種が
>連続する
と言うのがいいですね。最近はダーウィンの「種の起源」は否定されているようですが・・。

兎も角、シダ類に関する面白い情報有難う御座います。

   +++++++++   +++++   ++++   ++

>エントロピーの本質は「乱雑さ」ということもありますが、「自発的に」ということがより重要であると思います。 
 なるほど!、鋭いところを突いていますね。粒子の拡散にしても、粒子の「乱雑な」(笑)運動によるものですからね。
・・・この視点は「増大則」も上手く説明出来ますしね。

>「自発的に」ということがより重要

と言う表現はヒットですね。・・・槌田さんの書物には見たことがなかった表現であるような記憶ですが、ご自分で考えられたのですか?

 ちょっと意地悪に書かせて戴きますと、
 本棚に並んだ本も、人間がいじらずにそのまま置いといても風や地震、天変地異で乱雑な方向へ行く事はあれど、自然に整然と並ぶ事はあり得ませんね。・・統計力学的に言えば、乱雑な状態のほうが圧倒的に「状態数」が多い訳ですから・・・でも、世界中の図書館の本を考えても、統計力学を保証する大数の法則・・・に適う数にはなりませんね。(笑)
 それに、ミクロで見た場合、それぞれの粒子など自体が「乱雑な方向への」運動エネルギーなどを持っていることが、エントロピーの法則を支えるのかも知れませんね。


 私も
 「情報のエントロピー」と言う言葉をはじめて聞いた時に違和感を感じました。無秩序な不確実さを扱って対数で表現しますから確かにエントロピーと似てますが、「『自発的』に乱雑な方向に増大して行く」と言う性質がありませんからエントロピーではないですね。・・・しかし、考え方によってはそういう性質もありそうです(笑)


岩蔵テルテル
おはようございます。

>本棚に並んだ本も、人間がいじらずにそのまま置いといても風や地震、天変地異で乱雑な方向へ行く事はあれど、自然に整然と並ぶ事はあり得ませんね。

槌田先生の本には「本の並び方は大きさ順にするのかテーマ順にするのか作者順にするのか、どういう並び方が「乱雑」でないのか定義できない」と書いてありました。
また、風や天変地異とはいえ、本に対して力学的な仕事を加えていることに違いはありませんから、自発的に乱雑な方向へ行くわけではありません。
おバカな仮定ですが、もしも10の23乗冊ほどの同一の本が真空無重力の適当な大きさの部屋の中で完全弾性衝突するとすれば・・・ エントロピー増大が成立するかもしれません(笑)


何かを資源として利用する際にエントロピーをどう考えるか、ということを補足として書かさせていただきます。
『熱学外論』と同じような例を挙げますが、
「状態A  砂地の真ん中に一掴みの砂金が山になって置いてある。」
「状態B  上記の砂金が砂地の中にまんべん無くかき混ぜられてしまっている」
この2つの状態、Bのほうが「乱雑」ではありますが、自発的にAからBへと乱雑になったのではなく仕事が加えられて乱雑になったのでエントロピーが増大したとは言えません。本棚の本の話と同様です。
しかし、この砂金を金資源として利用しようという人がいたらAの方が遥かに都合がいいのは言うまでもありません。
ここで注目すべきは、いくつかのものを資源として利用する際にその優劣を比較するには、資源の対象がどれだけのエントロピーを持っいるかよりも、その資源を利用可能な状態にするまでにどれだけの低エントロピー資源を使うかということです。
Bでは砂を掘って選鉱機にかけて・・・とAよりも余分に化石燃料という低エントロピー資源を使うことになります。(人力でやるにしても、食料という低エントロピー資源を使います)
本棚の話でも、目的の本を探すまでに、図書館のようにちゃんと棚に並んでいるならすぐに本は見つかりますが、床に乱雑に散らばっているとより多くの労力を使うことになります。


灯台下暗し
雑草Z
岩蔵テルテル さん

 またまた、長いお返事有り難うございます。
庭に生えている小さな植物の記事から、かなり外れた話題になってしまいましたね・・・これも私の責任ですね(笑)・

庭の小さなシダ類
についてですが、小さな植物にばかり目をやっていたから気付かなかったのですが、近くにもっと大きな株がありました(笑)それを見れば、岩蔵テルテルさんも

>カラクサイヌワラビ

かどうかはっきりおわかりかも知れませんね。
 生物部で雑草を観察されていた岩蔵テルテルさんは、記事の上のほうに沢山載せてある植物、この記事を載せるきっかけとなった、清水が流れ落ちる岩場などにあるこの植物の名前はわかりませんか??名前を知るヒントのようなものでも・・
 私はこの植物が大好きなのですよ。・・・岩肌から清水が流れ落ちている所などにこの植物があると、「沢がにもいそうだな・・」とか心が躍ります。

  +++++++++   +++++   ++++   ++

 私自身はあんまり訪問しない件の掲示板に行って、テルテルさんの書き込みを捜してみましたが、意外と以前からかなり書きこまれているのに驚きました。準レギュラーメンバーみたいな時期もありましたね!?(笑)
 

>この状況を脱するには、やはり、環境問題を論じる基盤としての、正しい開放系熱力学の知識の普及しかないと思います。

 という一文見つけました(2008/06/02)

環境問題の本質しっかり見抜いてますね。
 私が学生の頃は、平衡系の熱力学が主流で、非平衡系は困難だ・・・みたいな事を言われていました。そんな中、槌田敦さんの「熱学外論」は、いとも簡単に開放系を扱っているので目から鱗でした。

 非平衡開放系と言えば、学生時代は、
協同現象[Synergetics]の研究したいと思ったものです。自己形成するエネルギー散逸構造です。べナールのセルとか・・・開放系の地球のエネルギー散逸構造も協同現象[Synergetics]と言えるでしょう。

 エントロピーの事ももう少しお話したいですが、ここの記事はそう言う内容ではないし、岩蔵テルテル さんも受験とかでお忙しいでしょうから(笑)またの機会に改めて・・・と言う事に致しましょうか?。

 ただ、一寸気になった事ですが、

>「自発的に」

という表現は、褒めさせて戴きましたが、ちょっと「意思」のようなものを感じる表現ですね。・・・だとすると、本の整理の例の混同をしてしまいそうですね。
「自発的に」
よりも寧ろ
能動的に[active]
のほうがいいかも知れません。
・・能動的[active]は意思を含まない意味で普通に科学で用いる用語です。・・・でもちょっと積極的過ぎますね(笑)・・もうちょっと自然な感じがいいですね。
他に何かいい表現がないでしょうか? 


