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2013-04-23 23:43
国連の世界人口の推計は、2100年におよそ100億人となっています。そしてその100億人を養う為の食料増産が必要だと・・農業ビジネス企業などが述べています。この辺りの数値は、かなりアバウトで不確実です。人口100億と言う数値の誤差範囲もかなり広いでしょう。
  現実的には、現在も何億人もの人々が飢えているのは、世界人口の増加に食料増産が追い付かないからでは無く、食糧分配の偏りによるものだと言う方が的確でしょう。即ち、一人あたりの食料は明らかに増えているのです。それなのに富の分配の不公平によって、食料を十分に買えない貧しい層が沢山現れ、さらに悪い事に、その貧しい層…小作人達・・が、産業による土地の囲い込みによって土地を追い出され、自給的農業も出来なくなって、食料は購入しなければ買えなくなったからです。
 しかしそれ以前に、「増加する人口を養う為に食料増産は必要だ」と言う事はかなりおかしな発想ではないでしょうか?百歩譲って、人口の増加に食料生産が追い付かないと言う、政府や多国籍農業ビジネス企業などの言う通りだとしても、食料の増産によってますます人口は増えるばかりでしょう。そして、更に食料生産を増やせばまた人口が増える・・と言うイタチごっこを繰り返すでしょう・・・悪循環です。しかしそれも永久に繰り返すわけではありません。地球は有限ですから、ある一定量・・・限界の量からは、人口も食料生産も増やす事は出来ません。増加する人口に追いつく為に集約的化学農業に移行すると言う事は、人口と食糧増産の発散的スパイラルに陥り、最後は限界に達して、非常に大量の食料不足と数多くの飢餓をもたらす事になりましょう。更に悪い事に、化学農業は、持続可能ではありませんから、土地の生産量は落ちてきます。生産性が落ちないように化学肥料や農薬を使えば使うほど、農地は疲弊します。その場限りの「一時凌ぎ」で生産性が上がっても、そのうちに生産性も下がってきて、最後に耕地は砂漠化するのです。
 この典型的な例が「緑の革命」でしょう。途上国を中心に、高収量品種を植えて、肥料を大量に投入し、従来よりも遥かに土地の生産性を上げて、作物の増産に成功しましたが、これによって途上国の農業は世界市場の中に組み込まれました。そして、毎年毎年より強い化学肥料、より強い農薬を用いなければ土地の生産性は下がる一方・・と言う悪循環に陥っています。緑の革命は「一時的な食料増産バブル」だったのです。この「一時的な食料増産バブル」を再び起こそうとしているのがモンサントを始めとした多国籍農業ビジネス企業と言えましょう。
永遠の経済成長が不可能なように、当然、限りない人口増加も不可能で、限りない食料増産も不可能です。持続可能な社会の条件は、食料も人口も安定している事でしょう。「増加する人口を養う為に食料増産は必要だ」等と言う詭弁に惑わされないようにしなければなりません。
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【2013/04/23 23:43】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

野生動物とどんぐり
団塊親爺の遺言
もの心が付いた60年程前の山里は

どんぐり等の木が多くそれらの葉を
プールの冬のシバレ防止に全校生徒で
大きな袋一杯担ぎプールを護る為の秋の
行楽行事でした 木の実の豊富な昔は
山葡萄やコクアの実が其処ここに在り
森林に棲む生き物たちも多く川にも小魚や
鮭が上り、戦後の食糧難を乗り越えました
自然に対し人間の考え方は利益追求方に陥り
画一的な森林に変貌し様々な弊害が発生
食べ物が無くなった生き物は町中に餌を求める
様に・・人間にも花粉症等のアレルギーが増え
一部の人の都合の良い策に無知な私たちは囚われ
自然環境よりも経済と・・食べ物も不自然な
化学実験から産まれたものを食べる時代に・・
自然の恵みの豊かさを知らない人々が増え
画一的な社会構造の中で利益が吸い上げられる
今の仕組みは私たちを隷属させ様とするものです

今、私達は食べ物をスーパー等で切り身として購入
していますが 奇形のものが発生しても切り身では
判らず 頭が2つ在る魚や病気の家畜の肉を食べさ
れても育て方を見ていない私達には判りません
今の家畜施設には全く窓が無い施設が増え太陽さえ
浴びる事の無い生き物が食べ物として提供されます

そして病気に・・医者や薬だ
そんなもの直す薬はこの世に在りません

高齢者が癌に懸った時 治療しなければ
枯れる様に亡くなるそうです

抗がん剤や薬物治療の場合
苦しみながら亡くなる

私は昔ながらの一粒の種を播き
自然の恵みを育て 生きようと想います 



増加する人口・・・
guyver1092
 「増加する人口を養うために・・・」と言う人は、地球の面積は無限大と考えているのでしょうね。発想が完全に経済成長中心です。このような発想する人間がいるからこそ、資本主義が発達するのでしょうし、発達することによって資本主義が自滅するのでしょう。
 人類は、第一次及び第二次世界大戦の前に世界規模の経済システムの崩壊を経験していますが、この次の経済システム崩壊は、地球の生態系の限界に突き当たることによる成長の限界と重なる可能性が非常に高いのではと考えています。

Re:野生動物とどんぐり
雑草Z
    団塊親爺の遺言さんのコメントを読んでいると、昔に戻れてやり直せたらどんなにいいかと思います。
>木の実の豊富な昔は 山葡萄やコクアの実が其処ここに在り 森林に棲む生き物たちも多く 川にも小魚や鮭が上り、

団塊親爺の遺言さんが描かれたこのような情景、とてもいいですね。今では郷愁的な情景になろうとしていて寂しい限りです。

>自然の恵みの豊かさを知らない人々が増え
>一部の人の都合の良い策に無知な私たちは囚われ

これは非常に由々しき事ですね。いつまでもコンビニに行けば食料が手に入ると思っていたら痛いしっぺ返しに合いますね。やはり、野山で野生の実りを採る経験は大切だと思います。
戦後日本は、林野の行政も食料の行政も明らかに誤った道を歩んでいます。
 私の子供の頃も、山と言わず、ちょっとした林にも、栗やどんぐりやとちの木のような広葉樹が沢山あり、生態系は豊かでした。桑や木苺もここそこにあり、学校帰りにも実を取って舌が黒くなるほど食べました。戦後の杉の木の植樹は明らかに失敗ですね。非常に軽率な政策だったと思います。

>治療しなければ枯れる様に亡くなるそうです

野生の植物は腐らずに枯れますね。人間も老衰で枯れるように亡くなるのが理想かも知れません。

>私は昔ながらの一粒の種を播き自然の恵みを育て 生きようと想います

いいですね。やはり種は自家採種して、出来るだけ作物は種から育てたいものです。 

Re:増加する人口・・・
雑草Z
    guyver1092さん

 仰る通り、
、「増加する人口を養う為に食料増産は必要だ」
と言っている連中は、地球の大きさ、キャパの有限性を無視していますね。多くの経済学者も然りですが、このような理性の無い方々・・・「理性が無い」と言うよりも「理性に富に対する欲望が勝った方々」と言うべきでしょうか?・・・が政治に口出しするのは大変危険な事です。このような方々だけを隔離して彼らだけでマネーゲームをして欲しいものです。・・・搾取する対象がいなくなるので直ぐにゼロサムゲームだと気が付くでしょう・・・そう、彼等は「搾取する相手」あっての経済成長ですね。

>この次の経済システム崩壊は、地球の生態系の限界に突き当たることによる成長の限界と重なる可能性が非常に高いのではと考えています。

はい、賛同致します。私も全く同様に考えています。・・この辺りは我々の共通理解の部分ですね。・・恐ろしい未来予想図です。何とかして避けなければなりませんが・・・。


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2012-11-05 00:01
 ここのサイトでは、少子化は問題ではなく、逆に歓迎すべき事、人口が増え過ぎる事の方が遥かに深刻な問題である事を繰り返し述べてきました。現在、地球上の大型動物の中で独り勝ち状態の人類は、自ら人口抑制に真剣に取り組まなければ、取り返しのつかない事になってしまいます。カテゴリー【食料と人口】に描いて来ました。
持続可能な社会の条件は、持続可能な食料供給とその食料の量で養い切れる以上に人口を増やさない事です。日本を含めた現代の「先進国」と呼ばれている社会で失われてしまった社会共通の認識が人口抑制ではないでしょうか。
昔の人々は、遠くの世界とあまり接触がなく、限られた狭い地域で自給自足をして暮らしていました。限られた狭い地域での人口の増加は、食糧難に直結するので現代からみればかなり「非人道的」と思える方法で、シビアに人口抑制してきた歴史が世界の様々な地域で行われて来ました。・・持続可能な限界を超えても人口抑制策をしなかった民族は、滅んでしまった事でしょう。

シビアな人口抑制策の一例を、ジャレド・ダイアモンド著『文明崩壊』[下巻第9章]から紹介します。
南太平洋のソロモン諸島の南東の外れにぽつんと浮かぶ小さな島ティコピア島の人口抑制策です。3000年ほど前にティコピアに人が入植して住み始めて数世代の間、即ち数百年間は明らかに人口が増えたでしょうが、その後人口はあまり増えずにほぼ一定に保たれて来ました。

ティコピア島の伝統的な7つの方法は以下です。
1. 性交中絶法による避妊
2. 出産の近い妊婦の腹部を圧迫したり、熱した石を腹部に載せたりして引き起こす堕胎
3. 新生児を生き埋めにしたり、窒息させたり、うつ伏せにしたりして殺す嬰児殺
4. 二男や三男、女性が結婚せずに独身でいる事
5. 自殺
6. 危険を承知で航海に出る“事実上の自殺”
7. 他の氏族の皆殺し

1番目の方法「避妊」は、現代の先進国と呼ばれている国々でも普通に行われている方法です。2番目の方法「堕胎」も方法は違えど、現代の多くの国々で行われている方法です。
ただ、その目的が現代は、広い意味での「経済的な理由」(教育の問題や住居の大きさなども含める。)が大部分でしょう。・・実はこの根本は人口圧でしょう・・・だから自然の流れでもあるのです。ティコピア島ではその事をはっきりと認識し、避妊やその他の規制に沿った行動の目的は、島が人口過剰になることを防ぎ、家族が自分の土地で支えきれる以上の子どもを持たないようにするためだと、住民がはっきり口にするとの事です。ティコピア島の首長たちは、毎年儀式を執り行ない、「人口ゼロ成長」の理念を説き、ティコピア島で親になる人々は、それぞれに指定された人数を越えて子供を持ったりする事を悪い行いだと感じるそうです。
3番目から6番目の方法は、非人道的な方法に感じますが、人口問題とはそれほどシビアな問題だと認識しているティコピア島の人々のほうが、食料の自給自足も出来ないくせに「少子化」を憂える日本人なんかよりも遥かに賢いと感じるのは私だけではないでしょう。
胎児殺は認めるが、嬰児殺は殺人になるか・・・と言った話はモラルの話にもなって複雑になり、話の本筋から逸れるので、3番目の方法についてはこれ以上言及しません。
4番目の方法は、二男や三男と長男を区別すれば差別の話になりますが、そうではなくて、結婚しない事を人生の選択肢の一つに入れる事はいい方法だと思います。若しくは結婚しても子供をもうけない・・と言う選択肢も尊重すべき選択肢だと思います。
・・余談ですが、私が高校のとき、地学の先生が「こんな時代だから、子供がいなくて良かったと思った。」旨の発言をし、複雑な気持ちになったのを記憶しています。それに対し、『文明崩壊』の作者、ジャレド・ダイアモンドは、こんな時代にも希望を持って、慎重な楽観主義者として子供をもうけた・・・とありますが、それは彼の洞察力と言うよりも、動物的本能からくるオプティミズムだと思います。
5番、6番の方法も非常に非人道的に感じますが、他の人々からの圧力によるものではなく、自らの意思によるものならば、人口圧で食料や資源不足になる事を避ける為に「自らの命を断つ」と言う行為は究極の民族愛、自己犠牲の形の一つだとも感じます。特に6番目の
「危険を承知で航海に出る“事実上の自殺”」は、混みあった島で飢饉が起きた時、浜辺でゆっくり飢え死にしたり、食料の争奪の為に殺し合いするよりも、ひと思いに死のうと、若しくは、一縷の望みを掛けて海に出て行くのはヒューマニズムの究極の形かも知れません。

7番目の方法は、特殊な場合で、常時行われてきた方法ではありません。17~18世紀に自然現象による食物の激減による飢餓状態で、その前の6つの方法で対処出来なかった為に起こったようです。・・・・
現代は持続不可能な方法による食料増産で、人口が爆発的に増えてしまいました。このままでは近い将来、世界的な食料危機がくるでしょう。その時に、行われる可能性が高いのが第7の方法、即ち、食料を奪う為の虐殺でしょう。これを避ける為にも、人口抑制策はシビアに行わなければなりません。・・・人口を増やさないで安定させるだけではもう遅過ぎるかも知れません。・・・それならば、少子化で減らすのが考え得る最も痛みの少ない方法でしょう。
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【2012/11/05 00:01】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

その他
東京珈琲
去勢も方法の1つと思います。(精巣卵巣の除去)
食糧争奪戦争なんて御免なので、本格的に人口抑制しないといけないですが、難しい問題です。
日本はこのまま少子化進んで人口半分位まで行けばいいですね。
子供1人2人でも十分幸せです。そこさえ守れば人口抑制の間引きや堕胎もしなくて済みますから。あとはひたすら避妊あるのみ。
晩婚化なんかも良い事だと思います。
一生独り身でも今は楽しいこと沢山有りますしね。ただゴルフとかはやらないで欲しいですが。
ここからは冗談ですが、人間そっくりのロボットを作るという手も有ります。イケメン、美人で、性格も好みに出来る。そんなのがあったら結婚なんてしなくなりますね。

Re:その他
雑草Z
    東京珈琲さん 補追のコメント有難う御座います。

>去勢も方法の1つ

人間に関しては、かの国の宦官や刑罰を連想すれば、ちょっと残酷な感じもしますが、ペットにはよく行う事で、おっしゃるように有効な方法の一つでしょう。

>食糧争奪戦争なんて御免なので、本格的に人口抑制しないといけない

全くその通りですのに、日本では「少子化対策」なんて言って少子化を食い止めようとしているのですから、愚の骨頂です。

>あとはひたすら避妊あるのみ。
>晩婚化なんかも良い事だと思います。

そうですね。そのような認識のほうが至極まともで理性的だと思います。このような考えがまともだと思わず、少子化対策なんて言っている人々は洗脳されているか、理性が足りないかだと思います。

  



二重の意味での馬鹿対策
guyver1092
 本当に成功したら将来困ったことになる少子化対策ですが、現実には役に立っていないですね。役に立っていないからこそ良いと言えるのですが・・・・
 現在行われている少子化対策はいったいどんな影響を社会に及ぼしているのでしょうか?
 検索したところ 
(1)保育園の数を増やす
(2)育児休暇の取得の奨励(男女ともに)
(3)男性の育児参加の推奨(育メンと言う言葉をはやらせるなど)
(4)女性の社会進出の更なる推進
が現在行われている対策だそうですが、政府の大好きな経済成長の役にも立ちそうにないですし、なにより社会情勢により実行がほとんど不可能なものばかりだそうで、これを考えた者は本気で考えているとは到底思えません。対策をするとのポーズを取って人口増を抑制するつもりならまだ解りますが。
 

Re:二重の意味での馬鹿対策
雑草Z
 少子化対策の現状を調べてお知らせいただき有難う御座います。

>対策をするとのポーズを取って人口増を抑制するつもりならまだ解ります

そのような賢い大臣、官僚、役人がいればいいですが、それならもっとストレイトに「少子を奨励する」と宣言したほうがいいですね。

>社会情勢により実行がほとんど不可能なものばかりだそうで

それはいい事ですが、少し以前に、子供が複数いるにも関わらず、子供手当てなどを当てにして、更に子供をもうけたという例も結構聞きました。いまだに少子化を憂えている連中は沢山います。少子化担当大臣などというお馬鹿なポストもありますし、最低な政策です。

これが guyver1092 さんからの11月の初コメントですね。guyver1092 さんからのコメントが暫く来ないとちょっと心配になります。

はじめまして
ウルトラマリン
3歳と4歳、二人の子を持つ母です。

私は、子供が産まれてくるのはごく自然なことで、問題は生存率の高さだと思っています。とくに乳幼児の死亡率の低さが気になります。

うちの子供たちは、生後3ヶ月から3歳までに、6種類のワクチンを13回受けてきました。(しっかり免疫がつくように1種類に2〜4回を期間をあけて打つものもあるので)

生まれてから3歳になるまでに13本もワクチン打つなんて、人間ってどれだけ高エネルギーなんでしょうか。

ワクチンのお陰で先進国の乳幼児の死亡率は大幅に減りました。こちらに国内の乳幼児死亡率の推移がグラフで載っています。
http://www.garbagenews.net/lite/archives/1881750.html

尊い命を救うことは良い行いとして多くの人に受け入れられ、NPO法人などを通じて、途上国の子供たちにもワクチンが届けられています。

子を亡くせば親は悲しみます。辛く悲しい思いをする人を無くしたいと思うのは人として当然。。というか本能的に種を守りたいと思うのはごく自然な事だと思います。ただ、何事も人はやり過ぎてしまうんですよね。

どんな生き物でも生後まもなくは弱いものです。乳幼児の生存率が低いのは自然なことなのに、人はそれに抗って人工的に操作している。自然界から見てこの生存率の高さは不自然なことです。

経済状況が悪化して福祉が行き届かなくならない限り生存率を下げることはできないのでしょうか。

Re:Re:二重の意味での馬鹿対策
guyver1092
 すみません。どの部分にコメントするか悩んでこの日になってしまいました。
 おっしゃるように本当に賢ければ、ティコピア島の首長たちのようにストレートに言うでしょうね。本心はおそらく、少子化対策したいが、お金をかけたくないので口先介入でお茶を濁そうと言うところでしょうか。

