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2009-06-29 00:03
家の横の通路の雑草です。
私が子供の頃からの通路ですが、コンクリートで固めずに土のままで十分かと思います。


裏庭への通路1

溝は家庭の排水溝です。・・・苔って感じいいですね。

裏庭への通路2

この草は、大好きです。いかにも水の近くを好みそうな感じの草です。

裏庭への通路3

アップ画像はさらに素敵です。
・・この草の名前をご存知の方はお知らせください・・・。
 
裏庭への通路4

 排水溝へ続く小さな溝に生えた大きな草・・・見事です。
晴天が続いてしおれかかっても、屋根からの雨水を貯めた水を溝に流してやると、数時間後にはピンとなります。

本当にコンクリートで固めるのは愚かな事だと思います。・・・そして、そこに生える雑草の逞しさにはいつも感動します。

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【2009/06/29 00:03】 | 雑草の映像 トラックバック(0) |


なかを
↑の花は「ツタバウンラン」です。

ヨーロッパ原産の外来植物で,市販もされています。
ガーデニングブームの頃から野生化が目立ち始め,意図して植えたものではない株が,あちこちに繁茂しています。

外来植物の環境中への逸出は,あまり好ましいと言う人は居ませんが,意図的に輸入された園芸種に由来するものは,どう対処するべきなのか,悩むところだと思います。

お詳しいですね。
雑草Z
    なかをさん

 名前を教えて下さって有難う御座います。はじめて聞く名前です。

 生えていた場所が場所だけに、自然に生えた雑草だとばかり思っていました。・・試しに母に尋ねたところ、
母が昔(おそらく30年以上前・・)岩手県の盛岡市の方から分けて戴き、鉢植えにしていたところ、鉢からこぼれて繁殖したそうです。
 母も名前はうろ覚えでしたが、「つたば・・」じゃなくて「つたじょう・・」だと言い張ってましたが、ネットで調べるとやっぱり「蔦葉海蘭」ですね。
 とっても可憐な花なのに生命力は強いのですね。・・
邪魔な芝生のところに植えて、芝生にとって替えたい・・・とも思いますが、湿った日陰が好きそうですから芝生の生育場所には繁殖しませんね。

 これと似た植物を清水が滴り落ちる岩場に沢山生えているのを見かけた事がありますが・・・それはまた別な植物でしょうか?・・・って写真でも見なければ分かりませんよね。

 ついでに一番下の大きな雑草の名前もご存じならば教えて下さい。

  +++++++  +++   +++++++++    +++++

 なかをさん、はじめてのコメント有難う御座います。
また植物の事や色々コメント戴ければ幸いです。


なかを
 下の写真の草はギシギシの仲間ですが,細かいところが見えないので,確定的ではありませんが,全体の色からの推測で,在来種の「ギシギシ」に見えます。
 ついでに,上の写真のスミレ類と思われる植物も,園芸種由来のスミレの特徴が見えます。

 街の中の植生は,否応なしに人間の活動の影響を受けて,外来植物が多くなっていますが,昔流行った「花ゲリラ」「花いっぱい運動」のように,意図的,積極的に外部からの植物を持ち込むのは,まだ論議の余地の多く残された問題でもあると思います。
 そんなこと知らなければ「あぁ,きれいな花があるね」で終わってしまうのかも知れませんが,それにより日本の自然の原風景がどんどん失われているのも事実。昔と同じように緑であっても,中身が変質しているのです。

 そんな観点から,花の名前に興味を持って調べてみるのも,環境を考えるためには大切なことだと思いますよ。


またまた聞き慣れない名前です。
雑草Z
    なかをさん

 またまた名前の知らない雑草の名前を教えて下さって有難う御座います。

 一番下の大きな雑草は、あちこちでよく見かけますが、
>ギシギシ
と言う名前だったのですね!・・・初めて知りました。・・聞き慣れない名前です。この逞しい草、気に入りました。
きっと何かの役に立っている事でしょう。・・少なくとも光合成はするし、生態系にも一役買ってますね。

>スミレ類と思われる植物

も、言われてみるとなるほど・・・と思います。・・そのような紫色の小さな花が咲いたかと・・・と思って確認したら、白い花が咲いていました。・・写真が小さくて見にくかったでしょうが・・・ドクダミのようです。

 私は(男の子の多くがそうであったように・・)昆虫等の節足動物をはじめ、小動物は小さい頃から興味あって色々知っていますが、植物の名前はあまりよく分かりません。
・・・でも、光合成は絶対崇拝しています(笑)

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2009-06-25 00:02
例えば、大規模な河川工事、護岸工事・・・・これは、生態系を無視しているものだらけですから、まともな科学技術と言うものではないでしょう。自然の土を隠してコンクリートで固めると言う実に安直で野蛮な方法・・・・真の科学ではありません。ただの無知な土建技術です。
 原発は、必ず廃炉・・・巨大な放射性廃棄物になるのですから、典型的な最悪の『負の遺産』に間違いありません。
 現代の環境問題の大多数が、不適正な間違った科学によるものでしょう。・・・科学とは言えないでしょう・・・似非科学・・・そう、科学の名を借りた愚行です。

 それは、赤ん坊が巨大な体を持ったようなものです。または赤ん坊に車や重機を運転させるようなものです。・・赤ん坊が車や重機を運転したら滅茶苦茶になってしまうと誰もが思うでしょう。
 現代のダム工事、河川工事、道路建設、ビル建設・・・これらは全て、根本的には赤ん坊が重機を運転するのと変わらないでしょう。・・・何故なら、それらが生態系に及ぼす悪影響をしっかり考慮しない、または敢えて無視しているからです。その悪影響・・・環境負荷については自分達に都合のいいように見積もって、政府もそれを黙認してきました。

 巨大工事は、その場限りの見かけの「経済効果」をもたらし、「自然破壊」と言う『負の遺産』を作り続けているのです。その、「経済効果」も曲者で、やればやるほど【パーキンソンの法則】よろしく、ドーピングのように人間社会に蔓延して、必要でなくとも工事を続けなければならないような体質を作ってしまうのです。
重機を用いた巨大工事は、ほとんど全てが「負の遺産」を作り続けている・・・と言って過言ではないでしょう。これからの大型工事は慎重に・・・と言うよりも殆ど止めるべきです。・・・すべて中止・・・としてもいいでしょう。・・・これ以上の自然破壊による負の遺産の創造は、人類社会に破局をもたらします。負の遺産をこれ以上子孫に残すべきではないでしょう。・・・これからの世代が残して欲しい正の遺産は自然環境でしょう。・・・子孫には豊かな自然環境をしっかり残せばいいのです。・・・「インフラの整備」に名を借りた自然破壊なんて残して欲しくないに違いありません。

 現在考えられている大規模に自然をいじる環境対策はほとんど失敗するでしょう。・・・何故なら自然のほうが完璧ですから・・

 これからは、慎重な自然観察により、自然の摂理に合わせた自然を深く理解した科学技術・・・大きく自然をいじらないで自然の再生の補助をする・・・・・・に軌道修正すべきでしょう。それが人間を含めた生物の生存環境破壊を食い止める方法で、真の科学と言うものでしょう。




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【2009/06/25 00:02】 | Economic Fascism トラックバック(0) |


BEM
川の水を止める。
川を真っ直ぐにする。
山を削る、穴を開ける。
コンクリートで固める。

どれもこれも不自然で、この日本では100年と保ちそうもないような愚かな行為ですね。

洪水や地滑りが起きそうな所になんで家を建てるかな〜って思いますが、九州、瀬戸内では土地もないのかな〜と気の毒にも思えます。

短絡的な土建工事
雑草Z
    BEM さん

 そうなんですよね~。土建工事って、生態系の事など殆ど考えていないし、それどころかその工事によって、洪水や土砂崩れや土石流のような自然災害も増える場合が多いですね。
 明らかに大げさな土建工事をする事自体が目的となってますから、困ったものです。高度経済成長期からバブル時代にかけて肥大化してしまったゼネコンが生き残る為に不要な土木工事を続けて自然を破壊し続ける・・・こう言う悪循環を断たなければなりませんね。
・・・・元々農業でやっていけなくて土木作業に携わって来た人々も多いわけですから、農業をしっかり保護して、ゼネコンは農林業等に業種転換していくべきですね。ゼネコンを保護する政府は愚かです。・・・以前書いたように、公共工事は重機を使わない人海戦術で小規模に!・・・ですね。 


でなしNo.146
>大きく自然をいじらないで自然の再生の補助をする

大いに賛成いたします。
資本主義が勃興する以前の世界では当たり前だった自然の再生能力を最大限に利用する大切さが、資本主義が世界中に広まって以降、「人類が地球を支配する」というお題目のもと、忘れ去られてしまっています。
(というか、わざと日が当たらないように仕向けられている??)

