-------- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

2007-09-29 08:09
 現在、日本、アメリカをはじめ、世界各国で脅威と感じられている中国。
 経済、工業製品、軍事、で語られる事が多いけれど最も脅威なのはその環境破壊です。・・・人口は抜群に世界一、国土もでかい・・・かつての・・20世紀後半の日本脅威論どころではありません。
 そんなヒール、中国を暴走させているのは、指導者や国民自らでしょうが、世界の”先進諸国”の”貢献”もかなり大きいでしょう。

 昔から・・遅くとも1980年代頃までには、中国の国民が他のいわゆる『先進国』並の生活水準とやらになったら、世界の環境は持ちこたえられないと言われていました。中国には、眠れる獅子のままであって欲しかった筈です。
 でも、中国の指導者達や野心ある国民の要望でもある『先進国』の仲間入りを中国に急がせたのは、他でもない、中国脅威論を盛んに論じている自らを”先進国”と呼ぶ国の連中です。 
 彼等は、平等論・・・つまり、先進国並の生活を、中国の人々もしなければ、不公平だ!、と考えて中国にマクドナルドを作って、マイカーやエアコンなどのいわゆる”文明の利器”を広げたわけでは決してありません。
・・・単に先進諸国の企業が中国を巨大市場として進出を狙っていたからです。・・・その当然の結果としての来るべき"脅威"なんか、考慮に入れていなかったのでしょうか?・・・それどころか、いまだに中国に投資することに躍起になっています。中国への投資関係の会社やHPも数え切れない程あります。そして、共産主義国家なのに存在する中国の投資家たち・・が、その”先進諸国”の資本家達と組んで、国家の役人もつるんで政官民癒着の中国の公共事業をどんどん増やし、経済を急成長させ、莫大な個人資産を貪欲に殖やしているだけです・・・世界の環境破壊を脅威的にスピードアップさせている中国の経済成長を暴走させているものは、他の多くの国同様、自らの利権しか考えない内外の実業家の欲望に負う部分がかなり大きいのです。彼等は自らの資産にしか興味がなく環境破壊の事にまで頭をまわさないからかなり悪質で始末が悪いのです。

 世界各国で脅威と感じられている巨大国家中国の愚行の多くは、自らの財産を増やす事に夢中で、環境の事を考えない内外の投資家達と、それをしっかり制御出来ないどころか、率先して助長している中国政府の相乗効果による部分がほとんどではないでしょうか。

 これだけの愚かな欲望が、中国に限らず世界の環境破壊を推し進めている原動力なのです。
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/29 08:09】 | 社会・経済 トラックバック(0) |

中国株
天地 はるな
中国株は今、大ブレイクですね。
アメリカや日本の市場は値下がりしていても香港市場や本土はいつも、イケイケムード。
怖いと思います。
中国の富める人はごくわずかで、ほとんどが貧しい暮らしをしているのに、このイケイケムードはなんなんでしょうか。
今年5月に行った上海でも、貧しい物乞いや過酷な労働者を見ました。
私も中国に対して怒っています。

中国株を買う人々は同じ穴の狢
雑草Z
 日本でもアメリカでも、現在中国はヒール扱いする人が多く、脅威に感じて怒っています。
 中国政府の方針も資本主義諸国のように目先の経済優先で、”人民”の事や環境の事を優先して考えないから悪いのですが、中国を悪い悪いと言って投資の対象にしている日本やアメリカなど先進諸国の投資家達も同類でしょう。・・・儲かるとわかれば当然買うでしょうが、そのお金が庶民泣かせで環境破壊の巨大開発に回るわけです。

動き出す巨象
名乗らず
同じ人口の多い国家と言えども何故、よりによって中国を資本家達は選んだのか?それはやはり華僑ロビリストのプロパガンダに依るところが大きいようです。ただ、現在アメリカが本当にしたい事は、日本を頭とする台湾、マレーシア、フィリピンなどの東南アジアをなぞり、果てはインドへと弓型のアジア金融圏を作る計画です。個人的には、あまりアメリカにいじって欲しくないのですが中国よりはまだマシかと、、、。


名乗らず
ごめんなさい。名前を入れ忘れてました。下のコメントは僕です。

華僑の存在も
雑草Z
 なるほど、
>華僑ロビリストのプロパガンダ
もありますね。
華僑は別な国に住んでいるとは言え、共産主義真っ只中の時代の中国ではどのような立場だったのでしょう?

 中国はもう十分に脅威ですが、これからもっと大きく動くのは色んな意味で大変危険です。

ナチスとの類似性
ハイパーポン太
 最近では、井沢元彦「中国 地球人類の難題」に見られるように、今の中国共産党をかつてのナチス・ドイツと酷似していると主張する論客もおります。
 共通点として、同じ「社会主義」を標榜していること。
 ナチスー正式名称は「国家社会主義」ドイツ労働者党です。そして、ナチスの場合右翼型社会主義政権といえば、わかりやすいかと思います。
 中国共産党は、一応左翼型として共産主義、社会主義を標榜しておりますが、実態はナチスのような開発独裁をさらに拝金主義的に変貌させたものと言えるでしょう。
 次に、ナチスもオリンピックを行い、周辺国の信頼を勝ち取って、さらにアーリア人をさらに慢心させていったこと。ナチスが始めたとされる聖火リレーは、それ自体が彼らの生存権獲得競争の一種のデモンストレーションだったのではないかとの意見もあるくらいです。北京オリンピックも、おそらくそれに近いことが行われるかと思います。
 さらに弾圧。ナチスがユダヤ人やジプシー、ポーランド人を迫害し、時には虐殺も辞さなかったわけですが、それと同じことを、中国共産党は行っている。チベットやウィグルへの軍事侵攻および少数民族への民族浄化がそうでしょう。
 そして積極的な恫喝。台湾や、ときには沖縄さえ自国のものであるかのような発言を行ったことがあります。そして、日本の領海内でも潜水艦などで侵入したりすることもしばしばです。かつてナチスは、ラインラントを無理やり併合し、その後チェンバレンをうまくだましてチェコスロバキアに食指を伸ばしておりましたが、北京オリンピック後には、おそらく似たようなことを行う可能性が高いです。
 これだけ類似しているわけですが、どうにも「13億の市場」という鼻面のニンジンにつられ、理性的な判断ができなくなってきている欧米人が多いのではないかと思います。「13億の市場」と言っても、そのうち文化的な生活ができる人民はどれだけいるというのか。結局、一部の恵まれた中国人を相手にして、「中国市場の力」を過大評価しているだけじゃないでしょうか?
 実際はもっと低いんじゃないかな、中国の経済力は?
 

なかなか面白い類似性です。
雑草Z
    ハイパーポン太 さん
 だいぶ遡っての以前の記事へのコメント有難う御座います。

>中国共産党をかつてのナチス・ドイツと酷似

??そうかな??・・と思いつつ読ませて戴きましたが、なかなかどうして、「酷似」とまで言えるかどうかは兎も角、ご指摘の通り、類似性が多いですね。結構納得致しました。

 「中華思想」なんてものも、ナチスの、「ドイツ民族が一番優れている」、と言う思想に通じますね。
 ドイツよりも人口が多くて大国である分脅威かも知れません。
 ただ、【唯物論】のところでもかかせて頂いた通り、今の中国人は、利己的で、中国をどうにかしようかと言うよりも、如何に自分が得をしようかと言う事に専念していて、その為の国家権力の利用という部分が強く、ナチスのようにまとまるかどうかは怪しいかも知れません・・・といいつつ反日などでも結構まとまっている部分が怖いですね。

>一部の恵まれた中国人を相手にして、「中国市場の力」を過大評価しているだけじゃないでしょうか?

に関しては、確かにそういう面もあるでしょうが、本文にも書いたように、内外の投資家が広い国土と多い人口の開発を煽って、消費拡大を図っています。国土が広く人口が多い事は、それだけで十分に化ける可能性があって危険です。中国が世界崩壊の大きなきっかけを近い将来作りそうで怖いと思います。

×××× ×××× ×××× ××××
 
 そう言えば、かんちゃん氏も、かつて
 私が一日ほど家を空けて帰って来たら、3つほどの記事にコメント戴いていたのが始まりです。やはり遡っての昔の記事へのコメントも戴いて感激した記憶が御座います。
 ハイパーポン太さんも、受け売りじゃないご自分のオリジナルな興味深いご意見を持っていらして、議論を楽しく感じます。かんちゃんさんのようにちょくちょくおいで下さいね。・・・っていま盛んに議論の最中ですね。
 

ナチスとの類似性です。
ハイパーポン太
 時間があるときには、こうやってちょくちょく書き込みをさせていただきます。
 さて、中国とナチスの類似性に関して…ですが、おっしゃる通り、ナチスのように国民が一体となるかというと、ちょっとその可能性は低い。ですが、あの通りの国ですので、何らかの軍事冒険主義的なことはやらかすと思います。ただ、それがヒトラーのような、あからさまなものでなく、恫喝と経済力をちらつかせつつの、中国お得意の外交力をメインとした(しかし台湾や沖縄には武力進攻もありうる)ものであると思いますが。
 管理人様がおっしゃる通り、中国が世界崩壊のきっかけとなるという見方は、結構増えておりますねぇ。最近はそういう本もよく出版されておりますし。こんな国でオリンピックを開催してもねぇ。これでナチスのヒトラーのように、思いあがったりしなければいいですが。
 個人的な未来像としては、21世紀中(それが前半か後半かは不明)には中国および北朝鮮の民主化が完了して、北東アジアが自由主義になる。その後、22世紀にドラえもんが誕生して(笑)石油資源が危うくなり、現在のアラブ石油王国も崩壊。権力の一極集中化も収まり、少しずつではあるが、民主主義に移行していく。ただし、政教分離が完了するのはもう少しかかるかも。その後、経済縮小、人口も減少傾向になり、経済よりも、農業など自然との共存をメインにした循環型社会に少しずつ変化する。
 まあ、世界政府とか、世界連邦みたいなものが出来るには、さらなる時間がかかりそうですが、これが私の理想とする未来像ですね。

中国もソ連のように崩壊、分裂すればいいのかも
雑草Z
 やはり、あの国土の広さと世界ダントツの人口は脅威です。民主化運動と民族独立運動が上手く連動して、中国の少数民族自治区が独立すれば少しは良いかと・・・