Re:はじめまして
雑草Z
    ウルトラマリンさん

 こちらこそはじめまして、忌憚のないご意見有難う御座います。

>問題は生存率の高さだと思っています。とくに乳幼児の死亡率の低さが気になります。

このご意見は、モラル的にかなりご批判を受けそうな感じですが、ストレイトにお書き頂いた勇気に意を汲みながら答えさせて頂きます。

先ず、ご紹介の
>国内の乳幼児死亡率の推移
のページですが、ここは乳児死亡率が下がった事を
「環境が大いに改善された」とありきたりの事しか書いていませんが、そこをウルトラマリンさんのような著者が意図しない独特の観点から考察する事も大切だと思います。
しかし、これは「出生1000人に対する死亡率」ですから、1955年のおよそ40人から2009年の2.6人で、15分の1まで減ったとなりますが、逆に生存率を見れば、1000人中960人から997人ほどになったと言う事で、戦後乳幼児の死亡率の減少は人口増加の主因ではないでしょう。事実、1995年頃は、ベビーブームで人口増加率は今よりもずっと高かった筈ですし今は減少しています。勿論、指数関数的効果は大いにありますが、それは数世代後から顕著になって行きます。
それからやはり、生まれた子供の命は出来るだけの事をして守るべきでしょう。体の弱い乳児は助けるな・・・などと言てしまったら、身体障害者の問題や人種の優位性の問題まで発展しそうで、極めて非人道的な事になってしまいそうで危険です。(勿論、ウルトラマリンさんがそのようなお考えだとは思いません。)・・やはり避妊のほうがずっと有効な方法ではないでしょうか?。モラルの問題にもなりますが、堕胎までは認めていいと思います。・・・では、ティコピア島の嬰児殺は・・?と問われれば、難しい問題ですが、ティコピア島を植民地化したヨーロッパの白人のように、キリスト教の観点から安直に嬰児殺を戒めるのがいいとも思えません。

ウルトラマリンさんは、

>子供が産まれてくるのはごく自然なことで、

とコメントされていますが、この記事の最初の導入部で書いたように、現在、地球上の大型動物の中で独り勝ち状態の人類は、(同じ人間以外)天敵はいない訳で(強力な病原菌やウイルスが天敵とも考えられますが。)避妊しなければ、人口は増え環境破壊や食料の争奪戦などの危険性が増すばかりです。
色々な意味で、しっかり避妊して多子化せずに少子を維持出来るかが人類の理性の見せどころだと思います。

>生まれてから3歳になるまでに13本もワクチン打つなんて、人間ってどれだけ高エネルギーなんでしょうか。

ウルトラマリンさんとはちょっと違った観点で・・即ち、こんな事は子供の生存率をそれほど高めないだろう、製薬会社などの陰謀で、子供に悪影響も多いだろう・・・と言う意味で、私もワクチン接種は減らすべきだと思います。

>自然界から見てこの生存率の高さは不自然なことです。

自然淘汰に任せると言うお考えは一理ありますが、人口問題に関しては、上にも述べた通りかなり危険な事ですから、慎重に考えるべきでしょう。それよりは寧ろ不妊治療を止めるべきでしょう。排卵誘発剤で六つ子とか生む事のほうが自然の摂理に反して人口圧を強める行為だと思います。

 ウルトラマリンさんの初コメントは、色々考えをまとめる事の出来るコメントでした。有難う御座います。

Re:Re:Re:二重の意味での馬鹿対策
雑草Z
どの部分にコメントするか悩んでいたなんて、申し訳御座いません。勿体ない事です。
 思いついた部分に直ぐにコメント頂ければ十分です。後から別の部分にコメント頂いてもいいですし・・

>本心はおそらく、少子化対策したいが、お金をかけたくないので口先介入でお茶を濁そうと言うところでしょうか。

guyver1092さんが、最初のコメントでそこまで言外におっしゃっていた事は分かっています。ちょっと反論的なコメントを書いた積りでは御座いません。誤解を招いたようですみません。少子化対策が必要だと考えている人達を皮肉ったのですよね?!

Re:Re:はじめまして
ウルトラマリン
丁寧な返信をありがとうございます。
雑草さんの考えは概ね理解しました。
生態系の中の人間という視点でコメントしていたので、論点がずれていたのだと、返信を読んで気づきました。
人は生態系からはみ出てしまっているので、自分たちで種の数をコントロールするしかないのですね。
私は、大きなエネルギーを手に入れて必要以上に経済活動しているから、環境を破壊し、結果として人も増えるのだと思っていました。だからエネルギー量を抑える事ができれば膨らんだ経済は縮小し、人も経済に見合う数に減るのでは?と考えていました。
でもそうではなく、人の数を減らす事で環境破壊の速度を遅くするという考え方もあるのだと知りました。もっと勉強したいと思います。
ありがとうございました。

Re:Re:Re:はじめまして
雑草Z
    ウルトラマリンさん、お返事有難う御座います。

>生態系の中の人間という視点でコメントしていたので、論点がずれていたのだと、

生態系の中での人間と言う視点は重要な基本です。外してはならない視点でしょう。その部分が欠けているから、様々な環境問題が起こっている事もウルトラマリンさんの洞察の通りでしょう。過剰な延命措置も問題です。ウルトラマリンさんの冷徹な主張には、理があると思います。反対とは言い切れません。

>大きなエネルギーを手に入れて必要以上に経済活動しているから、環境を破壊し、結果として人も増えるのだと思っていました。だからエネルギー量を抑える事ができれば膨らんだ経済は縮小し、人も経済に見合う数に減るのでは?と考えていました。

それも、ウルトラマリンさんの洞察は間違ってはいないと思います。再生可能なエネルギーを持続可能な量の範囲でしか使わないようにすれば、経済の膨張も人口の膨張も防ぐ非常に有効な方法になるでしょう。

ウルトラマリンさんのおっしゃる通り、論点の違いは
・エネルギーを制限して人口と経済を抑えるか
・人口と経済を抑制してエネルギー、食糧枯渇を抑えるか
と言う事ですね。どちらも有効で、やっていくべきですね。

ところでこのような確固とした御意見を述べる事が出来る母であるウルトラマリンさんだからこそ、改めまして見解をお聞きしたいのですが、

不妊治療や人工授精についてどのようにお考えでしょうか?

私の考えは、ネガティブです。
 先にも書いたように、この世に生まれ落ちた子供の命は守るべきだと思います。それは親の為ばかりではなく、その子供自身の生存の問題だからです。
 しかし、不妊治療や人工授精は、それによって子供が出来る前の時点では、完全な親のエゴだと思います。人口問題が深刻な現在は禁止にしてもいい・・・と考えます。

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2010-11-23 00:01
現代の産業社会というのはイギリスの産業革命から大きく進みだしたと言うことは間違いないでしょう。そこでは機械工業の大きな進歩があったためにそちらに目が向きがちですが、実際はそれよりも大きな要因は石炭の使用、そしてそれに継ぐ石油の使用です。
それまでの人類はエネルギー源として木材を主に使っていました。それは、一応は再生可能な資源でした。(実際は再生する前に使い果たした例が多いのですが。)
それが古代の遺産というべき石炭石油を使いだしたことで、非常に大きなエネルギーを使えるようになったのです。

エネルギーはさまざまな方面で使われてきました。直接石油を使う自動車・飛行機、また電力として情報機器などとして使われ、人類の生活を大きく変えてしまいました。それが進歩かどうか、進歩と捉える人が多いのは事実ですが本当にそうかどうか、数千年経った後の歴史家の評価はどうなるか判りません。そこまで人類の文明が残っているかどうかも判りませんが。

しかし、実は極めて大きなエネルギーの使い道でしかも人類の在り方自体を大きく変えてしまったのは食糧増産です。農業の機械化、水産業の高効率化は見えやすいのですが、それよりさらに大きな要因は肥料の大量生産です。肥料成分としては窒素(N)、リン(P)、カリ(K)が重要ですが、そのうちの窒素はマメ科植物の根粒という要素もありますが、それよりもはるかに大きいのが空中窒素からのアンモニア合成です。発明者の名前をとってハーバーボッシュ法と呼びますが、大量のエネルギーを使って作り出します。すでに100年近い歴史がありますが、これから作り出す硫安、塩安がなければここまでの食糧増産は無かったでしょう。リン酸成分、カリ成分は鉱山から掘り出して使われるものが多いのですが、この生産にも重機が使われ、輸送にもエネルギーが使われます。

食糧増産の結果、どうなったかというと人口の爆発的増加です。人口増加の要因には医療の発達も関係しますが、何より食糧が影響を大きく及ぼします。いくら高度に機械化された産業社会であっても食糧がなければ人口は増えません。現在でも食糧は偏在はしていますが、総量としてはまだ余裕があるようです。しかし土地の広さ、水の供給など不安要素がかなり出てきている状況です。

しかし、実は食糧の供給にとっての問題は「いつまで続くか」です。エネルギーは実はバブルに過ぎないということが判ってきました。地下の化石燃料の供給に限りがあることが知られてきました。石油ピークは2006年だったという説があります。石炭はまだしばらくはあるでしょうが、石油が減っていく中で代わりに使用量が増えて行けばいつまで持つか判りません。天然ガスも気体であるがために急激に産出量が減っていく可能性があります。
エネルギーバブルはそのうちにはじける可能性が強いと言うことです。エネルギーに依存してきた人口増加も実は「人口バブル」と言うべきものかもしれません。そうなると人口バブルもはじける可能性があるのかもしれません。経済バブルははじけても不景気になるだけでしたが、人口バブルがはじけたら一体どういうことになるのでしょう。想像するも怖ろしい事態と言わざるを得ません。

今すぐに社会の変革をしなければなりません。食糧をめぐっての戦争だけは避けなければなりません。

* *** ***** ******* ********* ***********


 以上、ここのサイトにレギュラーに沢山のコメントを頂いている HN 上々 さんに執筆して頂いた記事です。【電化社会の罠】に次いで4つ目の執筆です。

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【2010/11/23 00:01】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

エネルギーバブルと人口バブルの関係
雑草Z
 エネルギーと人口にも敢えて「バブル」と言う表現を使ったところが凄いですね。的を得た表現です。

 人口バブルは食料バブルに因るもので、食料バブルの大きな要因は肥料の大量生産であり、肥料の大量生産はエネルギーバブルに因る・・・と言う構造がこの記事によりはっきり認識出来ました。つまりエネルギーバブルが人口バブルの大きな要因であると言う事になりますね。
 利用可能なエネルギー(エクセルギー)は確かにバブルであり、供給にも限界があるでしょう。エネルギーバブルがはじければ人口バブルもはじけると言う危うい状況にありましょう。

>経済バブルははじけても不景気になるだけでしたが、人口バブルがはじけたら一体どういうことになるのでしょう。想像するも怖ろしい事態と言わざるを得ません

全く以てその通りだと思いました。現在の経済対策の方策はエネルギーバブルを加速していますから、その意味でも愚の骨頂でしょう。いつか現在の景気対策を後悔する時が来るでしょうね。

バブルがはじける前に。。。
でなしNo.146
現在、日本に暮らしていると、石油がなくなるという想像ができないような状況ですが、少なくとも数十年後には今ほど気安く石油を使えない状況がきますよね。

そういえば、昨日、「世界まる見え」という番組で石油がなくなった世界のシュミレーションしていました。

テレビ番組にしては、まともな着眼点が多くありまして…

・食料輸送網の崩壊→自給自足の確立
・首都圏の崩壊(食物を地方からの輸送に頼っているため)
・電力供給の大幅な低下
・食料の奪い合い→治安の悪化 などなど…
(すべてこのブログに書いてあることなので得るものはそれほどありませんでしたが、テレビがこのネタを放送しているという驚きがありました。)

感想は石油供給がストップするまでのプロセスがかなり適当だったので、「石油がなくなる」という現実味はありませんでしたが、なくなったら相当困る。という印象は受けました。

「石油は使えなくなる→石油がなくなったら今の社会構造では困る→石油に頼らない社会を構築する」という一連の考えがもっと世間に浸透して、人々が行動する必要があると思います。

バブルがはじける前にです。

ハーパーは極悪人
そりゃないよ獣医さん
時折ブログを見ていますが、今回は全く農業の歴史と現状を知らない方の発言としか思えません。
リービッヒの肥料の3要素は中学の試験問題に出る、とても容認できない農業を知らない方の分析です。
作物には他に重要な要素がふんだんにあります。
少し前に書いた私のブログを紹介します。
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/2010/10/post_9fcb.html

エネルギーと農業は先進国の問題でしかありません。食料問題は後進国で起きています。
食糧で最も大切なことは、自国の生産したものを食べるというシステムが、環境や食糧問題にとって最も重要なことです。
昨年は国際イモ年でした。イモは作ったところでしか食べられませんから、穀物のように戦略にならないし、富の蓄積とも無縁です。
食べ物は自らが生産することで、人口を抑制することになります。食糧支援は飢餓国の人口を増やす結果にしかならないからです。

単純化
上々
かなり話を単純化して書いていますので誤解される要素はあるかと思いますが、今現在の食糧問題を扱っているわけではありません。
現在の先進国を主とした世界の食糧生産はエネルギーに大きく依存しており、それが無くなったら大変だよと言うことを言っているだけで、なんでリービッヒまで持ち出されるのか意味不明です。

食糧支援はかえって悲劇を大きくするばかりと言うのはまさにその通りです。

常連の皆様は知っていますが
guyver1092
 人口バブルがはじけた後は、過去の滅びた古代文明の断末魔を地球全部で演じることになるでしょうね。たぶん過去のどの断末魔より激しい修羅場を演じることになるでしょうね。
 現代人が祖先より優れているのなら、この危機を乗り越えるための準備を今すぐ始めて見せてほしいものです。

シャドウ・ボクシング
雑草Z
>そりゃないよ獣医さん

初めてのコメントですね。はじめまして。
>時折ブログを見ている
との事ですが、流して眺めているだけで内容を読んではいらっしゃらないのでしょうか?

はじめから、挨拶も無く

>今回は全く農業の歴史と現状を知らない方の発言としか思えません。

と書かれていたので、その後にその根拠が示されているのかと思いきや、全く説明になってません。こう書かれた以上、その根拠をしっかり書くべきでしょう。
URL貼り付けた御自分のブログの記事にその根拠が示されていると思いきや、記事の内容に相対する内容は見出せませんでした。

失礼ながら(・・・ってあなたのほうが失礼でしたね?)そりゃないよ獣医さんよりも上々さんのほうが遥かに農業の歴史も現状も御存じでしょう。


コメントのタイトルを

>ハーパーは極悪人

としたのは、記事でハーバーボッシュ法を紹介したから、フリッツ・ハーバーを讃えていると思われたから反論したお積りなら、かなりの誤読です。ただ事実を紹介しているだけですし、記事の主題からすれば、空中窒素からのアンモニア合成が、食料バブル(=持続不可能な食料増産・・)を招いた要因であると言う事を書いています。つまり、ハーバーボッシュ法を賛美している筈もなく、どちらかと言えば批判的に書いています。記事をしっかり読み直して下さいな。・・あなたの持論と矛盾はしていないと思います。

>食糧で最も大切なことは、自国の生産したものを食べるというシステムが、環境や食糧問題にとって最も重要なこと

とこれも反論の積りで書かれているのでしょうか?その事に関しても相対する内容は記事に書かれていません。カテゴリー【食料と人口】の過去記事を読んで戴ければわかりますが、小地域毎の自給自足、地産地消はこのサイトの主張でもあります。


反論されるなら、もっとしっかり記事を読んで内容を把握してからにして下さい。
上々さんは、

>かなり話を単純化して書いていますので誤解される要素はあるかと思いますが、

と、控え目にお返事されていますが、私から見れば、内容をよく読まず、ミスリードして、先入観から御自分の知識を披露しているだけにしか見えません。少なくとも私を含めた、この上にコメントをした他の3人は、記事の内容を把握してその内容に則したコメントをしています。
 それに対して、そりゃないよ獣医さんのようなコメントをシャドウ・ボクシングと呼ぶようです。久々に頂いたシャドウ・ボクシングのようなコメントでした。


 

人口は未だにはじけていますよ
そりゃないよ獣医さん
アンモニア態を初めて人工で生産した、フリッツ・ハーパーはノーベル賞を言受賞した。彼の技術は化学兵器に利用され、ユダヤ人を理由に第2次大戦ではヒットラーに貢献したが捨てられました。
化学で作物が作れると奢ったの化学者の誤解の象徴が、植物の三大要素です。
食糧を増産したのは産業革命の技術ですが、提供したのは植民地の労働力と土地です。
先住民を凌駕し未だ残っている、豪州や米国が世界の穀物価格を先導しています。植民地に抵抗され独立されてしまったのが欧州諸国です。
人口ははじけています。文明と資源と富を略奪された地域の人たちは新たな時代を自ら作るべきです。
それに上手く乗っているのが中国です。


論点
雑草Z
そりゃないよ獣医さんへ

素早いリアクションでしょうか?・・私のお返事を読む前に投稿されたのではないでしょうか?