まぁたしかに、科学技術を用いて自然の再生を補助するという発想は、科学で全てを解決できると洗脳されている人々にとっては、寝耳に水でしょう^^

私としては、人類が生き延びるためにも、すみやかに自然の再生の補助を主眼に新しい技術の開発、活用を行っていってほしいものです。

工業化と自然支配の発想
雑草Z
    でなしNo.146 さん

 産業革命と言うものも、「人類の発展と幸福の為・・・」と言うのは多分に建て前であって、富と名声を求めた科学者と資本家達のエゴから発展していったものでしょう。地球の負荷を考慮しなかったと言うか、敢えて無視した連中が成り上がって支配者層になったものだから、こんな酷い環境問題が起こっているのでしょうね。

 自然を支配しようと大きく自然をいじろうとしていては、人類は滅んでしまうでしょうね。
 これまでも世界の歴史の中で、自然の循環を無視した軽薄な方法で自然を支配しようとして滅んでいった文明の例は枚挙に暇がありません。・・滅んだ文明の後は大抵砂漠化しています。

 自然の循環、再生の補助・・が最も有効な科学の活用と言うものでしょうね。

>自然の再生能力を最大限に利用する

は、鉄則だと思います。

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2009-06-21 00:02
 私の家では、私が小さい頃から、生ゴミは穴を掘って埋めていました。・・・昔はどこの家庭でもそうしていたのではないかと思います。・・・生ゴミを袋に入れてゴミ置き場に出す・・・という愚かな習慣はいつ頃から始まったのでしょうか?

 小学生の頃から、家で生ゴミを埋める穴を掘る係は私の仕事でした。
私が子供の頃にはなかったコンポストが、いつの頃からか、家に置いてありました。母がどこかから買わせられたようです。・・・土に穴を掘って生ゴミを埋めていれば必要はないとも思いますが、あるので使っています。
 普通、コンポストは上から生ゴミを入れていって、たい肥化した下のほうを、下の窓から取り出しているようですが、家ではコンポストは単なる穴の蓋のように使っています。深い穴を掘っておいて、その上にコンポストを被せて回りをちょっと埋めておくだけです。そこに生ゴミなどを入れていくだけです。生ゴミが地面の高さよりも高くコンポストの内側にたまるまで生ゴミを入れる事はあまりありません。・・・・虫が卵を産んで沢山発生しないように、コンポストで覆ってある・・・と言う感じです。
・・・それでも夏場にはコンポストに大量の虫が発生します。・・・小さな隙間から侵入するのか小さなハエなどが卵を産むらしく、コンポストを開けるとどっと出てきます。・・・以前はそれが嫌で、生ゴミを捨てるときはスプレー式殺虫剤を持って行って、先ず、コンポストの上の蓋を少しだけ開けてスプレー式殺虫剤を十分に掛けてから一旦蓋をして、少し経ってハエなど弱ったり死んだりした後に生ゴミを入れていました。・・・酷く愚かな事をしていたものです。

・・・後に、生ゴミを入れてからスコップで生ゴミをかき混ぜて土と混ぜればうまく発酵して虫はあまり発生しない・・・と教えられたのでそうする事にし、スプレー式殺虫剤の使用は止めました。
生ゴミをスコップで土と混ぜる事はいまでもしていますが、私以外の者がコンポストに生ゴミを捨てたり、夜の暗い時コンポストに捨てたりする時は、スコップで生ゴミを土と混ぜないので、後日やっぱり、コンポストの蓋を開けるとどっと虫が飛び出て来て沢山体にぶつかっていきます。・・・気持のいいものではありませんが、最近はそれを良しと考えています。殺虫剤は使わない事にしました。


最近、虫の数も無視出来ない位減って来ました。この事は昨年9月に記事に致しました。
夜の光に集まる虫】 , 【秋の虫が鳴いているうちに・・

昨年鳥のひなが空から落ちてきて、飛べるようになるまで短い間面倒を見ました。今年も雀のひなが庭で鳴いていました。最近雀や燕の巣も色んなところに見つけました。・・・でも昔よりも巣の数も鳥自体もかなり減っています。
鳥の餌は小さな虫たちです。鳥の親たちは、一日に何百回と虫を巣に運んで来て、雛に食べさせるといわれます。・・・えさとなる虫が、そんなに沢山いるのでしょうか?・・最近は、スズメやツバメさえ数が減っています。
 だから、コンポストに育った虫たちは、そのまま全部空に飛び立たせてやる事にしました・・・恐ろしいほどどっと出てくる小さなハエの数はどのくらいかわかりませんが、一つの巣の鳥のひな数匹の一日分くらいの食べ物にしかならないかも知れません。・・・それでもこの虫たちを、気持悪くて汚いから・・・と言う理由だけで、殺虫剤で殺すのは愚かな行為だと思います。
どんどん虫たちをコンポストから飛び出させています。・・私から鳥たちへのささやかな贈り物・・・と言ったらきざですね。


ツバメの巣;熱海1
ツバメの巣;熱海2
最近見つけたツバメの巣・・・画像が不鮮明にて失礼。


 ハエが不快だから・・と言う理由で殺虫剤を散布するなんて、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』に描かれている20世紀半ばのアメリカのように愚かな事だと思います。・・・
『沈黙の春』の告発では、ただ不快なハエなどを絶滅させようと、殺虫剤を空中から散布して、他の昆虫達は勿論、小動物も川の魚も皆殺しにしたというから酷いものです。・・・ここまで酷い事をすると、狂気の沙汰としか思えません。・・・まあこの事に関しては改めて描きたいと思います。

 兎も角、コンポストの中に発生する沢山の虫たちを大空に放っている今日この頃です。鳥たちへの御馳走です。

コンポスト3
一応コンポストらしく使ってますが・・・

コンポスト1
コンポストを開けると虫がどっと飛び出して来ます。
・・・写真は虫が飛び出してしまった後・・
コンポストの土の上の部分には、何も入っていません。

コンポスト2
コンポストの上から覗くと、コンポストの下に深い穴を掘っておいて、
生ゴミを入れて埋めた感じが分かります。
生ゴミが見えないのは土と混ぜてかき混ぜたからです。
・・・コンポスト全体が、掘った穴のただの蓋です。


余談ですけど、私は、この生ゴミに寄って来る虫たちの中でハサミ虫が結構好きです。彼らはスプレー式殺虫剤を使っていた頃も、生ゴミの下に隠れて大丈夫でした。
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【2009/06/21 00:02】 | 一寸日常生活 トラックバック(0) |

虫たちは大切な大地の栄養
団塊おやじの遺言
虫が 急に 出てくると新聞紙を丸めたものでボガ~ンとそれが 今迄の自分でした 最近は プランターに発生する虫たちが 天然の粉を掛けると害虫と呼ばれる虫たちだけが堆肥化するのを見てきた・・無農薬も6年目に入り 放ったらかしのプランターの木苺から葡萄や蜜柑類など20種位有る手も入らない密植プランターに通る人たちから 何でこんなに成るの?・・全く今迄の常識が通用しないのだ 蜜蜂やアゲハの幼虫・クモは皆 元気にそれぞれの生活をしている今年は一部にアブラ虫と毛虫が出たが天然の粉で直ぐに治まった 私のヘタなブログで紹介 早く売り出せと 叱る人が増えて来ました 一人では 大変です サンプルも大勢の人たちへ送り 言葉では伝わらない現象を目で見てくださいと
やって来た 自然の造ったものに無駄は無いのです・・次の段階へ 進もうと考えています

虫自身生きている。そして鳥や魚や大地の栄養にもなる。
雑草Z
     団塊おやじの遺言さん

 虫を自然に存在しない化学物質・・・殺虫剤で殺す・・・って愚かな方法だと思います。そんな事して死骸などを自然の循環に回したら、生態系が、生態系では処理出来ずに、化学物質で汚染されて濃縮されてしまいますね。・・・実際にその問題は現在かなりシビアでしょう。

 虫の体は生態系の循環にしっかり回すべきでしょう。

次の段階・・・どのような段階でしょうか?楽しみにしています。

人間の嫌がる虫
おかっぱ頭
 今はツバメの子育ての時期なのでしょうか?
 私も先月末、近所の建物の軒下に巣を見つけました。中に雛は4~5羽、大きな口を開けていました。親鳥はひっきりなしに飛び立っては戻っての繰り返しで世話をしていましたが、餌をくわえているような様子は見られませんでした。今はもう親子の姿はありませんが、元気に巣立って行ってくれたのなら嬉しいのですが。
 人間の嫌がる虫を食べてくれる、その虫を殺虫剤で殺してしまう、そこから先の連鎖が断ち切られる事ですね。つくづく何もしないのがいいのだと思います。

人間が嫌がっても・・・不必要とは限らない
雑草Z
    おかっぱ頭さん

>親鳥はひっきりなしに飛び立っては戻っての繰り返しで世話をしていましたが、

ってそれは餌をやっていたのではないでしょうか?・・・何せ鳥のひなは一日に何百もの虫を食べるのですから、親鳥は数分おきくらいに虫を捕まえてきて雛に与えているのではないでしょうか?

