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2008-11-29 00:12
 昔、高校生くらいの頃でしょうか?学校の保健の教科書か体育の本に、器具を使わないトレーニングの方法が書いてあるのを読みました。柔軟や腹筋、腕立て伏せやスクワットなどは器具を使わないのが普通ですが、例えばエキスパンダー等を使わずに、両手を結んで引っ張ったり、逆に手のひらを合わせて押す・・・・ほとんど動きがなくて、静止状態でも筋力がつく・・・と言う筋肉トレーニングの方法のイラストが描かれていました。・・・目から鱗・・と言えば大げさかもしれませんが、作用反作用の法則・・・などと物理法則を持ち出さなくとも当然の事に・・・なるほど!と気付きました。

 同じ筋肉をつけるのに、器具を必要とするほうが代金もかかるし面倒です。器具を使わないほうが色々な意味で優れた方法と言えるでしょう。・・・器具を使った方が怪我だって多いでしょう。それ以来トレーニングマシーンってお馬鹿な器具だと思っています。・・・もっとも、定量的にどの位の重さを持ち上げられるのか?とか、どの位の筋力があるのか?とか測定しながら出来る良さもあり、私も、学生時代などは、学校の体育館の隅などに置いてあるトレーニング器具は使いましたけどね・・・流石にお金を出して、遠くまで通ってスポーツジムに通う積もりは毛頭ありませんでした。

 そう、スポーツジムに通ってトレーニングする事って、非常に滑稽に感じます。
 ・・その中でも最高に滑稽なのは自転車型のマシーンです。あれを漕ぐのは本当にお馬鹿な光景だと思います。本物の自転車を漕ぐほうが、爽快です。周りの景色も楽しめますし風も感じられます。同時に外の四季の移ろいもわかります。・・・それに比べ、自転車型のマシーンは籠の中の鉄の輪の中で走り続けるハムスターのように滑稽です。・・・まあ、籠に閉じ込められたハムスターには、あれがいい運動であり、ストレス解消であり、遊び心もあるんでしょうが、それはあくまで檻に閉じ込められて不自由だからでしょう。自由に大地を走り回っていたのなら好んであんな事はしないでしょう。
 それなのに人間は、車に乗ってスポーツジムにやってきて、前に進まない自転車を必死で漕いでいるのですから滑稽です。こんなお馬鹿な行為を、先進国の文明人の贅沢と言うのでしょうか?
 ああ!もっと他にも酷い運動機具がありました。ウォーキングマシーンです。電動でベルトが動き、その上を歩く・・・散歩のほうがよっぽどいいですね。・・・体の筋肉を鍛える為の負荷を電動で掛ける・・・本当にお馬鹿です。人間がエネルギーを消費するだけでは収まらず、他のエネルギーまで投入するって何なのでしょう??、
 ちょっとネットで調べてみたら、最近の筋トレ用具って電動の物が多いですね。スポーツジムの筋肉トレーニングって一事が万事この手のものでしょう。電動にして、大袈裟にして高く売りつけているだけだと思うのですが・・・。

 電動よりは、非電動。器具を使うよりは使わないで体だけでやるのが優れた方法でしょう。
 ・・・すべての筋肉は、器具なんて使わなくてもお手軽に鍛えられるものでしょう。
  まあ、リハビリには、器具を使ったほうが効果的な場合もあるかも知れませんが、筋トレに道具は必要ないでしょう。


 しかしもっと根本的に考えると、本来筋肉を鍛える為にトレーニングする・・・と言う発想がおかしいのではないでしょうか?現代人の愚かな洗脳の一つでしょう。
農作業なり、遠出で歩いたり、作業をしたり、そのために必要な筋肉が発達していく・・・と言うのが本来の姿でしょう。

 必要のない機材を購入して、必要のない筋肉まで鍛える・・・って現代社会の愚かさの象徴に感じます。
 もともとお金も他の物も使わないで出来る事にお金と時間をかけて、素晴らしいサービスを受けた・・・と勘違いする事・・・・その為に時間と精神と体をも削ってお金を稼ぐ・・・お馬鹿な行為だと思うんですがね。
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【2008/11/29 00:12】 | スポーツ・娯楽 トラックバック(0) |

カゴの中のハムスターですね(^^
BEM
ベルト式のウォーキングマシンで思い出すのが(笑)
それからスポーツジムって古代ローマ(?)の船底で人力で櫓を漕いだり、沢山の奴隷がなんだか回しているのを思い出します。

私も招待券を貰って立派なジムや、利用料が安い区の体育館のトレーニングマシンを使った事がありますが、飽きてしまうんですね、あれは。やっぱり一歩一歩変わる外の風景の方が楽しくて、気持ちがいいです。

先日子どもの自転車の人力発電の製作を手伝いましたが、スポーツジムのマシンも全て発電器に繋げて、ムダな汗を流さないで発電すれば良いのにと常々思っています。


nao
あの退社後にスポーツジムに通い休日にゴルフをする人の神経がまったくわかりません。普段からよほど楽して金儲けをしているとしか考えられない。僕が以前働いていたスタンドの社長はものすごく楽して金儲けをしてました。何しろゴルフの為だけにニュージーランドに行くのですから。観光もせずに。

人力を有効に使いましょう!!
雑草Z
    BEMさん

 いつも的確なコメント有難う御座います。

>スポーツジムって古代ローマ(?)の船底で人力で櫓を漕いだり、沢山の奴隷がなんだか回しているのを思い出します。

 ああ、その感じありますね!!・・・筋トレの奴隷ってとこでしょうか?・・古代ローマの奴隷たちも、自分はエネルギーを供給しながらトレーニングしてるんだ!って思えたら良かったのでしょうか・・・ブラックジョークに近いでしょうか?


>利用料が安い公共の体育館のトレーニングマシン

って田舎ではいつもがら空きのイメージがあります。何故か多くの人はお金を沢山出して、民間のジムに行きたがるようですね。


>スポーツジムのマシンも全て発電器

そうですね。ローマの奴隷のように役に立てるべきですね。・・この事は以前ずっと考えていましたが、発電能率や蓄電技術が問題のようです。現在の家庭の電力を賄うのは無理みたいですが、(無駄も多いからですが・・)ラジオを聞いたり電燈を点けたりは可能ですね。人力発電にはロマンがありますけどね。

・・やっぱり非常に有効な省エネは、自転車マシーンを漕いだりベルトの上を歩くのではなく、自動車を使う代わりに、自転車や徒歩で移動する事でしょう。

楽して金を儲けて、スポーツ・・・
雑草Z
    naoさん

 退社後にスポーツジムに通うなら、徒歩や自転車通勤するべきですね。一石二鳥じゃないですか!!いや、一石三鳥かな??・・通勤できる、体力はつく、お金はかからない・・・

 記事に書いたように、時間と体力と精神を消耗してお金を稼いでスポーツジムに行く連中よりも、楽して・・と言うより、搾取してお金を儲け、スポーツやる連中のほうが酷いですね。特にゴルフをやってる連中はどうしようもないですね。こんな自然破壊をステータスシンボルとさえ思っているのだから、愚かです。世の中から一掃すべきですね。

 


Anthony
以前、スポーツ・ジムの取材の仕事をしましたが、車で来る人がとても多くてビックリしました。

で、館内の廊下がランニング・コースになってまして、そこをぐるぐると走り続ける人々・・・


はぁ~~?


そんなんなら、車を使わずに道路でジョギングしてれば、いいのに=と思いました。


お金を払って、走る!

なんだ?そりゃ??