岩蔵テルテル
返信遅れましてすみません。夜まで予備校でして……

>庭に生えている小さな植物の記事から、かなり外れた話題になってしまいましたね・・・これも私の責任ですね(笑)・
●いえいえ、私も調子にのってあれこれ書き過ぎてすみません。。。

>生物部で雑草を観察されていた岩蔵テルテルさんは、記事の上のほうに沢山載せてある植物、この記事を載せるきっかけとなった、清水が流れ落ちる岩場などにあるこの植物の名前はわかりませんか??名前を知るヒントのようなものでも・・・
●この植物、見たことはある気がするのですが、名前は… 観察というよりは本当にただ眺めていただけなので(笑)
ただ、一番下の写真の右側に写っているのはユキノシタですが、それと形が似てる気もします。その線で探してみたら何か分かるかもしれません。


>エントロピーの事ももう少しお話したいですが、ここの記事はそう言う内容ではないし、岩蔵テルテルさんも受験とかでお忙しいでしょうから(笑)またの機会に改めて・・・と言う事に致しましょうか?。

●色々書いておいて申し訳ないですが、そうしていただけるとありがたいです。
とりあえず、なけなしの漢文の知識で考えてみたのですが「自ら発する」「動くこと能ふ」と見てみると(書き下しが正しいかは…笑)、確かに「自発的」 よりも「能動的」のほうが可能の意味も含まれていて良さそうですね。
表現の問題は慎重にもう少し考えてみたいと思います。

●突然書き込みしてしまいましたが、今後も何卒よろしくお願いします。

またいらっしゃって下さい。
雑草Z
    岩蔵テルテル さん

 シダ類の話をはじめとして、色々興味深い面白いお話有難うございました。

 以前にも件の掲示板に書かれている方から有意義なコメント戴きましたが、文明論や経済成長の愚かさなどの記事についてでした。
 今回は、あの件の掲示板の常連さんが、その手の記事ではなく、雑草の写真にコメント戴いた・・・という事が意外であり、新鮮でした。
 ・・でもきっと、岩蔵テルテルさんにも文明論などを語らせたら面白いでしょうね。


>●突然書き込みしてしまいましたが、

 誰でも書き込みは最初は突然でしょう(笑)・・こちらこそ今後も宜しくお願いします。岩蔵テルテル さんのような方達に、現在の日本の環境政策の愚かな点を指摘し、持続可能な方向に大きく軌道修正する手助けになって欲しいと思います。期待します。 

 ++++++++    ++++++++   ++++  +


 私が知りたかった写真の植物の名前の事ですが、野草に詳しい方を思い出しまして、つい2日前に写真を見せてお聞きしました。
チドメグサ・・・でした。止血作用があって、傷口に貼って血を止めたそうです。・・・ネットで調べると、子供の頃擦り傷などに貼り付ると不思議と血は止まった・・とか郷愁を感じるような事なども書かれていました。だから「血止め草」・・素敵な草です。
・・・でも、ネットで検索すると「チドメグサ 除草」なども一緒に出てきます。それも農地でなくて、庭の芝の中の雑草の除草・・としてです。・・・この手の除草・・・って本当に狂ってますね。・・私は芝生は嫌いです(笑) 
 

草花の名前の由来は興味深いですね。
おかっぱ頭
 血止め草とは初めて聞きました。小さな草ながら立派な薬草なのですね。ズバリの名前ですが、昔、刀の斬り傷などにその草は重宝されていたのでしょうね。川の水や山の湧き水などで傷口を洗い、近くに生えているその草で血を止めた、そんな光景が目に浮かびます。
 血繋がりで、家の庭では、オトギリ草と云う小さな黄色い花を付ける薬草がここ数年増え続けています。日焼け、あせも、火傷、虫刺されなど、皮膚の万能薬だからとお隣の方が数年前に分けて下さったのですが、葉に黒い斑点があります。ネットで調べましたら平安時代まで話は遡って、怒った兄が弟を斬り殺し、その血がこの薬草に飛び散り黒い斑点になった、と云う怖い伝説があるらしく、オトギリ草=弟切草との事でした。
更に驚いたのは、このオトギリ草も別名血止め草と云うらしく、見た目は違いますが、写真の草と同じ仲間なのかも知れません。
 ユキノシタと云う名前の草は懐かしいと思いました。子供の頃、膝を擦りむいた時などに薄皮を剥がして、その皮の方か葉っぱの方かどちらかを傷口に貼り付けた記憶があります。これも消毒、血止めの効能があったのだと思います。


血止め草って沢山あるのですね!
雑草Z
    おかっぱ頭さん

>川の水や山の湧き水などで傷口を洗い、近くに生えているその草で血を止めた、そんな光景が目に浮かびます。

・・・素晴らしい想像力ですね。私にもそんな光景が見えて来ました。


>昔、刀の斬り傷などにその草は重宝されていたのでしょうね。

なるほど、戦ですか!?危ないですね!・・・私は、農作業の傷や、ネットに書いてあった思い出のように、子供が転んだりして出来る擦り傷などを普通に想像しましたが・・・

オトギリソウ、ユキノシタ・・・血止め草は沢山ありますね!!

・・雪ノ下で擦り傷に貼り付けた経験がおありですかあ!?・・いい思い出ですね。

オトギリ草で
>日焼け、あせも、火傷、虫刺されなど、皮膚の万能薬

として使ってみた事はあるのですか??

どうやって使うのでしょうか?
・・・やはり草の葉を直接傷口に貼り付けるのでしょうか?・・興味深いです。

 おかっぱ頭さんのコメントにお返事しているうちに、薬草を見て回りたいい気持ちになりました。

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2009-09-17 00:11
 昔はなかったけれど、現在は日常生活にある人間が作ったものは、ある意味全て人間社会のドーピングと考える事も出来ましょう。また、ある時点に必要なかった物が後の時代に新たに付け加わった物をドーピングと考えてみる事も出来ましょう。
 例えば20世紀以前と20世紀後半を比べれば、テレビ、洗濯機、自家用車、エアコン、合成洗剤・・・などもドーピングと言えるでしょう。20世紀後半から21世紀前半の現在(2009年)までドーピングで付け加わった物は、パソコン、インターネット、TVゲーム、携帯電話・・・・でしょうか?
 石油や地下資源、その他諸々の物質や社会体制によって永続可能なレベル以上に膨張してしまった経済や人口・・・そして、この異常に膨れ上がった人口がそれぞれ「文明的な生活、快適な生活」と言う、ドーピング漬けの生活を望むが故に、様々な不用な市場が開拓されて人類社会はどんどん持続不可能な方向に進んで、ついにエコロジカル・フットプリントは持続可能なレベルを超えてしまいました。つまり、このまま定常安定しようとしても、それは不可能なのです。持続可能なレベルまでドーピングを抜くしかないのです。