本当に殺虫剤の使用は愚かな事ですね。・・・殺虫剤をかけた虫を鳥が食べて、体内に化学物質がにどんどん濃縮されて溜まっているのですから怖いですね。

人間もちょっとした虫くらいで騒ぐなと言いたいですね。
生態系の循環が断ち切られる事のほうがよっぽどシビアな問題ですね。人間が嫌がっても生態系には必要な虫でしょう。

  +++++   +++   ++++     +++

 お久し振りのコメント有難う御座います。



不快害虫?
原田
不快害虫と呼ばれる彼らは、環境さえ整えれば激減するんですよね。
 小蝿は植物性でどろどろに腐りだしたものや、肉魚がだいぶん腐ったものによってくる傾向があります。銀蠅のような大きいものは、生のものによく反応するようです。(新鮮なうんこ、獣、家畜の血液など。鹿の解体を始めるとどこからともなく大きな蠅がすぐやってきます。小蠅は何故か来ません。)ナメクジ、かたつむりも、湿気と汚れ(餌)がなければ繁殖しにくいですし。落ち葉や、十分成長して硬くなった雑草で野菜を育てると、1年で激減しました。
 コンポストも、もみ殻とか、落ち葉とか、土とか、腐りにくいものや、湿度を下げるものを入れると、虫がわきにくいですね。
 あと、もみ殻と自分の糞尿をサンドイッチしていくトイレを1年使いましたが、虫の大発生はなかったです。
 不快害虫というよりも指標虫だと思います。


非常に参考になります。
雑草Z
    原田さん

 素晴らしい貴重な情報有難う御座います。・・・どれもなるほどと思います。経験からの知識のようで吃驚です。素晴らしい実践をされている方ですね。・・・自然農法でしょうか?非常に関心があります。



>不快害虫と呼ばれる彼らは、環境さえ整えれば激減

なるほど、コメントに描かれている通り、殺虫剤など使わなくとも自然条件を調整する事によっていわゆる
>不快害虫
の発生は抑えられるのですね。こう言う知恵こそ伝承していくべきですね。

>鹿の解体

まで観察されているとは凄い!・・なかなか出来ない体験ですね。

>落ち葉や、十分成長して硬くなった雑草で野菜を育てる

これは是非実践してみたいです。

>もみ殻と自分の糞尿をサンドイッチしていくトイレ

これは、ご自分で作られたのでしょうか?・・非常に興味があります。


>不快害虫というよりも指標虫

なるほど、ごもっともです。

原田さんは、どちらの方でしょうか?これからも生態系や自然農法などの知恵、知識を教えて戴ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

こういう者です。
原田
雑草様、HPを定期的に拝見させていただいてます。私は、現在、京都府の南丹市美山町田歌というところに住んでおりまして、俗にいう田舎暮らしをしております。
 普段は養鶏場でバイトをしたり、田歌舎とアウトドア、スローフードの団体(http://www.cans.zaq.ne.jp/fuajs500/)で、スタッフとして、農業中心に担当しております。場合によっては、大工仕事や鹿の解体なども未熟ですが行います。
 農法についてはhttp://blogs.yahoo.co.jp/deroderosanhead#1747377に簡単なブログがあります。
詳細についてはhttp://amodoki.hp.infoseek.co.jp/index.htmlこちらです。イメージがしやすいように説明すれば、自然農を産業として成り立たせるためにより効率化したものといえるでしょうか。大型機械でも、鍬でも、大規模でも家庭菜園でもやっていました。(一応ブラジルまで行って確認しました。)最初にこのやり方を行った峰氏は最後は草を機械で混ぜて、それで無防除、無施肥で慣行農法と同等の収量をあげたそうです。
 トイレについては、田歌舎の社長(大工で、猟師で、百姓で、アウトドアガイド)が最初に建てた小屋の便所です。和式便所の下には底に穴のあいたタンクがあり、尿は地下浸透、大便はもみ殻とサンドイッチされることで、水分が低めに調整され、ぼっとん便所のように虫が大発生しません。
>これからも生態系や自然農法などの知恵、知識を教えて戴ければ幸いです。
 こちらこそ、よろしくお願いします。


 

これからも宜しくお願いします。
雑草Z
    原田さん

 早速のお返事有難う御座います。
京都府って思いの他、田舎があって素敵なところですね。
御紹介のサイトは一通り訪問させて戴きました。どのサイトもそれぞれに参考になりそうです。

<炭素循環農法のモルモットの絵日記>
が、原田さんのブログですね?・・また更新してくださいね。また訪問させて戴きます。
「田歌」は「とうた」 、「田歌舎」は「たうたしゃ」と呼ぶのですね。
>スローフードの団体
って興味深いです。
>自然農を産業として成り立たせるためにより効率化したもの
はさらに興味深いですね。日本全国でこう言う動きが徐々に始まっている事は好ましく頼もしいと感じますが、やはり現状は厳しいのでしょうか?

>草を機械で混ぜて、それで無防除、無施肥で慣行農法と同等の収量をあげた

って素晴らしい事ですね。自然農法の可能性はまだまだ大きいですね。・・・持続可能な農業の希望ですね。期待しています。・・・私も現場を訪れてみたいです。


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2009-06-17 00:01
 生ゴミをごみ袋に入れて出す人の気が知れません。・・・まあ、都会の団地などに住んでいれば、仕方がない事なのかも知れませんが、田舎で、なお且つ自宅に住む人が、生ゴミを袋に入れて出すのは許せないものを感じます。・・・そもそも生ゴミと言う表現が間違っているのかもしれません。・・・『生の残り物、食べれない部分』・・とか言うべきでしょう。

××    ××××    ××××    ××××    ××

 私が学生時代暮らしていたアパートは、一階の部屋でアパート共通の植え込みみたいな場所があったので、そこに穴を掘って、生ゴミを埋めてました。・・・大家さんから苦情は来ましたが、「じゃあどうするんですか?」とこちらで問うたとき、「袋に入れてゴミに出して下さい・・・」などと言おうものなら、こちらで、「生ゴミをそんな事しては駄目ですよ・・・埋めれば植え込みの肥料にもなりますよ・・。」などと言い返すものだから、大家のほうでも仕方がないと思ってか「じゃあ、埋めたらすぐに土をかけて下さいね。」と言ったものです。・・・そこで私を追い出そうとしなかっただけ、いい大家さんだったのかも知れません。(笑)
 勿論一人暮らしだったので、そんなに生ゴミは出しませんでしたが、果物が好きでよく買って来ては・・大抵、スーパーではなく八百屋さんから買っていました。・・食べられる部分は全て最後まで食べて、皮や種や芯の部分だけ埋めていたものです。
 ある夏の日、ふと気付くと、埋めたプリンスメロンの種が発芽してツタが伸びて、アパートの敷地の境目の金網に絡まってました。そして、小さな小さなプリンスメロンの実がなっていました。それを大事に大事に観察して大きくなるのを待ちました。肥料は生ゴミが一緒に入っているので十分かと思いました。
 待ち焦がれていたプリンスメロンの実が大きくなった時はもうすっかり秋になっていました。10月末頃だったと思います。季節外れですがそれは仕方がありません。もともと来年なる種だったのでしょうから・・・・。

 友達を連れて来て、ずしりと重いちょっと平たいカボチャのようなプリンスメロンを包丁で切ったら、かぼちゃを切る時のように硬めな感じがしました。・・・・友達と食べたら、きゅうりみたいに甘味のない味で、青臭くて食べるに堪えないものでした。・・・結局、少し食べてから、芽を出していた元の場所に穴を掘って埋めたと思います。
・・・やはり来年発芽する筈の種だったからでしょうか?・・季節外れだったからでしょうか?・・・その時は、やはりプロの農家じゃないから肥料のやり方が悪かったのかとも思いました。・・・今に思えばF1品種だったので、種は使えなかったのかも知れません。


 学生時代は、小さな炊事場兼洗面所の三角コーナーに捨てたスイカの種が発芽して、そのまま水栽培した事もあります。途中で枯れてしまいましたが、日当たりが悪かったからかも知れません。・・その三角コーナーの下にミミズがいてびっくりした記憶もありますが、きっと排水管を逆に上って来たのでしょう。・・外に逃がしても数日後にまたいました。・・・まさか同じミミズではないと思いますが、大きさも感じも同じくらいのミミズでした。・・・それが3回くらいいたので不気味でした。普通だったら、「うわっ・・気持ち悪い・・」と言う事になるのでしょう。まあ、ミミズが台所にいた訳ですから自分もちょっと引きましたが、そんな事で殺虫剤をまく必要は全然ないでしょう。・・・生態系が豊かだった・・・と言えるかも知れません。

 最後は台所に発生したミミズの記憶の話になってしまいました。(笑)