P

そう言われれば、
雑草Z
     Anthony さん

 私も以前(20年ほど前)会員である同僚と一緒に車で民間のスポーツ・ジムにビジターとして行った事があります。そこも施設の周りの館内のギャラリーがジョギング・コースだった記憶があります。まあ、ベルトの上を走るジョギングマシーンよりはましかも知れませんが、車でそこまで行って走るって本当にお馬鹿ですよね。民間のスポーツジムに行ったのはそれが最初で最後だったと思います。
 まあ、税金を使って作って、殆ど誰も使わない市町村のトレーニング・センターよりはましだと思いますが。

 


mao
スポーツジムのことを考えると、ついつい怒りがこみ上げます。
スポーツジムは本当に多くの矛盾を抱えていますよね。

生きるエネルギーを得るために食べた物を無駄な
エネルギーに変えている矛盾。

外は空気が汚い、危ないからと言ってジムの自転車マシーンを
に乗るために、空気を汚し危険を生む車に乗って通う矛盾。

楽をしたくて環境を破壊しながらせっかく稼いだお金を、
しんどい思いをして価値を生まずにお金を減らす矛盾。

など。一体何がしたいのか?どうなりたいのか?

自然に逆らわず、人力を生かして仕事をすれば、
そもそもジムなんていらないのに…。

しかし、きっと多くのジム支持者は言うのでしょう。
楽しければいいんじゃないか?経済も潤うし。

この真っ向違う考え方をいつも不思議に思うのですが、
このブログに集う方々はなぜジムに反対という
発想が生まれるのでしょうか?
一般的に生活している中では、そもそもジムに疑問を
持つことは無い気がします。

小さい頃の親の教育に依るものでしょうか?
友達からの入れ知恵でしょうか?
前世からの何かでしょうか?
先祖代々の宗教的思想に基づくものでしょうか?

雑草様以外の方々にもコメントいただければ幸いです。

私は4つめの影響かなぁと思います。
最近コメントが無いですが、栽培生活のブログの主の方も、
宗教的思想が影響してか自然に倣った生き方をされているように思います。
(人口論では本ブログで議論があり、私は雑草様の
考え方支持派ですが(^^;))

スポーツジムは経済成長主義の象徴
雑草Z
    maoさん

 長尺のコメント有難う御座います。スポーツジムについて、maoさんは私と同じご意見をお持ちのようで嬉しく思います。
こんなむちゃくちゃな商売を考えたのはアメリカ人あたりでしょうか。


>自然に逆らわず、人力を生かして仕事をすれば、 そもそもジムなんていらないのに…。

と言う考え方こそこのブログの主張でもあります。

>一般的に生活している中では、そもそもジムに疑問を持つことは無い

理由は、そんな事に慣れてしまった社会に生まれたからでしょう。・・はじめに出来た頃は、無駄だと思った人が多かったのではないでしょうか?

maoさんは4つの影響を書かれましたが、それぞれ多少ともそんな影響もあるでしょうが、私は、プロパガンダによる洗脳が最大の要因かと思います。
 こう言う立派な設備のもとでやれば、能率がよく、気持ちよく筋肉がつく、ステータスシンボルになるいい趣味である、・・・・などのプロパガンダに踊らされているだけでしょう。現在の経済成長路線の末期症状現象とも言えるかも知りませんね。
 しっかり理性で考えれば下らないという事に気付くでしょう・・・

議論の活性化の一助になれば。。。
でなしNo.146
すみません。
まずコメントへのコメントです。

>maoさま
私は他人の入れ知恵ですね^^

ちょっとしたきっかけと、まともな神経をしていたら、「何かおかしくね?」と気づくと思います。

他にも、投資の雑学、お金の生まれてくる仕組み、マーケティングなどを勉強すれば、世の中の流れや隠している事がわかります。


>雑草さま
>こんなむちゃくちゃな商売を考えたのはアメリカ人あたりでしょうか。

たしかに、ジムと言うのは実に資本主義的な考え方ですよね。

一日中デスクワークをして、お腹が出るから、ジムで筋トレ。

働くことに時間を使うために、短時間で効果的な運動をして脂肪を燃焼させ体型維持を図る。

効率を追い求めて、時間とお金が多く得られる方を選択…と、

まさに、
>経済成長路線の末期症状現象
だと、私も思います。


まぁ、確かに、デスクワーク系の仕事をしていてジムに行く人の給料は、ジムに行かずに力仕事をする人の給料に比べて、多くもらっているケースがほとんどですから、資本主義にどっぷり浸かっていたら矛盾なんて感じない人が多いかもしれません。
(むしろ、何と何が矛盾しているのかさえわからない?…慣れや洗脳はホント怖い。)


ただ、個人的には、この辺の「働くことがすべてに優先する」的な価値観の崩壊がこれから起きてくる(てか、もう起きてる)と思うので、ジムは数十年後にはお伽話になっていると予想します。

バブル全盛のディスコのように…


mao
コメントありがとうございます。
雑草様もでなし様も、理性で考える力と、
ちょっとしたきっかけがあれば、
雑草様のブログに書かれていることに
気づけるとのご見解ですね。

う~ん、だったら世の中もう少し持続可能な方向へ
変わっていても良いと思うんですが…。
相変わらず、少子化対策、不況対策としての資金注入、
原油高騰対策等、ほとんどの人が必要だと思っていることに
なんとなく絶望感を感じたりする今日このごろ。
このブログが救いだったりする私って一体…(^^;

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2008-11-25 00:11
 アメリカ発の金融危機は、世界中を巻き込んで、国際金融市場は深刻な危機に直面していると言われています。
1929年の大恐慌以来の経済危機・・・・「100年に一度のレベルの経済危機」と言われています。
・・・「100年に一度??」・・・この「100年に一度」と言う表現には非常に違和感があります。・・・この経済危機が世界大恐慌レベルほど悲惨ではないとかあるとかの話ではありません。・・・世紀末現象(・・あるかどうか怪しいですが・・)や流星群でもあるまいし、100年に一度と言う表現は非常に抵抗を感じます。ただ単に、今回の金融危機は世界大恐慌よりも100年近く(80年)経った・・・と言うだけの事でしょう。

 社会がこの手の経済システムになって高々二、三百年です。いわゆる途上国など国によってはまだ始まったばかり・・・でしょう。景気には波があると言っても、100年に一度の周期の波なんて見いだせるほどのデータが揃ってはいないだろうし、そもそもこんな金融経済・・市場原理主義経済があと百年も続くと思っているのでしょうか?・・・・・非常に近視眼的な、近代経済学と言う枠組みに囚われた狭い視野の物の見方です。そんな事を言っている人物が、経済界の“The 大物”・・経済の権威であったり、ノーベル賞を受賞していたりするのですから、どうしようもありません。本当に狭い範疇から抜け出せない固定概念の塊のような人達です。

いまだに、リーマンブラザーズに公的資金を使って救済すればよかったとか議論されています。・・・その事だけでも10~20年は是非が論じられるだろうなんて経済界では言われてますが、市場主義経済、資本主義経済と言う枠組みから抜け出せない小さな世界です。

 持続不可能な、成長を基盤に考えられた市場原理主義経済は、ほんの100年のオーダーの消えてなくなる打ち上げ花火です。あと百年も続くなんて前提のもとで話されてはたまりません。・・、こんなしょうもないシステムの改良なんて対症療法的な事はやめて、違う価値観の持続可能な社会システムを構築するべきなのです。それが本来のパラダイム・シフト・・・と言うものでしょう。
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【2008/11/25 00:11】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

信頼と希望
団塊おやじの遺言
ニュースを見ても世界や社会の経済は真っ暗闇・・
そして今までの社会を持続させようと大量の資金を投入
今までのやり方が間違っていた事に気付かない世界や人間
間違いを正す事をしないで 儲ければ良いんだと言う考えのみの一部の人間に踊らされて来た様な??こんな人達を助ける為に又 莫大な資金援助!どこまでも おめでたい人達だ
うちなんか 稼ぎが少ないと晩酌のおかずに直ぐ影響・・
今 一番信頼出来るのは 雑草の言葉 読みやすいし判りやすい そして希望はオバマさん オバマさんが雑草さんの様な人であって欲しい 大切なのは自然環境と私たちの健康
経済は落ちれば又直ぐに回復するが 自然や健康はそうは簡単に回復しない