 そりゃないよ獣医さんの今回のコメントの内容にも特に反論はありませんし、大筋でその通りだと思います。上々さんもそうでしょう。つまり、そりゃないよ獣医さんの主張は大体私や上々さんと似ていると考えます。
・・細かい部分では、違う部分もあります。例えば
>それに上手く乗っているのが中国です。
とかは、違う解釈をしています。


 何に対して、反論されているのでしょうか?
 記事のどの部分が間違っているとか違う意見だとか明確に書いて下されば上々さんも具体的にお答えするでしょう。
 私から見れば、そりゃないよ獣医さんが御指摘の部分は大部分は上々さんも否定していないと思います。同じご意見なら対立する必要はありません。記事をしっかり読まれて再度コメント下さい。

追伸

今回の そりゃないよ獣医さんのコメントのタイトル

>人口は未だにはじけていますよ

も脈絡が良く分かりません。本文記事の「はじける」の意味と違う意味(逆の意味?)でお使いではないでしょうか?「はじける」では文脈によって意味あいも180度変わるようです。




常連の皆様
上々
ちょっと混乱していますが、常連の皆様にお答えしておきます。
でなしNo.146様
 石油がなくなった世界という番組があったそうですが、残念ながら知らぬままでした。ただ問題は無くなるより前にやってきます。なにしろ今まで使った分はまだ残っているのですから。
 無くなりそうということがはっきりした段階で石油だけでなく石炭・天然ガスまで含めたエネルギー源の価格が高騰していくものと考えられます。そうなると経済的に弱いものから脱落(というか、正常化かも)していくことになります。
 残るのは今でいえば中国と産油国でしょうか。アメリカやヨーロッパは軍事力を使わない限り無理でしょう。
 いずれにせよ高騰しただけで番組で紹介された事態には陥っていくものと思われます。

guyver1092様
 文明の断末魔というのはこれまでも世界各地で起こっていたのでしょうが、世界全体と言うのは今回が初めてです。したがって最初で最後という可能性も強いかと思います。
 願わくば、エネルギーの減少スピードが緩やかで、価格上昇も穏やかであること、そうすれば否応なしに人間も対応を考え、抜本的な社会改革をすることが可能かもしれません。
 そこに絡んでくるのがここで述べた食糧生産なので、危険性もはらんできます。家族が飢え出した時に黙って見ていられるかどうか、そういう事態もあり得ます。

雑草Z様
 いつもお世話になっています。これまでと変わらない内容なのですが、ちょっと刺激的だったかな。

そりゃないよ
雑草Z
    そりゃないよ獣医さんへ

 お返事お待ちしていたのですが有りませんね?
これまで、スパムコメント以外は、シャドウ・ボクシング的なコメントにも大抵お返事していたのですが、シャドウ・ボクシング的な方はその旨書くと流石に恥ずかしくなってか、それっきりが多いのですが、そりゃないよ獣医さん もその類と考えてよろしいのでしょうか?
 今まではシャドウ・ボクシング的な方にはお返事催促した事はありません。時間の無駄ですし意味がありませんから・・。しかし、今回の そりゃないよ獣医さん の場合はしっかり御自分の意見を持たれていらっしゃる方かと思いましたので、反論があればまた書くと思いました。若しくは御自分のミスリードとシャドウ・ボクシングを御認めなら、御自分のサイトも紹介された そりゃないよ獣医さん なら、きっと潔く 上々さんに謝罪すると思いました。最初にあれだけの事を書いたのですから・・。
 このままなら他のシャドウ・ボクサー同様に、シャドウ・ボクシングだけして書き逃げ・・と考えてよろしいのでしょうか?もしそうなら残念な事です。「そりゃないよ」獣医さん。 

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2008-05-01 00:02
 環境問題は全ての人間の環境負荷の総計です。エコロジカル・フットプリント(地球に対する負荷)を考えるまでもないでしょう。環境問題の専門家達が使う事がある環境悪化の原因の IPAT公式は

 影響[Impact]
    =人口[Population]×豊かさ[Affluence]×技術[Technology]

つまり、地球の供給源や吸収源に対する影響=環境負荷[Impact]は、
人口[Population]と豊かさの水準[Affluence]とその豊かさを支えるために用いた技術が与えるダメージ[Technology]  にそれぞれ比例、つまり、それらの積に比例すると言うことです。
(余談ですが、個人的には、豊かさ[Affluence]×技術[Technology] を一つにまとめて、一人あたりの環境負荷・・・とでもしたほうがいいと感じます。)

 積に比例する訳ですから、豊かさAや用いた技術Tが大きくても、人口Pが極端に少なければ、環境負荷Iは少なく、大問題にはなかなかならないと言うことです。・・・当然の事です。
 地球全体に数百万人しか住んでなかったら、一人あたりの環境負荷が現在の数百倍になったり、マッドサイエンティストかなんかが、危険な試みでもしない限り(それらの可能性がある事も否定出来ないのが恐いところです・・)環境問題は、地球規模での大問題にはならないであろうと言うことです。

これは、地球全体でなくとも、閉鎖系とみなせる限られた地域を見ても言える事でしょう。
 
 古代文明が滅んでしまった原因には色々な複合要因が有りますが、主要な原因の一つが人口が増え過ぎた事による人口圧であった例は枚挙にいとまがありません。イースター島、マヤ文明、古代シュメールの都市、エジプト・・・砂漠化だって、人口の過剰による農地の過剰使用が原因である場合が度々です。

 世界の人口は、1万年前はたった1000万人と推定されています。
それが、2000年前で1億人、1000年前で2億人、500年前で5億人、200年前で10億人、現在60億人以上・・・と、指数関数以上・・・超指数関数的に増えています。もう十分に多過ぎるでしょう。
 一人一人の環境負荷が小さくても、これほど人口が多ければ地球に対する環境負荷は大きくなるのは当然です。
 地球は、人口を100億人まで養えるとかも言いますが、限界まで人口を増やす事は、具の骨頂です。ここ200年ばかりの人口の増加は、脅威と言うべきでしょう。

 環境問題の根本は、経済の成長であり、それは人口の増加を伴っている・・と言う図式である事をしっかり認識すべきです。
 人口爆発は、環境問題の根本原因の一つです。増えすぎた現在の人口に対して、少子化は望ましい方向に違いありません。
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【2008/05/01 00:02】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

地球の摂理
地下水
 私達は地球の上に住んでいます。地球と運命をともにしています。地球の摂理の内に生きています。宇宙から地球を見ますと、暗黒の空間の中に、地球が浮かんでいます。太陽の光を受けて、森が育っています。森の木々は酸素を出して、木の実を熟し、生き物を育んでいます。私達人間も、その酸素を呼吸し、緑の作物を食べて生きています。産業革命以降、この世界の摂理を忘れて、木を切り過ぎています。自分が食べて美味しかったなと思う実の種を、苗床に植えて育てる楽しみを持ちたいものです。
 生きるためには食べることが必要です。生きている人は食べているのです。しかし森の木々は、太陽の光を受けて自活しています。人間も、農林業や最新のソーラーハウスで、自活するようにして生きてゆきたいものです。
 山に登って見下ろすと、田園の真ん中に町の家々があります。凡そ人間の仕事は、食べ物を作ることと住まいをつくることだなと分かります。
 近年、人間の産業は地球に負荷をかけ過ぎています。人口の増加と産業の拡大などが、自然の資源を枯渇に追い込み、汚染を広げているからです。地球の環境を持続可能にするためには、子供の数は平均2人以下である必要がありますし、産業の拡大を制限し、環境技術を普及させる必要があります。森林やサンゴ礁、氷河や地下水、生物種や魚類、一人当たりの農地が、劣化減少しています。環境革命が近づいています。


>苗床に植えて育てる楽しみ
雑草Z
    地下水さん

>環境革命が近づいています。

現在政府やマスコミが言っている環境対策はあまりにお門違いでどうしようもない事ばかりです。環境革命があるときは、小手先の技術ではなくて、社会思想から変わらなければなりませんね。

 話はかわるのでしょうけど、
自分で食べたい物を育てて食べる楽しみも持ちたいですね。
私は手の全然かからないものの植えっぱなしが好きですね(笑)

 

>植えっぱなしが好き
地下水
 雑草Zさん、私もです。(^^;
 ミニトマトやゴーヤは野生化しました。シシトウも11月いっぱいまで採れましたし、大葉はシソの実がつくまで育って、つくねに混ぜたらおつでした。金柑もよく実がついて口にさわやかです。ビワはよく育ち20本も芽が出ました。大粒の黒豆のブドウマメも世話要らずで4キロとれたのでおすすめです。
 昔、御爺さんの畠には桐の木が十数本あり、その下に柿が2本、桃が2本とグミがあり、そのまた下にネギ、ニラ、ニンニクなどがあり、自然に3層のアグロフォレストリーのようになっていました。
 新たな耕地を制限して、アグロフォレストリーを普及する法律、皆伐を禁止して、森の成長をうながす間伐をして、面倒でも運び出すようにする法律が、今世紀は必要になるでしょう。
 役所は御爺さんの土地を接収して木を切り世話をしないので、今は道路と竹薮になってしまいました。


>>植えっぱなし・・ですね。
雑草Z
    地下水さん

今度は、間を置かないコメント返しですね(笑)有難う御座います。

>ミニトマトやゴーヤは野生化しました。

植えっぱなしして野生化するって・・・理想です。
そう言えば、家の庭にも、父の兄から種を貰ったと言うアスパラがあって、私が生まれる以前から、殆ど何もせずに野生化してます。・・きっと50年以上になります。

>ビワはよく育ち

どちらにお住まいですか?暖かい所ですね!?・・私はビワが大好きで、ビワが家になっているなんて羨ましいです。


>自然に3層のアグロフォレストリーのようになっていました。

いやあ、本当に理想ですね。そう言うのを目指したいものです。


>新たな耕地を制限して、アグロフォレストリーを普及する法律・・・

大賛成です。

・・今回の地下水さんのコメントは、非常に示唆の富むものです。凄く参考になります。

 

>>>植えっぱなし・・
地下水
 私の父はまた大根を30本も庭に作りました。松竹梅もあります。剪定し過ぎのビワもあります。雄のイチョウもあります。昔中国の故事では、田の西にイチョウを植えて、秋風に吹かれた葉が農薬の代わりのフィトンチッドになり肥料にもなったそうです。林間農法が普及したら地力も回復しますね。
 御婆さんの富有柿もあります。美味しかった柿の種をフタ付きのプラスチックの入れ物に入れて置いたら湿気て、11個根が出ました。木の赤ちゃんです、何かうれしいです。(^^/ 動物が運んでできた一人生えの渋柿もあります。雄を失敗して枯らした、雌だけのキウィも実らずにあります。来年は人工授粉してやりたいです。(^^;

>>>植えっぱなし・・に挑戦
雑草Z
    地下水さん

 またまた参考になるお話ですね。

>林間農法が普及したら地力も回復

なるほどそうですね。その為にも森林を沢山増やさなければなりませんね。

 私の家にも幾つか植えっぱなしの食べられる植物がありますが、今年は近くに小さな農地を借りるかなどして、植えっぱなしの農作物を増やしてみようと思います。・・・少しだけ手をかけて・・・
 何かアドバイスがあれば宜しくお願い致します。 

苗の配布
地下水
 ビワの苗を5本、近所の農家に引き取っていただきました。まだ14本あります。庭は狭いので、なんとか嫁ぎ先を見つけなくては。
 庭の富有柿を食べた種を植えたら、今のところポット苗が5本できました。
 ミニトマトを百粒程植えたら、ほとんど発芽して、今のところポット苗を12本、近所の方々に引き取ってもらいました。
 25マスの蕃種床に蒔いて発芽を楽しみ、用土を用意してポットに移してより丈夫な苗にしました。一つ20円程でできました。今は、土地が狭いですので、これ以上はがんばれません。ちょっと、お気楽な趣味になりました。(^^/

ビワの苗いいですね。
雑草Z
    地下水さん

 お久し振りです。地下水さんは、忘れた頃に以前の同じ記事にコメント下さるので、嬉しくなります。
 地下水さんのお庭での自然農法は、着々と実を結んでいますね。(『実を結ぶ』・・・って本当に言葉のままですね・・)

 さて、私の住んでいる福島県の会津地方では、ビワは寒くて育たない・・・と思いきや、最近ビワの木を植えている家を見つけました。
 私はビワは大好物なので(そう言えばここ数年あまり食べてません・・・)ビワの木があったらどんなにうれしい事か・・・
 出来れば地下水さんからお裾分け戴きたいです。

 地下水さんはどちらにお住まいですか?

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2008-04-29 00:03
 日本で飽食の時代と言われて久しくなります。・・・飽食の時代なんて言われはじめたのはいつ頃からなのでしょうか?
 少なくとも太平洋戦争後何年かは、食糧難だった筈です。それからわずか数年で戦後の食糧難が去って、餓える人もほとんどいなくなりました。一時、食料生産も増えたのに、その後日本政府は、工業優先策で農業は冷遇で、食料自給率がどんどん下がってきました。・・にも関わらず、日本は次第に大量に食料を輸入して、食料には困らない国になりました。輸入してまで食べ残す国になってしまいました。・・そしていつの間にか飽食の時代なんて言われるようになりました。・・・その間にも日本の食料自給率はどんどん下がり続けて、昨年には40%を割って39%になったと発表されました。にも関わらず、まだまだ店には食べ物が溢れ、食べ残しが沢山捨てられ、コンビニ等では賞味期限切れの弁当などが沢山廃棄されています。
 中国産、中国製の食品の危険性が騒がれ、国内産がかなり見直され、食料の自給の確保も論じられる事が増えてきました・・と言ってもまだまだお話になりません。
 相変わらず、飲食店やホテルなどでは、宴会でもパーティーでも、口も付けられない料理が大量に捨てられています。そして、テレビでは、お気楽なグルメ番組が放送され、高級食材がなんたらかんたら・・・と浮かれています。
 賞味期限の日付け変更なんて、大した問題ではありません。(嘘は良くありませんが・・)賞味期限が来ても食べられる食品が殆どです。勿体ないからもっと賞味期限延ばしてもいいのではないかと思ってしまいます。食品の偽装表示事件なんて事も枝葉末節かも知れません。もっとずっとシビアな問題があるのです。・・食の確保です。それもよそから買えばいいと言う安易な発想は良くありません。他の国が飢えているのを傍目に経済力にものを言わせて買ってくるやり方はモラル的にも許されないし、もう食糧確保では、のし上がってきた中国などに負ける場面もしばしばです。やはり食は自給自足しなければ話になりません。食糧供給をアメリカなどに抑えられていては、いつまでたってもアメリカの属国です。
 
 現在、農業でも漁業でも持続可能とはかけ離れた方法が行われています。農地は流出し、水産資源は乱獲されています。世界の農業漁業生産量は、現在の水準を維持出来るかはかなり疑わしい状況です。そんな食糧生産事情にも関わらず、飽食の時代・・
 食べ物は粗末にするものではないと思いますが、来年の食料の確保だってままならなくなってきた日本で、「飽食の時代」なんて浮かれていたら、近い将来必ずしっぺ返しが来るでしょう。
 食糧不足は確実にすぐそこまで忍び寄ってきているでしょう。
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【2008/04/29 00:03】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

海外にいると、日本の地位の低下が実感できます
サーシャ・ルビニコフ
結構久しぶりにコメントします。一ヶ月ぶりくらいでしょうか?

私は妻の母国スイスに住んで久しいのですが、海外に住んでいると日本の影響力が低下していると実感しますね。
仰るとおり飽食の時代の終わりは近いと思います。個人的には全世界的にというより、まずは局所的に食糧危機が起きてくると思っています(あくまで現在先進国と呼ばれている国に限定すればですが)。

アメリカや日本・イタリアあたりは、巨額の財政赤字が足かせになって財政破綻もしくはそれを回避しようとしても国際的信用の失墜によって買い負けてしまうと考えています。
特にアメリカは、2007年年末にある調査会社が『財政の維持は不可能であり、実質的に財政破綻している』という驚愕の結果が出ています。
私もそれは正しいと考えています。

ブッシュになってからの借金総額は、それまでの歴代大統領がしてきた借金総額を超えています!!つまり、ブッシュ一人でアメリカ建国以来200年以上の借金よりもたかが10年未満でした借金の方が多いのです。
最近のドルの下落ぶりから見ても、基軸通貨としての地位はもはやありませんね。

日本は言わずもがな。イタリアもおそらく財政破綻すると思います。
そうなった時、少産少死時代から少産多死時代になるのではなかろうかと・・・・・・


5.2のために17
サーシャ・ルビニコフさんの

>ブッシュ一人でアメリカ建国以来200年以上の借金よりもたかが10年未満でした借金の方が多いのです。

に便乗します。

指数関数的な増大があるところでは、過去の蓄積を上回る数字が容易に発生します。
例えば博打で掛け金が倍増するとしますと、
 1、2、4、8
と4回勝っても次に
 16
で負ければtotalで
 ー1
となります。

追記
サーシャ・ルビニコフ
過去の記事は軽く目を通しただけですので、間違っていたら御指摘ください。
確か雑草さんは、江戸時代のように貿易などしない自給社会を想定して提案をなされていたと思います。確か日本の人口は4000万人くらいにまで縮小するべきだとも仰っていたように記憶しております。

そのような社会を想定しているのであれば、4000万人でも多すぎるくらいだと思います。
確かに江戸時代の日本は4000万人くらいで安定的に人口は推移していましたし、ほぼ完全な鎖国状態で、自給社会として成立していました。
ただ、人口の9割以上を占める農民・漁師の生活は悲惨そのもので、身売り・姥捨て・人身御供などの伝承は日本各地に残っています。
武士や町人は江戸などの大都市で生産に従事しないのに食料に困らなかったのに比べ、生産に従事する農民などは常に飢えにさらされていたわけです。

現在の世界でも同じような国はいくらでもあって、モルドヴァなどは自給率100%以上にもかかわらず国民の多くは一日1ドル以下の生活しかできません。
問題は購買力の問題であって、たとえ自給率が多くても公平に分配されるなんてことは歴史上どの国家も成し遂げられていません。
江戸時代の日本だろうと、モルドヴァだろうと、農業に依存する国家は大多数の国民には食料がいきわたらないのが常です(北朝鮮などをみれば想像していただけるかと)。

ですので、雑草さんの前提を当てはめてそれでも公平な分配を達成しようとするなら、1000万人でも多いくらいだと思います(あくまで貿易などに依存しない自給社会を前提にしています)。

二年ほど前日本に里帰りしたときに偶然読んだ本で、江戸時代のことをべた褒めした内容のものがあったのですが、そのほとんどが江戸の町だけについて書かれていました。
江戸だけを取り上げて、それが素晴しいと連呼している・・・・・。それでは資本主義は素晴しいといって、世界中にあふれる貧困を見ないのと同じでは?共産主義が絶対に正しいといって、文化・宗教・経済までもをことごとく崩壊させた過去を見ないのと同じなのでは?と思ってしまいます。

アフリカのシエラレオネについてのドキュメンタリーで一人の男性がこう言っていました。
『内戦の頃は金がなくても生きていけた。なにせ戦争っていう仕事があったんだからな。戦争なんて慣れっこだから、誰も気になんてしない。でも今はどうだ?平和なんて言っても結局はゆっくり死ねってことだろ。今じゃ金がなきゃ生きていけない・・・・・・・。内戦の頃が懐かしいよ』

認めたくはありませんが、結局は資本主義のような人間の欲望に忠実な社会を人民が望むのでしょうね・・・・・・

経済大国日本・・はもう終わってますね
雑草Z
    サーシャ・ルビニコフさん

 お久しぶりです。いつもスイスからの書き込みだったのですか?有難う御座います。HNは、本名ではありませんよね?どのような意味が・・?