 子供の頃から、庭に穴を掘って捨てた場所から果物や野菜が生えて来た事は何度もありましたが、スイカやメロン、ウリはみんなきゅうりのように美味くなかった記憶があります。かぼちゃは美味しく食べられた記憶があります。・・・まあどんな結果でも、埋めた生ゴミから果物が発芽しているのを見つけて育てるのは浮き浮きしたものがありました。・・・今でも時々庭に埋めた生ごみから発芽した植物を見つけると、心がワクワク致します。






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【2009/06/17 00:01】 | 思い出 トラックバック(0) |

すごい!メロン栽培
BEM
やっぱり簡単においしいメロンを作るというのは難しいんでしょうか、残念でしたね(^^;

それにしてもアパートで生ゴミ埋めるって雑草Zさんスゴい! 学生の頃から大家さんを説得するほどだったんですね。
私が一人暮らしを始めたアパートの周辺には土すらないような状況だったから、そんなこと思いもしなかったです(笑)
今はせっせと土に埋めたり、密閉型のコンポストに入れたりしてます。
土に埋めた方は数週間で跡形も無くなるのには感心してます。
ミミズも増えて土もだんだん良くなってるな〜って実感してます。

札幌市は7月1日からゴミ有料化になるので、生ゴミ対策は緊急課題のようです。


Anthony
ウチはゴーヤが生えてきました。



生ゴミは土に返しましょう。
雑草Z
    BEMさん

昔から、生ゴミをごみ箱に捨てたり、ビニールのごみ袋に入れて出す事には非常に抵抗を感じます。・・・資源の分別だとかリサイクルだとか言う以前の基本かと思います。
 生ゴミをビニールの袋に出すのなら、野山に撒いたほうがいいのでは・・・と思います。

 桃やプラム、梨などの木は、庭とかにあって放っておいても、実は小さくても美味いのに、メロンは駄目ですね・・・栄養たっぷりの生ゴミの中から出てくるのに何が駄目なのでしょうか?

>ゴミ有料化
で不法投棄が増えると嫌ですね。

BEMさん、別々の記事へ2つ連続のコメント有難う御座います。 


雑草Z
    Anthonyさん

ゴーヤですか!? 
どうやったら生えるのでしょう?

 

アナログとデジタル
団塊おやじの遺言
今朝のNHKで デジタルの際限の無い世界と
アナログの世界の違いを見る事が出来ました
生き物 人間も例えば 食事の量や欲望に 適切な限度が有りますが デジタルにはそれが無い 数字だけが際限なく膨らむ そして破綻・・デジタルは冷たい こんな血の通う話はデジタルには無縁なんですね パソコンが苦手の私 人間はアナログです デジタルから見ると 人間も数字に置き換わります 井戸端会議が好いんですよね~人間だから・・
デジタルから見られる人間になってしまった今の社会!
こんなものに 負ける訳には いかない 暖かい血が流れているんだぞ~  

解釈によって意味が変わりますね。
雑草Z
    団塊おやじの遺言さん

 そのテレビは見ていないので、アナログとデジタルをどう定義したか分かりませんが、比喩的な意味で表現したのでしょうか?
 もともとデジタル[digital]の語源は、「指で数えられる」であり、離散的な数値
それに対してアナログは連続的な数値ですね。

>デジタルの際限の無い世界

ってどんな事を表現したのでしょうか?


限界の無い世界
団塊おやじの遺言
そうですよね 一方的で申し訳ありません
アメリカの破綻した金融機関の経営者たちは 数字だけを眺めている それは0が幾つでも増やせる世界 それに対し地球の資源や 生き物の食べる物には限界や一度に食べる量には節度がある事がアナログだと 限界があるのに デジタルでは 数字だけが 幾らでも増やせ 限界が無い世界 今の経営者たちがデジタルの目で社員や人間世界を眺めるのは危険だ! これを見て 雑草さんの 生ゴミから 芽が出たの記事を見て これこそ人間の世界と感じたもので・・決してパソコン苦手の私が 釈迦に説法の様な話じゃない事 ご理解お願いします デジタルからは 芽が発生しない・・

ドングリ
東京珈琲
僕の住んでいる寮にもチューリップとかが生えてる花壇があるんですが、そこに秋に拾った大きなドングリを植えたんです。
先月、ようやく芽が出て跳んで喜んだんです。見てるだけでなんだか癒されました。死ぬまで一緒に生きて行けたら良いのにとか思ってたんですが。
ある日、見に行ったら消えていたんです。誰かが引っこ抜いたんでしょうか。
僕は死にたくなりましたね。子供のように育てていたのに。まぁ大袈裟だと思うでしょうが。
どんな木になるのか凄く楽しみだったです。
また秋になったらドングリ植えます。
果物もいいですね。そういえば、栗から芽が出るのも見てみたいです。


うちの大家さんには、ジャガイモ、タマネギ、キュウリ貰ったりしてます。寮の隣に畑があるので。大変助かります。
都会でこんな事は難しいでしょうね。


エコとはかけ離れてますが、ブログ始めました。よかったら来てください。最近ちょっと東京珈琲気味です…。

アメリカ式マネーゲームは最低ですね。
雑草Z
     団塊おやじの遺言さん

 なるほど、そういう意味だったのですね。
この番組では「デジタル」を「実態のない仮想マネー」のような意味で使ったと言う事ですね。狂ったアメリカの金融を例えたのですね。
アメリカの金融業は本当に狂ってますね。資本主義の最低の部分の集合体です。・・・こんなものを野放しにした政府も最低だと思います。・・・マネーゲームで儲けようとする貪欲な金の亡者に社会も環境も破壊されますから、彼らは社会から一掃する必要がありますね。

  +++++++++    +++++++++   +++
余談ですが・・・
「アナログ」って言葉が「アナログ人間」だとか、「古い、時代遅れ」などと言う意味に使われるようになりましたが、これって勘違いから始まった使用法かなと思います。
 その「アナログ」に対してデジタルは、「新しい電子技術を駆使した」とか「バーチャルの」とか言う意味でその番組は使ったのかと思います。・・私の不勉強かも知れませんが、その使い方には多少違和感がありましたので、先のお返事となりました。
 先にも述べましたように「デジタル」に対する「アナログ」の意味は決して、「最新の技術」に対する「古くて時代遅れ」の意味ではないと思います。
 デジタルなものは完全再現可能ですが、アナログのほうは奥が深くて決して完全再現出来ません。その意味においての「無限」は寧ろアナログのほうかも知れません。
 ただ、生物の遺伝子などを考えると「デジタル」的な面も多く、自然をどこまでデジタル表現可能なのか・・?って考えてしまいます。


どんぐりころころ・・のこころ
雑草Z
    東京珈琲 さん


 私もブナ科の果実のドングリは大好きです。折角植えて生えてきたドングリの芽が誰かに抜かれたのは非常に残念ですね。
今度は、横に小さな名札でも立てて置いたらどうですか?・「ドングリ」とか書いて・・・
 花壇の中なら、大きくなるまでそこには置けないかも知れないし、そこは寮の花壇・・・と言う事で、東京珈琲さんも数年でそこを出るのでしょうから、鉢植えにするのも手ですね。・・・その場合、水やりと日当たりをしっかり管理しなくてはなりません。・・・私も夏の暑い時期に、ブナの鉢植えを日当たりの非常に良い場所に置いて3、4日留守にして水もやらずに枯らしてしまったと言う苦い経験があります。・・・広葉樹が夏に沢山光合成するように・・・とあんまりガンガン照りの所に置くのは良くないようです。

そこの寮の大家さん・・・寮の「管理人さん」ではなくて「大家さん」ですか?・・・は植物の面倒見がいい土いじりの好きな方のようですから、寮を出るときドングリを記念に置いて行くのもいいかも知れませんね。

 

>死ぬまで一緒に生きて行けたら良いのに

終の棲家に植えて、ご自分のお子さんやお孫さん、曾孫さんまでドングリの実で楽しませてくれて、見守ってくれるような大木になればいいですね。
・・・それまで日本、世界が滅びなければいいですね。


・・・どんぐり一個植えるだけで、色々未来の空想が広がりますね。

 最近は木の苗から植えてますが・・・苗から植えるのよりも種から植えるほうがロマンがありますね。・・・また初心に帰って種から植えてみましょう・・・ってもう植える場所かないかな・・・。 

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2009-06-13 00:01
今年に入って、クライスラー社に続いて、アメリカ自動車最大手GMも経営破綻しました。ほんの数年前まで世界の自動車産業のトップを走っていたと言われるアメリカ自動車業界のビッグ3のうち2社が今年そろって経営破綻した事になります。。
GMは、アメリカ巨大産業の象徴で、「絶対に沈まない」と言われて来ましたから、今回の破綻をタイタニック号の悲劇の如く言うマスコミもあります。アメリカの象徴産業が破綻したという事は、アメリカと言う国事態も破綻するという予兆かもしれません。
オバマ大統領は
「(GMの再建に)本当は全く関与したくなかったが、(支援しなければ)米経済にとって極めて重要な巨大企業が解体されることになってしまう」
と言いました。・・そう言うのであれば、アメリカは、儲ける為には何でもするアンモラルな国家だという事になってしまうでしょう。
米経済にとって極めて重要な巨大企業は、多くのアメリカ庶民の生活をフェアとは言えない方法で犠牲にしてBigになっていったのです。