ほんの100年程度を永遠と勘違い・・
雑草Z
    団塊おやじの遺言さん

>今までのやり方が間違っていた事に気付かない世界や人間

 そう、経済成長なんて馬鹿な事が目標にされてから100年も経っていません。今のやり方は破局に向かうと言う事は、目に見えている筈ですが、ドーピングに慣れきった科学万能主義者、経済優先主義者などそうは思わない人が沢山いますね。悲しい事です。


>自然や健康はそうは簡単に回復しない

 そう、この100年ほどで、経済優先の名の元に、破壊された自然のなんと多い事!・・・心身共に病んでいる人も増えましたね。人間は今こそやり方を変えるべきですね。  

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2008-11-21 00:11
 11月半ばに、日米欧と新興経済国を加えた20カ国・・G20と呼ばれる国(この呼び方自体、嫌気です。)の、緊急首脳会議、金融危機への対応策を話し合ったいわゆる「金融サミット」がワシントンで行われました。

 あんまり興味がなかった・・と言うより、この時勢に「金融サミット」なんて開いている事が非常に愚かに感じました。先日日本で行われた洞爺湖サミット、いわゆる「環境サミット」とどっちがお馬鹿であったでしょう?・・・どちらも根本原因・・・成長路線・・・には触れずに対症療法ばかりを話し合った会議と言う意味において共通です。

 金融に対する監督と規制強化が最大のテーマで、あらゆる金融機関、市場、金融商品を規制、監督するために国際連携を強めることが宣言に盛り込まれた・・・ことは評価出来ます。・・・しかし、何を今更・・・です。
 「行き過ぎた市場原理主義」なんて事は、ずっと以前からわかりきった事でしょう。
市場原理主義=弱肉強食
である事は、火を見るより明らかです。
 これほど危険な原理主義を存続させるには、厳しい規制が必要に決まってます。・・・しっかりした規制がこれまであまりなかったのは、ひとえに資本家優先の政治があったからでしょう。・・・・・
 弱肉強食は、自然の摂理だ・・・と言う人もいるでしょうが、そもそもこの「市場」が極めて人為的なものであり、ルールそのものが資本主義経済をもとにした非常に不公平なものに出来ています。・・・ネズミ講のように非情で理不尽で、有限の地上の、人類社会を持続不可能な場所に導く危険な原理です。

 今更ながらの遅れ過ぎの市場原理主義の反省、見直し・・開催の意義がなかった訳ではありませんが、「金融サミット」は自転車操業で対症療法ばかりを話し合ったと言う感じは否めません。

 「サミット」・・・などと言う仰々しい言葉を使うなら、持続可能な社会への移行の為の、パラダイム・シフトを話し合うべきでしょう。・・・人類はそうしなければならない時期に来ているのですから。・・・
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【2008/11/21 00:11】 | Economic Fascism トラックバック(0) |


nao
現在、世界遺産である奈良県の吉野山で住み込みで働いてます。しかし、つらなる偽物の食材を売る土産物屋、そして食堂、あるいは合成洗剤など世界遺産など何をかいわんやです。
真の環境を考えた商売が成り立つ世の中はまだまだ先です。

観光地の一つ・・?
雑草Z
    naoさん

 世界遺産と言っても商売にする為に登録されようとしている自治体が多いのでしょうね。ステレオタイプの観光地化しているのでしょうか?残念ですね。

ちょっと記事とは関係のない内容かと思うのですが・・



 でもお仕事は、ほどほどに頑張って下さい。心身を壊さないようにほどほどに・・



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2008-11-17 01:11
 会津若松市に蟹川橋と言う橋があります。きっとそこの川には昔、沢ガニとか毛ガニが沢山いたのでしょう。阿賀川の源流の大川にかかる橋です。数年前に少々河川敷が工事されて人工的に固められて悲しいと思っていたのですが、まだある程度豊かな生態系は残っていました。・・・・

 先日、会津若松市の隣町の堤の水が抜かれた後に三面張りの上に流されて取り残された魚の生き残りを、とって来ました。【掻い掘り(かいぼり)】その小魚を逃がす場所の候補の一つにこの蟹川橋の下を選んでいましたが、他の川に逃がしました。でも、一応蟹川橋にも行ってみました。すると、河原に行こうとすると河原は見るも無残な状態に荒らされていて、『工事関係者以外立ち入り禁止』の看板が立てられていました。自転車で来た私は、その看板を無視して立ち入り禁止の看板の中の敷地へ入っていきました。・・・重機を操縦している人や、ヘルメットをして作業をしている人、測量をしている人・・・みんないぶかしげな顔で、自転車で入り込んで歩いて携帯写真を撮っている私をいぶかしげな顔で見てはいましたが、誰も声を掛けては来ませんでした。

蟹川工事13
蟹川工事11

 堤防の中の河原にあった河畔林は、切り倒され、整地され、雑草には除草剤でもかけられたのか、酷い状態でした。
 看板には『蟹川護岸災害復旧』と書かれていましたが、ここで最近大した洪水はなかった筈です。
 そう、これはお決まりの公共工事の一貫に決まっているでしょう。ただ、ゼネコン業者にお金を流す為だけの無駄な工事。・・・無駄と言うだけでなく、貴重な河畔林を切り倒し、河原の生態系を破壊しまくる自然破壊の公共工事。・・・ゼネコンで働く人々の生活がある・・・と言うのもわかりますが、それならば、工事なしでお金だけ支払ったほうがまだましと言うものでしょう。
 川が埋められとりあえずに作られた川の水を流す為に掘られた水路は、川ではなく、工事現場かなんかで雨水とかなんかを流すための文字通り『水路』って感じです。
ここまで河を破壊しておいて、
 『川を大切に!!』と書いてある旗まで掲げてあるから、呆れてしまいます。開いた口が塞がりません。
 こうやって、堤防の中の河畔林を破壊し、河原を固めて河川敷を作って花壇を作ったり駐車場を作ったりするのでしょう。何の為・・・防災とか安全とか言いますが、そんな筈はありいません。ただ、公共のお金を土建業者に回すだけ・・・それだけの目的で川の生態系を滅茶苦茶に破壊するのです。勿論、こんな事で市町村の財政は逼迫してくるのです。会津若松市の財政も他のよくある市町村の例に洩れず、公共工事で財政の累積赤字は沢山溜まっているでしょう。

この橋の周囲の河原で遊んで育った方々の中には、きっとこの光景に目を覆いたくなる方も沢山いるでしょう。・・一方、これだけの光景を見てなんとも思わず、よくある普通の風景・・・と思いながら通り過ぎる人たちも沢山いる事でしょう。・・・そしてこの工事をやっている人々は、自然破壊に対する罪悪感のようなものは、はじめから持ち合わせていないか、とっくの昔に捨ててしまったようです。

 環境保全の名目でこのような土建事業による環境破壊が日本中世界中で進行しているのです。かなり恐ろしい事です。

蟹川工事1

蟹川工事3

蟹川工事5
河原が埋め立てられ固められ、整地されていた。
整地と言うよりもどう見ても破壊!!!


蟹川工事17
河畔にうっそうと生えていた木々も重機で切られていった。

蟹川工事7

蟹川工事2

蟹川工事12

蟹川工事15

蟹川工事16
木も伐採されていたが、その中でかろうじて残された数本の木。
・・・痛々しい。これらの木のいくつかもまた伐採されるのだろうか?


 
蟹川工事18

蟹川工事9
 これだけ河原を破壊して
 この空々しい旗の文句は何なのでしょう??