 ハイパーポン太さんの理想とする個人的な未来像も、結構よく分析されており、妥当性もある程度あるかと思います。希望が持てていいと思います。
 しかし、経済縮小、人口減少は、22世紀以降では遅過ぎるでしょう。
 私も水晶玉で未来をお見通しは出来ませんが(笑)、このオーバーシュート(行き過ぎ)は、1世紀は持たないでしょう。もっともっと間近かな問題かと。

コメントを閉じる▲
2007-09-25 00:13
 カリブ海のキューバの南東側に位置するイスパニョーラ島は島を二分する東側のドミニカ共和国と西側のハイチの二つの国があります。国境線の東のドミニカ側は、濃い緑色の風景で、松林が見え西のハイチ側は、淡い茶色で不毛と化した平野以外は何も見えません。
 
 昔はどちら側も・・・イスパニョーラ島全体が緑で覆われていました。ヨーロッパによる植民地支配と独立、アメリカによる占領など共通する歴史も多く、かつて、19世紀はハイチのほうが裕福で強大だったのに、現在はハイチの森林は1%しか残ってなく、世界最貧の国になってしまったのに対しドミニカ共和国は、森林も28%あり、環境も比較的しっかり守られています。・・・その大きな違いの理由は、様々です。
 島の東部のドミニカ側のほうが降水量が多いとか、肥沃な平野が多いとか、自然環境もドミニカ側に有利であった事もあります。支配したヨーロッパの国の違いもあります。

・・そして、社会の指導者による違いがかなり大きかったのです。
 中南米の歴史は、凶悪な独裁者で有名ですが、ドミニカ共和国にもハイチにも非常に凶悪な独裁者が存在しました。
 ドミニカ共和国の独裁者、トルヒーヨは、一族でほとんど自営業のように国を運営しました。国家経済の大部分を所有もしくは支配し、首都にも、国の最高峰の山にも自分の名をつけ、教育制度でトルヒーヨに感謝を捧げる教育を徹底しました。・・・現在のどこかの国の誰かのようですね・・・

 まあ、そんな凶悪なトルヒーヨは、どうでもいいのですが、彼の元で31年も働き、その後を継いで、大統領として権力を振い、政権を離れている間を含め、31年間にわたってドミニカ共和国を掌握続けた独裁者、ホアキン・パラゲールが、ドミニカ共和国の森林乱伐を防ぎ、自然保護に大きく貢献したのです。
 
 トルフィーヨと同様に、不正行為や暴力や脅しで大統領になり、汚職の蔓延も黙認し、「憲法などただの紙切れに過ぎない」とさえ言っているパラゲールは、中南米の典型的な軍事独裁者のひとりと言えるかも知れません。しかし、トルヒーヨとは違って、パラゲール自身は汚職に関わらず、私的な財産には興味を示さなかったそうです。彼は「汚職が近づけるのは、私の執務室の前までだ」と語っています。

 

 パラゲールは、国内での商業伐採をすべて禁止し、国の製材所をすべて閉鎖するという手荒な措置を行いました。伐採者を逮捕・投獄するだけでなく、その措置に抵抗した有力な富豪達の秘密伐採キャンプを軍に夜襲させたり、国立公園内に富豪が建てた豪邸を、軍のブルドーザーで取り壊させたりしました。
 農耕方法での火の使用を禁止し、木製品を別の製品で代用するという対策を打ち出しました。自然保護制度を大幅に拡大し、海岸国立公園を指定し、クジラの禁漁区を作り、狩猟を禁止しました。 
 国内産業に廃棄物を処理するように圧力をかけ、大気汚染を抑制する取り組みに着手し、採鉱会社に重い税金を課しました。

 環境を損なう恐れのある議案に反対したり、可決を阻止したりしました。
 それらの中でも凄いと思うのは国立公園や山脈を越える道路、国際空港、超大型港、ダムなど、普通は地元の住民が反対しても政府がゴリ押しして行ってしまう公共事業を、大統領自ら阻止したというのだから、素晴らしいではないですか?高地を越える道路の修復を拒んで、ほとんど利用不可能になったと言うのも確信犯のなせる業でしょう。

 徹底していて凄い例は、あらゆる柵の杭は、切り倒した木材でなく、根のある生きた樹木で作らなければならないという法律まで成立させたことです。・・ちょっと笑えるかも知れませんが、私は素晴らしいと考えます。・・施行は困難であることが判明したそうですが・・・日本の生垣を想像すれば、出来なくはないと思います。
 94歳で、盲目となって病を患っていたときに、政治家としての最後の大仕事として、国の自然保護制度を縮小・緩和しようと言う次期大統領達の計画を妨害してその阻止に成功したと言うから凄いと言う他ありません。

 発展途上国と言われている国の多くは、環境問題への取り組みは、主に国際環境保護団体の支部によって展開されていますが、ドミニカ共和国では、多くの非政府組織が関わる地元の環境保護運動が、ドミニカ国民自身の手によって運営されています。これもパラゲールに負うところが大きいのではないでしょうか?



 パラゲールは、多くのドミニカ人に、無類と言えるほど複雑で不可解な人物として描写されますが、彼は、軍事クーデターを引き起こされるぎりぎりの範囲内で、可能な限り活発に環境保護を押し進めた人物です。凄い勇気と判断力です。
 凶悪な独裁政権の一つとも言われていますが、パラゲールほど多岐にわたる遠大な環境対策を強行に押し進めた人物は他にはいないのではないでしょうか? 

 現在の民主主義国家と言われている国の大部分は、実際は経済至上主義の企業の傀儡政権です。民主主義、自由主義の名のもとに、一部の富裕層の利権のために環境が破壊されています。パラゲールのような人物は民主主義国家では毛嫌いされて排斥運動が起こるでしょうが、彼くらい強行に環境政策を推し進める事が必要です。・・そうでもしないと間に合いません・・。
 
 現代の民主主義国家にパラゲールのような人物が登場する事は無理があるかも知れませんが、世界最悪の環境破壊国になった中国にこそ、パラゲールのような強硬な環境対策を行う人物が現れて、『南水北調計画』や『西部大開発計画』をぶっ潰して欲しいものです。



参考文献;文明崩壊 下巻   第11章 
         ひとつの島、ふたつの国民、ふたつの歴史
                   ー ドミニカ共和国とハイチ
           ジャレド・ダイアモンド 著  楡井浩一 訳

・この章は、対照的なドミニカとハイチについて色々書かれています。読む前は、タイトル的にはそれほど面白くはないかと思いましたが、独裁者、パラゲールの部分は、非常に面白く、興味深く、引き込まれました。
 私は、世間でヒーローと呼ばれる人物にはほとんど関心はありませんが・・政治家の中で、最高のヒーローと呼べるのは、彼のような人物かも知れません。
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/25 00:13】 | 社会・経済 トラックバック(0) |


とおりすがり
http://rina16798.seesaa.net/article/57925370.html
で、言及した通りすがりです。

あのサイトはすべて
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4087202194/
のレビューのコピペです。
amazonのAPIを利用した自動記事作成ツール&自動トラックバックツールを利用したアフィリエイト目的のサイトです。

ちなみに、この記事の
http://presearch.oops.jp/keyword/0b5a22585a42191f.html
http://presearch.oops.jp/keyword/0b5a225a205e0850.html
もトラックバックスパムですね。

なるほど、有難う御座います。
雑草Z
 では、少し様子をみてTBを削除しようかと思います。世の中には、くだらない奴もいるものですね。
TBされた我々がアクセスするのを狙ったサイトと言う事でしょうか?
ところで、一番上の
『環境がいっぱい』
はアフェリエイトがないみたいですが、どうしてでしょうか?これから付くと言うことですか?



とおりすがり
>『環境がいっぱい』
>はアフェリエイトがないみたいですが、どうしてでしょうか?これから付くと言うことですか?

amazonのアソシエイトがついてますね。

若し宜しければもう少しご説明ください
雑草Z
>amazonのアソシエイトがついてますね。

って、どんなシステムですか?

この手のサイトって、駆逐しにくいのでしょうか?

コメントを閉じる▲
2007-09-23 00:01
中国のほとんどの河川や地下水は、排水や自治体の垂れ流し、農薬や肥料の流出で、水質と水量が低下しています。根本的に不足する水をさらに浪費して、都市では深刻な水不足が生じ、時には工業生産も停止致します。地下水も汲み過ぎて、中国大部分の沿岸地域では、地下水に海水が流入して地盤沈下も起きています。 
 そして、中国は世界で最も深刻な、河川水流の停止という問題を抱えています。
最近では、あの広い黄河が、一年のうちに水流が停止して全く流れない日が200日以上あるのです。降雨量の多い南部の揚子江でさえ、乾季には水流の停止が起こっています。


 このような状況に対して、南部の揚子江の水を、水の少ない北部の揚子江に引く計画が
『南水北調計画』です。 

  揚子江と黄河はかなり離れているのですが、万里の長城を作った中国らしい発想です。しかも水路は1本でなく、長江[揚子江]の上流(西部)中流(中央部)、下流(東部)から取水して北部に引水するという壮大な計画です。2002年に着工されて、完成は2050年以降です。費用は、あの超巨大ダム、三峡ダムの数倍になりそうです。反対意見も多く、費用の面だけでなく、多くの住民の立ち退き、生態系への影響、渇水期の揚子江の水不足、更なる水質の汚染、塩害・・・等があります。
 
揚子江と黄河と言う2つの大河と言いますと、チグリス・ユーフラテス川のメソポタミア文明とその衰退を連想します。中国も同様に衰退するとしても、その衰退はずっと早いでしょうし、規模もずっと巨大で、中国だけでは留まらず、近隣の多くの国を巻き添えにするでしょう。・・・世界の衰退を早め、世界滅亡の引きガネを引くのも中国かも知れません・・・


 この『南水北調計画』と平行して、更なる巨大開発プロジェクトが計画されています。それは『西部大開発』です。いわゆる未開、発展途上と言われている中国の国土の半分を占める西部の開発計画です。
その趣旨は
(1)国内東西間の著しい開発格差の是正
(2)小数民族の安定化
(3)生態環境保護
(4)WTO加盟による農業部門等のの影響緩和
などがあげられています。

(1)国内東西間の著しい開発格差の是正
これは、確かに是正されるでしょう。・・平和でより持続可能な社会に近い西部が、経済に毒され”東部と同じように”環境破壊と格差社会で住みにくくなるのです。

(2)小数民族の安定化
これは、単に中国政府が少数民族をコントロールして、その地の資源を搾取したいだけでしょう。

(3)生態環境保護
と言うのなら、開発しないことが一番
です。何をふざけたことを言っているのでしょう?