・・・そのあたりについての事、及び私のスタンスは、昨年末【Big3は救済すべきか】にしっかり書いています。
 もう一度改めてGMが儲ける為にどういう手段を選びアメリカを象徴する巨大企業になって行ったかを振り返るべきでしょう。・・・それでも救済の必要があるのか・・・?・・と

 1920年代初頭、車を持っているアメリカ人は10人に1人でした。・・・この頃、日本では車を持っている人など殆どいなかったでしょう。・・・ここで、アメリカ自動車産業は行き詰ります。・・・何故なら、この時点で、アメリカ国内の人口2,500人以上の全ての都市に電車が走っていたからです。乗物での移動の10回に9回は市電を利用したものでした。アメリカ国内には、何と、1200もの市電と都市間鉄道があったのです。
 そこで、GMは、石油会社やタイヤ会社、トラック会社などと組んで、ダミー会社を設立し、弱小鉄道会社を買収しては閉鎖していきました。各都市の市電の殆どは破壊され、ロサンゼルスでは電車は灯油をかけられ焼却されました。・・・庶民の足を奪っておいて、車が売られたのです。
鉄道会社が正義で自動車会社などが悪・・などと言う積もりはありませんが、庶民の乗り物であった電車を廃止して、自動車を売りつけるというやり方が「適正な自由競争」と言えるのでしょうか?こんな事が許されていいのでしょうか?


 これだけでは、ありません。当時のアメリカ最大手企業であるGM、スタンダード石油、デュポンは、エンジンのノッキング解消の為のガソリン添加剤(4エチル鉛)を売るエチル社を設立しました。エチルと言う名のセクシーな女性を使って大胆でセクシーなPRキャンペンを展開し、莫大な利益を得ました。
 スタンダード石油の工場で四エチル鉛中毒で発狂死した者が出ても、働き過ぎのせいにしました。
 鉛の害を研究して告発した学者に対しては、無視させたり圧力をかけたり脅迫したり、誹謗中傷して無能呼ばわりしました。
 御用学者を雇って四エチル鉛が原因とは言えない・・・環境中に存在するガソリン由来の鉛レベルなど、人間の健康にとっては取るに足りないものだ・・・と反論させました。
 これによって、何百万と言う人々が数十年間も大気汚染のもたらす危機にさらされて来ました。実際、この大気汚染によって癌に侵されたりして亡くなった人間の数は100万人以上と推測されていますが、殆ど把握されていません。・・・そのデータを取ることすら妨害されたからです。

要するにGMはフェアとは言えないギャングのような悪行を繰り返してBigになったのです。こうやって成り上がって来た巨大企業も、従業員を沢山抱え、社会にとってなくてはならないような錯覚を抱かせるようなアメリカを象徴する企業に成長したのです。

フェアじゃないやり方でどんどん巨大になって行った企業はGMだけではないでしょう。・・・今回の恐慌の原因にもなった証券会社等は勿論の事、巨大企業の多くは、そのフェアじゃない卑怯なやり方ゆえに巨大になれたのかも知れません。
・・・・アメリカは、そもそも建国の段階で、フェアじゃないやり方で国土を先住民から搾取してきました。

 アンフェアな企業は巨大になる前に潰しておくべきだったのかもしれません。この手の企業が蔓延っているからモラルハザードが次々に起こるのでしょう。

今回のGMの破綻は、アメリカ社会に大きな波紋をもたらしています。そこで働く多くの労働者にとっては、大変な事です。彼らにはそれほど罪はないでしょう。・・災難だった・・と言うべきでしょう・・
 しかし、経営陣や株主達はもっとしっかり責任をとって然るべきです。・・しかし、実際には沈む船から財産だけを奪って逃げている経営陣、資本家の何と多い事・・・!。こんな企業の救済などと言う税金の無駄遣い・・・モラルハザード・・はやめて・・・・無節操でモラルの崩壊した資本主義体制を崩壊させていくべきでしょう。


参考文献

煙が水のように流れるとき  ;  デヴラ・デイヴィス
[ When Smoke Ran Like Water ; Devra Davis ]





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【2009/06/13 00:01】 | 社会・経済 トラックバック(0) |

資本主義社会の日常…
でなしNo.146
資本主義の世界でNo1になるには、周りの連中を出し抜く必要があるようです。

そもそも、資本主義の思想の下では、ただの水でさえもできるだけ高く売れば評価されるという、意味のわからないことがまかり通っています。

GMで言えば、鉄道を駆逐して自動車を使うように仕向ける…
証券会社で言えば、ある程度の人々をアジテートし、株価を上げて利ざやを抜く…
もしくは、ファンドぐるみで株価を操作するとかでしょうか。

保険はちょっとわかりませんが、アメリカの三大基幹産業と呼ばれる「自動車」「金融」「保険」の中の2つは、ほぼ詐欺的手法でBigにのし上がったという事ですかね^^;

そして、
これらの基幹産業のすべてがガタガタになっていて税金を注入されています。

しかも、政府の管理下から抜ける際、自力での再建はほぼできず、同業他社との資本提携などで国有化から脱出するのが精一杯という状況…

平家物語の一説を吟じつつ、因果応報という言葉もプレゼントしたいです。
ただ、経営トップの責任をもう少し追及できないものかとも思います。

どんなに汚い手を使っても、勝てばいい…そんなことがあっていいはずがない!!

資本主義はそろそろお仕舞いの獅子舞
雑草Z
    でなしNo.146さん

 いつも的確なコメント有難う御座います。
資本主義とは、元々お金が余ってそれを更にもっともっと増やたい、労働者から搾取してまで吸い上げたい・・・と言う強欲から生まれたものでしょう。・・とんでもない仕組みです。不公平で持続不可能で、破綻に突進している社会の仕組みです。
 そろそろお仕舞いにしなければ、人類社会がお仕舞いになるでしょう。・・・維持しようとすればするほど至る所で歪が大きくなっています。

 今度また近いうちにこの資本主義の矛盾、酷さについて、論じたいと思います。





BEM
アメリカビッグ3の繁栄は単純にモータリゼーションが進んだだけ、アメリカは国土が広いから鉄道より車だったんだろうなって思っていましたが、こんなウラがあるとは知りませんでした。

つくづく卑怯なヤツらが世界の金融をにぎっているんだと感じます。
資本主義の行く末というのは結局こういうことになるのかと思うと、今日本でも大不況の中の勝ち組!なんて企業も似たり寄ったりかなあと考えてしまいます。

モラル崩壊の資本主義
雑草Z
    BEMさん

 私もこんなに酷い事をしてアメリカの自動車会社が台頭した事を件の本で知りました。・・・よく、アメリカは自動車社会などと言われるから、昔からそうなのかと錯覚してしまいますが、西部開拓史でも鉄道をひいてましたよね。・・・まあ西部開拓自体、先住民を追い出して土地を奪った酷い歴史ですね。

>つくづく卑怯なヤツらが世界の金融をにぎっている

その通りだと思います。金融制度=金権主義 とも言えますね。


>資本主義の行く末というのは結局こういうこと

そうですね。現在は資本主義の末期症状ですね。・・・この無節操でモラルのない資本主義体制を維持しようとすると、社会が崩壊するでしょうね。・・・社会が崩壊するか資本主義を崩壊させるかのどちらかでしょうね。
 資本主義の矛盾、不正、出鱈目さについては近々まとめたいと考えています。

>今日本でも大不況の中の勝ち組!なんて企業も似たり寄ったり

私も同感です。


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2009-06-09 00:03
 地球上で永続的に使えるエネルギーは太陽エネルギー(・・風力やバイオマスを含めた広義の太陽エネルギー・・)しかありません。(【代替エネルギーの条件】)だから、その太陽エネルギーの有効利用法を科学的に研究して行く事に反対ではありません。どんどんやるべきでしょう。・・・しかし、結論は見えているのではないでしょうか?