さて、やはり日本の影響力は下がっていますか?当然ですね。・・ここで巻き返しを図る・・・と言うよりも、先ず、足元をしっかりさせる・・・と言う事で、食糧に限らず国内の自給率を高めることが大切だと思います。

>アメリカや日本・イタリアあたりは、巨額の財政赤字が足かせになって財政破綻もしくはそれを回避しようとしても国際的信用の失墜によって買い負けてしまうと考えていす。

 なかなか鋭い分析です。日本にとってかなり怖いお話で、切迫している問題の筈なのに、日本の政府はその対策をしっかり考えているようには思えません。・・・枝葉末節な事で国会が混乱しています。

 アメリカはいざとなれば国内自給力がありますが(・・おっしゃるように、たとえ自給率が高くても公平には分配されないでしょうけれど・・)日本はまさに砂上の楼閣ですね。

>そうなった時、少産少死時代から少産多死時代になるのではなかろうかと・

 可能性高いですね。経済も人口もバブルのように膨れ上がったつけですね。・・こんなに膨らんでしまったのだから、ある意味当然の事ですね・・・カタストロフィーにならないように、ゆっくり減少、安定着地・・が望ましいから、それを訴えているのですが、・・焼け石に水の感はぬぐえませんが・・やっぱり急激な落下があるでしょうね。
これからの日本は方向転換しなければなりませんが、その方向が非常に難しいでしょうね。逼迫した死活問題になりそうです。

成長を期待した借金は、愚の骨頂ですね
雑草Z
    サーシャ・ルビニコフ さん   5.2のために17 さん

 将来の経済成長を期待しての投資・・・経済の常套手段・・実は自滅への道・・・は成長の限界が近付いてきた現在は、最大の愚策と言うべきでしょうね。21世紀にもなってそんな事をまだやっている世界経済を見ていると、人間は本当に愚かだと感じます。
限界を超えて、維持不可能になり破局の

 >少産多死時代

を迎えるまで気づかないのでしょうか? 

人口は少ないほど余裕が出ますね。
雑草Z
    サーシャ・ルビニコフさん
 
 日本の食料自給率40%弱・・から考えて5000万人、余裕を持たせて4000万人あたりが限界かと考えましたが、実際の数字は分かりませんね。

サーシャさんのご指摘の

>1000万人でも多いくらいだと・・

 と言うのは、かなり極論に感じるかも知れませんが、理があるかと思います。
 持続可能な社会は、余裕を持って少ないほうがいいでしょうから、1000万人以下が望ましいかも知れません。

 昔のように、人間が住むのは限られた土地の部分で、手つかずの大自然が残る大きな土地があちこちにある・・・と言う状態が望ましいのかも知れません。・・それなら日本の人口も1000万人よりずっと少ないほうがいいでしょうね。
 こちらのサイトで何度も書いているように、少子化は望ましい事で、もっともっと推進するべき事なのに、「少子化対策」と称して人口を減らないようにしている政府は近視眼的で、 サーシャ・ルビニコフさんのおっしゃるように

>少産少死時代から少産多死時代になるのではなかろうかと・

 このような環境で、食糧不足で餓えて、必然的に人口が減るという状態になるなら、人間も他の動物と変わりませんね。・・そうなる前に人口調節するのが理性と思うのですが・・先住民の社会でもしっかり存在したようです。

アブラ虫は悪者じゃない
団塊おやじの遺言
今朝の菜園のテレビ番組、父からの教えで土壌消毒をそろそろする時期と有ったがそこで終わってしまった 残念ながら前半は見なかった 親から子供に基本の教えが薬から始まる
土の中の悪い虫を退治して作物を作る・・こんな温室育ちが育つ訳がないと思うのだか゛・・その原因はまずアブラ虫等に負けてしまう作物作りにある 私の天然成分(貝)を掛けるとアブラ虫の活動が止まり作物は生長する アブラ虫は害虫かと言えば 次の世代に弱いものは残さない働きをすると考えて見れば自然です 自然は弱肉強食の世界・・自然の中でアブラ虫は天下を取っていない 世界中でアブラ虫が猛威を奮っているらしい もの凄い量の農薬が散布されている
こんな貝の効果を見ずに・・今の大地は海から隆起したものなら貝は自然ですよね 兎に角 出発点を間違うとゴールは見えない そろそろ虫の出てくる時期です 天然成分の力を皆さんに確認して貰える・・楽しみです 

土の中の虫を退治して作物を作る??
雑草Z
    団塊おやじの遺言さま

 土の中の生物は大抵、腐葉土のような養分の高い土を作ってくれる大切な存在ですが・・それを「退治」ってとんでもない話ですね。・・どうして生態系の共存共栄を考えられないのでしょうかねぇ?
 日本人は極端な清潔好きが増えてしまって困ったもんだと思っていましたが、農家の方々さえも土の中の生態系が嫌いなようじゃ世も末ですね。
 最近田んぼや畑でも生物があまり見られなくなっているのは非常に不気味な光景です。

 ×××× ×××× ×××× ×××× ××××

 細かい事ですが、コメントは出来れば関連記事のところにお願い致します。今回の団塊おやじの遺言 さまのコメントなら、今まで沢山コメント戴いた【アメリカシロヒトリの駆除法】か、最新記事の【人間と他の生物のバランス】あたりが適当かな?・・と。

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2008-02-29 00:13
 中国製餃子毒物混入事件が発覚して、世間が騒ぎ出してから一か月ほど過ぎたでしょうか?相変わらず中国は、自国企業内での毒物混入は不確実だとして、日本の見解と対立しています。このままうやむやにする気でしょうか?それに対し日本でも、中国からの食料輸入はやめてしまおう・・・という議論も出始めています。 もし、中国食品の輸入を停止した場合、より困るのはどっちの国でしょう??食品を輸出出来なくなる中国企業でしょうか?食料が不足する日本でしょうか?・・・実際、そんな事になったら一時的には大きな混乱となるでしょうが、長い目で見ればきっと両国にとって好ましい事です。食料の貿易なんて、持続可能な世の中を想定した場合、輸出国にとっても輸入国にとってもいい事ではありません・・・・・。

 昨年日本のカロリーベースの食料自給率が39%になったと発表されて、やっとこの日本でも、食料自給率を高める必要性が頻繁に論じられるようになってきました。そしてさらに今回の餃子毒物混入事件を受けて、日本は自給自足すべきである・・という議論も高まってきました。・・・ようやくやっとか・・と言う感も否めませんが、少しでも好ましい方向へ進んだというべきでしょう。日本の食糧自給率をやっと多くの人が直視しはじめました。・・・こんな低い自給率では大変だ!!・・・この意識を一過性のものとはせず、もっともっと高めるべきでしょう・・・深刻な食料不足が始まる前に・・そこまでの意識を持った政治家が何人いるか?・・・も深刻な問題ですが・・・。
現に、中国との食料貿易は必要だから、今回の問題がおこっても日本と中国の食料貿易は続けなければならない・・などという、日本の食糧自立を考えていない人たち・・政治家、研究者、財界人・・・も沢山存在します。
 
 このような議論が活発になった事だけでも、今回の中国餃子毒入り混入事件は、『功罪』の『功』の部分が大きいと感じます。このまま中国と安易に和解せずに、中国食品の輸入を減らす方向に進み、最終的に食糧輸入を停止し、日本が食糧自給を目指して歩み始めれば、
「災い転じて福となす」
となるのではないしょうか?
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【2008/02/29 00:13】 | 食料と人口 トラックバック(0) |


nao
中国食品の輸入がストップしても困るのはボロ儲けしている外食産業と食品メーカーくらいで、多くの消費者はむしろおっしゃられるように「功」の面の方が大きいでしょう。

一時的に困る方はもっといるでしょうが・・
雑草Z
    naoさん

 食料輸入の30%とかを占める中国食品の輸入がストップすると、食品が値上がりして、食料不足も起こるでしょうから、一時的に貧しい人を中心に消費者も困るでしょう。
でも、そこを堪えて、日本の食糧自給を伸ばす事が大切です。道路特定財源予算なんかみんな食料自給のために回せばいいのです。
家庭栽培も多くの人が取り組むようになればいいと思います。

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2008-01-17 00:02
動物は、その動物を食べる他の動物がいない場合、食料が豊富にあればどんどん増えます。食物連鎖の頂上にある人間を食べる動物はいないと考えていいでしょう。
だから、基本的に食料の増産は、人口を増加させると考えるべきでしょう。

 貧しいから人口は増える、貧しくなければ人口も安定するという考え方もありますが、・・・その考え方のほうが主流な考え方のようですが、生物学的には、環境が良くなれば・・食料が増え、死亡率が下がれば・・人口は増えるでしょう。

 いわゆる途上国と呼ばれる国々を見る限り、貧しさは人口爆発の原因ではなく結果のようです。先住民が原始的な生活をしている分には、人口爆発はありませんでした。・・・・ついでに言わせて戴けば、先住民の昔ながらの生活が貧しいという発想は、自称先進国と呼んでいる、経済に冒された国の人々の偏見でしょう。・・・・ 事実、そのような国が植民地化された事や、自国の経済の為に利用してやろうと言う先進国との接触が人口爆発の原因でしょう。

 その爆発的な人口を支えるために行われた緑の革命も、一時的な食料の増産を産み・・・私はこれをドーピングと呼びますが・・・さらなる人口爆発を呼び込みました。人類は、食料が増えれば人口も増え、不公平な富の配分も影響して、有史以来、絶えず飢餓との限界線上に生存してしました。

 何の規制もなければ、人口は増えられるだけ増えようとします。人間が理性の存在であると言うのであれば、意図的に人口増加を止めるべきでしょう。

 現在、食料が公平に分配されれば、この地球は、80億から100億の人口を養える、いや200億まで大丈夫だ・・・とか言う研究もあるようですが、地球が何人養えるかなんて、生活状況などの条件にもよるし、正確に試算出来る筈がありません。第一、限界に挑んでどうするのでしょう?限界の人口を養うと言うことは、飢餓との境界線上にいると言うことです。食料の分配の不公平があったり、異常気象とかで食料生産が減ったら大変です。飢え死にする人が増加します。・・・そうなれば、争いも起こるでしょう。人肉食までは起こらないだろうなんて、誰が言えるでしょう?

 緑の革命の例を出すまでもなく、食料の増産には無理が生じています。現在の農業は、農薬、化学肥料によるドーピング状態です。・・・ドーピング状態とは、持続せずに反動がきて、収穫は減ると言うことです。最後は砂漠化してしまうと言う事です。
 
 持続可能な自然農法では、地球上で8億人くらい養うのが限界という説もあるくらいです。
漁業だって、上手くコントロールすれば80億の人口を養えると言いますが、繰り返しますが、限界に挑んでどうするのでしょう?

 世界の人口は60億を超えた時点で十分に脅威です。アメリカの物質水準(・・これを生活水準とは呼びたくありません。)なら、10億人だって持続可能性はかなり怪しいでしょう。
なんだかんだ言っても、現在の食糧増産は、土地を収奪します。

 欧米、特にアメリカで、たっぷりの化学肥料と農薬などの(または、遺伝子組み換えで、)ドーピングで育てられた小麦が、自国のエロージョンを引き起こしています。その小麦が食糧不足の日本や、プランテーションで自給穀物さえ栽培出来ないいわゆる途上国の農業をも破壊しています。悪循環です。
 つまり、欧米の工業生産的小麦の一時的大量生産は、自国の農業と他国の農業を共に破壊しているのです。

 日本の人口が減り始めたことは、歓迎すべき事です。(ちょっと遅かりし感もあります。)ここから、食糧輸入を減らしていって、ドーピングではなく無理なく自給率を上げていって、・・・それは難しいかも知れませんが・・100%以上自給自足出来るレベルにするべきでしょう。
 世界情勢や環境問題の悪化を考慮いたしますと、あまり悠長な事は言ってられませんが・・・

 食糧増産よりも人口増加を意図的に抑えるべきです。殺し合いをしなければならなくなる前に・・。
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【2008/01/17 00:02】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

持続可能な社会
田中敬三
人口が増えるのは、余剰食料があるからですよね。だったら、人口を減らすためには、農民が、自分たちが食べるぶん以上は、つくらないようにすればいいのです。つまり、作物を出荷しない。100世帯ぶんの食べ物をつくっているから、昔から農民は苦労が絶えないのです。100分の1の仕事でよければ、楽でしょうがないですし、ドーピングしなくてもやっていけるのです。
中島正さんの『都市を滅ぼせ―人類を救う最後の選択』(舞字社)を読んでいたら、↓こんな数字が出ていました。

・・・・日本には600万ヘクタールの可耕地があるので、一人5アール(5アールあれば食うだけは穫れる)の耕地配分には事欠かないのだ。・・・・

お金があっても農民が売ってくれないから、食べ物がない。で、困った都市住民には、畑はありますから、どうぞご自分で栽培してください、と、農村にお招きすることにすれば、すべてうまくいって、めでたしめでたし……ってことに、なりませんかね。

農人から一言
かんちゃん
よその国ではまた馬鹿なことをやろうとしています。クローン牛の販売許可を出そうとしています。安全上問題はないと藪の国の保健当局は結論を出したそうです。ユニオンジャックの帝国でドーリーが誕生して何年がたつのか忘れましたが、もう生産現場では「量産」?可能なまでに技術が「進歩」?したのですね。そこまでして肉が食いたいか。
大量生産で価格が下がる→多くの人が食べられる の図式はそのまま 大量の穀物が必要→穀物価格の上昇と環境破壊→主食の不足と飢餓の増大 となりとんでもないことです。
それでなくてもバイオエタノールなんぞという、ただ車を走らせるだけのために穀物価格が上がっているという馬鹿げた状況が現実化しているのに。
人間が増えることをマーケットの拡大としかみない人達がいるのでしょう。
話がややずれますが、この人達が欲望の拡大再生産に油を注ぎ、さらにそれが人間本来の抑制された欲求の蓋を取っ払い、あげくには例えば代理出産という人間関係を根本からズタズタにしてしまう物にまでゴーサイン出すように仕向けるのでしょう。
・・・ね。


素晴らしい発想です。
雑草Z
    田中敬三さん

 自分達の食べる分は自分達で作る・・と言う事は、私も持続可能な社会の基本かと思います。

 人口抑制の方法として、
>農民が、自分たちが食べるぶん以上は、つくらないようにすればいい
と言うのは、過激な意見と見なされるかも知れませんが、独創的な面白い発想であると共に、いい方法であると思いました。みんな小農になると言う事ですね。
>ドーピングしなくてもやっていける
と言うのも理想です。

>『都市を滅ぼせ―人類を救う最後の選択』
は、読んだ事がないばかりか、存在も知りませんでしたが、タイトルからも素晴らしい内容が垣間見られます。こちらも賛同いたします。持続可能な社会です。


 実際に農業をやっている方のご意見だからこそ重みがあって、現実味がありますね。
 私は、ご意見に賛同しつつも、農業をやるのは二の足を踏んでしまいます。
 確か田中さんは、よそから北海道に移られて農業を始めたのかと思いますが、踏み込めた理由は何でしょう?

踏み越えてはならない一線
雑草Z
    かんちゃん さん

 お久しぶりです。
またまた実際に農業をなさっている方からのコメント、重みがあり、頷けます。

>クローン牛の販売許可を出そうとしています

 そうですか!?遺伝子組み換え野菜に続いての暴挙ですね。狂牛病のような異常な病気は、こういうものから発生するのかも知れませんね。今に取り返しのつかないことが起こりそうです。

>人間が増えることをマーケットの拡大としかみない人達がいる

 本当にその通りですね。この地上でこれ以上人口が増えることは、大きなリスクである事に気づかないほどに経済に頭が冒されています。他の人達の大きな犠牲の上に自分の欲望を満たしても心が痛まない人達が蔓延っている世の中は嫌ですね。

>欲望の拡大再生産に油を注ぎ、さらにそれが人間本来の抑制された欲求の蓋を取っ払い

(うーん!ここのフレーズ、なかなか凄いですね!有用です。) 
 これが、現代の環境問題の悪化の本質的原因でしょうね。飢えている人々を横目に、限りない欲望と言う名のマネーゲームをやっている連中が、人間の住む環境と人間性、人間の尊厳を奪ってきた事も環境問題の大きな原因のひとつでしょう。

 かんちゃんさまも、実家に戻って農業をやろうと思われたきっかけはなんでしょう。
 最近、他の仕事から農業に踏み出せた方のお話をお聞きしたいと感じております。 


田中敬三
雑草Zさん

既存の農家に自主減産=自給化を呼びかける発想は、せっかく「独創的な面白い発想である」とほめていただいたのですが、これ、『都市を滅ぼせ―人類を救う最後の選択』の著者、中島正さんからの受け売りです。わたしのオリジナルの意見でなくて、すみません。

北海道へは、4年前に東京からやってきました。「新規就農」とか「帰農」とかいった言葉につられてのことでした。確かに耕作放棄地はいくらでもありますが、農地法のしばりがあって、小農での新規参入は無理でした。特に北海道は、農地を使う資格認定の基準(営農規模)が、都府県の十倍以上で、わたしは、認定を断念して、非農地(宅地・森林・雑地など)を借りて、栽培をやっていくことにしました。
今年からは畑の規模を縮小して、「自給的農業でいいや」と消極的な気分でいたところ、最近、中島正さんの本を読んで、「自給こそがいいのだ」と自信を持つようになりました。おかげで、「自分でつくったものを自分で食うのだ。文句あるか。誰が売ってやるもんか」と、近ごろえらく、意気軒昂です。

長男のつとめ
かんちゃん
>実家に戻って農業をやろうと思われたきっかけはなんでしょう。

20数年前、両親からの要請で都会から舞い戻りました。
その時母親の方が癌で入院し、かなり危ない状況だったのが一番の要因です。
「ウチには親を思う跡継ぎはおらんのか!」の母の言葉は強烈でした(笑)。
ということですからきっかけは全く主体性のないもので、田中さんに比べると恥ずかしい限りです。
ただ子供の頃から農業自体を嫌だと思ったことは無く、なんとなく俺は先祖代々のこの土地で生きていくのだろうなと思っていましたが。ただもう少し街で遊んでいたいと言う気持ちが強かったですね(笑)。

>他の仕事から農業に踏み出せた方のお話をお聞きしたいと感じております。

申しました様に成り行き上農業を始めた訳ですから、参考になりませんね。
また、農業だけで生活が出来ている訳でもありません。
ただ、父親が亡くなる13年前あたりからこだわりのある農業(特に稲作)に目覚めました。
農薬を使わない、特に除草剤を使わないようにするのにはどうしたら良いか。化学肥料から有機肥料にする。そもそも田圃は何故耕したり、わざわざ田植えをしなければいけないのか。などなど考えたり実践したりしてみると結構面白いものです。
農業は奥が深いですよ。