(4)WTO加盟による農業部門等への影響緩和
中国は工業よりも農業に重点を置くべきです。保護するなら工業でなくて農業でしょう。こんな事してたら中国も食料自給率が下がって、食料を輸入しなければならなくなります!!

折角、辛うじて残された中国の未開の西半分も開発しようと言う発想は、開発推進派なら誰でも思いつく事でしょうが、その開発による環境破壊の凄まじさを想像できない輩のバランス感覚は、壊れているとしか思えません。


 賛否両論あって、実際の環境への影響はやってみなければ分からないと言われている巨大開発は、例外なく、多大な環境破壊を引き起こし、多くの住民を不幸に陥れています。その悲惨な結果は、やって見なくても十分に予測がつくでしょう。失敗のレベルが予想を遥かに超える事になるかどうかでしょう。
世界の巨大開発は、どれ一つとしてまともなものはありません。

中国は、周りの国を巻き込んで破滅するまで、こんなばかな巨大開発を続ける積もりでしょうか? 




 参考文献;文明崩壊 下巻  ジャレド・ダイアモンド 著
               楡井浩一 訳
  
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/23 00:01】 | 公共工事 トラックバック(0) |


R.KODO
はじめまして。
貴ブログを愛読させていただいております。

本来人類が使うべきでなかったものが、「開発」の名の下に乱発されて、結果そのシワヨセが地球環境に負荷をかけてしまっている・・・、そのシワヨセを最も顕著にくらうのが、
ここ数年で生まれた子供たちの世代ではないか、という説がありますね。

私の子供もその世代です!

そして、本来使うべきでなかったもののひとつが、「石油」かも知れません。

実は、以前、某大手化粧品関連会社を経営していたことがあるため、

実際、化粧品のほとんどが「石油づけ」であることを、
知り尽くしております・・・。

実は業界の事情もあり、これまで隠されてきたものですが、
近年、「経皮毒」という呼び名で知られ始めてきましたね。

私も、元関係者として、この体質を変えようと努力してきましたが、一向に変わる気配がないため、

やむにやまれず、

情報公開に踏み切ることにしました。

まずは誰でも読んでいただけるように、
メルマガを発行しましたので、
ぜひご一読ください。

http://search.mag2.com/reader/Magsearch?keyword=%83G%83S%83G%83R

近日中に、

サイトも立ち上げる予定です。

そこでは、

業界にいた者の視点で、

安全なもの、キケンなものの情報を公開するつもりです。


貴ブログのような、貴重な情報サイト同士が、

今後横の連携を持つことが出来れば、

地味かもしれませんが、

大きな力にもなると信じております。

これを機に、どうぞよろしくお願い致します。


石油は麻薬ですね。
雑草Z
 はじめまして

石油から作る合成界面活性剤の水の汚染についての事や、天然石鹸(脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウム)の無害性と有用性などをいつか記事にしたいと思ってましたが、その手の内容の専門家の方でしょうか?化粧品も含め、その手の裏話に期待いたします。
 合成洗剤が石油づけである事は知ってましたが、化粧品もそうでしたか・・?・・それらは石油精製のときに出てくる廃物利用と言う話は本当ですか?・・石油で作る理由はコストも含めてそれですか?

 先住民の人々は大抵「開発」とは、破滅への道である事を感知しているのに、それを感覚で分からない自ら”文明人”と呼ぶ人々は愚かです。
 
 ここ数年生まれた世代は、かなりの環境破壊のしわ寄せが来そうで恐ろしいですね。破滅の危機も十分にあります。

業界の方からの貴重な情報公開に期待しております。
よろしくお願いします。  

コメントを閉じる▲
2007-09-21 00:01
「万里の長城以来の大工事」と言われている世界で3番目に長い中国の大河、揚子江に作られている、三峡ダムは完成すれば、世界最大のダムになります。
 どんだけでかいかと申しますと、完成時の貯水量が39,300,000,000 立方メートルとか・・・数値で言われてもピンとこないでしょうが、日本の全てのダムの貯水量を足した総貯水量のおよそ2倍と言われれば、その巨大さは凄まじいと感じるでしょう。日本の巨大ダムから下を・・特に下流側を・・見下ろした時にも、恐ろしさややるせなさを感じますが、三峡ダムの上から下流を見ると、きっと人間がやってはいけない領域に足を踏み入れた恐怖を感じることでしょう。・・・一応、電気の供給と洪水の抑制、航行の改善を目的として作られているとの事ですが、そこには巨大利権が存在するでしょう。

深刻な環境問題、社会問題を引き起こしています。

 1919年に孫文が言及し、当初1963年着工予定だったけれど、中ソ対立や文化大革命だけでなく、建設反対論者も多く、着工まではかなり時間がかかり、着工は1993年でした。2009年完成予定です。
 あの中国の公共工事でこれだけ反対論者が多かったと言うことは、よっぽど酷い公共工事なのでしょう。建設反対者の意見を掲載した書物の著編者が、天安門事件で逮捕され、この本も発行禁止とされ、建設反対論者が抑制されて、着工に踏み切られたのです。

 ダム工事によって、強制移転させられた住民の数が140万人。中国らしい大人数ですが、これらの多くの人は、十分な補償も受けられずに貧民層に転落して社会問題になっていると言うから酷いもんです。
 
 その他水質汚染、土砂堆積、生態系・・など多くの典型的なダムの問題がその大きさに比例するように深刻に起こっています。そして、揚子江が注ぎ込む日本海まで深刻な影響を及ぼしているのです。

 何と言ってもふざけたような酷い話は、蓄積される水の量があまりに多すぎるために、ダム付近の岩盤や地質が水の重さに耐え切れずに、地震を引き起こすのではないかと言われている事です。・・この地質調査の結果は極秘にされていて、外部機関による分析を出来なくしています。・・・自ら引き起こした地震で三峡ダムが決壊したら、本当に大ばか者ですが、そんな懸念も現実味を帯びています。

 世界の巨大開発は、どれも多くの住民を不幸にしてきましたが、この三峡ダムも、共産主義国にもかかわらず、限られた者たちが巨大利権を貪って、多くの中国人を不幸にしています。これほど巨大なダムが引き起こす環境問題は、中国だけでは止まらず、予期せぬ被害も含めて、周辺諸国にも深刻な環境問題を引き起こしつつあるのです。

 
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/21 00:01】 | 公共工事 トラックバック(0) |

痛い目にあわないと分からないかもしれませんね。
アルマゲドン 旧ラグナロク
 阿呆な中国政府の連中は、痛い目に会わないと分からないかもしれませんね。
 自ら起こした地震で痛い目に会わないと分からないかもしれません。
 それでも分からないようであれば、救いようがないのかもしれません。
  
 

早く痛い目に会うべきですが・・
雑草Z
 中国政府の役人や、建設に携わっている企業の連中やその計画は、洪水と共に流されてしまえばいいですね!
しかし、立ち退かされた庶民が、災害にあったら、踏んだり蹴ったりで可哀想です・・・他の国でも巨大開発では、立ち退かされた住民が一番酷い目に会わされています・・。

中国はもう一度革命のようなものが起きて方向転換しないと駄目ですね。
その転換の機を、皮肉を込めて記事にしようと思ってます。
 天安門事件のように、中国でも憂国の志はいるのですが・・

ラグナログさん
おひさしぶりです。HN変えたのですね。<アルマゲドン>は今回の記事の内容にぴったりですね。

コメントを閉じる▲
2007-09-19 00:01
オリンピックはいつまで続くのでしょう?未だにオリンピックの激しい誘致合戦が行われているようですが、そんな事がいつまで続くのでしょう?望むと望まざるとに拘らず、そのうち・・近い将来・・そんな事をやっていられなくなるでしょう・・・・

 次の、来年のオリンピックは中国の北京で行われるようですが、現在、アメリカを抜いて世界最悪の環境破壊大国になろうとしている中国が、経済発展とその象徴のようなオリンピック等に躍起にならずに、少しは環境問題に本気で取り組んで欲しいものです。

 中国の多くの都市部の住人が、大気汚染から身を守るためにハンカチや手ぬぐいのようなもので鼻と口を覆って歩いている映像をよく目にします。北京の大気汚染が酷いので、イギリスの水泳選手団は、試合ぎりぎりまで北京入りをしないとか言うニュースもやってました。
 北京周辺では、オリンピックのために地上げ屋が横行して、住居を強制立ち退きさせたり、市民が寝ている住宅を夜間にブルドーザーで破壊したり・・・酷いものです。日本のバブル時代の地上げ屋よりずっと酷いようです。
・・格差社会も日本より酷そうです。・・日本はアメリカに次いで世界で2番目に格差が酷いと言われていますが、それはデータの取り方で、中国は、ほんの一握りの大金持ちと、日本よりずっと貧しい沢山の貧乏人がいます。・・その一握りの大金持ちの多くは、政治家とつるんだ、違法行為やそれに近いことをやっている連中です。

・・・・まあ、こんな最近のステレオタイプの情報ばかりで語るような酷さばかりが中国ではないでしょうが、それでもオリンピックなどをやっている場合ではありません。日本以上に格差是正とか、農業問題とか、福祉の問題とか人権問題とか政治家のモラルとか・・・問題が山積みです。そして、何よりも酷い環境問題に最優先で取り組むべきでしょう。


 オリンピック用の競技場をつくったり道路などの整備をやってる場合ではありません。
・・・・でも、それでも現在進行中の世界最大のダムやそれよりさらに巨額の金額がかかると言われている2つの開発計画と比べれば大した事はないのでしょう。(その愚かな3つの超巨大開発計画については後日書きます。)



 しかし、物は考えようです。中国でのオリンピックで世界の目が中国に注目している間に、中国の実態をもっと世界中に暴露すべきでしょう。オリンピックの中継はまあ、どうでもいいですから、マスコミは、競技場の外の中国の実態、特に暗部をしっかり映し出して欲しいと思います。