先ず、色んな大げさな技術を使う前に、太陽光を他のエネルギーに変換せずにそのまま使うと言う古来よりのパッシブソーラー的な利用方法が基本でしょう。太陽光発電のように、贅沢な2次エネルギー、電気エネルギーに変換する事には慎重であるべきでしょう。・・地下資源なども沢山消費する訳ですから・・・


太陽光エネルギーを変換して貯めようと考えるなら、光合成が抜群の方法であり、それ以外の方法は邪道でしょう・・・

光合成は完璧です。・・・・・・

先ず、材料が水と二酸化炭素である事。そして、生成物が太陽光エネルギーを取り込んだ炭水化物と副産物として酸素。材料も生成物も全て自然を循環する物質です。・・・完璧です。
そして、凄い事に、この太陽エネルギー捕捉システムを行うのが植物体で、それ自体有機物で出来ていています。役割を終えれば全て自然の循環に回るのです。人間が地下資源を使って作った大げさなシステムのように廃棄に際して環境汚染を心配する必要は全くありません。・・・完璧です。

まだまだ凄い事があります。
この蓄エネルギー物質=炭水化物 は食べる事が出来るのです。・・・素晴らしいではないですか!!  人間が作った蓄エネルギーシステムで溜めこんだエネルギー物質は勿論食べる事は出来ません。・・・毒物でしょう(笑)。・・・それに対し、光合成生成物は食べてそのまま活動のエネルギー源になる・・・完璧な理想の蓄エネルギー物質です。

そして、さらに人間が作った蓄エネルギーシステムにはない非常に素晴らしい事があります。それは、植物が炭水化物を使って、体の素材になるマテリアル・・・環境汚染せずに完全に分解する物質・・・アミノ酸からタンパク質を作る事です。・・・完璧です。

殆ど、炭素原子C , 水素原子H , 酸素原子O , 窒素原子N だけで
太陽エネルギーを蓄積し、食物を作り、生命体を作る光合成
・・・完璧過ぎます。こんなシステム誰が考えて作ったのでしょう!?・・・まさに神業です。 

これから人類が科学の力で太陽エネルギーの有効活用を考えていけば、・・・効率がよく、材料も生成物質も出来るだけ地下資源を使わず自然に沢山存在するもの。そして、そのシステム自体も廃棄の際に自然に分解して環境を汚染しないもの・・・・となるでしょう。
つまり、光合成に近づこうとする事が完璧な蓄エネルギーシステム構築に繋がる訳です。
だから、光合成のシステムをしっかり解析する事が、完璧な蓄エネルギーシステムを作る鍵になるでしょう・・・・しかし、そうしたところで光合成を超える事は不可能でしょう・・・と言うより、そんな努力をするよりも、植物の光合成をしっかり出来る環境を破壊しない事、整える事、が最良の方法でしょう。

現在の科学技術は、エコと称して光合成の足元にも及ばない、不完全で高価で環境負荷の大きな「おもちゃ」を作っていると言えましょう。

何から何まで完璧な太陽エネルギー捕捉システム・・・・神業;光合成 を謙虚に利用する・・・それこそ真の科学の結論であると言えましょう。
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【2009/06/09 00:03】 | 太陽エネルギー トラックバック(4) |


ブーゲンビリア
おはようございます。
別所温泉と無言館に行って来ました。
これから写真をたくさん載せますので、気が向いたときに見に来てください。

緑の四角いところだけ、ポチっとしていきます。(笑)

初めての訪問です。。。
A.S.
初めての訪問です。
確かに光合成は完璧かと思います。
しかし、アマゾンの森然り、緑が人口比少なすぎる(人類が増加しすぎた)ということを考えると、他の手も講じていく必要があるように感じます。
私の方からリンクを張りますので、相互リンクが可能であれば嬉しいですね。。。
By A.S. on Jun 9, 2009

ここは掲示板ではありません。
雑草Z
    ブーゲンビリアさん

 2度目のコメントですが、前回と変わって随分酷いコメントですね。
 何を勘違いされているのか分かりませんが、記事に関するコメント無しで御自分の近況や御自分のサイトの宣伝をされているだけではスパムに近い失礼なコメントかと思います。

最後に(笑)・・・と書いている馴れ馴れしい感覚にも付き合えません。


他の手段?
雑草Z
    A.S. さん

 初めまして・・。
>緑が人口比少なすぎる

と言う事は致命的です。それは持続可能ではありませんから、修正するべきです。

>他の手も講じていく必要

と書かれていますが、具体的にどのような方法を想定されていますか?

 光合成よりいい方法はないし、それ以外の方法にあまりに躍起になっている現代の方法論が間違っていると言う事を主張している積りです。

まさに神…
でなしNo.146
僕も、自然界に溢れている恒常性を維持し循環を可能にする奇妙な偶然達にたびたび驚愕します。

学生時代、光合成については相当勉強しましたが、まさに「神」が創ったような完璧すぎる機構と言えます。

人口比に対して緑が少ないのは明らかですから、人口を減らすか、緑を増やすか、もしくはそのどちらも。という方法が一番手っ取り早いですね。

宗教じみた話は好きではありませんが、自然界において、その隅々まで計算しつくされたような循環システムを目の当たりにすると「神」の存在を感じずにはいれません。


BEM
確かに地球には人間が溢れてしまいましたね。
身の周りで作られるものを獲ったり育てたりしているうちは、光合成によってできたもので生活ができたんでしょうに。

それを地道に育てることを良しとしなかった一部の西洋人が、地球をぼろぼろにしたような気がします。

光合成については中学生程度の知識しかありませんが、雑草Zさんの言われることは理解しているつもりです。
太陽エネルギーだけでも人間は生きられるのですよね。
いや、そうしている人の方が幸せかもしれないと最近感じます。

まさに神業・・
雑草Z
    でなしNo.146 さん

 人間の科学技術は、光合成の足元にも及びませんね。・・植物の光合成はあまりに完璧です。

>他の手も講じていく必要

と書いたA.S. さんのご返事がない所に、でなしNo.146さんが、

>人口を減らすか、緑を増やすか、もしくはそのどちらも。という方法が一番手っ取り早い

と言う事を書いて下さいましたが、
『てっとり早い』・・・と言うだけではなく、この方法が最良の解決方法で、それ以外の方法は、持続可能な社会を望めないと思いますが、如何でしょうか?
・・それ以外の方法を科学技術で模索する様はまさに科学技術妄信と言えましょう。



光合成起源のものだけで生きる。
雑草Z
    BEMさん

>身の周りで作られるものを獲ったり育てたりしているうちは、光合成によってできたもので生活ができた

それこそ、持続可能な生活様式の基本でしょうね。


>それを地道に育てることを良しとしなかった一部の西洋人が、地球をぼろぼろにした


その通りですね。彼らこそ地球の癌細胞でしょう。今は西洋人だけではなく世界中の民族に転移していますね。・・・非常に危険です。


>太陽エネルギーだけでも人間は生きられるのですよね。

と言うか、前回の記事
【太陽光発電は太陽エネルギー捕捉手段として適切か?】
にも書いたように、太陽起源のエネルギーしか持続可能なエネルギーはありません。


>そうしている人の方が幸せ

全く同感です。そうすれば、人間がこんなに地球の環境を悪化させる事もなく、世界同時崩壊の危機なんてもなかったでしょうね。






もちろん。
でなしNo.146
>それ以外の方法は、持続可能な社会を望めないと思います

僕もそう思います。

科学技術が発展したところで、循環を可能にするようなシステムを構築できるとは思えません。

科学の歴史において、循環させるという視点に立った時に基本的にゼロサムにすらできたことはありませんよね。(まぁ僕が知っている中でですが…)

いつだってマイナスですからね^^;

科学技術での解決を追求するかぎり、回り道でしょう。

なんだか、人類はさんざん回り道をして、結局、「ムリなんだ…」と気づくような気がしますね。

科学技術での解決を追求限り、逆効果
雑草Z
    でなしNo.146 さん

>科学の歴史において、循環させるという視点に立った時に基本的にゼロサムにすらできたことはありませんよね。

一般の科学技術・・即ち、石油や地下資源を使う工業的方法と言う意味においてですね。
広義の科学、真の科学と言う意味において・・・自然の摂理を理解する事を目標とし、その循環の手助けをするという、自然の補助的な科学であれば、ゼロサム以上を望めますね。

 つまり先住民の自然に対する知恵のようなものです。
・・これからの科学はこの方向・・・真の科学の方法に行くでしょう。

>人類はさんざん回り道をして、結局、「ムリなんだ…」と気づくような気がしますね。

そうですね。本当は気付いている人が沢山いるのに、自然を克服しよう・・・などと言う野心を持った愚か者が、自然をコントロールしようなどと、軽薄な工業的科学技術を用いて自然を破壊して行ってますね。