情報有難う御座います。
雑草Z
    田中敬三 さん

ご返事有難う御座います。
 
>耕作放棄地はいくらでもありますが、農地法のしばりがあって、小農での新規参入は無理

 田中さんの『栽培生活blog』でも議論になったところだと思いますが、営農の規模の大きさで農地を使う資格認定の基準にするって、酷い話ですね。農薬と化学肥料をバンバン使った大規模機械化農業じゃないと駄目と言ってるようなものですね。
 アメリカの大規模農業を真似るなんて愚かですね。やはり小農が大切です。小農こそが持続可能な農業でしょう。
 役人は、経済効果としての農業しか考えていないから、このような発想になるのでしょう。また今年も「減反はしっかり守って米価を支えよう!」なんて事をスローガンにしている県の役人の方針をニュースでやっていました。日本の食糧事情の将来が思いやられます。

>「自分でつくったものを自分で食うのだ。文句あるか。誰が売ってやるもんか」

気概がありますね。そう言われない様に、私も栽培生活をはじめるべきか?とも思う今日この頃ですが、腰は重いですね。
 私の住んでいる福島県会津地方も耕作放棄地はいくらでもある筈ですが・・・ 

>農業は奥が深いです ・・ね。
雑草Z
    かんちゃんさん

 お返事有難う御座います。
私の親は農家ではなく、父方、母方の祖父母も農業ではなかったので、残念ながら、私の親戚には農地がありませんでした。
 育った岩手県の小中学校の同級生の多く(半分以上・・8割くらいでしょうか。)は、農家でした。彼らの家は私の家のような小さな借家ではなくて、イグネ(屋敷林)に囲まれたかやぶき屋根の家でした。屋敷の周りには柿やチャグミ(俵グミ)、バタンキョ(スモモ)などの樹があって、よく貰いに行ったものです。みんな親切に沢山取ってくれました。必ず井戸があり、入り口を入ると広い土間がある家でした。
やはり20代の頃は、都会での生活が面白かったのですが、
少年時代をああいう田舎の農村で過ごせた事を幸福に思います。・・・懐かしいですね。でも、久しぶりに行ったその地は、結構開発されていて悲しく思います。

 さて、かんちゃんさまの拘りの農業、興味深いですね。

>そもそも田圃は何故耕したり、わざわざ田植えをしなければいけないのか。

 自然農法の発想ですね。私も、手間のかからない作物から、少しずつ育ててみたいとも思います。でも先ず耕地が必要です。(汗)

 本当に農業って奥が深そうですね。かんちゃんさまの コメントからだけでもよく伝わってきます。
 

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2008-01-13 00:02
 食料の自給自足も出来ない日本が、少子化対策と称して、人口減少を必死に食い止めようとしている対策の愚かさについては、今までこのブログで何度も述べたところです。少子化対策をしている日本政府は大馬鹿者です。(カテゴリー【食料と人口】

 この21世紀に、「人は多ければ多い方が良い」とか、「産めよ、増やせよ。」のような、地球とその資源の有限性を考えられない愚かな人間が多い事は危惧すべき事です。

 すると、
「人間あっての環境問題だろう!人間よりも環境を大切にするようなエコロジー優先は、おかしい。」
 みたいな事を述べる輩がいます。
確かに、人類が滅べば、他の生物達にとっては、棲みやすくなるし、人間に絶滅させられる事も無くなります。・・・・でもそういう議論ではなく、人間中心に考えても、人口抑止は必要条件です。

 小さな島でも池でも、そこの生態系が半永久的に持続する条件は、外的要因を除けば、そこに棲む生物の各種類毎の個体数が、ほぼ一定の割合を保つ事です。ある一種、特に、食物連鎖の頂点にある種が増え過ぎたら、食べ物が無くなって、他の生物もろとも、絶滅です。

 人口問題は、環境問題の大きな根本原因である事を認識すべきです。
 一挙に多くの人口が現れたら、人類は悲惨な滅び方をするでしょう。・・もうその徴候が世界中に現れています。地球はどこまでの人口を養えるかと言う考察は沢山なされていますが、限界ぎりぎりまで人口を増やす危険を冒す必要はありません。既に60億を過ぎた人口で、これから増え続ければ、どこかで破局を迎えますが、減る分には、半減以下に減っても、様々な問題はあるでしょうが、・・人類滅亡と比べれば・・大した問題ではありません。これから先、いつの時点でも人口は止まって、さらにある程度までかなり減るほうが望ましいのです。20世紀のような超指数関数的なペースで世界の人口が増えたら、人類に22世紀はないに違いありません。
  
 以上の事を踏まえて、これから先、地上に、無限とは言わないまでも、より多くの人間が半無限的に存在する為の必要条件を考えて見ます。
・・色々あるでしょうが・・最も大切な事は、タイムシェアリングして地上に棲み分ける事でしょう。

 人間が持続可能な限度以内の人数でタイムシェアリング・・・つまり、時を別にして存在するという事です。同時に地上に存在する人間の数を持続可能な範囲内にとどめ、持続可能な人口以内で、永続的に世代を引き継いでいくのです。生まれる時代をずらすのです。少子家族で世代を持続させるという極めて単純な考え方が、最も理に適っているでしょう。

・・・これが、これから先、人類が無限に近く最も多数存在する為の必要条件でしょう。ごく当たり前の事だと思うのですが・・・
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【2008/01/13 00:02】 | 食料と人口 トラックバック(0) |


nao
恐竜も草食恐竜が植物を食べ尽くしたから肉食もろとも絶滅したって説が有力のようですね。
それにしてもマスコミや政府は確か30年程前には「将来地球は人口爆発で大変だ」なんて事を言っていたような気が(笑)。

30年前のマスコミのほうがまともでしょう
雑草Z
 有史以来、揺らぎはあるものの、人口は増え続けています。地球上では、何人の人口まで許容できるなどと言う研究がありますが、条件によっても変わりますし、そんな研究あてにならないでしょう。現在の人口で止まっても、経済成長による浪費で持続不可能に違いありません。
 細く長くと言うと、いいイメージではないでしょうが、人口も少ない人口でしっかりやれば、半永久的に持続可能でしょう。

 年金問題の不祥事を少子化問題に転嫁する政府も最悪ですが、それに乗っかるマスコミもどうしようもありません。」

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2007-04-06 22:16
食料不足7

 現在日本の食料輸入が封鎖されたら、日本は大パニックになるでしょう。日本の政府はそんなシナリオ、シミュレーションは想定していないでしょうか?否、いくら何でもそこまで御目出度くないから密かにシミュレーションしているとしても、食料輸入量の一向に減らない現在の日本の政府や官僚はかなりの愚か者の集団でしょう。シミュレーションしていてもいなくてもどちらにしても、現実問題として、この、カロリーベースで40%にもならない食料自給率で、フードマイレージの異様に高い日本の食糧政策は愚の骨頂でしょう。(生産額ベースの食料自給率は、経済的な話なので問題に致しません。)

 日本の食料輸入が封鎖されるなんて事は、今のところ非現実的で、杞憂というかも知れません。でも、食料輸入が封鎖されなくとも、日本に入る食料の量が激減して、封鎖されたのと同じような危機的な食料不足は近い将来、かなり大きな確率で起こりうる事ではないでしょうか?

 否、そうじゃない、食料生産は増えている、世界の食料だって、公平に分配されれば、100億人くらい養える!とかいう試算もありますが、それは、持続可能な食料生産ではありません。これまで書かせて頂いた通りです。

 
 さて、「有りもしない」とほとんどの日本人の考える、食料輸入封鎖を、積極的に考えるべきだと考えます。今から数年の内に食料封鎖されると考えた政策を行うべきだと考えます・・・

 私は、歴史に疎いほうですが、兵糧攻めは、今までの歴史に沢山出てきました。そして、最近では、キューバでそれが起こりました。 

 現在唯一社会主義国らしいキューバは、アメリカの半植民地支配に対して革命を起こし、独立致しました。ソビエト連邦と親密な関係を築き、サトウキビを主とした換金作物を中心に生産して、それ以外の多くをソ連からの輸入に頼っていました。
 だからソビエト連邦が崩壊したときキューバは危機に陥り、他国に援助を求めました。しかしアメリカに妨害されました。まさに食料輸入封鎖状態に陥ったのです
 国民はやせ細り、栄養失調者が続出致しました。
 ここで、何よりも食料の確保が優先と考えた最高指導者カストロは、国中の空き地を耕すように命じ、自ら真っ先にベジタリアンになって、軍主導で食糧政策を始め、軍自ら農業に取り組みはじめました。希望するものには土地を与えて、国民は空き缶にさえ苗を植えました。・・・ ・・・
 こうやってキューバは、食糧封鎖の危機を乗り越え、自給自足出来るようになったのです。過酷な体験をしたわけですが、そのおかげで自給自足出来る国になった訳です。素晴らしい事です。・・・・

 日本がこれから先、この低い食糧自給率で食糧危機がやって来ないとは、到底考えられません。食料不足は確実にやってくるでしょう。
 現在の農林水産省の御目出度い食糧政策
 ・・あと10年で食糧自給率を45%にするのが目標・・・
とか言う甘すぎる政策を見るにつけて考えることは、日本も徐々に食料輸入封鎖状態になって、食糧自給を真剣に考えざるを得ない状態に追い込まれるべきだと考えます。そして日本の社会は農林水産業に重きを置く方向にシフトして行くべきです。
 キューバのような急激な食糧輸入封鎖を受ければ日本は大混乱に陥るでしょうし、貧しい者、弱い者から犠牲になるので、避けたいところですが、将来に来るべき食糧パニックを和らげ、防ぐためにも、食糧輸入は徐々に封鎖されていくべきです。
 
 キューバは、アメリカによって食料輸入封鎖されて、自給自足の国になりました。大きな犠牲が出ましたが結果として、良かった事だと思います。志の高い指導者がいたことも幸いしました。志の高くない政治家の多い日本は、どこまで食糧自給政策を打ち出せるか危ういでしょうが、徐々に食料輸入封鎖に追い込まれていくべきかも知れません。または、それを想定して、数年で食糧自給率を100%に持っていくような政策を取るべきでしょう。望むと望まざるとに関わらず、輸入閉鎖されてもされなくとも、何年か後には日本に輸入される食物は確実に減ってきて、食物輸入がゼロとなる日もやってくると考えるべきでしょう。

 参考文献;
  200万都市が有機農業で自給自足できるわけ
             ー都市農業大国キューバ・リポート
  ・・・私は HP  <平和魂> の記事 【キューバに学ぶ】
 で、このキューバの食糧自給率の記事を読んで、この本を購入いたしましたが、まだ読んでいません(苦笑)今回の記事のキューバの部分はこのHPの記事を参考に書かせて頂きました。
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【2007/04/06 22:16】 | 食料と人口 トラックバック(1) |

ご紹介ありがとうございます。
安楽樹
お久しぶりになってしまいました。
ご紹介ありがとうございます。

探してみたのですがメールアドレスが分からなかったので、上記宛に送って頂いてもよろしいでしょうか?そのアドレス向けにご招待したいと思います。

さて、自由貿易協定(FTA)が問題にされている最近のようですが、ただでさえ大型農業しか保護されなくなってしまった現在において、自由化が起これば日本の農業は壊滅的になるでしょう。
その40%の自給率を日本人口の0.3%が担っているうち、その7割が70歳を超えています。
無駄が多い建設事業の大半を農業にまわすとか、公共投資を第一次産業へ行なうなどしない限り、20年後には間違いなく大量餓死者が出てくることでしょう。
農薬漬けになった土が甦るまでにも、間違いなく数年はかかります。

というわけで私の計画としては、
・西多摩地区でエコビレッジの建設
→全国の過疎化した自治体と連携し、訪問者で田舎暮らしをしたいと考えている人々の斡旋を行なうネットワーク作り

・同様にオルガノポニコの研究
→オルガノポニコは、都市農業の切り札となり得ると思っています。いざというときのために技術を身に付けておけば、将来コンクリートの東京でも農業ができるのではないかと思っています。
困ったらその辺の地面を壊してオルガノポニコを作る、と。
設備投資がかかる人工光なんかよりも実用的なのではと思っています。
自分の中だけで進めていこうかと思っていたのですが、発表することで誰かがやってくれるならそれはそれでいいかな、と。

さらに将来的には、人力で低コストの方法なので、土壌汚染が進んでしまった発展途上国への技術支援にもなるのではないか、と思っています。

濃いコメントです。参考になります。
雑草Z
 大型農業奨励は世界の流れですが、愚かですね。持続可能な社会を目指すなら自然農法、有機農法主の小農でしょう。若い人が沢山農業に就くように、農業を優遇すべき時代です。

自由貿易協定(FTA)って、アメリカや一部の先進国の利権の為にあるんですね。「自由化」って言葉にリベラルを感じるのはかなり危険です。


 エコビレッジ計画はどの程度進みましたか?都心近くでは大変だと思っていましたが、オルガノポニコがあれば、都心近くのエコビレッジも大きな意味を持ちますね。


「オルガノポニコ」と言う言葉は知りませんでしたが、キューバの都市型農業の事ですね。都市の小規模な土地で有機菜園を営む農業で、キューバは「土地に余計な負荷をかけない有機農法を実践し、農産物の自給率がぐんとアップ」って素晴らしい事ですね。
 日本の都市でもこれなら、コンクリートを剥がさなくても出来そうですね。以前安楽樹さんがかなり懸念されていた、石油が枯渇したら『コンクリートは固すぎて耕せない』って言うのも、これなら大丈夫ですね。(本来なら、コンクリートはないほうがいいに決まってますが・・)
 思うに、オルガノポニコは、まだ土地に合わせた改善の余地は結構あるようにも感じます。出来るだけシンプルなほうがいいでしょうね。

 新たな知識を得る情報の入ったコメント、理想を追求したコメント 有難う御座います。
 また情報交換して理想の形を追求して行きましょう。
 

遺伝子組み換え作物
おかっぱ頭
アメリカで初めて栽培されて10年が経つのだそうですが、この言葉を初めて耳にした時、喉の奥が詰まる様な、軽い吐き気に似た感覚がありました。このまま輸入に依存し続ければ、こう云った物を日常口にする時代になってしまうのでしょうか?
先日のNHKクローズアップ現代、ご覧になりましたか?
雑草様の「食」シリーズ、読ませて頂いた後でしたので、穀物輸入に赤信号が出始めた事、実感致しました。
アメリカではバイオエタノールブームを背景にトウモロコシの需要が高まり、低コストで増収が見込まれる組み換えトウモロコシの栽培が急速に増えているそうです。
反対に、大豆は栽培が減った分価格が高騰し、日本の豆腐などにも影響が出始めているとの事です。
日本がこれまで通り非組み換えを輸入し続けたいとなれば、より高い上乗せ金を支払わなければならない・・・そんな事がいつまで可能でしょうか?
生産が見える、安全な物を口にすると云う意味でも、輸入に頼らない自給自足の社会に移行すべきですね。


食料をアメリカに頼るのはやばいですね。
雑草Z
 戦後アメリカの政策として、日本の食料自給率は上げずに、日本をアメリカの余剰食糧の輸出国にしてきた訳ですが、こんなに食料自給率が低い日本は独立国と言えるのでしょうか?それこそ、アメリカが食料輸出相手国を中国などに大幅にシフトしたら、日本は遺伝子組み換え作物でも受け入れざるを得なくなります。もう既に沢山入っているかも知れません。遺伝子組み換え作物さえ入ってこなくなって飢える日本になりそうです。ゴルフ場などは速やかに潰して、耕地にすべきでしょう(と言っても農薬漬けのゴルフ場はなかなか作物が実らないでしょう。大変な事です。)
 
 景気対策などよりも、食料自給率確保は、真剣に力を入れて取り組むべき課題でしょう。
 アメリカに限らず、食料を海外に頼るのは、かなり危険である筈です。政府はそんなことさえわからないのでしょうか?

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2007-04-03 00:01
食料不足6

 例えば、孤立した地域で、倉庫に沢山食料があっても、消費量が生産量を上回って、ストックが減って来て増える見込みがなかったら大変だと気付きます。
 でも現在の社会のいたる所で、食料の生産高が減っていないように見えるから、食料はなんとなく大丈夫なような気がしているだけではないでしょうか?

 水産資源は、乱獲によって漁獲量が減っている魚介類も沢山ある一方、漁場の拡大によって、さらに乱獲が加速して、水揚げ高が増えている魚介類もあります。乱獲で水揚げ高が増えたからと言って、海の魚が増えたと言う人はあまりいないでしょうが、食卓にのぼる魚介類の多さで、何となく安心している人はかなり多いのではないでしょうか?。・・・食卓にのぼる魚の多さを見て、こんなに捕って大丈夫か?って考える人がどのくらいいるでしょうか?・・同じ事なのですが・・・。

 水産資源は、確実に枯渇しているから、まだ危機意識は強いでしょうけれど、農作物についてはどうでしょうか?
  自然農法や有機農業が見直されているとは言え未だに世界の農業の大局は農薬付けです。緑の革命ならずとも、農業は、化学肥料や農薬を大量に使い一時的に土地にドーピングの様な施しを行って、増産しているのです。はじめは土地の生産性を上げても、土壌から大量の栄養分が失われ、土壌流出を起こし、土地を痩せさせ、結局生産性も極端に下げることになります。つまり、近代農法は、土地の栄養を吸い取って減らして痩せさせる普通の農業だけではなく、農薬によって、土の中の生態系が破壊されて仕舞いには土地が砂漠化してしまう危険性をはらんでいるのです。
 
【緑の革命・・・】【マルサスの人口論・・・】のところでも述べました通り、いくら食糧増産したところで、人口爆発をそのまま放っておいたら、人口増加は食料増産を上回ります。と言うか、食料増産によって、人口の増加は加速がつきます。しかし食糧の増産には、限界がありますから、この限られた地球上で、食糧の増産をしたところで、人口が増えている限り食糧不足は防げません
 悲惨な事;貧困、飢饉、戦争、病気、退廃が起こるでしょう。 
 世界の人口の適切な数については、条件によっても異なるでしょうが、現在の60億以上の人口はもう既に適切な人口をずっとオーバーしているでしょう。食料の増産見込みからいうと、まだ人口が増える余裕があるとか言いますが、その増産は持続不可能な増産ではないでしょうか?漁業も農業も現在の量産体制は異常で、ドーピングのような危険な増産です。どこまで増産して何人の人間を養えるか実験しているようなものです。大変危険です。養える目一杯の人口まで増やすと言うことが、どんなに危険で愚かなことかを、その悲惨な結果が出るまで気付かないほど人間は愚かな存在なのでしょうか?