 中国のオリンピックと経済発展を見て来よう!とか言うツアーも流行りはじめたみたいですが、(旅行会社の画策?)その目的は改めるべきでしょう
・・・・中国の環境汚染、環境破壊の実態を体感してくる視察ツアー!
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/19 00:01】 | スポーツ・娯楽 トラックバック(0) |

初めまして
ロッピー
環境問題について検索していましたら、『環境問題』を考えるのサイトがヒットしました。私はごくごく普通の主婦で、ほかの家庭の方と同じように、ごみの分別や地球温暖化、環境問題などについて考えていましたが、環境問題の常識をくつがえす本を読み、あまりにもショッキングなことが書いてあり「今まで真剣に環境についてやろうとしていたことは、何だったんだろう?」と、がっかりしました。

やはり、『環境問題』を考えるのサイトを見させていただいても、「そうだったのか・・・」と、落胆した思いで読ませていただきました。

情報がとびかう現在は、正しいことも間違っていることも早く、そして誇張して入ってくるので、何が正しいのか判断する時間さえもなく踊らされている気がします。

私は専門家ではないので、きちんとしたデータもなく、予測もできないので、こうしていろいろな方のご意見などを参考にするしかないのですが、今では頭が混乱し、一体どういう生活をしていればいいのかわからなくなりました。

同時に、周囲にもどんな風に説明すればいいのかもです。
小さな子供は、これからきっと「分別収集」から学ぶでしょう。でもそれが、誰かの策略だとしたら、親として教えることはできないです。

>二酸化炭素地球温暖化による地球環境の悪化という恐怖宣伝を行うことによって洗脳し、主に主婦層を二酸化炭素温暖化対策という新たな消費行動に誘導する極めて悪質な謀略放送である。
この文を見たときは思わず笑ってしまいました。まんまとひっかかった私がいるのですから(笑)

ただ一つ言えることは、ものは大事に使いなさいという小さいときに言われたことは守ってもいいのではないかなと思っています。

長々と失礼しました。

国境を越えて..
おかっぱ頭
 4年に1度のオリンピック、その間に冬期もあるわけですから、正確には2年に1度でしょうか。その何年も前から整備事業という名の工事が行われるのですから、オリンピックだけに限っても、ほぼ毎日のように休み無く自然が壊され続けているようなものですね。
 北京に水を、電気を、~を・・・で、酷い弱者切り捨て、環境破壊が進み、胸が痛みます。
 大気汚染に関して言えば、日本でもこの春あちこちで光化学スモッグ注意報が発令され、汚染物質が西風に乗って流れ込んだ越境汚染ですね。

 オリンピック誘致に躍起の知事もおられるようですが、その方が最近、地球温暖化の現状を自分の眼で、とツバルを視察訪問されたとか。
「温室効果ガス削減」「環境保護」・・・発せられる言葉からすごい矛盾を感じました。


nao
こんばんは。
アホな仕事のせいで疲れ切ってますのでとりあえずリンクだけ。http://blog.m.livedoor.jp/safe_food_of_asia/c.cgi?id=50010839
ご存じかも知れませんが。
あ、それと金持ちは、リッチーブラックモアです。くだらなくてスミマセン(笑)。
では又、改めて(笑)。

「ものは大事に使いなさい」と小さいときに言われた教え
雑草Z
  ロッピー さま はじめまして

”『環境問題』を考える”からのリンクで来られたのでしょうか?

>今では頭が混乱し、一体どういう生活をしていればいいのかわからなくなりました。

 とのことですが、

>専門家で、きちんとしたデータがある方々でも、

予測している事は、まちまちで、インチキな御用学者も沢山います。
それに比べ、いわゆる”未開”と呼ばれる先住民の人々、
アメリカインディアンやアイヌの方々は、持続可能な生き方の知恵を持っていました。
 日本人だって、大昔でなくとも第二次世界大戦前あたりまではそういう知恵を持っていた方は沢山いた筈です。
だから、そういう昔の人々の環境に関する教えのほうが、本質を突いているかも知れません。

* * * * * * * *
 
 ロッピーさんのおっしゃるように、
ものを大切に使うこと は基本でしょう。

 あとは、リサイクルさせるべきものは、生態系に循環する有機物(生物の体、排泄物等)で、地下資源は原則として使わないか節約する・・・など詳しくは、左側のカテゴリーの 【ゴミ・廃棄物】を見てくださいね。
http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-category-13.html

 環境問題は、科学の側面も否定できませんが、おっしゃるようにこの分野でも似非科学が非常に多いので、先ずは感性で納得のいく部分からはじめていいのではないでしょうか?
 かく言う私もこのブログを始めた去年あたりは、政府機関等の発表を鵜呑みに受けてかいた部分もありました。

>情報がとびかう現在は、正しいことも間違っていることも早く、そして誇張して入ってくるので、何が正しいのか判断する時間さえもなく踊らされている気がします。

というしっかりされた認識をされる方ですから、先ずはご自分の感性で理があると感じた事を実行されていけば宜しいかと思います。

まあ、環境問題で何を信じていいかわからなかったら、
<雑草の言葉>を信じてくださいね。(笑) 

>二酸化炭素温暖化対策という新たな消費行動に誘導する極めて悪質な謀略

は、その通りですね。映画 ”不都合な真実”のアル・ゴアも、
「環境にいい製品に買い換えるべき」
などと言っているから信頼を置けません。 ロッピーさんのおっしゃるように、買い替えより、我慢して買わないこと、同じものを大切に使うことが基本ですよね!?

「二酸化炭素温暖化対策」と言うのなら、石油を使わないことと植物を増やす事ですね。CO2温暖化説が間違っていても、石油の使用で酸性雨が降って植物にダメージを及ぼす事は明らかですから。


 環境問題の根本原因は、経済です。経済優先の政策、経済成長主義、です。


>長々と失礼しました。

 いえいえ、論点のまとまった、しっかりしたコメントで、返事のし甲斐が有りましたよ!内容も混乱してませんよ。また訪問してコメントを下さいね。

The Dark Side Of The Olympics
雑草Z
おかっぱ頭 さま

 オリンピックに限らず、ワールドカップでも、世界陸上でも、国体でさえも、現在ある施設を有効活用せずに、ここぞとばかりにわざわざ新しい施設を作るから嫌ですね。
 日本を考えても、もう十分立派なスポーツ施設が各地に沢山あり、地方の立派な運動公園や体育館の中には、利用者が少なく、がらがらで、管理費だけがかさむ施設も沢山あります。

>北京に水を、電気を、~を・・・で、酷い弱者切り捨て、環境破壊が進み、胸が痛みます。

 その通りですね。巨大ダムまで作って・・・

オリンピックと抱き合わせて
「中国の経済発展を見る」
なんて目的で修学旅行に行く学校もあると言いますから、本当に愚かです。
「中国の経済優先策の愚かさを見る」
と言うならまだ理解できますが・・・
私は只でも、中国の経済発展なんか見に行きたくたくないですね。・・・

>「温室効果ガス削減」「環境保護」

確かにオリンピック施設建設をやめれば、大きな効果がありますね。その知事は、それ以上の効果を上げる対策は出来ないでしょう。
 
 オリンピックなんかに浮かれている場合じゃありません!! 
   

そこじゃなくて・・
雑草Z
naoさん

「黒い金持ちは、リッチーブラックモア」
はもろですから分かりましたが、そこではなくて、
その前に直氏がつけた形容詞
「『二位の』
の意味が不明だから解説願います」とかいたのです。
対応を考えると
”more”が対応しそうなんですが・・・
変な事に拘ってすみませんが、気になるもので・・(笑)


コウタ (深紫)
実は書き込みは初めてではありません。

某A高校で深紫マニアだったコウタです。

ちなみにnaoさんとは知り合いではないです。


nao
二位がモアです。ボキャがアレでごめんなさい。
コウタさん、深紫に反応しました。失礼しました。
リンクも変な感じになったみたいです。ごめんなさい。
よろしければ「アジアの安全な食べ物」「七色の川」で検索していただければ中国のアレを見ていただけます。
少しスランプなので、変な書き込みごめんなさい。

虹の七色に紫は含まれますが・・・
雑草Z
 七色の川の色に深紫は含めたくないですね。
 深紫は向こうでは、もっとロマンチックな黄昏時をさすのですけれど・・・
深紫の黒い金持ちが虹を作ったのですね!その虹は素晴らしいけど、私は深紫一族では白蛇が一番のお気に入り・・・


nao さん

>深紫に反応しました
っていいですね。私も大いに反応致しました。

中国の七色の川は、酷いもんですね?こんな事までして経済発展したい奴らは狂ってますよ・・・
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
川の事書くにも、これは憂鬱ですね。



コウタ (深紫) さん
今回は、どなたか分かりましたが、

>実は書き込みは初めてではありません。
って吃驚です。他のHNで書き込まれた事があるのですか?!