蟹川工事10
アイドリングストップよりも工事ストップ!!!
掲げてあるのはこの手の欺瞞の標語ばかり・・・



蟹川工事4

蟹川工事19

蟹川工事21

蟹川工事22
仮の水路・・・これは川と言うよりも、ただの水路になってしまっている
どれだけの魚や水辺の生物が犠牲になった事やら・・・


蟹川工事23

橋の上から細くなった川を撮影・・・写真下の部分に
橋の影と共に自転車にまたがっている私の影も写っている。


蟹川工事24
対照的な川の両岸・・・
川の左岸は破壊されていて、右岸の中州には、まだ木々が残っている・。



蟹川工事25

蟹川工事26

蟹川工事27

中州の伐採されていない河畔林
願わくばこれらの木々は切られないで欲しい。



蟹川工事28

蟹川工事29
川の右岸の整備された河川敷
このようにコンクリートで固めて、車が乗り入れ出来るようにする事の
どこが護岸災害復旧工事なのでしょう??
この方が、洪水に対しては、弱いと思うのですが・・



蟹川工事30
こんな木炭広場やら水辺の学校なんか必要ありません。
河畔林の生態系を残す事が、本当の水辺の学校と言うものでしょう。




 
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【2008/11/17 01:11】 | 公共工事 トラックバック(0) |


Anthony
こういう事実を知る度に、胸が苦しくなる。




私も同じです。
雑草Z
    Anthonyさん

 この橋の下は、以前から河川敷がそこそこ整備されていましたが、ある程度自然も残っていました。そこに輪をかけて、全く防災にはならない逆効果の生態系破壊の今回のこの工事・・・胸が重苦しくなりました。・・・人間て馬鹿ですね。

エコロジスト気取りの偽善者の傾向と分類
スパイラルドラゴン
>アイドリングストップよりも工事ストップ!!!

「標語」になりそうな的確な環境破壊批判ですね。

さて、先日私がブログにアップした、「エコロジスト気取りの偽善者達の傾向と分類」を紹介しますので、どうぞ活用してください。

【地球温暖化とエコロジストについて】《傾向と分類》

ゆとり脳 ・・・ 地史の基礎知識でさえ頭に入れようとしない。自分の印象でものを判断。それが最善だと勘違い。

誇大妄想 ・・・ 「人類の規模>>>自然の規模」だと勘違い。実際は砂粒のように小さい人類文明を認められない。

思い込みと見下し ・・・ 温室効果の仕組みを理解しただけで自分に特別な理解力があると勘違い。

僻み ・・・ 裕福な人の贅沢が許せないので節約しろと言ってるだけ。金持ちの趣味をすべて悪に仕立てあげて満足。

守銭奴 ・・・ 銭を使いたくないのでその言い訳に利用。富はあの世まで持っていくつもりらしい。

けち臭さ ・・・ 貧乏臭い習慣に浸ってしまう自分を美化。ぶっちゃけ原始時代に戻りたいと思ってる。

詐欺根性 ・・・ エコ商品、及び排出量取引で一儲け企む。実は消費減退を促進し経済を破壊していることに気づいてないアホ。

目立ちたがり屋優等生 ・・・ 流行の温暖化対策を言えば目立ってくれる。ほめてくれる。「私は良い子。かわいがられる子」。

潔癖症 ・・・ とにかく環境に悪いといわれるものは徹底して排除あるのみ。二酸化炭素が植物の成長を助けることは知ろうともしない。

正義に酔狂 ・・・ 「地球を壊す敵は人類の敵、みんなで協力して共通の敵を打破するのだ!」はいはい、一人でやってろ。

ファンタジー ・・・ 「文明を支え使用しすぎたエネルギーが実は人類を危機にさらしていた」という安っぽいSFネタに酔狂。2次元に帰ってくれ。

理系崇拝 ・・・ 理系を崇拝し絶対服従してる単細胞文系。自分はやり手だと思ってる。アカデミズムの暗黒面を知らない困った君。

活用出来ません。
雑草Z
    スパイラルドラゴンさん

 このHNでこちらには、はじめてのコメントでしたね?他の掲示板とか、ブログで記憶のあるHNです。

さて、ご紹介の
>【地球温暖化とエコロジストについて】《傾向と分類》
ですが、2ちゃんねるから拾って来られたようですが、軽率でお話になりません。こんなの活用するわけありません。文の一部をそのまま彼にお返しします。

>一人でやってろ。


殆ど本題の記事と関係ない内容ですね。何の意図があるか分かりませんが、この手のコメントは以後スパムとして削除します。


なんと愚かな
BEM
「川をたいせつに」「アイドリングストップ」
全然笑えないくだらない冗談ですね。何考えてのぼりを立てたんでしょう(笑)

以前河川の土木設計の手伝いをしていた時に、上司が水害の後に車ほどもあるコンクリート製の橋の橋脚が下流に流されたという話を聞いた事があります。水の力というのがいかに凄いものかと感じました。
ブロックだらけの護岸工事が大きな水害の時どれほど役に立つのでしょう。河畔に木を植えた方が土砂の流出を防いだり地盤を丈夫にするんではなのかなあと、素人考えに思っています。

ところで北海道の東、根室管内の標津町標津川では川の蛇行を復元させようという計画が進んでいます。これは直線化した川を北海道開発庁が、またまた蛇行化させようという計画です。
また何年化したら直線化しようと言い出すのではと言い出しかねません。もう呆れるほかありません。
事業費は50億円だそうです(--;

好きだった河原・・
雑草Z
    BEMさん

 まだ伐採されていない河畔林の写真を見て戴くとおわかりのように、木がうっそうと茂っていて鳥や魚が結構住んでいて、なかなかいい雰囲気でした。
 それをこんな無残な姿にして、本当にふざけています。・・・こんな工事こそ、川の生態系にとって災難です。


>河畔に木を植えた方が土砂の流出を防いだり地盤を丈夫にするんでは

その通りだと思います。


>直線化した川を北海道開発庁が、またまた蛇行化させようという計画です。

 本当に愚かで、税金の浪費ですね。
穴を掘って埋めてまた掘って・・・と言う感じです。穴を掘ったり埋めたりするだけなら環境被害も小さいでしょうが、コンクリで固めては、その度に生態系に大きな被害が生じます。
これからはこの手の環境再生事業をゼネコンの新たな儲け口にしようとしているようですが、税金泥棒甚だしいですね。・・・こう言う環境再生事業については、そのうち記事にしようと考えています。BEMさんもこの蛇行復元工事についてブログに書いて戴きたいな・・・とも思います。  

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2008-11-13 00:02
 11月3日の文化の日、堤の水を抜いた現場【前回の記事】を見てきた帰りに、親子連れを何組か見かけました。小さな子どもは、貰った風船を手に持って、その他買ったり貰ったりした物を沢山持って、持ちきれない分はお母さんに持ってもらって、文化祭のイベントからの帰りでした。
 なんだかつい最近もほかのイベントがあったばかりなのに・・・またか?・・って感じです。秋祭り、町民運動会、文化祭・・・毎月のように・・いや、それ以上に町のイベントがあります。

 町だけじゃなく、色んな企業、デパートやスーパーでも○○祭りと称して、色んなものを餌にイベントを行って人を集めて物を売り込んでいます。現在の自由市場社会で、企業が利益を出すためにやっている事でしょうけれど、実際は、ゴミになる印刷物や小物ばかりを配って、要らないものばかりを売りつけています。資源の浪費ですからやめて欲しいと思います。
 しかし、企業のこの手のイベントは、採算を考えながらのイベントです。(往々にして赤字を出して企業業績の悪化にも繋がるようですが・・・イベントを開催した為に潰れてしまった・・・と言う笑えない例もよく耳にします・・・。)何はともあれ、企業の自己責任で行われるものです。

 それに対し、県、市町村など自治体が開催するイベントの安易さ・・・多くの自治体は、採算なんてはじめから度外視です。逆に予算を消化してしまう事に集中します。・・・自治体の財政破綻が危惧されているこのご時世でも、そんな悠長な役場の職員が沢山いるのも事実です。チラシだ、風船だ・・・と色々配って、賞品、景品まで出して、トン汁だ、カレーライスだ・・・と使い捨て容器に入れて安く売ったり無料配布したり・・・沢山参加させ、写真を撮って、市町村のホームページに載せて・・・熱心に仕事をしている事をアピール。動員をかけようが、賞品や景品や無料の食べ物で釣ろうが、ただ単に、参加者が多ければそのイベントは成功・・・と言う短絡的な安易な発想・・。財政破綻で有名な夕張市も箱ものを作り過ぎて、赤字だからと宣伝のために沢山イベントを行って、さらに予算を使って逆効果で自滅していったのでしょうね。
 イベントの後にはゴミの山・・・イベントを行わなければ出る筈のなかった余計なゴミを税金で作り出す・・・