 よく便利なものに慣れてしまったら、それがない生活には戻れない・・・などと言いますが、それは詭弁であり、そのものを使える状態にあるから使いたくなるのであって、無ければ無いで結構対応出来るものです。人間は不便さにも十分に慣れる生物です。・・と言うよりも、そもそも『不便』と言う概念が、ドーピングによる洗脳なのかもしれません。(・・・現代人は「これがないと生きていけない」・・と言う物が結構沢山あるようですが、それは現代病・・・それこそ依存症になってしまったのでしょう。・・・でも、それって結構思い込みの部分が多いもので、いざとなったらそれ無しでもやって行ける場合が多いでしょう。)限り無い物質的ドーピングは人間を人工物質無しではやって行けない生命力の乏しい存在にしていく事でしょう。
そして、ドーピング物質によって、人間の体は確実に蝕まれて行くのです。

 何事にも程度問題は大切です。・・・極端なドーピングは許容出来なくても、差し当たってある程度までのドーピングは許容してもいいでしょう。文明の利器の何もない原始時代の生活でもやって行ける・・・と言うのが理想かも知れませんが、それはやはり大部分の人間にとって無理があるでしょう。差し当たって持続可能な社会のレベルでの文明の利器はドーピングと呼ぶ必要はないのかも知れません。

 さて、どこまでが持続可能な文明の利器で、どこからが不必要な害になるドーピングか・・という事が問題ですが、今回はそこまで言及しません。・・・・・検討の余地が多く簡単には境界線を引けないでしょう。・・・ここで言いたい事は、使わなくていい文明の利器は出来るだけ使わず、新しいテクノロジーも便利だからとすぐに飛びついて使う事はやめようという事です。

 ちょっと私の個人レベルで日常生活について言及してみます。
歯磨き粉や歯ブラシは使いたいと思いますが・・歯磨き粉はなければ塩でも大丈夫かと思います。洗剤、石鹸は全て天然石鹸(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)で十分。合成石鹸は要りません。シャンプーも合成洗剤は要りません。・・・ついでにヘアドライアーも使いません。整髪剤も使いません。手動で出来るものはなるべく手動で十分・・・と言うよりも手動を好みます。・・自転車、階段、鉛筆削り・・・(ギターはエレクトリックのほうが断然好きですが・・アンプにはあまりつなぎません・・笑)
 冬の夜寝るときは暖房は要りません。一年中冷房は要りません。自家用車はありますが・・・やはりあれば便利・・で使いますが、近場は徒歩や自転車、遠くは列車・・・を心掛けています。(長距離トラックの運転手のように、何時間も休まず運転するのは平気の平左ですが・・・最近はやめました・・・勤務先がちょっと遠いし公共交通機関が発達していないので通勤にも使いますが、なるべく自転車を使うように心掛けてます。)政府は自家用車は使わなくていいような環境を整えるべきでしょう。(自動車業界等の大反対があるでしょう・・・自動車に関しては、また改めて書きたいと思います。)
洗濯機は二層式でお風呂の水を使います。乾燥機なんて愚の骨頂・・・特別な場合を除いて使う人の気が知れません。
・・・しかし、携帯電話にもネットにも依存しています。やはり現代の文明社会に生きていれば、文明の利器に十分にドーピングされています。

 個人レベルに任せておけば、不用なドーピングは決してなくならないでしょう。
ドーピングしたほうがしないよりも有利な事のほうが多いのですから、個人の自粛レベルでは効力もそれほどないし、ドーピングした者勝ち・・・と言うモラルハザードに陥ってしまいます。・・・・・・やはりドーピングは個人レベルではなくて行政レベルで制御すべきでしょう。・・・麻薬の禁止のように、社会全体で酷いドーピングは抜くように規制して行かなければ持続可能な社会への移行は無理でしょう。これから持続可能な社会へ移行するに当たり、社会的なドーピングの規制が行われなければなりません。
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【2009/09/17 00:11】 | Sustainability トラックバック(0) |

まさに麻薬。
でなしNo.146
>麻薬の禁止のように、社会全体で酷いドーピングは抜くように規制

私もそう思います。

便利という快楽に味をしめて、不便には戻れないというのは、依存症だと思います。

おっしゃるとおり、行政主導で不要なものを生産停止、もしくは使用停止にしなければなくならないと思います。

地球が壊れることに比べれば、不便になることなんて問題外です。

>地球が壊れることに比べれば、不便になることなんて問題外
雑草Z
    でなしNo.146さん

>便利という快楽に味をしめて、不便には戻れないというのは、依存症

そうなんですよね。それがなかった頃の昔の人間に出来て、今出来ない・・・なんて事はないでしょう・・・単なる甘えからくる依存症ですね。・・・それが持続不可能なら、その依存症から抜けるしかないですよね。文明の利器への依存症に甘える人間の為に、他の人間もとばっちりを喰うのは理不尽です。

>行政主導で不要なものを生産停止、もしくは使用停止

 自家用車、飛行機、合成洗剤・・・この辺は法律で禁止すべきでしょう・・・・そのうち望む、望まざるにかかわらず、そうせざるを得ないでしょう・・・この辺の事はまた改めて書きたいと思います。  


 いつも、ナイスなタイミングでの的確なコメント有難う御座います。

21世紀は警告する
guyver1092
 昔、NHKの特集番組で「21世紀は警告する」というのがありましたが、それを思い出しました。

 番組上では自動車のみでしたが、自動車大量生産開始寸前の時代では、生活に必要なものはほぼ大量生産されており、儲けるために作りたくても作るものがない状態で、資本主義の危機だったとか。
 この危機を救ったのが絶対的には不要な自動車だったという内容です。(うろおぼえですが)


 この見方が(資本主義を救った)正しいなら、これ以後に開発された新分野の商品はすべて麻薬ないしドーピングと考えてよいでしょうね。


 抜き方について、個人の努力でするのは無理というのには賛成です。ただ直接製品を規制というのは効果なしだと思います。理由はそれ以外(規制対象外)の新製品を開発すれば経済成長を続けられるからです。実際、節税商品では規制する→対象外商品を開発→規制する→・・・という状況だそうですよ。
 私としては炭素税等の根本から掛かる税金で金銭的に規制するしかないように思います。

ドーピングし続ける資本主義
雑草Z
    guyver1092さん

 またまた面白い情報有難う御座います。

>儲けるために作りたくても作るものがない状態で、資本主義の危機だったとか。

これこそ、資本主義の愚かな本質ですね。
社会に物が十分にあって人々が満足していれば、資本主義の危機・・・要するに人々を物質的に欲求不満にして大量に売り付けれは資本家が儲ける・・・という理不尽な仕組みですね。