PS
 これを機に、その手のHP立ち上げようか・・と。書いてる時間あんまりなさげですけれど・・・

コメントを閉じる▲
2007-09-17 00:01
 幼い頃、銀行に貯金すると、お金を預かって管理してくれるだけではなく、手数料を取るどころか利息までつけてくれる事が不思議で、父親に尋ねたことがある。
父は答えた。
「そのお金を他の人に貸してもっと沢山の利子を取って、その差額を銀行は儲けるのだよ。銀行からお金を借りた人は、そのお金を使って事業をし、お金を儲けて銀行に利息をつけて返すのだよ。だから、銀行は親切なのではなくて、かえってズルいくらいなんだよ。・・それが資本主義というものさ・・」
・・・と・・・・幼い頃のアバウトな話で、少し違った会話だったろう。それで納得したのかしなかったのか・・、ただそんな仕組みで利子が入るなんて凄い事だと思ったけれど、なんか漠然としっくりこなかった記憶が残っている・・・

 後に大人になって、これが経済成長の大きな象徴であると気付いた・・・だから、素晴らしいと勘違いしてしまうのだろう・・・



 この幼い時の私の疑問に現在の私自身が答えてみようと思う。


**************************
 
 先ず、預金者からすると、利子がつかないよりはついた方がとっても得をしたように感じるだろう・・・高度成長時代と呼ばれた時代は金利も高かった・・・でも実際その高度経済成長時代は、銀行の金利よりも物価の上昇のほうがもっと高い「インフレ」状態で、貨幣価値は下がる一方で、銀行に貯金しても、実質は損してたのだけど・・・・

 お金を貸した会社が潰れたりして、銀行も損したりもしているのだろうが、結果として銀行が長い間生き残り、沢山の利息を儲けて”成長”し、預金者にも率の高い利息を払えると言う時代は、経済が大きく成長する事が前提だろう。・・・

 ある意味銀行は中間搾取業だけど、それは置いといても、こんなシステムが出来てからまだホンの数百年で、それだけでしっかりしたシステムだと考えるのは軽率だ・・いつまでもこんな事が続けられる訳はない。
 
 幼い頃の私の疑問は、勿論、持続可能な社会なんて想定しての事ではなかったけれど、銀行が存在して、高い利息が払える社会は危険である。地球の有限性を考えても持続不可能だ。

 銀行にお金を預けて利息を貰った者が得な気持ちになるし、貯金する気にもなる・・大きな魅力だ・・でも、それだけの為に、社会が持続出来ない方向に進んでいる。経済がどんどん膨らんで、仕舞には爆発するだろう。環境問題が悪化の一途を辿っている・・・。

****************************

 だから私が、幼い私に同じ質問を受けたらこう答えたい・・・

「利子が沢山貰えるのは銀行が危ない事をやってるからさ・・・社会の貴重な財産を使っているから出来るんだよ、一時的な事で、こんな事がいつまでも続くわけがないな・・・続ければ続けるほど、社会の財産が食いつぶされて環境が壊されていくんだよ・・・世界銀行なんてその代表・・・だから、お前がおかしいと思うのはごく当然の事さ・・・」 

 子供に教える内容としては不適切かも知れないけれど、その相手は自分自身だから教えたいように教えてよしとしよう(笑)

 持続可能な社会に移行出来るのなら利子なんて無くなくっても全然大した事ではない。移行措置としての役割をしっかり果たせるのなら、それが銀行のこれからの存在意義かも知れない。
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/17 00:01】 | 雑談 トラックバック(0) |


コウタ (深紫)
この前銀行で利子が25円付きました。

飛行船再結成。
世界が動く!!


直@元楽器屋店員
滋味居・頁は指が動くのだろうか?
深紫再結成の時も二位の黒い金持ちが高速道路の星が弾けなかったんですよね。
それはともかくロバ後工場の歌声を期待してます。

このようなコメントを戴くと・・・
雑草Z
 続けてお二人から、本文の記事とほとんど関係ない(転がる?転がらない?)固い岩系のコメントを戴きましたが、お二人はお互い知り合いではないですよね??
コウタ氏のコメントを受けて直氏がコメントしたというところでしょうか?

 確かに私は飛行船マニアで滋味居・頁 中毒でしたが、今回見るかといいますと、その可能性はかなり低いと思います。・・今回は希望しても見れるものでもなさそうですが・・・

 飛行船が爆発した直後あたりからのファンなので、飛行船本体は見ていませんが、
 乗組員と言うか艦長の 頁は 河馬泥流 と一緒のときに2回、乗組員の 驢馬後 と一緒のときに4回程見ています。
 私は、かなりの白蛇ファンでもあり、泥人 河馬泥流 も大好きです。
 今世紀に入って黒烏と一緒に来日すると言う話のときも切符を買いましたが、頁は腰を悪くして来ませんでした・・・(笑) ・・嗚呼 幻の頁&黒烏

***********************

 このようなマニアックなコメントを戴くと、その手のサイトを立ち上げようか??なんて気になってしまいます。こうき氏に頼もうかしらん???


 コウタさん 
 初めてのコメント有難うございます。深紫の黒い金持ち が大好きなんですよね?!
 世界は持続可能な方向へ動いて欲しいものです。


 直さん
 初めてではなく、もしかしていつもはHN nao さんですか?? 元楽器屋店員との事ですが、いいですね!!好きな楽器はやはりギターですか?
 コメントの中の ”二位の黒い金持ちが”の、”二位の”の意味がよく分かりません。解説して下さい。
深紫に関してはそんなに詳しくないもので・・・・


PS
お二人とも重金属もお好きですか?

ご意見に同感です
小林一朗
いろいろ読ませていただきました。
雑草さん(でよいのでしょうか?)のご意見・ご認識に同感です。

よかったら、ぼくのブログ(日本持続可能社会新聞/あまり更新していませんが)に立ち寄っていただければ幸いです。

【環境問題の考え方】その1 エクセルギーの考え方とその用途
http://blogs.dion.ne.jp/p_e_a_c_e/archives/4114271.html#more
ここで、エントロピー論に加えて、散逸構造論の観点から環境の定常性について論じました。ページの下のほうです。

ニコラス・ジョージェスク=レーゲン その1
http://blogs.dion.ne.jp/p_e_a_c_e/archives/4722823.html#more
日本のエントロピー学会と交流の深かった、脱成長経済思想の元祖ともいえるレーゲンについて、数回書きました。

金利こそが、拡大再生産システムの根本原因なので、それを変えるために政治に関っております。そのことがわかっていた唯一の政治家が中村敦夫だったので、2004年に一緒に「みどりの会議」から参院選に出馬し、以降、後継団体の共同代表をやっております。脱成長社会の実現をめざしています。

散逸構造
雑草Z
散逸構造は、純粋にそれ自体、私にとって抗し難い魅力を感じます。物理の研究者だったら、最も研究したい分野です。
数年前に散逸構造の概念を提唱したイリヤ・プリゴジンが亡くなったニュースを偶然新聞の片隅に発見したときには感慨深いものがありました・・・・・



 小林一朗さん、ご訪問有難う御座います。
一朗さんのブログ<日本持続可能社会新聞>のご紹介の部分、訪問して読ませて戴きました。

>エントロピー論に加えて、散逸構造論の観点から環境の定常性について論じました

 環境問題の本質がこういう観点から論じられるというのは、私にとって幸運かも知れません。槌田敦さん系ですか?


 進化経済学、複雑系経済学の一派が、

>今後の経済学の主要テーマを持続可能性に置くつもりはからきし無いらしい

と言うのは困ったもんですね。愚か者達ですね。自然の摂理に対する洞察力、直観力がないのでしょうか?それとも学者としてのプライドのない単なる御用学者なのでしょうか?

 エネルギー保存則から、
>「使ったエネルギーですらなくなることはない」という思い込みがあり、そうした誤解が有限なる資源への慎重さを奪ってきた

そこまで馬鹿なのでしょうか?と言いたいところですが、現実にやっていることを見るとそう解釈するしかないですね。


初めて目にした『エクセルギー』と言う概念も興味深く読ませて戴きました。
あちらにコメント欄がないので、こちらにコメントさせていただきます。

例題の
>熱効率80%の電気湯沸器で15℃の水1kgを100℃に昇温した際のエクセルギー効率

についてですが、エクセルギーの計算は、投入するエネルギー445kJではなく、実質効率として使われるエネルギー356kJを用いるべきではありませんか?

> 0.124 × 445kJ = 44kJ 
 
では、数値的にも違いますね?単なる記述ミスでしょうか?
 
 さらに、その場合、エクセルギー効率は 実際の熱量計算は必要なく、
エネルギーとエクセルギーの相関係数 と 熱効率を用いて 0.124×0.8≒0.1
でいいですよね?

そこで、疑問と言うかしっくりいかない部分ですが、

>環境温度15℃、物体温度100℃のときのエネルギーとエクセルギーの相関係数(有効比)が経験的に得られており、その値が0.124

 有効比が経験的に知られているとは、どういうことでしょうか?この相関比0.124に論理的な裏付けがなければ・・・つまり計算で算出されなければ、このエクセルギーという概念は、物理量としては弱いものに感じます。如何お考えですか?


 今度散逸構造について色々語りたいものですね。最近の研究がどんなところなのかも教えてください。楽しみにしております。  

コメントを閉じる▲
2007-09-13 00:01
 日本に限らず、何故、無駄な公共工事が無くならないのか?財政が破綻しそうになっても何故借金をしてまで、環境破壊の公共工事に投資するのか?
 それは勿論、公共の福祉の為であろう筈はなく、一部の人間のエゴ、欲望によるものです。一方、それを構造として考えた場合、拡大した組織が、工事が終わっても規模を縮小しないで生き残るために、次々と工事を作り出して自己増殖を続けようとするからです。・・・という解釈をもっと一般化して説明しようと考えていたら、丁度いい法則を見つけました。

パーキンソンの法則です。

パーキンソンの第一法則の出だしの一文は
 「仕事は、その遂行のために利用できる時間をすべて埋めるように拡大する」
というものです。・・・言い得てますね!

 そして官僚組織の非合理性について、
 「組織が拡大するのは業務が増化するからではなく、組織が役人を増やすメカニズムを内包しているからであり、組織が拡大するから、無用な業務も増える」と(ユーモアと皮肉を交えて)指摘しています。

 官僚組織の肥大化の本質を鋭く分析しています。官僚に限らず、この手の組織に広く当てはまる法則でしょう。

 政・官・民 癒着の公共工事はその典型で、高度経済成長時代と言うとんでもない勘違いの時代に、公共事業を増やして・・・実態は、いつの時代でも、不要な公共工事、やってはいけない環境破壊の公共工事だらけだった筈ですが・・・ゼネコン業者や関連業者を拡大してしまったから、その肥大化した業者や官公庁、天下り組織の為に、もう十分過剰で食傷気味な公共工事をやり続けているのです。次々と道路を造り、ダムを造り、護岸工事をして・・・・

つまり、官僚組織、政治家、ゼネコン業者の成長の為に、経済も成長しなくてはならないと言う滅茶苦茶な論理になっていくのです。

 政官と癒着していない一般企業では、リストラ(もともとの意味は、「構造の再編成」ですが、日本では「人員整理」の意味で使われる場合がほとんどです。)をして苦労しているのに、有り余る税金(実質はもう借金なんですが・・)を使った公共工事は、いまだに出鱈目な事を屁理屈をつけてやっているのです・・・最近やっと止まり始めましたが、まだまだ増やそうと画策されています。

 そして、経済成長は行き詰まったのに、事業だけ肥大化させて、日本は借金大国になってしまいました。今の政府はその借金を、さらなる経済成長で乗り切ろうとあがいています
 それって、ギャンブルで大きな借金を作ってしまった愚か者が、さらに借金を重ねてギャンブルを続けるのに似ていませんか?