 現在は、パソコンだ、テレビゲームだ、携帯だと一人でやる事が多いから、イベントでみんなで楽しむのは大切だ・・・ってその趣旨も分からなくはありませんが、だからってこんな短絡的なイベントばかりやって、物を浪費する事に無神経な子供を増やす事はないでしょう。
 環境イベント・・・と言っても、不要なパンフレットやリサイクル商品(廃物利用も悪くない事ですが、廃物を出さない事が基本です。)を丁寧に大きな袋に入れて配布しています。これまたエコ・・・と言う事で補助金で、無料で配って、自己満足の税金と資源の無駄遣い・・・・。

 下らないイベント多過ぎます。昔はイベントもごくたまに・・・年に数回で、他に娯楽もなかったので、物で釣らなくても沢山参加したのでしょう。・・今は娯楽もイベントも有り余っています。税金を使ってこんな無駄な事をやるべきではないでしょう。
 やるとしても、もっと工夫して、子供たちにしっかりものを大切にする事を教えるべきでしょう。

 例えば、食べ物をみんなで作るにしても、茶碗や箸や容器は持参。生ゴミはみんな土に埋める・・・そこまで子供にやらせる・・ゴミ袋でゴミは一切出ないイベント・・・
 川の学校だって山の学校だって、容器も網もみんな持参・・・余計なパンフレットは配らない・・・・このパンフレットって、みんな気安く捨てますが、結構お金がかかってます。作る量にも因りますが、一部100円以上なんてざらでしょう・・・そういうパンフレットの出版社が役人の天下り先だったりするわけです・・・。
それじゃあ人が集まらない?・・・って物で釣って集めるのは本末転倒でしょう。
それにそういう質素な行事でも結構子どもは集まるもんです。今年実感いたしました。

お祭り・・・スポーツイベント、音楽イベント、文化イベント・・・
まあ、兎も角この時代、お祭りイベント多過ぎです。それは、経済成長の為・・と言うか経済成長の行き詰まりで、イベントの花火を打ち上げ続けなければならないという事が根本にある訳です。

 こんな対症療法的なお金と資源の無駄遣いのイベントは廃止の方向に持って行くべきでしょう。

 イベント全部に反対の訳ではありませんが、イベントはもっと質素で資源やお金の無駄が少なく、中身のあるものに絞るべきです。
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【2008/11/13 00:02】 | 社会・経済 トラックバック(0) |


Anthony
太郎ちゃんがやろうとしている、人気獲得イベントにも脱力してしまう...

P

愚の国家イベント
雑草Z
    Anthonyさん

 太郎ちゃん・て誰・・?・・・って一瞬考えてしまいました。・・あっそう!太郎か!!
 こんなどうしようもない選挙対策イベントを考えた奴もどうしようもないですが、それを評価する国民も、過半数以下と言っても、結構いる事は、がっかりです。
 「愚民政権」
 

中身のないイベントだらけ。
でなしNo.146
>やるとしても、もっと工夫して、子供たちにしっかりものを大切にする事を教えるべきでしょう。

まったくの同意見です。


さらに、これから大切になるのは、「時代に合わせた教育」だと思います。
(まぁ、ほとんどの人が「時代」を読めていないんですが…)


売上げやPRのための集客を追い求めすぎず、メッセージ性がしっかりあるイベントを開催してほしいものですね。


個人的には、早く消費拡大を狙うイベントを見切って、地域コミュニティーと環境を大切にするイベントの良さに気づいてもらいたいです。

今後の時代の変化によるシフトチェンジでは地方の方が圧倒的に有利になるはずなので、地方では環境などの教育を根付かせるNPOを設立するのも面白いかもしれません。


>地方の方が圧倒的に有利
雑草Z
    でなしNo.146 さん

 おっしゃるように形だけの

>中身のないイベントだらけ

ですね。それなのにしっかり予算をつけて無駄遣いするから酷いものです。

>ほとんどの人が「時代」を読めていない

これがすべての元凶ですね。・・今行うべきは目先の景気対策ではなくて、こんな環境破壊のモラルハザードを引き起こしてしまった社会の改革、パラダイムシフトでしょう。・・時代と言うよりも普遍的な自然の摂理と言うべきでしょうか。

>今後の時代の変化によるシフトチェンジでは地方の方が圧倒的に有利になるはず

 鋭い読みですね。その通りだと思います。
その地方には、まだまだ、経済発展と開発を推進する過去の遺物が沢山いる・・・と言うか主流なので、こういう人達を排除、または説得(無理か?)するのが大変です。

>地方では環境などの教育を根付かせるNPOを設立する

 ”本物”である事が大切ですね。


Anthony
太郎ちゃんは、国民に少しのお金をばら撒いて、消費税アップという方法で、数百倍、否、数千倍、数万倍の金をむしりとろうとしてるのが、みえみえなのに!

なんで、目先だけのことしか考えられんでしょうか?僕も含めたバカ国民は~~~


P

貰わなきゃ損・・・の感覚
雑草Z
    Anthonyさん

 この不況の世の中だからこそ、お金を貰うのは助かると思ってしまうのでしょうね。実際は自分たちで払った税金なんですけどね。保険に入った時や大きな買い物をしたときに景品を貰って喜んでいるのと同じですね。その金額まで支払った代金に含まれている訳ですから、得をしたのではなくて、「貰わなきゃ損」って感じですね。

 太郎ちゃんほど、ブルジョア趣味丸出しの総理も珍しいですね。


Anthony
僕も「おまけ」に弱くて...ついつい、ペコちゃんグッズが欲しくて、ミルキーを買ってしまいます(笑)

P

おまけも代金に入っているから
雑草Z
    Anthony さん

 「おまけを貰うと得」・と言うよりも、
 「おまけを貰わないと損」・と言う構造になっていますね。
その昔、ビックリマンチョコとか言うのがあって、お負け欲しさに子供達が買うから、公正取引委員会に摘発された・・なんて事件もありましたね。
 おまけだけ単品で売ってても買わないのに、おまけとして付いてくるから買う・・・と言う購買者の心理・・・
 

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2008-11-09 00:01
11月3日文化の日の朝、家の裏で畑を作っている方のご主人の大工さんが、たらいに大きな鯉を入れてやって来ました。大きな鯉で、後に測ったら70cmほどもありました。・・・それを庭に置いてある雨水を溜める為に大工のご主人がどこからか持ってきた古い浴槽に入れました。要するに大き過ぎるから、浴槽に入れた訳です。

鯉3
浴槽の縦方向にも収まらないくらい大きい

鯉2with手
浴槽も狭くて対角線方向を向いてしまう大きな鯉


 聞けば、近くの堤の水を抜いて、そこにいた魚を取った・・いわゆる『掻い掘り(かいぼり)』ですね。  そして近くの集落の人で分けたそのお裾わけで戴いてきたとの事。・・実際は、掻い掘りと言うよりも、堤の底にたまった泥を取り除く為に水を抜いたとか・・・。

 まだ魚が沢山残っているだろうとの事で、早速大工の御主人の案内で、娘と三人で現場へ行ってみました。一応網とバケツも持って・・・。
 ちょっと浮き浮き感もありました。掻い掘りの現場に立ち会ったのは、小学生の低学年の頃1回だけです。・・やっていたのは大人たちで、そこに近所の子供達が混ざってお祭り騒ぎでした。とても楽しくて(ちょっとかわいそうだと思った記憶もありますが・・)、また立ち会ってみたいと思いつつ、その後そういう機会はないままに大人になってしまいました・・・。