おっしゃるように

>これ以後に開発された新分野の商品はすべて麻薬ないしドーピング

と考える事が出来ますね。

>直接製品を規制というのは効果なしだと思います。理由はそれ以外(規制対象外)の新製品を開発すれば経済成長を続けられるから

 一つ一つの既製品に対して規制していけば、おっしゃるようないたちごっこの繰り返しだと思いますが、
新製品を世の中に送り出す段階で規制すれば、大丈夫だと思います。つまり、新薬の使用のように、新たな製品は認可制にするのです。・・・不正が起こらないように、ネット等で一般の人にも審査して貰って、ある程度以上の支持されなければ売り出せない・・・等の制度。・・・まあ、そんな事をすれば自由競争は制約されますが、自由経済自体が持続不可能ですから、いずれ自由競争と言う名の幻想は無くなるでしょう。

おっしゃるような

>根本から掛かる税金で金銭的に規制

も別な側面からの一つの方法ですね。


Anthony
ボロボロな自転車に乗ってます。もう、限界です。

自転車にこそエコポイントを導入してくれたらいいのになぁ~~~




エコ支援と云うばら撒き・・
雑草Z
    Anthonyさん

エコポイントや減税対象商品、補助金の付くものに限って必要のないドーピングの最たるものばかりですね。

 確かにエコカーに補助金付けるなら、自転車や公共交通機関の定期券とかに付けるべきですね。


Anthony
大阪では、老人は市営地下鉄・バスが無料なので、車と免許を放棄する老人が、少しずつ増えているらしいです。

交通手段が発達している都会で、その料金が無料なら、車は要りませんからね。



それは効果的ですね
雑草Z
    Anthonyさん

>大阪では、老人は市営地下鉄・バスが無料

そうなんですか?・・いい事ですね。
そうやって公共交通機関の利用に支援するのはエコと云う意味でも効果的ですね。
 高速道路無料化より遥かにいい政策ですね。
・・高速道路そのものが車社会助長のドーピングですね。

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2009-09-13 00:14
 エアコン Air Conditioner のもともとの意味は 「空気調節機」ですから、室内の空気の温度ばかりでなく、湿度なども調整し、埃なども取り除く空気清浄機の意味もあるのでしょう。それらを一挙に行うエアコンもあるでしょうが、ここでは、温度調節機の中でも冷房機 Coolerの意味を中心に使わせて戴きます。

 去年の夏に引き続いて今年も我が家ではエアコン(クーラー)を使わずにこの夏を乗り切れました。流石に7月下旬から8月上旬にかけてはちょっと辛い日もありましたが、使わなければ使わないで済むものです。ここ数年クーラーは殆ど使っていません。
非常に暑がりの私ですが、それほど無理せずともエアコンを使わなくても済む体になりました。・・・人間の体の順能力は素晴らしい・・と改めて思います。ちょっと驚いた事には、この夏、エアコンの効いたレストランに入った時、肌寒くさえ感じた事です。・・・昔はエアコンの効いた冷んやりしたところはかなり好きでした。他の人より寒いところを好みました。(・・冬の寒さにはかなり強いほうです・・)それが、エアコンを使わずに生活していると、それが自然になるものです。・・・文明の利器なんて使わなければ使わないで済む物が多いと思います。

 エアコンは、科学技術が作った人間生活のドーピングの中でも、一般の人に認識されている以上にかなり人間社会を蝕む危険で深刻なものだと思います。
 ヒートアイランド現象の主因の一つでしょう。・・・エアコンの出す熱そのものがヒートアイランド現象の主因・・と言っているのではなく、その存在が、主因だと言う事です。つまり、エアコンがあるから、建物を建てるとき、風通しや温度の上がり過ぎを考慮しなくていい・・・と言う事になり、高層の、人口密度の高いビルがバンバン建てられて来ました。都市部では、・・大都会はもとより地方のちょっとした都市でも、夏場の暑いときは、ヒートアイランド現象との相乗効果で街の中を歩き続ける事は困難です。すぐにビルやお店のクーラーの効いたところに入りたくなる人が圧倒的に多いでしょう。・・・そして、エアコンの存在をいい事に、ますます外での猛暑を野放しにする構造になっています。・・・ビルの外にエアコンの外部機器が沢山並んでいる光景にはぞっとします。
 これは明らかにマクロな地球温暖化・・ではありません。局地的なヒートアイランド現象です。地面をコンクリートやアスファルトで覆い尽くし、風通しもあまり考慮せずにビルを高密度で建て、そこでエアコンをバンバン使えば、夏場の外気は自然の気温よりかなり上がる事は明らかでしょう。

 エアコンの使用が普通になった社会ってかなり危険な社会です。この暑い夏場に停電したら・・・パニックになるでしょう。エアコンが止まったくらいでパニックになる社会って、脆弱過ぎるでしょう。はじめっからエアコンに頼らない街づくり、建物作りをすべきです。

 エアコンのない時代の人々はみんなそれで大丈夫だったのですし、日本よりももっと低緯度地方の熱帯、亜熱帯地方に住んでいる人々もエアコン無しでずっとやってきたわけです。インドなどの暑くて人口の多い国でエアコンが売れまくっています。日本企業もビジネスチャンスとばかりにバンバンエアコンを売りまくっています。・・・とんでもない事です。

 エアコンを設置しなければこれ以上都市にくる人を収容出来ない・・・となったらそこでストップすべきなのです。エアコンなどでエネルギーをバンバン使って都市部の収容人数を上げる・・ってかなり危険な事です。これは明らかに持続可能な事ではありません。エアコンの為に原発を行うなんて狂気の沙汰です。脱エアコンです。
地球温暖化対策と言うのなら、どうしようもない逆効果の政策ばかりしてないで、エアコンをなくし、森林を破壊しない・・・と言う事のほうがよっぽど効果的です。

エアコンに頼らず、建物の密度を低くし、風通しを良くし、森林、河畔林を残すことは勿論、それぞれの建物毎に緑の豊かな環境を残す・・・人間の居住、活動空間を作る時の基本でしょう。
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【2009/09/13 00:14】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

都市設計
guyver1092
 最近2~3年以内ですが、主に首都高速道路の道路沿いのパネルを吸水性のあるものに換えて、ヒートアイランド現象を緩和しようという製品を開発しているという番組を見た記憶があります。一応の効果はあるようでしたが、私は何かおかしいという気がしました。根本である都市設計ではなく、対症療法だからだったのでしょうね。

 根本的には、都市をある一定以下の規模にする、ある一定以上の割合で、緑地を作っておくなどが対策でしょうが、経済成長至上主義の観点から見れば、ヒートアイランド現象が起こるように設計することが最良の都市設計でしょう。理由はクーラーをはじめとする、ヒートアイランド対策グッズ等、新たな需要創設ができます。


 そういえば何年か前、フランスで熱波がきた真夏に大規模な停電があった時、大勢の人が亡くなっていましたね。(主にお年寄り)