 さらにパーキンソンの第一法則が当てはまるのは、公共工事だけではありません。(特にアメリカは)肥大化した軍需産業もさらに自己拡大すべく政官と癒着して、戦争を仕掛けるのです・・・・

 パーキンソンの第一法則は、広く一般に当てはまる法則でしょう。こんな事・・・組織の自己拡大の維持・・の為に地球環境は人間が住めないくらいに破壊されていくのです。  


 余談ですが、パーキンソンの法則は、有名な第一法則だけでなく、第2、第3法則・・・とあり、どれも興味深い面白い法則です。そして、パーキンソンは、ユーモアと皮肉たっぷりにこれらの法則を説明しているのです。
 特に、社会学者や経済学者ではなく、原子核物理学者 森永 晴彦 氏 が訳した日本語版は、面白そうです。
 私も『パーキンソンの法則』を書物としては読んでいませんので、是非購入して読もうと考えています。
 
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/13 00:01】 | 社会・経済 トラックバック(0) |


nao
自然保護のために林野庁の公式ホームページをコンクリート詰めにしましょう。事のついでに土建屋のご家族様が大事にされている鉢植えや庭木も経済成長の一つとしてアスファルト舗装をしましょう。そうすれば全国の鉢植えを愛する方々の大事な緑が灰色のコンクリート詰めになって素晴らしい経済大国になるでしょう。
そして経済成長至上主義の皆さまには趣味で飼っている犬やら猫やら熱帯魚に至るまで「経済成長の為に」生コンで固めて下さい。経済成長の為にはペットを愛するなんて一円の利益もありません。
それから畳もコンクリートで固めましょう。経済成長の為には畳なんて必要ありません。皆さまは冷たいコンクリートの上で就寝しましょう。それから経済成長の為にオール電化を進めましょう。そうすれば将来「火の使い方を知らない」立派な大人だらけになって火事が蔓延するでしょう。

まだまだ言いたい事はあるのですが(笑)。

僕は今後、川について考えて行きます。
雑草Zさん、これからも更新、頑張って下さい。

冗談ではなく・・まじめに
雑草Z
 経済成長至上主義者、大企業の財界人やその犬の官僚の皆さまには、naoさんの言うような事を言ってやるべきですね。彼らは、自分で日本を動かしている社会のリーダーだと言う不遜な自負心があるから始末に終えません。やっている事は、モラルもないだけでなく、非常に低レベルなのに、自分では賢いと思ってやっているところも愚かです。そして、”美しい日本”の国土を破壊し、借金を無責任なまでに増やしているのは他でもない彼ら自身です。一つ覚えの経済成長の悪臭を放つ彼らがいないほうが、日本はずっと美しいでしょう。

 川でも道でも、コンクリートで覆うのは、非常に短絡的な理に適わないやり方です。勉強しなくても感覚でわからない奴が道を作ったり川の整備をしてはいけないでしょう。
 インディアンやアイヌなど先住民族の知恵をもう少し見習うべきです・・・。

 nao さんお久しぶりのパンチの効いたコメントありがとう御座います。

エントロピー経済学の紹介
TheorySurgery
こんにちは。ペットボトル行政など、これから環境にかかわる仕事も、どんどん増えていくのはまず間違いないのかもしれませんね。それが、どれだけ資源の無駄遣いになったとしても。

ところで、槌田さんの最新作として『弱者のための「エントロピー経済学」入門』が発売されたようです。物理学用語であるエントロピーが経済学に冠しており、まさに文理融合を目指した意欲作だと思います。

本物のエントロピー学者がこれまで経済学を論じた書は皆無ではないかと思います。一味もふた味も違う槌田さんの文明論のファン待望の書として宣伝しておきます。

ご紹介有難う御座います。
雑草Z
 お久しぶりのご訪問有難う御座います。

 槌田敦さんの本に関しては、禁断症状が治まって、他の本を読んでいるところでしたが、久々に槌田さんの新書が出るのは嬉しいものです。是非買わせて読ませて戴きます。情報有難う御座います。
その内容に関してまた色々議論したいですね。

 余談ですが、以前『文明崩壊』の上巻を読んで、槌田さんの本のほうが遥かに面白い等と書きましたが、現在読んでいる下巻のほうは、予想外に面白いからおススメです。訳者が理系的素養がないらしく、多少お門違いの訳をしているのが少々気になりますが・・・


 PS
パーキンソンの法則だけではなく、自己拡大を内包している現代の資本主義と一緒にされた自由主義は、経済成長し続けなければシステムが機能できないと言う致命的な欠陥を露呈しています。この範疇で持続可能な社会を論じるのは、無理だと思いますが、如何でしょう?

ブレーキのない車
TheorySurgery
市場経済の拡大路線ではもたない、私もそう思います。一番いいのはそれに参加しないことですが、残念ながら、いまやほとんどの民族がその巨大なシステムに組み込まれて(飲み込まれて)しまっています。

むしろ今の現状は欧米が環境問題などを錦の御旗に掲げ、途上国という名で呼ばれる国々にまで強制参加させようとしているようにも思います。その土地には固有の民族と文化があります。それを守って暮らしている人の土地を奪い、資源を掘り尽くすつもりなのでしょう。

私は資本主義はブレーキのない車だと思います。このまま行けば、崖に落っこちることが分かりながら、それを誰もとめることができない。私は槌田さんの文明論などにその解決法の糸口となるものがないかと期待しています。

私の実家は農家でしたが、人糞も肥料に使っていました。いまの時代は、糞尿を循環できずして、リサイクルもヘッタクレもないと思います。江戸時代に戻ることはできなくても、過去の時代から学ぶことはいくらでもある気がします。「文明崩壊」は注文しました(中古)。

リサイクル行政の連中には糞尿のリサイクルを真剣に考えてもらいたいものだと思います。うちの婆ちゃんが農家をしているときに、役人の無能ぶりや嫌がらせを、いろいろと聞かされたので、私の役人嫌いは直りそうにもありません(笑)。

>強制参加
雑草Z
>途上国という名で呼ばれる国々にまで強制参加させようとしている

 そうですね。かつて、十数年くらい前まで未開のイメージの民族の方々がいつの間にか、欧米化している映像をよく目にして愕然とします。

>固有の民族と文化

を尊重せずに、キリスト教の人々をはじめ、”先進国”と名乗っている国々が、市場経済の拡大路線に組み入れています。その行為自体が経済成長な訳です。
その事によって、自分達の文明も崩壊に早く近づく事も考えずに、目先の利益追求している姿は、本当に愚かです。

 大規模下水処理施設は、本当にしょうもないですね。糞尿を他のものと混ぜてリサイクル出来なくしているのですから。

 CO2削減なんて言う前に、糞尿くらいリサイクルしろよ!
ですね。

 多くの役人は、未だに、お金を使う必要ないものにお金を使っています。ちゃんと考えていれば夕張市みたく財政破綻しそうな町が沢山あるわけありません。

コメントを閉じる▲
2007-09-11 00:01
緑資源機構の官製談合事件で、緑資源機構の廃止はほぼ確実になりましたが、前回【本体が潰れても事業は潰れない??】で述べた通り、大規模林道工事を続行しようと言う動きがあります。
 それに対して、今回の大規模林道問題ネットワークの集いでは、この機会を『大規模林道工事を一気に全て止める為の千載一隅のチャンス』と捉えております。日本の財政はますます逼迫してくるわけですし、いつ財政破綻してもおかしくない状況ですから、大規模林道工事なんて愚の骨頂な工事はいつまでも続けられるものではありません。早晩止まる事でしょう・。しかし、一刻も早く廃止すべきです。これを機に全て廃止しなければなりません。10年後では遅過ぎます。


 世界有数の森林国日本がこんな問題でがたがたしている最中でも、世界の森林破壊も着実に進んでます。森林破壊は、最悪の環境破壊です。食糧問題や廃棄物問題と並んで、最も深刻な環境問題です。

 日本の首相も、CO2削減なんて叫ぶなら、大規模林道は真っ先に中止すべきでしょう。何せ、植物の光合成は最も効果的な、副害のないCO2削減方法なのですから・・・。それもしようとはしない政府は、本当にばか者です。
 
 私は、千載一隅のチャンスとは、大規模林道だけに終わらせず、もっと大きく捉えたいと考えます。
 大規模林道工事廃止と共に、全ての大規模公共工事に終わりを告げ、経済成長にも終わりを告げなければ人類は滅んでしまいます。

 大規模林道工事さえ止まらずに、持続可能な社会の実現は不可能でしょう。世界が経済成長という妄想から脱却出来ずに、経済成長論者(経済ファシスト)の天下になっているこの世の中は、破滅への道をまっさかさまです。猶予はありません。

 これを機に
大規模林道工事に別れを告げ、林道だけでなく大規模公共工事に別れを告げ、経済成長に別れを告げるべきです。
それが、人類が生き残るための千載一遇の最後のチャンスかも知れません。
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/11 00:01】 | 公共工事 トラックバック(0) |

成長AND温暖化対策の矛盾
スモールイズビューティフル
大規模林道工事のような
利権がらみの公共工事業のストップは、
まさに小泉改革の眼目だったはずですが、
今その影ばかりが強調されて、改革の幕引き
(つまり過去の利権政治への揺り戻し)
の動きが強まっているように感じます。

一方倍首相は外交での存在感を示すためか、
経済成長を維持しながらCO2を半減させるという、
眉唾のプランをぶち上げています。

しかし、これまでの行動と発言を読み解くと、
それは、結局日本の産業界が省エネ技術により
新たな世界市場を確保しようと
目論んでいるに過ぎないと思われます。

私も雑草さんの言うように
経済成長の妄想から早く脱却しなければ
ならないと考えます。
経済成長は企業のためのもの。
私たちが経済成長で幸せになれるという
前提は、今の時代、幻想に過ぎないと思うのですが。


omega
美しい森林のある日本を道路を作ろうとばかりたくらんだりする人をみると悲しくなりますね。

森林がどんどんつぶれ砂漠化しているのを素晴らしいとばかり叫び、森林国日本を見下してばかりで経済成長しか頭のない経済ファシストは、人類滅亡の危機を真摯に受け止め、大自然の前に謙虚に生きるべきだと思いますね。