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2009-06-05 00:02
 地球は、外部との物質の交換は殆どしないけれど、エネルギーの交換はする閉じた系・・・と考えられますので、
物理の基本法則 ; エネルギー保存則と、エントロピーの法則
から必然的に導ける事は、
 地球で半永久的に利用できる持続可能なエネルギーは太陽エネルギーしかないと言う事になりましょう。だから、石油エネルギー時代のあとは、広義の(風力やバイオマスを含めた)太陽エネルギーの時代になるしか道はないでしょう。この事は以前【代替エネルギーの条件】で論じました。しかし、太陽光発電や風力発電、バイオマスエネルギーは、現在、様々な環境問題を引き起こしています。資源の大量消費=浪費 や廃棄物の処理の問題もシビアです。科学技術で改善して効率化を図っているとは言いますが、技術には限界があります。太陽エネルギーは、拡散して不安定なものですから、これを捕捉して使えるようにする為には、多くの仕事と資源の投入が必要です。
 現在、太陽光発電はブームになっています。しかし、屋根の上に置いた太陽光パネルでは、たとえ屋根の上全部にパネルを敷き詰めたとしても、現在の家庭のエネルギー需要は全然まかなえません。・・だとすると、太陽光発電を使うとしても、どのように使うかも考える必要があるでしょう。電気エネルギーは高品位で2次、3次の贅沢なエネルギーです。【電気エネルギーの正しい使い方】に書いたように、電子機器や照明など電気エネルギーならではの用途に限定して使わなければ、エネルギーの浪費につながります。暖房などは、パッシブソーラー・・・つまり、太陽熱を受けて、逃がさないように蓄熱する仕組みで十分でしょう。・・パッシブ・ソーラー・・受身のソーラーシステム・・・なんて表現をしなくても古代より為されていた事です。現在のほうが蓄熱素材がしっかりしていて、より効率的に蓄熱出来るでしょう・・・しかし反面、素材に人工物質や地下資源を用いて、資源の浪費や環境汚染に繋がっているでしょう。
太陽光で発電しても使うのは夜、・・・と言う事が多いでしょう。特に照明機器はそうなるでしょう。・・・つまり、蓄電システムも必要になります。蓄電システムは、更なる資源の無駄遣いで、環境汚染の原因にもなります。
 一般に太陽光発電のEPT(・・Energy Payback Time・・・そのエネルギー産出システムが、ライフサイクルで投入されるエネルギーを、そのシステムでどれくらいの期間で算出できるか・・・という時間・・・つまり、エネルギー的に元を取れるまでの時間)は、技術の進歩で1~3年にまでなったと言われていますが、それは机上の空論に近く、それより遥かに時間がかかるでしょう。何故なら、天気の不安定やパネルの汚れなどによる変換効率の低下だけではなく、太陽光発電にしても風力発電にしても、後出しじゃんけんのように、後から後から、出力平滑化用の蓄電装置が必要です、(大規模の場合)揚水発電所も必要です・・・とコスト 及び投入エネルギーは膨れ上がるばかりです。それに伴ってEPTも長くなるのは明らかです。途中でもっと効率のよい太陽光発電システムに「エコ替え」なんて言ったら、さらにエネルギーと資源の投入が増える一方です。EPTは出せない・・・つまりエネルギーをペイバックする前に太陽光発電は壊れてしまう可能性も大きいでしょう。「エコ替え」したばっかりに、交換前のシステムは、(コスト的には勿論、エネルギー的にも)元を取れなかった・・・つまりEPTは出なかった・・と言う例は枚挙に暇がないでしょう。

太陽光や風力の利用を否定はしません。否定どころか、先に述べたように、太陽光エネルギーが唯一の持続可能な石油代替エネルギーです。しかし、代替方法が太陽光発電・・・と言うところに疑問を感じます。
太陽エネルギーの捕捉方法として、発電して高品位の贅沢な電気エネルギーにする必要があるのでしょうか?・・・・発動であれば、風車や水車のほうが遥かに効率的でしょう。

 それに何より光合成と言う完璧なシステムを持った植物があるのに、太陽エネルギーの捕捉の為に科学技術を結集する必要があるのでしょうか・?・・光合成に関しては、このサイトのテーマでもあり、これまでにも何度も言及していますが、光合成の素晴らしさについては、何度でも言及する価値がありますので、次回もう一度しっかり描かせて戴きます。




  参考文献

温暖化は憂うべきことだろうか ; 近藤邦明
新石油文明論 ; 槌田敦
熱学外論 ; 槌田敦
エントロピーの法則 ; ジェレミー・リフキン


因みに近藤邦明氏は、太陽光発電に対してはきっぱり否定しています。・・・そのスタンスに大体共鳴しています。

近藤邦明氏のサイト <『環境問題』を考える> の 
     【太陽光発電電力高値買取に反対する】
をご覧下さい。定量的な事に関してもしっかり言及されています。
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【2009/06/05 00:02】 | 太陽エネルギー トラックバック(0) |


Anthony
オール電化とIH推進が、嫌~~~~




>オール電化 はエネルギーの浪費
雑草Z
    Anthonyさん

 オール電化がクリーンだと言うのは、使うときの話で、発電所では決してクリーンではありませんね。
 オール電化なんて言ってると脱原発も出来ませんね。
以前記事に致しました。
【オール電化住宅】
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-52.html

IHに関しては、関心がなかったので良く分かりません。悪しからず・・まあ、注意しなければならないでしょうね。


結局電気が必要?
BEM
結局太陽光発電というのは太陽エネルギーを電気に換えるだけの話ですよね。
その太陽光発電のパネルというのも日本製はかなり効率が向上しているとはいえ、やっぱりロスはありますよね。
太陽からの熱をそのまま湯沸かしに使ったり、反射の熱でタービンを回して発電するというのもありますが、いかんせん曇っていてはNGという不安定なものではありますが、北海道や北国の大雪を融かすエネルギーと言うのは凄いものだと感じます。

こんな時間にパソコンに向かっていながらなんですが、やはり省エネルギーは真っ先にしなければいけないことですよね。
夜型から朝方にというのはいつも直さなきゃ。と反省する毎日なんですが、なかなか直りません(^^;

電気に換えると無駄が大きい
雑草Z
BEMさん

 いつもコメント有難う御座います。

>やっぱりロスはありますよね。

エネルギーは、変換するとき、蓄えるときに大きくロスします。太陽光発電も例外ではありませんね。・・・わざわざ高品位の電気エネルギーに変換、蓄電して、発熱装置として使うのは愚の骨頂かと思います。

>いかんせん曇っていてはNGという不安定なもの

そうですね。それから埃がたまっても効率は悪くなりますね。高緯度地方や雪国では難しいと思います。・・・日本では、九州南部や沖縄なら可能性もあるかも知れません・・・。

>やはり省エネルギーは真っ先

全くその通りだと思います。エコだなんだ言っても、日本でもまだまだエネルギーは湯水のごとく無駄遣いしていると思います。節約だけで半減も簡単に出来ると思います。


Anthony
IH は、高出力だけど、そのぶん電力を使う。

鍋全部を熱するという、効率の悪さ!


その上、電磁波がエグイ。

僕は、IH機器の近くに寄るだけで頭痛がする。健康被害でいえば、携帯電話どころでは、ないよ。



調理に電力を使う??
雑草Z
    Anthonyさん

 IHに関する情報及びご意見有難う御座います。
IHに関しては、先にも書いた通り、関心がなかったので良く分かりませんが、調理に電気エネルギーを使うと言う発想は基本的に間違っていると思います。

太陽電池革命か
地下水
次の研究で太陽電池も有望である事がわかります。
 岡山大学の池田直教授の希土類含有酸化鉄の太陽電池への応用は驚異です。
 「1平方メートル当たりの製造コストが数百円という世界に類を見ない安価な太陽電池を作りたい。光吸収率は既存のシリコン製太陽電池の百倍から千倍で、雨天や夜間でも赤外線からの発電が可能になる。2015年までの実用化を目指す。」(2011年10月山陽新聞発表、岡山大HP確認)
 これが実現したら原発を撤廃する力になるかもしれませんのでアシストしたいのです。基本が酸化鉄ですから形状が選べる可能性があり、ガラスの危険性も減るかも知れません。



あさぎまだら
わたしは山形なので、ソーラーは夏以外には無駄だと考えております。
我が家にはよく屋根にソーラーを取り付けないかといったセールスが参りますが、取り付けた時点ではいいのかもしれませんが、もちろんそれは手入れというもの(掃除)が大切で・・・。サービスとして業者が毎年やってくださるなら話は別ですが、以後は個人の手入れ次第という問題が発生します。
我が家は3階建てなので、掃除をするにも櫓を立てなければならないために一生取り付けたままになってしまうんですよ。
休耕田ももちろんあちこちにありますが、そこへ太陽パネルを設置した場合、草木も生えない土地に至ってしまうといった農家の懸念があるようです。


Re:太陽電池革命か
雑草Z
    地下水さん

 いつも当該の記事まで遡ってのコメント、感謝致します。

もしも、岡山大学の発表の通り

>1平方メートル当たりの製造コストが数百円という世界に類を見ない安価な太陽電池
>光吸収率は既存の シリコン製太陽電池の百倍から千倍で、雨天や夜間でも赤外線からの発電が可能になる。

であれば、素晴らしい技術ですね。問題になるのは、希土類含有酸化鉄の希土類を資源として確保出来るか、採掘時に環境負荷が大きくないかと言う事くらいになりましょうか?

特に

>雨天や夜間でも赤外線からの発電が可能

の部分が画期的に感じます。ただ、赤外線でどの位発電出来るかが鍵でしょうね。

非常に疑問に感じる部分は、

>光吸収率は既存の シリコン製太陽電池の百倍から千倍

と言う部分です。この表現からすれば、既存のシリコン製太陽電池は、光吸収率は1%未満だった事になりますね?光吸収率をどのように定義しているかにも因りますが、今までの技術はそんなに酷い技術だったのでしょうか?