以下ブラッジョーク

 日本国政府はクーラーで人々の抵抗力を弱らせておき、人口の処分が必要となったとき、真夏にわざと停電を起こし、主にお年寄りから処分する予定。

そのブラックジョーク通るくらい・・
雑草Z
guyver1092さん

>道路沿いのパネルを吸水性のあるものに換えて、ヒートアイランド現象を緩和しようという製品を開発しているという

う~ん、何たる愚かな・・・guyver1092さんのおっしゃるように

>新たな需要創設

ですね。こう言う愚かな無駄を政府は「経済効果」と呼ぶんですね。

>根本的には、都市をある一定以下の規模にする、ある一定以上の割合で、緑地を作っておくなどが対策

全くその通りで、そうしなければ持続可能な社会にはなれないでしょう。

 最後のブラックジョーク、上手いです。そのジョークを本気にするくらい世界中は愚かなクーラー需要拡大に躍起になってますね。


BEM
こんにちは。
寒ーい北海道はとうとうクーラーどころか、扇風機も出さずじまいで秋になってしまいました。
私はかなり暑くても平気なので、ここ数年はほとんど扇風機にはあたっていません。道東の実家は札幌よりも当然気温が低く、そのせいか、扇風機の出番も少なく、未だに35年前くらいから使っている扇風機が現役です。
あまりに古くて発火とかしないか心配ですが(^^;

そんな札幌の電気店のチラシも7月頃は大々的にクーラーが売り出されていました。エコポイントの影響もあったかもしれません。
本来クーラー等必要ない北海道に普及させたのは鉄筋コンクリートのデパート等の店舗、気密性の高い住宅の増加と、本州資本の大型家電店の影響は大きかったのでは? と考えられます。

スーパーなどでも決して暑くない日でもクーラーが効いている店舗に入ると寒く感じるほどで、この辺からエネルギー削減はかなりできるのでは? と感じます。

guyver1092さんのブラックジョークは全く笑えない恐いジョークです(^^
なんだか本当そうで(笑)

北海道にクーラー普及はシャレになりませんね
雑草Z
    BEMさん

>扇風機も出さずじまい

って、本当に涼しかったんですね?!!

 北海道で、気温30℃を超える真夏日って何日くらいあるのでしょう?最低気温が25℃以上の熱帯夜もほとんどないんじゃないでしょうか?・・あるとしても、都市部のヒートアイランド現象が主因ではないでしょうか?


>札幌の電気店のチラシも7月頃は大々的にクーラーが売り出されていました。エコポイントの影響もあったかもしれません。

エコポイントは本当にエコじゃないですね。環境破壊、環境汚染のもとですね。ふざけているとしか思えないギャグ効果(ギャグのような逆効果)です。

>本来クーラー等必要ない北海道に普及させたのは鉄筋コンクリートのデパート等の店舗、気密性の高い住宅の増加と、本州資本の大型家電店の影響

なるほど、的確な分析だと思います。

 北海道にクーラー普及・・・ってどう考えても経済効果しか考えてませんね。環境の事や人間の適応能力を考えれば、クーラーの要らない街作り、建物作りを奨励しべきでしょうね。

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2009-09-09 00:03
 世界経済は、歴史の中で、色々な危機を乗り越えながらここまで成長した・・・これからも困難を乗り越えて成長して行く・・・・という考え方は非常に近視的な世界の見方でしょう。ここ数世紀、全体として右肩上がりに経済成長出来たのは、単に地球のキャパが人類の活動の規模と比べて余裕があったからです。そして20世紀末あたりから地球のキャパが飽和しつつあります。これから成長しようともがけばもがくほど衰退に向かって進んでいく速さが増し、文明の崩壊の衝撃も大きくなるでしょう。現在の不況対策は社会の衰退を早める事になるのです。

 成長の限界の考え方に対して、以前は全く相手にしない方が沢山いました。個人の知っている短い経験を元に、理性的な根拠など無く、経済は成長し続けられる・・と信じている人で世の中は溢れていました。
 経済成長理論は確実に破綻する・・・と言う事に同意出来ない人ばかりであったこの社会は、確実に破局へ向かって進んでいました。


しかし、最近若干事情が変化してきました。まだまだ少数ではありますが経済成長に疑問を持つ人が徐々に増えて来たようです。持続可能な社会に移行する為には、資本主義と経済成長を放棄しなければならない事を感知できる人々も増えてきたように感じます。これから数年、経済成長主義に反対する人は指数関数的に増えていくでしょう。指数関数的増加で破局に向かっている経済成長路線に反対する勢力も指数関数的に増加しているのです。
 ・・破局の前にこの指数関数的増加傾向にある脱経済成長主義者がトリガー値を超えて増えれば、人類社会の持続の可能性も大きくなるでしょう・・・そして、持続可能な社会は、パラダイムシフトによって今の社会体制とはかなり違った社会になる事でしょう。

 あと数年もしたら、マスコミなどでも経済成長の愚かさを盛んに論じられるようになる兆候を感じます。
 現在景気対策に躍起になって、高度経済成長を再び・・・なんて考えている頭の固い人々の中にも、あと何年かしたら脱経済成長を受け入れる人が出てくるように感じます。
 21世紀は経済成長も限界に達して、資本主義社会も末期症状なのです。
経済対策として景気を上げる事ばかり考えている大多数の政治家たち・・・地球の限界を考えられない人・・・は、そろそろみんな引退して戴く時期でしょう。

 地球環境の悪化による破局が先か、脱成長のパラダイムシフトが先か・・・持続可能な社会に移行できるかどうかの分かれ目はこの問題尽きるでしょう。・・・99%以上破局が先と感じていた私ですが、若干希望を持てる感じがしてまいりました。
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【2009/09/09 00:03】 | Sustainability トラックバック(0) |

マネー資本主義の暴走
guyver1092
 マネー資本主義の暴走により昨年の原油、食料、肥料等の暴騰は、実際の資源の逼迫状況以上であったわけですが、逆の見方をすると、実際の地球のキャパによる制限以上の制約が経済に対してかかったわけですから、人類に対する警告としてはかえってよかったのではないかという気がしてきました。 資本家は制限するといいつつ、マネー資本主義による詐欺を続けるでしょうから、これによる経済の混乱を嫌って、自給経済部分が拡大すれば、根元から資本主義が崩れる可能性もあるのではないでしょうか。

 ちなみに私は自給部分として肥料を各家庭が作るのもよいように思います。具体的な方法は、富士山等で使われているバイオトイレを利用するのです。投入産出比を考えれば、電動モーター及びヒーター付きは良くないと思いますが。ただし、これを導入するには、市町村と喧嘩する覚悟が必要です。

 また、燃料の一部、肥料を作るのであれば、メタン発酵も良いと思います。この場合、肥料は液肥になるので、輸送及び保存は不便になる気がします。

こないだの朝日新聞で…
でなしNo.146
小説家の石田衣良氏が経済成長の限界が来ていることを話し、草食系男子(いわゆる消費に鈍感で、車も欲しがらず、繁殖欲(?)も控えめな男子。部分的に若干違うかもしれませんが…)の増加を持続可能な社会と結びつけていました。