環境問題の諸悪の根源は経済成長!
雑草Z
 やはり、史上最大最強のファシズム、元祖、ドイツのナチスのファシズムより遥かに大組織の
エコファシズム[ Economic Fascism=経済ファシズム]
を打倒しない限り、根本的に環境問題は解決されないし、持続可能な社会は実現出来ないでしょう。・・・破局は近いでしょう・・・



 スモールイズビューティフルさま
いつもグッドなタイミングでのコメント有難う御座います。

>過去の利権政治への揺り戻し

 だけは避けたいですね。そんな事やってる余裕はないですね。あまりの愚かさに開いた口が塞がりません。でも、そんな利権政治屋が増えて、動乱にでもなったほうがいいのかも知れません。

>経済成長を維持しながらCO2を半減させるという、眉唾のプラン

 今流行の『持続可能な経済成長』ってやつですね。こういう似非科学を信じる首相は、早く退陣すべきです・・・って、今日辞めちゃいましたね!(笑)・・へんなタイミングです。

>私たちが経済成長で幸せになれるという前提は、今の時代、幻想に過ぎない

これは、全く同感です。ただ、それは『今の時代』に限られた事ではなく、高度経済成長時代という時代も含め、いつの時代もそうだったのだろうと思います。


 omega さま
お久しぶりです。また訪問して下さって的確なコメント有難う御座います。

>美しい森林のある日本を道路を作ろうとばかりたくらんだりする人をみると悲しくなりますね。

同感です。私の場合は、悲しみよりも怒りのほうが大きいですが・・・
彼らの論理は、
 森林=山の中=不便・・だから道を作ろう!   
とか、
 自分達の生活が大切で、その為には、森の木を乱伐しても構わない
 と言う視野の狭い身勝手な論理です。
・・・これが、そこで生活している人の言葉ならまだ一寸は理解出来ますが、使わない森林破壊の道路を作って、税金を頂戴する事だけが目的・・・と言う発想は許容出来ません。・・・

 経済ファシスト達に支配されたこの世の中をその支配から開放しない限り、人類に未来はありませんね。
 彼らも自分達の愚かさに気付く日が来るのでしょうが、気付いたときには遅すぎる・・・って事になるほど、経済成長に洗脳されているのでしょうか? 



コメントを閉じる▲
2007-09-09 00:01
官製談合事件で本年度限りの廃止がほぼ決定的と言われている緑資源機構ですが、その事業はまだ潰れたわけではありません。懲りない面々は、事業だけでも継続して、少しでも利権を貪ろうと画策しています。そして、国は責任の所在を曖昧にしようと、『山のみち地域づくり交付金』というふざけた名前の補助金を出して、大規模林道を県の事業に下ろそうともしています。


林野庁では、
「現在実施している事業については、その必要性を個別に検討し、その取り扱いを判断することとする」としています。

 独立行政法人の事業としては廃止するけれど、実施主体を地方公共団体に移管した上で、区間ごとに必要性を検証しながら補助事業として実施するとしています。 
 緑資源幹線林道事業は、農用地総合整備事業とともに、着工済みの工事が完了した時点で、廃止するべきだと、政府の規制改革会議で提言されたようです。

林野庁は
 「緑資源幹線林道事業は、極めて悪質な官製談合が行われていたとされる事業であり、この事業を継続ことは国民の信頼性を更に損なうことになることから、機構の廃止とともに、機構が行う事業としては廃止することとする。」
 としています。
最後の、『機構が行う事業としては廃止することとする。』
と言うところがかなり怪しいですね。事業は残したいと言う意味でしょう。

だからこそそれに続いて、
「他方で、談合とは何ら関わりのない受益者の本事業への期待に配慮するためにも、また、これまでの投資が無駄にならないためにも必要な区間については、新しい仕組みに切り替えて事業を実施する途を残しておくことが必要であると判断される。」
と、述べています。

 本当に、どうにかして利権構造を残して置きたいのでしょう。
大規模林道工事の受益者は、明らかに出鱈目な理由をつけて、税金を出来るだけ懐に入れようとする限られた欲張り腹黒人間だけです。
『談合とは何ら関わりのない受益者』
というのは、実際に林道を使う林業の方などを指すのでしょうが、そんな方はほとんどいません。
山菜採りで使うなんて方もいますが、どうして2車線の幅7mの道路が必要でしょうか?そんな道があると、よそ者が来て、山を荒らしていくだけです。

 『これまでの投資』は、無駄に決まっています。無駄にしないのは、無理ですが、愚かな人々の勉強料と考えるしかないでしょう。
『新しい仕組みに切り替えて事業を実施する途を残しておくこと』
とは、愚かな事業に対する反省が足りないと言うことです。

 最近、緑資源大規模林道事業を残してくれと言う陳情が、各県から農林水産省、林野庁に沢山あるそうですが、それはほとんど土建業やその方たちと癒着している地方の政治家や役所関係の方々の差し金でしょう。

 第三者委員会や内閣府の規制改革会議などの審議会、諮問委員会などを通さなくても、既に完成したスーパー林道(こんな名前が付いていても、大規模林道ほど、滅茶苦茶豪華な林道ではありません・・・スーパー林道は、幅4.6mの鋪装しない道路です。それに対して、大規模林道は2車線の幅7mの舗装道路です。)の実態・・全く使われず、山を荒らしているだけ・・・・という事実で十分でしょう。そこのところの責任の所在を明らかにして、おおもとまで辿って責任追及すれば、大規模林道工事の継続などと言う愚の骨頂の議論はする必要は、全くありません。即中止すべきです。


 参考;ブログ<細見谷に大規模林道はいらない> 
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/09 00:01】 | 公共工事 トラックバック(0) |
2007-09-05 21:39
 大規模林道に限らず、無駄な公共工事を止める運動は、相手が国や地方自治体です。
 先日の大規模林道問題全国ネットワークには結構適当に参加したのですが、なかなか聞きごたえのある意見の方が多くて、結果として中身の濃い集会でした。その中でも、
国や地方自治体相手に公共事業を差し止める為の運動の、かなり共感出来る、興味深い心構えをご紹介させて戴きます。

 環境NGO 広島フィールドミュージアムの金井塚務氏の言葉です。彼は、広島県の細見谷渓畔林縦貫する緑資源機構の大規模林道の中止を求めて戦っている方です。
 先ず、はじめに、こう云う運動は、相手(国、地方自治体の役人達)から、嫌がられるくらいしつこくやると言ってました。彼の前に別の発表をされた二人の方が、それぞれマムシのように、スッポンのように、と言っていたので、自分はダニのように、嫌がられる存在になると言っていました。相手が国であろうと、デタラメな事をやっているわけですから、権力側の言う事を、既成事実として、素直に受け入れてはいけないとの事です。そして、あらゆる手段とチャンネルを使ってしつこくやるとの事です。そして、市民運動に持っていき、大規模林道工事反対派の議員を増やして対抗していくとの事です。
 滋賀県の嘉田由紀子知事みたいですね。
・・・壮大な計画でありますが、彼はそれを実行に移しています。実行力のある方です。

 そう、緑資源にしろ、林野庁にしろ、こう言う無意味な、税金の浪費で自然破壊でしかない大規模林道工事を立案計画する輩が、まともな集団である筈はありません。利権に群がるマフィアのようなものですから、言う事を鵜呑みにして信じていれば、大規模林道差し止めなんて出来ないでしょう。組織として腐っていますので、自浄作用を待つなんて具の骨頂でしょう。・・・・彼等の中には確かに良識的な方もいます。その人達による改革が、全く期待出来ない訳ではないとも思います。しかし、それでもトップのほうは腐り切っているので、彼等の論法で事を議論する必要はないし、彼等を納得させなくても、多数の国民を納得させて、世論の圧力を作るべきなのです。
 マフィアのような人達の土俵で、その人達の論理をまともに聞いて議論をしても仕方がないのです。そんな無茶苦茶な論理でなく、良識的な、一般の方が見ても、公正だと思える土俵に連れて来て議論すべきなのです。しつこいダニと嫌がられても。
 ほんの数分でしたが、大変面白い有意義なお話でした。

←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/05 21:39】 | 公共工事 トラックバック(1) |

ご案内
タイムブログランキング
ブログランキングご参加〔相互リンク〕のお願い

サイト名:タイムブログランキング
URL:http://www.time-ranking.com/

はじめまして、「タイムブログランキング」管理人の水本と申します。
先日、BLOGランキングサイトをオープン致しました。
現在ご参加いただけるブログ様を募集しております。
ランキング参加はもちろん無料です。

是非、貴ブログ様のご登録をご検討下さい。
よろしくお願い致します。

コメント欄をお借りしてのご案内をお許し下さい。


※検索サイト・ランキングサイト等より訪問しております為、
重複してのご案内になりましたらお詫び申し上げます。



昔の公共工事?
かんちゃん
カテゴリーからずれているかも知れませんが、先日次のような体験をしました。
私は現在ため池水利組合の役員をしていますが、ため池に上流ある別のため池から引き込んでいる水路が、落ち葉やゴミでたびたび詰まるので修理をすることになりました。といっても市役所に頼んで公共工事で行わず、役員5人で自力工事となりました。(公共工事でも地元負担金が20~50%かかります)
ところが、この水路というのが小高い山を400~500φの暗渠で抜けている代物。中に入るわけにも行かないので、詰まっていそうな場所を推測して上からユンボで掘ることにしました。
樹齢30年~80年のクヌギを5,6本切り払い、3メートルあまり掘り下げたところ古い土管が現れました。
詰まる原因は土管のつなぎ目から木の根が入っていることでした。
さてここで皆一様に驚き且つ不思議に思ったのは、この土管を昔の人はどうやって埋めたのかということです。
普通考えられるのは山をⅤ字に開削して土管を敷設しまた埋め戻すという方法。ですが、距離にして70m以上、深さ最大7m以上を開削すると言うのは人力では簡単ではありませんし、実際土管の周りに埋め戻しによる地層の変化は認められません。
となると、トンネル工法しかないわけです。
私は以前親父から別のため池の暗渠工事の話を聞いたことがありました。それは一人が松明かろうそくの明かりを頼りに鍬一本で穴を掘り進み、外にいるもう一人がロープに竹鋤簾(チリトリ)を結んだもので堀土を引き出すというものです。中腰でしかも闇の中での大変な作業です。閉所恐怖症の私にはゾッとさせられます。
おそらくこの暗渠も同じ工法で掘られ、開通後土管を一本ずつ入れては隙間を土でふさいでいったものと推測されます。
ものすごい人間力ですね。
昔の人の知恵と忍耐力に敬服、驚愕した一日でした。

>昔の人の知恵と忍耐力に敬服・・・ですね
雑草Z
    かんちゃん さん
 
 あてはまるカテゴリーの記事を捜すのに苦労したでしょう?すみません。・・・

 この溜め池って、あの偉大な4代前のご先祖様が作られたものですよね?