 現場はどこか想像が付きませんでしたが、家から数kmのその現場は、確かに国道49号線から見える大きな堤でした・・・小学生の時立ち会った小さな池のような沼の数十倍の面積でしょうか?・・・抜いた水の量は数百倍でしょう。
 その大きな堤の水が大方抜けていて、わずかに残った小さな田んぼ一枚分ほど残された水たまりに魚が沢山集まっていました。・・大きな鯉もまだ数匹いましたが、水が浅いために、鯉は背びれを水の外に出していてあまり動けないようでした。その残った水たまりの周辺には、逃げ遅れたであろう魚や、近頃あまり見ないヒキガエルかなんかの後ろ足の生えた大きなオタマジャクシが、沢山ぐったりとしていました。・・・既に死んだもの、息絶え絶えのもの・・・

堤4
大きな堤の土手道・・右側に見える堤の水はおおかた抜けている

堤3
写っている部分が、水が抜けた堤全体の下の方の3分の1くらいの部分
わずかに水が残っている部分が見られる。この辺りから水を抜いたらしい。
大きさは、奥の国道49号線を走る車の大きさと比較

堤2
堤の水を抜いた方から、残っている水の部分を撮影
写真ではわからないけれど、追い詰められた魚がひしめき合っている。
大きな鯉の背びれもいくつか見られた。
手前のススキが生えている土手の反対側の三面張りの水路に水を抜いた・・


堤に残された魚
水溜りの周りの泥の中に逃げ遅れた魚たちが沢山もがいていた。


 抜いた水を流し出した堤の下のほうに行ってみると、三面張りのコンクリートの上に、魚が大量に横になっていました。・・・三面張りやU字溝は、水を早く漏らさずに流す事が目的です。水たまりもなく、ここの三面張りは傾斜もあったから、水はすぐに流れ去って枯れてしまい、鯉や鮒やアブラハヤは、ひとたまりもなくぐったりと横になっていました。
 デジカメを預けた娘は、ただならぬ雰囲気に、ただ黙々とその惨事をカメラに収めていました。
 来るときまでの浮き浮き感はなくなり、胸が重くなりました・・・。

残された魚2
残された魚1
残された魚3

堤の水を抜いた三面張りの水路に横たわる魚の群れ。
こう言う光景が延々と続いた・・・


残された魚4
枝分かれした水路の、もう一方もこの有様・・・

 よく見ると、横にはなっているけれど、まだ生きている魚もいたので、水が汲めないけれど、とりあえず、生きのいい魚だけ、・・・あんまり重なってつぶれない程度に・・・バケツに入るだけ入れて、集落の道路沿いの沢山水が流れている川まで行って水を入れたら、
「水を得た魚のように・・」と言う表現通り、例えではなくてそのまま「水を得た魚として」活き返りました。魚の生命力を感じました。・・私の記憶では、魚はもっとデリケートで弱い生き物でした・・・

残された魚5
すくわれた魚1
三面張りの水路に残された魚のうち、比較的元気なのを、とってきた

すくわれた魚2
すくわれた魚3
バケツに水を入れて魚を入れると、活き帰りました。
バケツが狭すぎるけれど・・・予想外に元気になりました・・・
・・御主人は水を何度も取り換えて魚をきれいに洗って・・・
・・この魚も食べたいと言い出しました・・・


たんけ
近所の集落の庭さきに置かれていた採ってきた タンケ(カラス貝)
タンケもずいぶん沢山取れたとの事・・バケツ何十杯分とか・・
泥を吐かせて焼いて食べるとの事・・・なかなか美味いらしい・・


 こういう場面で、ちゃちな、自己満足で感傷的な動物愛護を訴える積もりは毛頭ありませんが、・・・でももう少し何とかなったのではないでしょうか?
 とって食べても、畑の肥料にしてもいいですが、・・・槌田敦さんは、小魚を肥料にするべきだ!・・・と著書に記しています。初めて読んだ時は、流石に「それは残酷!」・・・と思いましたが、今回のように、コンクリートの上で干からびさせるよりはずっといいでしょう。
 小学生に知らせて、みんなで逃げ遅れた魚をとって、川に放したりしたら、小学生もみんな大喜びだったろうに・・・私が子供の頃だったら大はしゃぎですね。・・・とった事もない大きな魚が次々にどんどん流れてくるのですから・・・・
実は私は今年、小学校のPTAの役員をやっているので、丁度この地区の魚や山椒魚の観察をしたい・・・と思っていたところでした。私に知らせて戴ければ、絶対に企画したのに・・・と思うと残念でなりません。

堤の下の三面張りが、土を掘っただけのただの堀りだったら、水が沢山溜まっている部分もあっただろうし、こんな悲惨な風景を見ないで済んだでしょう。

浴槽の魚たち
浴槽の魚たち2
浴槽の魚たち3
とりあえず、救ってきた小魚を大きな鯉と一緒に古い浴槽に入れておいた。
・・けど・・
大きな鯉も何十匹と取れたとの事で、
この大きな鯉が、あの堤の主・・・と言う訳ではなかったらしい・・・



 話を戻します。古い浴槽に入れた大きな鯉は、ご主人が泥を吐かせて何日かしたら鯉の旨煮(うまに)にして食べたいとの事・・・・鯉の旨煮は鯉を甘く煮た会津地方の名物。私も幼い頃から大好きで、ウナギよりも好きでした。・・・でも、この大きな鯉は出来る事なら逃がしたいと思いました。まあ、大工のご主人も楽しみにしている事だし、食べる為に殺すというのは仕方のない事・・と言うか、必然の事です。・・・後から三面張りからとってきた魚もこの浴槽に入れて、週末に近くの川にでも逃がそうと考えていました。・・・・・・3日後に仕事から帰ったら、御主人からお裾わけの鯉の旨煮が数切れ届いていました。・・・ペーソスを感じつつ美味しく戴きました。浴槽に確かめに行く気にはなれませんでした。

    +++++++++     +++++++++    +++++++++

 <11月9日朝9時に書き直し、追加・・・>
・・今朝、町内の側溝掃除(どぶさらい)が終わって、長靴などの泥を洗いに魚のいないであろう浴槽に近づいたら・・・な、なんと浴槽がぴちゃぴちゃ騒がしくなったではありませんか!!・・・・そう、小魚達は無事でした。・・・流石に鯉が大き過ぎて、一緒にいた小魚は(今回は・・?)料理しなかったようです。小魚たちは本当に元気になっていました。この小魚達だけは今から川に逃がしに行きます。浴槽の脇には鯉の鱗が散らばっていました。・・・・・大きな鯉に救われた命ですね。・・・やっぱりこの鯉は、あの堤の主だったのでしょうか・・・。
          



<11月10日追加>
私は馬鹿者です。
 昨日、料理されずに浴槽に残された鮒などの小魚(10㎝前後の大きさ)を確認した後、川に逃がしに行きます・・・・と、安心して、この記事に追加しました。(上記)・・・・・さらにどぶさらいした後の体を洗うために、昨夜のお風呂に少し熱いお湯を足し湯して入りました。 出かける用意をして、バケツに鮒を入れようと玄関の外に出てみると、な、なんと大工の御主人の軽トラックが置いてあるではないですか!!!
 いやな予感がして、急いで裏庭に回ると、案の定御主人が、鮒を切り裂いて目をくり抜いていました。私を見つけると
「今、串にさしてやるから家で焼かしぇ!・・ちょっと待ってっせ。・・・」
 横のバケツを覗くと、まだ料理されていない生きた鮒が4匹いました。
「鮒は私は食べませんから、この4匹だけ貰って行きます。」
・・・耳の遠い御主人にはなかなか通じませんでしたが、
「これで全部ですか・・?」と尋ねると
「ちっこいのは、まだ浴槽に残ってる・・・」
浴槽に残された小さな鮒2匹と合わせて6匹だけ・・・バケツに入れて、近くの川に逃がしに行きました・・・・。
 食べる為に動物を殺す事に、下手な動物愛護を持ち込む気はありません・・・ご主人の行為も非難する気は毛頭ありません・・・・
ただもう、とっくのとっくに料理されて死んでしまったと思っていた鮒が生きていて嬉しくて、逃がしてやろうと思っていたのに、最後の最後に安心して、油断して、ブログの記事を付け足したり、お風呂に浸かっていた私が大馬鹿者でした・・・。
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【2008/11/09 00:01】 | 一寸日常生活 トラックバック(0) |