比較的著名な方の中にも、まともな感覚をもっている人が増えており、新聞もそういう記事を載せるようになったと気づいた事件でした^^

ブームは一段落ついたようですが、草食系男子は増加すると思われます。

物欲が低く、所有することに魅力を感じない。どちらかといえば、のんびり生きたいと考え、実際にそう生きる人々は持続可能な社会への準備段階に入っていると考えたくなります。

そういう人々にはお金は生きられる分だけあればよくて、ようするに生きるのに困らなければお金すらいらないのかもしれません。

そう思うと、
経済成長路線をなんとなくでも否定している人々は確かに増えているのではないでしょうか。

リーマンショックがもたらしたもの
BEM
リーマンショックからの世界同時不況によって、私のような一般庶民はますます金融資産を蓄えることの愚かしさを感じたのですが、まだまだ一部の人は金融に頼って富を夢見てる人が多いのでしょうね。

しかし、この一年で質素な生き方でいいじゃないか。という考えの人も増加して、それが持続可能な社会を作ることだと、気付くきっかけになったと思いたいです。

新製品をつぎつぎ発表する経済界にそろそろ NO! を突きつける時代が来たのかもしれませんよ。

興味深い推測ですね
雑草Z
    guyver1092さん

>実際の地球のキャパによる制限以上の制約が経済に対してかかったわけですから、人類に対する警告としてはかえってよかったのではないかという気がしてきました。

 なるほど、投資家の暴走が、結果として警鐘を鳴らしたわけですね。・・・私もそれで良かったと思います。


>自給経済部分が拡大すれば、根元から資本主義が崩れる可能性もあるのではないでしょうか。

 世界のグローバルの波の中、いわゆる先進国やそこの大企業は、自給経済を潰す方向で進んで来ました。これからも自分達の利益の為に自給自足を潰そうとする勢力は活動を続けるでしょうが、そこを乗り越えて自給自足体制・・・持続可能な社会の基本・・・に移行したいものです。

>バイオトイレ

に関しましては、電動モーター及びヒーターは必要ないかと思います。もっとシンプルな、途上国と呼ばれている地域で使われているエコサ二の一種で必要十分かと思います。


とても興味深くユニークかつ本質を突いた議論有難う御座います。大変参考になりました。

草食系・・・ってそこまで解釈出来るんですね
雑草Z
    でなしNo.146さん

 おお、そう言う事も新聞社が取り上げるようになってきましたか!!・・・いい傾向です!!・(一部  でなしNo.146 さんの解釈が入ってますか?・・〔笑〕 )

 草食系・・・って、熟考の必要のないちょっとした流行り言葉かと思ってましたが、そんな深い解釈も出来るんですね!


>消費に鈍感で、車も欲しがらず、繁殖欲(?)も控えめな男子

これからの社会は、バリバリの企業戦士は必要ないですね・・・と言うよりも・・・その手の企業戦士は撲滅すべきかも知れませんね。・・・やっぱりこの解釈の草食系男子がこれからの理想像かも知れません。

>ブームは一段落ついたようですが、草食系男子は増加すると思われます。

期待出来ますね!!


>物欲が低く、所有することに魅力を感じない。どちらかといえば、のんびり生きたいと考え、実際にそう生きる人々

いいですね!!・・・高度経済成長時代と言う破壊の時代には落ちこぼれ扱いされた人々ですね・・・持続可能な社会での理想のタイプです。


金融業が癌ですね。
雑草Z
    BEMさん

>まだまだ一部の人は金融に頼って富を夢見てる人が多いのでしょうね。

バブルが一度破裂したから、また簡単に膨らませてバブルになる事を楽しみにしている金融関係者も多いですね。金融業・・・って経済成長を前提とした典型的な企業ですね。
マネーゲームで儲けようと考えている投資家、資本家を一掃したいものですね。

>気付くきっかけになったと思いたいです。

そうですね。脱経済成長に賛同する人が増えてきている事を肌で感じてきたので記事にしました。  

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2009-09-05 00:04
 現在の日本社会では、多くの人が危機意識を持っています。
・・・経済が衰退して、失業率も上がり、多くの企業が潰れています。
大不況から恐慌に落ち込みそうです。・・・だから色んな景気対策に躍起になっていますが、それらは長い目で見れば、ほとんど逆効果でしょう。・・・環境破壊を推し進め、文明の崩壊を加速しているだけです。
・・・現代の不況は「景気の波」などと言うものではなく、成長の限界であり、資本主義体制の矛盾の噴出・・・と考えるべきでしょう。


 資本主義社会はマネーゲームの勝者である資本を持っている資本家に圧倒的に有利なシステムである以上、資本主義経済が進めば進むほど、格差が広がるのは当然の結果です。ゲームの勝者と敗者がはっきりしてくるのは当然の帰着です。・・・それが現代社会の2極化であり、格差問題でしょう。
 日本人は総中流意識・・・世界の中でも最も平等に近い・・と言われていた昭和時代後半も、過ぎてみれば「高度経済成長時代」と言う不安定な過渡期の一時的な状態でした。平成に入ってここ20年あまりで格差は非常に大きくなりました。多数のワーキング・プアと、一握りの裕福な資産家の2極構造。
 自由経済、資本主義が最も発達したアメリカの例を見るまでもなく、資本主義の行き着く先は、ほんの一握りの裕福な支配層・・大金持ちの資本家と、日々の生活に追われた大多数の労働者という格差構造です。これだけ格差が広がった現代は、資本主義経済社会のマネーゲームは末期症状を迎えつつある・・・と言えるでしょう。



 余談ですが、何故これだけ資本主義が支持されてきたのかと言えば、それは支配者側である資本家の巧みなプロパガンダがあったからでしょう。勿論、多くの人間の中にあるオプティミズムなども根底にあるでしょう。
資本主義と自由主義を抱き合わせにして、自由資本主義社会・・などと表現して、誰でも努力すれば金持ちの資本家になれると庶民に希望を持たせてきました。・・はじめから持つものと持たざる者との大きな不平等には触れずに、ほんのわずかな可能性を、さも誰にでも大きな可能性があるようにひたすら幻想を抱かせてきました。
確かに、アメリカ社会の謳い文句のプロパガンダ「チャンスの国」にあるように、誰でも大金持ちになれる可能性だけはあるのです。それに踊らされて(・・若しくは人間が生まれながらに持ち合わせているオプティミズムによって・・・)アメリカの庶民、貧困階級の多くも、自分は今のところとりあえずお金はあまり持っていないけど、将来は大金持ちになれる・・・とオプティミズムで思い込んで資本主義体制を支持してきたのです。・・・勿論その大部分は大金持ちにはならずに人生を終えてきました。それが、「チャンスの国」の現実です。


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【2009/09/05 00:04】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