 私は土木工事とかには疎いので、ちょっと想像出来ない部分もありましたが、2,3度コメントを読み直したら、かんちゃん氏のご丁寧な説明で、大体状況は掴めました。

コメントの主題とは違いますが

>役員5人で自力工事となりました。

って事も凄いと思いました。

>詰まっていそうな場所を推測して上からユンボで掘ることにしました。

ってだけで、脱帽です。詰まっていそうなところをどうやって推定なさったかも想像出来ません。

>実際土管の周りに埋め戻しによる地層の変化は認められません。

と言う かんちゃん氏の観察力も見事です。


しかし、お父様もため池の暗渠工事(「あんきょ」って言うんですね・・読みも意味も判らず、Yahoo!辞書で調べました。)にお詳しいなど、やはり、4代前のご先祖様の血が流れていますね。


>中腰でしかも闇の中での大変な作業

を穴の中では一人で行うと言う事ですか?!

>昔の公共工事?
偉大なり!!ですね。

>開通後土管を一本ずつ入れては隙間を土でふさいで

の隙間を塞ぐ為にまた土を穴に入れて、隙間の奥まで詰め込んでいたのでしょうか?随分根気の要る作業ですね。全て人力と言うのにも感服いたしました。
 そして、自然破壊もしない素晴らしい工法ですね。
 昔の日本人の緻密さと丁寧さ、忍耐強さ、自然に対する気配りが感じられます。
 欧米人だったら、山をⅤ字に開削するどころか、ダイナマイトで爆破したでしょうね。(笑)

 この工事もかんちゃん氏の4代前のご先祖様の指揮の下に行われた可能性は高いですね!?
 やはり、4代前のご主人様の記録映画を作りたいですね。

 このような血が流れている日本人は、現在よりももっともっと環境に配慮した工事が出来そうですね。日本人に希望が持てました。いいお話を聴かせて戴きました。有難う御座います。 
  

暗渠工事
かんちゃん
役員5名のうち2名が土建会社勤めで、私も20代の頃土建会社で現場作業をしていた関係で手馴れたものです。(工事現場を通りがかったオバチャンに、あんたら半分業者じゃねと笑われました)

>この溜め池って、あの偉大な4代前のご先祖様が作られたものですよね?。
違います。私の住んでいる地域は昔から水の不便なところでたくさんのため池が作られています。また貴重な水を有効に利用するために、高低さを利用して上のため池からオーバーフローさせた水を順に下のため池に引き込むようにしているのです。今回詰まったのもこの水路なのです。
このあたりの知恵も昔の人はすばらしいと思います。

>詰まっていそうなところをどうやって推定なさったかも想像出来ません。

前々から詰まり気味だったので、ロープを入れていました。
ロープの途中に金具を取り付けて、詰まったときは前後に引っ張ってゴミを流していました。ですから抵抗が掛かった位置でロープに目印をつけておき、引き出して目印から金具までの距離を測ればほぼ位置が特定できます。もちろん方向は入口と出口の直線上になるわけです。

> 穴の中では一人で行うと言う事ですか?!

そうです。交代で人一人が這ってやっと通れるぐらいの穴を掘ったようです。

>このような血が流れている日本人は、現在よりももっともっと環境に配慮した工事が出来そうですね。

日本人だけではなく洋の東西を問わず昔の人は知恵と工夫でさまざまな土木工事をしています。
つまりは現代人の人間力が低下しているということだと思います。



>現代人の人間力が低下・・なるほど!
雑草Z
    かんちゃん さん

 御返事有難う御座います。

な~るほどですね!!
私などユンボも操作した事ないし(いじってみたいですね。実は「ユンボ」もどんなものか定かではなくて、ネットで検索して確認しました。(笑)ユンボは、どなたかの持ち物だったのでしょうか?)そこにいても足手まといだったかも知れません。

 普通このような工事は10人いても20人いても素人には困難でしょう。セミプロが3人いた訳ですね?!!
 
>抵抗が掛かった位置でロープに目印をつけておき、引き出して目印から金具までの距離を測れば

なるほど、素晴らしいです。

>つまりは現代人の人間力が低下しているということだと思います。

この結論鋭いです。賛同いたします。本当にそうですね。機械などがなければ出来なくなってきた現代人は、人間力不足ですね。(私もそう言われない様にしたいものです。)やはり、普段から人力だけ使って色々作業しておくべきですね。このフレーズいつか使わせて戴くかも知れません。


コメントを閉じる▲
2007-09-03 00:03
 隣町の柳津町では大きな花火大会があります。8月10日あたりです。花火大会は好きではないので日にちは覚えていませんが、この花火大会も憂鬱です。花火を見学する人だかりになるあたりに、密かな沢ガニの住処があります。この沢ガニの住処が踏まれたりして荒らされないか心配です。
 8月6日の午後にそこを見にいったら、丁度夕立ちの後で、コンクリの道まで大きめの沢ガニが出ていて、頼もしくも感じましたが、人に踏まれないか心配です。・・・・ 
 花火大会の後の8月13日、墓参りの後に現場に行ってみると、沢ガニの現場はゴミが散乱していて、沢ガニはとっても小さなのを数匹見つけた程度でした・・・

 気分が沈んだまま、家族と会津の奥の早戸温泉に行く事にしました。早戸温泉は、10年以上前は、おんぼろで、きしむ階段を下りて行って、茶色っぽい湯につかる、地元のご老人が入りに来る混浴の情緒ある(ある意味凄い)温泉でした。その後経営者の高齢か何かが原因で、町に経営が変わって、和風の洒落た感じに立て直された温泉センターになりました。階段のかわりにエレベータで下りていくところが情緒がなくてお馬鹿です。私は昔のさびれた感じの方が好きです。

 ・・・それは兎も角、その温泉の露天風呂に行くと、そこの外の只見川のダムの堰き止め湖の様な流れのない部分に、黒い固まりがいくつも浮いていました。・・・藻でしょうか?ヘドロでしょうか?大きさは、直径4mくらいまでの円形や、幅0.5~2mで、長さは、長いもので5mくらいの細長い形だったり、それが渦を巻いたり・・・。そんな塊がダム湖に小宇宙のように、30~50塊くらい浮いていたのです。
こんな感じです。


070813_1747~0001.jpg

070813_1745~0001.jpg




 これはなんでしょう?

 川の水も淀んで汚いのに、それに輪をかけてこの黒い塊で川が汚くなって嫌だなって感じました。・・・その時です。露天風呂の近くの塊が、マスゲームのウエイブのように、端から順に光っていきました。


070813_1744~0001.jpg

070813_1740~0002.jpg

070813_1740~0001.jpg

070813_1742~0001.jpg




「ええっ?」って立ち上がって覗き込むと、それは、沢山の小魚が端から順に跳ねているのです。・・・・そう、この黒い塊は、魚の群だったのです。一匹が、10cm前後くらいの流線型の細い魚です。ウグイか何か清流の魚でしょうか?それが何百、何千(何万までいくでしょうか?)と集まって、組織構造を作っていたのです。いやあ、吃驚です。
 観察していると色々楽しめました。一つの塊から、細い突起が伸びて、別のグループの塊にドッキングし、どんどんそちらの塊に合流してさらに大きな塊になったり、その逆に分裂したり・・・・飛び跳ねるのも、端から順にウエイブのように光りますので、全体として、一匹の大きなアメーバのような生き物に見えるのです。 
 露天風呂に一緒に入り合わせていた地元の方は、
「春の産卵時期は群れることもあるが、夏にこんなに群れているのは見たことがない。きっと鳥に狙わた時に、固まっていると自分が食べられる可能性が低いから、集団防衛として群れるのだ」・・・とか言っていました。
「鵜飼の鵜などが野生化して、ずっと西の方からやって来るのだ」とか・・・
 そして、
「温泉の近くにいるのは、人間が近くにいると鳥が寄って来ない事を知っているからだ、」とも言っていました。

 それは流石にないではないでしょうか?。さらに、固まっているより散った方が、捕まりにくいのではないか?・・とか色々考えました。・

 一匹が跳ねると集団でパニクって(?)次々連鎖的に跳ねるのだろうか?・・・とか、こういう魚で、集団心理を研究したら面白いだろうな?とか、意志がある魚の振る舞いと、無意志の分子・・例えば油の振る舞いも全体で見ると同じような形の動きがあって、共通点があるな・・・とか、色々、昔、統計に凝っていた頃、調べてみたいなと考えていたことなど思い出しました。散逸構造も調べたいな・・・・
    
 
 まあ、それらは兎も角、たとえ川の上流から集まって来たとしても、これだけの密な魚の群の塊か、40も50も出来るほどの魚が、只見川のこの周辺にいたことを嬉しく思いました。こんなに密な、こんなに沢山の魚の群を見たのは初めてです。魚の養殖場でもこんなに沢山の魚を見たことはありません。これが魚の危機的な状況なら困りますが、これだけの壮大な魚の群を見れたことが、今年見た光景の中でも、最も印象に残る光景です。
 また、早戸温泉に行って、この魚の群の塊を見てみたいものです。


     ※写真は、温泉を出てから外に出て撮影しました。  
←読んだ甲斐があったと思ったら、ここをクリック願います
(少しだけのときは片方、かなりのときは両方)

【2007/09/03 00:03】 | 雑談 トラックバック(1) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。