 歴史に学んでいるとは思えません。・・・マヤ文明は、人口増加と食糧増産を繰り返しました。その結果遂に食糧増産が不可能になり、土地が痩せ、一挙に食糧が減ったことが滅びた原因の大きな理由の一つとされています。

ドーピングのような増産は続く筈が有りません。既に、枯渇している漁場、砂漠化している農地は沢山あります。このような現在の食糧増産はかなり危険なものです。理性的に考えれば、食糧増産よりも人口を抑制して、適当なところまでゆっくり人口を減少させることが急務であることは誰でも分かる筈です。
 
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【2007/04/03 00:01】 | 食料と人口 トラックバック(0) |
2007-03-30 23:59
食料不足5

 一昔前までは、マグロの消費大国と言えば日本でしたが、最近はアメリカをはじめ世界各国での需要量が増えています。特に日本食ブームの中国での消費は、日本を抜く勢いのようです。
 最近、乱獲による、マグロの食料資源としての枯渇問題が心配されています。マグロ漁獲量の規制も議論になっています。

 しかし、それが、大変な問題でしょうか?

 マグロは、海洋における食物連鎖の頂点に近い部分に位置します。まあ、マグロの上に人間がいる訳ですが・・・一般に食物連鎖においては、1段階進むとエネルギーは10分の1レベルに下がると言われています。つまり、食う食われるの関係に於いて、食われる魚の10のエネルギーが、食う魚の1のエネルギーになると言うことです。食われる小魚なら10㎏食べれるところ、それを餌にした魚なら1㎏しか食べれないと言う事です。そう言う意味では、野菜や穀物など食物連鎖の一番はじめにある植物を食べるベジタリアンが、一番食物のエネルギー取得の能率がいいわけです。
 だから、マグロが食えなくなるのを大問題にして騒いでいるのは甘いと考えます。マグロが食えなくなるのは、日本人として寂しいことかも知れませんが、寂しいくらいのレベルです。もっと言えば、贅沢な食べ物が一つ食べられなくなるだけです。
 マグロが食べれなくとも、食物連鎖のもう少し下の段階にあるサンマやニシンや他の小魚だけでも食えれば十分幸福だと考えます。そういう小魚をペットや家畜の餌にさえしている日本は、異常ではないでしょうか?
21世紀の前半、と言うよりこれから10~20年の範囲で見ても、食べれなくなる魚がマグロだけなら、かなり幸運だと私は考えます。世界の人口爆発と食の肉食化(魚を含む)を考えると、マグロくらいで騒いでいるのは、かなり御目出度いと考えます。そう言う意味でも私は、マグロ危機についてはたいした問題でないと考えております。ただ、マグロという世界中の大洋を泳いでいる魚の種の絶滅や激減による(思いもかけない)生態系の破壊は、心配するところです。
 
 単なるエネルギー変換だけではなく生態系の繋がりの問題もあるので、必ずしも植物だけ食べればいいと言うことではないと思います。食物連鎖は、食う食われるの関係に重点を置いていますが、そのときの廃棄物、つまり糞尿の栄養も生態系に重要な働きがあります。陸上の栄養は、川によって海に流されています。陸上の栄養が失われていくのです。海の魚を獲って、陸に運んで食べることは、海の栄養を陸に上げる重要な働きもあると思います。しかし、現在は、折角海から戻した陸上の養分を、水洗トイレで流して、無駄に使ってしまうので、その働きはストップされています
 →【最もリサイクルすべきもの】  , 【重点目標はうんちやおしっこ】 

 話を戻しますが、現在、世界のマグロの需要が増え、世界中の大洋に生息していたマグロが減少して、日本でもマグロが食えなくなる日がくるのではないかと心配されています。
 しかし、私は、まぐろが食えなくなるくらいで騒いでいるようなお気楽なことでは、この国の食糧危機は本当に深刻になると考えます。マグロが食べれなくなる事をきっかけとして、そこからもっと考察を広めるべきです。水産資源が確実に枯渇に向かっている事、すでにかなり枯渇している魚と海域がある事・・・北海のタラなど、事例は沢山あります。・・・水産資源の枯渇はかなりシビアーな問題です。この、一方的に減る地下資源等とは違い、増やす事も可能な水産資源の枯渇を防ぐ事を考え、さらに水産資源だけではなく、食糧不足の問題についてしっかり考えるべきであると考えます。


 例えば何年か後に"マグロが食えなくなる日"が来ても、食料不足にならなければ、かなり望ましいシナリオだと考えます。私だったら特に文句はありません。マグロが食えなくなる事が、絶滅によるものでなく、規制によるものであれば、なお望ましいくらいでしょうか?
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【2007/03/30 23:59】 | 食料と人口 トラックバック(0) |
2007-03-27 07:12
食料不足4

 マルサスの人口論は、人口は等比数列的に増えるが、食物(マルサスは食物だけでなく、人間が生きていくために必要な生活物資・・生活資料全般をさしているようですが、ここでは、メインの食物のみに着目します。)の増産は等差数列に増えるから、人口の増加に食物の増産は追いつかなくなるという考え方です。高校の教科書あたりに書いてあるのを見て、人口は、抑制条件がはたらかなければ等比数列(指数関数)的に増えるのは、当然であると理解しましたが、食料の等差数列的増産というのは、納得出来ませんでした。・・・
 それは今でも同じです。そもそも自然現象で、自由落下の時間と速度の関係や、抵抗が一定のもとでの電圧と電流の関係のような物理実験的なことではなく、物質が増える現象で等差数列的に増えるという現象が、部分的近似を除いてあるのでしょうか?どういう仮定の下かは分かりませんが、食料増産が等差数列的に増えるというのは、生産ライン上での製品の生産みたいな特殊な話で、実際の食料生産現場では、ほとんど有り得ないでしょう。
 私は、マルサスの人口論には高校時代からのこのような疑問点を持っていますし、(その事を特に調べてもいませんが・・)この、200年ほど前の理論は、ひどく雑な理論だとも感じますが、
 
それは兎も角、マルサスの人口論は概ねの部分においては合っている部分が多いとも考えます。

 的を得ているのは、人口は、食物が増加するところでは常に増加し、人口の増加は、食物生産を必ず超えるという事でしょう。(人間の意志の介在によって変わりうるのですが・・)それは、こんなマルサスの人口論を持って来なくても、等比数列(指数関数)の特徴と地球の有限性を考えれば至極当然の事ですが。 
 
 さて、人口が食料生産を抜いてしまって不均衡が発生した時、どんなことが起こるでしょうか?
 マルサスは、それを是正する力が働くと述べています。すなわち、人口に対してその増加を抑えようとする働きが起こるとしています。
積極的な妨げ』は、貧困、飢饉、戦争、病気、退廃などです。
 (貧困や飢饉は、妨げと言うより当然の結果として起こるべき事と言うべきでしょう・・)
予防的妨げ』は、晩婚化、晩産化、非婚化による出産の抑制です。
また、人為的努力により、耕地拡大や収穫拡大も生まれ、生活資料の水準を高めようとする働きも起きると述べています。

 日本は、決して不幸中の幸いとは呼べませんが、今のところ強い経済力の為に、悲惨な『積極的な妨げ』、すなわち、目立った、貧困、飢饉、戦争、病気、退廃などは起こっていません。(兆しはあるので、政府はそれを敏感に感知し、謙虚に対処すべきです。)
 その代わり、明らかに『予防的妨げ』として上に記したもの・・晩婚化、晩産化、非婚化による出産の抑制・・が起こっています。これは、自然の摂理なのかも知れません。これから来るべき、悲惨な『積極的な妨げ』のカタストロフィーを和らげる為の自然の防御ではないでしょうか? 
 それに加えて、収穫拡大などの人為的努力も行われていますが、それが、、農薬、化学肥料の大量投入という、農業生産性を持続できない緑の革命と同じ一時しのぎの方法論なのです。
『少子化対策』をして人口を減らないように出産を奨励している日本は、将来にわたって日本の人口を養うだけの食糧確保出来る見込みがあるのでしょうか?日本政府はそんなところは、全く見通してはいないと思われます。
 ただ単に、戦後の混乱を過ぎてから、食糧自給率は落ちていったけれど、戦後60年以上顕著な食糧不足はやって来なかったと言う事実があるから安心しているだけでしょう。実際は、1993年の少しの日照不足による稲の不作であれほど騒ぐほど、日本の食糧は脆いのです。
こんなもんで済む訳はなく、このまま無策が続くともっと悲惨な『積極的な妨げ』が起こるでしょう。
それなのに日本では、逆行する対策をとっているわけです。


『少子化対策』はこれから発生するであろう悲惨な『積極的な妨げ』・・貧困、飢饉、戦争、病気、退廃をより悲惨な状態にさせることでしょう。世紀の愚策です。
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【2007/03/27 07:12】 | 食料と人口 トラックバック(0) |
2007-03-24 19:40
食料不足3

緑の革命[Green Revolution]
は、主として開発途上国の人口増加による食糧危機克服の為に、アメリカを中心に多収穫の穀物の品種を開発して、大量増産を達成した出来事です。
 第二次世界大戦後、1950年代あたりから小麦、トウモロコシ、イネなどで半矮性と呼ばれる背丈が低く作物が倒れにくく、肥料によく反応する品種、HYV種[High Yieldind Varieties 高収量品種]を開発して、導入し、食糧の増産を達成し途上国の飢餓を救ったとされています。この多収性品種の開発に努めたアメリカのノーマン・ボーログ博士は、歴史上どの人物よりも多くの命を救った人物として、ノーベル平和賞を受賞しています。

 しかし、実際はアメリカの食糧戦略の一環としての効率の高い農法の研究から始まったもので、中国の赤の革命の、農村で農民が農地を取り戻そうという運動に対抗するためのものだったとの説もあります。
 HYV種[高収量品種]の導入により、土地の面積あたりの収穫は上がりましたが、在来種より肥料や水も大量に必要だった為に、大量の化学肥料と灌漑用水が必要になりました。
 つまり、灌漑施設、農薬など、工業(製品)の投入が行われ、多額の投資が必要になりました。小農には不利になり、富農と貧農の2極化をもたらしました。
 この緑の革命で生産性が向上して穀物が余り、市場価格が低下して、農家は資金繰りの悪化などから累積債務が増え、その国で作られる農作物が自国の人々が食べれずに、飢餓が広まったり、そのほか様々な社会問題も引きおこされています。
 そして、一時的に途上国の食糧自給率を上げましたが、化学肥料の輸入など、農業でさえ先進国への依存がどんどん増える結果になりました。農業を資金のかかるものに変貌させてしまいました。農村に市場経済を浸透させました。
 この、一時的な高収量の代償として、土壌から大量の栄養分が失われ、土壌流出しました。農薬汚染や大量の地下水使用による塩害も発生しています。最終的には農地の砂漠化も起こっています。

 現在では緑の革命を失敗とみなし、それぞれの土地条件に合った在来品種の見直しも行われています。自然農法に変えようという動きも見られます。
 緑の革命は、産業革命の農業版と考えることも出来るでしょう。つまり、農業における工業化による大量生産です。

 大量の農薬により、水は汚染され水田などでの淡水魚の繁殖が妨げられ、生態系は破壊されていきました。稲藁が使用されなくなり、プラスチックなどの石油化学製品が購入させられました。その結果在来種などによる循環形農業が破壊され、農業生産とともに、不必要なゴミ類も出るようになり大きな環境汚染ももたらしています。

 緑の革命で、一時的な飢餓を救った事は、紛れもない事実です。
しかし、より大局的な見方をすれば、緑の革命による農業は、禁じ手ではなかったでしょうか?緑の革命は、土地に麻薬を打ったのです。
 一時的に食糧の著しい増産に成功し、飢餓を救って、さらに食糧の余剰を生み人口爆発を大きく加速しました。しかしこの農業は、近代的農薬付けの農法で、栄養が流出して、生産性がぐっと落ち込んだのです。生産が落ち込まないためには、対症療法として、農薬をますます過剰に投与し、ますます土地を不毛の地に変え、この悪循環は最後には土地を砂漠化してしまうのです。
この先には、大きな飢餓が待ち受けているです。引き延ばされればされただけ悲惨な飢餓です。 


 持続可能な食糧増産でなく、一時的な食糧増産は、人口爆発を加速し、食糧不足によるより悲惨な飢餓を引き起こすのです。
 今からでもその土地に合った、循環型の農業に戻して、持続可能な食料生産を図って行くべきでしょう。しかし、緑の革命の一時的な食糧増産により、過剰に増えてしまった人口の問題は非常に深刻な問題です。
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【2007/03/24 19:40】 | 食料と人口 トラックバック(0) |
2007-03-21 01:46
食糧不足2

世界は人口問題に関して非常に無策です。特に日本では少子化対策などと云うとんでもなく逆行する対策が政府によって行われています。マスコミもこぞって少子化対策を論じています(以前書かせて頂きました。↓)
【少子化問題】  2006/11/2 http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-64.html
【少子化のススメ】2006/11/3 http://zassou322006.blog74.fc2.com/blog-entry-65.html
こんな、ほんの目先の事しか考えられない政府やマスコミは、思考停止しているとしか思えません。

せっかく減りつつある人口を増やしてどうするのでしょうか?
その結果どういうことが起こるのでしょうか?

 人口は指数関数的に増えますから、条件さえ整えば2倍増に50年もかかりません。実際、ここのところ40年間で人口は約30億から約60億とおよそ2倍に増えています。
 現在世界では10億人前後の人々が飢えていると言われますが、食料を公平に分配すれば、まだ地球の人口は養える分だけ生産可能だとも言われます。
 世界の食料生産可能量については、色々云われていますが、持続可能な食料生産料は、もう限界に近付いているのではないでしょうか?土地の負荷を考えると限界を超えているかと思います。水産資源は明らかに枯渇しつつあります。地球上での食料生産が養える人口は、動物タンパク質の割合によってもかわります。(さらに動物の中でも、食物連鎖の中での何次の動物かによって、1次につき10倍くらい違いますが・・)
 世界の持続可能な食料生産が100億人分であったとしても、たとえその倍の200億人分あったとしても、指数関数的に増える人口から見れば、40年くらいの違いです。だからたとえ公平に分配出来たとしても、今世紀中に絶対量としての世界の食料不足はやってきます。(実際には、今世紀の前半中・・・と言うより数年でやってくる可能性が高いでしょう・・・最も差し迫った大きな危機だと思います。)

だから、今世紀中に、最低でも世界の人口増加は止まらなければなりません。(実際、現在の世界の人口で十分過剰でしょう・・)
その、止まり方は、次のどちらかでしょう。
 1.自然にとまる。
 2.人間の意志で調節する。

 多くの国では、1.自然に止まる  のを待っているようにしか思えないほど無策です。と言うより、もっとどうでもいい事に躍起になり、人口問題はほったらかしです。
 『自然に止まる』と言う場合どんな事を意味するのでしょうか?
 生物学的に実際産まれてくる子供の数が減るなどの現象もあるかも知れません。環境ホルモンのために産まれる子供が減る可能性もあるでしょう。
 しかし、現実の可能性として最も高いのは、
 『食料供給量を人口が上回り、多くの餓死者が出て人口増加が止まる、または減る』事ではないでしょうか?

 過去の多くの文明が、地域的な人口の過剰により食料不足を引き起こし、大量に餓死者を出しました。人口過剰状態の時に、耕地で過剰生産をしたり、家畜を小さいうちから食べてしまったりしてしまい、全滅やそれに近い状態までなっているのです。イースター島やアメリカのアナザシ遺跡などでは、最後は人肉食まで至ったとの説が有力です。

 現在の世界の多くの政府は、結果として、その餓死者が出る事を待っているようにしか思えません。
安定した余裕のある食料供給でまかなえる人口で押さえないと、悲惨な餓死者が大量に出ます。緑の革命のように、食料生産を上げられるだけ上げれば、それに伴って人口も増えれるだけ増えて、そのうち無理をした事により、一気に食料生産が落ちて、大量の餓死者が出る・・・人口増加が止まるだけでは済まず、滅りはじめる・・・
そして、食料の争奪戦がエスカレートして・・戦争が始まる・・・この戦争は、領土を取ったり相手を征服したり、が目的でなく、「食べる人口を減らすこと」自体も目的になりますから、悲惨極まりないものとなるでしょう。まさに地獄絵です。(過去の文明だけでなく、現在既にアフリカなどでは似たような地獄絵は起きているのです・・・)
・・これを、『食料の絶対量不足による連鎖カタストロフィー』とでも呼びましょうか。私にはどうしてもこういうシナリオが頭を過って仕舞います。
 つまり、そうなって仕舞ってからの対策は、『人口調整の為に人を殺せ』と言う議論まで発展することになってしまいそうです。

 食糧不足による餓死者の増加で人口を調節するなんて、そんな悲惨な事を文明人は求めているのでしょうか?
 既に、政府の意志で、人口調節をはじめた国・・中国・の一人っ子政策は、ある程度は成功していますが、人口の増加率を低く押さえる程度で、人口増加をストップさせたり減らすレベルには至っていません。(実際は、戸籍を作らない子供が増えているだけと言う話も・・)
 
 もう少し縛りのある方法で、人口増加は止めてゆくべきでしょう。一人っ子政策のようなものをもっと徹底するか、別の方策か・・・このような議論はもっともっとされるべきことでしょう。人類の意志で、できるだけ悲惨でない方法で人口を増やさない事を探らなければならない時代になったのではないでしょうか?・・もうタブーでは済みません。人間の増加は、生物学的にも異常繁殖の部類でしょう。
国際会議を開いてもなかなかまとまらないことでしょうが、不確実なCO2削減の為の国際会議よりもずっと優先すべき議題です。

 
「人口増加は自然に止まるのを待っていろ」って言う事は、異常繁殖したネズミやバッタのように、食べ物を求めて一斉に大移動しながら生態系を破壊し、遂には食いつぶして、共食いまでして絶滅するまで待て・・・と言っているようなものではないでしょうか?。
 自然に減り始めているのを食い止めようと少子化対策を躍起になって考えている日本の人々は分かっているのでしょうか?
 少子化対策は、すぐ後の世から見ての世紀の愚策の一つになることでしょう
 人口調節はかなりシビアーで繊細な問題ですが、避けて通れば大変なことになるのではないでしょうか?。
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【2007/03/21 01:46】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