まさに末期症状。
でなしNo.146
>資本主義経済社会のマネーゲームは末期症状を迎えつつある

資本主義は常にどこからか搾取をしなければ豊かになれない構造を持っています。

現在、搾取できそうな、いわゆる発展途上国も経済的に台頭してきたり、環境に関する規制も強まっておりますから、世界中の資本家達はどこから搾取できるか頭を悩ませています。

もう搾取するところがほとんど残っていないのでしょう。

マネーゲーム先進国の米国では、二酸化炭素排出権を取り引きする機関を発足させようと各国に働きかけていると、こないだの新聞に載っていました。
これも、そもそも排出をがっちり規制しなければいけないのに、取引するという発想が終わっています。

連中は、次から次へと手を考えますが、根本を正してみるとすべて間違っています。
一般の人が気づかないようにうま~く事実の隠蔽はされていますけれども。

私は、経済の動向から資本主義は崩れ去り、今の社会構造の維持も難しくなると考え持続可能な社会構造の必要性に気づきました。

以前にも書いたと思いますが、私は近い将来、お金第一の価値観は崩壊すると考えています。
というか、もう若干崩壊してますかね^^

これからはお金を求めていくより、衣食住に関わる知識や良き友を求めていく方がいい投資だと思われます。

>まさに末期症状。
雑草Z
    でなしNo.146さん

>もう搾取するところがほとんど残っていないのでしょう。

まさに成長の限界ですね。

>二酸化炭素排出権を取り引きする機関を発足させようと各国に働きかけていると

アメリカなどにはもう既に排出権取引の仲立ちで稼いでいる会社がありましたよね?・・・結局環境問題でも何でもかんでもビジネスに持って行こうという考えですね。本末転倒の非常に危険な状態です。


>一般の人が気づかないようにうま~く事実の隠蔽はされていますけれども。

もうそろそろ気づくべきですし、マスコミもそう言うところを突くべきですが、搾取構造の太鼓持ちやってるマスゴミが多いですね。

>今の社会構造の維持も難しくなると考え持続可能な社会構造の必要性に気づきました。

多くの人が でなしNo.146 さんのように気付いて欲しいのですが・・・気付かせてあげて下さい。

>近い将来、お金第一の価値観は崩壊していると思いまよ。

その為には資本主義が崩壊しなければなりませんね・・・末期症状です。


末期的
guyver1092
 北海道拓殖銀行がつぶれる少し前、銀行内で新人研修があったそうです。そのとき、銀行の重役が「このままでは当行はつぶれる」といったところ、新人たちは冗談を言われたと思い、爆笑したそうです。
 最近同僚と雑談しているときに、冗談めかして破滅が近いといったところ、「危ない人?」と返されました。ほとんどの人は北海道拓殖銀行の新人のように危機意識のない人のほうが多数派のように思えます。

 ハードランディングしかないのでしょうか。

多数派
雑草Z
    guyver1092さん

>ほとんどの人は北海道拓殖銀行の新人のように危機意識のない人のほうが多数派のように思えます。

 ほんの短い間の経験を、永遠の真理のように捉えてしまうほどに短絡的な人間が沢山いるのですね。
 マスコミの大部分もそうでしょう。

guyver1092さんが先見の明があり、同僚の方はそこまで思考が回らないのでしょう。

>ハードランディングしかないのでしょうか。

このままいけば間違いないでしょうが、
経済成長主義の愚かさと成長の限界をはっきり感知出来る人が指数関数的に増えて行けば、まだチャンスはある・・・かも知れません。


お金持ちが幸せという幻想
松田まゆみ
以前NHKのテレビで紹介されていたアメリカ人のことを思い出しました。がんばってお金持ちになれば幸せになれると信じ努力してお金持ちになったけれど、心はなにも満たされず何のために努力してきたのかわからない…というようことをいっていました。お金さえあれば何でも手に入り幸せになれると信じている人にとっては、本当の幸せがどこにあるのか気付かないのでしょうね。新自由主義の矛盾にも。

努力の目的
雑草Z
     松田まゆみさん

>がんばってお金持ちになれば幸せになれると信じ努力してお金持ちになった

金持ちになるまで気づかないって鈍いですね。
資本主義に毒されたそう言う考え方の人は、この頃減っているように感じます。

 普通に生活出来れば金持ちにならなくていい・・・と言う人はかなりいると思いますが、大金持ちになる事を好む人々が、そういうところから搾取しようとして、軋轢が生じるのでしょうね。金持ちになる事が目標・・・って持続可能な社会実現のためにエゴイスティックな事でしょう。

 

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2009-09-01 00:11
 今回の衆議院選挙では、大方の予想通り政権交代が起こりました。国民が民主党に期待・・・と言うよりも、自民党にNOを突きつけた感じが強い選挙でした。ここまで酷い事をやっていれば、自民党でも大敗する・・・と言う現実を実現出来ただけで、今回の選挙はよしとすべきかも知れません。これから与党が変わる事によって、今までの自民党が行ってきた利権構造や癒着の悪徳構造が沢山世に暴露され、色々な利権構造が見直されて行けば、それだけでも政権交代の意味はあったでしょう。政権交代による構造改革の必要性は、不公平な利権の恩恵を受けている人々を除いて、大多数の国民の望むところでしょう。

××××    ××××    ××××    ××××    ××××

 新しい与党となった民主党は、これから張り切って新しい政策を実行するでしょう。でも、今回の政権交代では、社会体制に大きい変化は起こらないでしょう。・・・ましてや、パラダイム・シフト・・と呼ばれるような変化は起こらないでしょう。それは新しい与党はこれまで通りの経済成長路線を継続して行こうとするからです。

 アメリカ合衆国大統領が、共和党のジョージ・ブッシュから、民主党のバラク・オバマに変わった時も、いつもの共和党と民主党の間の政権交代よりも大きな変化があると期待されていましたし、確かに以前よりは大きく変化しようとしていると言えるでしょうが、大局的にアメリカと言う資本主義の権化のような社会体制に大きな変化は起こっていません。
 日本の自民党から民主党への政権交代劇も、アメリカと同じくらいの変化しか期待出来ないでしょう。大局的な大変化は期待出来ないでしょう。
・・・マニフェストを見れば、税金のばら撒き体質と経済成長路線と言う事に変わりありません。・・・確かに程度は違いますし、程度問題は大切ですが・・。
 そして、それは今回の選挙に出た全ての政党に言える事です。

 これから暫く、自民党と民主党の攻防が繰り返されるでしょうが(・・自民党が力を盛り返せば何度かの政権交代劇も・・)断言的に言える事は、どの政党でも経済成長路線を取り続ける限り、100年に一度の経済危機を乗り越えて、また100年間経済成長を謳歌出来る・・・なんて事はあり得ないと言う事です。【100年に一度の経済危機と言うナンセンス】に書いた通りです。
 経済成長路線を続けようとする努力はひたすら破局へ向かって進むだけです。