子供の頃、鯉の悲鳴を聞いたのを一瞬思い出しましたが、
おかっぱ頭
 写真の光景、延々と続くのを目の当たりにしたら悲しいですね。
家の近くでも川の拡幅工事が行われていて、ショベルカーで川の壁面を削って巨大なU字構がはめ込まれているところです。その工事の為に川べりの木が全部切られてしまいました。
浴槽の鯉は少し可哀想な気もしますが、救われた命があって嬉しいです。


Anthony
どこかのお城の堀の水を抜く時(大掃除?)、住民が総出で全ての魚を生かして、保管して、その後、元に戻したっていうニュースを見たことがあります。

全ては、計画立ててやれば、可能な範囲だったかも。です。




その世界の命
団塊おやじの遺言
環境は 脆い・・水が抜けると こんな状態だ
今 私たちの世界から多くのものが無くなっている
もし地球にこの様な事態が発生した時 雑草さんの様な
優しい神様は救ってくれるの・・                                      この魚達も私たちも同じような運命じやないのかな                          ロシアの原潜事故やら私たちの周りには人を殺す
目的のものが余りにも多すぎる  

河川工事は嫌ですね。
雑草Z
    おかっぱ頭さん

 水がない三面張りに延々と魚が横たわっている光景を見るのは忍びないし、子供達にも見せたくない光景です。

 道路工事と同じく川の工事も必要性と言うよりも、土建屋に仕事をさせるのが目的でやっていますね。酷いものです。この悪循環を断ち切らなければなりませんね。


 ところで、

>鯉の悲鳴を聞いた

と言うのはどういう状況だったのですか?・・・気になります。

 

>計画立ててやれば、可能な範囲
雑草Z
    Anthonyさん

 やっぱりこれだけ大きな堤の水を抜くのは、大ごとです。
どれだけの魚がいるかは予想がつかなくても、地元の方だったら、沢山の魚が棲んでいる事くらいは分かっていた筈です。

>住民が総出で全ての魚を生かして、保管して、その後、元に戻した

 いいですね。そうすべきでしたよね。
幼稚園、小学校、中学校にも知らせて、子供達にも手伝わせて・・・・凄くいい体験学習、自然学習ですよね。・・・生態系の事も体で覚えられるし・・・・重ね重ね残念です。

>この魚達も私たちも同じような運命
雑草Z
    団塊おやじの遺言 さん

 
>私たちの世界から多くのものが無くなっている

 魚にとっての水のような、人間にとっても必要な自然がどんどん失われているんでしょうね。そんな事に気づかづに文明を謳歌している御目出度い人々も沢山いる現代社会です。

>環境は 脆い・・水が抜けると こんな状態だ

 そうですね。おっしゃる通りだと思います。現にアフリカなどでは、この三面張りの中の魚のようにばったばったと人が倒れている光景があるようですし、このままの経済、開発優先の社会が続くと、人間が生きていく環境は本当に危ういものになっていくでしょうね。

まな板の上の鯉も抵抗したようです。
おかっぱ頭
 友達の家に遊びに行った時に、その家のおじいさんが、これから鯉をさばくのでお土産に持って帰るように言われました。私も、「有難うございます」などと言って友達と遊んでいたのですが、まな板の上で生きた鯉は抵抗していたのでしょうね。台所の方から何やら叩く音と鯉の悲鳴が一瞬聞こえました。
友達に尋ねれば、包丁の刃の反対側で額を叩いて失神させるとか・・・
さばかれた鯉を頂いて重い気持ちで家に帰りました。



東京珈琲
小学生の頃、親が隣人から鯉を貰ってきた事があります。僕はその鯉を空気を入れて膨らます円いプールに入れて見ていました。生きている魚ってなぜか魅力的です。翌日、その鯉はプールの外に飛び出したらしく、干からびて死んでいました。あの時はショックでしたね。あの鯉も食べる為に貰ってきたのでしょうか?僕は食べるなんて思い付きませんでした。飼うのかなぁ?と思っていました。鯉なんて食べた事無いので、1度食べてみたいです。そういえば、友達のお父さんと一緒に鯉釣りに行った事があります。あれも食べる為だったのか…
話それますが、家の父親はあまり外に連れていってくれませんでした。なので、雑草さんのお子さんがうらやましです。

動物を食べると言う事
雑草Z
    おかっぱ頭さん

 「まな板の鯉」と言う諺は、どうなろうと相手のなすがままになるしかない状態を差しますが、だからと言って大人しくしている筈はありませんね。暴れまくるでしょうね。きっと悲鳴だってあげるでしょう。
 子供の頃のお話かと思いますが、幾つぐらいの頃のお話でしょうか?

 おかっぱ頭さんも、きっと私と同じで、動物を殺せないんでしょうね。でも、私は動物の肉も魚も食べます。動物を食べる人間は、本来食べる動物を殺す作業も出来なければならないのでしょうね。・・本当に動物がかわいそうと言うのなら、ベジタリアンになるべきでしょうね。

鯉の存在
雑草Z
    東京珈琲さん

 鯉の跳ねる力は強いですから、空気を入れて膨らます円いプールなんて簡単に越えてしまうのでしょうね。
 記事の浴槽の写真を見て下さい。下から勢いを付けてジャンプして浴槽の外に出ないように、あんなに低く水を張っているのです。

 子供の頃に飼っていた生き物が死ぬってショックですよね。・・・そう言えばこの夏、逆に死にそうだった鳥の雛を救いました。とても嬉しくなりました・・・記事に描きましょうかね?!


 鯉は、たたきも旨いですが、やっぱり鯉の旨煮(うまに)でしょう。・・・鯉を甘く煮たものです。子供の頃から本当に大好きな御馳走でした。是非食べてみてください。 ・・・・よく骨をのどにひっかけて、親にピンセットで取って貰ったり、近くの町医者に骨を取って貰いに行ったものです。

 鯉って、都会の汚れたお堀などにも住んでいて、生命力のある魚だと思います。

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2008-11-05 00:01
 世の中には、合法、非合法、色んなギャンブルが溢れています。日本で言えばパチンコ、競馬、競輪、競艇、宝くじ・・・。その他に仲間内でやるちょっとした賭け事、俗に言うトトカルチョなんてもその部類でしょう。
 合法なギャンブルもあまり歓迎される事ではありませんが、違法なギャンブルは取り締まられます。刑にも処せられます。

・・・仲間内のちょっとした非合法な賭けでも賭博でも、得をするのも損をするのも賭けをやった当事者です。・・・まあ、身内や知人に迷惑をかけたと言う話は往々にして耳にしますが・・身から出た錆と言うもの・・・でしょう。私はギャンブルが全て悪だとは考えません。ちょっとのレベルなら楽しいものです。潔癖に硬く考えるつもりは毛頭御座いません。・・かつてはポーカー大好き人間でしたし・・・仲間内のちょっとした賭け事など、非合法でも目くじらを立てて騒ぐ必要はないでしょう。