原発
かんちゃん
表題の「人口調節」とは関係ありませんが、度重なる原発の重大事隠しに腹が立つのでコメントしました。
制御棒の脱落による臨界事故は大変なことです。1978年にすでに起きているというじゃないですか。待ったく何を考えているのだ!! ばれたから発表する、いい加減にしろ!!
臨界事故が原発にとっては致命的だととのことは電力会社は良くわかってるだろう。チェック機能が働かない担当行政もこれで全く当てにならないこともよ~く解った。いまさらとは思いますが。もう政治を変えるしか原発は止められない。
来週から選挙のシーズンですが、このサイトをご覧になっている皆さん必ず投票しましょう。もちろん反与党で。ああでも民主系もだめか。選択肢はとりあえず社民系か共産系か。
ごめんなさい。激情にまかせた滅裂な文章で。

表題との接点は・・?!
雑草Z
 制御棒が外れて、臨界状態になるって、酷い話ですね。あと少しで核爆発かも知れませんでした。これが北朝鮮の話じゃなく日本の話なんですから・。
 実際、投入したエネルギーは回収されるどころか、やればやるほどエネルギーの浪費になり、廃棄物の安全な処分も不可能で事故が起これば桁違いの大惨事になる原発は、人類にとって恐怖の技術以外の何物でもありませんね。

 しかし、かんちゃん氏のこのコメントは、カテゴリー『原子力』のどこかにして欲しかったですね(苦)
と、言う事で
 『食糧不足』と『原発』の接点、共通点は、
 ○日本で云うと、共に政府の愚策と言うより、完全なる失策によるものと言う点でしょう。
 ○世界的に云えば、原発事故、放射性廃棄物汚染と、食料不足による飢餓、動乱が最も差し迫った危機と言う事でしょう。
少なくともCO2温暖化等という不確かな絵空事のような危機とは違い、現実に差し迫った危機でしょう。どう思われますか?
食料不足対策に関する考えもお聞かせ下さい。
 
 表題と関係ない事のついでに、丁度気になっていた事をかかせて戴きますが、私もフェアトレードコーヒーを買うようにさせて戴こうかと考えています。基本的考え方は、07/2/25【フェアトレードは望ましい事だろうか】およびそのコメントにかいた通り変わりありませんが、コーヒー飲むならフェアトレードでしょうか。   

尊厳死も
ラグナロク
少子化ももちろん人口抑制に効果があることは認めます。
 しかしそれに付け加えて今よりも尊厳死をもっと肯定する社会に変える必要もあると考えます。

 自分自身は、痴呆になってぼけたりするのなら楽にこの世を去りたいです。

 またクビから下が麻痺してしたいことも出来ないしなによりなんでも人の手を借りないと生きられない身体になるぐらいなら死んだほうがましです。

 現在では自殺を助けたら「自殺ほう助罪」に問われたりすることがありますが、わけが分かりません。

 少子化に加えて今よりも尊厳死を肯定する社会になれば人口抑制効果も上がるのではないでしょうか。

繊細な問題ですが、人口抑制は出産の抑制で
雑草Z
 まだ、生まれてくる前の人間というか、存在しない人間を、この人口過剰な世の中に(無理に)沢山存在させる事に関しては反対です。だから、排卵誘発剤の使用も反対です。
 しかし、既に生まれて来た人間に関しては、それぞれ尊厳があります。首から下が麻痺していても大抵の方は生きたいだろうと考えますし、痴呆老人にも動物的生存本能はあります。おっしゃるように尊厳死問題も考えるべき大切な問題かも知れませんが、私の環境問題の議論の対象外とさせて戴きます。
 ただ、人口過剰の食料不足から、弱い存在から先に犠牲になって欲しいという究極の状態を避ける為にも、人類自ら、人口抑制、つまり出産の抑制すべきだと考えます。


ラグナロク
 もちろんそれもあると思いますが、死にたい人がいるのも確実です。
 そう言う人の自殺を助けただけで、罪になる悪法は変えるべきと思います。
 雑草さんの環境問題の対象外とのことなので、この変でやめにしましょう。 失礼しました。


ラグナロク
この変×
この辺● 
失礼しました。

社会問題、哲学的側面
雑草Z
そういう自殺ほう助罪に関しては、私も概ねラグナロク氏のおっしゃる通りだと考えます。法律には融通の効かない部分が多々ありますね。別な危惧もあるからなのでしょうが。
 これ以上は哲学的な話になりますので、やめますが、
 最近、このブログでかく内容も社会的カテゴリーが増えてきました。
 CO2温暖化虚構説のあたりは科学的な議論、検証が中心ですが、人口問題になりますと、社会科学や哲学的側面も避けて通れない部分があると、書きながら感じております。

こんばんは!
kumacom
人口調節について、私もずーーと思っていました。
このまま人間だけ増え続けていくのでしょうか…。
中国の一人っ子政策くらいで、
どこの国も人口増加を止めようとする論議は余り?殆ど?されていないようで…。

私は女性ですが、子供は産まないと決めています!


世界は既に人口過剰
雑草Z
 人類は、既に経験したことのない数の人口爆発を続けています。自然に止まるまで待つと言うのは、飢餓を待てと言うようなものです。この異常繁殖は、確実に破滅に向かっています。近年の絶滅している動物の種の異常な多さは、人類の代わりの絶滅であり、人類の破局も意味するでしょう。
 現在の60億以上と言う人口は、もう過剰であるから、増えないことを真剣に議論すべきです。

 『子供は産まないと決めている』
と言う姿勢は、徹底していて、凄いことだと思います。頭の下がる思いです。まだ、考慮の余地は・・等というのは余計なお世話でしょうか?
 でも、これから生まれてくる子供は、食料、人口問題以外でもこのまま無策が続けば、悲惨な未来が待っていることも事実でしょう。
 夢の未来どころか、地獄の未来にならないためにも、この異常な人口増加が止まらなければなりません。経済成長に洗脳された世の中も変わらなければなりません。
 非常にシビアな問題です。  

お詫び
かんちゃん
カテゴリーが違うのは判りつつ、つい怒りに任せて書きなぐってしまいました。大人気ないことだと反省しつつお詫びします。削除されてもかまいません。原発に関してはまた改めてカテゴリー上で書かせてもらいます。
食糧不足対策に関しては次のように考えます。
1993年の米騒動を覚えておられますか。この年は日照不足により大変な不作で、東北地域では収穫皆無のところも続出しました。米の値段は高騰し、古米、古古米といった政府備蓄米もすっかり放出され、外米の輸入まで行われましたね。僕はこの時二つのことを同時に思いました。
まず、ザマーミロということ。3K、つまり米、健康保険、国鉄が国家財政の足を引っ張る3悪だと散々言われてきた頃です。(国鉄はすでに民営化されていましたが)農家や農業をないがしろにするとどういうことになるか思い知ったか、と溜飲を下げました。
次、でも金持ちは金さえ払えばこの程度のことはどーてことないのか、さらに金さえ払えば海外からいくらでも調達できるのかという思いです。
僕は1hばかり田んぼでお米を作っていますが、それでもこれで農業は見直されると期待しました。が、あれから14年この国の農業は惨憺たる状態です。大半の農家、特に中山間地域に暮らす人たちはほとんど農業を見限っています。田舎は都会以上に少子化が進んでます。ものすごいスピードで高齢化が進み耕作放棄の農地がこれまた大変な勢いで原野に還ってるのです。国はやる気のある大規模農家や法人農家に援助するといってますが、これらの農家は山間の不便な農地や大型機械の入らない狭い農地は見向きもしないのです。ですから、食糧問題は重要だとは判りつつ、考えるところは色々あるのですが素直にこの問題に向き合えないのです。



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2007-03-18 16:09
食糧不足1 

 あまり歴史に関心のなかった私が、昨年あたりから滅びた文明の事を書いた文献を読んでいるのは、これまで、歴史の中から消えていった文明の、その滅びた原因を知りたかったからです。・・・・・
 そして、案の定、戦争などで他国に滅ぼされた場合などは別として、歴史から消えて行った文明の多くが食糧不足で滅んでいったのです。人口が増え過ぎて、過剰に耕地を増やしたり、過剰な灌漑事業によって土地が痩せてしまったり、過剰な森林破壊や砂漠化が進んで農作物が育てられなくなったり・・・・
 食糧不足が起こって人口が減っても、既に土地が痩せて取り返しがつかない状態になってしまっているのです。・・・

 実はこんなことは、歴史を学ばなくても明らかなことではないでしょうか?。
シャーレにバクテリアを培養すれば、バクテリアの生存条件に適する条件・・温度、水分、食物、等・・・が適えば、バクテリアは指数関数的に増えて、たちまちシャーレの中は一杯になり、その後食料不足から突然絶滅をはじめるのです。そして、絶滅を始めれば、あっという間です。途中で止まれば幸運です。・・でも、もう安定に供給される食料は残っていないのです・・。

 食料生産を世界的に見ると、食料の分配さえ公平に行われれば、現在の世界の人口は養える、と言われていますが、それは、現在の食料生産が続いた場合の話です。
 しかし現在の食料生産は、石油依存の、農薬、化学肥料依存の持続不可能な農業です。石油の枯渇の話より先に、もっと別な大きな問題があります。・・・農薬、化学肥料による農業は、生産された作物の危険性も大いにありますが、それ以前に、農薬、化学肥料は人工物質で、生態系に存在しない物質ですから、農地を駄目にします。ゴルフ場のように、農地を殺すのです。アメリカの農地がかなり痩せて流出していることは有名な話です。だから、これから生産性の下がってゆく農地は沢山あるのです。
 それだけではありません。今まで、農作物輸出国だった、中国なども工業に力を入れて、食料輸入国になろうとしています。

 アメリカは食糧政策で、自国の過剰な小麦などの輸出先確保の為に、日本などの食糧自給率を上げさせないという暗黙の話がありますが、これから食料輸入国がどんどん増えるにあたって、日本に輸出する必要はなくなるどころか、いざ、食料不足になった場合、日本に食料を売ってくれるかどうかも分かりません。と言うより、アメリカでさえ食料自給率100パーセント確保もままならなくなるかも知れません。アメリカの食糧戦略に気を使っている余裕がないことだけは確かです。 
 
 環境問題は、これから、複合した形で我々にどっと跳ね返って来ますが、先ず差し迫った危機は、食糧問題でしょう食糧不足は、かなり悲惨な状態を引き起こすでしょう。
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【2007/03/18 16:09】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

悲惨
プードル
食糧問題…
今日本は飽食の時代???私は今居酒屋でバイトしていますがお客さんが残したたくさんの食べ物が捨てられているのを目にします…全く手をつけてないのも捨てられるコトが多いのデス(^_^;)
世界にはまともに食べ物が食べられない人がいるのに…それを考えると、そのコトを思うと胸が痛みます( ̄○ ̄;)
世界が平等に食糧があれば…と思うのデスがそうでないのが現状なんですね…とても悲しいコトデスね(-"-;)

さらに深刻な食料の絶対量の不足
雑草Z
現在は、食料の分配が上手くいかない事が飢餓の大きな原因です。本来は、各国、各地が自給自足すべきところを、(アメリカなど先進国の多国籍企業などが)そうさせない事が根本原因です。悪しきグローバル化による深刻な問題です。
 しかし、これからさらに、このグローバル化による、もっと深刻な「食糧の絶対量の不足」が起こります。
 食糧問題については、今までも何度か取り上げましたが、
今回はもっと悲惨なところまで掘り下げて何回かのシリーズで書こうと考えています。シリーズの最後まで読んで、またコメント戴ければ嬉しく思います。
>世界が平等に食糧があれば
 これこそ、地産地消、自給自足で実現出来るのではないでしょうか?
  

食べ物を捨てるという感覚
おかっぱ頭
私もこれには一番憤りを感じます。
食料自給率が40%という低さで輸入に頼りながら、年間2千万トンという想像もつかない量の食べ物が捨てられている日本という国は異常だと思います。
例えば大豆。日本やヨーロッパ、中国への輸出の為にアマゾンの熱帯林が犠牲になっています。健康志向で大豆製品は注目されていますが、私達の食料事情が環境を破壊し、先住民の生活を脅かしているという現実に目を向けなければならないと思います。
食べ物を粗末にするというのも、経済優先型社会になり第1次産業が蔑ろにされ、大人が生産の現場に携わったり、子供がそれを手伝ったり見たりする事が無くなった事が大きいと思います。
食料は生産する物からお金を出せば買える物、という誤った意識に変わり、口に合わないものは残したり捨てたりする事に罪を感じない人が多くなったのではないでしょうか?
ある農家の方が本の中で仰しゃっていました。
 野菜は太陽と水と土があれば育つ独立栄養体
 人間は食べ物に頼らなければ生きられない従属栄養体
 命を頂く立場の人間がうまいまずいで食べ物を粗末にしてはいけない、と。
人間が生きていく基本は「食」だと思います。雑草様のこのシリーズを最後まで読ませて頂いて、また深く学びたいと思います。



食べ物を粗末にする事
雑草Z
 悪しき自由経済、自由貿易の元では、他の物と同様、食料も沢山取引されれば経済は上がるわけですから、食料が無駄になろうが粗末に扱われようが、気にしない人が多過ぎるのではないでしょうか?気にしないと言うよりも、無駄になっても沢山売ろうと言う企業がほとんどでしょう。
 日本では、大豆などの穀物は、健康食品という以外に家畜の餌として輸入されるわけですから、とんでもない話だと思います。
 私は迷信深くありませんが、明らかに自然の摂理、循環にあわない食料の粗末な扱いは、ばちが当たる(=自然のしっぺ返しがある)と思います。
 おっしゃるように、農林水産業の第一次産業は、どんな場所でも身近にあるべきです。そういうものが排除された都市部と言うのは異常なだけではなく、周囲への環境負荷も非常に大きいことを認識するべきです。
 自分の家が農家でなくとも、子供にはそういう生産現場を身近に触れさせるべきですね。コンピュータゲームの代わりに・・・
 このままでは、いつでもお金で食べ物を買える時代は続かないでしょう。
 食べ物を大切にすることは、家庭で学校でしっかり教えるべきですが、おかっぱ頭さんのおっしゃるように、食料生産現場が身近にあり、それに関わる事もとても大切ですね。とても参考になるご意見でした。


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2006-11-03 00:16
 前回少子化を肯定する意見を書かせて戴きました。前回に限らず、このブログでは一貫して少子化対策の愚かさを食料自給など環境の観点からかいています。
 食料の自給自足は、独立国家として成り立つ為の根幹です。食料の自給自足が出来ない日本は一人前と言えないだけでなく、国家基盤が非常に危うく、かつ環境破壊大国で、世界に多大な迷惑をかけています。(これも今までに何度も述べています。)

 最近日本の人口がピークを過ぎて減少に転じましたが、どうしてその事に多くの人が、危機感を持つのでしょうか?、私はほんの少しだけほっとしています。適正な日本の人口を考慮の上で危機感を持っているとは思えません。同様に、出生率が1.25になったからと云って、出生率を増やせと言う前に、食料自給率を増やすべきでしょう。完全に自然とは言えないまでも、強制的に減らしているのではなく自然に出生率が減っているのはいい事です。このまま人口が減らなかったら、食料不足で、悲惨な事が沢山起こりますそれこそ、生きている人間を減らせとなったら大変です。
 だから、少子化は、対策せずにほうっておくべきです。寧ろもっと進めるべきです。

 簡単なシュミレーションを考えてみます。
 出生率が1まで下がったとします。夫婦二人で1人の子供の割合だから、1世代下がると同じ世代の人口は半分になります。この状態が続くと、1世代下がる毎に各世代半分になる訳で、そのとき現在生きている世代が3世代と仮定しても4世代と仮定しても、何世代と仮定しても統一すれば1世代過ぎる毎に、全人口は半分になります。でも今から日本の出生率が1に下がっても、今までの出生率が高いので、1世代、つまり25~30年くらい後でも人口は半減しません。(環境の破局でもっと減っている可能性はかなり大です。)それに対し、25年後は海外から食料は入って来ていないと考えるべきです。私は入ってこない根拠をこれまで、【食料自給】の所で示して来ました。
 だから、少子高齢化の大変さはあっても、食糧自給率100%になるまでは、少子化はすべきなのです。勿論食糧生産も増やすべきです。

 食糧自給率30~40%の国家で生まれた赤ちゃんが、これからしっかり食べていけるかどうかはかなり疑わしい事です(はっきり言えばこのままではその見込みはほとんどありません。)
 この日本(世界も)で、食糧自給率を上げること無しに、対策によって意識的に出生率を上げる事は非常に愚かな事です。

 このままの出生率が続いたら日本は人がいなくなって絶滅だという事を言っている人もいるようですが、そんな事で絶滅する筈はなく、絶滅するとすれば環境破壊よるものと断言いたします。環境ホルモンによって子供を産めなくなったり子供が育たないことは起こり得ますが、それこそ環境問題によるものです。
 さっきのシュミレーションのように出生率1が続いて、2世代下がったら、つまり現在生まれたばかりの赤ちゃんが丁度おじいちゃん、おばあちゃんになる頃、21世紀の後半ですね。人口4分の1。3000万人。今の日本のキャパはこのぐらいかも知れません。でもそれまでに、持続可能な環境が整って食糧自給も100%近くになっていれば、何の対策もしなくても出生率は上がるでしょう。その前に地球温暖化や森林伐採で日本の、否、世界の食糧自給がもっと下がる可能性の方がよっぽど高いし、その時に人間や他の生物が普通に生きていられる環境が存在するかどうかのほうがよっぽど心配です。
 

 少子化対策はせずに、

  食糧生産をしっかりし、
       
   持続可能な社会を目差しましょう
!!