 日本に限った事ではありませんが、脱成長路線の政治に方向転換・・・
パラダイムシフトしなければならないのです。そういう持続可能な方向への政権交代が必要なのです。

 今回の一気の政権交代劇は、ある日トリガー値を超えた社会は、一機にパラダイムシフトを起こし得る・・・と言う事を確認出来ただけでも有意義でした。
・・・勿論、猶予はそんなにないのですが・・
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(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2009/09/01 00:11】 | Sustainability トラックバック(0) |

大きな変化は期待できないですね。
guyver1092
 おっしゃるとおり選挙公約を見る限り、根本的な変化は期待できないと私も思います。社会の方向性を変えるためにはお金の取り方を変える必要があると私は考えますが、(廃棄食料品をなくすために会計法で廃棄食品の控除をできなくする等)経済成長路線からの転換するような政策の公約は何もないですからね。

>利権構造や癒着の悪徳構造が沢山世に暴露され

 これだけは期待できそうですね。あげればあげるほど自民党をたたくことになるのですから民主党は一生懸命やると思います。

>・・・勿論、猶予はそんなにないのですが・・

 メドウズ教授によれば、成長の限界は早ければ2020年頃だそうで、あと11年しかありませんね。

パラダイムシフトも起こり得る
雑草Z
    guyver1092さん

 いつも的確で鋭いコメント有難う御座います。

>経済成長路線からの転換するような政策の公約は何もない

公約どころか、そういう事に考えも及ばない候補者ばかりですね。・・・・でも、地方自治体レベルでは、脱成長路線を考える候補が出て来て、少しずつ当選者も出始めています。
いわゆる『緑の党』系です。



>あげればあげるほど自民党をたたく

本当に酷い利権構造や癒着もあるでしょうね。本気で追及すれば、自民党は再帰不可能なくらいまで追い込めるでしょうが、民主党にも脛に傷を持つ議員が多いからどこまで出来ましょう?・・・期待したいところですが・・。


>メドウズ教授によれば、成長の限界は早ければ2020年頃

私はメドウズ教授の研究には大きな価値があると考えますが、複雑系カオスの地球上では、成長の限界の定量的な事は、正確には予測不可能でしょう。沢山あるパラメータの微調整でも大きく代わり得ますから・・・メドウズ教授も、定量的な年代は、あくまで一例ぐらいに考えていたと思います。・・・でも、成長の限界による制御不可能な減衰は、10年以内に起こっても不思議ではないでしょう。

 ちなみに私はメドウズ教授達による『成長の限界』シリーズは、一番最初の「成長の限界」は読んでいません。
20年後に書かれた「限界を超えて」は本質を突いた名著だと思いました。更に10年ちょっとして書かれた「成長の限界 人類の選択」はさらに本質に迫った更なる名著だと思いました。
 guyver1092さんは如何ですか?


Anthony
我が家でも、自民党よりもマシだろうといことで、民主党に投票しました。



先ずは政権交代だったのでしょう。
雑草Z
    Anthonyさん

 先ずは滅茶苦茶な政治をしてきた自民党にNOを突きつけ、与党から引きずりおろす為に、他の党・・・一番近い民主党に投票した・・・と言う人が非常に多いでしょうね。

 民主党もそこを踏まえて、これから信頼されていくような政治をするべきでしょう。・・・出来ましょうか?

 最終的には脱成長路線を掲げる党でなければ、持続可能ではないでしょう。

やってくれなければダメです。
BEM
民主党に不安材料があることは確かにそうだと思います。
しかしもう自民党に任せる事は無理でしょうね。
これだけ財政的にも国民生活も国土も破壊しては。このままだとダメだと言う危機感が政権交代に繋がったのではないでしょうか。

同時に官僚が意識を変えて、本当に公僕となってくれなければ。
もうすでにこっそりと天下りまでしているという現実。
マスコミは霞ヶ関のやってることをもっと伝えなければいけないと思います。

そうですね。
雑草Z
    BEMさん

>もう自民党に任せる事は無理でしょうね。

そう思うのですが、自民党はまだまだ逆転の可能性があるから注意しなければなりません。・・・でも上手くいけば、このまま自民党は先細りで衰退して消えるかも知れませんね。

 今回の選挙は自民党が大敗して政権交代が行われた・・・と言う事だけでも価値があるでしょうし、当面民主党に頑張って貰う事に反対ではありませんが、本文に書いたように、民主党の現体制では、大きなパラダイムシフトは起こせないでしょう。


>もうすでにこっそりと天下りまでしているという現実。

その人達は最低の公務員ですね。

>マスコミは霞ヶ関のやってることをもっと伝えなければいけないと思います。

賛成です。



Anthony
民主党が創価党と連立を組まなければ、未来は少しだけ希望があるのだけれど...



次の選挙。
でなしNo.146
選挙で大勝した後、ゆり戻しが起こり、次の選挙では苦戦するというのは奇しくも自民党の郵政選挙で証明されています。

期待が大きいぶん、これから「裏切られた」と感じる有権者は多いでしょうから。
仕事をきっちりやって結果を出さなければ、次は自民党が勝つと思います。
(多くの有権者はあんまりモノを考えていないのかしら…)

民主党に期待以上の仕事をすることは難しいと思いますが、期待以上の仕事をしてくれればうれしい限りです^^

ちなみに、
私は自民や民主を応援しているわけではないです^^;
ですが、
今回の政権交代は、雑草さんがおっしゃるとおり「政権が交代した」ことに非常に意味があると思います。

また、
パラダイムシフトはすぐには起きそうにないですが、国のいろいろなシステムに民主党が手を入れていくでしょうから、なんらかのうねりを作り出す可能性は高いと思います。

自民がダメで、民主がダメで、いじりすぎて経済や金融システムもイカれて…その後にやっと国民は持続可能な社会構造の必要性に気づくかもしれません…
(…遅すぎますかね汗)


ゆう
雑草Zさん、はじめまして。
ゆうといいます。
札幌で環境と平和のNPO活動をしています。

いいブログかいてらっしゃいますね。

いまの価値観、社会システムがお金中心であって、それを変える必要がある。ボクもそう思います。

また、遊びにきます。
ありがとうございます。

そこまでやったら御仕舞でしょうか。
雑草Z
    Anthonyさん

 これから暫く、野党第1党は自民党、第2党が公明党でしょうか(笑) 

 創価党と連立を組むのは今回の政権ではないでしょうから、いつか自民党かどこかと競い合ったとき・・・と言う事ですね??・・・連立組むのはその時だけの付け焼刃で、長い目で見れば衰退に繋がるでしょうね・・・そこまではやらないんじゃないですか?

 でも、創価党の中には善良な市民が結構いるんですよね。

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