 近藤邦明氏著 『誰も答えない!太陽光発電の大疑問』
には、
「今後、太陽光発電パネルにどのような技術的な改良、あるいは技術革新が為されたとしても、実行発電効率が飛躍的に改善される事はない」
とあります。また近藤邦明氏は別な著書で、
「エネルギー技術において、利用するエネルギーと捕捉手段が決まれば最大効率、つまり技術の上限は定まります。」
と、言及していますが、全くその通りだと思います。
つまり、現在ある太陽光発電システムが、物理的な最大効率の1%未満で無ければ、岡山大学の池田直教授の太陽電池革命はあり得ない事になりますね。

 そこの部分どうなんでしょうか?近藤邦明氏にも見解を頂きたいところです。

当方は、植物による光合成が、光のエネルギーの最高の有効利用法であると考えています。

Re:Re:太陽電池革命か
地下水
 済みません確かに岡山大のHPにしては変な話です。現行でも発電で20%で光吸収率はそれ以上なので、5倍も吸収率が上がれば100%を超えてしまいます。山陽新聞が書き間違えたのでしょうか。
 思うのは、光吸収率は書き間違いで、単位厚さ当たりの光吸収係数が百倍から千倍で、厚さを百分の1から千分の1にできると言う事の様ですね。(^^;

 私も福島周辺の農地や緑地の除染が最優先だと思いますし、植物を吟味して外国の乾燥地帯を緑化し、樹種を吟味して穀倉地帯に縞模様に植林し、また鉄理論で磯焼けから海藻を再生して、地球の緑の量を増やすのが、太陽エネルギーの最良の活用法だと思います。


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2009-06-01 00:02
科学技術全盛期と見える現代社会ですが、実際のところ、科学技術で自然を大規模にいじったもので、完全に自然を支配し、上手く制御出来ているものってあるでしょうか?
 大抵の人工的なものは、長く持つように見えても、何十年、何百年のスパン・・・地球の歴史と比べて非常に短い期間・・・で考えても、その短期間内に終焉を迎える可能性が高いでしょう。
大規模な道路工事や下水道、ダムのように自然を塗り固めていくような工事は、すぐに行き詰るでしょう。・
・・・人工的な物の展示場のような都市は、周りの地域の犠牲のもとに成り立っています。周りの地域からの資源の流入と周りの地域への不要物の廃棄無しでは、すぐに行き詰まり(・・数か月で崩壊するでしょう。・・・)持続は不可能なのですから、遠くない将来に破綻するでしょう。・・・砂漠化する可能性が高いでしょう。

 産業革命以降の高々200年そこそこの科学技術の進歩(・・と呼ばれてますが、破滅への行進・・と呼ぶべきかの知れません。)で、人間は自然を支配した積もり・・・または、これからどんどん支配して行く積もり・・・ならば軽率過ぎると言うものです。
これからどんどん試行錯誤を繰り返して科学技術で改善して行けば、行きつく先は、自然・・・と言う事になりましょう。・・・自然のシステムに似せれば似せるほどに完璧なシステムになるでしょう。・・・・そして結局、自然を大きくいじらないほうがいい・・・と言う結論に達するでしょう。・・・大規模な人工物を作るのではなく、自然の摂理を理解した上で、自然の循環を補助するようなシステムが完璧・・・と言う事になりましょう。

 科学技術のいきつく先は、結局自然に帰り自然の循環を壊さない範囲で利用する事になりましょう。
人間が自然からかけ離れて、何を作れるでしょう?軽率に自然を改造しようとしてきたここ数百年の人類は、大きな代償を払って、破局に近づいているのです。・・・人類は、そこの所にやっと気づいて来たのです。・・・昔から破局に向かっている・・・と直観出来た人間も沢山いたでしょう・・・
一番効率が良くて上手く出来ているのが自然。 
 
 自然は、人間を遥かに超越した存在が完璧にプログラムしたとしか考えられないくらい上手く出来ています。・・・・だからこそ、それを造った存在を『創造主』とか『神』と呼びたくなるのでしょう。いくら地球の歴史・・46億年ほど?・・・が長いと言ったって、そんな完璧な偶然が起こった事が信じ難く感じるほどに自然は素晴らしく出来ています。そんな自然を軽率にも支配してやろうと考えた科学妄信世代は、環境破壊と言う大きな代償を支払ったのです。これ以上の軽率過ぎる似非科学による自然破壊は、人類社会を破局へ導くだけです。

人類が賢いのならば、自然科学は、結局のところ自然に帰る事を選択する事になりましょう。
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【2009/06/01 00:02】 | 都市/文明 トラックバック(0) |

自然に帰る・・
団塊おやじの遺言
ここ東京の高層マンションに住む人々・・
見た目は良いんですが 10年も住むと あつちこっちと傷んでくるんですね~ その負担金(管理費)が高層になるほど 高~い! 雨風にさらされ 沁み込む 様々な物質 コンクリの中の鉄筋も いつの間にか 腐っている しかし目には見えない 何か変と思った時には 既に手遅れだ
立替しか 手立ては無い 今の東京の大半のビルがこの有様
どうするの本当に・・我が家は木造で良かった~ダメな所は
木造なら簡単に補修が出来るんですと大工の棟梁が・・
我が家のプランターも天然の粉だけで6年目 よそ様では害虫が発生して農園芸では大騒ぎ! 
基本が間違っている 世の中の流れやコマーシャルに踊らされ 何が本物なのかを見極める力が 
備わっていない そろそろ晩酌の酔いが 今日はこの辺で・・
雑草さんいつも ありがとう~ 


Anthony
記事とは関係ないですけれど、

塩素が入ってるものは、ウチではレコード(塩化ビニール)盤くらいかな(笑)


補修できないもの。補修するより新品を買ったほうが安いもの。

 が、嫌いです。


高層建築物造り過ぎ・・・
雑草Z
    団塊おやじの遺言 さん

高層建築物と言うのも、人間の傲慢が産み落としたものかも知れませんね。人口が集中した都会では必要だ・・と言う人達もいるでしょうが、そんな高層建築物を作るからこそますます人口が集中するのでしょう。そんな都会は、やはり持続不可能な形態で、遠くない将来、終焉を迎えるでしょう。

>基本が間違っている

全くその通りだと思います。 

  ××××  ××××   ××××  ××××

こちらこそ、いつもコメント戴き有難う御座います。

記事と関連ありますよ(笑)
雑草Z
    Anthony さん

 塩素化合物は、人間の作った、自然を循環しない合成化学物質の中でも有毒物質の代表ですから、これからは使わない方向に進むのでしょうか?・・・塩素系化学物質を拒否すると言う事は、素晴らしい事かと思います。

 でも、塩素化合物がどれくらい家にあるのかな・・?と考えてみると、よく分からないですね。塩素がどの物質に含まれているか把握し切れてません。一般家庭にはどんな物質化あるのでしょうか? Anthonyさん。


>補修できないもの。補修するより新品を買ったほうが安いもの。    が、嫌いです。

・・・その感覚に共感致します。

北の国から
BEM
最後の『遺言』で五郎さんが子供たちに語る言葉が好きです。
「お前達になにも残せないが、自然からちょっとずつもらえ」
というような事。
食べ物でも住むところでも着るものでも、自然からいただいた物で食べたり作ったりすることを学ぶ事こそ、次の世代に残してやるものかなと考えています。

決して何世代もゴミとして残るようなプラスチックやコンクリートの瓦礫や、核廃棄物を子孫には残したくはないと思います。

そうだといいのですが・・・
雑草Z
     BEMさん

 私は「北の国から」は殆ど見た事が無く内容も分からないのですが、
 
>自然からちょっとずつもらえ

っていいですね。昔はみんなそうで、自然から全部貰っていた筈です。今はそれは望めない状態ですね。

せめて、負の遺産は残したくないですね。

>何世代もゴミとして残るようなプラスチックやコンクリートの瓦礫や、核廃棄物

は残してはいけないでしょう。


Anthony
草津温泉で、温泉水の熱を利用した発電が始まったみたいです。

それも蒸気をタービンで回すというやつじゃないらしいです。



温泉水の熱の利用
雑草Z
     Anthony さん

以前より

>温泉水の熱

の利用はもっと行うべきだと思っておりました。・・・どんな感じなのでしょうか?


Anthony
冷たい川の水と熱い温泉の湯との温度差を利用して発電とか言ってましたよ。TVでは。



ああ、なるほど・・・
雑草Z
Anthonyさん

 「熱電対」と言うものですね。学生時代実験した事あります。・・・あんまり興味は湧きませんでしたが(笑)
まあ、海水の深層水と表面の水の温度差を利用した熱電対よりは効率がいいのではないでしょうか?

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