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【2006/11/03 00:16】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

少子化大賛成
天地 はるな
はじめましてm(_ _)m
おっしゃるとおりです。( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
少子化、大賛成です。
なぜ少子化対策をするのか私には分かりません。
TBささせていただきます。


TB有難うございます
雑草
 初めまして!少子化推進を唱える人もあまりいないので、反論かと思いましたら、思いがけなく大賛成して戴き、さらにTBまでして戴き感謝致します。少子化対策は、年金浪費の尻拭いから来ていると思われますが、本当に日本政府の政策は、その場しのぎで、やってはいけないことばかりしていますね。
 ただ今、はるなさんのHP訪問させて戴きました。同じお誕生日で趣味も似ている方を昔家庭教師していましたが、彼女は大阪には住んでいないと思います(笑)。
 ひょっとして、いつか、持続可能な社会を目指す集まり等でお会いするかも知れませんね。


かんちゃん
そうです!僕も少子化に危機感はまったくありません。
25年後に3000万人。適正人口です。江戸時代はこれぐらいじゃなかったっけ。問題は日本列島に満遍なく人が住むことじゃないかな。大都市に人口が集中してることがろくでもないことを生み出してるのでは。環境破壊、エネルギーの大量消費、田舎より罪深いと思います。東京100万、名古屋70万、大阪神戸あたりで100万、北九州70万で後は適当に散らばって合計3000万人(笑)。
・・・今日このブログを拝見し面白いのでいろいろ書き込みをしました。管理人さんごめんなさい。
ちなみに2児の父です。

かんちゃん様に色々書き込んで戴くのは大歓迎です
雑草Z
 しょうもない忘年会から帰ってきたら、初めての「かんちゃん」様に3つもコメント戴き嬉しく思います。特に世間一般の風潮に反旗を翻す「カーボンニュートラルに対する危惧」や「少子化のススメ」に賛同戴きまして、最も嬉しいコメントです。これからもどんどんコメントお願いいたします。
 残念な事は、今の低い出生率でも、25年後どころか、40年後の今世紀半ばでやっと日本の人口は1億人を切る見込みです。出生率を1まで下げてシュミレーションしても、2世代60年くらいでやっと適正人口3000~4000万ですからね。食料対策のほうが先ですね。大都市を持つ都道府県の食料自給率は、ここんところずっと、東京1%、大阪2%、神奈川3%でワースト3ですから、ふざけてますよ。怖いですね。食料自給出来ない国は、少子化すべきだし、現在日本が一番誇れる環境対策は、「少子化」かも知れません。

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2006-11-02 00:01
 日本ではここ数年少子化問題が騒がれていますが、それは元々社会保険庁の悪徳役人達が年金として集めたお金を湯水の如く使ってしまって、年金制度が破綻しそうだから、下の世代の多くの人数からもっとお金を集めようと思ったのが始まりです。
 普通に考えれば、個人が年金として支払ったお金を積み立てて(政府の援助も上乗せしても)年金として貰うのなら人口が減っても何の問題もないのに、集めたお金を「また下の世代から集めればいいから使ってしまえ」と浪費した尻拭いです。
 年金問題はみんな知っているので、ここで長々と論じませんが、
 一言、
 使ってしまった官僚達が、退職してようが、法律がなくても特別措置で、彼等から財産没収して、さらに天下り先の(年金が使われた)財団法人の財産を売却清算してから次の方策に移るべきです。でないとモラルハザードが助長されるし、みんな年金を払う気持ちになれないでしょう。 

 こんな変な理由から目をそらす為か、少子高齢化の危険性を長々と色んな場面で論じて、世間もすっかりその気になって、マスコミもこぞって少子高齢化対策に踊らせられています。
 その為に危険な人口増加政策をやってはなりません。
 私は現在の日本には少子化は最高にいい事だと思います。高齢者人口が増える事は確かに危険ですが、これは前回論じた【痛みを伴った改革】のひとつなのです。
 人口増加はいつか止まらなければなりません。まして、食料の自給自足も出来ないような日本は、最低でも
 自給自足出来るレベルまで人口を減らさなければなりません。それも早急にです。何故なら食料が豊富に外国から入ってくる時代はもうすぐ終わるからです。この事については【食糧自給】のところで述べました。


 少子化は問題ではなく、歓迎すべき事です。
日本が持続可能な社会に移行するための避けては通る事の出来ない通過過程です。
     
 それを、新内閣は「少子化対策大臣」とか言うどうしようもないポストをつくり、特別無能で日和見的な人物をそのポストにつけました。その能力に相応しく、対策が功を奏しなければいいのですが、変に張り切って、持続可能な方向に反する環境破壊をしないで欲しいと切に願います。出来るだけ何もしないでいて下さいな。 
 
 年金問題や変な大臣の話で行数を稼いでしまったので、もう少し少子化のレベルや速度、役割などについて次回書かせて戴きます。
<<続く>>
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【2006/11/02 00:01】 | 食料と人口 トラックバック(0) |
2006-09-16 14:09
 ちょっと身近な食料の自給率について述べてみる。
 
私が現在住んでいる福島県の会津地方は、今の日本の中でははかなりの田舎
 千葉ほどの面積で千葉の人口の半分もない。きっと食料自給率は楽に100パーセント越えているに違いない。大変素晴らしい環境である。
 と、言う事で、昨日、日本の各地の食料自給率を調べてみた。
 主な自給率は、カロリーベースと生産額ベースがあるが、勿論生産額ベースなんてほとんど無意味であるから、カロリーベースの話で進める。農水省の2004年度概算値のデータを中心に2003年度以前6年間の確定値も参考に使わせて戴く。


 自給率100パーセント超える都道府県は北海道と東北にしかない。東北では、青森、岩手、秋田、山形。
 1位の北海道は200パーセント位だから日本のオーストラリアってとこ(オーストラリア並みかそれを越えて欲しい)。2位が秋田の160パーセント、3位が山形の130パーセントでフランス並み。
(会津地方だけならどの位になるのであろうか?なんとか調べてみたい。)
 100パーセントにならない福島と宮城が80パーセントそこそこ。
 
他の地方では、
 90パーセント(を超えた年も多い)程度なのが新潟、佐賀。
 80パーセント程度が栃木、鹿児島
 70パーセント程度が茨城、富山
 
 いやあ、東北地方大活躍。東北地方だけなら独立国になれる。こんな感じで耕地があると、自給自足出来て安心した生活が出来るのだろう。きっと、昭和30年頃の日本は、もっと都市部でもこんな田園風景が広がっていたのだろう。

ちなみにワースト3は 
 東京1パーセント 、 大阪2パーセント 、神奈川3パーセント
で過去6年間不動の自給率と同じ数値の順位。
こう言う都道府県はあってはならない。
 オリンピック誘致なんてこと言ってる場合ではない。
 来るべき食糧危機に備えて、こう言う都市の近郊を里山化すべきだけれど・・・。
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【2006/09/16 14:09】 | 食料と人口 トラックバック(0) |
2006-09-15 06:59
適正な人口は、食料自給出来る範囲である。これは私の持論であるが、当然のことであろう。世界の人口の事を考えれば議論の余地はない。日本は輸入を前提としているから、今だに少子化を大問題化している。
 今の食料自給率40パーセントから言うと、5000万人程度が日本の適正人口である。
 さすがに農林水産省も自給率の低さを危惧して、これから10年ぐらいで、自給率のアップを目標にしているが、その目標値は、驚くなかれ、たった45パーセントである。45ポイントのアップではない。現在の40パーセントから45パーセントに10年間で引き上げる目標だ。
 確かに、現在の耕地面積等から計算して、生産性を上げたりする事で考えると農水省の考える45パーセントも[目標]になってしまうが、そんなもんでは済まされないだろう。10年後には食料輸入がほとんどなくなる可能性だって低くない。
 道路建設などやっている暇ではない。道路を作る時、必ず出す需要見込みは、最近大抵はずれて、見込みの何割かしか車は通らない。始めから道路を建設する為の見込みだから当然だ。
 食料の見込みは、そんなもんではないだろう。現在世界の飢餓人口はざっと10億。食料の分配の不平等もあるから、10億人分不足と言う訳ではないだろうが、10年後には世界の食料不足分は10億人分は軽く超える見込みである。20億人分に達するかも知れない。
 これは、道路族のつくった偽データでも何でもない。国連とか中立な立場の作ったデータだ。
 そうなったとき、日本は食料輸入は不可能だし、若し仮にお金で買える状態だったとして、他に飢えている国を横目に買うことになる。
 前回と重複して書いてしまったけれど、繰り返すが、多くの土地を、耕地にして、食料自給率を上げるべきだ。
 かといって、森林や諫早湾のような所を開拓すべきではない。それは、べつな大きな環境問題を引き起こすから。
 だから、ゴルフ場とかスキー場とかになるのだけれど、その土地は農薬などで、かなり死にかけている。土を見れば大変な事になっている。健康な土地に戻すのはかなり大変だ!
 農水省を始め、ここ数十年の日本の政治は大変な事をしてくれた。本当にもろい砂上の楼閣を作り上げた。
 
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【2006/09/15 06:59】 | 食料と人口 トラックバック(0) |

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2006-09-11 23:50
日本が早急にやらなければならない事は、食料自給率を100パーセント位まで高める事である。先ず、何を置いてもやらなければならない。
 何故こんな事が、わからないのか、不思議でかつ歯がゆくてならない。
いわゆる先進国(この言葉、最悪だけど、一般的に使われているのでそのまま使わせて戴く)は、アメリカ、フランス、ドイツ、オーストラリア、・・・日本を除き大体自給自足出来ている。日本より自給率の低い国は、戦時下のアフリカの国など、特殊な事情をかかえる数える程の国しかない。あの、北朝鮮でさえ、自給率70パーセントを越えている。
 日本だって50年程前までは、農民の人口が50パーセント以上で、食物自給率は100パーセントに近かった。いまは40パーセントを切っている。恐ろしい事である。この50年で、農業人口も10分の1くらいに減り5パーセント程になってしまった。農業人口が減った割には自給率が下がらない等と甘く見てはいけない。ただ、石油を大量に使う農業が増えて、一時的に生産効率が増えただけ。アメリカの様に土地が枯れ始めている農地も多い。やはり農業は、大規模経営ではよくない。
日本の食糧自給率が下がった背景は、工業生産の方が「経済効率」が良かったから。農業人口も第二次、第三次産業に移ってゆき、生存基盤である農地も潰されて、工業用地、宅地に変わっていった。今でさえ減反している。
 食物資源は世界中で確実に減っている。海や川の魚も減ってきたし、農地も潰され、やせてきた。食糧不足はすでに始まっている。中国が食糧輸入国に転じて、後数年で日本の人口分以上が不足すると言う予測だ。(中国の愚かな点は、日本の見かけの豊かさを見習って食糧自給率を下げてまでも経済優先にしている点だ。)
 兎も角、これから先、日本に安定的に食糧が輸入されるという保証はない。と言うより、今までの様に、食糧が輸入されるとは考えられない。今まで、経済力にものを言わせてプランテーションさえつくってその国の人々が困っていても食糧を輸入して、さらに残飯を大量に捨てて来た(1日1千万人分以上)が、いよいよそれもおオシマイだ。こんな事をずっとして来て「バチが当たる」に違いない。

 すぐそこに迫った危機を回避する為に、出来るだけの努力をすべきではないか?それが食糧自給率を上げる事。減反などもってのほか。今からすぐに米作り再開すべきだし、バブル時代の汚点、各地の失敗した「工業団地」やゴルフ場、テーマパークから、わけのわからん土地まで、農地にして自然農法で作物を作るべきだ。これらの土地を農地として使える様に戻すのも大変だろうけれど・・。でも、色んな意味で、森林を農地にするのは良くない。
差しあたってカロリーベースで100パーセントの自給率に早く近づける為に、農地は取りあえず穀物を中心とした植物であろう。放牧して肉食となると直接穀物を食べるに比べカロリーベースで10分の1になってしまうから。ベジタリアンと言うのは、環境にも優しいものだ。


今の世界の戦略の一番は食糧だ。核兵器より効果的な戦略かも知れない。今の日本なんか食物輸入させないと言われたらそれで逆らえなくなってしまう。
 アメリカを始め、世界の国は、食糧自給率が低い日本は、沈没(今リバイバルで流行っている「日本沈没」ではない・・)すると読んでいる事だろう。これだけ、食糧危機が回避出来ない状況になって来ているのに、食糧自給率を上げる対策がしっかりしていない日本は、アメリカのCIAと言わずとも、もう分析され切っていて砂上の楼閣だと思われている事だろう。

今は世界が繋がって来ているから、日本の食糧危機は日本だけでは済まない。地球環境も繋がっているので、全ての環境問題が複合形として出て来るだろう。そして日本ではきっと食糧不足が先ずどっと噴出して来るだろう。
 だから日本は、何と言っても食糧自給率100パーセントにする事が早急の課題。飢饉はすぐそこまで来ている。この事はかなりシビアーだ。
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【2006/09/11 23:50】 | 食料と人口 トラックバック(1) |

食料問題は
t_de6
まったくそのとうりだと思います 政府は経済発展など目先のことばかりに力を入れてますが手遅れにならない前に食料問題にも手を打ってほしいものです

コメント有り難うございます。
雑草
賛同頂き大変嬉しく思います。今の日本では100パーセントはかなり遠いのですが、そんなこと言ってられません。 事情によりブログを移動致しますが、このコメントも一緒に移動致してよろしいですか?
 
<コメントの移転お手数おかけ致しました。感謝いたします。>



トラックバックいただきますm(_ _)m
hitomi
はじめまして!
食物自給率については考えさせられる問題ですよね…
トラックバックいただきます(^-^)

食料問題は、かなりシビアになるでしょう
雑草Z
 記事の初期まで遡ってのコメント有難う御座います。でもこのコメントだけでは、あなたの意図がかなり不透明です。

日本の土力
団塊おやじの遺言
やっと国が食料自給率50%の目標を発表しましたが・・
循環型の農法は始まらない各自治体で家庭から出る生ゴミの堆肥化を推進しているがほんの一部が現状 ここ東京こそ資源の宝庫であり無駄が多い地域 この資源を燃やす事は止めて畑に還元しなければ土の力は回復しない これは農業関係者であれば当たり前の事 なぜしない 何故出来ないのかを聞きたい これだけゴミの分別等が行われている時なのに
非常事態が起き無いとは誰も言えなくなっている・・
日本の国力は地力にある・・誰も反対はしない

循環型都市
雑草Z
     団塊おやじの遺言さま

 資源や廃棄物の捨て場の枯渇対策の基本は、循環する物質を使う事が基本ですね。
 農業であれば、生ゴミはもとより、糞尿もしっかり使うべきでしょう。
 江戸は、300万人以上の人口を300年以上維持しても、伝染病もあまりない清潔な巨大都市だったのは、ほとんどすべてのものが循環利用されていたからですね。糞尿も武蔵野などの肥料となりましたし、海に汚染水が流されたと言っても、その汚染物質は生物起源の栄養でしたから、東京湾の魚介類、海藻を豊富にしました。
 石油や鉱物や化学物質での汚染とは根本的に違いますね。

>やっと国が食料自給率50%の目標

 50%なんてのは、本腰を入れればすぐ達成可能でしょうね。やはり100%目指すべきでしょう。


耕作放棄地の見直し
地下水
 今水田の1/3が休耕田で、950万トンの消費に対して、1400万トンの潜在生産量があるそうです。米粉の細粉技術の開発により小麦代替米粉の製造が可能になり、米粉パンや米粉うどん・ラーメンが可能になった今日、増産すべき時が来ている様です。また適切な飼料用米が開発されたので牛、豚、鶏も喜んで食べるそうで、併せて増産すべき時が来ている様です。飼料の方は自給率10%だそうで深刻です。これらの為に、減反見直し、耕作放棄地の再生の援助、作付け転換への保護、農産物輸入の見直しなどの政策も必要な様です。
 単純計算で、これで60%までは回復しますが、さてそれからは、和食への転換でしょう。一方で磯焼けも多く、CO2による海洋酸性化などで2050年には漁業が壊滅的打撃を受けると言われていますので心配です。
 クジラが人の4倍近く魚を食べていると言う話も聞きますが、本当ならクジラを捕ったら、魚が増えるでしょう。


Re:耕作放棄地の見直し
雑草Z
    地下水さん

お久し振りのコメント有難う御座います。食料自給に関する様々な情報や御意見、大変参考になりました。

>小麦代替米粉の製造が可能
>適切な飼料用米が開発

情報有難う御座います。どちらもそれほど難しくない技術に感じますが、今までかかったのは、アメリカの思惑が関係しているのでしょうか?

まあ、牛、豚、鶏等の家畜に小麦や米を食べさせると言うのも考えものですね。

>小麦代替米粉
はかなり有効だと感じます。

>単純計算で、これで60%までは回復しますが、さてそれからは、和食への転換でしょう。

これで現在の5割アップの60%になるのは素晴らしいです。
日本では、かなりの食料を無駄にしていますから、現在流通している食料の4割が流通から無くなっても、捨てる分やダイエットしている分など贅沢せずに節約すれば、そこからもう少し農業生産を上げれば何とかなるでしょう。・・おっしゃるように和食への転換・・肉食を減らす・・・も有効ですね。それから、ゴルフ場などの農地への転換でしょう。
・・問題は石油依存でしょうね。石油が無くなってもそれだけの食料生産を維持出来るかです。

>磯焼けも多く、CO2による海洋酸性化などで2050年には漁業が壊滅的打撃を受けると言われていますので心配です。

磯焼け(・・この表現、初めて知りました・・)は深刻な問題ですね。原因はCO2による海洋酸性化だけのせいではなく、総合汚染でしょうね。確かに世界中の海岸の生態系が大きく破壊されていますね。世界の海で魚が獲れなくなったら人類もお仕舞いでしょうね。

>クジラが人の4倍近く魚を食べていると言う話も聞きますが、

これって、世界中の人間が食べる魚介類の4倍近くの量を世界中のクジラが食べると言う事でしょうか?・・・ちょっと信じられないような数値です。人間と同じだけ・・・と言われても多く感じてしまいます・・・・でもそれだけ人間が多過ぎるとも言えましょう。

磯焼け
guyver1092
 石灰藻がすべてを覆い尽くして、それ以外の海藻が死滅することですね。海藻がなくなるので、海の動物がすべていなくなってしまうので海の砂漠化現象といわれているのですね。

Re:磯焼け
雑草Z
>石灰藻がすべてを覆い尽くして、それ以外の海藻が死滅すること

石灰藻、石灰化・・と言うのなら海中の二酸化炭素濃度の増加が大きく影響しているのかもしれませんね。しかし

>海藻がなくなるので、海の動物がすべていなくなってしまうので海の砂漠化現象といわれている

のように、ある沿岸海域に生息する海藻の多くが死滅し、それに伴って水棲生物も減少し、漁業に大きな打撃を与える現象の事と考えると原因は二酸化炭素に特定は出来ないようですね。
 原因をネットで調べてみると色々な説がありはっきりと特定されていないようですが、やっぱり人間の環境破壊、環境汚染が原因でしょうね。海に行くと至る所で磯焼けではないかと思われる場所が目に止まります。



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