もっとずっと酷い合法的なギャンブルがあるのですから・・・
・・・それは『株』です。
 最悪なギャンブルは何か?・・と聞かれたら、私は迷うことなく『株』と答えます。
 有価証券の株はギャンブルでないだろう・・・資本主義を支えるこの市場経済原理社会の構造の土台だ!・・・と言う方は沢山いるでしょう。しかし、株はギャンブルに違いありません。それも、非常に不公平ないかさまバンバンのギャンブルです。
株の売買を儲ける為の投資・・・ギャンブル・・と考えない人はいるでしょうか?
・・そう、そんなどうしようもない株が市場原理主義社会の土台にまでなってしまったのです。
 株式の始まりは17世紀当初にオランダが設立した「東インド会社」と言われています。航海の資金を金持ちから集めて、航海が成功して大きな利益が生じたら、出費の額に比例して分け前を貰うと言うやり方です。勿論航海が失敗したら出資金は戻って来ません。
 ダイスの目やカード、馬やボートの代わりに実際の航海の成否が配当に響く・・・と言うだけで、原理はギャンブルでしょう。・・現在の株式よりはまとも・・・だったかも知れません。でも、ヨーロッパ人のこの「知恵」は、アメリカの原住民達などから見れば「悪知恵」であり、この「東インド会社」によって搾取されて虐待されていったのですから、結局「株」は「弱い者からの金持ちの搾取」と言う構造は株の始まりのこの時から現在まで変わらない訳です。それに航海の成功で大儲けするのは、実際に航海した乗組員ではなく、出資者である株主であり、また、航海が失敗しても、株主はせいぜい大損をするだけですが、乗組員は命懸け・・です。・・・あくまでも金持ちの資本家本位の構造です。
 そう、株は、搾取構造の一部になっています。

 さて、最近は株安で、証券取引所や証券会社で証券マンや投資家たちがぐったりしている姿が映し出されます・・・でも彼らは、日本の経済を憂えているのではなくて、自分の立場や財産の心配をしているだけでしょう。・・・こんな投資家たちのマネーゲームに自分達の生活を左右されるのだからたまったものでは御座いません。

 大体、インサイダー取引を規制しなければならない・・・ってこと自体、株式が不完全なギャンブルである事の証です。インサイダー取引なんてしっかり監視できる筈がありません。インサイダーがいれば出来るに決まってます。インサイダー取引かそれに近い事をやって儲けている投資家は沢山いる筈です。一般庶民が知りえない情報を握れる者は有利に決まってます。
 ギャンブルは往々にして、資金を沢山持っているほうが有利ですが、株に関してはそれが極端に現れるでしょう。
 新聞の株式欄は一面を大きく使って銘柄毎に動向が載っていますが、競馬、競輪のレース結果のほうがまだましというものでしょう。

 しかし、そんなインチキギャンブルでも、ギャンブルに参加している者だけのゼロサムゲームなら許せます。ギャンブルをする為の特殊な場所・・・カジノだとかパチンコ屋でやるのなら構わないでしょう。・・または仲間内でちょっとした賭け事をやる分にも構わないと思います。しかし、資本主義社会の土台になった株式は、世界中の人々に影響を及ぼします。とんでもない話ではないですか?!!!
 投資家が儲けようとして投資する行為・・・マネーゲームで社会が動かされるのですから酷いものです。
・資本家の「投資」と言う名のモラルのないギャンブルによって世界が動かされる構造は変えなければなりません。とんでもない社会の秩序の崩壊を招くような「投資」こそしっかり制御すべきでしょう。
パラダイムシフトによって、この資本主義経済、市場原理主義を壊して、株式をなくし、新しい社会構造にしなければ世界はモラルハザードと環境圧の混乱の中で崩壊していくでしょう。
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【2008/11/05 00:01】 | Economic Fascism トラックバック(0) |

投資という犯罪。
でなしNo.146
以前、村上ファ○ドの社長が挙げられた時、海外のトレーダー達は、

「それで逮捕されるなら、僕らは全員刑務所だね(笑)」

と言ったそうです。

この発言からもわかるように、インサイダー取引って、あの業界からすれば普通なんですよね。
お金を稼げる人はウハウハですが、関係ない人から見れば、インチキです。

…でも、金は入ってきますから、「自分達はいい仕事をしている」と思ってるんでしょう。


ネットで知り合ったある友達は、今回の株の暴落や通貨の変動で「億万長者の仲間入りをした」と言い、あるウハウハだった友達は、行方不明になりました。

ちょっと考えればわかる事ですが、一寸先は闇なのが今の投資家事情です(特に個人投資家)。
こんなあらゆる意味で狂ってるのやめりゃあいいのにと思いますが、まだ洗脳は解けないようです^^
(負け分を取り返せとかやってるうちに引き返せなくなるのかもしれません)


ホント、強権を使って投資を規制するか、お金をいっぱい持っている人はエライと言う概念を変える必要がありますかね…


>投資という犯罪・・と言いきるところが素晴らしいです。
雑草Z
>インサイダー取引って、あの業界からすれば普通なんですよね。

 簡単に見つからないように出来る違法行為ですね。
村上も、間に繋がりがない(と見える)第三者を入れていたら見つからなかったでしょうね。何度もやって簡単に上手くいってたので、甘く見たのでしょう・・・まあ。村上とか堀江とかを世間がちやほやするって嫌な風潮でしたね。


>お金をいっぱい持っている人はエライと言う概念

 私が子供の頃は、建前としては、「清貧」の思想がありました。マスコミなどで、金持ちをすぐに持ち上げるような軽さは現在ほどなかったと思います。
・・・今はすぐにマスコミが、セレブだとか、勝ち組だとか、言い過ぎますね。ある意味モラルハザードでしょうね。
 金持ちは、一人で何人分もの資源を浪費すると言う意味において『悪』です。金があるからって自宅にプールを持っていたり、自家用飛行機を持っていたり、遊園地をもっていたり・・・資源を一人で浪費する権利を持っていると思うのは大きな奢りです。そう言う意味で、ホームレスの方々の方が金持ちよりも社会貢献しているでしょう。・・・少なくとも自分が偉いと思っている金持ちよりも社会に害を与えていません。

>強権を使って投資を規制する

 現在の資本主義社会は持続不可能ですが、少しでも長く維持させようと思うなら、この非情で何でもありの投資をもっと規制すべきでしょうね。
 短期取引は禁止とか、食物とか生活必需品に投資は規制条件を厳しくするとか、株主が会社に要求する配当金の上限をしっかり規制するとか(村上ファンドみたく、株主の権利とか言って会社から搾り取る・・なんて言語道断・・・)でしょうね。
 でも結局株取引を社会の基盤から外さなければ、根本解決にはならないでしょうね。
 株が現在のように規制が甘い間は、多くの人がどんどんやり続けるでしょうね。・・・ギャンブルは嵌りますからね。

でなしNo.146さんのように

>投資という犯罪

と言い切れる、真偽眼と度量のある若者が育って欲しいものです。

 いつも的確で鋭いコメント有難う御座います。 

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2008-11-01 00:22
 この地上の生物の中で、一応人間が一人勝ちの状態です。(特殊な昆虫や病原菌などの微生物を揚げる方もいるでしょうが、今回はそこの考察は致しません。)生存競争と言う意味からも人類は一人勝ちの状態で増え続けている訳です。
 一人勝ちの者がその力を行使して勝ち続けたらどうなるでしょう?・・・自分たちが増え過ぎて、食料が不足し、やがて仲間同士で争ったりして全体で滅びるのです。
 養分の詰まった、天敵のいないシャーレの真ん中に置かれたほんの少しのバクテリアは、はじめは指数関数的に増加して、シャーレいっぱいに増えた後は、増加が止まり、養分を食い尽くして、共食いまではじめて、仕舞にはみんな滅んでいくのです。・・・そう、生態系の中で一人勝ちと言うのは必ずしも有利なことではなくて、寧ろ破局に向かう近道でしょう。
人間は他の多くの動物たちと比べて歴史がかなり浅いほうです。現代の人間のように、こんなに早く破局に向かっている動物も過去に例がありません。
 一人勝ちの状態の人間は、他の生物に自分たちの優位性を示している場合ではないでしょう。
 人間に本当に理性があると言うのなら、自滅しないように、自ら自制すべきです。
 具体的には経済成長を止める。開発を止める。人口増加を止める。地下資源の使用をやめる。再生可能な資源はその範囲内で使う。・・・・他の動物にはなかなか出来ないこう言う自制こそ、一人勝ちの生物、人間のとるべき生き残りの賢い方法でしょう。

『謙虚さ』と言う概念はモラルの意味だけではなく、つづれ織りのように繋がった生態系の中で生存していく為にも必要な概念なのでしょう。
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【2008/11/01 00:22】 | 生態系 トラックバック(0) |
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